JP2006010237A - ガス調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の異常状態に対して、適切に対処できる安全性の高いガス調理器を提供すること。
【解決手段】調理物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への燃料供給を遮断する遮断手段と、前記加熱手段の熱量を電気信号により駆動するガス流量制御体を介して制御する燃焼制御手段と、前記燃焼制御手段に予め定めた所定の信号を出力し自動調理を指示する自動調理手段と、異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段で検知した異常について緊急度合いに応じて異常回避動作を分類する異常分類手段とを備え、前記異常検知手段による異常が検知されると所定の異常回避動作を行うとともに、前記異常分類手段で緊急度合いの高い側に分類された異常回避動作を優先して行うようにしたものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス調理器の安全装置に関するものである。
従来、この種のガス調理器は、加熱調理中に鍋の温度を検知して鍋温度に応じてバーナの燃焼量の調節を行って温度管理しながら自動調理するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、調理中に鍋が載置してあるかどうかを検知して鍋が再載置してなければバーナの燃焼量を絞るものもある(例えば、特許文献2参照)。
また、加熱時間経過後、或いは、調理中に被加熱容器の温度にて警報として報知して使用者に知らせるものもある(例えば、特許文献3参照)。
また、調理中に地震等の振動を検知して、一定以上の振動を検知した時にはバーナの燃焼を停止するものもある(例えば、特許文献4参照)。
また、加熱調理中に、調理器の傍に使用者の存在の有無を検知して、使用者が傍にいない時には、調理器の動作を停止するものもある(例えば、特許文献5参照)。
特開平9−126466号公報 特開平8−303785号公報 特許第2665119号公報 特許第3428118号公報 特開平2−178522号公報
しかしながら、前記従来の構成では、自動の燃焼制御中に同時にまたは切迫した時間内に少しの時間差で地震のような緊急燃焼停止の必要な異常事態が生じてしまうと、それぞれの異常時に適切に対処できない場合があった。例えば、自動調理中で調理工程においてバーナ燃焼量を大きくしないとおいしくいあがらないため、燃焼量をおおきく変えた直後または火力を大きいまま保つ必要のある調理工程中に地震が生じたような場合、即座にバーナの燃焼を停止するべきであるが、自動調理モードにはいってしまっていると、即座に任意の燃焼停止ができず、火力の大きいまま、ガスメータ側もしくは、ガス調理器のガス入り口に設けられた安全弁がガスの流入を遮断しないかぎり、燃焼が継続するおそれがあり、という課題を有していた。まして、自動調理のような場合、使用者は自動の燃焼制御に火力制御を任せて、ガス機器の近傍におらず、即座に燃焼停止操作ができないような事態も考えられる。
また、鍋がこんろからはずされ鍋検知手段で鍋が検知されないと燃焼量を絞るように調理器側で燃焼制御を行っているが、この時にも地震などの緊急燃焼停止を行う必要のある異常事態が発生してしまうと、燃焼量は絞られたまま、とくに、火力が最小に絞られた場合、点火状態を視覚による確認しづらい、内向炎バーナなどのこんろであると特に使用者側が、点火状態にあることに気付かず、そのまま放置してしまうことになりかねない。このような場合にも、自動調理中のような不具合が発生する可能性がある。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数の異常状態に対して、適切に対処できる安全性の高いガス調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために本発明のガス調理器は、調理物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への燃料供給を遮断する遮断手段と、前記加熱手段の熱量を電気信号により駆動するガス流量制御体を介して制御する燃焼制御手段と、前記燃焼制御手段に予め定めた所定の信号を出力し自動調理を指示する自動調理手段と、異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段で検知した異常について緊急度合いに応じて異常回避動作を分類する異常分類手段とを備え、前記異常検知手段による異常が検知されると所定の異常回避動作を行うとともに、前記異常分類手段で緊急度合いの高い側に分類された異常回避動作を優先して行うようにしたものである。
これによって、近年、多機能化してきたガス調理器において、複雑な燃焼制御に伴い派生する多くの異常に対して、危険度に応じた異常回避動作を確実に行うことができ、使い勝手と異常回避という相反する課題を解消することができ、安全性の高いガス調理器を提供することができる。
また、本発明のガス調理器は、異常検知手段として、温度検知手段、容器検知手段、人体検知手段、振動検知手段とを備え、前記検知手段で検知される異常のうち、振動検知手段で検知される異常を最優先異常回避動作とし、他の検知手段で検知される異常については個別に設定した優先順位に基づき異常回避動作を行うようにしたものである。
これによって、最も危険度の高い異常と分類される地震等の振動に対して最優先で異常回避動作を行い、かつ、他の異常に対しては個別に優先順位を設定しているため、機器特有の機能に対して異常回避動作を行うことができ、使い勝手がよく安全性の高いガス調理器を提供することができる。
本発明のガス調理器は、近年、多機能化してきたガス調理器において、複雑な燃焼制御に伴い派生する多くの異常に対して、危険度に応じた異常回避動作を確実に行うことができ、使い勝手と異常回避という相反する課題を解消することができ、安全性の高いガス調理器を提供することができる。
第1の発明は、調理物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への燃料供給を遮断する遮断手段と、前記加熱手段の熱量を電気信号により駆動するガス流量制御体を介して制御する燃焼制御手段と、前記燃焼制御手段に予め定めた所定の信号を出力し自動調理を指示す自動調理手段と、異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段で検知した異常について緊急度合いに応じて異常回避動作を分類する異常分類手段とを備え、前記異常検知手段による異常が検知されると所定の異常回避動作を行うとともに、前記異常分類手段で緊急度合いの高い側に分類された異常回避動作を優先して行うようにしたことを特徴とするものである。
これにより、近年、多機能化してきたガス調理器において、複雑な燃焼制御に伴い派生する多くの異常に対して、危険度に応じた異常回避動作を確実に行うことができ、使い勝手と異常回避という相反する課題を解消することができ、安全性の高いガス調理器を提供することができる。
第2の発明は、異常検知手段として、加熱手段に載置された被加熱容器の温度を検知する温度検知手段を設け、前記温度検知手段の検出温度に基づいてガス流量制御体を介して所定の熱量制御を行うとともに、前記温度検知手段によって異常な容器温度を検知すると遮断手段による燃焼停止動作を行うようにしたことを特徴とするものである。
これにより、自動調理モード時に予測される以上に鍋の温度が高温になりすぎるなどの容器温度の異常状態を精度よく検知して燃焼量を絞るまたは燃焼停止するとともに、複数の異常が重なった場合は、個別に設定した優先順位に基づいて所定の異常回避動作を行うため、使い勝手と安全性を配慮した調理動作ができる。
第3の発明は、異常検知手段として、加熱手段に被加熱容器が載置されているか否かを検知する容器検知手段を設け、前記容器検知手段により被加熱容器が載置されていない状態で調理動作が行われたことを検知した場合は、ガス流量制御体を介して加熱手段の熱量を通常熱量より小さく規制するとともに、所定期間前記状態の変化がないとき遮断手段による燃焼停止動作を行うようにしたことを特徴とするものである。
これにより、加熱手段に容器が載置されていない状態で加熱動作が行われても燃焼量が増大することがなく、所定期間載置されていない状態が継続すると加熱動作を停止するため安全性が確保されるとともに、複数の異常が重なった場合は、個別に設定した優先順位に基づいて所定の異常回避動作を行うため、使い勝手と安全性を配慮した調理動作ができる。
第4の発明は、異常検知手段として、加熱手段近傍における人体の存在有無を検知する人体検知手段を設け、前記人体検知手段によって加熱調理中に人の存在が検知されない時は、ガス流量制御体を介して加熱手段の熱量を通常熱量より小さく規制するとともに、所定期間前記状態の変化がないとき遮断手段による燃焼停止動作を行うようにしたことを特徴とするものである。
これにより、調理動作中に調理器から短時間離れる場合は燃焼量を絞って加熱動作を継続し、長時間離れる状態が継続する場合は加熱動作を停止させることで、使い勝手と安全性を確保するようにしている。また、複数の異常が重なった場合は、個別に設定した優先順位に基づいて所定の異常回避動作を行うため、使い勝手と安全性を配慮した調理動作ができる。
第5の発明は、異常検知手段として、地震等の振動を検知する振動検知手段を設け、前記振動検知手段により所定の振動値を検知した時は、遮断手段による燃焼停止動作を行うとともに、複数の異常回避動作のうち最優先で行う異常回避動作に分類したことを特徴とするものである。
これにより、地震、衝撃などの異常を検知した場合は、他の異常検知手段に優先して燃焼停止動作を行うため、地震等による二次災害を未然に防止することができ、ガス調理器の安全性を向上することができる。
第6の発明は、調理物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への燃料供給を遮断する遮断手段と、前記加熱手段の熱量を電気信号により駆動するガス流量制御体を介して制御する燃焼制御手段と、前記燃焼制御手段に予め定めた所定の信号を出力し自動調理を指示する自動調理手段と、加熱手段に載置された被加熱容器の温度を検知する温度検知手段と、加熱手段に被加熱容器が載置されているか否かを検知する容器検知手段と、加熱手段近傍における人体の存在有無を検知する人体検知手段と、地震等の振動を検知する振動検知手段とを備え、前記温度検知手段、前記容器検知手段、前記人体検知手段、前記振動検知手段で検知される異常のうち、前記振動検知手段で検知される異常を最優先異常回避動作とし、他の検知手段で検知される異常については個別に設定した優先順位に基づき異常回避動作を行うようにしたことを特徴とするものである。
これにより、容器の異常加熱、容器の載置なしにおける異常加熱、人の存在がない状態での異常加熱および地震等の異常振動が検知できるとともに、各異常検知時において最適な異常回避動作が可能となり、かつ、二次災害を誘発する地震等の異常振動検知時における回避動作を最優先で行うようにすることで、ガス調理器の安全性を確保することができる。
第7の発明は、報知手段を備え、異常検知手段で検知された複数の異常に対応した異常回避動作を行ったとき、優先順位の高い異常回避動作を報知するようにしたことを特徴とするものである。
これにより、加熱動作の停止原因となった異常内容を使用者に報知することができ、原因の把握が容易になることで、確実に異常事態の回避を行うことができる。
第8の発明は、報知手段を備え、異常検知手段で検知された複数の異常に対応した異常回避動作を行ったとき、複数の異常回避動作を報知するようにしたことを特徴とするものである。
これにより、加熱動作の停止原因となった異常内容およびその前に発生していた異常内容も使用者に報知することができ、原因の把握が容易になることで、確実に異常事態の回避を行うことができる。
第9の発明は、報知手段は、音声により報知する構成とし、異常回避動作の内容を含む処置方法についてガイダンスするようにしたことを特徴とするものである。
これにより、ガイダンスに基づいて操作すれば、適切な対処が可能であり、使用者の確実な操作体験と制御が可能となり、使用者にとって使い勝手のよいものとなる
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1及び図2に本発明の実施の形態1におけるガス調理器の外観図を示す。図3に本発明の実施の形態1におけるガス調理器の燃焼制御構成図を示す。
図1〜図3において、ガス供給配管1の端末にガス調理器2が接続されている。ガス調理器2には天面3に2つの開口部を設けてこんろ部を備えて加熱手段である大こんろバーナ4と中こんろバーナ5とを臨ませてあり、ガス調理器2の正面6から引き出して出し入れするグリル7のグリル庫8内上下左右それぞれにグリルバーナ9を備えている。
中こんろバーナ5には、その中央に被加熱容器である鍋10底の温度を検知する温度検知手段であるこんろ温度センサ11がある。こんろ温度センサ11の入力とガス調理器2本体の正面6または天面3の手前部に設けた操作部12の入力状況に応じ、例えば自動炊飯や、魚の種類や焼き加減などを入力する条件設定操作部12aの条件で、制御部13の燃焼制御手段14は、大こんろバーナ4と中こんろバーナ5とグリルバーナ9へのガスの供給を制御し燃焼状態を制御する。ガス供給配管1から燃焼制御手段14に通ずる通路には元電磁弁15が設けてあり、元電磁弁15は地震やガス調理器2本体の故障異常などが発生し、直ちに燃焼を停止する必要がある場合にこの元電磁弁15によって、ガスの供給を遮断停止するものである。
振動検知手段16は制御部13の一部に設けてあり、振動検知手段16で振動を検知して、所定震度以上でかつ所定規模以上の地震が生じたことを検知すると信号を出力する。この時、燃焼制御手段14で即ガスの供給を遮断し燃焼を停止し、同時に即元電磁弁15の閉止による消火を行う。
人体検知手段17である赤外線センサは操作部12の一部に設けられている。ここで、加熱手段である大こんろバーナ4と中こんろバーナ5、グリルバーナ9の燃焼中に人体検知手段17である赤外線センサにて人体が検出されなくなると操作部12表面部に人体検知手段16を設けて、操作部12近傍で操作部12の操作が可能な領域に人体が検出されなければ、信号を出力する。このガス調理器2の近傍に人体が存在しない異常時には、燃焼中の大こんろバーナ4と中こんろバーナ5、グリルバーナ9は所定時間弱火として、所定時間経過後にも人体が検出されないままであれば消火する。
また、各大こんろバーナ4と中こんろバーナ5には、被加熱容器が大こんろバーナ4と中こんろバーナ5で加熱可能なように載置されているかどうかを検知する容器検知手段18a、18bとして例えば、重量センサ19が、五徳の基部に設けられており、なべが五徳に載置されたことを検知できなければ、異常として信号を出力し、大こんろバーナ4と中こんろバーナ5の点火を行わない、または一度点火して燃焼途中になべが五徳からはずされ、検知できなくなるというような異常状態が生じれば、大こんろバーナ4と中こんろバーナ5の燃焼を燃焼制御手段14で弱火にし、所定時間経過後消火する。
また、被加熱容器である鍋10底の温度を検知するこんろ温度センサ11が調理中の鍋の異常な高温化などの不安全な状態、または自動調理中に調理の出来栄えを損なわせる可能性のあるような調理状態であることが予測できる温度を検知すれば、また、大こんろバーナ4と中こんろバーナ5の燃焼状態を検知する熱電対20に熱電対20が燃焼熱で加熱されることによって発生する熱起電力の発生がない等の異常が検知されると、適宜バーナの燃焼状態を燃焼制御手段14により制御する。
燃焼制御手段14には、異常状態が生じた場合にはそれに対応するための大こんろバーナ4と中こんろバーナ5、グリルバーナ9の燃焼制御をどのように行うかを判断する判定処理部21と失火、異常燃焼、消し忘れ、温度検知手段であるこんろ温度センサ11の入力がある場合には油温の高温化、焦げ付きなどの異常事態を検出して対応した信号出力を行う燃焼異常判定手段21aを設けている。ここで、複数の異常が生じた場合にも、どの異常を優先して対処するのかを判定して制御を行う。また、燃焼制御手段14はガスの流量制御をモータ22電動によってガス弁23を駆動する構成なので電源の供給が必要であるが、本実施の形態では、電池24をガス調理器2本体の一部に設けた電池ボックス25に装着することで、これを供給することとしている。これは100Vまたは200Vの商用電源を供給するようにコンセントを設けた構成としてもよい。
また、本実施の形態では、振動検知手段16、人体検知手段17、容器検知手段18a、18b、こんろ温度センサ11の、異常状態として検知したい情報をセンシングするための構成をすべて備えたガス調理器として説明するが、このうちのすべてを備えていなくともよい。
制御基板25は燃焼制御手段14に納められており、乾電池24より電源を供給され大こんろバーナ4と中こんろバーナ5、グリルバーナ9の燃焼を制御している。操作部12には、運転スイッチ26、チャイルドロックスイッチ27は、大こんろバーナ4と中こんろバーナ5、グリルバーナ9に対応した大こんろバーナ4の点火・消火スイッチ28、中こんろバーナ5の点火・消火スイッチ29グリルバーナ9の点火・消火スイッチ30がメンブレムスイッチとしてガス調理器2の正面6または天面3の一部に設けられている。大こんろバーナ4と中こんろバーナ5、グリルバーナ9に対応してガス流量を制御し燃焼状態を制御するための燃焼制御手段14の具体的構成として、中こんろバーナ用モータ31、中こんろバーナ用コック32、大こんろバーナ用モータ33、大こんろバーナ用コック34、グリルバーナ用モータ35、グリルバーナ用コック36を備えたガス流量制御手段37を有し、こんろ温度センサ11からの入力と、操作部12からの入力をもとに設定条件を判定する設定条件判定部38を有している。操作部12には、大こんろバーナ4と中こんろバーナ5、グリルバーナ9それぞれのガス流量を設定入力する中こんろバーナ用火力スイッチ39、大こんろバーナ用火力スイッチ40、グリルバーナ用火力スイッチ41を構成し、燃料制御手段14と電気的に接続されている。
また、図示していないが、制御基板25には、大こんろバーナ4、中こんろバーナ5、グリルバーナ9ごとの燃焼経過を随時記録していく記憶手段42、また、自動調理時の燃焼制御モードなどを予め記憶する自動調理モード記憶手段43を備え、操作部12により自動調理の設定入力が行われた場合には、点火器44が動作して、中こんろバーナ用点火プラグ45と中こんろバーナ5間で放電が開始すると同時に、自動調理モード記憶手段43の情報と、中こんろバーナ5に設けたこんろ温度センサ11で検知した鍋底の温度をもとに、中こんろバーナ5へ供給するガス流量は中こんろバーナ用モータ31を動作させ中こんろバーナ用コック32を駆動させて中こんろバーナ5に流れるガスをガス流量制御手段37で制御して、自動調理する。20は中こんろバーナ5に対応し中こんろバーナ用熱電対で中こんろバーナ5の燃焼時に作動する。
操作部12の一部には、どのような自動調理を行っているか、また、異常による燃焼停止した場合には、停止したバーナばどれか、異常状態の種類は何か、などという情報をユーザーに報知する図文字などを表示する表示部46は、音声でこれらを報知したり、ユーザーに操作方法を誘導するための音声発生部等を有した報知手段47を備えている。
そして、記憶手段42においては、その調理経過を記憶する。また、操作部12の表示部46は報知手段47に該当するもので、地震やその他の異常を検知して燃焼停止した際には、記憶手段42で記憶していた調理経過などを表示する構成となっている。
上記構成において、運転スイッチ26を押すと乾電池24から制御基板25に電源が供給され、使用するコンロに対応した点火・消火スイッチを押すと、制御基板25により自動的に着火動作が開始される。例えば、中こんろバーナ用点火・消火スイッチ29を押すと、制御基板25は中こんろバーナ用モータ31に作動信号を送り、中こんろバーナ用コック32から点火時の火力に相当するガスが中こんろバーナ5に供給され、同時に点火器44から中こんろバーナ用点火プラグ45を介して中こんろバーナ5に放電が開始され、中こんろバーナ5に火炎が形成されて、中こんろバーナ用熱電対20によって熱起電力が発生し、この起電力によって制御基板25にて着火検知し、バーナ用熱電対20の起電力が規定値より上昇した場合は、燃焼を継続し、規定時間内に起電力が上昇しない場合は、中こんろバーナ用コック32にてガスを遮断し、燃焼を停止させる。
次に、燃焼が継続された状態で中こんろバーナ用火力スイッチ39を押すと、流量制御部を構成する中こんろバーナ用コック32から当該火力調節に相当する流量が供給されるように、中こんろバーナ用モータ31が制御され火力が変化する。また、中こんろバーナ5の中央にはこんろ温度センサ11が設置されており、鍋底の温度情報が制御基板25に送られる。同様に大こんろバーナ4、グリルバーナ9についても同様の原理で作動を行う。
<図4の説明>
図4は、同実施の形態におけるガス調理器2の異常判定の経路を説明する第1のブロック図である。図1〜図3と同様の符号を付したものは同様の動作、作用をするもので説明を省略する。
ユーザーが調理をはじめる際に、まず、操作部12にて条件設定が必要な場合は、条件設定操作部12aにて条件、例えば自動炊飯や、魚の種類や焼き加減などを入力する。そして、点火、消火操作部12である大こんろバーナ4、中こんろバーナ5、グリルバーナ9に対応した大こんろバーナ4の点火・消火スイッチ28、中こんろバーナ5の点火・消火スイッチ29グリルバーナ9の点火・消火スイッチ30を押して点火する。
中こんろバーナ5を使用している際にはこんろ温度センサ11からの入力と、操作部12からの入力をもとに燃焼制御手段14の設定条件判定部38、ガス流量制御手段37によって、バーナの燃焼を制御する。そして燃焼異常判定手段21aでは、失火、異常燃焼、消し忘れ、こんろ温度センサ11の入力がある場合には油温の高温化、焦げ付きなどの異常事態を検出して対応した信号出力を行う。この情報と、振動検知手段11、人体検知手段12、温度検知手段13a、13bのそれぞれから入力された情報は、判定処理部14に送られ、各異常事態に対処するための燃焼制御については異常判定手段14aで、複数の異常事態が生じた際には対処する優先順位を優先順位判定手段14bで判断して、燃焼制御手段9aによる燃焼制御を行うものである。
次に、異常時の判定について、図4から図7に示すような例をあげて説明する。
<図5の説明>
図5は、同実施の形態におけるガス調理器2の異常判定の経路を説明する第2のブロック図である。図1〜図4と同様の符号を付したものは同様の動作、作用をするもので説明を省略する。
操作部12でユーザーが自動調理メニューのうち、炊飯を設定する。炊飯する鍋を中こんろバーナ5にのせ、点火ボタン29を押すと、容器検知手段18bは鍋を検知して自動調理モード記憶手段43に記憶した燃焼制御に基づいて調理が開始される。いずれのバーナにおいても燃焼開始すると消し忘れを監視するためのタイマーが計時され、例えば現状では2時間を経過してもバーナの燃焼が継続する際には、強制的に消火するものである。ここでは、調理中に炊飯鍋が五徳からはずされ、容器検知手段18bがこれを検知して異常信号を出力する。これに応じて判定処理部21は所定時間経過するまでは中こんろバーナ4の火力を弱火に変更する。所定時間経過するまでに、再度鍋が五徳に載置されたことを検知すると、中こんろバーナ5の燃焼は自動調理のモードに復帰する。
所定時間経過するまでの間に、振動検知手段16によって地震が検知されると、判定処理部21において、五徳からの鍋はずしによる弱火に制御中であるが、優先順位判定手段14bで燃焼停止制御が優先されることが判断され、即に燃焼制御手段14によるバーナの燃焼を停止する。この場合、鍋はずしによる消火、自動調理終了による消火、消し忘れタイマーによる消火は、優先されなかったので、作動しなかったことになる。
<図6の説明>
図6は、同実施の形態におけるガス調理器2の異常判定の経路を説明する第3のブロック図である。図1〜図5と同様の符号を付したものは同様の動作、作用をするもので説明を省略する。
例えば、煮豆調理などのように長時間継続燃焼させる必要のある調理の場合、操作部12で点火操作を行って、点火時から2時間経過すると消火する消し忘れタイマーが作動するまでは燃焼が継続する。調理途中にユーザーが調理場所を離れると、人体検知手段17で人体を検知できなくなり、異常信号を出力する。そして所定時間経過するまで弱火にする。
しかし、この所定時間経過するまでの間に、消し忘れタイマーが作動する時間となってしまうと、判定処理部21において、消し忘れタイマーの作動による消火を優先する判断がなされて、消火される。この場合、人体なし検知で所定時間弱火にしてからの消火は作動しない。
<図7の説明>
図7は、同実施の形態におけるガス調理器2の異常判定の経路を説明する第4のブロック図である。図1〜図6と同様の符号を付したものは同様の動作、作用をするもので説明を省略する。
例えば、中こんろバーナ5で煮豆調理などのように長時間継続燃焼させる必要のある調理の場合、操作部12で点火操作を行って、点火時から2時間経過すると消火する消し忘れタイマーが作動するまでは燃焼が継続する。調理途中に、五徳から鍋を一度おろしてしまうと、容器検知手段18bが鍋はずしを検知してバーナは所定時間経過するまで弱火に制御される。所定時間経過するまでの間に、ユーザーが調理場所を離れ、人体検知手段17は人体を検知できなくなったので異常信号を出力する。そして所定時間経過するまで弱火にするよう判定処理部14は判断する。
しかし、この時、既に、なべはずしが検知されて弱火に制御されているので、判定処理部14の優先順位判定手段14bにおいて優先順位が判断され、この場合、先に生じた異常を優先するように判断してなべはずしを検知してからの所定時間経過した時点で、消火するよう制御する。
<図8の説明>
図8は、同実施の形態におけるガス調理器2の異常判定の経路を説明する第5のブロック図である。図1〜図7と同様の符号を付したものは同様の動作、作用をするもので説明を省略する。
例えば揚げ物などの調理をする場合、操作部12の条件設定操作部12aにて揚げ物調理の入力を行って点火すると、この設定に応じてこんろ温度センサ11で検知した温度が所定の温度を超えると安全のために消火するように監視する。また、2時間経過して消火するよう作動する消し忘れタイマーの計時も開始される。この調理の途中に、ユーザーが調理場所から離れて、人体検知手段17による人体が検出されないので異常信号を出力する。このときは所定時間弱火となるようにバーナを制御する。しかし、所定時間経過するまでの間、弱火で燃焼を継続している途中に、油の温度が高温化して所定の温度を超えたことがこんろ温度センサ11にて検出されると、燃焼異常判定手段21aにより燃焼異常として信号が出力され、判定処理部21の優先順位判定手段14bで、最も優先すべき異常であることが判断されて即消火される。
この場合、消し忘れタイマーによる消火、または人体検知手段17による人体なし異常による消火は作動しないことになる。
また、以上説明したような異常に対する処理を行う場合には、音声発生等の報知手段47によって、異常処理の状態、処理対象となったバーナについてなどの情報を表示したり、異常処理状態からの復帰方法、例えば、消し忘れタイマーの作動による燃焼停止した場合、制御基板25への電源の入り切りを操作する運転スイッチ26を再度入り切りすることで復帰できるような設定であれば、その方法などを表示したり、音声案内するようにする。
このようにすることで、ユーザーは、ガス調理器2の動作についての詳細が把握できるし、メンテナンスもしやすく、使いやすい。
また、複数の異常が同時に生じた場合、例えば、自動調理途中になべをはずしたちょうどその直後に地震が生じたような場合、ユーザーがパニック状態になってしまうことも考えられる。しかし、報知手段47によって、ガス調理器2の操作をどのようにすれば、安全を確保できるかをガイダンスするようにすれば、ユーザーを誘導して安全確保することになり、機器の安全性もたかまり、ユーザーが自分で操作したことによる確実性もあり、安心感も高まるというようなメリットもある。
以上のように、本発明の実施形態のガス調理器においては複数の異常事態が同時または時間的に重複して生じても、適切に優先順位をつけて異常に対処して処理することができるので、調理性能が損なわれることもなく、非常に使い勝手がよく、安全なガス機器として使用できる。
以上のように、本発明にかかるガス調理器は、自動調理中でも燃焼を即座に停止するので、自動調理の制御に優先して燃焼停止を行い、ガス調理器の安全性を高めることが可能となるので、調理器以外の暖房機などの用途にも適用できる。
本発明の実施の形態1におけるガス調理器の外観正面図 本発明の実施の形態1におけるガス調理器の外観平面図 同実施の形態におけるガス調理器の燃焼制御構成の説明図 同実施の形態におけるガス調理器の異常状態の制御を説明する第1のブロック図 同実施の形態におけるガス調理器の異常状態の制御を説明する第2のブロック図 同実施の形態におけるガス調理器の異常状態の制御を説明する第3のブロック図 同実施の形態におけるガス調理器の異常状態の制御を説明する第4のブロック図 同実施の形態におけるガス調理器の異常状態の制御を説明する第5のブロック図
符号の説明
2 ガス調理器
4 大こんろバーナ(加熱手段)
5 中こんろバーナ(加熱手段)
9 グリルバーナ(加熱手段)
11 こんろ温度センサ(温度検知手段)
14 燃焼制御手段
16 振動検知手段
17 人体検知手段
18a、18b 容器検知手段

Claims (9)

  1. 調理物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への燃料供給を遮断する遮断手段と、前記加熱手段の熱量を電気信号により駆動するガス流量制御体を介して制御する燃焼制御手段と、前記燃焼制御手段に予め定めた所定の信号を出力し自動調理を指示する自動調理手段と、異常を検知する異常検知手段と、前記異常検知手段で検知した異常について緊急度合いに応じて異常回避動作を分類する異常分類手段とを備え、前記異常検知手段による異常が検知されると所定の異常回避動作を行うとともに、前記異常分類手段で緊急度合いの高い側に分類された異常回避動作を優先して行うようにしたガス調理器。
  2. 異常検知手段として、加熱手段に載置された被加熱容器の温度を検知する温度検知手段を設け、前記温度検知手段の検出温度に基づいてガス流量制御体を介して所定の熱量制御を行うとともに、前記温度検知手段によって異常な容器温度を検知すると遮断手段による燃焼停止動作を行うようにした請求項1記載のガス調理器。
  3. 異常検知手段として、加熱手段に被加熱容器が載置されているか否かを検知する容器検知手段を設け、前記容器検知手段により被加熱容器が載置されていない状態で調理動作が行われたことを検知した場合は、ガス流量制御体を介して加熱手段の熱量を通常熱量より小さく規制するとともに、所定期間前記状態の変化がないとき遮断手段による燃焼停止動作を行うようにした請求項1記載のガス調理器。
  4. 異常検知手段として、加熱手段近傍における人体の存在有無を検知する人体検知手段を設け、前記人体検知手段によって加熱調理中に人の存在が検知されない時は、ガス流量制御体を介して加熱手段の熱量を通常熱量より小さく規制するとともに、所定期間前記状態の変化がないとき遮断手段による燃焼停止動作を行うようにした請求項1記載のガス調理器。
  5. 異常検知手段として、地震等の振動を検知する振動検知手段を設け、前記振動検知手段により所定の振動値を検知した時は、遮断手段による燃焼停止動作を行うとともに、複数の異常回避動作のうち最優先で行う異常回避動作に分類した請求項1項記載のガス調理器。
  6. 調理物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段への燃料供給を遮断する遮断手段と、前記加熱手段の熱量を電気信号により駆動するガス流量制御体を介して制御する燃焼制御手段と、前記燃焼制御手段に予め定めた所定の信号を出力し自動調理を指示する自動調理手段と、加熱手段に載置された被加熱容器の温度を検知する温度検知手段と、加熱手段に被加熱容器が載置されているか否かを検知する容器検知手段と、加熱手段近傍における人体の存在有無を検知する人体検知手段と、地震等の振動を検知する振動検知手段とを備え、前記温度検知手段、前記容器検知手段、前記人体検知手段、前記振動検知手段で検知される異常のうち、前記振動検知手段で検知される異常を最優先異常回避動作とし、他の検知手段で検知される異常については個別に設定した優先順位に基づき異常回避動作を行うようにしたガス調理器。
  7. 報知手段を備え、異常検知手段で検知された複数の異常に対応した異常回避動作を行ったとき、優先順位の高い異常回避動作を報知するようにした請求項1または6記載のガス調理器。
  8. 報知手段を備え、異常検知手段で検知された複数の異常に対応した異常回避動作を行ったとき、複数の異常回避動作を報知するようにした請求項1または6記載のガス調理器。
  9. 報知手段は、音声により報知する構成とし、異常回避動作の内容を含む処置方法についてガイダンスするようにした請求項7または8記載のガス調理器。
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