JP2014129188A5 - - Google Patents

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すなわち、本発明のニッケル複合水酸化物は、一般式:Ni1−x−y−zCoMn(OH)2+A(ただし、0≦x≦0.35、0≦y≦0.35、0≦z≦0.1、0<x+y、0<x+y+z≦0.7、0≦A≦0.5、Mは、V、Mg、Al、Ti、Mo、Nb、Zr及びWから選ばれる少なくとも1種の添加元素)で表されるニッケル複合水酸化物であって、複数の一次粒子が凝集し得られた球状又は塊状のニッケル複合水酸化物粒子が2次元方向に連結された二次粒子からなり、二次粒子は、レーザー回折散乱法測定による体積平均粒径(Mv)が4〜20μmであり、ニッケル複合水酸化物粒子の連結方向に対して垂直方向の該二次粒子の幅(L)に対する上記体積平均粒径の比(Mv/L)が3〜20であることを特徴とする。
本発明の正極活物質は、Li1+uNi1−x−y−zCoMn(ただし、−0.05≦u≦0.50、0≦x≦0.35、0≦y≦0.35、0≦z≦0.1、0<x+y、0<x+y+z≦0.7、Mは、V、Mg、Al、Ti、Mo、Nb、Zr及びWから選ばれる少なくとも1種の添加元素)で表されるリチウムニッケル複合酸化物により構成された非水電解質二次電池用の正極活物質であって、複数の一次粒子が凝集して形成された球状又は塊状のリチウムニッケル複合酸化物粒子が2次元方向に連結された二次粒子からなり、二次粒子は、レーザー回折散乱法測定による体積平均粒径(Mv)が4〜20μmであり、リチウムニッケル複合酸化物粒子の連結方向と垂直方向の該二次粒子の幅(L)に対する該体積平均粒径の比(Mv/L)が3〜20であることを特徴とする。
[2]非水系電解質二次電池用正極活物質とその製造方法
(2−1)非水系電解質二次電池用正極活物質
本実施の形態に係るリチウムニッケル複合酸化物は、上述したニッケル複合水酸化物を前駆体として得られるものである。リチウムニッケル複合酸化物は、一般式(2):Li1+uNi1−x−y−zCoMn(ただし、−0.05≦u≦0.50、0≦x≦0.35、0≦y≦0.35、0≦z≦0.1、0<x+y、0<x+y+z≦0.7、Mは、V、Mg、Al、Ti、Mo、Nb、Zr及びWから選ばれる少なくとも1種の添加元素)で表され、六方晶系の層状構造を有するリチウムニッケル複合酸化物により構成される。このリチウムニッケル複合酸化物は、一次粒子が凝集して形成された球状又は塊状のリチウムニッケル複合酸化物粒子が2次元方向に連結された二次粒子からなる。二次粒子は、レーザー回折散乱法測定による体積平均粒径(Mv)が4〜20μmであり、連結方向と垂直方向の二次粒子の幅(L)に対する体積平均粒径の比(Mv/L)が4〜20である。
次に、核生成用水溶液に25%水酸化ナトリウム水溶液を6.5mL/minで供給してpHを液温25℃基準で11.0まで上昇させた後、1時間撹拌を継続して板状結晶核を生成し、板状結晶スラリーを作製した。
板状結晶スラリーに25%アンモニア水を槽内のアンモニア濃度が10g/Lとなるように添加した。さらに、板状結晶スラリーに水酸化ナトリウムを添加してpHを液温25℃基準で11.6に調整後、混合水溶液を12.9ml/minで供給し、併せて錯化剤としての25%アンモニア水を1.5ml/minで供給しつつ、25%水酸化ナトリウム水溶液を断続的に供給し、pHが一定になるように制御して、ニッケル複合水酸化物を得た。

Claims (21)

  1. Ni1−x−y−zCoMn(OH)2+A(ただし、0≦x≦0.35、0≦y≦0.35、0≦z≦0.1、0<x+y、0<x+y+z≦0.7、0≦A≦0.5、Mは、V、Mg、Al、Ti、Mo、Nb、Zr及びWから選ばれる少なくとも1種の添加元素)で表されるニッケル複合水酸化物であって、
    複数の一次粒子が凝集して形成された球状又は塊状のニッケル複合水酸化物粒子が2次元方向に連結された二次粒子からなり、
    上記二次粒子は、レーザー回折散乱法測定による体積平均粒径(Mv)が4〜20μmであり、上記ニッケル複合水酸化物粒子の連結方向に対して垂直方向の該二次粒子の幅(L)に対する上記体積平均粒径の比(Mv/L)が3〜20であることを特徴とするニッケル複合水酸化物。
  2. レーザー回折散乱法による粒度分布におけるD90、D10と上記体積平均粒径(Mv)とによって算出される粒径のばらつき指数[(D90−D10)/Mv]が0.70以下であることを特徴とする請求項1記載のニッケル複合水酸化物。
  3. 上記二次粒子は、該二次粒子の幅方向の中央にコバルト及び/又はマンガンを含有する高濃度層を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のニッケル複合水酸化物。
  4. 上記高濃度層の厚みが0.01〜1μmであることを特徴とする請求項3記載のニッケル複合水酸化物。
  5. 非水系電解質二次電池の正極活物質の前駆体であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のニッケル複合水酸化物。
  6. Ni1−x−y−zCoMn(OH)2+A(ただし、0≦x≦0.35、0≦y≦0.35、0≦z≦0.1、0<x+y、0<x+y+z≦0.7、0≦A≦0.5、Mは、V、Mg、Al、Ti、Mo、Nb、Zr及びWから選ばれる少なくとも1種の添加元素)で表されるニッケル複合水酸化物を製造する製造方法であって、
    コバルト及び/又はマンガンを含有する金属化合物水溶液からなる結晶核生成用水溶液を液温25℃基準でpH値を7.5〜11.1として板状結晶核の生成を行う結晶核生成工程と、
    上記結晶核生成工程で生成された板状結晶核を含有する粒子成長用スラリーのpH値を液温25℃基準で10.5〜12.5とし、該粒子成長用スラリーに少なくともニッケルを含有する金属化合物を含む混合水溶液を供給して上記板状結晶核を粒子成長させる粒子成長工程と
    を備えることを特徴とするニッケル複合水酸化物の製造方法。
  7. 上記結晶核生成工程では、結晶核の生成を酸素濃度が5容量%以下の非酸化性雰囲気中で行うことを特徴とする請求項6記載のニッケル複合水酸化物の製造方法。
  8. 上記粒子成長工程では、上記粒子成長用スラリーのアンモニア濃度が5〜20g/lであることを特徴とする請求項6又は請求項7記載のニッケル複合水酸化物の製造方法。
  9. 上記粒子成長用スラリーは、上記結晶核生成工程を終了した上記板状結晶核を含有する板状結晶核含有スラリーのpH値を調整したものであることを特徴とする請求項6乃至請求項8のいずれか1項記載のニッケル複合水酸化物の製造方法。
  10. 上記ニッケル複合水酸化物は、非水系電解質二次電池の正極活物質の前駆体であることを特徴とする請求項6乃至請求項9のいずれか1項記載のニッケル複合水酸化物の製造方法。
  11. Li1+uNi1−x−y−zCoMn(ただし、−0.05≦u≦0.50、0≦x≦0.35、0≦y≦0.35、0≦z≦0.1、0<x+y、0<x+y+z≦0.7、Mは、V、Mg、Al、Ti、Mo、Nb、Zr及びWから選ばれる少なくとも1種の添加元素)で表されるリチウムニッケル複合酸化物により構成された非水電解質二次電池用の正極活物質であって、
    複数の一次粒子が凝集して形成された球状又は塊状のリチウムニッケル複合酸化物粒子が2次元方向に連結された二次粒子からなり、
    上記二次粒子は、レーザー回折散乱法測定による体積平均粒径(Mv)が4〜20μmであり、上記リチウムニッケル複合酸化物粒子の連結方向と垂直方向の該二次粒子の幅(L)に対する上記体積平均粒径の比(Mv/L)が3〜20であることを特徴とする正極活物質。
  12. 比表面積が0.3〜2m/gであることを特徴とする請求項11記載の正極活物質。
  13. レーザー回折散乱法による粒度分布におけるD90、D10と上記体積平均粒径(Mv)によって算出される粒径のばらつき指数[(D90−D10)/Mv]が0.75以下であることを特徴とする請求項11又は12記載の正極活物質。
  14. X線回折分析のリートベルト解析から得られる3aサイトのリチウム以外の金属イオンのサイト占有率が7%以下であり、かつ3bサイトのリチウムイオンのサイト占有率が7%以下であることを特徴とする請求項11乃至請求項13のいずれか1項記載の正極活物質。
  15. X線回折分析による(003)面の配向指数が0.9〜1.1であることを特徴とする請求項11乃至請求項14のいずれか1項記載の正極活物質。
  16. 六方晶系の層状構造を有することを特徴とする請求項11乃至請求項15のいずれか1項記載の正極活物質。
  17. Li1+uNi1−x−y−zCoMn(ただし、−0.05≦u≦0.50、0≦x≦0.35、0≦y≦0.35、0≦z≦0.1、0<x+y、0<x+y+z≦0.7、Mは、V、Mg、Al、Ti、Mo、Nb、Zr及びWから選ばれる少なくとも1種の添加元素)で表されるリチウムニッケル複合酸化物により構成される非水系電解質二次電池用の正極活物質の製造方法であって、
    請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のニッケル複合水酸化物とリチウム化合物とを混合してリチウム混合物を作製する混合工程と、
    上記混合工程で作製した上記リチウム混合物を、酸化性雰囲気中、650℃〜980℃の温度で焼成する焼成工程と
    を備えることを特徴とする正極活物質の製造方法。
  18. 上記リチウム混合物は、該リチウム混合物に含まれるリチウム以外の金属の原子数の和とリチウムの原子数との比が、1:0.95〜1.5であることを特徴とする請求項17に記載の正極活物質の製造方法。
  19. 上記混合工程の前に、上記ニッケル複合水酸化物を非還元性雰囲気中又は空気気流中、300〜750℃の温度で熱処理する熱処理工程をさらに備えることを特徴とする請求項17又は18記載の正極活物質の製造方法。
  20. 上記焼成工程における酸化性雰囲気は、18容量%〜100容量%の酸素を含有する雰囲気であることを特徴とする請求項17乃至請求項19のいずれか1項記載の正極活物質の製造方法。
  21. 正極と、負極と、非水電解質と、セパレーターとを備え、
    上記正極は、請求項11乃至請求項16のいずれか1項記載の正極活物質を含有することを特徴とする非水系電解質二次電池。
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