JP5623306B2 - リチウム二次電池の正極活物質用の板状粒子 - Google Patents
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Description
本発明の対称となる「リチウム二次電池の正極活物質用の板状粒子」(以下、必要に応じて単に「板状粒子」あるいは「正極活物質粒子」と略称する。)は、層状岩塩構造を有する多数の一次結晶粒子による多結晶体として形成されている。例えば、前記正極活物質粒子は、下記一般式
Lip(Nix,Coy,Mz)O2
[上記一般式中、MはAl、Mn及びMgからなる群より選択された少なくとも1種であり、0.9≦p≦1.3,x+y+z=1]
で表される組成を有している。
・t≦30μm、d/t≧2であり、
・リチウム出入面配向粒子が、多数の(003)面配向粒子の集合体内に、分散状態で配置され、
・ピーク強度比[003]/[104]が、10以上100以下である。
後方散乱電子線回折(EBSD:electron backscatter diffraction)装置によって、前記一次結晶粒子が100〜200個存在する視野にて、当該板状粒子の板面における前記リチウム出入面配向粒子の割合を測定した場合に、
10視野測定したときの当該割合の標準偏差が15以下(より好ましくは10以下)
であることが好適である。
10視野測定したときの当該割合の標準偏差が15以下(より好ましくは10以下)
であることが好適である。
かかる構成を有する本発明の前記正極活物質粒子においては、板面における多くの部分にて(003)面(前記リチウムイオン出入面とはならない面)が露出するとともに、板面の一部(前記リチウム出入面配向粒子が板面にて外部に露出している部分)及び端面にて、前記リチウムイオン出入面が外部(すなわち前記電解質)に露出する。すなわち、板面においては、前記リチウム出入面配向粒子の分散状態に対応して、前記リチウムイオン出入面が分布する。
図1Aは、本発明の一実施形態の適用対象であるリチウム二次電池1の一例の概略構成を示す断面図である。図1Aを参照すると、このリチウム二次電池1は、いわゆる液体型であって、正極板2と、負極板3と、セパレータ4と、正極用タブ5と、負極用タブ6と、を備えている。
正極活物質粒子22aは、以下の一般式で示される組成を有し且つ層状岩塩構造を有するニッケル酸リチウムの板状粒子であって、厚さが30μm以下且つアスペクト比が3以上に形成されている。
Lip(Nix,Coy,Mz)O2
[上記一般式中、MはAl、Mn及びMgからなる群より選択された少なくとも1種であり、0.9≦p≦1.3,x+y+z=1]
図2Bにおける(i)に示されているように、本実施形態の正極活物質粒子22aにおいては、板面TFにおける多くの部分にて(003)面が露出するとともに、板面TFの一部(リチウム出入面配向粒子22a2が板面TFにて外部に露出している部分)及び端面にて、リチウムイオン出入面が外部(すなわち電解質)に露出する。すなわち、板面TFにおいては、リチウム出入面配向粒子22a2の分散状態に対応して、リチウムイオン出入面が分布する。
以下、本実施形態の正極活物質粒子22aの製造方法の具体例、及びその評価結果について説明する。
(1)スラリー調製
混合物の組成比がLi1.1(Ni0.75Co0.2Al0.05)O2の組成比となるように、Ni(OH)2粉末(株式会社高純度化学研究所製)、Co(OH)2粉末(株式会社高純度化学研究所製)、Al2O3・H2O(SASOL社製)、及びLiOH・H2O粉末(和光純薬工業株式会社製)をボールミルにより16時間粉砕・混合した原料粉末100重量部と、分散媒(トルエン:イソプロパノール=1:1)100重量部と、バインダー(ポリビニルブチラール:品番BM−2、積水化学工業株式会社製)10重量部と、可塑剤(DOP:Di(2-ethylhexyl)phthalate、黒金化成株式会社製)4重量部と、分散剤(製品名レオドールSP−O30、花王株式会社製)2重量部と、を混合した。
上述のようにして調製されたスラリーを、ドクターブレード法によって、PETフィルムの上に、送り速度1m/sで、乾燥後の厚さが12μmとなるように、シート状に成形した。
PETフィルムから剥がしたシート状の成形体を、ジルコニア製セッターの中央に載置し、酸素雰囲気中(酸素分圧0.1MPa)にて775℃で24時間加熱処理することで、「独立した」シート状の正極活物質層用Li1.0(Ni0.75Co0.2Al0.05)O2セラミックスシートを得た。
焼成後のセラミックスシートを、開口径50μmのふるい(メッシュ)に載せ、ヘラで軽く押し付けながらメッシュを通過させて解砕することで、正極活物質板状粒子の粉末を得た。
上述の実施例における製造条件を適宜変更することで得られた実験例1〜8及び比較例1〜5(後述の表1参照:上述の実施例は「実験例2」に相当する。)の評価方法について、以下説明する。
正極活物質板状粒子(二次粒子)の板面と平行な表面のSEM像において、一次粒子が視野内に10個以上入る倍率を選択して、それぞれの一次粒子内に内接円を描いたときの直径を求め、これらの平均値を一次粒子径とした。さらに、正極活物質板状粒子(二次粒子)が視野内に10個以上入る倍率を選択して、同様の方法により、正極活物質板状粒子の長手方向の径を求めた。次に、正極活物質板状粒子の板面と垂直な断面のSEM像において、垂直方向の長さを求め、同様の評価を異なる10個の正極活物質板状粒子について行い、その平均値を正極活物質板状粒子の厚さとした。正極活物質板状粒子の長手方向の径を厚さで除した値を、アスペクト比とした。
エタノール2gに正極活物質板状粒子0.1gを加えたものを超音波分散機(超音波洗浄機)で30分間分散させ、これを25mm×50mmのガラス基板に2000rpmでスピンコートし、正極活物質板状粒子同士ができるだけ重ならないように、且つ結晶面とガラス基板面とが平行となる状態に配置した。
上記のXRD測定と同様の方法により、正極活物質板状粒子同士ができるだけ重ならないように、且つ結晶面とガラス基板面とが平行となる状態に配置し、この粒子を粘着テープに写し取ったものを樹脂埋めし、正極活物質板状粒子の板面あるいは断面研磨面が観察できるように研磨した。仕上げ研磨として、板面観察の場合はコロイダルシリカ(0.05μm)を研磨剤として振動型回転研磨機にて研磨を行い、断面観察の場合はクロスセクションポリッシャ(CP)により研磨を行った。
電池特性の評価のために、以下のようにして電池を作成した。
作製した電池について、0.1Cレートの電流値で電池電圧が4.3Vとなるまで定電流充電し、その後電池電圧を4.3Vに維持する電流条件で、その電流値が1/20に低下するまで定電圧充電した後10分間休止し、続いて0.1Cレートの電流値で電池電圧が3.0Vになるまで定電流放電した後10分間休止する、という充放電操作を1サイクルとし、25℃の条件下で合計2サイクル繰り返し、2サイクル目の放電容量の測定値を「0.1Cレートにおける放電容量」とした。
作製した電池について、試験温度を25℃として、(1)1Cレートの定電流−定電圧で4.3Vまでの充電、及び(2)1Cレートの定電流で3.0Vまでの放電、を繰り返すサイクル充放電を行った。サイクル特性の指標として、100回のサイクル充放電終了後の電池の放電容量を初回の電池の放電容量で除した値(実際にはこれを百分率で表した「サイクル容量維持率(%)」)を用いた。
なお、上述の実施形態や具体例は、上述した通り、出願人が取り敢えず本願の出願時点において最良であると考えた本発明の具現化の一例を単に示したものにすぎないのであって、本発明はもとより上述の実施形態や具体例によって何ら限定されるべきものではない。よって、上述の実施形態や具体例に対して、本発明の本質的部分を変更しない範囲内において、種々の変形が施され得ることは、当然である。
21…正極集電体 22…正極層
22a…正極活物質粒子
22a1…(003)面配向粒子
22a2…リチウム出入面配向粒子
22b…結着材 TF…板面
3…負極板 4…セパレータ
5…正極用タブ 6…負極用タブ
7…巻芯
Claims (3)
- 層状岩塩構造を有する多数の一次結晶粒子による多結晶体として形成された、リチウム二次電池の正極活物質用の板状粒子であって、
厚さをt、当該厚さtを規定する厚さ方向と直交する方向における寸法である粒径をd、アスペクト比をd/tとすると、t≦30μm、d/t≧2であり、
(003)面が当該板状粒子の板面と交差するように配向した前記一次結晶粒子であるリチウム出入面配向粒子が、(003)面が当該板状粒子の板面と平行となるように配向した前記一次結晶粒子である多数の(003)面配向粒子の集合体内に、分散状態で配置され、
X線回折における、(104)面による回折強度に対する(003)面による回折強度の比率であるピーク強度比[003]/[104]が、10以上100以下であり、
後方散乱電子線回折装置によって、前記一次結晶粒子が100〜200個存在する視野にて、当該板状粒子の板面における前記リチウム出入面配向粒子の割合を測定した場合に、10視野測定したときの当該割合の標準偏差が15以下であり、
後方散乱電子線回折装置によって、前記一次結晶粒子が100〜200個存在する視野にて、当該板状粒子の板面と直交する断面における前記リチウム出入面配向粒子の割合を測定した場合に、10視野測定したときの当該割合の標準偏差が15以下であり、
下記一般式
Li p (Ni x ,Co y ,M z )O 2
[上記一般式中、MはAl、Mn及びMgからなる群より選択された少なくとも1種であり、0.9≦p≦1.3,0.6<x<0.8,0.01<y≦0.4,0≦z≦0.3,x+y+z=1]
で表される組成を有し、
前記一次結晶粒子の粒径が、t/100以上であって且つ5μm以下であることを特徴とする、リチウム二次電池の正極活物質用の板状粒子。 - 層状岩塩構造を有する多数の一次結晶粒子による多結晶体として形成された、リチウム二次電池の正極活物質用の板状粒子であって、
厚さをt、当該厚さtを規定する厚さ方向と直交する方向における寸法である粒径をd、アスペクト比をd/tとすると、t≦30μm、d/t≧2であり、
(003)面が当該板状粒子の板面と交差するように配向した前記一次結晶粒子であるリチウム出入面配向粒子が、(003)面が当該板状粒子の板面と平行となるように配向した前記一次結晶粒子である多数の(003)面配向粒子の集合体内に、分散状態で配置され、
X線回折における、(104)面による回折強度に対する(003)面による回折強度の比率であるピーク強度比[003]/[104]が、10以上100以下であり、
後方散乱電子線回折装置によって、前記一次結晶粒子が100〜200個存在する視野にて、当該板状粒子の板面における前記リチウム出入面配向粒子の割合を測定した場合に、10視野測定したときの当該割合の標準偏差が15以下であり、
後方散乱電子線回折装置によって、前記一次結晶粒子が100〜200個存在する視野にて、当該板状粒子の板面と直交する断面における前記リチウム出入面配向粒子の割合を測定した場合に、10視野測定したときの当該割合の標準偏差が15以下であり、
下記一般式
Li p (Ni x ,Co y ,M z )O 2
[上記一般式中、MはAl、Mn及びMgからなる群より選択された少なくとも1種であり、0.9≦p≦1.3,0.8≦x≦0.95,0.01<y≦0.2,0≦z≦0.2,x+y+z=1]
で表される組成を有し、
前記一次結晶粒子の粒径が、t/100以上であって且つ10μm以下であることを特徴とする、リチウム二次電池の正極活物質用の板状粒子。 - 請求項1又は請求項2に記載の、リチウム二次電池の正極活物質用の板状粒子であって、
上記一般式中のMがAlであることを特徴とする、リチウム二次電池の正極活物質用の板状粒子。
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