JP2010538933A - 改良された手すり - Google Patents

改良された手すり Download PDF

Info

Publication number
JP2010538933A
JP2010538933A JP2010524316A JP2010524316A JP2010538933A JP 2010538933 A JP2010538933 A JP 2010538933A JP 2010524316 A JP2010524316 A JP 2010524316A JP 2010524316 A JP2010524316 A JP 2010524316A JP 2010538933 A JP2010538933 A JP 2010538933A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
handrail
cable
lip portion
generally
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2010524316A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5675357B2 (ja
Inventor
ハイダー、ヴィカー
ケニー、アンドルー、オリヴィエ
コーンス、アレキサンダー、スチュアート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EHC Canada Inc
Original Assignee
EHC Canada Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by EHC Canada Inc filed Critical EHC Canada Inc
Publication of JP2010538933A publication Critical patent/JP2010538933A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5675357B2 publication Critical patent/JP5675357B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B23/00Component parts of escalators or moving walkways
    • B66B23/22Balustrades
    • B66B23/24Handrails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B27/00Layered products comprising a layer of synthetic resin
    • B32B27/06Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material
    • B32B27/08Layered products comprising a layer of synthetic resin as the main or only constituent of a layer, which is next to another layer of the same or of a different material of synthetic resin
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B3/00Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B3/00Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form
    • B32B3/02Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form characterised by features of form at particular places, e.g. in edge regions
    • B32B3/04Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form characterised by features of form at particular places, e.g. in edge regions characterised by at least one layer folded at the edge, e.g. over another layer ; characterised by at least one layer enveloping or enclosing a material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B3/00Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form
    • B32B3/02Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form characterised by features of form at particular places, e.g. in edge regions
    • B32B3/08Layered products comprising a layer with external or internal discontinuities or unevennesses, or a layer of non-planar shape; Layered products comprising a layer having particular features of form characterised by features of form at particular places, e.g. in edge regions characterised by added members at particular parts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B2274/00Thermoplastic elastomer material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B2307/00Properties of the layers or laminate
    • B32B2307/50Properties of the layers or laminate having particular mechanical properties
    • B32B2307/536Hardness

Landscapes

  • Escalators And Moving Walkways (AREA)

Abstract

エスカレーター、動く歩道、他の輸送装置で使用するための改良された手すりが提供される。手すりは、厳しい屈曲条件下でケーブルのバックリングを減らす、伸び防止材としてのケーブルアレイのための構成を含むことができる。手すりは、歪みや曲げ応力を減らし、繰り返し荷重条件下での疲労破壊寿命を伸ばす、リップ部分における第1および第2の熱可塑性樹脂層のための構成も含むことができる。手すりは、第1の層内における浸透と接着を可能にし、フレッティングまたは腐食の発生を減らすことが可能な、太い外側ストランドと細い内側ストランドからなるケーブルを伸び防止材に使用することも含むことができる。

Description

本明細書は一般に、エスカレーター、動く歩道、これらに類似する輸送装置のための手すりの分野に関する。
米国特許第6,237,740号明細書
特許文献1は、エスカレーター、動く歩道、他の輸送装置のための移動用手すり構造を開示しており、これは概ねC形の断面を有し概ねT形の内部スロットを定める。この手すりは押出によって形成され、T形スロットの周りに延出する熱可塑性樹脂材料からなる第1の層を含む。熱可塑性樹脂材料からなる第2の層は、第1の層の外側の周りに延出し、手すりの外部輪郭を定める。スライダー層がT形スロットを裏打ちし、第1の層に接合される。伸び防止材が第1の層内を延出する。第1の層は第2の層よりも硬い熱可塑性樹脂から形成され、このことが、リップに改良された特性を与え直線駆動に対する改良された駆動特性を与えることが分かっている。
手すりが提供されており、この手すりは、概ねC形の断面を有し概ねT形の内部スロットを定める(定義する)。手すりは、概ね対向する端壁を有する半円形リップ部分を定めるT形スロットの周りに延出し、手すりの外部輪郭を定める熱可塑性樹脂材料と、T形スロットを裏打ちし、熱可塑性樹脂材料に接合されるスライダー層(すべり層)と、熱可塑性樹脂材料内の中央平面に沿って配置される複数の長手ケーブルからなる、伸びを防止するためのケーブルアレイケーブルアレイとを含み、ケーブルアレイの外側ケーブルはリップ部分の端壁に対して内方にオフセットされる。
複数のケーブルの各々は0.5〜2mmの直径を有する。ケーブルアレイは、30〜35mmの幅と1.5〜2mmのピッチを有する。
スライダー層は、T形スロットからリップ部分の端壁の周りに延出する縁部分を含むことができる。
別の手すりが提供されており、この手すりは、概ねC形の断面を有し概ねT形の内部スロットを定める。手すりは、半円形リップ部分の内壁を定めるT形スロットの周りに延出する熱可塑性樹脂材料からなる第1の層と、第1の層の外側の周りに延出し、手すりの外部輪郭とリップ部分の概ね対向する端壁を定める、熱可塑性樹脂材料からなる第2の層と、T形スロットを裏打ちし、第1の層に接合されるスライダー層と、第1の層内の平面に沿って配置される伸び防止材とを含む。
第1の層はリップ部分の周りで厚みが先細り、実質的にはT形スロットの底面より下に延出しなくてよい。第1の層はリップ部分の内壁に沿って終結することができる。手すりはT形スロットの上方に上部分を含むことができ、この上部分内では第1の層は第2の層よりも厚くてよい。第1の層は上部分において手すりの厚さの少なくとも60%を含むことができる。上部分は約10mmの厚さを有することができ、第1の層は少なくとも6mmの厚さを有する。
第1の層は第2の層よりも硬い熱可塑性樹脂から形成することができる。第1の層は40〜50ショア「D」の硬度を有し、第2の層は70〜85ショア「A」の硬度を有し、スライダー層は150〜250MPaの弾性率を有することができる。
スライダー層は、T形スロットからリップ部分の端壁の周りに延出する縁部分を含むことができる。
別の手すりが提供されており、この手すりは概ねC形の断面を有し概ねT形の内部スロットを定める。手すりは、半円形リップ部分の内壁を定めるT形スロットの周りに延出する熱可塑性樹脂材料からなる第1の層と、第1の層の外側の周りに延出し、手すりの外部輪郭とリップ部分の概ね対向する端壁を定める、熱可塑性樹脂材料からなる第2の層と、T形スロットを裏打ちし、第1の層に接合されるスライダー層と、第1の層内の中央平面に沿って配置される複数の長手ケーブルからなる、伸びを防止するためのケーブルアレイとを含み、ケーブルアレイの外側ケーブルはリップ部分の端壁に対して内方にオフセットされる。
さらに別の手すりが提供されており、この手すりは概ねC形の断面を有し概ねT形の内部スロットを定める。手すりは、T形スロットの周りに延出する熱可塑性樹脂材料からなる第1の層と、第1の層の外側の周りに延出し、手すりの外部輪郭を定める、熱可塑性樹脂材料からなる第2の層と、T形スロットを裏打ちし、第1の層に接合されるスライダー層と、第1の層内の中央平面に沿って配置される複数の長手ケーブルからなる、伸びを防止するためのケーブルアレイとを含み、長手ケーブルの各々は複数の比較的太い外側ストランド(素線)と複数の比較的細い内側ストランド(素線)を含む。
各ケーブルは約1.15mmの外径を有することができる。各ケーブルは6本の外側ストランドと3本の内側ストランドからなることができる。外側ストランドは約0.36mmの直径を有することができる。内側ストランドは約0.2mmの直径を有することができる。ケーブルは高張力スチールから形成され、黄銅めっきされることができる。
概ねC形の断面を有し概ねT形の内部スロットを定めるエスカレーターの手すりは、半円形リップ部分の内壁を定めるT形スロットの周りに延出する熱可塑性樹脂材料からなる第1の層と、第1の層の外側の周りに延出し、手すりの外部輪郭およびリップ部分の概ね対向する端壁を定める、熱可塑性樹脂材料からなる第2の層と、T形スロットを裏打ちし、第1の層に接合されるスライダー層と、第1の層内の中央平面に沿って配置される複数の長手ケーブルからなる、伸びを防止するためのケーブルアレイとを含み、ケーブルアレイの外側ケーブルはリップ部分の端壁に対して内方にオフセットされ、長手ケーブルの各々は複数の比較的太い外側ストランドと複数の比較的細い内側ストランドを含む。
本出願人の教示のこれらの特徴および他の特徴を、ここで説明する。
1つまたはそれより多くの実施形態の詳細な記述が、ほんの一例として以下の図面を参照して以下に提供されている。
公知の手すりの断面図である。 改良された手すりの断面図である。 別の改良された手すりの断面図である。 さらに別の改良された手すりの断面図である。 有限要素解析にしたがってシミュレートされた応力を示す、公知の手すりの断面図である。 逆曲げ条件における手すりの全体的な剛性に対する手すりの構成要素の寄与を示す、円グラフである。 スライダー布地がある場合とない場合における逆曲げの際の手すりの剛性を示すグラフである。 AおよびBはそれぞれ45mmと33mmのケーブルアレイを有する手すりの断面図であり、シミュレートされた応力を示す。 シミュレートされた応力を示す、改良された手すりの断面図である。 動的な手すりの試験結果を示すグラフである。 AおよびBはケーブル構造の断面図である。
種々の装置または方法を以下に説明し、請求項に係る発明それぞれの実施形態の一例を提供する。以下に説明するどの実施形態も請求項に係る発明を限定するものではなく、どの請求項に係る発明も以下に説明されない装置または方法を包含してよい。請求項に係る発明は、以下に説明する任意の1つの装置もしくは方法の特徴の全てを有する装置または方法に限定されず、また以下に説明する複数のもしくは全ての装置に共通する特徴に限定されない。1つまたはそれより多くの発明は、以下に説明する装置要素または方法ステップの組み合わせまたはサブ組み合わせに存在してもよいし、本明細書の他の部分に存在してもよい。以下に説明する装置または方法が請求項に係るどの発明の実施形態でないこともあり得る。本出願人(単数または複数)、本発明者(単数または複数)および/または所有者(単数または複数)は、以下に説明する装置または方法に開示される、本明細書において請求されていない一切の発明の全ての権利を保有し、このような発明一切を本明細書に開示することによって放棄、拒否、または公衆に捧げるものではない。
この公知の手すりの構造の一例が図1に示されている。手すり10は伸び防止材12を含んでもよく、この場合伸び防止材は長手方向のスチールケーブルアレイとして示されているが、代わりにスチールテープであるKEVLAR(ケブラー:商標)や他の適当な引っ張り要素を含むこともできる。示されているように、伸び防止材12は第1のまたは内層14に埋め込むかたちで供給してもよいし、適当な接着剤で接着してもよい。内層14は比較的硬い熱可塑性樹脂からなることができ、外層16は比較的軟らかい熱可塑性樹脂からなることができる。層14、16はその境界で互いに直接接合し、連続する熱可塑性樹脂体を形成する。T形スロットは、スライダー布地(織布)18によって裏打ちされる。スライダー布地は、適当なテクスチャを持つ適切な綿または合成材料でよい。
本出願人の教示は、屈曲条件における異なる材料や層の動力学や相互作用を考慮した、改良された手すりの構成に関する。
図2を参照すると、改良された手すり構造の一例が参照番号20によって一般的に示されている。手すり20は、以下にさらに十分に述べる伸び防止材としてのケーブルアレイ22を含む。T形スロット24を取り囲むように、手すりは少なくとも第1のまたは内層28に接合されるスライダー26を含む。スライダー26は、示されているように第1の層の対向する両リブを下方まで包み込んだ両端部分を含んでよい。内層28は、概ね均一な厚さの上部分またはウェブ32からなり、これは2つの半円形リップ部分34へと続いている。これに対応して、外層30も概ね均一な厚さの上部分またはウェブ38からなり、これは2つの半円形リップ部分40に続いている。リップ部分34は内壁42を含み、リップ部分34は概ね対向している壁36で終わる。各端壁は、内縁44と外縁46を含む。
2つの層28、30は、異なる特性または硬度を有することができる。幾つかの例では、外層30は内層28よりも軟らかいグレードの熱可塑性樹脂である。この2つの層の特性例を表1に挙げる。
Figure 2010538933
内層28はより硬く、一般にはより剛性があってよく、リップの寸法、すなわちT形スロット24の底の空間を保持する役目を果たすことができる。内層28は伸び防止材22、この場合ケーブルアレイに設けられたスチールケーブルを保護する役目も果たすことができ、これらのケーブルと内層28の熱可塑性樹脂材料との接合は、接着剤層によって行うことができる。各ケーブルは多数の個別のスチールワイヤまたはストランドからなることができ、全体として例えば0.5〜2mmの直径を有することができる。
典型的に手すりには平坦な上面がないが、その代わりに通常はわずかに凸形の湾曲が存在することを理解すべきである。多くの一般に利用されている輸送装置、特にエスカレーターは逆曲げ駆動(reverse bend drive)を利用して無端の手すりを特定の方向に推進する。厳しい逆曲げ駆動の条件下(例えば、半径275mm未満)では、逆曲げの際にリップ部分もしくは湾曲した手すりの上面、またはその両方によって、ケーブルアレイ内の外側ケーブルが中立軸から押し出されてしまうかもしれないが、その一方中間ケーブルは概ね同じ平面にあるままである。外側ケーブルが中立の屈曲面から押し出されることによって、バックリングが起こる可能性がある。逆曲げの半径やスライダーの弾性率によっては、このバックリングによって数回の屈曲の後でも破損が生じる可能性がある。
幾つかの例では、伸び防止材22を第1の層28内の中央平面内に配置することができ、ケーブルアレイのエンドケーブルはリップ部分34の端壁36に対して内側にオフセットされる。換言すると、手すり20は比較的間隔(ピッチ)の狭いケーブルアレイ22を有する。この特徴は、図1と図2を比較することで読者には明らかになるであろう。動作においては、リップの応力の領域から離間したエンドケーブル48を有することが、以下にさらに説明するように屈曲の際に中立面を保持する外側ケーブル48の能力に影響を及ぼし、外側ケーブルのバックリングの可能性を減らす。
図3を参照すると、改良された手すり構造の別の例が参照番号60によって一般的に示されている。簡略にするために、同一の構成要素には図2と同一の参照番号が付され、その説明は繰り返さない。
装置60では、内層28はT形スロット24の周りに延出し、半円形リップ部分62の内壁を定める。内層28aはリップ部分62の周りで先細り、リップ部分62の内壁64に沿って終わる。これに対応して、外層30は端壁66に向かって厚みが増す半円形の端部68を有する。これによって、内層28aの先細りが補われる。図3に示すように、内層28aはT形スロット24の底面Lよりも下に延出しないほうが好ましく、底面LはT形スロット24の上部分の底を定めるスライダー布地14部分の下にある。
例えば第2の層30よりも25%硬くてもよく第2の層30の材料よりも高い弾性率を有するこの内層28aの構成によって、逆曲げ駆動の荷重下において、内層28aが歪んだ位置から比較的歪みの低い位置へと移動することを理解すべきである。この変化によって、全体的な曲げ弾性率が低くなり、僅かに低いリップ強度の変化となるかまたは変化が全く存在しなくなる。この構成によっても、繰り返し荷重条件下での疲労破壊寿命を伸ばすことができる。
図4を参照すると、改良された手すりの構成の別の例が参照番号80によって一般的に示されている。手すり80は実質的には手すり20と60のハイブリッド複合体である。換言すると、手すり80は、(i)比較的狭いケーブルアレイと(ii)T形スロットの底面より下に延出しない先細りの内層を特徴とする。
有限要素解析(FEA)と物理試験を行い、特に厳しい屈曲条件下での種々の手すりの挙動を調べた。ある試験は、615mm離間した2つの支持体によって支持された1mの手すり(幅80mm、20本のケーブルからなる幅45mmのケーブルアレイを有する)の3点逆曲げ変形であり、直径50mmの円形片を使用し、円筒形の支持体から約等距離の位置で手すりを100mm変形させる。
FEAモデルを使用し、上述のパラメータにしたがって3点逆曲げをシミュレートした。図5は、変形時におけるフォンミーゼス応力を示す、従来の手すりの断面図である。ここに示すように、引っ張りおよび曲げ荷重下では、ケーブルアレイは最高の曲げ応力を受け(より濃い陰影部分によって示す)、次にスライダー、熱可塑性樹脂層と続く。
FEAモデリングによって、逆曲げ応力の状況下において手すりの弾性率に寄与する唯一最大の因子はスライダー層であろうという発見が導かれた。このため、張力を最小にするように形成前にスライダー層を前処理することが有益であろう。スライダー層の前処理方法とその装置の一例は、2007年9月10日に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR PRETREATMENT OF A SLIDER LAYER FOR EXTRUDED COMPOSITE HANDRAILS」というタイトルの本出願人による米国仮出願番号第60/971,156号と2008年9月10日に出願された対応するPCT出願に開示されており、これら両方の内容全体は参照によって本明細書中に援用される。
図6は、手すりに張力のない状態のFEAモデルから得た結果を表す。これは、手すりの全体的な剛性に対する手すりの種々の構成要素の寄与を示す。上述のパラメータにしたがったスライダー有りと無しの場合の手すりのインストロン(INSTRON:商標)試験によって、スライダーが手すりの剛性の主要な一因となり得ることが確認された(図7)。この試験では、通常の手すりをスライダー有りと無しの場合において100mm変形させた(完全なサイクル)。グラフは、スライダー無しの手すりを逆曲げした場合の剛性が著しく低いことを示している。
この発見から、弾性率の低いスライダーを使用するのが好ましい。弾性率の低いスライダーによって逆曲げにおける手すりの剛性が低下し、また手すり全体のフォンミーゼス応力が向上するため、製品の疲労に対する寿命が改善する。手すりが曲げられる際にスライダー層は引っ張り荷重を受けるため、全体的に低い手すりの曲げ弾性率でも十分な構造上の強度を提供できるような弾性率値を選択すべきである。FEA調査によって、約150〜250MPaの弾性率を有するスライダー層が上述の構成にしたがった手すりに適していることが分かった。大部分のエスカレーターユニットにおける屈曲の際のスライダー層の最大の歪みは6%までであることに注目されたい。
主に逆曲げにおける手すりの複合体の挙動を理解するために、インストロン(商標)試験の検証法の助けも借りてFEAモデルをさらに展開した。このような解析によって、現在の手すり構成におけるスチールケーブルは逆曲げの剛性に19%寄与するが、これは逆曲げの半径やスライダーの伸張量などの特定の変形条件に応じて増える可能性があることが示された。より大きな変形では、リップがエンドケーブルを変位させ始め、このエンドケーブルを残りのケーブルの平面から外へ移動させる。このことによって、最終的な曲げ弾性率がより高くなり、厳しい曲げの状況下では最も外側のケーブルを歪ませる原因となる。スチールケーブルは比較的硬い傾向があり、例えば67ロックウェルCスケールまでの硬度を有するため、バックリングが比較的簡単に起こりやすい。この現象は、外面がプーリまたは駆動ローラによって支持されていない状況で手すりが逆曲げの状態にあるなどの幾つかの状況下でより顕著になり、このような状況は手すりがエスカレーター上でゆるい状態で稼動している場合に起こり得る。このような状態では、手すりの外面が支持されていなければ、リップ部分が外側ケーブルに過度の応力を加えるため、ケーブルをすぐに曲げてしまう可能性がある。
(a)潜在的なケーブルの破損および(b)高い曲げ剛性の原因となる、厳しい屈曲の条件下における最外ケーブルのバックリング現象を防ぐために、FEA調査を行って本発明の一態様に対して提案される特定の解決策、すなわち外側ケーブルがリップ部分に対して内方にオフセットされるようにケーブルアレイを狭めることについて検証した。これは、同じ本数のケーブルを維持しつつ複合体構造におけるケーブルアレイ内のケーブルピッチを小さくすることによって実現できる。
一例として、公知の手すりはケーブルピッチが2.3mmの20本の長手ケーブルを有するケーブルアレイ(幅45mmのケーブルアレイになる)からなってよい。モデルを1.65mmのピッチで開発した(幅33mmのケーブルアレイになる)。この調査によって、ケーブルバックリングの挙動とピッチ距離の短い手すりの全体的な曲げ剛性の低下の両方において著しい改善が示された。具体的に言うと、同一の条件下では、250mmの逆曲げ半径を実現するために、幅45mmのケーブルアレイの手すりよりも33mmのケーブルアレイの手すりのほうが約15%弱い力しか必要としなかった。このような結果はインストロン(商標)試験からも実証されており、幅の狭いケーブルアレイを有する手すりのほうが低い逆曲げ剛性を示した。
より高いフォンミーゼスと外側ケーブルの移動は、幅45mmのケーブルアレイを有する手すりと幅33mmのケーブルアレイを有する手すりを似たような条件下で変形させた場合に、FEAモデルの一部にもみられる。図8Aおよび8Bに示すように、45mmのケーブルアレイ(図8A)における外側ケーブルは、33mmのケーブルアレイ(図8B)における外側ケーブルよりも高い曲げ応力(より濃いシェーディング)を有する。外側ケーブルをリップ応力線から離れるように移動させることが、屈曲の際に元来の平面を保持しようとする外側ケーブルの能力に著しい影響を及ぼすため、外側ケーブルのバックリングの可能性が低くなる。
厳しい屈曲の条件下における熱可塑性樹脂材料からなる二層の位置と比率を調べるためにもFEA調査を行った。上述のように、内層がリップ部分の端壁まで延出しているかまたはここまで到達している従来の手すりの設計では、優れたリップ強度は得られるが歪みが大きくなり手すりのリップ部分の全体的な曲げ応力が高くなる可能性がある。本発明の特定の一態様として、内層がT形スロットの底面よりも下になく、リップ部分の内壁に沿って先細り終わるようにこの内層を再構成することによって、この問題が改善される。
図9を参照すると、手すり設計の断面構成の改良が応力図で分かる(スライダーは示されていない)。このハイブリッドモデルは、左側に従来の手すりの設計、右側に改良された手すりを示し、改良された手すりは狭いケーブルアレイ(幅33mm)と改良された第1の層と第2の層の輪郭を含む。図面には、従来の手すり設計のリップ部分におけるフォンミーゼス応力のより高い分布が示されており、これは改良されたリップ部分における同じ領域よりも濃く示されている。
さらに、手すりの性能にとって重要であろう別の特徴はリップ部分の半径であることを理解すべきである。本発明者らは、より小さなリップ部分の半径のほうが曲げの際の手すりの剛性の増加に相関し、また高い応力も生成することを、FEA解析を通じて発見した。そのため、手すりの設計を決定する場合にリップ部分の内側と外側両方の半径を縮小するのではなく拡大するのが好ましい。例えば、幅80mmの手すりの場合、内径約2.0mm、外径約2.0〜2.25mmのリップ部分が適しているであろう。
図10を参照すると、半径267mmの逆曲げを含み、高速(約255m/分)で稼動するエスカレーター駆動機構の試験装置で動的な手すりの試験を行った。この試験は、手すりの設計に対する改良版を検証するために行った。試験手すりAおよびBは、従来の設計(20本のケーブルからなる幅45mmのケーブルアレイを有する幅80mmの手すり、内層がリップ部分の端壁まで延出する)を表す。試験手すりCおよびDは、改良された設計(20本のケーブルからなる幅33mmのケーブルアレイを有する幅80mmの手すり、内層がT形スロットの底面の下までなく、リップ部分の内壁に沿って先細り終わる、弾性率が200〜250MPaのスライダー層を有する)を表す。
示されているように、改良された設計CおよびDは優れた性能を示し、手すりは破損せずに最少200万サイクルを達成できた。
典型的なケーブルの断面構成の一例が図11Aに示されている。例えば「7+4」パターンの小さな各ストランドからなるこのような従来のスチールケーブルは、ゴム/熱可塑性樹脂/接着剤の浸透が乏しいかもしれない。一般的な問題として、各ワイヤがゴム、熱可塑性樹脂、接着剤などによって互いに保護されたりシールドされたりしなければ、スチールケーブルにフレッティングおよび/または腐食が起こる可能性がある。フレッティングまたは腐食が起こると、手すりは収縮する。これは望ましくないことで手すりの破損を導く虞がある。
図11Bに示すように、特定の断面構成を有する伸び防止材が提供される。そこに示されているように、「3+6」パターンはスチールケーブルの太い外側ストランドと細い内側ストランドからなる。この構成によって、ゴム、熱可塑性樹脂、接着剤などの優れた浸透が可能になる。例えば上述の手すりの構造が与えられた場合、熱可塑性樹脂材料の第1の層は実質的にケーブルに浸透しこれを保護することができ、高い接着力によって長さの変化にも耐えられる製品が得られる。この浸透力は、各ストランド間の隙間への熱可塑性樹脂の浸透を促進する適当な圧力条件下で、熱可塑性樹脂とスチールケーブルを一緒に押出すことによって実現できる。熱可塑性樹脂製手すりの押出方法および装置の一例は、2007年9月10日に出願された「METHOD AND APPARATUS FOR EXTRUSION OF THERMOPLASTIC HANDRAIL」というタイトルの本出願人による米国仮出願番号第60/971,152号と2008年9月10日に出願された対応PCT出願に開示されており、これら両方の内容全体は参照によって本明細書中に援用される。
下の表2は、図11Bに示す断面を有する適当な伸び防止材ケーブルの例示的な仕様を表す。このような例示的な仕様に合う適当なケーブルは、ベルギーのコルトレイクにあるベカルト社から入手可能である。
Figure 2010538933
本明細書に説明した1つまたはそれより多くの実施形態の他のバリエーションが可能で、ここに請求されている本発明の範囲から逸脱することなく実施できることを当業者なら理解するであろう。

Claims (23)

  1. 概ねC形の断面を有し概ねT形の内部スロットを定める手すりであって、
    a)概ね対向する端壁を有する半円形リップ部分を定める前記T形スロットの周りに延出し、前記手すりの外部輪郭を定める熱可塑性樹脂材料と、
    b)前記T形スロットを裏打ちし、前記熱可塑性樹脂材料に接合されるスライダー層と、
    c)前記熱可塑性樹脂材料内の中央平面に沿って配置される複数の長手ケーブルからなる、伸びを防止するためのケーブルアレイケーブルアレイであって、前記ケーブルアレイの外側ケーブルが前記リップ部分の前記端壁に対して内方にオフセットされるケーブルアレイを含む、手すり。
  2. 前記複数のケーブルの各々が0.5〜2mmの直径を有する、請求項1記載の手すり。
  3. 前記ケーブルアレイが30〜35mmの幅と1.5〜2mmのピッチを有する、請求項1または2に記載の手すり。
  4. 前記スライダー層は、前記T形スロットから前記リップ部分の前記端壁の周りに延出する縁部分を含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の手すり。
  5. 概ねC形の断面を有し概ねT形の内部スロットを定める手すりであって、
    a)半円形リップ部分の内壁を定める前記T形スロットの周りに延出する、熱可塑性樹脂材料からなる第1の層と、
    b)前記第1の層の外側の周りに延出し、前記手すりの外部輪郭と前記リップ部分の概ね対向する端壁を定める、熱可塑性樹脂材料からなる第2の層と、
    c)前記T形スロットを裏打ちし、前記第1の層に接合されるスライダー層と、
    d)前記第1の層内の平面に沿って配置される伸び防止材とを含む、手すり。
  6. 前記第1の層は前記リップ部分の周りで厚みが先細り、実質的には前記T形スロットの底面より下に延出しない、請求項5記載の手すり。
  7. 前記第1の層は前記リップ部分の内壁に沿って終結する、請求項5または6記載の手すり。
  8. 前記手すりは前記T形スロットの上方に上部分を含み、前記上部分内では前記第1の層は前記第2の層よりも厚い、請求項5〜7のいずれか1項に記載の手すり。
  9. 前記第1の層は前記上部分において前記手すりの厚さの少なくとも60%を含む、請求項8記載の手すり。
  10. 前記上部分は約10mmの厚さを有し、前記第1の層は少なくとも6mmの厚さを有する、請求項8または9記載の手すり。
  11. 前記第1の層は前記第2の層よりも硬い熱可塑性樹脂から形成される、請求項5〜10のいずれか1項に記載の手すり。
  12. 前記第1の層は40〜50ショア「D」の硬度を有し、前記第2の層は70〜85ショア「A」の硬度を有し、前記スライダー層は150〜250MPaの弾性率を有する、請求項5〜11のいずれか1項に記載の手すり。
  13. 前記スライダー層は、前記T形スロットから前記リップ部分の前記端壁の周りに延出する縁部分を含む、請求項5〜12のいずれか1項に記載の手すり。
  14. 概ねC形の断面を有し概ねT形の内部スロットを定める手すりであって、
    a)半円形リップ部分の内壁を定める前記T形スロットの周りに延出する、熱可塑性樹脂材料からなる第1の層と、
    b)前記第1の層の外側の周りに延出し、前記手すりの外部輪郭と前記リップ部分の概ね対向する端壁を定める、熱可塑性樹脂材料からなる第2の層と、
    c)前記T形スロットを裏打ちし、前記第1の層に接合されるスライダー層と、
    d)前記第1の層内の中央平面に沿って配置される複数の長手ケーブルからなる、伸びを防止するためのケーブルアレイであって、前記ケーブルアレイの外側ケーブルが前記リップ部分の前記端壁に対して内方にオフセットされるケーブルアレイとを含む、手すり。
  15. 概ねC形の断面を有し概ねT形の内部スロットを定める手すりであって、
    a)前記T形スロットの周りに延出する熱可塑性樹脂材料からなる第1の層と、
    b)前記第1の層の外側の周りに延出し、前記手すりの外部輪郭を定める、熱可塑性樹脂材料からなる第2の層と、
    c)前記T形スロットを裏打ちし、前記第1の層に接合されるスライダー層と、
    d)前記第1の層内の中央平面に沿って配置される複数の長手ケーブルからなる、伸びを防止するためのケーブルアレイであって、前記長手ケーブルの各々が複数の比較的太い外側ストランドと複数の比較的細い内側ストランドを含む、手すり。
  16. 各ケーブルが約1.15mmの外径を有する、請求項15記載の手すり。
  17. 各ケーブルが6本の外側ストランドと3本の内側ストランドからなる、請求項15または16記載の手すり。
  18. 前記外側ストランドが約0.36mmの直径を有する、請求項17記載の手すり。
  19. 前記内側ストランドが約0.2mmの直径を有する、請求項17または18記載の手すり。
  20. 前記ケーブルが高張力スチールから形成される、請求項15〜19のいずれか1項に記載の手すり。
  21. 前記ケーブルが黄銅めっきされている、請求項15〜20のいずれか1項に記載の手すり。
  22. 概ねC形の断面を有し概ねT形の内部スロットを定める手すりであって、
    a)半円形リップ部分の内壁を定める前記T形スロットの周りに延出する、熱可塑性樹脂材料からなる第1の層と、
    b)前記第1の層の外側の周りに延出し、前記手すりの外部輪郭および前記リップ部分の概ね対向する端壁を定める、熱可塑性樹脂材料からなる第2の層と、
    c)前記T形スロットを裏打ちし、前記第1の層に接合されるスライダー層と、
    d)前記第1の層内の中央平面に沿って配置される複数の長手ケーブルからなる、伸びを防止するためのケーブルアレイであって、前記ケーブルアレイの外側ケーブルが前記リップ部分の前記端壁に対して内方にオフセットされ、前記長手ケーブルの各々が複数の比較的太い外側ストランドと複数の比較的細い内側ストランドを含む、手すり。
  23. 添付図面を参照して上記で実質的に説明されるかまたは前記添付図面に実質的に示されるような手すり。
JP2010524316A 2007-09-10 2008-09-10 改良された手すり Active JP5675357B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US97116307P 2007-09-10 2007-09-10
US60/971,163 2007-09-10
PCT/CA2008/001599 WO2009033272A1 (en) 2007-09-10 2008-09-10 Modified handrail

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010538933A true JP2010538933A (ja) 2010-12-16
JP5675357B2 JP5675357B2 (ja) 2015-02-25

Family

ID=40451514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010524316A Active JP5675357B2 (ja) 2007-09-10 2008-09-10 改良された手すり

Country Status (10)

Country Link
US (1) US8820511B2 (ja)
EP (1) EP2200926B1 (ja)
JP (1) JP5675357B2 (ja)
KR (1) KR101517642B1 (ja)
CN (1) CN101821190A (ja)
BR (1) BRPI0816334B1 (ja)
ES (1) ES2676357T3 (ja)
RU (1) RU2520842C2 (ja)
TW (1) TWI462864B (ja)
WO (1) WO2009033272A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017007868A (ja) * 2013-09-26 2017-01-12 三菱電機株式会社 エスカレータ手摺
WO2020059021A1 (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 三菱電機株式会社 乗客コンベヤの移動手摺

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2520842C2 (ru) 2007-09-10 2014-06-27 ИЭйчСи Канада, Инк. Поручень (варианты)
JP5770473B2 (ja) 2007-09-10 2015-08-26 イー エイチ シー カナダ インコーポレーテッドEHC Canada,Inc. 物品押出加工方法、ハンドレール形成方法、物品押出装置及びダイ組立体
US9981415B2 (en) 2007-09-10 2018-05-29 Ehc Canada, Inc. Method and apparatus for extrusion of thermoplastic handrail
EP2200803B1 (en) 2007-09-10 2018-10-24 EHC Canada, Inc. Method and apparatus for pretreatment of a slider layer for extruded composite handrails
CA2984255C (en) * 2015-05-07 2023-02-14 Ehc Canada, Inc. Compact composite handrails with enhanced mechanical properties
RU2018101486A (ru) * 2015-06-19 2019-07-22 ИЭйчСи Канада, Инк. Способ и устройство для изготовления поручня из термопластичного полимера методом экструзии
US10464249B2 (en) 2016-07-22 2019-11-05 Ehc Canada, Inc. Articles having composite member for inhibiting longitudinal stretch
EP3790827A4 (en) 2018-05-07 2021-11-17 EHC Canada, Inc. COMPOSITE HANDRAILS WITH REDUCED DENSITY CASE

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5957878A (ja) * 1982-09-28 1984-04-03 三菱電機株式会社 曲線乗客コンベヤの移動手摺
JPS5957464U (ja) * 1982-10-12 1984-04-14 三菱電機株式会社 マンコンベヤ用ハンドレ−ル
JP2002519271A (ja) * 1998-06-30 2002-07-02 ロナルド エイチ ボール 複合ハンドレール構造
JP2007084979A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Tokyo Seiko Co Ltd スチールコード及びゴム複合体

Family Cites Families (126)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1049613A (en) 1905-11-02 1913-01-07 Otis Elevator Co Conveyer.
US1101209A (en) 1912-04-22 1914-06-23 Rafford Pitt Hand-rail for conveyers.
US1186550A (en) 1916-02-08 1916-06-13 Revere Rubber Co Flexible hand-rail for escalators.
US2373764A (en) 1944-09-20 1945-04-17 Otis Elevator Co Moving stairway handrail drive
US2669339A (en) 1948-03-13 1954-02-16 Westinghouse Electric Corp Moving stairway
US2721158A (en) 1949-09-24 1955-10-18 Hartford Nat Bank & Trust Co Power transmission belt
DE839624C (de) 1949-10-26 1952-05-23 Franz Clouth Rheinische Gummiw Mit zugfester Einlage versehenes Band, z. B. Foerderband oder Treibriemen
DE907996C (de) 1950-12-09 1954-04-01 Continental Gummi Werke Ag Foerderband oder Treibriemen aus Gummi oder Gummiaustauschstoffen mit Draht- oder Drahtlitzeneinlagen und Verfahren zum Verbinden der Enden derselben
DE860477C (de) 1951-01-28 1952-12-22 Richard Wilke Foerderband mit Drahteinlage
DE1019958B (de) 1953-01-22 1957-11-21 Continental Gummi Werke Ag Verstaerkungseinlagen fuer aus Gummi oder gummiaehnlichen Stoffen bestehende Aufgabefoerderbaender
US2879881A (en) 1954-08-19 1959-03-31 Multiscope Inc Moving stairway hand rail construction
DE1027539B (de) 1954-11-29 1958-04-03 Dunlop Gummi Cie Ag Deutsche Stahldrahteinlage fuer Fahrzeugreifen
US2979431A (en) 1956-03-14 1961-04-11 Ralph T Hays Method and apparatus of producing re-enforced thermoplastic bodies
DE1127279B (de) 1958-07-22 1962-04-05 Franz Clouth Rheinische Gummiw Foerderband mit eingebetteten Laengsstahlseilen
US3048256A (en) 1958-07-31 1962-08-07 Hewitt Robins Inc Moving handrail
US2956662A (en) 1959-01-15 1960-10-18 Westinghouse Electric Corp Handrail structure for moving stairways
GB1058085A (en) 1962-10-31 1967-02-08 Dunlop Rubber Co Reinforced mechanical belting
US3411980A (en) 1965-03-26 1968-11-19 Goodyear Tire & Rubber In-situ resin adhesion of reinforcing element-to-rubber
US3481807A (en) 1965-08-11 1969-12-02 Mitsubishi Belt Kk Method of joining the ends of a conveyor belt reinforced with steel strands
US3414109A (en) 1965-12-02 1968-12-03 Westinghouse Electric Corp Transportation devices having movable handrails
US3463290A (en) 1966-04-27 1969-08-26 Mitsubishi Electric Corp Handrail belt for escalator
FR1582190A (ja) 1968-07-17 1969-09-26
CA898726A (en) 1969-03-17 1972-04-25 S. Caunce Alexander Escalator handrails
US3633725A (en) 1969-06-23 1972-01-11 Btr Industries Ltd Handrails for escalators and travolators
US3872735A (en) 1969-08-16 1975-03-25 Hoxtersche Gummifaden Fabrik E Power transmitting belting material
US3689341A (en) 1969-12-09 1972-09-05 Bridgestone Tire Co Ltd Method of splicing rubber conveyer belts each having a steel cord embedded therein
DE2000266A1 (de) 1970-01-05 1971-07-15 Pahl Gummi Asbest Handleiste fuer Rolltreppen,Fahrsteige od.dgl.
US3623590A (en) 1970-01-19 1971-11-30 Goodyear Tire & Rubber Moving handrail system
SE341261B (ja) 1970-04-16 1971-12-20 Trelleborgs Gummifabriks Ab
DE2021947C3 (de) 1970-05-05 1980-06-04 Clouth Gummiwerke Ag, 5000 Koeln Drei- oder mehrstufige Verbindungsart für Fordergurte mit Stahleinlagen
GB1355039A (en) 1970-05-16 1974-06-05 Dunlop Holdings Ltd Conveyor handrails
GB1345321A (en) 1970-06-12 1974-01-30 Btr Industries Ltd Haindrails
USRE27439E (en) 1970-09-25 1972-07-18 Inclined moving walkway arrangement
FR2109325A5 (ja) 1970-10-12 1972-05-26 Kleber Colombes
GB1386404A (en) 1971-03-11 1975-03-05 Dunlop Ltd Power transmission conveyor and vehicle track belts
SU458496A1 (ru) 1971-04-13 1975-01-30 Предприятие П/Я В-8406 Поручень дл экскалаторов
CA936569A (en) 1971-06-25 1973-11-06 Baychem Corporation Tread member and endless tracks made therefrom
DE2142098A1 (de) 1971-08-23 1973-03-01 Continental Gummi Werke Ag Handlaufleiste fuer rolltreppen und dergleichen
FR2161856A1 (en) 1971-12-03 1973-07-13 Berte Joseph Conveyor belt - formed from a plastic coated laminate of woven fabric plies has stable edges
US3909176A (en) 1971-12-17 1975-09-30 Pirelli Device for the manufacture of bands reinforced with longitudinal wires
BE794338A (fr) 1972-01-24 1973-05-16 Pahl Gummi Asbest Main courante pour escalier roulant
US3885071A (en) 1972-08-10 1975-05-20 Lockheed Aircraft Corp Fiber-reinforced epoxy composite joints
US3956056A (en) 1972-11-20 1976-05-11 Uniroyal Inc. Fabric coating by extrusion die-calendering apparatus and method
IT987303B (it) 1973-05-04 1975-02-20 Pirelli Corrimano
US3874968A (en) 1973-08-29 1975-04-01 Certain Teed Prod Corp Web splicing method
IT1019634B (it) 1974-06-05 1977-11-30 Pirelli Procedimiento e testa di estrusione per la fabbricazione di corrimano e corrimano cosi ottenuti
BR7508254A (pt) 1974-12-14 1976-08-24 Vepa Ag Dispositivo aperfeicoado para o tratamento continuo a umido de material sem fim
US3981206A (en) 1975-08-20 1976-09-21 Dayco Corporation Endless power transmission belt
GB1563703A (en) 1975-10-03 1980-03-26 Dunlop Ltd Belting
US4032384A (en) 1976-01-08 1977-06-28 Cable Conveyor Systems, Inc. Method of making a conveyor belt
US4034617A (en) 1976-01-23 1977-07-12 American Biltrite Inc. Stepped belting splice
US4161769A (en) 1977-07-11 1979-07-17 Zimmerman Metals, Inc. Illuminated hand rail
US4169393A (en) 1977-08-15 1979-10-02 Dayco Corporation Endless power transmission belt, method of making same, and drive system using same
US4134883A (en) * 1977-08-23 1979-01-16 Westinghouse Electric Corp. Abrasion resistant polyurethane article having a high rolling coefficient of friction
FR2442935A1 (fr) 1978-12-01 1980-06-27 Lentzner Adolphe Enveloppe de protection a serrage elastique pour barre d'appui
DE2911753C2 (de) 1979-03-26 1982-11-25 Peter - BTR Gummiwerke AG, 6450 Hanau Verfahren zur Herstellung eines Fördergurtes oder Treibriemens sowie ein nach diesem Verfahren hergestellter Treibriemen oder Fördergurt
DE2916253A1 (de) 1979-04-21 1980-10-30 Peter Btr Gummiwerke Ag Foerdergurt oder treibriemen
US4427107A (en) 1979-05-19 1984-01-24 J. H. Fenner & Co. Ltd. Belting
US4439387A (en) 1979-09-13 1984-03-27 Polymer Composites, Inc. Method of manufacturing a composite reinforcing structure
IT1119627B (it) 1979-12-21 1986-03-10 Saiag Spa Profilato di guarnizione per carrozzerie di veicoli e procedimento per la sua fabbricazione
US4274821A (en) 1980-02-28 1981-06-23 The Steelastic Company Die for extruding reinforced fabric
DE3106253A1 (de) 1981-02-20 1982-09-09 Heinz 4500 Osnabrück Spieker Waermeabsorber-gelaender oder -zaun
DE3113810A1 (de) 1981-04-06 1982-10-21 Gebrüder Kömmerling Kunststoffwerke GmbH, 6780 Pirmasens Kunststoff-profilstab
JPS57205144A (en) 1981-06-11 1982-12-16 Hitachi Cable Flexible article with hard film
US4359501A (en) 1981-10-28 1982-11-16 Albany International Corp. Hydrolysis resistant polyaryletherketone fabric
DE3208916A1 (de) 1982-03-12 1983-09-22 Karl-Heinz 5208 Eitorf Oepen Anlage zur kontinuierlichen herstellung von profilstaeben, bspw. handlaufprofilen, aus kunststoff
JPS599239A (ja) 1982-07-05 1984-01-18 三ツ星ベルト株式会社 ベルト用織物
EP0134545A1 (en) 1983-08-08 1985-03-20 The B.F. GOODRICH Company Spliced, reinforced urethane articles
US4581807A (en) 1983-09-19 1986-04-15 U.S. Product Development Company Co-extruded insulated edge guard
US4563140A (en) 1983-11-14 1986-01-07 Armstrong Rubber Company Apparatus for coating aligned cords
US4934100A (en) 1983-12-13 1990-06-19 Robert Adell Wire insulated plastic edge guard
IL71191A (en) 1984-03-08 1988-07-31 Volta Power Belting Ltd Endless drive belt joining assembly
US4548663A (en) 1984-03-08 1985-10-22 The B. F. Goodrich Company Conveyor belt splicing
US4600549A (en) 1984-04-23 1986-07-15 Kimberly-Clark Corporation Method and device for producing endless synchronous belt with modifed teeth
IL72538A (en) 1984-07-30 1990-08-31 Volta Power Belting Ltd Method for splicing of elastomeric belts
DE3433914A1 (de) 1984-09-15 1986-03-27 Clouth Gummiwerke AG, 5000 Köln Foerderband mit einem zugfesten gewebekern
ATE39979T1 (de) 1984-12-13 1989-01-15 Semperit Ag Verbindung der enden von foerdergurten.
US4578024A (en) 1985-02-22 1986-03-25 The Firestone Tire & Rubber Company Coextrusion apparatus
US4618387A (en) 1985-03-08 1986-10-21 Westinghouse Electric Corp. Splicing methods for an extruded handrail
US4564542A (en) 1985-03-20 1986-01-14 The B. F. Goodrich Company Belt and method of splicing the same
US4767244A (en) 1986-03-07 1988-08-30 The Goodyear Tire & Rubber Company Method and apparatus for belt splice preparation
NL8602967A (nl) 1986-11-21 1988-06-16 Dunlop Enerka Bv Transportband.
NL8602968A (nl) 1986-11-21 1988-06-16 Dunlop Enerka Bv Lasverbinding voor een transportband.
DE3704524A1 (de) 1987-02-13 1989-11-02 Nolde Sylvia Treppen-systeme aus kunststoff (glasklar) und material-adaequate konstruktionen
DE3715679A1 (de) 1987-05-15 1988-12-01 Taurus Gumiipari Vallalat Aus elastischem material gefertigtes laufendes band, insbesondere fuer gelaender von fahrtreppen bzw. fahrsteigen
WO1988009545A1 (en) 1987-05-21 1988-12-01 Andrew Boyd French Escalator advertising
SU1579452A3 (ru) 1987-06-09 1990-07-15 Таурус Гумиипари Валлалат (Инопредприятие) Поручень
DE8708636U1 (ja) 1987-06-22 1987-08-06 Ammeraal Conveyor Belting B.V., Heerhugowaard, Nl
US4776446A (en) 1987-12-18 1988-10-11 Westinghouse Electric Corp. Handrail for transportation appartus
IT1219242B (it) 1988-04-27 1990-05-03 Firestone Int Dev Spa Testa di estrusione per materiale in foglio internamente armato con elementi in filo di rinforzo distribuiti con passo relativamente ridotto
US5160009A (en) 1989-05-08 1992-11-03 Hitachi, Ltd. Passenger conveyor and moving handrail for passenger conveyor and manufacturing method therefor
DE3921887A1 (de) 1989-07-04 1991-01-17 Pahl Gummi Asbest Handlauf
DE3921888A1 (de) 1989-07-04 1991-01-17 Pahl Gummi Asbest Handlauf
US4946020A (en) 1989-07-28 1990-08-07 Otis Elevator Company Low friction escalator handrail guide
DE3930351A1 (de) * 1989-09-12 1991-03-21 Pahl Gummi Asbest Handlauf fuer rolltreppen, fahrsteige und dergleichen sowie verfahren zu seiner herstellung
US4982829A (en) * 1990-01-04 1991-01-08 Otis Elevator Company Flexible escalator handrail
DE4004784A1 (de) 1990-02-16 1991-08-22 Continental Ag Verbindung fuer foerdergurte oder kraftuebertragungsriemen
GB9008586D0 (en) 1990-04-17 1990-06-13 Ici Plc Stabilised fabric
US5162151A (en) 1991-01-23 1992-11-10 Hoechst Celanese Corporation Polyphenylene sulfide monofilaments and fabrics therefrom
US5165643A (en) 1991-04-03 1992-11-24 Construction Specialties, Inc. Ergonomic handrail
DE4118946A1 (de) 1991-06-08 1992-05-21 Andreas Marx Verbindungssystem fuer textil-foerdergurte
US5115900A (en) 1991-09-03 1992-05-26 Montgomery Elevator Company Handrail air cushion
US5255772A (en) 1992-12-22 1993-10-26 Escalator Handrail Company Handrail for escalators and moving walkways with improved dimensional stability
US5508103A (en) 1995-01-30 1996-04-16 Marley Mouldings Inc. Extrusion product with decorative enhancement and process of making the same
US6086806A (en) 1996-04-05 2000-07-11 Ronald H. Ball Method of splicing thermoplastic articles
DE19742258A1 (de) * 1997-09-25 1999-04-01 New York Hamburger Gummi Waare Handlauf für Fahrtreppen und Fahrsteige
AT407377B (de) 1998-09-11 2001-02-26 Semperit Ag Holding Handlauf
JP2002255470A (ja) * 2001-02-26 2002-09-11 Hitachi Cable Ltd ハンドレール
AU2002229387A1 (en) * 2002-02-06 2003-09-02 Semperit Aktiengesellschaft Holding Band-shaped traction element and guiding device for the hand rail of an escalator or moving sidewalk
JP2004224504A (ja) * 2003-01-22 2004-08-12 Mitsubishi Electric Corp 乗客用コンベアーの移動手摺
CN1816490A (zh) * 2003-06-04 2006-08-09 塞姆普雷特控股股份公司 自动扶梯或自动升梯的扶手、扶手导引系统及扶手驱动系统
DE10344468A1 (de) * 2003-09-25 2005-04-14 New-York Hamburger Gummi-Waaren Compagnie Ag Verfahren und Vorrichtung zur Endlosverbindung von Handläufen für Fahrtreppen und Fahrsteige
WO2005068340A1 (en) 2004-01-16 2005-07-28 Escalator Handrail Company (Barbados) Inc. Positive drive handrail assembly
US7404477B1 (en) * 2004-02-26 2008-07-29 Toennisson H Eugene Proximity hand rail monitor for a moving walkway
CN101155747B (zh) * 2005-04-08 2011-11-23 奥蒂斯电梯公司 乘客传送机扶手及制造方法
JP4950563B2 (ja) * 2005-06-07 2012-06-13 インベンテイオ・アクテイエンゲゼルシヤフト 柔軟なハンドレールを駆動するホイール
AT502900B1 (de) 2005-11-09 2008-12-15 Semperit Ag Holding Handlauf
US7650981B2 (en) 2005-12-28 2010-01-26 Otis Elevator Company Passenger conveyor handrail sliding layer treatment
JP2007246176A (ja) 2006-03-13 2007-09-27 Hitachi Building Systems Co Ltd 乗客コンベア用移動手摺
US7766150B2 (en) 2006-04-24 2010-08-03 Otis Elevator Company Passenger conveyor handrail with a unique sliding layer
DE112007003468T5 (de) 2007-05-09 2010-03-18 Otis Elevator Company, Farmington Modulare Handlaufkonstruktion für Personenbeförderungsvorrichtungs-Handlauf
JP5083316B2 (ja) * 2007-06-28 2012-11-28 三菱電機株式会社 マンコンベア用移動手摺
RU2520842C2 (ru) 2007-09-10 2014-06-27 ИЭйчСи Канада, Инк. Поручень (варианты)
EP2200803B1 (en) 2007-09-10 2018-10-24 EHC Canada, Inc. Method and apparatus for pretreatment of a slider layer for extruded composite handrails
JP5770473B2 (ja) 2007-09-10 2015-08-26 イー エイチ シー カナダ インコーポレーテッドEHC Canada,Inc. 物品押出加工方法、ハンドレール形成方法、物品押出装置及びダイ組立体
CN101909883A (zh) * 2007-11-09 2010-12-08 Ehc加拿大股份公司 具有阻挡层的弹性及回弹膜

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5957878A (ja) * 1982-09-28 1984-04-03 三菱電機株式会社 曲線乗客コンベヤの移動手摺
JPS5957464U (ja) * 1982-10-12 1984-04-14 三菱電機株式会社 マンコンベヤ用ハンドレ−ル
JP2002519271A (ja) * 1998-06-30 2002-07-02 ロナルド エイチ ボール 複合ハンドレール構造
JP2007084979A (ja) * 2005-09-26 2007-04-05 Tokyo Seiko Co Ltd スチールコード及びゴム複合体

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017007868A (ja) * 2013-09-26 2017-01-12 三菱電機株式会社 エスカレータ手摺
JP2018065698A (ja) * 2013-09-26 2018-04-26 三菱電機株式会社 エスカレータ手摺の製造方法
US10399265B2 (en) 2013-09-26 2019-09-03 Mitsubishi Electric Corporation Method of manufacturing escalator handrail
US11207814B2 (en) 2013-09-26 2021-12-28 Mitsubishi Electric Corporation Method of manufacturing an escalator handrail
WO2020059021A1 (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 三菱電機株式会社 乗客コンベヤの移動手摺

Also Published As

Publication number Publication date
JP5675357B2 (ja) 2015-02-25
WO2009033272A1 (en) 2009-03-19
TW200925097A (en) 2009-06-16
ES2676357T3 (es) 2018-07-18
US8820511B2 (en) 2014-09-02
KR101517642B1 (ko) 2015-05-04
RU2010112829A (ru) 2011-10-20
KR20100072017A (ko) 2010-06-29
EP2200926B1 (en) 2018-04-25
BRPI0816334B1 (pt) 2019-11-05
US20100258403A1 (en) 2010-10-14
BRPI0816334A2 (pt) 2015-03-31
TWI462864B (zh) 2014-12-01
CN101821190A (zh) 2010-09-01
EP2200926A1 (en) 2010-06-30
RU2520842C2 (ru) 2014-06-27
EP2200926A4 (en) 2014-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5675357B2 (ja) 改良された手すり
JP5091464B2 (ja) ハンドレール及びその製造方法
CN101275367A (zh) 动索用金属绳
KR102140861B1 (ko) 향상된 기계적 성질을 갖는 소형 복합체 핸드레일
JP2008111549A (ja) 張力キャリヤを備えた平ベルト状の支持駆動手段
JP5570741B2 (ja) エレベータ用ワイヤロープ
US6360522B1 (en) Rope for conveying systems
EP3009560A2 (en) Steel cord for tire reinforcement
US9109328B2 (en) Steel cord comprising flat wires
JP2007191814A (ja) スチールコードおよび自動車用タイヤ
JP4568132B2 (ja) ゴム物品補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りタイヤ
JPH0730714Y2 (ja) ゴム製品補強用スチールコード
WO2014063900A1 (en) A belt for lifting
JP2005248374A (ja) ゴム物品補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りタイヤ
KR101385138B1 (ko) 타이어 보강용 스틸코드
KR101499892B1 (ko) 타이어 보강용 스틸코드
CN109083330B (zh) 防滑装置
JP2009228768A (ja) 平ベルト
JP2006016704A (ja) ゴム補強用スチールコード
JP4248007B2 (ja) タイヤ補強用スチ−ルコ−ド
JP2005248375A (ja) ゴム物品補強用スチールコード及びそれを用いた空気入りタイヤ
JP5504580B2 (ja) コンベヤベルト
KR20100006070A (ko) 타이어 보강용 스틸코드
JP2006016706A (ja) ゴム補強用スチールコード
JP2000054279A (ja) ゴム製品補強用スチールコード

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20101008

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20101013

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110907

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130425

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130725

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140130

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140425

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140507

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140527

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140603

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20140626

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20140703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140729

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141208

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5675357

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250