JP2010240276A - 車両用シートの面状弾性体の組み付け構造 - Google Patents

車両用シートの面状弾性体の組み付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】ネット材の張設された組付け枠をシート本体に簡便に着脱できるようにする。
【解決手段】着座乗員の身体を弾性支持する面状のネット材21がシートバック1(シート本体)に着脱可能に設けられた車両用シートである。ネット材21は、シートバック1に着脱可能に設けられた組付け枠20に一体的に張設され、組付け枠20は、シートバック1の骨格をなすバックフレーム10に対して、互いの間に形成された弾性係着手段(係着部23a,24aと張出部11a,12aとの係着構造)を弾性的に係着させたり外したりすることで、バックフレーム10に対して着脱される。弾性係着手段の係着は、組付け枠20に形成されたフック22aがバックフレーム10のアッパフレーム13に掛け入れられてネット材21の面外方向に抜止めされた状態とされて行われるようになっている。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用シートの面状弾性体の組み付け構造に関する。詳しくは、着座乗員の身体を弾性支持する面状弾性体をシート本体に着脱可能に組み付けるための車両用シートの面状弾性体の組み付け構造に関する。
従来、車両用シートにおいて、シート本体の骨格を成す枠状のフレーム体に、クッション体となる面状のネット材(面状弾性体)が張設されたネットシートが知られている。ここで、下記特許文献1には、ネット材がシート本体に着脱可能に設けられており、その着脱操作が簡便となるように構成されたネットシートが開示されている。この開示では、ネット材が予め組付け枠に組み付けられて構成されており、この組付け枠をシート本体に装着したり外したりする操作によって、ネット材がシート本体に装着されたり外されたりするようになっている。
特開平9−104316号公報
しかし、上記開示の従来技術では、組付け枠がシート本体に対してマジックテープ(登録商標)のようなフック−ループ型ファスナによって全周が貼着される構成となっており、組付け枠をシート本体から外す操作が面倒な構成となっている。
本発明は、上記した問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、着座乗員の身体を弾性支持する面状弾性体が張設された組付け枠をシート本体に簡便に着脱できるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用シートの面状弾性体の組み付け構造は次の手段をとる。
先ず、第1の発明は、着座乗員の身体を弾性支持する面状弾性体をシート本体に着脱可能に組み付けるための車両用シートの面状弾性体の組み付け構造である。面状弾性体は、シート本体に着脱可能に設けられた枠状の組付け枠に一体的に張設されている。組付け枠は、シート本体を構成する枠状の骨格フレームに対して、互いの間に形成された弾性係着手段を弾性的に係着させたり外したりすることにより、骨格フレームに対して着脱される構成となっている。弾性係着手段は、組付け枠の枠形と骨格フレームの枠形とが重合して組み付けられる一部の枠部間において形成されている。弾性係着手段の係着は、組付け枠に形成された掛部が骨格フレームに形成された被掛部に掛け入れられて面状弾性体の面外方向に抜止めされた状態とされて行われるようになっている。
この第1の発明によれば、組付け枠は、その掛部を骨格フレームの被掛部に掛け入れて面状弾性体の面外方向に抜止めした状態として、骨格フレームとの間の枠部間の一部に形成された弾性係着手段を係着させることにより骨格フレームに装着される。この組付け枠の装着状態は、弾性係着手段の係着を外すことにより外される。このように、掛部を被掛部に掛け入れて抜止めする構造と弾性係着手段とを組み合わせた構成により、掛部の掛合によって組付け枠のシート本体に対する組付け強度を担保しつつ、組付け枠をシート本体に対して簡便に着脱できるようにすることができる。
次に、第2の発明は、上述した第1の発明において、組付け枠の掛部が骨格フレームの被掛部に掛け入れられることにより、組付け枠の骨格フレームに対する組み付け移動方向が一方向に制約される。そして、この制約された移動方向に組付け枠を移動させることにより、組付け枠の枠形と骨格フレームの枠形とが重合されるように位置合わせされる。
この第2の発明によれば、掛部を被掛部に掛け入れることにより、組付け枠の骨格フレームに対する組み付け移動方向が一方向に拘束される。したがって、組付け枠をその拘束された移動方向に移動させる操作によって、組付け枠の枠形と骨格フレームの枠形とを重合させる位置決め操作を簡便に行うことができる。
次に、第3の発明は、上述した第2の発明において、組付け枠の掛部は、骨格フレームの被掛部となる枠部に重力方向に引掛けられるフックとして形成されている。フックは、骨格フレームの枠部に引掛けられることにより、骨格フレームに対する横幅方向への移動が拘束されるようになっている。そして、上記したフックを引掛けた骨格フレームの枠部を基軸として、組付け枠を振り子状に回転させることにより、組付け枠の枠形と骨格フレームの枠形とが重合されるように位置合わせされる。
この第3の発明によれば、組付け枠は、フックとして形成された掛部を骨格フレームの枠部(被掛部)に引掛けて、この引掛けた枠部を基軸として振り子状に回転操作することで、組付け枠の枠形を骨格フレームの枠形に重合させる方向に移動させることができる。このように、組付け枠に形成されたフックを重力方向に引掛ける一方向の操作によって、組付け枠の枠形と骨格フレームの枠形とを重合させる位置決め操作を簡便に行うことができる。したがって、組付け枠の骨格フレームに対する装着操作をより簡便に行うことができる。
実施例1の車両用シートのシートバックの分解斜視図である。 組付け枠がバックフレームに組み付けられた状態を表した斜視図である。 組付け枠がアッパフレームに掛着された状態を背面側から見て表した斜視図である。 図1のIV-IV線断面図である。 図2のV-V線断面図である。 図5のVI-VI線断面図である。 図2のVII-VII線断面図である。 組付け枠をバックフレームとの係着状態から外した状態を表した断面図である。
以下に、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
始めに、実施例1の車両用シートの面状弾性体の組み付け構造について、図1〜図8を用いて説明する。本実施例の車両用シートの面状弾性体の組み付け構造は、図1〜図2に示されるように、いわゆるネットシートとして構成された車両用シートのシート本体の背凭れ部を構成するシートバック1に対して、その前面部に面状のネット材21を着脱可能に組み付けられるようにするための組み付け構造となっている。
具体的には、上記したネット材21は、シートバック1の骨格を成す枠状のバックフレーム10に対して着脱できるように構成された樹脂製の組付け枠20に一体的に張設されて設けられている。ここで、ネット材21が本発明の面状弾性体に相当し、バックフレーム10が本発明の骨格フレームに相当する。上記した組付け枠20は、バックフレーム10の枠形状と合致する略四角形の枠形状に形成されており、バックフレーム10の前面部に着脱可能に組み付けられるようになっている。そして、この組付け枠20には、その枠の前面に覆い掛けられるようにして、ネット材21が張設されている。
なお、図7に示されるように、バックフレーム10の後面部には、樹脂製のバックボード14が後面全体を覆うように設けられて固定されている。ここで、ネット材21は、着座乗員の背部を支える支持面が、一枚の面材によって形成されており、この面材の外周縁部が、組付け枠20に向けて引張り込まれて組付け枠20に埋め込まれて固定されている。そして、上記したネット材21の左右両サイド部には、着座乗員の背部をサイドサポートするクッション用のパッド21b,21bが配設されている。
そして、上記した面材の左右両サイド部には、更に面材が縫合されて継ぎ合わされており、これら左右の継ぎ合わされた面材は、上記したパッド21b,21bを取り巻くように、組付け枠20の両外側に回し込まれると共に、それらの外周縁部に縫合された掛フック21a,21aが、組付け枠20の左右の横枠部23,24の後面部に突出して形成された把持部23a3,24a3にそれぞれ引張り込まれて掛着されて固定されている。
ところで、図1に戻って、上記した組付け枠20は、その上枠部22が、バックフレーム10の上枠部となる丸パイプ製のアッパフレーム13に当てられた状態として、また、左右の横枠部23,24が、バックフレーム10の左右のサイドフレーム11,12にそれぞれ当てられた状態として、バックフレーム10に組み付けられるようになっている。詳しくは、図6に示されるように、組付け枠20の上枠部22は、アッパフレーム13の前面と上面と後面とにそれぞれ面を当てがえた状態として組み付けられる。
そして、図7に示されるように、組付け枠20の左右の横枠部23,24は、各側のサイドフレーム11,12の前端部に形成された張出部11a,12aの前面11a1,12a1と外側面と後面11a2,12a2とにそれぞれ面を当てがえた状態として組み付けられるようになっている。これにより、組付け枠20は、その枠形状によって、バックフレーム10の枠形状を外側から囲い込み、かつ、前後側から挟み込んだ状態として、バックフレーム10に組み付けられるようになっている。
ここで、組付け枠20の上枠部22には、その後方側に延び出すかたちで、アッパフレーム13に上方側から重力方向に掛け入れられるフック22aと、このフック22aの掛け入れ時に、アッパフレーム13に固定された角筒状のホルダ13a,13aをそれぞれ内部に受け入れることのできるコの字形状の受入部22b,22bとが、それぞれ形成されている(図3〜図6参照)。
ここで、上記した各ホルダ13a,13aは、シートバック1の上部に図示しないヘッドレストを装着するためのステーを差し込むための支え具として機能するものとなっている。上記したフック22aは、図3及び図6に示されるように、アッパフレーム13に対して重力方向に掛け入れられることにより、組付け枠20の上枠部22とによってアッパフレーム13を前後側から挟み込んだ状態に組み付けられるようになっている。したがって、このフック22aの掛け入れによって、上枠部22がアッパフレーム13に対して前後側(ネット材21の面外方向)に抜止めされた状態となって組み付けられる。
また、各受入部22b,22bは、図4〜図5に示されるように、上述したフック22aをアッパフレーム13に引掛ける際に、その引掛ける横幅方向(左右方向)の位置を、各受入部22b,22bのコの字内に各ホルダ13a,13aを受け入れられるように位置合わせすることにより、フック22aがアッパフレーム13に引掛けられるのと同時に、それらの内部に各ホルダ13a,13aを受け入れた状態となる。これにより、各ホルダ13a,13aが各受入部22b,22bによって横幅方向(左右方向)に挟み込まれた状態となるため、組付け枠20のアッパフレーム13に対する横幅方向への移動が規制された状態となる。すなわち、組付け枠20のバックフレーム10に対する横幅方向の組付け位置が位置決めされた状態となる。
また、図1に戻って、組付け枠20の左右の横枠部23,24には、バックフレーム10の左右のサイドフレーム11,12の外側面にそれぞれ弾性的に係着して、組付け枠20をバックフレーム10に装着させた状態に保持することのできる係着部23a,24aが形成されている。これら係着部23a,24aは、図7〜図8に示されるように、各サイドフレーム11,12の前端部に形成された張出部11a,12aに両外側から挟み込むように弾性的に係着する構成となっている。
詳しくは、各サイドフレーム11,12は、それらの前端部が、それぞれ横幅方向の外側に張り出した張出部11a,12aとなって形成されている。これら張出部11a,12aは、各サイドフレーム11,12がそれぞれ折り曲げられて形成されており、それらの前面11a1,12a1が前方側に面を向けて形成されており、それらの後面11a2,12a2が外側に斜めに面を向けて形成されている。
また、各係着部23a,24aは、上述した各サイドフレーム11,12の張出部11a,12aの前面11a1,12a1に当てられる座面部23a1,24a1と、各張出部11a,12aの後面11a2,12a2に当てられる爪部23a2,24a2と、各係着部23a,24aを各張出部11a,12aに係着させたり外したりする際の操作部となる把持部23a3,24a3と、を有した構成となっている。
上記した各係着部23a,24aは、図7に示されるように、それらの自由状態時には、それらの座面部23a1,24a1と爪部23a2,24a2とによって、各サイドフレーム11,12の張出部11a,12aの前面11a1,12a1と後面11a2,12a2とをそれぞれ弾性的に挟み込んだ状態(係着状態)に保持することのできる構成となっている。そして、これら係着部23a,24aの係着に伴って、各サイドフレーム11,12が各係着部23a,24aによって両外側から挟み込まれた状態となって、組付け枠20がバックフレーム10に弾性的に係着された状態に保持されるようになっている。
そして、上記の係着によって、組付け枠20がバックフレーム10に装着された状態となることにより、組付け枠20の上枠部22や各横枠部23,24は、バックフレーム10のアッパフレーム13や各サイドフレーム11,12の前面11a1,12a1に当接した状態となる。したがって、この状態で、ネット材21に着座乗員の背凭れ荷重がかけられても、かかる荷重は、組付け枠20が剛性や強度の高いバックフレーム10によって枠の内側や後方側から支えられていることによって、安定して支えられることとなる。
上記構成の各係着部23a,24aは、図8に示されるように、操作者が各係着部23a,24aの把持部23a3,24a3に手を掛け入れて、各係着部23a,24aの外側面を親指などで押さえて支点とするなどして各把持部23a3,24a3を両外側に曲げ返すように操作することにより、各爪部23a2,24a2が各張出部11a,12aの後面11a2,12a2に当てられた状態から両外側に引き離される格好で捩り曲げられる。これにより、各係着部23a,24aが各張出部11a,12aとの係着状態から外された状態となるため、各係着部23a,24aをそのまま捩り曲げた状態で手前側(前側)に引き込むように操作することにより、組付け枠20の各横枠部23,24を各サイドフレーム11,12の前方側に引き離すことができる。
また、上記した各係着部23a,24aを各張出部11a,12aに係着させる場合には、上記した手順とは逆に、各係着部23a,24aを予め外側に捩り曲げた状態として、各横枠部23,24を各サイドフレーム11,12の前面11a1,12a1に押し当てるように操作する。これにより、各係着部23a,24aの座面部23a1,24a1が各サイドフレーム11,12の前面11a1,12a1に当てられた状態となる。したがって、この状態で、各係着部23a,24aの捩り曲げ状態を解くことにより、各係着部23a,24aの爪部23a2,24a2がそれらの弾性復元力によって捩り曲げられた状態から戻されて、各張出部11a,12aの後面11a2,12a2に当てられた状態となって、各係着部23a,24aが各張出部11a,12aに弾性的に係着した状態となる。
続いて、図1に戻って、上記した組付け枠20をバックフレーム10に組み付ける方法について説明する。すなわち、先ず、組付け枠20の両横枠部23,24を把持して、上枠部22に形成されたフック22aを、バックフレーム10のアッパフレーム13に上方側から落とし込むようにして引掛ける(図6参照)。このとき、上枠部22に形成された各受入部22b,22bの内部に、アッパフレーム13に設置された各ホルダ13a,13aを受け入れられるように横幅方向の位置合わせをして、フック22aをアッパフレーム13に引掛けるようにする。
これにより、組付け枠20が、アッパフレーム13に対して横幅方向への移動が規制された状態となって、フック22aの引掛けられた丸パイプ製のアッパフレーム13を基軸として振り子状に回転させることのできる状態となる。したがって、この状態から、組付け枠20をそのまま重力方向に振り子状に落とし込むように回転させることにより、図2に示されるように、組付け枠20の枠型をバックフレーム10の枠形に重ね合わせるように近づけることができる。
そして、ここから、各横枠部23,24を把持している手で各係着部23a,24aをそれぞれ外側に捩り曲げて、各横枠部23,24を各サイドフレーム11,12の前面11a1,12a1に押し当てて、その後に、各係着部23a,24aの捩り曲げ状態を解く。これにより、各係着部23a,24aが各張出部11a,12aに弾性的に係着した状態となって、組付け枠20がバックフレーム10に装着される。次に、組付け枠20をバックフレーム10に装着された状態から外す方法について説明する。
すなわち、先ず、図8に示されるように、操作者が各係着部23a,24aの把持部23a3,24a3に手を掛け入れて、各係着部23a,24aを両外側に捩り曲げるように操作して、各係着部23a,24aの各張出部11a,12aに対する係着状態を解除する。そして、この状態から、各係着部23a,24aを捩り曲げた状態のまま手前側(前側)に引き込むように操作することにより、組付け枠20の各横枠部23,24が各サイドフレーム11,12の前方側に引き離される。
そして、この状態から、組付け枠20を上方側に持ち上げるように操作することにより、フック22aがアッパフレーム13から外されるため、組付け枠20をバックフレーム10から完全に外すことができる。このように、ネット材21が組付け枠20に張設されて組付け枠20と一体的となった着脱型のユニットとして構成されていることにより、ネット材21が汚れた場合などに、ネット材21をバックフレーム10から簡便に取り外したり、その後にまたバックフレーム10に簡便に取り付けたりすることができる。また、ネット材21を寒暖の気候に合わせた生地のものに取り替えたり、好みの色のものに取り替えたりする際にも、かかる交換作業を簡便に行うことができる。
このように、本実施例の車両用シートの面状弾性体の組み付け構造によれば、組付け枠20は、その上枠部22に形成されたフック22aをアッパフレーム13に掛け入れて抜止めする構造と、その両横枠部23,24に形成された係着部23a,24aをバックフレーム10の両サイドフレーム11,12に形成された張出部11a,12aに弾性的に係着させる構造とを組み合わせた構成により、フック22aによる掛合によって組付け枠20のバックフレーム10に対する組付け強度を担保しつつ、組付け枠20をバックフレーム10に対して簡便に着脱できるようにすることができる。
また、フック22aをアッパフレーム13に掛け入れる際に、各受入部22b,22bにバックフレーム10のホルダ13a,13aを受け入れさせることで、組付け枠20のバックフレーム10に対する横幅方向の組付け位置の位置決めを行えるようにしたことにより、組付け枠20のバックフレーム10に対する組み付けの移動方向を一方向(落とし込み方向)に拘束して、組付け枠20の枠形とバックフレーム10の枠形とを重合させる位置決め操作を簡便に行えるようにすることができる。
また、組付け枠20は、フック22aをアッパフレーム13に重力方向に引掛けて、そのまま重力方向に振り子状に落とし込むように回転操作することにより、組付け枠20の枠形をバックフレーム10の枠形に重合させる方向に移動させることができる。このように、組付け枠20を重力方向に落とし込む一方向の操作によって、組付け枠20の枠形をバックフレーム10の枠形に重合させる位置決め操作を簡便に行うことができる。したがって、組付け枠20のバックフレーム10に対する装着操作をより簡便に行うことができる。
また、本実施例の構成では、組付け枠20の両横枠部23,24を把持した両手を持ち替えることなく、フック22aをアッパフレーム13に引掛ける操作や組付け枠20の両横枠部23,24をバックフレーム10の両サイドフレーム11,12に係着させる操作を行うことができ、かかる操作を簡便に行うことができる。また、同じように、組付け枠20の両横枠部23,24を把持した両手を持ち替えることなく、組付け枠20の両横枠部23,24をバックフレーム10の両サイドフレーム11,12との係着状態から外す操作やフック22aをアッパフレーム13から外す操作を行うことができ、かかる操作を簡便に行うことができる。
以上、本発明の実施形態を一つの実施例により説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施ができるものである。例えば、本発明のネット材21の着脱構造は、上記実施例で示したシートバック1への適用以外にも、シートクッションやヘッドレストなど、着座乗員の身体を支えるシート本体の様々な箇所に適用することができる。
また、本発明の組付け枠の掛部を構成するフック(22a)は、骨格フレームを構成するいずれかの枠部(被掛部)に掛けられるようになっていればよく、組付け枠のどこの枠部に設けられていてもよい。また、骨格フレーム側にフックが形成され、組付け枠側の枠部にフックが掛け入れられる構成となっているものであってもよい。但し、フックが引掛けられる枠部は、フックが引掛けられた状態で、フックの引掛け部を基軸として組付け枠を骨格フレームに枠形を合わせる方向に回転移動させ易い形状、例えば丸パイプ形状に形成されていることが好ましい。
また、組付け枠の掛部を骨格フレームの被掛部に掛け入れる掛入れ構造は、上記に示したフックの引掛け構造に限定されるものではなく、様々な構造を適用することができる。例えば、掛部と被掛部の掛入れ構造をスライドレール構造として、組付け枠を骨格フレームに対して滑らせるようにして横スライド或いは縦スライドさせて枠形を合わせる方向に案内移動させられる構成としたものであってもよい。
また、本発明の弾性係着手段として、樹脂成形された組付け枠20の弾性を利用して、組付け枠20の両横枠部23,24に形成された係着部23a,24aを、バックフレーム10の各側のサイドフレーム11,12に形成された張出部11a,12aに両外側から挟み込むように係着させる構成としたものを例示したが、組付け枠20或いはバックフレーム10に樹脂クリップ等の係着具を設定して、組付け枠20をバックフレーム10に押し付ける操作によってこれらを互いに弾性的に係着させられるようにした構成であってもよい。
1 シートバック
10 バックフレーム(骨格フレーム)
11 サイドフレーム
11a 張出部
11a1 前面
11a2 後面
12 サイドフレーム
12a 張出部
12a1 前面
12a2 後面
13 アッパフレーム(枠部)
13a ホルダ
14 バックボード
20 組付け枠
21 ネット材(面状弾性体)
21a 掛フック
21b パッド
22 上枠部
22a フック
22b 受入部
23 横枠部
23a 係着部
23a1 座面部
23a2 爪部
23a3 把持部
24 横枠部
24a 係着部
24a1 座面部
24a2 爪部
24a3 把持部

Claims (3)

  1. 着座乗員の身体を弾性支持する面状弾性体をシート本体に着脱可能に組み付けるための車両用シートの面状弾性体の組み付け構造であって、
    前記面状弾性体は前記シート本体に着脱可能に設けられた枠状の組付け枠に一体的に張設されており、該組付け枠は前記シート本体を構成する枠状の骨格フレームに対して互いの間に形成された弾性係着手段を弾性的に係着させたり外したりすることにより該骨格フレームに対して着脱される構成となっており、該弾性係着手段は前記組付け枠の枠形と前記骨格フレームの枠形とが重合して組み付けられる一部の枠部間において形成されており、該弾性係着手段の係着は前記組付け枠に形成された掛部が前記骨格フレームに形成された被掛部に掛け入れられて前記面状弾性体の面外方向に抜止めされた状態とされて行われるようになっていることを特徴とする車両用シートの面状弾性体の組み付け構造。
  2. 請求項1に記載の車両用シートの面状弾性体の組み付け構造であって、
    前記組付け枠の掛部が前記骨格フレームの被掛部に掛け入れられることにより前記組付け枠の前記骨格フレームに対する組み付けの移動方向が一方向に制約され、該制約された移動方向に前記組付け枠を移動させることにより該組付け枠の枠形と前記骨格フレームの枠形とが重合されるように位置合わせされることを特徴とする車両用シートの面状弾性体の組み付け構造。
  3. 請求項2に記載の車両用シートの面状弾性体の組み付け構造であって、
    前記組付け枠の掛部は前記骨格フレームの被掛部となる枠部に重力方向に引掛けられるフックとして形成されており、該フックは前記骨格フレームの枠部に引掛けられることにより該骨格フレームに対する横幅方向への移動が拘束されるようになっており、該フックを引掛けた前記骨格フレームの枠部を基軸として前記組付け枠を振り子状に回転させることにより前記組付け枠の枠形と前記骨格フレームの枠形とが重合されるように位置合わせされることを特徴とする車両用シートの面状弾性体の組み付け構造。
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