JP4328405B2 - 3次元ネットを有するクッション部材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シートあるいはベッド等に採用可能な通気性に優れた3次元ネットを有するクッション部材に関し、特に3次元ネットの端末係止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のシートあるいはベッドは、フレームに乗せたパッド材を表皮で被覆したものや、クッション性を高めるためにばね材をさらに設けたものが一般的である。
【0003】
このようなシートあるいはベッドは、通気性あるいは放熱性の面でまだまだ改良の余地があるばかりでなく、全体として重たく高価なものが多いことから、最近では、通気性に優れた軽量のネット状のクッション構造を有するものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このネット状のクッション構造は、端末処理をしてそのまま座布団等のクッション部材として使用したり、端末処理をした後係止用金具を取り付け、この係止用金具をシート等のフレームに係止してシートクッションとして使用される。
【0005】
しかしながら、シートクッションとして使用する場合、従来の係止用金具はインジェクション工法により成形品で長尺物であるため、比較的大型の成形機を必要とし、イニシャルコストが高いという問題があった。
【0006】
本発明は、従来技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、シート等のフレームに容易に組み付け可能で、係止強度も高く、かつ、耐久性に優れた安価な3次元ネットを有するクッション部材を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のうちで請求項1に記載の発明は、3次元ネットと、該3次元ネットの少なくとも両端部に取り付けられた複数の金属製係止クリップと、該係止クリップを上記3次元ネットとの間に挟持し上記係止クリップとともに上記3次元ネットに振動溶着される樹脂フレームとを備え、上記係止クリップの各々の溶着部に凹部を形成するとともに、上記凹部が形成された上記溶着部に複数の凸部を形成し、該凸部の少なくとも一つを略垂直に折曲した3次元ネットを有するクッション部材である。
【0010】
また、請求項に記載の発明は、上記3次元ネットの両端部にベルトの両端部を取り付けたことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1及び図2は、3次元ネットを構成する立体メッシュニットを示しており、基布の織りをハニカム状(六角形)のメッシュに形成するとともに、上部メッシュ層2と下部メッシュ層4とを多数のパイル6からなるパイル層で結合した3層の立体的なトラス構造としている。
【0012】
上部メッシュ層2と下部メッシュ層4の各糸は、多数の細い糸をよったもので形成する一方、パイル6の各々は1本の太い糸で形成し立体メッシュニットに剛性を付与している。
【0013】
表1は、上部メッシュ層2、下部メッシュ層4、及び、パイル層を形成するパイル6として使用した材料の物性値を示している。
【表1】
Figure 0004328405
【0014】
表1において、「原着黒」とは材料を黒く着色したものである。また、dはデニールを表し、1dは1グラムの糸を9,000m引っ張った時の太さの単位であり、210dは1グラムの糸を9,000/210=42.9m引っ張った時の太さの糸である。さらに、fはフィラメントを表し、糸が何本の細い糸で構成されているかを示す単位で、60fは60本の細い糸で1本の糸を構成している。また、引張強度のkg/5cmとは、5cm幅のメッシュを長手方向に引っ張った時の強度である。また、パイル組織の「直行」とは上部メッシュ層2の六角形と下部メッシュ層4の六角形とが真上から見た場合に完全に重なった状態を示しており、「クロス」とは両者がズレている状態を示している。
【0015】
なお、立体メッシュニットの材料としては熱可塑性樹脂が好ましく、繊維状に成形可能で、それを織物にした場合にシート地として要求される強度を発現しうるものであればよい。具体例を挙げると、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)などに代表される熱可塑性ポリエステル樹脂類、ナイロン6、ナイロン66などに代表されるポリアミド樹脂類、ポリエチレン、ポリプロピレンなどに代表されるポリオレフィン樹脂類、あるいは、これらの樹脂を2種類以上混合した樹脂などである。
【0016】
また、各パイル6の繊維太さとしては380d以上で、好ましくは600d以上がよく、立体メッシュニットに加わる着座者の荷重を六角形メッシュの変形とパイルの倒れにより支持することができ、応力集中が起きない柔構造となる。
図3は、上部及び下部メッシュ層2,4として使用される種々の基布組織を模式的に示しており、(a)は図1に示されるハニカム状(六角形)メッシュを、(b)は菱形メッシュを、(c)は鎖挿入組織をそれぞれ示している。
【0017】
また、図4は、上部及び下部メッシュ層2,4を結合するパイル組織を模式的に示しており、(a)は図2に対応するストレート状組織を、(b)は8の字ストレート状組織を、(c)はクロス状組織を、(d)は8の字クロス状組織をそれぞれ示している。
【0018】
表2は、上部メッシュ層2、下部メッシュ層4、及び、パイル層を形成するパイル6として使用した材料及び他の種々の材料の物性値を示している。
【表2】
Figure 0004328405
【0019】
図5乃至図7は、車椅子のシートあるいはシートバックとして使用される3次元ネットを有するクッション部材Cを示しており、3次元ネット8と、3次元ネット8を車体フレームに固定する複数の金属製係止クリップ10,…,10とを備えている。
【0020】
3次元ネット8は、全周にわたりその端部を振動溶着により潰した後、その両端部と樹脂フレーム12,12との間に所定の間隔で係止クリップ10,…,10の一端部を挟持し、再度振動溶着により3次元ネット8に係止クリップ10,…,10と樹脂フレーム12,12とを一体的に接合したものである。樹脂フレーム12,12としては、例えばポリブチレンテレフタレート(PBT)等の熱可塑性樹脂が使用される。
【0021】
各係止クリップ10の溶着端部の両側には矩形凹部10a,10aが形成されており、この凹部10a,10aにより係止クリップ10,…,10の3次元ネット8に対する接合強度が増大している。また、溶着端部の反対側端部には、折曲された係止部10bが形成されている。
【0022】
図8及び図9に示されるように、車体フレームFには所定の間隔で複数の開口部14,…,14(図では一つのみ示した)が穿設されており、クッション部材Cを幅方向(係止クリップが設けられた方向)に引っ張ることにより3次元ネット8に所定のテンションを加えながら、開口部14,…,14にクッション部材Cの係止クリップ10,…,10を挿入すると、係止部10b,…,10bが開口部14,…,14の内面と係合し、クッション部材Cの端部が車体フレームFに係止される。
【0023】
図10は、係止クリップの変形例10Aを示しており、凹部10a,10aが形成された部位に複数の凸部10c,…,10cを形成し、両側の凸部10c,…,10cのそれぞれ一つ10d,10dを略垂直に折曲したものである。
【0024】
この係止クリップ10Aは、折曲した二つの凸部10d,10dが樹脂フレーム12に食い込むことから、複数の係止クリップ10A,…,10Aの位置決めが容易になるばかりでなく、3次元ネット8との接合強度が増大する。
【0025】
なお、図10において、折曲凸部は片側に一つ設けられているが、二つ以上設けてもよい。
【0026】
図11乃至図13は、クッション部材の変形例C1を示しており、図5乃至図7に示されるクッション部材Cに所定の間隔でベルト16,16を取り付けたものである。ベルト16,16の両端は、3次元ネット8の両端部における樹脂フレーム12,12の反対側に縫製されており、ベルト16,16の中間部には、締結用バックル18,18が設けられている。
【0027】
このクッション部材C1は、図14に示されるように、3次元ネット8を車体フレームFの上部に配置して係止クリップ10,…,10を車体フレームFの開口部14,…,14に挿入するとともに、ベルト16,16を車体フレームFの下方に回してバックル18,18で締結することにより、車体フレームFに固定される。
【0028】
上記構成のクッション部材C1は、着座者の体重を3次元ネット8及びベルト16,16のテンションで支持することができるばかりでなく、外部から入力された振動により着座者が3次元ネット8に沈み込むと、3次元ネット8によりベルト16,16が内側に引っ張られてベルト16,16のテンションが大きくなり、ベルト16,16から反力が着座者の臀部に伝達される。そして、着座者の臀部が3次元ネット8を介してベルト16,16に当たるので、着座者の体重以上の入力荷重をベルト16,16で支持することができる。このベルト16,16は、ベルト16,16にかかるテンションにより係止クリップ20,…,20の抜け止めとしても作用する。
【0029】
図15乃至図17はクッション部材の変形例C2を示しており、3次元ネット8の両端部と樹脂フレーム12,12との間に所定の間隔で略平坦な係止クリップ20,…,20の中間部を挟持し、振動溶着により3次元ネット8に係止クリップ20,…,20と樹脂フレーム12,12とを一体的に接合したものである。
【0030】
各係止クリップ20の中間部の両側には矩形凹部20a,20aが形成されており、3次元ネット8側の端部には内方に延びる係止部20bが形成されている。
【0031】
このクッション部材C2は、図18及び図19に示されるように、車体フレームFに固定された突設部22あるいは24に各係止クリップ20の係止部20bを係止することにより固定、保持される。
【0032】
なお、上記実施の形態において、係止クリップ10,10A,20は3次元ネット8の両端部に設ける構成としたが、両端部以外の他の端部にも設けてもよい。
【0033】
立体メッシュニットを3次元ネット8として使用したクッション部材C,C1,C2は、上部及び下部メッシュ層2,4をハニカム状に形成するとともに、多数のパイル6の各々を1本の太い糸で形成し、かつ、トラス構造にしていることから、次のような特徴を有している。
(1)個々のパイルが弾性機能を有しているので、材質、繊維太さ、組織、機械的特性を変えることにより硬度、弾力、フィット性をコントロールすることができる。
(2)ハニカム形状の形状記憶機能を利用することにより、復元性を高め、へたりにくくすることができる。
(3)トラス構造により、へたりにくい薄型の弾性構造物を形成し、圧力分散と吸収及びフィット性の向上を図ることができる。
(4)ハニカム・トラス構造の各部が独立した均一なクッション部材であるため、体圧分散(低圧で均一な体圧分布)に優れ、体格差を吸収するとともに、やせ形で肉付きの悪い人に対しては比較的疲労に対して鈍感な座骨結節部に低圧で体圧集中させることにより前ズレを防止することができる。さらに、体重移動性に優れ、姿勢変化が容易で、かつ、対応しやすく、摩擦剪断力も低減する。
(5)ハニカム・トラス構造により、ハンモック状態(局部的に圧力が集中し側圧感が強い状態)にならず、自然な姿勢支持が可能となり、ハニカム各部の弾性効果により異物感も減少する。
(6)ハニカム・トラス構造により気孔構造となり、透湿性と通気性に優れている。
(7)ハニカム・トラス構造により支持(接触)面積は拡大されている。しかしながら、マクロ的には面状支持となっているもののミクロ的には線状支持となっておりムレない構造である。
(8)フレーム形状と薄型高弾性部材により表皮とパッドを無くしながらも、異物感を減少させている。
(9)ハニカム・トラス構造により強度アップになっている。
3次元ネットを有するクッション部材にはこのような特徴があるので、例えばシート等に採用することにより、大腿部までの血行障害、神経障害、腰椎障害等を防止することができ、発汗、皮膚温度の適正化を図るとともに、筋肉組織を保護することができる。
【0034】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
本発明のうちで請求項1に記載の発明によれば、複数の金属製係止クリップを3次元ネットの少なくとも両端部と樹脂フレームとの間に挟持し、振動溶着により一体的に接合したので、係止クリップのシートフレーム等に対する係止強度が高く、耐久性に優れている。また、係止クリップ及び樹脂フレームは比較的安価で、係止クリップのシートフレーム等への組付けも容易に行うことができる。さらに、単体では溶着不可能な金属製係止クリップを、端末処理材としての樹脂フレームを利用して3次元ネットの端部に固着することができるので、安価なクッション部材を提供することができる。
【0035】
また、各係止クリップの溶着部に凹部を形成したので、振動溶着による接合強度が高く、耐久性に優れている。
【0036】
さらに、凹部が形成された溶着部に複数の凸部を形成し、そのうちの少なくとも一つを略垂直に折曲したので、凸部が樹脂フレームに食い込み、位置決めが容易になるとともに接合強度が増大する。
【0037】
また、請求項に記載の発明によれば、3次元ネットの両端部にベルトの両端部を取り付けたので、着座者の体重ばかりでなく外部からの振動により入力された荷重を3次元ネットとベルトにより支持することができるので、耐久性がさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかるクッション部材に設けられた3次元ネットの部分拡大正面図である。
【図2】 図1の3次元ネットの部分断面側面図である。
【図3】 3次元ネットを構成する上部及び下部メッシュ層に使用される種々の基布組織を模式的に示しており、(a)は図1に示されるハニカム状(六角形)メッシュを、(b)は菱形メッシュを、(c)は鎖挿入組織をそれぞれ示している。
【図4】 上部及び下部メッシュ層を結合するパイル組織を模式的に示しており、(a)は図2に対応するストレート状組織を、(b)は8の字ストレート状組織を、(c)はクロス状組織を、(d)は8の字クロス状組織をそれぞれ示している。
【図5】 本発明にかかる3次元ネットを有するクッション部材の斜視図である。
【図6】 図5のクッション部材の平面図である。
【図7】 図5のクッション部材の側面図である。
【図8】 図5のクッション部材が取り付けられるシートフレームの部分側面図である。
【図9】 図5のクッション部材の係止クリップが取り付けられたシートフレームの断面図である。
【図10】 係止クリップの変形例の斜視図である。
【図11】 クッション部材の変形例の斜視図である。
【図12】 図11のクッション部材の平面図である。
【図13】 図11のクッション部材の側面図である。
【図14】 図11のクッション部材の係止クリップが取り付けられたシートフレームの断面図である。
【図15】 クッション部材の別の変形例の斜視図である。
【図16】 図15のクッション部材の平面図である。
【図17】 図15のクッション部材の側面図である。
【図18】 図15のクッション部材の係止クリップが取り付けられたシートフレームの断面図である。
【図19】 図15のクッション部材の係止クリップが取り付けられた別のシートフレームの断面図である。
【符号の説明】
2 上部メッシュ層
4 下部メッシュ層
6 パイル
8 3次元ネット
10,10A,20 係止クリップ
10a,20a 凹部
10b,20b 係止部
10c 凸部
10d 折曲凸部
12 樹脂フレーム
14 開口部
16 ベルト
18 バックル
22,24 突設部
C,C1,C2 クッション部材
F 車体フレーム

Claims (2)

  1. 3次元ネットと、該3次元ネットの少なくとも両端部に取り付けられた複数の金属製係止クリップと、該係止クリップを上記3次元ネットとの間に挟持し上記係止クリップとともに上記3次元ネットに振動溶着される樹脂フレームとを備え、上記係止クリップの各々の溶着部に凹部を形成するとともに、上記凹部が形成された上記溶着部に複数の凸部を形成し、該凸部の少なくとも一つを略垂直に折曲した3次元ネットを有するクッション部材。
  2. 上記3次元ネットの両端部にベルトの両端部を取り付けた請求項に記載の3次元ネットを有するクッション部材。
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