JP2009128620A - ズームレンズおよびカメラ装置および携帯情報端末装置 - Google Patents

ズームレンズおよびカメラ装置および携帯情報端末装置 Download PDF

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Abstract

【課題】短焦点端における半画角:38°以上の広画角、変倍比:5倍以上を実現でき、なおかつ十分に小型であるズームレンズを実現する。
【解決手段】物体側から像側へ向かって順に、正の第1群I、負の第2群II、正の第3群III、負の第4群IVを有し、第2、第3群間に絞りを有し、短焦点端から長焦点端への変倍に際して、第1群Iと第2群IIの間隔が増大し、第2群IIと第3群IIIの間隔が減少し、第3群IIIと第4群IVの間隔が増大するズームレンズであって、第1群Iが、物体側から像側へ向かって順に、負レンズ、負レンズ、反射光学素子P、少なくとも1枚の正レンズを有し、反射光学素子Pにより第1群I内において結像光束の光路を屈曲させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、ズームレンズおよびカメラ装置および携帯情報端末装置に関する。
この発明のズームレンズは、デジタルカメラや携帯情報端末装置、あるいはビデオカメラ、さらには銀塩カメラに用いるズーム撮影レンズとして実施することができる。
デジタルカメラに対する高画質化・小型化・広角化・高倍率等の要請がますます強くなり、撮影レンズとしては変倍比:5倍以上で、短焦点端における半画角:38度以上の広画角、1000万画素を超えるような撮像素子に対応できる高画質化、さらなる小型化、大口径化が求められてきている。
デジタルカメラのコンパクト化の1態様として、「レンズ系内に反射光光学素子を配置して結像光路を屈曲させる」ことによりカメラケースの薄型化を測るとともに、第1群を固定群とすることにより、ズーム動作によりカメラの外形形状が変化しないようにすることも提案されている。
物体側から像側へ向かって順に、正の焦点距離を持つ第1群、負の焦点距離を持つ第2群、正の焦点距離を持つ第3群、負の焦点距離を持つ第4群を有し、第1群内に結像光路を屈曲させる反射光学素子を有するズームレンズは、従来から特許文献1〜4等に記載されたものが知られている。
特許文献1の第2実施例にはズーム比:7倍程度の「高変倍ズームズームレンズ」が記載されているが、短焦点端における半画角は38°以上の広角化を実現できていない。
特許文献2の第3実施例にはズーム比:35倍程度で、短焦点端の半画角:38°以上の「広角・高変倍ズームレンズ」が記載されているが、コンパクト性の面で十分とは言いがたく、また歪曲収差が非常に大きく性能面でも十分とはいい難い。
特許文献3の第3実施例にはズーム比:7倍で、短焦点端における半画角:38°以上の「広角・高変倍ズームレンズ」が記載されているが、反射光学素子による結像光路の屈曲が「撮像素子の短辺方向」となっているためカメラレイアウトが容易でない。
特許文献4の実施例は、短焦点端における半画角:38度以上、変倍比:5倍以上を実現できていない。
特開2005−215165 特開2005−352348 特開2007−171456 特開2007−3598
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、短焦点端における半画角:38°以上の広画角でありながら変倍比:5倍以上を実現でき、なおかつ十分に小型であるズームレンズの実現、さらには、このズームレンズを用いるカメラ装置および携帯情報端末装置の実現を課題としている。
この発明のズームレンズは、レンズ構成を図1に例示するように、物体側(図の左方)から像側へ向かって順に、正の焦点距離を持つ第1群I、負の焦点距離を持つ第2群II、正の焦点距離を持つ第3群III、負の焦点距離を持つ第4群IVを有し、第2、第3群間に「絞り」を有する。
図1の最上段は「短焦点端における群配置」を示し、中段は「中間焦点距離における群配置」、最下段は「長焦点端(望遠端)における群配置」を示す。矢印は、短焦点端から長焦点端への変倍に際しての各群の変位を示す。
短焦点端から長焦点端への変倍に際して、第1群Iと第2群IIの間隔が増大し、第2群IIと第3群IIIの間隔が減少し、第3群IIIと第4群IVの間隔が増大する。
第1群Iは、物体側から像側へ向かって順に、負レンズ、負レンズ、反射光学素子、少なくとも1枚の正レンズを有し、反射光学素子により第1群I内において結像光束の光路を屈曲させる(請求項1)。
なお、フォーカシングは第4群IVの変位により行うことが好ましい。
請求項2記載のズームレンズは、請求項1記載のズームレンズにおいて、変倍比が5倍以上で、短焦点端における半画角が38度以上であり、第4群の像側に「正の屈折力を持つ第5群V」を有することを特徴とする。
請求項1または2記載のズームレンズは、第1群における最も物体側の負レンズが、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズであることが好ましい」(請求項3)。
請求項3記載のズームレンズは、第1群における最も物体側の負レンズである「負メニスカスレンズ」の、物体側面の曲率半径:r11、像側面の曲率半径:r12が、条件:
(1) 0.2<r12/r11<0.8
を満足することが好ましい(請求項4)。
請求項1〜4の任意の1に記載のズームレンズは、第1群が「反射光学素子の像側に2枚の正レンズを有する」ことが好ましい(請求項5)。
請求項1〜5の任意の1に記載のズームレンズは、第1群の「反射光学素子の物体側に配された2枚の負レンズ」の合成焦点距離:fI12、短焦点端における全系の焦点距離:fwが、条件:
(2) 2.0<|fI12|/fw<6.0
を満足することが好ましい(請求項6)。
請求項1〜6の任意の1に記載のズームレンズは、第1群の反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうち、物体側のものの焦点距離:fI1、像側のものの焦点距離:fI2が、条件:
(3) 0.05<fI1/fI2<0.8
を満足することが好ましい(請求項7)。
請求項1〜7の任意の1に記載のズームレンズは、第1群の「反射光学素子の物体側における2枚の負レンズ」のうち、像側のものが「物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ」であることが好ましい(請求項8)
請求項1〜8の任意の1に記載のズームレンズが、第4群の像側に「正の屈折力を持つ第5群V」をもつ場合、この第5群を「変倍に際して固定」することが好ましい(請求項9)。第5群を変倍の際に固定することで群移動の駆動機構が簡単な構成となるからである。
この発明のカメラ装置は、上記請求項1〜8の任意の1に記載のズームレンズを撮影用ズームレンズとして有するものである(請求項9)。この請求項9記載のカメラ装置は「撮影画像をデジタル情報とする機能」を有するものであることができ(請求項10)、この請求項10記載のカメラ装置を撮影部として用いることにより「携帯情報端末装置(請求項11)」を実現できる。
この発明のズームレンズのように、物体側から像側に向かって、正・負・正・負あるいは正・負・正・負・正の屈折力配分で、第2、第3群間に絞りが配置されるものである場合、広角化を行うと「絞りより物体側の群」が大型化するので、第1群中に反射光学素子を有する場合は「反射光学素子が大型化」し易い。
また、変倍比を高めるためには長い結像光路が必要となるが、カメラデザイン等の観点から「撮像素子の長辺方向」において折り曲げることが好ましく、この点も反射光学素子の大型化に繋がる。変倍比を高めると「反射光学素子と絞りとの距離」が長くなるため、このことも反射光学素子の大型化を齎しやすい。
このように、上記の如き構成のズームレンズで広角化・高変倍を図ろうとすると、反射光学素子の大型化の問題がある。
従来は、第1群に含まれる反射光学素子の大型化を抑制するために「反射光学素子より物体側に1枚の負レンズを配置」している。
広角・高変倍を性能良好に実現するには「反射光学素子の物体側に配置される負レンズ」により「短焦点端において高い位置を通る軸外光線と、長焦点端において高い位置を通る軸上マージナル光線とをバランス良く収差補正」しなければならない。
また、小型化を実現するためには、反射光学素子の物体側に配置される負レンズは強いパワーを持つ必要がある。
反射光学素子の物体側に負レンズを1枚配置する構成では、強い負のパワーと「短焦点端において高い位置を通る軸外光線と、長焦点端において高い位置を通る軸上マージナル光線とをバランス良く収差補正する。」ことを両立させることが、変倍比・半画角の増大とともに極めて困難になる。
請求項1記載の発明では、反射光学素子の物体側に2枚の負レンズを配置し、「反射光学素子の物体側に必要とされる強い負のパワー」を2枚の負レンズに割り振ることにより、反射光学素子の大型化を有効に抑制して小型化・広角化・高変倍を実現する。このように「反射光学素子の物体側を2枚の負レンズで構成する」ことは、製造誤差に対しても有利である。
このようにして、5倍以上の変倍比、短焦点端における半画角が38度以上を実現できる。なお、後述する実施例では、第4群の像側に「正の屈折力を持つ第5群」を有するが、この第5群を用いることにより、射出瞳位置を像面から遠ざけることができる。
また,第1〜第4群で補正しきれない収差、特に像面の曲がりを良好に補正することができる。
ズームレンズの光学性能をより高めるには、反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうち「物体側の負レンズ」は、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズとするのが良い。この負レンズの物体側が凹面であると、短焦点端において「軸外光線が該負レンズの物体側面に対する入射角」が非常に大きくなり、短焦点端における軸外収差の補正が困難になる。
条件(1)のパラメータが下限値を超えると、短焦点端における軸外光線が「最も物体側にある負レンズ(上記「負メニスカスレンズ」)」の物体側面の凸の曲率が大きくなるため、この物体側面への入射角が非常に大きくなり、短焦点端における軸外収差の補正が困難になる。条件(1)の上限を超えると、該負レンズの「負のパワー」が弱くなり、反射光学素子の物体側に配置される2枚の負レンズの大型化につながる。また、反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうちで「反射光学素子側に配される負レンズ」のパワーを非常に強くすることが必要となり「短焦点端において高い位置を通る軸外光線と、長焦点端において高い位置を通る軸上マージナル光線」をバランス良く収差補正することが困難になる。
第1群は群として「正の焦点距離」を有するものであり、反射光学素子の像側に配される正レンズにより、この正の焦点距離を実現している。第1群の「反射光学素子の像側に配される正レンズ」を1枚で構成するとこの1枚の正レンズが「非常に強い正のパワー」を持つ必要があり、短焦点端における高い位置を通る軸外光線と、長焦点端において高い位置を通る軸上マージナル光線をバランス良く収差補正することが困難になるので、反射光学素子の像側の正レンズは、請求項5のように2枚あるいはそれ以上の枚数で構成するのが良い。
条件(2)のパラメータが下限を超えると、反射光学素子の物体側に配置される2枚の負レンズのうち「物体側のもの」の負のパワーが強くなりすぎ、短焦点端における高い位置を通る軸外光線と、長焦点端におけるの高い位置を通る軸上マージナル光線をバランス良く収差補正することが困難になる。
また、反射光学素子を小型化するためには「反射光学素子のすぐ物体側に配置される負レンズの反射光学素子からの距離」を大きくとる必要があるが、条件(2)の上限を超えると、反射光学素子の「すぐ物体側」に配置される負レンズが大型化し、さらに短焦点端における軸外光線が高くなって収差補正が困難になる。
条件(3)のパラメータが下限を超えると、反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうち、反射光学素子側の負レンズのパワーが弱くなりすぎ、最も物体側の負レンズと分担して収差補正することが困難になり、短焦点端において高い位置を通る軸外光線と、長焦点端において高い位置を通る軸上マージナル光線をバランス良く収差補正することが困難になる。
また、条件(3)の上限を超えると、短焦点端において「最も物体側にある負レンズを通る軸外光線」が高くなり、軸外収差の補正が困難になるとともに、この負レンズが大型化する。
請求項8のように、反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうちで、反射光学素子側にある負レンズも「物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ」にすることが高性能化に有効である。物体側面が凹面であると、短焦点端における軸外光線が「この負レンズの物体側面に対する入射角」が非常に大きくなり、短焦点端における軸外収差の補正が困難になる。
以上に説明したように、この発明によれば、新規なズームレンズを実現できる。
このズームレンズは後述する実施例に示すように、高性能で、半画角38°以上の広画角でありながら十分に小型であり、5倍以上の変倍比を有するズームレンズとして実現できる。従って、このようなズームレンズを用いて、高画質で小型のカメラ装置・携帯情報端末装置を実現できる。
以下、実施の形態を説明する。
図1はズームレンズの実施の1形態を示す図である。この実施の形態は後述する実施例1に関するものである。
この実施の形態のズームレンズは、物体側(図の左方)から像側へ向かって順に、正の焦点距離を持つ第1群I、負の焦点距離を持つ第2群II、正の焦点距離を持つ第3群III、負の焦点距離を持つ第4群IVを有し、第2、第3群間に「絞り」を有し、短焦点端(最上段図)から長焦点端(最下段図)への変倍に際して、第1群Iと第2群IIの間隔が増大し、第2群IIと第3群IIIの間隔が減少し、第3群IIIと第4群IVの間隔が増大する。
第1群Iは、物体側から像側へ向かって順に、負レンズ、負レンズ、反射光学素子、少なくとも1枚の正レンズを有し、反射光学素子により第1群内において結像光束の光路を屈曲させる。図1において、符号Pが「反射光学素子」としてのプリズムを示している。
また、第4群IVの像側に「変倍に際して固定される、正の屈折力を持つ第5群V」を有する。第1群Iはまた、反射光学素子Pの像側に「2枚の正レンズ」を有し、第1群Iの最も物体側の負レンズは「凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズ」であり、第1群Iの反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうち、像側のものは「物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ」である。
図2はズームレンズの実施の1形態を示す図である。この実施の形態は、後述する実施例2に関するものである。
この実施の形態のズームレンズは、物体側(図の左方)から像側へ向かって順に、正の焦点距離を持つ第1群I、負の焦点距離を持つ第2群II、正の焦点距離を持つ第3群III、負の焦点距離を持つ第4群IVを有し、第2、第3群間に「絞り」を有し、短焦点端(最上段図)から長焦点端(最下段図)への変倍に際して、第1群Iと第2群IIの間隔が増大し、第2群IIと第3群IIIの間隔が減少し、第3群IIIと第4群IVの間隔が増大する。
第1群Iは、物体側から像側へ向かって順に、負レンズ、負レンズ、反射光学素子、少なくとも1枚の正レンズを有し、反射光学素子により第1群内において結像光束の光路を屈曲させる。図2において、符号Pが「反射光学素子」としてのプリズムを示している。
また、第4群IVの像側に「変倍に際して固定される、正の屈折力を持つ第5群V」を有する。第1群Iはまた、反射光学素子Pの像側に「2枚の正レンズ」を有し、第1群Iの最も物体側の負レンズは「凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズ」であり、第1群Iの反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうち、像側のものは「物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ」である。
図3はズームレンズの実施の1形態を示す図である。この実施の形態は、後述する実施例3に関するものである。
この実施の形態のズームレンズは、物体側(図の左方)から像側へ向かって順に、正の焦点距離を持つ第1群I、負の焦点距離を持つ第2群II、正の焦点距離を持つ第3群III、負の焦点距離を持つ第4群IVを有し、第2、第3群間に「絞り」を有し、短焦点端(最上段図)から長焦点端(最下段図)への変倍に際して、第1群Iと第2群IIの間隔が増大し、第2群IIと第3群IIIの間隔が減少し、第3群IIIと第4群IVの間隔が増大する。
第1群Iは、物体側から像側へ向かって順に、負レンズ、負レンズ、反射光学素子、少なくとも1枚の正レンズを有し、反射光学素子により第1群内において結像光束の光路を屈曲させる。図3において、符号Pが「反射光学素子」としてのプリズムを示している。
また、第4群IVの像側に「変倍に際して固定される正の屈折力を持つ第5群V」を有する。第1群Iはまた、反射光学素子Pの像側に「2枚の正レンズ」を有し、第1群Iの最も物体側の負レンズは「凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズ」であり、第1群Iの反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうち、像側のものは「物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ」である。
図4はズームレンズの実施の1形態を示す図である。この実施の形態は、後述する実施例4に関するものである。
この実施の形態のズームレンズは、物体側(図の左方)から像側へ向かって順に、正の焦点距離を持つ第1群I、負の焦点距離を持つ第2群II、正の焦点距離を持つ第3群III、負の焦点距離を持つ第4群IVを有し、第2、第3群間に「絞り」を有し、短焦点端(最上段図)から長焦点端(最下段図)への変倍に際して、第1群Iと第2群IIの間隔が増大し、第2群IIと第3群IIIの間隔が減少し、第3群IIIと第4群IVの間隔が増大する。第1群Iはまた、反射光学素子Pの像側に2枚の正レンズを有し、第1群Iの最も物体側の負レンズは「凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズ」であり、第1群Iの反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうち、像側のものは「物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ」である。
第1群Iは、物体側から像側へ向かって順に、負レンズ、負レンズ、反射光学素子、少なくとも1枚の正レンズを有し、反射光学素子により第1群内において結像光束の光路を屈曲させる。図4において、符号Pが「反射光学素子」としてのプリズムを示している。
また、第4群IVの像側に「変倍に際して固定される正の屈折力を持つ第5群V」を有する。第1群Iはまた、反射光学素子Pの像側に「2枚の正レンズ」を有し、第1群Iの最も物体側の負レンズは「凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズ」であり、第1群Iの反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうち、像側のものは「物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズ」である。
また、後述の実施例1〜4に示すように、上記実施の各形態のズームレンズは、変倍比が5倍以上で、短焦点端における半画角が38度以上である。
図17に「携帯情報端末装置」の実施の1形態を説明図として示す。
図17(A)は「装置正面側と上部面」とを示す図、同(B)は「装置背面側」を示す図である。
撮影レンズ1としては請求項1〜8の任意の1に記載のズームレンズ、具体的には後述する実施例1〜4の適宜のものが用いられる。符合2はファインダ、符号3はフラッシュランプ、符号4はシャッタボタン、符号6は電源スイッチ、符号7は液晶モニタ、符号8は操作ボタン、符号9はスロット、符号10はズームレバーを示している。
図18は、図17の携帯情報端末装置のシステム図を示している。
携帯情報端末装置は、撮影レンズ1と、撮像素子である受光素子(エリアセンサ)13を有し、撮影レンズ1による「撮影対象物の像」を受光素子13上に結像させて受光素子13により読み取るように構成されている。
受光素子13は「カラー撮像素子」である。
受光素子13としては画素数:1000万画素以上のもの、例えば、受光領域の対角長:9.1mm、画素ピッチ:2μm、画素数:略1000万画素のCCDエリアセンサ等を使用できる。
図18に示すように、受光素子13からの出力は、中央演算装置11の制御を受ける信号処理装置14によって処理されてデジタル情報に変換される。信号処理装置14によってデジタル化された画像情報は、中央演算装置11の制御を受ける画像処理装置12において所定の画像処理を受けた後、半導体メモリ15に記録される。液晶モニタ7には「撮影中の画像」を表示することもできるし、「半導体メモリ15に記録されている画像」を表示することもできる。また、半導体メモリ15に記録した画像は、通信カード16等を使用して外部へ送信することも可能である。
撮影レンズ1として用いられるこの発明のズームレンズは、第1群内に配設されたプリズムにより光路を折り曲げられるので、レンズ配置はデジタルカメラのケーシング内で、光路が折り曲げられている。また、後述する各実施例のズームレンズでは「変倍の際に第1レンズ群は固定される」ので、変倍動作でカメラの外形が変化することが無い。
半導体メモリ15に記録した画像を液晶モニタ7に表示したり、通信カード16等を使用して外部へ送信したりする際は、操作ボタン8(図17)の操作で行うことができる。半導体メモリ15および通信カード等16は、それぞれ専用または汎用のスロット9に挿入して使用される。
以下、ズームレンズの具体的な実施例を4例挙げる。
実施例における各記号の意味は以下の通りである。
f :全系の焦点距離
F :Fナンバ
ω :半画角
R :曲率半径
D :面間隔
Nd :屈折率
νd :アッベ数
K :非球面の円錐定数
A4 :4次の非球面係数
A6 :6次の非球面係数
A8 :8次の非球面係数
A10 :10次の非球面係数
非球面は、近軸曲率半径の逆数(近軸曲率):C、光軸からの高さ:H、上記円錐定数、高次の非球面係数を用いて、周知の次式で表す。
X=CH/[1+√(1−(1+K)C)]
+A4・H+A6・H+A8・H+A10・H10
「実施例1」
実施例1における「レンズ構成と変倍に伴う各群の変位の様子」を図1に示す。
実施例1のデータを表1に示す。
Figure 2009128620
「非球面」
2 A4=-1.96504E-05 A6=-1.76184E-07 A8=1.20812E-09 A10=-1.64015E-11
13 A4=-5.19414E-05 A6=8.98645E-07 A8=-5.82646E-08 A10=2.25839E-09
18 A4=1.06267E-05 A6=1.09962E-06 A8=-1.35515E-08 A10=5.15100E-10
24 A4=2.13222E-04 A6=-2.44438E-06 A8=7.08665E-08 A10=-3.75169E-09
25 A4=-1.24035E-04 A6=-3.25343E-05 A8=1.44226E-06 A10=-5.95727E-08
27 A4=-1.31582E-04 A6=1.12946E-05 A8=4.64622E-07 A10=-1.01121E-08
上の表記において、例えば「-1.01121E-08」は、「-1.01121×10-8」を意味する。以下においても同様である。
「可変量」
可変量のデータを表2に示す。
Figure 2009128620
絞り径 Wide:2.5 Mean:2.5 Tele:3.8
「Wide」は短焦点端、「Mean」は中間焦点距離、「Tele」は長焦点端を示す。また、単位は「mm」である。以下の実施例においても同様である。
条件のパラメータに用いられる量
fI12=−20.649
fI1= −26.059
fI2=−117.303
条件のパラメータの値
rI2/rI1=0.319
|fI12|/fw=3.848
fI1/fI2=0.276
図5〜図7に順次、実施例1のズームレンズの、短焦点端、中間焦点距離、長焦点端における収差図を示す。「球面収差」の図における破線は正弦条件、「非点収差」の図中の実線はサジタル、破線はメリディオナルを表す。「d」はd線、「g」はg線を表す。以下の実施例に関する収差図においても同様である。
「実施例2」
実施例2における「レンズ構成と変倍に伴う各群の変位の様子」を図2に示す。
実施例2のデータを表3に示す。
Figure 2009128620
「非球面」
2 A4=-2.44351E-05 A6=-1.70264E-07 A8=5.80282E-10 A10=-1.06209E-11
13 A4=-4.81676E-05 A6=1.30940E-06 A8=-9.98353E-08 A10=3.05466E-09
18 A4=1.22175E-05 A6=1.12063E-06 A8=-1.60465E-08 A10=5.54309E-10
24 A4=2.05107E-04 A6=-1.58339E-06 A8=-1.43245E-08 A10=-3.00992E-09
25 A4=-1.94127E-04 A6=-4.18777E-05 A8=2.23761E-06 A10=-9.29713E-08
27 A4=5.40128E-05 A6=-6.39869E-06 A8=1.34992E-06 A10=-2.52983E-08 。
「可変量」
可変量のデータを表4に示す。
Figure 2009128620
絞り径 Wide:2.5 Mean:2.5 Tele:3.8 。
条件のパラメータに用いられる量
fI12=−20.258
fI1= −22.758
fI2=−241.310
条件のパラメータの値
rI2/rI1=0.335
|fI12|/fw=3.896
fI1/fI2=0.094
図8〜図10に順次、実施例2のズームレンズの、短焦点端、中間焦点距離、長焦点端における収差図を示す。
「実施例3」
実施例3における「レンズ構成と変倍に伴う各群の変位の様子」を図3に示す。
実施例3のデータを表5に示す。
Figure 2009128620
「非球面」
2 A4=-7.16539E-06 A6=-7.37282E-08 A8=7.42508E-10 A10=-1.53844E-12
13 A4=-6.46477E-05 A6=-8.84609E-07 A8=2.76634E-08 A10=-1.30803E-09
18 A4=2.55354E-06 A6=9.80232E-07 A8=-1.16168E-08 A10=4.48234E-10
24 A4=3.28489E-04 A6=-1.24154E-06 A8=2.17789E-07 A10=-2.66825E-09
25 A4=-4.38533E-04 A6=-5.78256E-05 A8=4.07733E-06 A10=-7.10906E-08
27 A4=4.26696E-05 A6=1.25849E-05 A8=3.68455E-07 A10=-1.57350E-08 。
「可変量」
可変量のデータを表6に示す。
Figure 2009128620
絞り径 Wide:2.5 Mean:2.5 Tele:3.8 。
条件のパラメータに用いられる量
fI12=−20.035
fI1= −26.315
fI2= −95.353
条件のパラメータの値
rI2/rI1=0.319
|fI12|/fw=3.848
fI1/fI2=0.276
図11〜図13に順次、実施例3のズームレンズの、短焦点端、中間焦点距離、長焦点端における収差図を示す。
「実施例4」
実施例4のデータを表7に示す。
Figure 2009128620
「非球面」
13 A4=-6.30716E-05 A6=-1.82831E-06 A8=1.17015E-07 A10=-2.94161E-09
18 A4=7.89812E-07 A6=1.01261E-06 A8=-1.29483E-08 A10=4.65629E-10
24 A4=3.21160E-04 A6=-4.86415E-06 A8=4.55191E-07 A10=-1.19329E-08
25 A4=-1.53264E-04 A6=-4.25817E-05 A8=2.85758E-06 A10=-6.61343E-08
27 A4=-1.30967E-04 A6=1.36879E-05 A8=1.55211E-07 A10=-5.04875E-09
「可変量」
可変量のデータを表8に示す。
Figure 2009128620
絞り径 Wid:2.5 Mean:2.5 Tele:3.7
条件のパラメータに用いられる量
fI12=−23.427
fI1= −33.695
fI2= −88.111
条件のパラメータの値
rI2/rI1=0.540
|fI12|/fw=4.506
fI1/fI2=0.382
図14〜図16に順次、実施例4のズームレンズの、短焦点端、中間焦点距離、長焦点端における収差図を示す。
各実施例とも性能良好であり、変倍比:5以上、短焦点端における半画角:38度以上を達成している。各実施例とも条件(1)〜(3)を満足している。
ズームレンズの実施例1の光学配置図である。 ズームレンズの実施例2の光学配置図である。 ズームレンズの実施例3の光学配置図である。 ズームレンズの実施例4の光学配置図である。 実施例1にかかるズームレンズの短焦点端における収差曲線図である。 実施例1にかかるズームレンズの中間焦点距離における収差曲線図である。 実施例1にかかるズームレンズの長焦点端における収差曲線図である。 実施例2にかかるズームレンズの短焦点端における収差曲線図である。 実施例2にかかるズームレンズの中間焦点距離における収差曲線図である。 実施例2にかかるズームレンズの長焦点端における収差曲線図である。 実施例3にかかるズームレンズの短焦点端における収差曲線図である。 実施例3にかかるズームレンズの中間焦点距離における収差曲線図である。 実施例3にかかるズームレンズの長焦点端における収差曲線図である。 実施例4にかかるズームレンズの短焦点端における収差曲線図である。 実施例4にかかるズームレンズの中間焦点距離における収差曲線図である。 実施例4にかかるズームレンズの長焦点端における収差曲線図である。 携帯情報端末装置の実施の1形態を説明するための図である。 図17の装置のシステム構造例を示すブロック図である。
符号の説明
I 第1群
II 第2群
III 第3群
IV 第4群
V 第5群

Claims (12)

  1. 物体側から像側へ向かって順に、正の焦点距離を持つ第1群、負の焦点距離を持つ第2群、正の焦点距離を持つ第3群、負の焦点距離を持つ第4群を有し、第2、第3群間に絞りを有し、短焦点端から長焦点端への変倍に際して、第1群と第2群の間隔が増大し、第2群と第3群の間隔が減少し、第3群と第4群の間隔が増大するズームレンズであって、
    第1群が、物体側から像側へ向かって順に、負レンズ、負レンズ、反射光学素子、少なくとも1枚の正レンズを有し、上記反射光学素子により第1群内において結像光束の光路を屈曲させることを特徴とするズームレンズ。
  2. 請求項1記載のズームレンズにおいて、
    変倍比が5倍以上で、短焦点端における半画角が38度以上であり、第4群の像側に、正の焦点距離を持つ第5群を有することを特徴とするズームレンズ。
  3. 請求項1または2記載のズームレンズにおいて、
    第1群における最も物体側の負レンズが、凸面を物体側に向けた負メニスカスレンズであることを特徴とするズームレンズ。
  4. 請求項3記載のズームレンズにおいて、
    第1群における最も物体側の負レンズである負メニスカスレンズの、物体側面の曲率半径:r11、像側面の曲率半径:r12が、条件:
    (1) 0.2<r12/r11<0.8
    を満足することを特徴とするズームレンズ。
  5. 請求項1〜4の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    第1群が、反射光学素子の像側に2枚の正レンズを有することを特徴とするズームレンズ。
  6. 請求項1〜5の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    第1群の反射光学素子の物体側に配された2枚の負レンズの合成焦点距離:fI12、短焦点端における全系の焦点距離:fwが、条件:
    (2) 2.0<|fI12|/fw<6.0
    を満足することを特徴とするズームレンズ。
  7. 請求項1〜6の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    第1群の反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうち、物体側のものの焦点距離:fI1、像側のものの焦点距離:fI2が、条件:
    (3) 0.05<fI1/fI2<0.8
    を満足することを特徴とするズームレンズ。
  8. 請求項1〜7の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    第1群の反射光学素子の物体側における2枚の負レンズのうち、像側のものが、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズであることを特徴とするズームレンズ。
  9. 請求項1〜8の任意の1に記載のズームレンズにおいて、
    第4群の像側に、正の焦点距離を持つ第5群を有し、この第5群が変倍に際して固定されることを特徴とするズームレンズ。
  10. 請求項1〜9の任意の1に記載のズームレンズを撮影用ズームレンズとして有するカメラ装置。
  11. 請求項10記載のカメラ装置において
    撮影画像をデジタル情報とする機能を有することを特徴とするカメラ装置。
  12. 請求項11記載のカメラ装置を撮影部として有する携帯情報端末装置。
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