JP2009075217A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】バックライトユニットと、2枚のガラス基板で保持され内部に電極、液晶層、配向層、カラーフィルタを有する液晶パネルとが配置されている液晶表示装置において、該液晶パネルの該バックライトユニットに面していない側に透明な保護板を有し、且つ液晶パネルの両面に偏光板が貼付され、且つ該保護板と該液晶パネルの間に透明な有機物の媒体層を有し、該透明な有機物媒体層の4辺の端部に枠があり、少なくとも該枠の1辺の保護板側に連続気泡型の多孔質の部材が、液晶パネル側に非多孔質の部材或いは独立気泡型の多孔質部材が用いられていることを特徴とする液晶表示装置。
【選択図】図5
Description
(24)前記透明な有機物の媒体層が可視領域に吸収のある化合物を含有していることを特徴とする(1)〜(23)記載の液晶表示装置。
図2及び図3に保護板貼付プロセスの概略を示す。液晶パネル4の片面に枠材1を載置して貼り付ける(a)。この後透明な有機物媒体を流し込む(b)。次に図2では保護板の1辺を保護板の吊り下げ冶具6で吊りながら有機物媒体に保護板を被せていく(c)。図3では保護板の対面の2辺を吊りながら有機物媒体に保護板を被せていく。前述のように枠材が連続気泡型の多孔質部材の場合は、透明な有機物媒体層の気泡が吸収され、結果として液晶パネルと保護板が気泡レスで貼付可能になる。その際、透明な有機物媒体滴下から保護板貼付に至るまでの工程に要する時間が短く且つ透明な有機物媒体の粘度が高い、あるいは表面張力が大きいと図1のような漏れ出しは起こりにくい。ただ、工程時間を短縮するには粘度の低い透明な有機物媒体を使った方が有利である。しかし、そうなると気泡だけでなく透明な有機物媒体も多孔質部材に吸収され、一部は図1のように枠の外に漏れ出してくる。
(i)連続気泡型多孔質部材と独立気泡型多孔質部材または非多孔質部材の併用
図4に示すように枠材のうち保護板と接する側を連続気泡型の多孔質部材7として、液晶パネル側を独立気泡型の多孔質部材、又は非多孔質の部材8とすることにより、図4の上側に存在する気泡が独立気泡型の多孔質部材に吸収され、透明な有機物媒体は独立気泡型の多孔質部材、又は非多孔質の部材によってせき止められるため透明な有機物媒体は枠から漏れ出さなくなる。図4では保護板は片側から吊り下げられる方法を示しているが、上記のような枠材の改良による効果は図3のように両側で吊り下げられる方法でも同様である。
図5に示すように上記(i)と同じ枠材構成で、且つ独立気泡型の多孔質部材、又は非多孔質の部材として柔軟性の高いものを選び、これを液晶パネルに貼付する。次に透明な有機物媒体を流し込む(a)。ここで流し込む透明な有機物媒体の量は枠で保持できる最大量より若干減らしておく。次に(b)に示すように液晶パネルを極僅か(θ)傾けながら保護板を貼付する(b)。
図6に示すように、独立気泡型の多孔質部材、又は非多孔質の部材で液晶パネルの4辺に枠8を形成する。このうち1辺の枠は不連続、即ち隙間(枠材の欠損部)を開けておく。(a)は1箇所、(b)は2箇所の隙間を辺の端部、即ち液晶パネルの角部分に設けてある。枠で囲んだ部分の外側で、枠の隙間を塞ぐように連続気泡型の多孔質部材7を貼付する。次に透明な有機物媒体を流し込む。この後保護板の1辺を吊りながら有機物媒体に保護板を被せていく。すると透明な有機物媒体層中の気泡は枠の隙間を通って連続気泡型の多孔質部材7に吸収される。若干の透明な有機物媒体も多孔質部材7に吸収される。
図10に示すように液晶枠材は液晶パネル4と保護板3の間にあって枠材の高さが透明な有機物媒体層2の厚さを規定するとともに透明な有機物媒体が枠の外に漏れることを抑制している。そのため枠材の厚みを透明な有機物媒体の厚みと略等しくすることが好ましい。但し、クッション性のある材料を用いる場合、パネルと保護板に挟み、押圧して厚みを揃えても良い。
これは幾つかの気泡、或いは空隙が連続的につながっているものであり、液体を吸収する能力を有する。具体的にはクレー、カポックセンイ、ゲル化剤、油吸着材等の吸油性材料を含む部材、形状から言うと、例えばスポンジ状の樹脂シート、不織シート、不織布あるいは織布等を挙げることができる。
これは表面、及び内部の気泡、或いは空隙が連続的にはつながっていない多孔質部材を言う。表面、及び近傍で多少液体は吸収するものの、ある程度の厚さがあれば、液体の浸透を抑制する枠として機能する。これに当てはまる材料としては発泡により形成するウレタン等のフォーム材料、ポリエチレン材料等が挙げられる。枠材の幅は2mm〜50mmが好ましく、樹脂の量や設置スペースにより任意に選択できる。
これは内部に気泡、或いは空隙が無い部材を言う。表面、及び近傍で多少液体を吸収し膨潤するものも含む。枠のうち非多孔質部材の部分からは透明な有機物媒体が枠の外に漏れない。これに当てはまる材料としてはアクリル樹脂、スチレン/アクリル樹脂、ポリカ−ボネート樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ/ウレタン樹脂、エポキシ/フェノール樹脂、ポリイミド樹脂等の有機物樹脂、ガラス、鉄、ステンレススチール等の金属材料等の固体材料が挙げられる。
本発明の画像表示装置の構成について、以下に説明する。
現在市販されているパソコンのモニターや液晶テレビの場合、一般的には、図12の(a)の透明な有機物媒体層と保護板の無い構造である。図12の(a)で言えばバックライトユニット12に偏光板13、液晶パネル4、偏光板13が重ねられた構造である。これらを合わせたものを液晶モジュールと言う。なお図示しないが液晶パネルは一対の透明なガラス基板間に配置された液晶層とカラーフィルタ層、その液晶層に電界を印加するための電極構造、更に各種絶縁膜から形成されている。このような構成からなる液晶パネルと光学特性を変えるための偏光板、更に光源としてのバックライトユニット12を合わせ、駆動用ICドライバを実装し、液晶モジュールとなる。この場合は本発明のような保護板が無いため耐衝撃性が低い。
(2)保護板の上に反射防止膜形成
保護板の屈折率と空気の屈折率の差が反射を生じる。そこで、保護板の上に反射防止膜、或いはアンチグレア膜19を形成することにより、反射を抑制し、視認性を向上させたものが図14の(a)で示される構造の液晶表示装置である。
現在市販されているパソコンのモニターや液晶テレビの場合、図15の(a)のバックライトユニット,偏光板,液晶パネル,偏光板までが一括してフレーム20で保持され、液晶モジュールとなっている。これに図13に示す制御系16,電源15,外枠18等が装着されて画像表示装置として機能している。そのため図15の(a)のような構造であれば、透明な有機物媒体層と保護板は液晶モジュールが作製された後装着できるため、従来の液晶モジュールの製造プロセスを変えずに作製できるというメリットがある。
現在市販されているパソコンのモニターや液晶テレビの場合、液晶モジュール(図15の(a)のバックライトユニット,偏光板,液晶パネル,偏光板までが一括してフレームで保持されたもの)に、制御系,電源,外枠等が装着されて画像表示装置として機能している。図21の(a)のようにフレームに透明な有機物媒体層と保護板まで保持されることにより従来の液晶表示装置の製造プロセスを変えずにパソコンのモニターや液晶テレビを作製できるというメリットがある。
図21ではフレーム20により保護板3までを保持している。例えば32インチの液晶TVの場合、保護板に厚さ2mmガラスを用いると、保護板だけでも最低約1.5kgに、厚さ3mmのガラスを用いた場合は約2.2kgにもなる。そのためフレームは保護板を保持するには、従来よりも、肉厚の部材を用いる必要が出てくる。これは液晶TVの重量増加にもつながるので、好ましいことではない。
図23の(a)、及び図24の(a)に示すように透明な有機物媒体層2で偏光板13と液晶パネル4を保持し、これらが保護板に保持されるようにすることで、フレームで保持する部材がバックライトだけになる。そのため、フレーム20を上記(5)よりも肉薄にできるため、部材の使用量とその分のコストが更に低減でき、部材も更に薄くなるので加工も容易というメリットがある。
(1)バックライトユニット
バックライトユニットは光源,光学シートから構成されている。光源としては冷陰極管、或いはLED等が挙げられる。光学シートとしては導光板,拡散シート,プリズムシート,反射偏光シート等が挙げられる。
偏光板は特定の振動方向の光だけを透過する機能を持っている板であり、本発明では特に限定は無く、通常の液晶表示装置で用いられているものが使われる。一つの表示装置に2枚用いられ、1枚はバックライトユニットと液晶層の間に設ける。残る1枚は前述のように設ける部位が異なっているが、それ自体の機能は果せる。
液晶パネルは2枚のガラス基板の間に透明電極,配向層,液晶層,配向層,カラーフィルタの順で保持されているものが一般的であり、本発明の液晶パネルもこの構成を前提としている。また一部構成が変わっても同様の機能が果せれば本発明の液晶表示装置に用いることは可能である。
保護板は可視領域に吸収がほとんど無く、且つ耐擦性、耐衝撃性が高い透明な板が好ましい。この点で考えると、まず部材の鉛筆硬度が9H以上のガラス板、鉛筆硬度が2Hのアクリル板、鉛筆硬度が2H〜3Hのトリアセチルセルロース等が保護板部材として挙げられる。
(5)透明な有機物媒体
透明な有機物媒体は、本発明では性状として常温で固体を示す。透明な有機物媒体の屈折率は保護板,偏光板の屈折率に近いほど反射率が低減できる。
後述する保護板の組成はガラス(屈折率1.50〜1.54),アクリル(屈折率1.49),PET(屈折率1.56),ポリカーボネート(屈折率1.59)等が挙げられる。
これら保護板の内側に透明な有機物媒体が無い場合、即ち空気層(屈折率1.0)の状態では、保護板の空気層との界面では約3.7〜5.2%の反射が生じる。反射は保護板と空気との屈折率の差によって生じる。そのため空気の代わりに保護板と屈折率の近い透明な媒体を空気層に満たせば反射は抑制できることになる。直射日光の当たる場合、約3.7〜5.2%ある保護板と透明な有機物媒体の界面での反射率が0.5%程度まで低減させられればかなり視認性は向上する。上記式から透明な有機物媒体を充填して片面の反射率が凡そ0.5%に低減する屈折率を求めると下記の表1のようになる。
透明な有機物媒体としては、例えば次のものが挙げられる。固体としてはモノマ、或いはプレポリマを熱硬化,光硬化することにより重合させる熱硬化樹脂,光硬化樹脂等が挙げられる。なお、この明細書でプレポリマとは、ポリマあるいはオリゴマとモノマを混合し、扱いやすい粘度に調整したものである。またすでに重合が完了している熱可塑性の樹脂も挙げられる。
反射防止膜は液晶表示装置の画像表示面の最表面に位置するため、最表面は耐擦性の高いものが望まれる。また静電気による埃等の付着も抑制する必要がある。そのため、その材質は有機物によるものより、低帯電性の無機物中心の部材構成が好適である。また空気中に置かれるので、酸素による酸化の影響を受けにくい、或いはすでに酸化している部材が好適である。また前述のように保護板部材の衝撃による破片の飛散を防ぐ意味からも、フィルム状に形成したものが好ましい。
アンチクレア膜は表面に細かな凹凸を設けたり、膜内部に微粒子を含有させたりすることにより、明るい場所で画像に生じる周囲の景色の映り込みを抑制するものである。原理は表面凹凸、或いは膜内部の微粒子が画像に向かってくる光を散乱させ、結果として映り込みを抑制するというものである。
上記反射防止膜のうち加水分解性を有する珪素化合物を用いて製膜したものは、表面の濡れ性が高く、付着した汚れを除去しにくい。すなわち防汚性が低い。そこでこの表面に撥液性を有する含フッ素化合物からなる層が形成されることによって、表面の防汚性が向上する。ただし撥液性を有する含フッ素化合物からなる層の厚さは形成された反射防止膜の反射防止効果を低下させることがないよう、極めて薄く製膜する必要がある。そこで、本発明では末端に水酸基等と結合可能なアルコキシシラン基を有するパーフルオロポリエーテル化合物、或いはパーフルオロアルキル化合物を用いることが好ましい。これらにより形成される膜は基本的には単分子膜になるため膜厚は数nmであり、反射防止性能をほとんど変化させない。
撥液剤として具体的には下記式で示されるような化合物(1)〜(4)を用い、反射防止膜に結合させる。
(b)撥液膜形成方法
末端にアルコキシシラン基を有するパーフルオロポリエーテル化合物、或いはパーフルオロアルキル化合物を用いる撥液膜形成方法は以下の通りである。
液晶パネルを4枚用意した。図26に示すように、これらパネルのうち1枚の液晶パネルの4辺に枠材として厚さ1mm、幅12mmのアクリルテープ34を貼付した。この液晶パネルをパネルA1とした。またアクリルテープは非多孔質であった。残る3枚のうち2枚には3辺に上記アクリルテープを貼付し、残る1辺に厚さ1mm、幅12mmの連続多孔質のテープ35を貼付した。これらの液晶パネルをパネルB1、パネルB2とした。最後の1枚には3辺に上記アクリルテープを貼付し、残る1辺には液晶パネル側に厚さ0.8mm、幅12mmのアクリルテープ36を貼付した後、そのテープの上に厚さ0.2mmの連続多孔質のテープ37を貼付した。この液晶パネルをパネルCとした。
パネルA1、B1、B2、Cに対して図2に示すような方法で透明な有機物媒体を介して保護板を貼付した。パネルA1とパネルB1に対しては透明な有機物媒体の粘度は5000mPa・s、表面張力は35mN/mのプレポリマを用い、パネルB2とパネルCに対しては透明な有機物媒体の粘度は100mPa・s、表面張力は28mN/mのプレポリマを用いた。また用いたプレポリマは光により硬化するよう硬化剤が添加されている。
光硬化後のパネルA1とパネルB1は枠の外に透明な有機物媒体が漏れ出てはいなかった。パネルB1は透明な有機物媒体層に気泡は確認されなかった。しかしパネルA1は透明な有機物媒体層に気泡が多数確認された。
液晶パネルを1枚用意する。図27のパネルDに示すように、液晶パネルの3辺に枠材として厚さ1mm、幅12mmのアクリルテープを貼付し、残る1辺には液晶パネル側に厚さ0.8mm、幅12mmの発泡ウレタン製の独立気泡型多孔質テープ38を貼付した後、そのテープの上に厚さ0.2mmの連続多孔質のテープを貼付した。
パネルDに対して図2に示すような方法で透明な有機物媒体を介して保護板を貼付した。透明な有機物媒体の粘度は100mPa・s、表面張力は28mN/mのプレポリマを用いた。また用いたプレポリマはいずれも光により硬化するよう硬化剤が添加されている。保護板を載せた後、速やかに光硬化した。
光硬化後のパネルDは透明な有機物媒体層に気泡は確認されず、しかも枠の外に透明な有機物媒体が漏れ出てはいなかった。本実施例より、パネルCのアクリルテープと同様、発泡ウレタン製の独立気泡型多孔質テープを用いても透明な有機物媒体の漏れ出しは抑制できることが明らかになった。
液晶パネルを1枚用意する。図27のパネルE1に示すように、液晶パネルの3辺に枠材として厚さ1mm、幅12mmのアクリルテープを貼付し、残る1辺には上記アクリルテープを長さ70mmに切ったもの39を10mm間隔で貼付した。更にその外側に厚さ1mm、幅20mmの連続気泡型多孔質部材40を設けた。この連続気泡型多孔質部材40は保護板貼付後、端部を引っ張ることにより容易に除去できる程度の弱い粘着剤でアクリルテープ39に貼付しておいた。
パネルEに対して図2に示すような方法で透明な有機物媒体を介して保護板を貼付する。透明な有機物媒体の粘度は100mPa・s、表面張力は28mN/mのプレポリマを用いた。また用いたプレポリマはいずれも光により硬化するように光硬化剤が添加されている。保護板を載せた後、プレポリマを速やかに光硬化した。
光硬化後のパネルE1は透明な有機物媒体層に気泡は確認されず、しかも連続気泡型多孔質部材に透明な有機物媒体が吸収されており、その外側に透明な有機物媒体は漏れ出ていなかった。透明な有機物媒体を吸収した連続気泡型多孔質部材を引っ張り出し、除くことでパネルE1は図27に示すような形になる。本実施例より、非多孔質部材のみで枠を形成した場合でも、枠に隙間を設けることにより、気泡レスで保護板を貼付できることが明らかになった。
液晶パネルを3枚用意する。これらのパネルの端部に対して図28に示すように、まず液晶パネルの3辺に枠材として厚さ1mm、幅12mmのアクリルテープを貼付した。残る1辺には上記アクリルテープを長さ70mmに切ったもの39を10mm間隔で貼付し、更にその外側に厚さ1mm、幅20mmの連続気泡型多孔質部材40を設けたもの(パネルE2。実施例3のパネルE1と同じ構造)、直径60mmの円形にカットしたアクリルテープ41を10mm間隔で貼付し、更にその外側に厚さ1mm、幅20mmの連続気泡型多孔質部材40を設けたもの(パネルF)、1辺が50mmの正三角形にカットしたアクリルテープ42を10mm間隔で貼付し、更にその外側に厚さ1mm、幅20mmの連続気泡型多孔質部材40を設けたもの(パネルG)を作製した。
これら3枚のパネルに対して図2に示すような方法で透明な有機物媒体を介して保護板を貼付した。透明な有機物媒体の粘度は500mPa・s、表面張力は40mN/mのプレポリマを用いた。また用いたプレポリマはいずれも光により硬化するよう硬化剤が添加されている。保護板を載せた後、速やかに光硬化した。
光硬化後のパネルE2は透明な有機物媒体層のうち枠材より内側の部分で気泡は確認されず、しかも連続気泡型多孔質部材に透明な有機物媒体が吸収されており、その外側に透明な有機物媒体は漏れ出ていなかった。透明な有機物媒体を吸収した連続気泡型多孔質部材を引っ張ることにより除くことでパネルE2は図27に示すような形になった。ただし、枠と枠の間の10mmの隙間に極小さな気泡が数個確認された。これは気泡が枠に吸着したことによるものと考えられる。これは用いたプレポリマの表面張力が40mN/mと大きいため、隙間を透明な有機物媒体で満たしにくく、これが結果的に枠と枠の隙間への気泡発生につながったと考えられる。
液晶パネルを6枚用意する。これらのパネルの端部に対して図29、図30に示すように、まず液晶パネルの2辺に枠材として厚さ1mm、幅12mmのアクリルテープを貼付した。残る2辺には、厚さ1mm、幅12mmのアクリルテープを貼付したもの(パネルA2。実施例1のパネルA1と同じ構造)、厚さ1mm、幅12mmの連続多孔質のテープ35を貼付したもの(パネルH)、液晶パネル側に厚さ0.8mm、幅12mmのアクリルテープ36を貼付した後、そのテープの上に厚さ0.2mmの連続多孔質のテープ37を貼付したもの(パネルI)、上記アクリルテープを長さ70mmに切ったもの39を10mm間隔で貼付し、更にその外側に厚さ1mm、幅20mmの連続気泡型多孔質部材40を設けたもの(パネルJ)、直径60mmの円形にカットしたアクリルテープ41を10mm間隔で貼付し、更にその外側に厚さ1mm、幅20mmの連続気泡型多孔質部材40を設けたもの(パネルK)、1辺が50mmの正三角形にカットしたアクリルテープ42を10mm間隔で貼付し、更にその外側に厚さ1mm、幅20mmの連続気泡型多孔質部材40を設けたもの(パネルL)を作製した。
これら6枚のパネルに対して図2に示すような方法で透明な有機物媒体を介して保護板を貼付した。透明な有機物媒体の粘度は100mPa・s、表面張力は40mN/mのプレポリマを用いた。また用いたプレポリマはいずれも光により硬化するよう硬化剤が添加されている。保護板を載せた後、速やかに光硬化した。
光硬化後のパネルA2は透明な有機物媒体層に気泡が多数確認された。一方、パネルHは透明な有機物媒体層に気泡が確認されず、気泡レス貼付が可能となった。しかし枠の外に透明な有機物媒体が漏れ出ていた。パネルIでは透明な有機物媒体層に気泡が確認されず、しかも枠の外に透明な有機物媒体が漏れ出てはいなかった。パネルHは1辺の枠がすべて連続多孔質部材であったため、100mPa・sという低粘度の透明な有機物媒体は連続多孔質部材内に容易に浸透し、漏れ出たと考えられる。一方パネルIは液晶パネル側(貼付工程では透明な有機物媒体層の下部)に貼付されている厚さ0.8mmの非多孔質のアクリルテープが透明な有機物媒体をせき止め、かつ透明な有機物媒体層の上部に集まっている気泡は厚さ0.2mmの連続多孔質のテープに吸収されることにより、気泡レスで保護板を貼付でき、かつ透明な有機物媒体を漏れ出させないことが可能となったと考える。
Claims (29)
- バックライトユニットと、2枚のガラス基板で保持され内部に電極、液晶層、配向層及びカラーフィルタを有する液晶パネルと、該液晶パネルの該バックライトユニットに面していない側に設けられた透明な保護板と、該液晶パネルの両側に設けられた偏光板と、該保護板と前記液晶パネルの間に配置された透明な有機物媒体層と、該透明な有機物媒体層を取り囲むように形成された枠体とを有し、前記保護板側の該枠体の少なくとも一部は連続気泡型多孔質部材であり、前記液晶パネル側にあって前記連続気泡型多孔質部材と接する該枠体は、非多孔質の部材或いは独立気泡型の多孔質部材であることを特徴とする液晶表示装置。
- バックライトユニットと、2枚のガラス基板で保持され内部に電極、液晶層、配向層及びカラーフィルタを有する液晶パネルと、該液晶パネルの該バックライトユニットに面していない側に設けられた透明な保護板と、該液晶パネルの両側に設けられた偏光板と、該保護板と前記液晶パネルの間に配置された透明な有機物媒体層と、該透明な有機物媒体層を取り囲むように形成された非多孔質部材或いは独立気泡型多孔質部材からなる枠体とを有し、前記保護板側の該枠の少なくとも1辺の一部は欠損していることを特徴とする液晶表示装置。
- バックライトユニットと、2枚のガラス基板で保持され内部に電極、液晶層、配向層及びカラーフィルタを有する液晶パネルとを備えた液晶表示装置において、該液晶パネルの該バックライトユニットに面していない側に透明な保護板を有し、該液晶パネルの両面に偏光板が貼付され、該保護板と該液晶パネルの間に透明な有機物媒体層を有し、該透明な有機物媒体層の4辺の端部に枠があり、少なくとも該枠の1辺の保護板側に連続気泡型多孔質部材が、液晶パネル側に非多孔質部材或いは独立気泡型多孔質部材が用いられていることを特徴とする液晶表示装置。
- 前記枠の保護板側に連続気泡型の多孔質の部材が用いられている辺以外の辺に駆動用ICドライバが結合していることを特徴とする請求項3記載の液晶表示装置。
- バックライトユニットと、2枚のガラス基板で保持され内部に電極、液晶層、配向層、カラーフィルタを有する液晶パネルとが配置されている液晶表示装置において、該液晶パネルの該バックライトユニットに面していない側に透明な保護板を有し、該液晶パネルの両面に偏光板が貼付され、該保護板と該液晶パネルの間に透明な有機物媒体層を有し、該透明な有機物媒体層の4辺の端部に枠があり、枠の部材は4辺とも非多孔質部材或いは独立気泡型多孔質部材が用いられており、且つ少なくとも1辺は1箇所以上の隙間があることを特徴とする液晶表示装置。
- 請求項5記載の1箇所以上の隙間が辺の端部にあることを特徴とする液晶表示装置。
- 1箇所以上の隙間がある枠が用いられている辺以外の辺に駆動用ICドライバが結合していることを特徴とする請求項5または6記載の液晶表示装置。
- 前記液晶表示装置において、前記バックライト,前記液晶パネル,前記2枚の偏光板がハウジング内にあり、前記保護板が該透明な有機物の媒体層を介して該液晶パネルに貼合わされていることを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記液晶表示装置において、前記バックライト,前記液晶パネル,前記2枚の偏光板がハウジング内にあり、前記保護板が該透明な有機物の媒体層を介して該液晶パネルに貼り合わされており、前記保護板の面積が前記液晶パネルより大きく、前記保護板と前記ハウジングが結合されていることを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載の液晶表示装置。
- バックライトユニットと、2枚のガラス基板で保持され内部に電極、液晶層、配向層、カラーフィルタを有する液晶パネルとが配置されている液晶表示装置において、該液晶パネルのバックライトユニット側の面に偏光板が貼付され、該液晶パネルの該バックライトユニットに面していない側に透明な保護板を有し、該保護板と該液晶パネルの間に透明な有機物媒体層を有し、該透明な有機物媒体層の4辺の端部に枠体があり、少なくとも該枠の1辺の保護板側に連続気泡型多孔質の部材が、該液晶パネル側に非多孔質の部材或いは独立気泡型多孔質部材が用いられており、該保護板の該透明な有機物媒体層側に偏光板が貼付されていることを特徴とする液晶表示装置。
- 前記枠体の保護板側に連続気泡型の多孔質の部材が用いられている辺には駆動用ICドライバが結合していないことを特徴とする請求項10記載の液晶表示装置。
- バックライトユニットと、2枚のガラス基板で保持され内部に電極、液晶層、配向層、カラーフィルタを有する液晶パネルとが配置されている液晶表示装置において、該液晶パネルのバックライトユニット側の面に偏光板が貼付され、該液晶パネルの該バックライトユニットに面していない側に透明な保護板を有し、且つ該保護板と、液晶パネルの間に透明な有機物媒体層を有し、該透明な有機物媒体層の4辺の端部に枠があり、枠の部材は4辺とも非多孔質部材或いは独立気泡型多孔質部材が用いられており、少なくとも1辺は1箇所以上の隙間があり、該保護板の該透明な有機物媒体層側に偏光板が貼り付けられていることを特徴とする液晶表示装置。
- 1箇所以上の隙間が辺の端部にあることを特徴とする請求項12記載の液晶表示装置。
- 1箇所以上の隙間がある枠体が用いられている辺以外の辺に駆動用ICドライバが結合していることを特徴とする請求項12または13記載の液晶表示装置。
- 前記液晶表示装置において、前記バックライト,前記液晶パネルがハウジング内にあり、前記保護板と前記偏光板面が前記透明な有機物媒体層を介して前記液晶パネルに貼り合わされていることを特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記液晶表示装置において、前記バックライト,前記液晶パネルがハウジング内にあり、前記保護板と前記偏光板面が前記透明な有機物媒体層を介して前記液晶パネルに貼合わされており、該保護板の面積が該液晶パネルより大きく、該保護板と該ハウジングが結合されていることを特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記バックライト,前記液晶パネル,前記2枚の偏光板、前記透明な有機物の媒体層、前記保護板がハウジング内にあることを特徴とする請求項3〜7及び10〜14のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記液晶表示装置において、前記バックライト,前記液晶パネル,前記2枚の偏光板がハウジング内にあり、前記保護板が前記透明な有機物の媒体層を介して前記液晶パネルに貼合わされており、前記保護板の面積が前記液晶パネルより大きく、前記保護板と前記ハウジングが結合されており、前記液晶パネル,前記2枚の偏光板が透明な有機物の媒体層で保持されていることを特徴とする請求項3〜7及び10〜14のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記非多孔質部材のゴム硬度がデュロメータAで0〜30であることを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記非多孔質部材の中に前記透明な有機物媒体層の厚さの直径の粒子を含有していることを特徴とする請求項1〜19のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記独立気泡型多孔質部材のゴム硬度がデュロメータA30以下であることを特徴とする請求項1〜20のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記液晶パネルのドライバは前記液晶パネルを立てかけたときに地面に最も近い前記液晶パネルの一辺及び前記一辺に垂直な二辺の何れか一辺側に配置されたことを特徴とする請求項1〜21のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記透明な有機物媒体層の厚さが0.1〜10mmであることを特徴とする請求項1〜22のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記透明な有機物媒体層のゴム硬度がA30以下であることを特徴とする請求項1〜23のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記透明な有機物媒体層の構成部材の屈折率をn、保護板の屈折率をn0とする場合、これら屈折率が下記式に従うことを特徴とする請求項1〜24のいずれかに記載の液晶表示装置。
n0−0.2<n<n0+0.2 - 前記透明な有機物媒体層が可視領域に吸収のある化合物を含有していることを特徴とする請求項1〜25のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記保護板の該透明な有機物の媒体層に面していない側に反射防止膜、或いはアンチグレア膜を有することを特徴とする請求項1〜26のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記反射防止膜またはアンチグレア層が、酸化ケイ素微粒子と加水分解性残基を有するケイ素化合物から形成され、前記反射防止膜は内部に空隙を有することを特徴とする請求項26に記載の液晶表示装置。
- 前記反射防止膜またはアンチグレア層が、酸化ケイ素微粒子と加水分解性残基を有するケイ素化合物から形成され、前記反射防止膜は内部に空隙を有し、前記反射防止膜表面にパーフルオロアルキル鎖、或いはフルオロアルキル鎖を有する化合物から形成される層を有することを特徴とする請求項28に記載の液晶表示装置。
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