JPH03204616A - 液晶ディスプレイ - Google Patents

液晶ディスプレイ

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JPH03204616A
JPH03204616A JP2000555A JP55590A JPH03204616A JP H03204616 A JPH03204616 A JP H03204616A JP 2000555 A JP2000555 A JP 2000555A JP 55590 A JP55590 A JP 55590A JP H03204616 A JPH03204616 A JP H03204616A
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JP
Japan
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liquid crystal
crystal display
display element
frame
transparent material
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Pending
Application number
JP2000555A
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Inventor
Manabu Wakabayashi
学 若林
Kenji Ogiji
荻路 憲治
Hirofumi Izumi
泉 弘文
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Hitachi Ltd
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液晶ディスプレイに係り、とくに表示面におけ
る外部入射光の反射を抑制し、表示画質の劣化の防止に
好適な液晶表示素子に関する。
〔従来の技術〕
従来の透過型液晶表示素子1を用いた液晶ディスプレイ
の構成を第7図に示す。液晶ディスプレイは液晶表示素
子1と液晶表示素子1の前面に配置された保護板1oと
から構成される。保護板10は透明の板であり、通常ア
クリルまたは硝子が用いられる。液晶表示素子1は、第
一の硝子板6の外側表面に検光子7を固着し、第二の硝
子板4の外側表面に偏光子3を固着し、第一の硝子板6
と第二の硝子板4とで、金属性薄膜の格子、カラーフィ
ルター、透明電極、第一の配向制御膜、液晶、第二の配
向制御膜及び画素電極からなる液晶部材5を挾みこみ、
封止材8で封止していた。硝子板4,6や液晶部材5の
周囲には液晶部材5の駆動回路14が配置され、駆動回
路14をシールドケース2が覆っている。保護板10と
液晶表示素子1との間には空隙15があり、保護板10
に加わる機械的な外部圧力の影響が、液晶表示素子1に
及ばない配慮がなされている。偏光板3の外側より照明
光16を照射して、保護板1oを通過してくる表示光1
7を見ていた。
保護板10は液晶表示素子1を外部の機械的な圧力や、
指紋や埃等による検光子7表面の汚れを防ぐために、液
晶ディスプレイ構成上、必要な部品である。
上記液晶ディスプレイは保護板1oの外側より入射する
外部入射光18が保護板1oの表面及び裏面、また検光
子7の表面で反射して反射光19.20.21を発生し
ていた。したがって、表示光17に該反射光19,20
.21が重畳して、表示光17の表示内容を著しく劣化
させていた。
一般に、屈折率n1の物質から屈折率n2の物質に光が
入射すると、屈折率n工の物質と屈折率n2の物質の境
界面で反射が発生する。その反射率Rは、垂直入射の場
合次式で定義される。即ち、いま、空気(屈折率n□=
1)から硝子(n2=1゜5)に光が入射した場合、第
1式にしたがって計算すると、硝子の表面での反射率R
は4%である。
アクリルや偏光板の屈折率はそれぞれ約1.5であるか
ら、保護板10の表面で4%、保護板10の裏面で3.
8%(=4X0.96) 、偏光板7の表面で3.7%
(=4X0.96x0.96)、合計11.5%の反射
光が発生していた。
表面反射を防止するために、保護板10の表裏面に反射
防止膜を形成することが考えられる。これによって、反
射光19.20は各々約1%程度に減衰できる。また、
「マルチコート付き偏光板」(特開昭63−13590
2号公報)には、表面反射防止膜を表面に形成した偏光
板が開示されている。したがって、保護板10の表裏面
、及び偏光板の表面に表面反射防止膜を形成することに
よって、表面反射光は合計3%程度に減衰できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
表面反射防止膜は真空容器内で蒸着によって形成するた
め、−面あたりのコストが高いという欠点がある。した
がって、保護板10の表裏面、及び偏光板の表面の計3
面に表面反射防止膜を形成するとコストが3倍になる。
また、保護板10の裏面や検光子7からの表面反射光は
各々1%前後あり、完全に防止できない問題があった。
更に、前述の「マルチコート付き偏光板」 (特開昭6
3−135902号公報)は−船釣でなく、したがって
1通常の偏光板を使う場合は、検光子7の表面における
表面反射光が防止できない問題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、
液晶表示面における表面反射を防止し。
反射光19.2o、21による表示内容の劣化を抑えた
液晶ディスプレイを提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、本発明では保護板10と液
晶表示素子1との空隙15を屈折率が約1.5の透明物
質9で充填した。
また、透明物質9としては、たとえば不飽和多塩基酸及
び/またはその酸無水物並に飽和多塩基酸及び/または
その酸無水物とアルコールを反応させて得られる不飽和
基1個当り500〜8000の分子量を有する不飽和ポ
リエステルを重合性単量体に溶解してなる不飽和ポリエ
ステル樹脂組成物でその硬化物の屈折率が1.45〜1
.55の範囲のものが用いられる。本発明における透明
物質9に用いられる不飽和ポリエステルの製造に使用さ
れる不飽和多塩基酸及び/またはその酸無水物としては
、マイレン酸、フマール酸、イタコン酸、シトラコン酸
、無水マイレン酸などがある。
これらは二種以上を併用してもよい。飽和多塩基酸及び
/またはその酸無水物としては、フタル酸、無水フタル
酸、イソフタル酸、テレフタル酸、トリメリット酸、無
水トリメリット酸、こはく酸、アゼライン酸、アジピン
酸、テトラヒドロフタル酸、テトラヒドロ無水フタル酸
、ヘキサヒドロフタル酸、ヘキサヒドロ無水フタル酸、
エンドメチレンテトラヒトロ無水フタル酸、アントラセ
ン−無水マイレン酸付加物、ロジン−無水マイレン酸付
加物、ヘット酸、無水ヘット酸、テトラクロロフタル酸
、テトラクロロ無水フタル酸等の塩素化多塩基酸、テト
ラブロモフタル酸、テトラブロモ無水フタル酸等のハロ
ゲン化多塩基酸などがある。
これらは2種以上併用してもよい。
アルコールとしては、エチレングリコール、ジエチレン
グリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリ
コール、1,3−ブタンジオール、1.4−ブタンジオ
ール、2,3−ブタンジオール、1.5−ベンタンジオ
ール、1,6−ヘキサンジオール、トリエチレングリコ
ール、ネオペンチルグリコール等の二価アルコール、グ
リセリン、トリメチロールプロパン等の三価アルコール
、ペンタエリスリトール等の四価アルコールなどを使用
することができる。
また前記の各種アルコールの塩素化、臭素化等のハロゲ
ン化アルコールを使用することもできる。
上記の酸成分とアルコール成分を反応させ、不飽和ポリ
エステルを得る製造法は、既に知られた方法により行わ
れる。
本発明における不飽和基1個当りの分子量とは、不飽和
ポリエステル合成において用いられる酸及びアルコール
の仕込モル組成から計算される値で、仕込だ酸とアルコ
ールとの全重量から、酸とアルコールとが1:1のモル
比で反応し、それに相当する水が脱離するとして減じた
値を、不飽和ポリエステル中に含まれる不飽和基の数(
用いた不飽和多塩基酸のモル数)で除して得られる。す
なわち通常行われる過剰に仕込まれた酸やアルコールに
関する脱水反応を無視したモデル計算値である。
例えば、無水マイレン酸0.1モル、アジピン酸0.5
モル、無水フタル0.4モル及びジエチレングリコール
1.05モルのアルコール0.05モル過剰の不飽和ポ
リエステルの不飽和基1個当りの分子量は、((98,
IXo、1モル+146X0,5モル+148XQ、4
モル+106×1、OSモ/L/)−18,OX (0
,1モ#+0゜5モルX2+0.4−11−/LzX1
)) ÷0.1モ#=2273.1として計算される。
不飽和ポリエステルの不飽和基1個当りの分子量が50
0より小さい場合には、硬化物の柔軟性が低下し、熱や
衝撃などによりフェース部や保護板部で剥離が発生しや
すく、また、硬化物に亀裂が発生することがある。
また、不飽和基1個当りの分子量が8000を越えると
硬化時間が長くなり作業性が低下することになる。
こうして得られた不飽和ポリエステルを硬化物の屈折率
が1.45〜1.55になるよう重合性単量体に溶解さ
れる。
重合性単量体としては、スチレン、メチルスチレン、ジ
ビニルベンゼン、クロルスチレン、フマル酸モノメチル
、フマル酸ジメチル、マイレン酸モノメチル、マイレン
酸ジメチル、フマル酸モノエチル、フマル酸ジエチル、
マイレン酸モノエチル、マイレン酸ジエチル、フマル酸
モノエチル、フマル酸ジエチル、マイレン酸モノプロピ
ル、マイレン酸ジプロピル、フマル酸ジエチル、フマル
酸ジエチル、フマル酸モノエチル、フマル酸ジエチル、
イタコン酸モノメチル、イタコン酸ジメチル、イタコン
酸モノエチル、イタコン駿ジエチル、イタモノ駿モノブ
チル、イタモノ准ジブチル、イタコン酸モノプロピル、
イタコン酸ジプロピル等の不飽和二塩基酸のモノエステ
ル又はジエステルやアクリル酸、アクリル酸アリル5ア
クリル酸ベンジル、アクリル酸ブチル、アクリル酸エチ
ル、アクリル酸メチル、アクリル駿プロピル、アクリル
酸ヒドロキシエチル、メタクリル酸、メタクリル酸メチ
ル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブチル、メタク
リル酸プロピル、メタクリル酸アリル、メタクリル酸ベ
ンジル、メタクリル酸ヒドロキシエチル、メタクリル酸
ドデシル、メタクリル酸オクチル、メタクリル酸ペンチ
ル、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート
(メタアクリレート又はアクリレートを示す。以下同じ
)、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエ
チレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリエチレ
ングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリ
コールジ(メタ)アクリレート、1,6−ヘキサンシオ
ールジ(メタ)アクリレート、1,4−ブタジオールジ
(メタ)アクリレート、ジシクロペンタジェン(メタ)
アクリレート、エチレングリコールモノ(メタ)アクリ
レート、ジエチレングリコールモノ(メタ)アクリレー
ト、ネオペンチルグノコールジ(メタ)アクリレート等
のアクリル酸、メタアクリル酸又はその誘導体などが用
いられ、これらは単独であるいは併用して用いることが
できる。
これらの重合性単量体の種類及び量によって硬化物の屈
折率を1.45〜1.55とすることは容易に行うこと
ができる。硬化物の屈折率が1゜45〜1.55の範囲
にないものは反射光が大きくなり目的を満足しない。
このようにして調整された不飽和ポリエステル樹脂組成
物は、必要に応じハイドロキノン、ピロカテコール、2
.6−ジ−ターシャリ−ブチルパラクレゾール等の重合
禁止剤を加えた上で、メチルエチルケトンパーオキサイ
ド、ベンゾイルパーオキサイド、クメンハイドロパーオ
キサイド、ラウロイルパーオキサイド等の有機過酸化物
触媒などにより硬化することができる。
またこれらの有機過酸化物触媒は、ナフテン酸コバルト
、オクテン酸コバルト等の金属石鹸類、ジメチルベンジ
ルアンモニウムクロライド等の第四級アンモニウム塩、
アセチルアセトンなどのβジケトン類、ジメチルアニリ
ン、N−エチル−メタトルイジン、トリエタノールアミ
ン等のアミン類などの硬化促進剤と組み合わせて用いる
ことができる。
また、本発明になる不飽和ポリエステル樹脂組成物は、
光重合開始剤として、例えば、ジフェニルジスルフィド
、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾイン
エチルエーテル、ベンゾイン−n−プロピルエーテル、
ベンゾインイソプロピルエーテル、ベンゾイン5eC−
ブチルエーテル、ベンゾイン−2−ペンチルエーテル、
ベンゾインシクロヘキシルエーテル、ジメチルベンジル
ケタール等を使用し、光硬化させることもできる。
上記の有機過酸化物と、これらの光重合開始剤を併用し
てもよい。
本発明になる樹脂組成物は、必要に応じて、染料、可塑
剤、紫外線吸収材等を含んでもよい。
また、保護板10と液晶表示素子1との空隙15の周囲
に枠11を設けた。
また、枠11をシールドケース2に固着した。
また、液晶ディスプレイを略垂直に立てて、透明物質9
を固化した。
〔作用〕
屈折率が約1.5の透明物質9で充填された空隙15は
、第1式に示されるように表面反射率R:0となり、保
護板10と透明物質9の境界面における表面反射光の発
生を抑えるように作用する。
また同様に、透明物質9と検光子7の境界面における表
面反射光の発生も抑えるように働く。
透明物質9として用いる不飽和ポリエステル樹脂組成物
は、着色が少なく透明性にすぐれ、粘度が低く気泡の抜
けが良いことなど作業性にも優れているため、屈折率を
容易に1.5近傍に調整する作用をする。また、この不
飽和ポリエステル樹脂組成物は偏光板7や保護板1oの
材質を変質させず化学的に安定に保つ作用をする。
また、空隙15の周囲に設けた枠11は、液状の透明物
質9が注入されて固化される迄の間、この透明物質9を
所定の形状に保持し、かつ流出を防止する働きをする。
また、枠11は、シールドケース2に固着されているの
で、枠11を伝達して保護板10に加わる外部圧力が、
シールドケース2で受は止められるように働き、液晶部
材5を外部圧力から保護する作用をする。
また、液晶ディスプレイを略垂直に立てて透明物質9を
固化する構成は、透明物質9の注入中や固化中に発生す
る気泡を、液晶表示素子1の表示面の外に逃がすように
作用する。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は本発明の第1の実施例を示す図であり、液晶表示素
子1と、保護板10と、透明物質9と、枠1]、とから
なる液晶ディスプレイの断面図を示す。液晶表示素子1
の構成は第7図に示した従来例の液晶表示素子1の構成
と同一である。
即ち、液晶表示素子1は、第1の硝子板6の外側表面に
検光子7を固着し、第2の硝子板4の外側表面に偏光子
3を固着し、第1の硝子板6と第2の硝子板4とで、金
属性薄膜の格子、カラーフィルター5透明電極、第1の
配向制御膜、液晶、第2の配向制御膜及び画素電極から
なる液晶部材5を挾みこみ、封止材8で封止していた。
硝子板4゜6や液晶部材5の周囲には液晶部材5の駆動
回路14が配置され、駆動回路14−をシールドケース
2が覆っている。保護板10は透明板であり、アクリル
または硝子で構成される。保護板10の表面には表面反
射防止膜13が形成されている。表面反射防止膜13は
保護板10の中央部分にあって液晶表示素子1の表示部
分をカバーしている。
液晶表示素子1と保護板10との間は透明物質9が充填
されており、透明物質9の周囲には枠11が形成されて
いる。枠11は、液晶表示素子1と保護板10との間に
あって1、液晶表示素子1と保護板1oの距離を決定す
る。枠11は透明物質9の上下左右にあり、透明物質9
の上側の一部には透明物質9の注入孔11jがある。枠
11はシールドケース2に固着されている。
ここで用いたポリエステル樹脂組成物は以下の方法によ
って製造されたものである。
かくはん捧、コンデンサ、窒素ガス導入管、温度計を取
り付けた3Qの四ツロフラスコにジエチレングリコール
   1113部アジピン酸         584
部無水フタル@         740部を仕込み、
窒素ガスをゆっくり流しながら、マントルヒータを用い
、1.5時間で温度を150℃に上げた。更に4時間か
けて200℃に昇温し、その温度で保温した。約8時間
で酸価21、数平均分子量980の飽和ポリエステルを
得た。更に温度を100℃まで下げ無水マイレン酸98
部を加えた後、1時間で150”Cに上げた。更に3時
間かけ温度を200℃に昇温し、その温度で保温した。
約7時間で酸価28の不飽和ポリエステルを得た。これ
を100℃に下げ重合禁止剤とじてハイドロキノン0.
3部を加えた後、ステンレス製のバット上へ、この不飽
和ポリエステルを流し出し室温に放置冷却した。この不
飽和ポリエステルは不飽和基1個当り2283の分子量
であった。
ポリエステル樹脂組成物として、上記不飽和ポリエステ
ル70部、スチレン20部、ジブチルフマレート10部
を配合したものを用い、これに促進剤としてオクテン酸
コバルト(金属分含量6重量%、大日本インキ化学工業
製)0.025部加えた。この樹脂を減圧脱泡し、40
℃に予熱後、硬化剤として過酸化物(日本油脂製パーメ
ックN)を1部加え撹拌後、図に示す注入口11Jより
圧送注入した。その後60℃で1時間加熱し、硬化させ
た。この不飽和ポリエステル樹脂組成物を実施例と同一
硬化条件で硬化させ屈折率を測定したところ1.51で
あった。この時点で透明物質9と保護板1oまたは検光
子7との接着強度は実用状態に達している。ゲル化の進
行中に、注入時に発生した気泡は上方に移動し、液晶表
示素子1の表示面内には気泡が存在しなくなる。また、
検光子7の材質は主に、−軸延伸ポリビニルアルコール
(PVA)にヨウ素を吸着させ1両面にセルロース系フ
ィルムや、ポリエステル系フィルムを固着したものであ
る。そこで、透明物質9として用いた不飽和ポリエステ
ル樹脂組成物を検光子7に塗布して検光子7の表面の変
質具合を調べたが、検光子7の表面は変質していす、透
明物質9は検光子7に光学的に透明性を保って固着して
いた。
第2図は、第1図に示す本発明の第1の実施例の外観斜
視図であり、第3図は第2図の部品展開図である。本実
施例の液晶ディスプレイは液晶表示素子1と、枠11と
、保護板1oとからなる。
枠11には、位置決めまたは固定用のピン11b。
11c、lid、lie、llf、l1g、11h、l
liが枠11に垂直に、枠11の上下面に同位置に植立
されている。シールドケース2には孔2b、2c、2d
、2e、2f、2g、2h。
21が開けられている。また、保護板10には孔10b
、loc、10d、10e、10f、10g、10h、
10iが開けられている。ピン11bと孔2b、10b
、ピンllcと孔2c、10C,ピンlidと孔2d、
10d、ピンlleと孔2e、10e、ピンllfと孔
2f、lof。
ピン11gと孔2 g+  10 gy ピンllhと
孔2h、10h、ピンlliと孔21+10xは各々対
応しており、ピンllb、llc、lid、11 e 
+ 11 f + 11 g + 11 h t 11
1をそれぞれ孔2b、2c、2d、2e、2f、2g、
2h。
21.10b、10c、10d、10e、10f。
Log、10h、10iに挿入することによって、シー
ルドケース2に枠11と保護板10とを位置決めまたは
固定する。
第4図は本発明の第2の実施例を示す図であり、液晶デ
ィスプレイの部品展開図を示す。本実施例の液晶ディス
プレイは液晶表示素子1と、枠11と、保護板10とか
らなる。シールドケース2には2カ所位置決め用孔2j
、2kが開けられている。枠11は溝11kが左右及び
下側に形成され、上側には注入孔11jが開けられ、さ
らに裏面に配置法めようピン111.l1mが植立され
、両面テープや接着剤等の固着剤12が塗布されている
。保護板10の左右及び下側には面取り部10h、10
x+ 10kが形成されている。枠11の溝11には保
護板1oの端面とオスメスの関係に形成されているので
、保護板10を溝11kに挿入すると、保護板10の表
面は枠11の表面と面一になる。枠11の位置決め用ピ
ン111.11mを位置決め用孔2j、2kに挿入して
、枠11を押圧すると枠11の裏面に貼付だ固着剤12
がシールドケース2に貼り付き、枠11はシールドケー
ス2に固着される。しかるのちに、注入孔11jより透
明物質9を注入し、液晶ディスプレイを垂直に立てたま
ま透明物質9を固化させる。
第5図は本発明の第3の実施例を示す図で、液晶ディス
プレイの部品である保護板10と枠11とを示す。枠1
1には左右に2本の位置決め用ピン111.l1mが植
立され、上側には注入孔11Jが開けられている。枠1
1は保護板10に両面テープまたは接着剤等の固着剤1
2で固着され、シールドケース2とは2本の位置決め用
ピン111、l1mをシールドケース2の位置決め用孔
2j、2kに挿入して、固着剤12で固着する。しかる
のちに、注入孔11jより透明物質9を注入し、液晶デ
ィスプレイを垂直に立てたまま透明物質9を固化させる
第6図は本発明の第4の実施例を示し、液晶ディスプレ
イの保護板10を示す。保護板10の裏面の周辺部には
枠部101が一体的に形成され、枠部101には左右に
2本の位置決め用ピン10m、Ionが植立され、上側
には注入孔10k及び排気孔Ionが開けられている。
枠部101は枠11と同じ働きをする。即ち、透明物質
9の厚みを決定し、保護板10に加わる外部圧力をシー
ルドケースで支える働きをする。枠部101のシールド
ケース2と接する面には固着剤12が塗布され、2本の
位置決め用ピン10m、Ionをシールドケース2の位
置決め用孔2j、2kに挿入して、保護板10をシール
ドケース2に固着する。
しかるのちに、注入孔11jより透明物質9を注入し、
液晶ディスプレイを垂直に立てたまま透明物質9を固化
させる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので以下
に記載されるような効果を奏する。
(1)液晶ディスプレイと保護板の間に、液晶ディスプ
レイ及び保護板の屈折率と略等しい透明物質を充填した
ので、保護板の裏面及び液晶ディスプレイの表面におけ
る表面反射を抑制または防止できる効果がある。
(2)透明物質として不飽和ポリエステル樹脂組成物を
用いたので、着色が少なく透明性に優れるため画像を鮮
明にさせるほか、液晶ディスプレイへの化学的影響を及
ぼさず、液晶ディスプレイ及び保護板との接着性がある
ため剥離を生ぜず、さらに弾性を有するため外部圧力を
やわらげ、外部圧力を直接に液晶部に及ぼさない効果が
ある。
(3)枠を設けて透明物質を充填したので、透明物質の
厚みを容易に決定できる効果がある。
(4)枠の支えをシールドケースに置いたので、外部圧
力をシールドケースで支えることができ、外部圧力を直
接に液晶部に及ぼさない効果がある。
(5)液晶ディスプレイを立てて透明物質を固化させた
ので、透明物質の注入時や固化時に発生する気泡を表示
画面の外に逃がすことができる。
(6)枠に位置決め用のピンを植立したので、枠を容易
に液晶表示素子に位置決めできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例にかかる液晶表示素子の
断面図、第2図は第1図の外観斜視図、第3図は、第2
図の部品の展開図、第4図は本発明の第2の実施例を示
す図、第5図は本発明の第3の実施例を示す図、第6図
は本発明の第4の実施例を示す図、第7図は従来の液晶
表示素子の断面図である。 1・・・液晶表示素子、   2・・・シールドケース
、7・・検光子、 9・・・透明物質、 10・・・保
護板、10 n −排気孔、   10に、1lj−注
入孔、11・・・枠、12・・・固着剤、13・・・表
面反射防止膜。 第1図 第7図 13・・1面反射防止膜 彼3 1゛・液晶表示素子、2・・・シールドケース、7・・
・検光子、10・・・保護板、11・・枠11・・・枠
、 11j・・・注入孔、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも、液晶表示素子(1)と、該液晶表示素
    子(1)の前面に配置された保護板(10)とを備えて
    なる液晶ディスプレイにおいて、上記液晶表示素子(1
    )と上記保護板(10)との間に透明物質(9)が充填
    された構成を有することを特徴とする液晶ディスプレイ
    。 2、上記液晶表示素子(1)の屈折率と、上記透明物質
    (9)の屈折率と、上記保護板(10)の屈折率とが略
    等しい請求項1に記載の液晶ディスプレイ。 3、上記透明物質(9)が、 不飽和多塩基酸及び/またはその酸無水物並びに飽和多
    塩基酸及び/またはその酸無水物とアルコールを反応さ
    せて得られる不飽和基1個当り500〜8000の分子
    量を有する不飽和ポリエステルを重合性単量体に溶解し
    てなる不飽和ポリエステル樹脂組成物で、その硬化物の
    屈折率が1.45〜1.55の範囲である、請求項1ま
    たは請求項2に記載の液晶ディスプレイ。 4、上記透明物質(9)は、 その周囲が枠(11)で取り囲まれた構成である、請求
    項1、2または3に記載の液晶ディスプレイ。 5、上記枠(11)は、 上記液晶表示素子(1)のシールドケースに固着された
    構成である、請求項1、2、3または4に記載の液晶デ
    ィスプレイ。 6、上記透明物質(9)は、 上記液晶ディスプレイを略垂直に立てて上記所定位置に
    充填され固化された構成である、請求項1、2、3、4
    または5に記載の液晶ディスプレイ。
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