JP4636066B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
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Description
表示用の開口部を有する筐体と、前記筐体内に配置された液晶表示モジュールと、前記筐体内で前記液晶表示モジュールを固定するモジュール支持部と、を備え、
前記液晶表示モジュールは、所定の画面エリアを有した液晶表示素子と、前記液晶表示素子に照明光が向かうように配置されるとともに前記モジュール支持部に固定された面光源ユニットと、前記開口部に収まる大きさに形成されて前記面光源ユニットとの間に前記液晶表示素子が介在するように配置された観察面保護板と、前記画面エリアに対応する領域を囲むように前記観察面保護板と前記液晶表示素子との間に設けられたスペーサと、弾性を有し前記スペーサで囲まれた領域に充填されて前記液晶表示素子と前記観察面保護板とを一体化させる充填層と、を備え、
前記面光源ユニットは、枠状に形成されて前記液晶表示素子及び前記モジュール支持部に固定された枠状部材と、前記枠状部材に支持されて前記液晶表示素子に向けて光を照射する面光源と、を備え、
前記開口部に前記観察面保護板が嵌め込まれるように前記筐体を配置するとともに前記枠状部材を前記筐体と前記モジュール支持部とによって挟持することにより、前記観察面保護板が前記液晶表示素子と前記枠状部材とを順に介して前記筐体に間接的に固定されていることを特徴とする。
前記筐体は、前記周壁部との間に前記シール枠を介在させて前記モジュール支持部とにより前記枠状部材を挟持していることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、前記請求項2から7のいずれかに記載の液晶表示装置において、前記液晶表示素子は、該液晶表示素子の周縁部が前記底枠部に貼付け固定されていることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、前記請求項2から8のいずれかに記載の液晶表示装置において、前記面光源が前記底枠部により囲まれた領域に配置されていることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、前記請求項1から9のいずれかに記載の液晶表示装置において、前記スペーサは、樹脂フィルムからなり、前記液晶表示素子に対して両面粘着フィルムにより貼付けられていることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、前記請求項1から10のいずれかに記載の液晶表示装置において、前記充填層は、紫外線重合性と熱重合性の両方の特性をもった樹脂を材料にして形成されていることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、前記請求項1から11のいずれかに記載の液晶表示装置において、前記観察面保護板は、前記筐体との間に隙間があくように前記開口部に嵌め込まれていることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、前記請求項1から12のいずれかに記載の液晶表示装置において、前記観察面保護板は、前記筐体から少なくとも一部が突出するように前記開口部に嵌め込まれていることを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、前記請求項1から13のいずれかに記載の液晶表示装置において、前記筐体の厚みよりも前記観察面保護板の厚みの方が厚いことを特徴とする。
図1及び図2はこの発明の第1の実施例を示しており、図1は液晶表示装置の概略的断面図である。
図3はこの発明の第2の実施例を示す液晶表示装置の概略的断面図である。なお、この実施例において、上述した第1の実施例と同じものについては、図に同符号を付してその説明を省略する。
なお、上記第1及び第2の実施例では、液晶表示モジュール9の液晶表示素子10と観察面保護板25との間に前記液晶表示素子10の画面エリアに対応する領域を囲んで設けるスペーサ27として樹脂フィルムからなるものを用い、このスペーサ27を、前記液晶表示素子10と観察面保護板25の対向面の一方に貼付け、前記対向面の他方に当接させているが、前記スペーサ27は、両面粘着フィルムからなるものでもよい。
Claims (14)
- 表示用の開口部を有する筐体と、前記筐体内に配置された液晶表示モジュールと、前記筐体内で前記液晶表示モジュールを固定するモジュール支持部と、を備え、
前記液晶表示モジュールは、所定の画面エリアを有した液晶表示素子と、前記液晶表示素子に照明光が向かうように配置されるとともに前記モジュール支持部に固定された面光源ユニットと、前記開口部に収まる大きさに形成されて前記面光源ユニットとの間に前記液晶表示素子が介在するように配置された観察面保護板と、前記画面エリアに対応する領域を囲むように前記観察面保護板と前記液晶表示素子との間に設けられたスペーサと、弾性を有し前記スペーサで囲まれた領域に充填されて前記液晶表示素子と前記観察面保護板とを一体化させる充填層と、を備え、
前記面光源ユニットは、枠状に形成されて前記液晶表示素子及び前記モジュール支持部に固定された枠状部材と、前記枠状部材に支持されて前記液晶表示素子に向けて光を照射する面光源と、を備え、
前記開口部に前記観察面保護板が嵌め込まれるように前記筐体を配置するとともに前記枠状部材を前記筐体と前記モジュール支持部とによって挟持することにより、前記観察面保護板が前記液晶表示素子と前記枠状部材とを順に介して前記筐体に間接的に固定されていることを特徴とする液晶表示装置。 - 前記枠状部材は、前記液晶表示素子を搭載可能なように前記液晶表示素子の周縁部に対応させた底枠部と、前記底枠部に搭載される液晶表示素子を囲むようにして前記底枠部の外周部に形成された周壁部と、を備えていることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記枠状部材と前記筐体との間に配置された弾性材からなるシール枠を備え、
前記筐体は、前記周壁部との間に前記シール枠を介在させて前記モジュール支持部とにより前記枠状部材を挟持していることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。 - 前記シール枠は、該シール枠の一方の面が前記筐体に貼付けられるとともに該シール枠の他方の面が前記周壁部に貼付けられることにより、前記筐体と枠状部材との間を固定していることを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
- 第1の領域が前記観察面保護板と前記液晶表示素子との間に位置するように且つ前記第1の領域とは異なる第2の領域が前記シール枠と前記周壁部との間に位置するように配置された押さえ部材を備えていることを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
- 前記第1の領域は、該押さえ部材が前記スペーサと前記液晶表示素子との間に位置する領域を含むことを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。
- 前記押さえ部材は、遮光性を有していることを特徴とする請求項5または6に記載の液晶表示装置。
- 前記液晶表示素子は、該液晶表示素子の周縁部が前記底枠部に貼付け固定されていることを特徴とする請求項2から7のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記面光源が前記底枠部により囲まれた領域に配置されていることを特徴とする請求項2から8のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記スペーサは、樹脂フィルムからなり、前記液晶表示素子に対して両面粘着フィルムにより貼付けられていることを特徴とする請求項1から9のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記充填層は、紫外線重合性と熱重合性の両方の特性をもった樹脂を材料にして形成されていることを特徴とする請求項1から10のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記観察面保護板は、前記筐体との間に隙間があくように前記開口部に嵌め込まれていることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記観察面保護板は、前記筐体から少なくとも一部が突出するように前記開口部に嵌め込まれていることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の液晶表示装置。
- 前記筐体の厚みよりも前記観察面保護板の厚みの方が厚いことを特徴とする請求項1から13のいずれかに記載の液晶表示装置。
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