JP5374858B2 - 保護板一体型表示モジュールの製造方法 - Google Patents

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Description

この発明は、保護板一体型表示モジュールの製造方法に関する。
画像を表示する表示パネルの観察側に観察面保護板が配置され、前記表示パネルと前記保護板との間の間隙が充填層により充填された保護板一体型表示モジュールは、従来、前記表示パネルと前記保護板とを、前記表示パネルの画面エリアに対応する領域を囲む枠状のスペーサを介して接合し、前記液晶表示素子と保護板との間の間隙の前記スペーサで囲まれた領域に、粘性液を充填して前記充填層を形成する方法で製造されている(特許文献1参照)。
実用新案登録第2529118号公報
しかし、上記従来の製造方法では、表示パネルと観察面保護板との接合強度が充分な保護板一体型表示モジュールを得ることが難しい。
この発明は、表示パネルと観察面保護板とを樹脂により接合させた保護板一体型表示モジュールの製造方法を提供することを目的としたものである。
請求項1に記載の発明は、画像を表示する表示パネル上に保護板が配置されてなる保護板一体型表示モジュールの製造方法において、
前記表示パネルの前記保護板との対向面及び前記保護板の前記表示パネルとの対向面のうち何れか一方の対向面に、前記表示パネルの画面エリアに対応する領域を囲むように、スペーサを貼付ける工程と、
次いで、前記表示パネル及び前記保護板のうち何れか一方の、前記画面エリアに対応する領域上に光の照射によって重合する樹脂からなる充填材を供給する工程と、
次いで、前記保護板及び前記表示パネルを加圧することによって前記保護板及び前記表示パネルの前記各対向面に前記スペーサ当接させる工程と、
次いで、前記加圧状態を保持しながら、前記スペーサで囲まれた領域内の予め定めた部分に光を照射して前記充填材を部分的に重合させる工程と、
次いで、前記加圧状態を解除して、前記保護板及び前記表示パネルを放置し、前記スペーサで囲まれた領域全体への未重合充填材の広がりを待つ工程と、
次いで、前記加圧状態が解除された状態で、前記スペーサで囲まれた領域全体に光を照射して前記充填材全体を重合させる工程と、
を備えることを特徴とする。
好ましくは、前記スペーサは、前記表示パネルの前記画面エリア内と外部とを連通させるための欠落部を有するように設けられ、前記未重合充填材の広がりを待つ工程の後、前記充填材全体を重合させる工程の前に、前記保護板の外面に加圧エアーを吹付けるエアー脱泡により、前記未重合充填材中の気泡を前記スペーサの前記欠落部から排出する工程を、さらに備える。
好ましくは、前記保護板及び前記表示パネルの前記各対向面に前記スペーサを当接させる工程は、前記保護板と前記表示パネルとを互いに近づけることにより、前記充填材を前記表示パネルと前記保護板との間の前記スペーサで囲まれた領域に押し広げる工程を含む。
好ましくは、前記充填材は、光の照射によって重合する光重合性と加熱により重合する熱重合性の両方の特性もった樹脂からなり、前記スペーサで囲まれた領域全体に光を照射して前記充填材を重合させる工程に次いで、前記充填材の熱重合温度以上に当該充填材を加熱する工程をさらに備える。
好ましくは、前記充填材を部分的に重合させる工程は、前記スペーサで囲まれた領域の中央部にスポット的に光線を照射する工程を含む。
好ましくは、前記充填材を部分的に重合させる工程は、前記スペーサで囲まれた領域の中央部の予め定めた長さの部分に、光線を、前記部分の長さ方向に連続的に移動させて照射する工程を含む。
好ましくは、前記充填材を部分的に重合させる工程は、前記スペーサで囲まれた領域の中央部の複数箇所にスポット的に光線を照射する工程を含む。
好ましくは、前記充填材を部分的に重合させる工程は、前記スペーサで囲まれた領域の4隅部にスポット的に光線を照射する工程を含む。
好ましくは、前記充填材を部分的に重合させる工程は、前記スペーサで囲まれた領域の中央部と4隅部にスポット的に光線を照射する工程を含む。
この発明の製造方法によれば、表示パネルと観察面保護板とを樹脂により接合させた保護板一体型表示モジュールを容易に製造することができる。
図1〜図8はこの発明の一実施例を示しており、図1は製造された保護板一体型表示モジュールの断面図、図2は前記保護板一体型表示モジュールの一端部の拡大断面図である。
この保護板一体型表示モジュールは、画像を表示する表示パネル1の観察側に透明な観察面保護板18が配置され、前記表示パネル1と前記保護板18との間の間隙が透明な充填層24により充填されたものである。
前記表示パネル1は、液晶表示素子2と、前記液晶表示素子2の観察側とは反対側の面に対向させて配置され、前記液晶表示素子2に向けて照明光を照射する面光源ユニット9とにより構成されている。
前記液晶表示素子2は、図2のように、予め定めた間隙を設けて対向配置され、画面エリア(図示せず)を囲む枠状のシール材5を介して接合された観察側とその反対側の一対の透明基板3,4と、これらの基板3,4間の間隙の前記シール材5で囲まれた領域に封入された液晶層6と、前記一対の基板3,4の外面にそれぞれ配置された観察側とその反対側の一対の偏光板7,8とからなっている。
この液晶表示素子2は、例えばTFT(薄膜トランジスタ)をアクティブ素子としたアクティブマトリックス液晶表示素子であり、図では省略しているが、一方の基板、例えば観察側とは反対側の基板4の内面に、行方向及び列方向にマトリックス状に配列させて形成された複数の透明な画素電極と、これらの画素電極にそれぞれ対応させて配置され、対応する画素電極に接続された複数のTFTと、各行のTFTにゲート信号を供給する複数の走査線と、各列のTFTにデータ信号を供給する複数の信号線とが設けられ、他方の基板、例えば観察側の基板3の内面に、前記複数の画素電極の配列領域に対向する一枚膜状の透明な対向電極が設けられている。
なお、図では省略しているが、前記観察側基板3の内面には、前記複数の画素電極と対向電極とが互いに対向する領域からなる複数の画素にそれぞれ対応させて、赤、緑、青の3色のカラーフィルタが設けられており、前記対向電極は、前記カラーフィルタの上に形成されている。また、前記一対の基板3,4の内面には、前記電極を覆って配向膜が設けられており、前記液晶層6の液晶分子は、前記一対の基板3,4間において、前記配向膜により規定される配向状態に配向している。
また、前記面光源ユニット9は、図2のように、前記液晶表示素子2に向けて照明光を照射する面光源10と、前記面光源10を支持する面光源支持フレーム15とからなっている。
前記面光源10は、板状の透明部材からなり、その一端面(図示せず)に光を入射させる入射端面が形成され、2つの板面の一方に前記入射端面から入射した光を出射させる出射面が形成され、他方の板面に前記入射端面から入射した光を前記出射面に向けて内面反射する反射面が形成された導光板11と、前記導光板11の入射端面に対向させて配置された図示しない複数の発光素子(例えば発光ダイオード)と、前記導光板11の出射面上に設けられ、前記導光板11からの出射光を拡散させる拡散層12と、前記拡散層12の上に互いに重ねて配置された一対のプリズムシート13,14とからなっている。
なお、図2では前記プリズムシート13,14をそれぞれ一枚膜のように示しているが、これらのプリズムシート13,14の一方、例えば前記拡散層12側のプリズムシート13には、前記導光板11の幅方向(入射端面と平行な方向)と平行な複数の細長プリズムが密なピッチで形成され、他方のプリズムシート14には、前記導光板11の長手方向と平行な複数の細長プリズムが密なピッチで形成されており、前記導光板11の出射面から出射し、前記拡散層12により拡散された光は、前記一対のプリズムシート13,14により前記導光板11の出射面の法線方向に対する角度が小さくなる方向に屈折され、前記法線方向、つまり正面方向の出射光強度が高い強度分布の照明光となって出射する。
また、前記面光源支持フレーム15は、合成樹脂からなる成形品であり、前記液晶表示素子2の観察側とは反対側の面の周縁部に対応する矩形枠状の底枠部15aと、前記底枠部15aの外周部に形成された周壁部15bとからなっている。
さらに、前記面光源支持フレーム15の前記液晶表示素子2が配置される側とは反対側の面には、前記面光源10の導光板11の反射面からの漏れ光を反射して前記導光板11に前記反射面から再入射させるための反射板16が、その外周部を前記底枠部15aの外面に一体的に固定して設けられている。
前記面光源10は、前記面光源支持フレーム15の底枠部15aで囲まれたスペースに配置され、前記導光板11の反射面を前記反射板16に透明な接着材または両面粘着フィルムにより貼付けられている。
そして、前記液晶表示素子2は、前記面光源支持フレーム15内の前記周壁部15bで囲まれたスペースに配置され、前記観察側とは反対側の面(反対側の偏光板8の外面)の周縁部を、前記面光源支持フレーム15の底枠部15aに支持されるとともに、前記観察側とは反対側の面の周縁部を、前記面光源支持フレーム15の底枠部15aに、両面粘着テープ17により貼付け固定されている。
一方、前記観察面保護板18は、周縁部が前記表示パネル1の外方に張出す大きさの矩形板状に形成されたガラス板またはアクリル樹脂板等からなっており、この保護板18の前記表示パネル1に対向する面に、前記表示パネル1の液晶表示素子2の画面エリア外の領域に対応させて、遮光性塗料の印刷膜、或いはクロム等の金属のメッキまたは蒸着膜からなる遮光膜19が形成されている。
この保護板18は、前記表示パネル1の観察側に、前記表示パネル1の液晶表示素子2の観察側の面(観察側の偏光板7の外面)との間に予め定めた間隙を設けて配置されている。
前記表示パネル1の液晶表示素子2と前記保護板18との間隙は、前記表示パネル1の液晶表示素子2の画面エリアに対応する領域を囲んで設けられた予め定めた厚さのスペーサ21により規定されている。
前記スペーサ21は、前記表示パネル1の液晶表示素子2の画面エリアに対応する領域を囲む矩形枠状に形成され、且つ少なくとも一部に前記領域内と外部とを連通させるための欠落部22(図5参照)が設けられた樹脂フィルムからなっており、前記表示パネル1と前記保護板18の対向面のいずれか一方、例えば前記保護板18の表示パネル対向面の上に両面粘着テープ28により貼付けられ、前記対向面の他方、つまり前記表示パネル1の保護板対向面に当接されている。
なお、この実施例では、前記表示パネル1を、液晶表示素子2の観察側の面と面光源支持フレーム15の周壁部15bの頂面とが面一になるように設計し、前記スペーサ21を前記液晶表示素子2の周縁部から前記面光源支持フレーム15の周壁部15bの外周縁付近にわたる幅に形成することにより、前記スペーサ21を、前記液晶表示素子2の観察側の面の周縁部及び前記面光源支持フレーム15の周壁部15bの頂面に当接させている。
そして、前記充填層24は、前記液晶パネル1と前記保護板18との間の間隙の前記スペーサ21で囲まれた領域に、光の照射、より具体的には、紫外線(以下、UVと記す)によって重合する光重合性(以下、UV重合性と記す)、或いはUV重合性と加熱により重合する熱重合性の両方の特性もった樹脂からなる充填材を充填し、この充填材の層をUV照射により、あるいはUV照射と加熱の両方により重合させて形成されている。なお、この実施例では、前記充填層24を、UV重合性と熱重合性の両方の特性もった樹脂からなる充填材により形成している。
前記UV重合性と熱重合性の両方の特性もった樹脂は、アクリレート、メタクリレート等のアクリル系モノマー、或いは、アクリレートとメタクリレートの一方または両方の低重合体であるアクリルオリゴマー等の脂環状エポキシ樹脂に、スルホニウム塩等の有機過酸化物からなる硬化開始剤を添加することにより得られる。
この樹脂は、未重合状態における粘度が、1500〜10000mPa・s(ミリパスカル・セカント)、好ましくは3000〜5000mPa・sで、UV重合及び熱重合後のEコード硬度が、E4〜E13、好ましくはE7〜E10、UV重合及び熱重合による収縮率が、0.9〜2.0%、好ましくは0.97〜1.64%の特性を有するものが望ましい。
図3は前記保護板一体型表示モジュールの製造工程図であり、この保護板一体型表示モジュールは、次のような工程で製造する。
まず、図3の工程A1のように、前記保護板18の表示パネル対向面に前記スペーサ21を両面粘着テープ28により貼付け、図3の工程B1のように、前記表示パネル1の液晶表示素子2の観察側の面の画面エリアに対応する領域の上に、前記UV重合性と熱重合性の両方の特性もった樹脂からなる充填材24a(図6参照)を、転写印刷またはディスペンサ等によって供給する。
図4及び図5は前記スペーサ21が貼付けられた観察面保護板18の断面図及びスペーサ貼付け面側から見た平面図であり、この実施例では、前記スペーサ21を、前記画面エリアに対応する領域を囲む矩形枠状に形成し、その4つの角部にそれぞれ前記領域内と外部とを連通させるための欠落部22を形成している。
次に、図3の工程C1のように、前記表示パネル1と前記保護板18とを重ね合わせて加圧し、前記スペーサ21を前記表示パネル1の保護板対向面(液晶表示素子2の観察側の面の周縁部及び面光源支持フレーム15の周壁部15bの頂面)に当接させるとともに、前記充填材24aを前記表示パネル1の表示素子2と前記保護板との間の間隙の前記スペーサ21で囲まれた領域に押し広げ、前記表示パネル1と前記保護板18とを図示しない冶具により前記加圧状態、つまり前記保護板18に貼付けられたスペーサ21を前記表示パネル1の保護板対向面に当接させた状態に保持する。
なお、前記表示パネル1と前記保護板18の重ね合わせ及び加圧は、平板状の基台プレート上に前記表示パネル1を載置し、この表示パネル1の上に前記保護板18を位置決めして重ねた後に、前記保護板18の上に平板状の透明な加圧プレートを重ね、この加圧プレートを、エアーシリンダ等により、前記充填材24aの層と前記液晶表示素子2及び保護板18との接触面間に空気が閉じ込まれて気泡を発生することが無いように加圧速度を制御して加圧することにより行い、その後に、前記基台プレートと加圧プレートとを図示しない冶具によりクランプすることにより、前記加圧状態を保持する。
図6は前記表示パネル1と前記保護板18とを重ね合わせて加圧した状態の断面図であり、前記表示パネル1の液晶表示素子2上に供給された前記充填材24aは、その上に前記保護板18を重ねて加圧することにより、前記液晶表示素子2と前記保護板18との間の間隙内の空気を前記スペーサ21に設けられた欠落部22から外部に排出しながら押し広げられ、前記間隙の前記スペーサ21で囲まれた領域全体に充填される。
この実施例では、前記スペーサ21を、前記液晶表示素子2の画面エリアに対応する領域を囲む矩形枠状に形成し、このスペーサ21の4つの角部にそれぞれ前記欠落部22を設けているため、前記液晶表示素子2と前記保護板18との間の間隙内の空気を前記4つの角部の欠落部22から排出し、前記充填材24aを、前記スペーサ21で囲まれた領域の全周方向に押し広げ、前記領域の略全域に均等に充填することができる。
次に、図3の工程C2のように、前記冶具によりクランプされた前記基台プレートと加圧プレートとの間に挟持された前記表示パネル1と保護板18との重ね合わせ体に対して、前記保護板18の外面側、つまり前記保護板18の外面に当接された前記加圧プレートの外面側から、前記スペーサ21で囲まれた領域内の予め定めた部分に、スポット式UV照射装置によりUVを照射し、前記充填材24aの層を部分的にUV重合させる。
図7は前記充填材24aの層を部分的にUV重合させた状態の断面図、図8は部分的にUV重合された前記充填材24aの層の平面図であり、図において、24bは、UV重合した充填材を示している。
この実施例では、図7及び図8のように、前記充填材24aの層の部分的なUV重合を、前記スペーサ21で囲まれた領域の中央部にスポット的にUVを照射することにより行い、前記充填材24aの層のうちの前記領域の中央部の充填材24aをUV重合させている。
このように、前記充填材24aの層を部分的にUV重合させることにより、前記表示パネル1の液晶表示素子2と前記保護板18とが、前記充填材24aの層のうちのUV重合した充填材24bによって部分的に仮接合される。
前記充填材24aの層の一部を重合させた後は、図3の工程C3のように、前記冶具を外し、前記基台プレートと加圧プレートのうちの少なくとも前記保護板18の外面に当接された加圧プレートを取外すことができる。なお、前記基台プレートは、取外しても、そのまま前記表示パネル1と保護板18との重ね合わせ体の支持台として利用してもよい。
このときは、前記表示パネル1の液晶表示素子2と前記保護板18とが、前記充填材24aの層のうちのUV重合した充填材24bにより部分的に接合されているため、前記冶具を外して前記加圧状態を解除しても、前記表示パネル1と前記保護板18との間隙が、前記スペーサ21によって規定された間隙に保たれる。
次に、図3の工程C4のように、前記表示パネル1と保護板18との重ね合わせ体を清浄雰囲気内に放置し、前記スペーサ21で囲まれた領域全体への未重合充填材24aの広がりを待つ。
次に、図3の工程C5のように、前記保護板18の外面に加圧エアーを吹付けるエアー脱泡により、未重合充填材24a中の気泡を前記スペーサ21の前記欠落部22から排出し、その後に、図3の工程C6のように、前記保護板18の外面側から少なくとも前記スペーサ21で囲まれた領域全体にUVを照射し、前記充填材24aの層全体をUV重合させて図1及び図2のような充填層24を形成する。
このように、前記充填材24aの層全体をUV重合させると、前記表示パネル1の液晶表示素子2と前記保護板18とが、前記スペーサ21で囲まれた領域全体において前記UV重合した充填材24bからなる充填層24により接合される。
次に、図3の工程C7のように、前記表示パネル1と保護板18との重ね合わせ体を、前記充填材24aの熱重合温度以上に保たれた加熱雰囲気内に一定時間放置し、前記充填材24aの層全体をUV重合させた前記充填層24を、前記充填材24aの熱重合温度以上に加熱することにより、前記充填材24aの層のうちの前記UV照射による重合不足部や未重合部を熱重合させ、前記表示モジュールを完成する。
すなわち、前記充填材24aのUV重合においては、前記保護板18の外面側から照射されたUVが、前記保護板18の表示パネル対向面の外周部に形成された遮光膜19により遮られ、また、前記保護板18に装飾等のための印刷が施されている場合は、その印刷膜によっても前記UVが遮られるため、前記充填材24aの層全体をUV重合させて形成された前記充填層24の前記遮光膜19や印刷膜に対応する部分に、重合不足部や未重合部が残るが、このUV照射による重合不足部や未重合部は、前記充填材24aの重合温度以上に加熱することによって熱重合され、前記充填材14aの層全体がむら無く重合した充填層24が形成される。
上記製造方法は、前記保護板18の表示パネル対向面の上に、前記表示パネル1の液晶表示素子2の画面エリアに対応する領域を囲んで、予め定めた厚さのスペーサ21を貼付ける工程と、
前記表示パネル1の保護板対向面(液晶表示素子2の観察側の面)の前記画面エリアに対応する領域の上に、光の照射によって重合する樹脂、つまりUV重合性をもった樹脂からなる充填材24aを供給する工程と、
前記表示パネル1と前記保護板18とを重ね合わせて加圧し、前記スペーサ21を前記表示パネル1の保護板対向面に当接させるとともに、前記充填材24aを前記表示パネル1と前記保護板18との間の間隙の前記スペーサ21で囲まれた領域に押し広げ、前記表示パネル1と前記保護板18とを前記加圧状態に保持する工程と、
前記保護板18の外面側から前記スペーサ21で囲まれた領域内の予め定めた部分にUVを照射して、前記充填材24aの層を部分的にUV重合させる工程と、
前記スペーサ21で囲まれた領域全体へ未重合の前記充填材24aを広がらせる工程と、 前記保護板18の外面側から少なくとも前記スペーサ21で囲まれた領域全体にUVを照射して、前記充填材24aの層全体をUV重合させて前記充填層24を形成する工程とを備えるため、前記表示パネル1と前記保護板18とを樹脂により接合させた保護板一体型表示モジュールを製造することができる。
すなわち、上記製造方法は、前記保護板18の表示パネル対向面の上に前記スペーサ21を貼付け、前記表示パネル1の保護板対向面上に前記充填材24aを供給した後、前記表示パネル1と前記保護板18とを重ね合わせて加圧することにより、前記スペーサ21を前記表示パネル1の保護板対向面に当接させるとともに、前記充填材24aを前記表示パネル1と前記保護板18との間の間隙の前記スペーサ21で囲まれた領域に押し広げ、この充填材24aの層をUV重合させて前記表示パネル1と前記保護板18との間の間隙を充填する充填層24を形成しているため、前記表示パネル1の液晶表示素子2と前記保護板18とを、前記スペーサ21で囲まれた領域全体において、前記樹脂からなる充填層24により充分な強度で接合することができる。
また、上記製造方法は、前記表示パネル1と前記保護板18との間の間隙の前記スペーサ21で囲まれた領域に充填された充填材24aを、まず前記スペーサ21で囲まれた領域内の予め定めた部分にUVを照射して部分的にUV重合させ、その後に、少なくとも前記スペーサ21で囲まれた領域全体にUVを照射して前記充填材24aの層全体をUV重合させるため、重ね合わせて加圧された前記表示パネル1と前記保護板18との冶具により加圧状態の保持時間は、前記部分的なUV重合が終了するまでの短い時間でよく、その後は前記冶具を用いる必要が無いため、前記保護板一体型表示モジュールを容易に製造することができる。
しかも、上記製造方法は、前記表示パネル1の保護板対向面上に、UV重合性と熱重合性の両方の特性もった樹脂からなる充填材24aを供給し、前記充填材24aの層全体をUV重合させた後、前記充填材24aの熱重合温度以上に加熱するため、前記充填材24aの層全体をUV重合させて形成された前記充填層24の重合不足部や未重合部を熱重合させ、前記充填材14aの層全体がむら無く重合した良好な品質の充填層24を形成することができる。
そして、前記充填材24aの層全体をUV重合させて形成され、さらに前記UV照射による重合不足部や未重合部を熱重合された前記充填層24は、ゴム層のような適度な弾性を有しているため、前記保護板18の外面に衝撃が加わったときに、その衝撃を前記充填層24により緩衝し、前記表示パネル1を前記衝撃から保護することができる。
なお、上記実施例の製造方法では、前記表示パネル1と前記保護板18との間の間隙に充填された充填材24aの層の部分的UV重合を、前記スペーサ21で囲まれた領域の中央部にスポット的にUVを照射することにより行っているが、前記充填材24aの層の部分的UV重合は、他の部分にUVを照射することにより行ってもよい。
図9〜図12はそれぞれ前記充填材24aの層の他の部分的UV重合例を示しており、図9に示した部分的UV重合例は、前記スペーサ21で囲まれた領域の中央部の予め定めた長さの部分に、UVを、前記部分の長さ方向に連続的に移動させて照射する例であり、このような部分的UV重合を行うことにより、前記表示パネル1と前記保護板18との部分的な仮接合の安定性を高くすることができる。
図10に示した部分的UV重合例は、前記スペーサ21で囲まれた領域の中央部の複数箇所、例えば2箇所にスポット的にUVを照射する例であり、このような部分的UV重合を行うことにより、前記表示パネル1と前記保護板18との部分的な仮接合の安定性を高くすることができる。
図11に示した部分的UV重合例は、前記スペーサ21で囲まれた領域の4隅部にスポット的にUVを照射する例であり、このような部分的UV重合を行うことにより、前記表示パネル1と前記保護板18との部分的な仮接合の安定性を高くすることができる。
図12に示した部分的UV重合例は、前記スペーサ21で囲まれた領域の中央部と4隅部にスポット的にUVを照射する例であり、このような部分的UV重合を行うことにより、前記表示パネル1と前記保護板18との部分的な仮接合の安定性をさらに高くすることができる。
なお、上記実施例の製造方法では、前記充填層24を、UV重合性と熱重合性の両方の特性もった樹脂からなる充填材24aにより形成しているが、充填材の充填領域全体にUVを照射できる場合は、前記表示パネル1と観察面保護板18との間の間隙の前記スペーサ21で囲まれた領域にUV重合性樹脂からなる充填材を充填し、その充填材層の重合をUV照射のみで行ってもよい。
また、上記実施例の製造方法では、前記保護板18の表示パネル対向面に前記スペーサ21を貼付け、前記表示パネル1の保護板対向面の画面エリアに対応する領域の上に前記充填材24aを供給しているが、前記表示パネル1の保護板対向面に前記スペーサ21を貼付け、前記保護板18の表示パネル対向面の前記画面エリアに対応する領域の上に前記充填材24aを供給してもよく、さらに、前記表示パネル1と前記保護板18の対向面のいずれか一方の上に前記スペーサ21を貼付け、前記スペーサ21を貼付けた面の前記画面エリアに対応する領域の上に前記充填材24aを供給してもよい。
さらに、上記実施例の製造方法では、前記スペーサ21を、前記表示パネル1の液晶表示素子2の周縁部から面光源支持フレーム15の周壁部15bの外周縁付近にわたる幅に形成しているが、このスペーサ21は、前記液晶表示素子2の周縁部に対応する幅に形成してもよい。
また、この発明の製造方法は、液晶表示素子2と面光源ユニット9とからなる表示パネル1の観察側に観察面保護板18を配置した保護板一体型表示モジュールに限らず、液晶表示素子2のみからなる表示パネルの観察側に観察面保護板18を配置した保護板一体型表示モジュールや、エレクトロルミネッセンス表示素子やプラズマ表示素子等の自発光型表示素子からなる表示パネルの観察側に観察面保護板18を配置した保護板一体型表示モジュールの製造にも適用することができる。
この発明の一実施例を示す製造された保護板一体型表示モジュールの断面図。 前記保護板一体型表示モジュールの一端部の拡大断面図。 前記保護板一体型表示モジュールの製造工程図。 スペーサが貼付けられた観察面保護板の断面図。 スペーサが貼付けられた観察面保護板のスペーサ貼付け面側から見た平面図。 表示パネルと観察面保護板とを重ね合わせて加圧した状態の断面図。 充填材の層を部分的にUV重合させた状態の断面図。 部分的にUV重合された充填材層の平面図。 充填材層の他の部分的UV重合例を示す平面図。 充填材層の他の部分的UV重合例を示す平面図。 充填材層の他の部分的UV重合例を示す平面図。 充填材層の他の部分的UV重合例を示す平面図。
符号の説明
1…表示パネル、2…液晶表示素子、9…面光源ユニット、10…面光源、15…面光源支持フレーム、17…両面粘着テープ、18…観察面保護板、19…遮光膜、21…スペーサ、22…欠落部、23…両面粘着テープ、24…充填層、24a…充填材、24b…UV重合した充填材。

Claims (9)

  1. 画像を表示する表示パネル上に保護板が配置されてなる保護板一体型表示モジュールの製造方法において、
    前記表示パネルの前記保護板との対向面及び前記保護板の前記表示パネルとの対向面のうち何れか一方の対向面に、前記表示パネルの画面エリアに対応する領域を囲むように、スペーサを貼付ける工程と、
    次いで、前記表示パネル及び前記保護板のうち何れか一方の、前記画面エリアに対応する領域上に光の照射によって重合する樹脂からなる充填材を供給する工程と、
    次いで、前記保護板及び前記表示パネルを加圧することによって前記保護板及び前記表示パネルの前記各対向面に前記スペーサを当接させる工程と、
    次いで、前記加圧状態を保持しながら、前記スペーサで囲まれた領域内の予め定めた部分に光を照射して前記充填材を部分的に重合させる工程と、
    次いで、前記加圧状態を解除して、前記保護板及び前記表示パネルを放置し、前記スペーサで囲まれた領域全体への未重合充填材の広がりを待つ工程と、
    次いで、前記加圧状態が解除された状態で、前記スペーサで囲まれた領域全体に光を照射して前記充填材全体を重合させる工程と、
    を備えることを特徴とする保護板一体型表示モジュールの製造方法。
  2. 前記スペーサは、前記表示パネルの前記画面エリア内と外部とを連通させるための欠落部を有するように設けられ、
    前記未重合充填材の広がりを待つ工程の後、前記充填材全体を重合させる工程の前に、前記保護板の外面に加圧エアーを吹付けるエアー脱泡により、前記未重合充填材中の気泡を前記スペーサの前記欠落部から排出する工程を、さらに備える請求項1に記載の保護板一体型表示モジュールの製造方法。
  3. 前記保護板及び前記表示パネルの前記各対向面に前記スペーサを当接させる工程は、前記保護板と前記表示パネルとを互いに近づけることにより、前記充填材を前記表示パネルと前記保護板との間の前記スペーサで囲まれた領域に押し広げる工程を含むことを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載の保護板一体型表示モジュールの製造方法。
  4. 前記充填材は、光の照射によって重合する光重合性と加熱により重合する熱重合性の両方の特性もった樹脂からなり、前記スペーサで囲まれた領域全体に光を照射して前記充填材を重合させる工程に次いで、前記充填材の熱重合温度以上に当該充填材を加熱する工程をさらに備えることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の保護板一体型表示モジュールの製造方法。
  5. 前記充填材を部分的に重合させる工程は、前記スペーサで囲まれた領域の中央部にスポット的に光線を照射する工程を含むことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の保護板一体型表示モジュールの製造方法。
  6. 前記充填材を部分的に重合させる工程は、前記スペーサで囲まれた領域の中央部の予め定めた長さの部分に、光線を、前記部分の長さ方向に連続的に移動させて照射する工程を含むことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の保護板一体型表示モジュールの製造方法。
  7. 前記充填材を部分的に重合させる工程は、前記スペーサで囲まれた領域の中央部の複数箇所にスポット的に光線を照射する工程を含むことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の保護板一体型表示モジュールの製造方法。
  8. 前記充填材を部分的に重合させる工程は、前記スペーサで囲まれた領域の4隅部にスポット的に光線を照射する工程を含むことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の保護板一体型表示モジュールの製造方法。
  9. 前記充填材を部分的に重合させる工程は、前記スペーサで囲まれた領域の中央部と4隅部にスポット的に光線を照射する工程を含むことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の保護板一体型表示モジュールの製造方法。
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