JP2008134515A - 化学増幅型ポジ型レジスト組成物 - Google Patents
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Abstract
Description
このポリ(p−ヒドロキシスチレン)としては、丸善石油化学(株)のマルカリンカーM(商品名、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)によるポリスチレン換算の重量平均分子量:1500〜25000、分散度:1.4〜7)や日本曹達(株)のVPポリマー(商品名、、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)によるポリスチレン換算の重量平均分子量:2000〜40000、分散度:1.0〜1.2)など市販のものが利用可能である。
該ノボラック重合体は、通常は、フェノール系化合物とアルデヒドとを酸触媒の存在下に縮合させて得られる。ノボラック重合体の製造に用いられるフェノール系化合物としては、例えば、フェノール;o−、m−又はp−クレゾール;2,3−、2,5−、3,4−又は3,5−キシレノール;2,3,5−トリメチルフェノール、2−、3−又は4−tert−ブチルフェノール;2−tert−ブチル−4−又は5−メチルフェノール;2−、4−又は5−メチルレゾルシノール;2−、3−又は4−メトキシフェノール;2,3−、2,5−又は3,5−ジメトキシフェノール;2−メトキシレゾルシノール;4−tert−ブチルカテコール;2−、3−又は4−エチルフェノール;2,5−又は3,5−ジエチルフェノール;2,3,5−トリエチルフェノール;2−ナフトール;1,3−、1,5−又は1,7−ジヒドロキシナフタレン;キシレノールとヒドロキシベンズアルデヒドとの縮合により得られるポリヒドロキシトリフェニルメタン系化合物などが挙げられる。これらのフェノール系化合物は、それぞれ単独で、又は2種以上組み合わせて用いることができる。
該化合物としては1分子中に複数のビニルエーテル基を有するものであればよく、例えば1分子中に2個のビニルエーテル基を含有する化合物として式(IIa)で示される化合物および式(IIb)で示される化合物から選ばれる1種以上が挙げられる。
(IIb)
まず、ポリ(p−ヒドロキシスチレン)とノボラック重合体とを混合し、1分子中に少なくとも2個以上のビニルエーテル基を含有する化合物をさらに混合することで反応を行うことができる。1分子中に少なくとも2個以上のビニルエーテル基を含有する化合物を用いていることから、いわゆる架橋構造を形成することが可能である。この後、酸成分を除去することが望ましい。これには公知の方法、すなわち、塩基性物質による中和、水洗、イオン交換樹脂処理等を用いることができる。
また、1分子中に少なくとも2個以上のビニルエーテル基を含有する化合物の量は、ポリ(p−ヒドロキシスチレン)とノボラック重合体の重量の合計量を100重量部として、1〜30重量部が好ましく、2〜10重量部がさらに好ましい。
(IIIa)
(IIIb)
(式中、R3は炭化水素基を表し、該炭化水素基は、酸素原子もしくは窒素原子を含む置換基を有してもよく、又はハロゲン原子で置換されていてもよい。)から選ばれる1種以上が好ましく、式(IIIb)で示されるスルホン酸オキシム化合物が好ましい。R3における炭化水素基としては、炭素数1〜12のアルキル基、又は炭素数6〜18のアリール基等が挙げられる。また、酸素原子もしくは窒素原子を含む置換基としては、エステル基、ヒドロキシル基、アルコキシル基、オキソ基、ニトロ基等が挙げられる。ハロゲン原子としては、フッ素、塩素、臭素等が挙げられる。式(IIIb)で示される化合物として、具体的には、式(IIIb)中のR3がn−プロピル基、n−ブチル基、n−オクチル基、トルイル基、2,4,6−トリメチルフェニル基、2,4,6−トリイソプロピルフェニル基、4−ドデシルフェニル基、4−メトキシフェニル基、2−ナフチル基、ベンジル基および下式(IV)で示される基である化合物が挙げられる。
(式中、P1〜P3は、互いに独立に、水酸基、炭素数1〜6のアルキル基又は炭素数1〜6のアルコキシ基を表す。a、b、cは、互いに独立に0〜3の整数である。aが2以上のとき、複数のP1は、互いに同一でも異なってもよい。bが2以上のとき、複数のP2は、互いに同一でも異なってもよい。cが2以上のとき、複数のP3は、互いに同一でも異なってもよい。Z-は、有機対イオンを表す。)
式(Vb)におけるP4及びP5が、アルキル基又はアルコキシ基である場合に、炭素数3以上のときは直鎖でも分岐していてもよい。
P1、P2、P3、P4及びP5の具体的なアルキル基の例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基などが挙げられ、アルコキシ基の例としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基などが挙げられる。
P6、P7、P9がアルキル基の場合には、具体的には、メチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、tert−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基などが挙げられ、またシクロアルキル基の場合には具体的にはシクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基、シクロヘプチル基などが挙げられる。
(式中、Q1、Q2、Q3、Q4及びQ5は、互いに独立に、水素原子、ハロゲン原子、アルデヒド基、炭素数1〜16個の分岐していてもよいアルキル基、炭素数1〜16個の分岐していてもよいアルコキシ基、炭素数1〜8個のハロゲン化アルキル基、炭素数6〜12個のアリール基、炭素数7〜12のアラルキル基、シアノ基、炭素数1〜4個のアルキルチオ基、炭素数1〜4個のアルキルスルホニル基、ヒドロキシ基、ニトロ基又は下式(VII)で示される基を表す。
式中、Xは、酸素原子又は硫黄原子を含んでも良い直鎖アルキレン基を表し、Cy1は、炭素数3〜20個の脂環式炭化水素基を表す。)
炭素数1〜16の分岐していてもよいアルコキシ基の例としては、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、イソプロポキシ基、ブトキシ基、tert−ブトキシ基、ペンチルオキシ基、ヘキシルオキシ基、イソペンチルオキシ基、デシルオキシ基、ドデシルオキシ基、ヘキサデシルオキシ基などが挙げられる。
ハロゲン原子としては、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子が挙げられる。
炭素数6〜12個のアリール基としては、フェニル基、トリル基、メトキシフェニル基、ナフチル基などが挙げられる。
炭素数7〜12のアラルキル基としては、ベンジル基、クロロベンジル基、メトキシベンジル基などが挙げられる。
炭素数1〜4個のアルキルチオ基としては、メチルチオ基、エチルチオ基、プロピルチオ基、イソプロピルチオ基、ブチルチオ基などが挙げられる。
炭素数1〜4個のアルキルスルホニル基としては、メチルスルホニル基, エチルスルホニル基, プロピルスルホニル基, イソプロピルスルホニル基, ブチルスルホニル基などが挙げられる。
上記式において、好ましくはシクロヘキシル基(b−4)、2−ノルボルニル基(b−21)、2−アダマンチル基(b−23)、1−アダマンチル基(b−24)が挙げられる。
(式中、Q6は、炭素数1〜20の分岐していてもよいパーフルオロアルキル基又は炭素数10〜20の置換されていてもよいナフチル基又はアントリル基を表す。)
(式中、Q7、Q8は、互いに独立に、炭素数1〜20の分岐していてもよいパーフルオロアルキル基又は炭素数6〜20の置換されていてもよい芳香環基を表す。)
T3、T4及びT5は、それぞれ独立に、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、アリール基又はアルコキシ基を表す。該アルキル基の水素原子、シクロアルキル基の水素原子、アリール基の水素原子、又はアルコキシ基の水素原子は、それぞれ独立に、水酸基、アミノ基、又は炭素数1〜6のアルコキシ基、で置換されていてもよい。該アミノ基の水素原子は、炭素数1〜4のアルキル基で置換されていてもよい。また、該アルキル基は、炭素数1〜6程度が好ましく、該シクロアルキル基は、炭素数5〜10程度が好ましく、該アリール基は、炭素数6〜10程度が好ましく、該アルコキシ基は、炭素数1〜6程度が好ましい。
T6は、アルキル基又はシクロアルキル基を表す。該アルキル基の水素原子又はシクロアルキル基の水素原子は、それぞれ独立に、水酸基、アミノ基、炭素数1〜6のアルコキシ基、で置換されていてもよい。該アミノ基の水素原子は、炭素数1〜4のアルキル基で置換されていてもよい。また、該アルキル基は、炭素数1〜6程度が好ましく、該シクロアルキル基は、炭素数5〜10程度が好ましい。
Aは、アルキレン基、カルボニル基、イミノ基、スルフィド基又はジスルフィド基を表す。該アルキレン基は、炭素数2〜6程度であることが好ましい。
また、T1〜T7において、直鎖構造と分岐構造の両方をとり得るものについては、そのいずれでもよい。
本発明の組成物は、また、必要に応じて、増感剤、溶解抑止剤、他の樹脂、界面活性剤、安定剤、染料など、各種の添加物を少量含有することもできる。
例えば、エチルセロソルブアセテート、メチルセロソルブアセテート及びプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテートのようなグリコールエーテルエステル類;乳酸エチル、酢酸ブチル、酢酸アミル及びピルビン酸エチルのようなエステル類;アセトン、メチルイソブチルケトン、2−ヘプタノン及びシクロヘキサノンのようなケトン類;γ−ブチロラクトンのような環状エステル類などを挙げることができる。これらの溶剤は、それぞれ単独で、又は2種以上組み合わせて用いることができる。
上記において、本発明の実施の形態について説明を行なったが、上記に開示された本発明の実施の形態は、あくまで例示であって、本発明の範囲はこれらの実施の形態に限定されない。本発明の範囲は、特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲の記載と均等の意味及び範囲内でのすべての変更を含むものである。
例中、含有量ないし使用量を表す%および部は、特記ないかぎり重量基準である。また重量平均分子量は、ポリスチレンを標準品として、ゲルパーミュエーションクロマトグラフィー(東ソー製HLC−8120GPC、カラム:東ソー製G4000HXL及びG2000HXL)により求めた値である。
攪拌器、還流冷却管、温度計を備えた四つ口フラスコに、m−クレゾール1200gとシュウ酸二水和物56g、90%酢酸378g、メチルイソブチルケトン1120gを仕込み80℃まで昇温し、37%ホルマリン787gを滴下終了時に87℃になるように温調しながら1時間かけて滴下した。87℃で12時間保温した後メチルイソブチルケトン1220gを加え、イオン交換水で6回分液水洗を行った。得られた樹脂液にメチルイソブチルケトン500gを加えて全量が3364gになるまで減圧濃縮を行った。得られた樹脂液にメチルイソブチルケトン6152gとn−ヘプタン6774gを加え60℃に昇温して1時間攪拌した後、分液を行い下層の樹脂液をプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート3800gで希釈し1800gになるまで濃縮を行った。得られた樹脂の重量平均分子量は7750であった。
ポリ(p−ヒドロキシスチレン)である丸善石油化学社製マルカリンカーS2P(商品名) 30g、樹脂R1 81.9g、メチルイソブチルケトン240gを仕込み溶解後、全量が300gになるまで濃縮した。攪拌器、還流冷却管、温度計を備えた四つ口フラスコに、得られた樹脂液およびメチルイソブチルケトン 100g、p−トルエンスルホン酸 0.01gを加えた後、2個のビニルエーテル基を含有する化合物である1,4−シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル 6.61gを室温で5分間を要して滴下した。室温で4時間攪拌した後、トリエチルアミン 0.03gを加え、さらにイオン交換水140gで5回分液水洗を行った。得られた樹脂溶液を75gになるまで濃縮した後、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 220gを加え、再び全量が100gになるまで濃縮を行った。得られた樹脂の重量平均分子量は62300であった。
ポリ(p−ヒドロキシスチレン)として150gの本州化学製VP−2500(商品名)を900gのメチルイソブチルケトンで溶解し、全量が520gになるまで濃縮した。攪拌器、還流冷却管、温度計を備えた四つ口フラスコに、得られた樹脂液およびメチルイソブチルケトンを530g、p−トルエンスルホン酸を0.02g加えた後、室温で51.7gのエチルビニルエーテルを5分間を要して滴下した。室温で3時間攪拌した後、トリエチルアミン 0.03gを加え、さらにイオン交換水400gで5回分液水洗を行った。得られた樹脂溶液を375gになるまで濃縮した後、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 1125gを加え、再び全量が440gになるまで濃縮を行った。得られた樹脂の重量平均分子量は4000であった。
ポリ(p−ヒドロキシスチレン)である丸善石油化学社製マルカリンカーS4P(商品名) 50gとメチルイソブチルケトン200gを仕込み溶解後、全量が145gになるまで濃縮した。攪拌器、還流冷却管、温度計を備えた四つ口フラスコに、得られた樹脂液およびメチルイソブチルケトン 355g、p−トルエンスルホン酸 0.01gを加えた後、2個のビニルエーテル基を含有する化合物である1,4−シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル 7.38gを室温で5分間を要して滴下した。室温で3時間攪拌した後、トリエチルアミン 0.02gを加え、さらにイオン交換水180gで5回分液水洗を行った。得られた樹脂溶液を120gになるまで濃縮した後、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 350gを加え、再び全量が160gになるまで濃縮を行った。得られた樹脂の重量平均分子量は67300であった。
攪拌器、還流冷却管、温度計を備えた四つ口フラスコに、樹脂R1 120g、p−トルエンスルホン酸 0.007g、メチルイソブチルケトン120gを仕込んだ後、1,4−シクロヘキサンジメタノールジビニルエーテル 4.6gを室温で5分間を要して滴下した。室温で3時間撹拌した後、トリエチルアミン 0.02gを加え、さらにイオン交換水150gで5回分液水洗を行った。得られた樹脂溶液を100gになるまで濃縮した後、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート 300gを加え、再び全量が100gになるまで濃縮を行った。得られた樹脂の重量平均分子量は32800であった。
S1:トリフェニルスルホニウム 2,4,6−トリイソピルベンゼンスルホナート
S2:ビス(シクロヘキシルスルホニル)ジアゾメタン
S3:(2−(4−メチルフェニル)スルホニルオキシイミノ−2H−チオフェン−3−イリデン)−(2−メチルフェニル)アセトニトリル
<クェンチャー>
Q1:ジシクロヘキシルメチルアミン
Q2:トリス(2-(2−メトキシエトキシ)エチル)アミン
<溶剤>
プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート
表1に示した各成分を混合して溶解し、さらに孔径0.2μmのフッ素樹脂製フィルターで濾過して、レジスト液を調製した。
酸発生剤(種類及び量は表2記載)
クェンチャー(種類及び量は表2記載)
露光後は、ホットプレート上にて100℃で1分間ポストエキスポジャーベークを行い、さらに2.38重量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液で60秒間のパドル現像を行った。
現像後パターンを走査型電子顕微鏡で観察し、その結果を表2に示した。
光学顕微鏡を塗布後の膜の表面に合焦した状態にし、その光が照射されている部分を斜めから目視で観察した。塗布膜表面が平滑であれば散乱は起きないが、表面が荒れていれば散乱光が観察されその部分が白く光って見える。散乱光が強く観察されるものを×、そうでないものを○で表記した。
実効感度: 0.40μmのラインアンドスペースパターンが1:1となる露光量で表示した。
解像度: 実効感度の露光量で分離するラインアンドスペースパターンの最小寸法で表示した。
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例No. 樹脂または重合体 酸発生剤 クェンチャー
実施例1 R2/6.75部 R3/6.75部 S1/0.075部 S2/0.4部 Q1/0.015部 Q2/0.015部
実施例2 R2/6.75部 R3/6.75部 S2/0.4部 S3/0.075部 Q1/0.015部 Q2/0.015部
実施例3 R2/10.12部 R3/3.38部 S1/0.15部 Q1/0.015部
実施例4 R2/13.5部 S1/0.15部 Q1/0.015部
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比較例1 R4/13.5部 S1/0.15部 Q1/0.015部
比較例2 R4/6.75部 R3/6.75部 S1/0.15部 Q1/0.015部
比較例3 R5/13.5部 S1/0.075部 S2/0.4部 Q1/0.015部 Q2/0.015部
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例No. 塗布性 実効感度 解像度
実施例1 ○ 35mJ/cm2 0.21μm
実施例2 ○ 33mJ/cm2 0.22μm
実施例3 ○ 16mJ/cm2 0.24μm
実施例4 ○ 15mJ/cm2 0.28μm
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比較例1 ○ 16mJ/cm2 0.40μm (40%〜70%の減膜)
比較例2 × 16mJ/cm2 0.40μm (極めて不均一に解像)
比較例3 ○ 21mJ/cm2 3.0 μm
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表3に示した各成分を混合して溶解し、さらに孔径0.5μmのフッ素樹脂製フィルターで濾過して、レジスト液を調製した。
酸発生剤(種類及び量は表3記載)
クェンチャー(種類及び量は表3記載)
露光後は、ホットプレート上にて105℃で1分間ポストエキスポジャーベークを行い、さらに2.38重量%テトラメチルアンモニウムヒドロキシド水溶液で60秒間のパドル現像を行った。
現像後パターンを走査型電子顕微鏡で観察し、その結果を表4に示す。
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例No. 樹脂または重合体 酸発生剤 クェンチャー
実施例5 R2/13.5部 S3/0.1部 Q1/0.015部
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比較例4 R5/13.5部 S3/0.1部 Q1/0.015部
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例No. 塗布性 実効感度 解像度
実施例5 ○ 83mJ/cm2 1μm
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比較例4 ○ 400mJ/cm2でも3μmが解像せず
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Claims (4)
- (A)ポリ(p−ヒドロキシスチレン)とノボラック重合体とを、1分子中に少なくとも2個以上のビニルエーテル基を含有する化合物と反応させて得られる樹脂と(B)酸発生剤とを含有することを特徴とする化学増幅型ポジ型レジスト組成物。
- ポリ(p−ヒドロキシスチレン)とノボラック重合体の重量比が30:70〜70:30の範囲である請求項1記載の化学増幅型ポジ型レジスト組成物。
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