JP2008118084A - 半導体素子の素子分離膜形成方法 - Google Patents

半導体素子の素子分離膜形成方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008118084A
JP2008118084A JP2007004493A JP2007004493A JP2008118084A JP 2008118084 A JP2008118084 A JP 2008118084A JP 2007004493 A JP2007004493 A JP 2007004493A JP 2007004493 A JP2007004493 A JP 2007004493A JP 2008118084 A JP2008118084 A JP 2008118084A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trench
forming
film
element isolation
insulating film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007004493A
Other languages
English (en)
Inventor
Shatoku Kun
且 徳 董
Whee Won Cho
揮 元 趙
Jung Geun Kim
正 根 金
Cheol Mo Jeong
哲 謨 鄭
Suk Joong Kim
▲スク▼ 中 金
Jung Gu Lee
正 九 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SK Hynix Inc
Original Assignee
Hynix Semiconductor Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hynix Semiconductor Inc filed Critical Hynix Semiconductor Inc
Publication of JP2008118084A publication Critical patent/JP2008118084A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/76Making of isolation regions between components
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/71Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
    • H01L21/76Making of isolation regions between components
    • H01L21/762Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers
    • H01L21/76224Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using trench refilling with dielectric materials
    • H01L21/76232Dielectric regions, e.g. EPIC dielectric isolation, LOCOS; Trench refilling techniques, SOI technology, use of channel stoppers using trench refilling with dielectric materials of trenches having a shape other than rectangular or V-shape, e.g. rounded corners, oblique or rounded trench walls
    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
    • H10B41/00Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates
    • H10B41/30Electrically erasable-and-programmable ROM [EEPROM] devices comprising floating gates characterised by the memory core region

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Element Separation (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

【課題】トレンチ内にボイドが形成される場合でも、ボイドが基板の高さより低いところに形成されて後続の工程に影響しないうえ、幅の狭いトレンチに素子分離膜を容易に形成して工程の再現性を確保すること。
【解決手段】半導体基板100の素子分離領域に第1トレンチ114を形成する段階と、第1トレンチ114の側壁にスペーサ116を形成する段階と、スペーサ116間の素子分離領域に、第1トレンチ114より幅が狭くて深い第2トレンチ118を形成する段階と、第2トレンチ118の側壁及び底面に第1酸化膜115を形成する段階と、第1トレンチ114を絶縁膜102で充填する段階とを含むことを特徴とする。
【選択図】図8

Description

本発明は、半導体素子の素子分離膜形成方法に係り、特に、STI(Shallow Trench Isolation)工程を用いた半導体素子の素子分離膜形成方法に関する。
半導体素子の製造工程では、基板に形成されたトランジスタなどの半導体素子を電気的に隔離するために、素子分離膜を形成する。従来では、素子分離膜を局部酸化(Local Oxidation)方式のLOCOS工程で形成したが、素子の集積度が高くなるにつれて、STI工程で素子分離膜を形成している。STI工程は、半導体基板の素子分離領域をエッチングしてトレンチを形成し、トレンチを絶縁物質で充填する方式で行われる。このようなSTI工程は、LOCOS工程において発生するバーズビーク(Bird’s beak)の問題点を解決することが可能な素子分離膜形成方法であって、現在まで半導体素子の製造工程に適用されている。
ところが、STI工程では、素子の集積度が高くなるにつれてトレンチの幅が狭くなって、トレンチを絶縁物質で充填するのに困難さがある。
そこで、本発明は、従来の技術のかかる問題点を解決するためのもので、その目的は、半導体基板の素子分離領域に、上部幅が広くて下部幅が狭いトレンチを形成した後、トレンチの幅が広い上部を絶縁物質で充填して素子分離膜を形成することにより、トレンチ内にボイドが形成される場合でも、ボイドが基板の高さより低いところに形成されて後続の工程に影響しないうえ、幅の狭いトレンチに素子分離膜を容易に形成して工程の再現性を確保することができる、半導体素子の素子分離膜形成方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法は、半導体基板の素子分離領域に第1トレンチを形成する段階と、第1トレンチの側壁にスペーサを形成する段階と、スペーサ間の素子分離領域に、第1トレンチより幅が狭くて深い第2トレンチを形成する段階と、第2トレンチの側壁及び底面に第2酸化膜を形成する段階と、第1トレンチを絶縁膜で充填する段階とを含むことを特徴とする。
本発明の第2実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法は、半導体基板上にトンネル絶縁膜、電子蓄積膜及び素子分離マスクを形成する段階と、素子分離領域の素子分離マスク、電子蓄積膜、トンネル絶縁膜及び半導体基板をエッチングして第1トレンチを形成する段階と、第1トレンチ、電子蓄積膜及び素子分離マスクの側壁にスペーサを形成する段階と、スペーサ間の素子分離領域に、第1トレンチより幅が狭くて深い第2トレンチを形成する段階と、第2トレンチの側壁及び底面に第2酸化膜を形成する段階と、第2トレンチにボイドが形成されるように第1トレンチを絶縁膜で充填する段階とを含むことを特徴とする。
前記第1実施例または第2実施例において、第2酸化膜はラジカル酸化工程によって形成することが好ましい。第1トレンチの形成後、第1トレンチの側壁及び底面に第1酸化膜を形成する段階をさらに含むことができる。この際、第1酸化膜はラジカル酸化工程によって形成することが好ましい。第2トレンチの形成後、スペーサ間の間隔が広くなるようにスペーサをエッチングする段階をさらに含むことができ、スペーサを除去する段階をさらに含むこともできる。
本発明の第3実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法は、半導体基板の素子分離領域に第1トレンチを形成する段階と、第1トレンチの側壁及び底面をラジカル酸化工程によって酸化させて第1酸化膜を形成する段階と、第1トレンチの側壁に酸化防止スペーサを形成する段階と、酸化防止スペーサ間の素子分離領域に、第1トレンチより幅が狭くて深い第2トレンチを形成する段階と、第2トレンチを第2酸化膜で覆う段階と、第1トレンチを絶縁膜で充填する段階とを含むことを特徴とする。
本発明の第4実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法は、半導体基板上にトンネル絶縁膜、電子蓄積膜及び素子分離マスクを形成する段階と、素子分離領域の素子分離マスク、電子蓄積膜、トンネル絶縁膜及び半導体基板をエッチングして第1トレンチを形成する段階と、第1トレンチの側壁及び底面をラジカル酸化工程によって酸化させて第1酸化膜を形成する段階と、第1トレンチ、電子蓄積膜及び素子分離マスクの側壁に酸化防止スペーサを形成する段階と、酸化防止スペーサ間の素子分離領域に、第1トレンチより幅が狭くて深い第2トレンチを形成する段階と、第2トレンチを第2酸化膜で充填する段階と、第1トレンチを絶縁膜で充填する段階とを含むことを特徴とする。
前記の実施例において、電子蓄積膜は、ポリシリコンまたはシリコン窒化膜で形成することができ、素子分離マスクは、バッファ酸化膜、窒化膜及びハードマスクを含む。第1トレンチは、第1トレンチ及び第2トレンチを合わせた深さの1/6〜1/3の深さに形成することが好ましい。第2トレンチの形成後、酸化防止スペーサ間の間隔が広くなるように酸化防止スペーサをエッチングする段階をさらに含むことができ、酸化防止スペーサを除去する段階をさらに含むこともできる。第2酸化膜は熱酸化工程によって形成する。絶縁膜はSOG、HDP酸化膜、PE−酸化膜またはO−TEOSで形成することができる。絶縁膜が素子分離領域にのみ残留するように絶縁膜をエッチングする段階をさらに含むことができる。
上述したように、本発明は、半導体基板の素子分離領域に、上部幅が広くて下部幅が狭いトレンチを形成した後、トレンチの幅が広い上部を絶縁物質で充填して素子分離膜を形成する。これにより、トレンチ内にボイドが形成される場合でも、ボイドが基板の高さより低いところに形成されて後続の工程に影響しない。また、ボイドが形成された部分では基板に加えられるストレスを減らし、基板に注入されるイオンの移動度(mobility)を向上させることができる。
また、ボイドが形成される場合でも後続の工程に影響を与えないので、SOGを使用せず、その他にHDP酸化物などの絶縁物質で素子分離膜を形成することができる。このように、SOGのように不純物が多量含有された絶縁物質を使用しなくてもよいので、不純物によってトンネル絶縁膜の電気的特性が低下するのを防止することができ、しきい電圧の変化を最小化し、データの保存に対する信頼性を向上させることができる。
図1〜図8は、本発明の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図である。
図1に示すように、半導体基板100上にトンネル絶縁膜102、電子蓄積膜104及び素子分離マスク112を順次形成する。ここで、素子分離マスク112は、バッファ酸化膜106、窒化膜108及びハードマスク110の積層構造で形成することができる。
この際、ハードマスク110は、窒化膜、酸化物、SiONまたはアモルファスカーボンで形成することができる。一方、電子蓄積膜104は、フラッシュメモリ素子のフローティングゲートを形成するためのもので、ポリシリコンまたはシリコン窒化膜で形成でき、電子を蓄積することが可能ないずれの物質でも形成できる。
図2に示すように、素子分離領域の素子分離マスク112、電子蓄積膜104及びトンネル絶縁膜102を順次エッチングして半導体基板100の素子分離領域を露出させる。より具体的に説明すると、次の通りである。
素子分離マスク112上にフォトレジスト(図示せず)を塗布し、露光及び現像工程を行って、素子分離領域の素子分離マスク112を露出させるフォトレジストパターン(図示せず)を形成する。次いで、フォトレジストパターンを用いたエッチング工程によって素子分離マスク112の素子分離領域をエッチングする。フォトレジストパターンは除去する。続いて、素子分離マスク112を用いたエッチング工程によって電子蓄積膜104及びトンネル絶縁膜102をエッチングする。これにより、素子分離領域の半導体基板100が露出される。窒化膜108、バッファ酸化膜106、電子蓄積膜104及びトンネル絶縁膜102をエッチングする過程で、ハードマスク110も所定の厚さだけエッチングされる。
次に、露出された素子分離領域の半導体基板100を第1エッチング工程によってエッチングして第1トレンチ114を形成する。この際、第1トレンチ114は、目標深さ(第1トレンチ114と後述する第2トレンチ118を合わせた深さ)の1/6〜1/3に相当する深さに形成し、例えば半導体基板100を50Å〜2000Åの深さにエッチングして第1トレンチ114を形成する。一方、第1トレンチ114の側壁が85°〜90°で傾くように第1エッチング工程を行うことができる。
図3に示すように、第1トレンチ114を形成するためのエッチング工程によって第1トレンチ114の側壁及び底辺に発生したエッチング損傷を治すために、酸化工程を行うことができる。酸化工程は、第1トレンチ114の側壁及び底面が20Å〜100Åの範囲で酸化するように行うことが好ましく、第1トレンチ114の側壁及び底面が酸化してエッチング損傷層が第1酸化膜115で形成される。この際、酸化工程は、一般的な熱酸化方式で行うことができ、好ましくはラジカル酸化方式で行う。一般的な熱酸化方式で第1酸化膜115を形成する場合、トンネル絶縁膜102の露出された縁部が再酸化しながら厚くなるバーズビーク現象が発生するおそれがある。したがって、バーズビーク現象を抑制するためには、酸化工程をラジカル酸化工程で行うことが好ましい。一方、酸化工程によって、第1トレンチ114の側壁及び底面だけでなく、電子蓄積膜104及び素子分離マスク112の表面も所定の厚さだけ酸化できる。この場合、第1酸化膜115は、全表面に形成され、第1トレンチ114の側壁及び底面に相対的にシリコン成分が多く分布しているため、第1トレンチ114の側壁及び底面において第1酸化膜115がより厚く形成される。
図4に示すように、第1トレンチ114の側壁にスペーサ116を形成する。具体的に、第1トレンチ114を含んだ全体構造上に絶縁膜を形成した後、第1トレンチ114の側壁には絶縁膜が残留し且つ第1トレンチ114の底面には絶縁膜が除去されるようにブランケットエッチバック工程を行ってスペーサ116を形成する。この際、絶縁膜は、電子蓄積膜104及び素子分離マスク112の側壁にも残留する。したがって、スペーサ116は、第1トレンチ114、電子蓄積膜104及び素子分離マスク112の側壁に形成される。一方、絶縁膜は、酸化工程によって形成することができ、酸化膜、HTO酸化膜、窒化膜またはこれらの混合膜で形成することもできる。スペーサ116を酸化防止膜として使用する場合、窒化膜の含まれたスペーサ116を形成することが好ましい。スペーサ116を酸化防止膜として使用する場合については後述する。スペーサ116は、第1トレンチ114の幅を考慮して、スペーサ116の間に第1トレンチ114の底面が露出する程度の厚さに形成することが好ましく、第1トレンチ114の幅の1/6〜1/4に相当する厚さまたは50Å〜1000Åの厚さに形成することができる。
図5に示すように、スペーサ116及び素子分離マスク112を用いたエッチング工程によって、スペーサ116の間に露出した第1トレンチ114の底面の半導体基板100をエッチングすることにより、第2トレンチ118を形成する。第2トレンチ118は、500Å〜20000Åの深さに形成することができる。これにより、上部幅が下部幅より広いトレンチ120が素子分離領域に形成される。
図6に示すように、スペーサ116間の間隔が広くなるようにスペーサ116を所定の厚さだけエッチングする。この際、スペーサ116を完全に除去することもできる。スペーサ116が酸化物で形成された場合、フッ酸溶液を用いてエッチングし、窒化物で形成された場合、リン酸溶液でエッチングすることができる。スペーサ116の間隔が広くなると、アスペクト比が減少して、後続の工程でトレンチ120を充填するための絶縁膜の形成の際にギャップフィル(gap-fill)特性を向上させることができる。スペーサ116のエッチング工程は、エッチング剤を用いたウェットエッチングまたはドライエッチングで行われてもよい。
図7に示すように、第2トレンチ118を形成するためのエッチング工程によって第2トレンチ118の側壁及び底辺に発生したエッチング損傷を治すために、酸化工程を行うことができる。酸化工程は、ドライ酸化工程またはラジカル酸化(radical oxidation)工程によって行われる。より好ましくは、酸化工程の際にトンネル絶縁膜102の縁部が厚くなってバーズビークが発生するのを防止するために、酸化工程をドライ酸化工程よりラジカル酸化工程によって行うことが好ましい。このような酸化工程によって第2トレンチ118の側壁及び底面が所定の厚さだけ酸化し、エッチング損傷層が第2酸化膜122として形成される。第2酸化膜122は、10Å〜300Åの厚さに形成することが好ましい。これにより、トレンチ120の側壁及び底面は、スペーサ116及び第2酸化膜122によって覆われる。
図8に示すように、トレンチ120が充填されるように絶縁膜124を形成する。素子分離領域に形成される絶縁膜124は素子分離膜になる。絶縁膜124は、SOG、HDP酸化膜、O−TEOS、PE−酸化膜またはこれらの混合物で形成することができる。一方、前記の膜で絶縁膜124を形成する過程においてドライエッチング工程またはウェットエッチング工程を行って絶縁膜124のギャップフィル特性を向上させることができる。絶縁膜124を形成した後には、絶縁膜124の膜質を向上させるために、アニーリング工程を行うことができる。
前記において、絶縁膜124によって第1トレンチ114及び第2トレンチ118が充填されるが、第2トレンチ118は、第1トレンチ114より半導体基板100の表面から深いところに形成され、幅もさらに狭いため、絶縁膜124で完全には充填されずにボイド126が形成される。ところが、ボイド126は、半導体基板100の表面より低い位置のトレンチ120の内部に形成されるため、後続の工程に影響を与えない。むしろ、ボイド126によって、第2トレンチ118には相対的に少ない量の絶縁膜124が形成される。これにより、半導体基板100に加えられる絶縁膜124の引張ストレスまたは圧縮ストレスを減らすことができる。また、ストレスが減少するにつれて、後続の工程において半導体基板100に注入される不純物またはイオンの移動度が増加するため、電流特性を向上させることができる。
以後、図示してはいないが、絶縁膜124が素子分離領域のトレンチ120上にのみ残留するように、すなわち活性領域の絶縁膜124が除去されるように、化学的機械的研磨工程またはブランケットエッチバック工程を行う。
〔他の実施例〕
前記では、第2トレンチの形成後、第2トレンチの側壁及び底面が所定の厚さだけ酸化するように酸化工程を行ったが、第2トレンチが酸化膜で充填されるように酸化工程を行ってもよい。図9及び図10は本発明の他の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図である。図11はトレンチが形成された状態を示すTEM写真である。
図9に示すように、スペーサ216と素子分離マスク212を用いたエッチング工程によって第2トレンチまで形成する。ところが、図11に示すように、第2トレンチ318を形成するためのエッチング工程の際に、副産物によって、上部が広くて下部が狭い壷状に第2トレンチ318が形成できる。図面符号316はスペーサ、314は第1トレンチ、320はトレンチを示す。このように第2トレンチ318が壷状に形成されると、絶縁物質を蒸着する方式では、第2トレンチ318を絶縁物質で充填することが難しい。
したがって、図9に示すように、第2トレンチが絶縁物質で充填されるように熱酸化工程を行う。これにより、第2トレンチが熱酸化膜222で充填される。熱酸化膜222は第2トレンチの側壁及び底面から成長する。両側壁から成長する酸化膜が互いに突き当たりながら、第2トレンチが熱酸化膜222で充填される。この際、第2トレンチの両側壁から成長する酸化膜が互いに突き当たった後に成長し続ける場合、基板にストレスが加えられる可能性があるので、第2トレンチの両側壁から成長する酸化膜が互いに突き当たる前に、熱酸化工程を中断することもできる。この場合、熱酸化膜222の内部にはシーム(図示せず)が形成される。シームが形成されても、シームが第2トレンチの内部にのみ形成されるので、後続の工程には影響を与えない。
一方、第2トレンチを熱酸化膜222で充填するために熱酸化工程を行うとき、トンネル絶縁膜202の縁部が酸化しながらバーズビークが発生するのを防止するためには、スペーサ216が酸化防止膜の役割を果たさなければならない。この際、スペーサ226の厚さが薄ければ、酸化防止膜の役割を十分に行い難いので、図6におけるスペーサ116のエッチング工程は省略することが好ましい。また、第2トレンチが熱酸化工程による熱酸化膜222で充填されながらエッチング損傷も共に治されるので、図1における酸化工程を省略してもよい。
図10に示すように、第1トレンチ214が充填されるように絶縁膜224を形成する。素子分離領域に形成される絶縁膜224と熱酸化膜222は素子分離膜になる。絶縁膜224はSOG、HDP酸化膜、O−TEOS、PE−酸化膜またはこれらの混合膜で形成することができる。絶縁膜224の形成後には、絶縁膜224の膜質を向上させるために、アニーリング工程を行うことができる。
本発明は、前述した実施例に限定されるものではなく、互いに異なる様々な形態で実現でき、これらの実施例は、本発明の開示を完全たるものにし且つ当該技術分野における通常の知識を有する者に本発明の範疇をより完全に知らせるために提供されるものである。
よって、本発明の範囲は、本願の特許請求の範囲によって定められるべきである。
本発明の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図。 本発明の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図。 本発明の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図。 本発明の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図。 本発明の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図。 本発明の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図。 本発明の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図。 本発明の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図。 本発明の他の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図である。 本発明の他の実施例に係る半導体素子の素子分離膜形成方法を説明するための断面図である。 トレンチが形成された状態を示すTEM写真である。
符号の説明
100…半導体基板、102…トンネル絶縁膜、104…電子蓄積膜、106…バッファ酸化膜、108…窒化膜、110…ハードマスク、112…素子分離マスク、114…第1トレンチ、115…第1酸化膜、116…スペーサ、118…第2トレンチ、120…トレンチ、122…第2酸化膜、124…絶縁膜、126…ボイド、200…半導体基板、202…トンネル絶縁膜、204…電子蓄積膜、208…窒化膜、210…ハードマスク、212…素子分離マスク、214…第1トレンチ、216…スペーサ、222…熱酸化膜、224…絶縁膜、226…スペーサ、314…第1トレンチ、316…スペーサ、318…第2トレンチ、320…トレンチ

Claims (17)

  1. 半導体基板の素子分離領域に第1トレンチを形成する段階と、
    前記第1トレンチの側壁にスペーサを形成する段階と、
    前記スペーサ間の前記素子分離領域に、前記第1トレンチより幅が狭くて深い第2トレンチを形成する段階と、
    前記第2トレンチの側壁及び底面に第2酸化膜を形成する段階と、
    前記第1トレンチを絶縁膜で充填する段階とを含むことを特徴とする、半導体素子の素子分離膜形成方法。
  2. 半導体基板上にトンネル絶縁膜、電子蓄積膜及び素子分離マスクを形成する段階と、
    素子分離領域の前記素子分離マスク、前記電子蓄積膜、前記トンネル絶縁膜及び前記半導体基板をエッチングして第1トレンチを形成する段階と、
    前記第1トレンチ、前記電子蓄積膜及び前記素子分離マスクの側壁にスペーサを形成する段階と、
    前記スペーサ間の前記素子分離領域に、前記第1トレンチより幅が狭くて深い第2トレンチを形成する段階と、
    前記第2トレンチの側壁及び底面に第2酸化膜を形成する段階と、
    前記第2トレンチにボイドが形成されるように前記第1トレンチを絶縁膜で充填する段階とを含むことを特徴とする、半導体素子の素子分離膜形成方法。
  3. 前記第2酸化膜はラジカル酸化工程で形成することを特徴とする、請求項1または2に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  4. 前記第1トレンチの形成後、
    前記第1トレンチの側壁及び底面に第1酸化膜を形成する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  5. 前記第1酸化膜はラジカル酸化工程で形成することを特徴とする、請求項4に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  6. 前記第2トレンチの形成後、
    前記スペーサ間の間隔が広くなるように前記スペーサをエッチングする段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  7. 前記第2トレンチの形成後、
    前記スペーサを除去する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  8. 半導体基板の素子分離領域に第1トレンチを形成する段階と、
    前記第1トレンチの側壁及び底面をラジカル酸化工程によって酸化させて第1酸化膜を形成する段階と、
    前記第1トレンチの側壁に酸化防止スペーサを形成する段階と、
    前記酸化防止スペーサ間の前記素子分離領域に、前記第1トレンチより幅が狭くて深い第2トレンチを形成する段階と、
    前記第2トレンチを第2酸化膜で覆う段階と、
    前記第1トレンチを絶縁膜で充填する段階とを含むことを特徴とする、半導体素子の素子分離膜形成方法。
  9. 半導体基板上にトンネル絶縁膜、電子蓄積膜及び素子分離マスクを形成する段階と、
    素子分離領域の前記素子分離マスク、前記電子蓄積膜、前記トンネル絶縁膜及び前記半導体基板をエッチングして第1トレンチを形成する段階と、
    前記第1トレンチの側壁及び底面をラジカル酸化工程によって酸化させて酸化膜を形成する段階と、
    前記第1トレンチ、前記電子蓄積膜及び前記素子分離マスクの側壁に酸化防止スペーサを形成する段階と、
    前記酸化防止スペーサ間の前記素子分離領域に前記第1トレンチより幅が狭くて深い第2トレンチを形成する段階と、
    前記第2トレンチを第2酸化膜で充填する段階と、
    前記第1トレンチを絶縁膜で充填する段階とを含むことを特徴とする、半導体素子の素子分離膜形成方法。
  10. 前記電子蓄積膜は、シリコン窒化膜で形成することを特徴とする、請求項2または9に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  11. 前記素子分離マスクは、バッファ酸化膜、窒化膜及びハードマスクの積層構造で形成することを特徴とする、請求項2または9に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  12. 前記第1トレンチは、前記第1トレンチ及び前記第2トレンチを合わせた深さの1/6〜1/3の深さに形成することを特徴とする、請求項1、2、8及び9のいずれか1項に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  13. 前記第2トレンチの形成後、
    前記酸化防止スペーサ間の間隔が広くなるように前記酸化防止スペーサをエッチングする段階をさらに含むことを特徴とする、請求項8または9に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  14. 前記第2トレンチの形成後、
    前記酸化防止スペーサを除去する段階をさらに含むことを特徴とする、請求項8または9に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  15. 前記第2酸化膜は、熱酸化工程によって形成することを特徴とする、請求項8または9に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  16. 前記絶縁膜は、SOG、HDP酸化膜、PE−酸化膜またはO−TEOSで形成すことを特徴とする、請求項1、2、8及び9のいずれか1項に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
  17. 前記絶縁膜が前記素子分離領域にのみ残留するように前記絶縁膜をエッチングする段階をさらに含むことを特徴とする、請求項1、2、8及び9のいずれか1項に記載の半導体素子の素子分離膜形成方法。
JP2007004493A 2006-10-31 2007-01-12 半導体素子の素子分離膜形成方法 Pending JP2008118084A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020060106433A KR100810409B1 (ko) 2006-10-31 2006-10-31 반도체 소자의 소자 분리막 형성 방법

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008118084A true JP2008118084A (ja) 2008-05-22

Family

ID=39330727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007004493A Pending JP2008118084A (ja) 2006-10-31 2007-01-12 半導体素子の素子分離膜形成方法

Country Status (4)

Country Link
US (2) US7736991B2 (ja)
JP (1) JP2008118084A (ja)
KR (1) KR100810409B1 (ja)
CN (1) CN100550341C (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8766350B2 (en) 2012-03-19 2014-07-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and method for fabricating semiconductor device
JP2014187199A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
JP2015138853A (ja) * 2014-01-21 2015-07-30 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置の製造方法
JP2015204373A (ja) * 2014-04-14 2015-11-16 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置およびその製造方法
JP2017011311A (ja) * 2016-10-13 2017-01-12 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置およびその製造方法
USRE46773E1 (en) 2009-09-15 2018-04-03 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device and method for manufacturing the same
JP2018078312A (ja) * 2017-12-20 2018-05-17 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置の製造方法

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20100102982A (ko) * 2009-03-12 2010-09-27 삼성전자주식회사 반도체 장치
TW201036142A (en) * 2009-03-16 2010-10-01 Nanya Technology Corp Manufacturing method of supporting structure for stack capacitor in semiconductor device
KR20110126301A (ko) * 2010-05-17 2011-11-23 삼성전자주식회사 소자 분리막 형성 방법, 소자 분리막을 갖는 반도체 장치 및 그 제조 방법
CN102263052B (zh) * 2010-05-24 2015-06-17 无锡华润上华半导体有限公司 浅沟槽隔离形成方法
US8691661B2 (en) * 2010-10-28 2014-04-08 Texas Instruments Incorporated Trench with reduced silicon loss
US8450180B2 (en) * 2010-12-30 2013-05-28 Macronix International Co. Ltd. Methods of forming semiconductor trench and forming dual trenches, and structure for isolating devices
CN103579086A (zh) * 2012-07-25 2014-02-12 旺宏电子股份有限公司 半导体装置及形成半导体结构的方法
US9984918B2 (en) * 2015-12-31 2018-05-29 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Semiconductor structure and manufacturing method thereof
US10950602B2 (en) 2018-09-20 2021-03-16 Samsung Electronics Co., Ltd. Semiconductor devices
CN111199911B (zh) * 2018-11-19 2024-05-14 长鑫存储技术有限公司 浅沟槽隔离结构及其制作方法

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5694647A (en) * 1979-12-28 1981-07-31 Fujitsu Ltd Forming method for oxidized film
JPH05291395A (ja) * 1992-04-10 1993-11-05 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置の製造方法
JPH06291178A (ja) * 1993-03-31 1994-10-18 Canon Inc 半導体装置の製造方法
JP2000357733A (ja) * 1999-05-20 2000-12-26 Samsung Electronics Co Ltd T型素子分離膜の形成方法、これを用いたエレベイテッドサリサイドソース/ドレイン領域の形成方法及びt型素子分離膜を有する半導体素子
JP2002208629A (ja) * 2000-11-09 2002-07-26 Toshiba Corp 半導体装置、及び、半導体装置の製造方法
JP2002280467A (ja) * 2001-03-17 2002-09-27 Samsung Electronics Co Ltd Sonosフラッシュメモリ素子及びその形成方法
JP2003332416A (ja) * 2002-05-10 2003-11-21 Nec Electronics Corp 半導体集積回路及びその製造方法
JP2004022718A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Nec Electronics Corp 半導体装置の製造方法
JP2004235313A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Renesas Technology Corp 半導体装置
JP2005347367A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Toyota Motor Corp 半導体装置とその製造方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19980068057A (ko) * 1997-02-14 1998-10-15 김광호 트렌치 소자분리방법
KR100249025B1 (ko) * 1998-03-06 2000-03-15 김영환 반도체장치의 소자분리방법
US6214696B1 (en) 1998-04-22 2001-04-10 Texas Instruments - Acer Incorporated Method of fabricating deep-shallow trench isolation
US6207532B1 (en) 1999-09-30 2001-03-27 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company STI process for improving isolation for deep sub-micron application
KR100366614B1 (ko) 1999-10-12 2003-01-06 삼성전자 주식회사 티형 트렌치 소자분리막 형성방법
JP4295927B2 (ja) 2001-04-23 2009-07-15 株式会社東芝 不揮発性半導体記憶装置の製造方法
KR20030012116A (ko) 2001-07-30 2003-02-12 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자의 트렌치 소자분리 방법
CN1229860C (zh) 2002-04-30 2005-11-30 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 中空沟槽隔离物及其制造方法
KR100875067B1 (ko) 2002-12-14 2008-12-18 주식회사 하이닉스반도체 플래시 메모리 소자의 제조방법
KR100979233B1 (ko) 2003-07-23 2010-08-31 매그나칩 반도체 유한회사 반도체 소자의 소자분리막 형성방법
KR20050028618A (ko) * 2003-09-19 2005-03-23 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자의 소자분리막 형성방법
KR20050069427A (ko) * 2003-12-31 2005-07-05 동부아남반도체 주식회사 소자 분리막 형성 방법
KR100602085B1 (ko) 2003-12-31 2006-07-14 동부일렉트로닉스 주식회사 반도체 소자 및 그의 제조 방법
KR100532503B1 (ko) 2004-02-03 2005-11-30 삼성전자주식회사 쉘로우 트렌치 소자 분리막의 형성 방법
KR20050111416A (ko) * 2004-05-20 2005-11-25 주식회사 하이닉스반도체 플래쉬 메모리 소자의 소자 분리막 형성 방법
KR101026478B1 (ko) 2004-12-27 2011-04-01 주식회사 하이닉스반도체 반도체 소자의 소자분리막 형성방법
KR100632638B1 (ko) 2005-03-09 2006-10-12 주식회사 하이닉스반도체 플래쉬 메모리소자의 제조방법

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5694647A (en) * 1979-12-28 1981-07-31 Fujitsu Ltd Forming method for oxidized film
JPH05291395A (ja) * 1992-04-10 1993-11-05 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置の製造方法
JPH06291178A (ja) * 1993-03-31 1994-10-18 Canon Inc 半導体装置の製造方法
JP2000357733A (ja) * 1999-05-20 2000-12-26 Samsung Electronics Co Ltd T型素子分離膜の形成方法、これを用いたエレベイテッドサリサイドソース/ドレイン領域の形成方法及びt型素子分離膜を有する半導体素子
JP2002208629A (ja) * 2000-11-09 2002-07-26 Toshiba Corp 半導体装置、及び、半導体装置の製造方法
JP2002280467A (ja) * 2001-03-17 2002-09-27 Samsung Electronics Co Ltd Sonosフラッシュメモリ素子及びその形成方法
JP2003332416A (ja) * 2002-05-10 2003-11-21 Nec Electronics Corp 半導体集積回路及びその製造方法
JP2004022718A (ja) * 2002-06-14 2004-01-22 Nec Electronics Corp 半導体装置の製造方法
JP2004235313A (ja) * 2003-01-29 2004-08-19 Renesas Technology Corp 半導体装置
JP2005347367A (ja) * 2004-06-01 2005-12-15 Toyota Motor Corp 半導体装置とその製造方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE46773E1 (en) 2009-09-15 2018-04-03 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device and method for manufacturing the same
USRE48450E1 (en) 2009-09-15 2021-02-23 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device and method for manufacturing the same
US8766350B2 (en) 2012-03-19 2014-07-01 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and method for fabricating semiconductor device
JP2014187199A (ja) * 2013-03-22 2014-10-02 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法
JP2015138853A (ja) * 2014-01-21 2015-07-30 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置の製造方法
JP2015204373A (ja) * 2014-04-14 2015-11-16 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置およびその製造方法
US9953858B2 (en) 2014-04-14 2018-04-24 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device and method of manufacturing same
US10096510B2 (en) 2014-04-14 2018-10-09 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device and method of manufacturing same
JP2017011311A (ja) * 2016-10-13 2017-01-12 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置およびその製造方法
JP2018078312A (ja) * 2017-12-20 2018-05-17 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
KR100810409B1 (ko) 2008-03-04
US20100304549A1 (en) 2010-12-02
CN100550341C (zh) 2009-10-14
US7736991B2 (en) 2010-06-15
US7977205B2 (en) 2011-07-12
US20080102579A1 (en) 2008-05-01
CN101174575A (zh) 2008-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008118084A (ja) 半導体素子の素子分離膜形成方法
JP4563870B2 (ja) フラッシュメモリ素子の製造方法
KR100976422B1 (ko) 반도체 소자의 소자 분리막 형성 방법
JP2006196843A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2009164555A (ja) 半導体メモリ素子の素子分離膜形成方法
JP2008277736A (ja) フラッシュメモリ素子の製造方法
JP2005026647A (ja) フラッシュメモリ素子のフローティングゲート形成方法
JP2008118094A (ja) 不揮発性メモリ素子およびその製造方法
KR101002474B1 (ko) 반도체 메모리 소자의 소자 분리막 형성 방법
JP2005322880A (ja) リセスチャネル領域を備えた半導体素子の製造方法
JP2008277741A (ja) 半導体素子の素子分離膜形成方法
JP2006108605A (ja) フラッシュメモリ素子のウォール酸化膜形成方法及び素子分離膜形成方法
JP4992012B2 (ja) フラッシュメモリ素子の製造方法
JP2006287185A (ja) 半導体素子の製造方法
JP2006073983A (ja) 半導体メモリ素子の素子分離膜形成方法
KR20060006331A (ko) 플래시 메모리 소자의 플로팅 게이트 형성 방법
KR100972681B1 (ko) 플래시 메모리 소자의 소자 분리막 형성 방법
JP2008084975A (ja) 半導体装置、およびその製造方法
US20090068818A1 (en) Method of forming an isolation layer of a semiconductor device
JP2008042171A (ja) フラッシュメモリ素子とその製造方法
KR100843047B1 (ko) 반도체 소자의 소자 분리막 형성 방법
KR100500943B1 (ko) 선택적 실리콘 리세스로 모우트를 방지한 반도체 소자의제조방법
JP2009117799A (ja) 半導体メモリ素子の素子分離膜形成方法
KR100854905B1 (ko) 플래시 메모리 소자의 제조 방법
JP2005277384A (ja) 半導体素子の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091224

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120810

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130702

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20131126