JP2007510254A - 弱保持期間のセルを有するダイナミックメモリ用リフレッシュ方法 - Google Patents

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Abstract

弱保持期間のメモリセルを利用する方法および回路構成に関する。ある実施形態では、弱保持セルを有すると判定された行が、「通常保持期間」セルよりも頻繁にリフレッシュされる。通常リフレッシュ期間をTREFとすると、弱保持セルは。TREF/2あるいはTREF/4ごとにリフレッシュされる(リフレッシュ期間は実際に計測した保持期間によって決定されてもよい)。

Description

発明の詳細な説明
[背景技術]
[技術分野]
本発明は、一般には半導体メモリ装置に関し、より詳細には、揮発性半導体メモリ装置に関する。
[従来技術]
サブミクロンCMOS技術の発展に伴い、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)装置、疑似スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)装置などの、高速半導体メモリ装置の需要が高まっている。なお、本明細書では、以降、これらのメモリ装置をDRAM装置と総称する。
このようなDRAM装置は、一つのトランジスタと一つのキャパシタからなるメモリセルを複数有する。各メモリセルは、記憶しているデータのリークによる経時的な破損や経時的な劣化を防ぐため、定期的にリフレッシュされる必要がある。
メモリセルが記憶するデータは、アクセス時(読み出しあるいは書き込み動作時)には自動的にフルロジックで再記憶されるが、アクセスがないときは定期的にリフレッシュされなければならない。よって、DRAM装置は通常、メモリセルのリフレッシュ用にリフレッシュ回路構成を有している。
メモリセルがリフレッシュ無しでデータを保持できる時間を、セルの保持期間と通称する。製造プロセスにおけるバラツキにより、一つのDRAM装置内のセル同士で、保持期間が大きく異なる場合がある。このため、セルの保持期間を測定するためのテスト工程が製造プロセスに含まれることが多いが、このテスト工程で、所定の最短保持期間に満たない保持期間のセル(弱保持セル)が特定される。
また、製造者は、各セルにおける、相違する各最長保持期間に基づいて決定された様々なレベルの各メモリ装置を製造することがある。例えば、標準レベルの部分用のセルはそれよりも高いレベルの部分用のセルよりも保持期間が短いというようにである。
レベルの高いものの方が、要求されるリフレッシュ動作の頻度が少なく、待機電力も低いことから一般的に望ましい。しかしながら、標準レベル用の最短保持期間が厳しくない場合でも、保持期間が上記最短保持期間より短く、不適格とみなされるセルが生じる場合もある。
このような不適格なセルを適格なセルと交換するための冗長機構を有するメモリ装置も知られている。図1は、不適格セルを有する通常行102と冗長行104とを入れ替えるために冗長回路構成を利用した、冗長機構の一例を示す。交換は、一例として、不適格セルを有する行、例えば行102f(図中では行アドレスXa)の行アドレスに対応する、プログラム可能な読み取り専用メモリ(PROM)レジスタ106をプログラムすることにより行われる。
不適格セルを有しない通常セルは、通常行デコーダ111により、(例えばリフレッシュ中、書き込み中、または読み出し中に)通常通りアクセスされる。
一方、通常行Xaに(リフレッシュ、読出し、あるいは書き込み動作で)アクセスした際には、冗長回路構成がPROMレジスタ106との一致を検知し、通常行Xaへのアクセスに代えて、冗長行デコーダ112を介して、対応する冗長行104を有効にする。
しかし、上記従来の冗長機構は以下の欠点を有している。まず、冗長性を確保するための回路構成(冗長行自体、PROMレジスタ、冗長行デコーダ、比較回路構成など)が、チップ上で大きな面積を占めてしまう。また、冗長行が多くなるほど、必要な面積も増加する。これらにより、通常は限られた数の冗長行しか実装することができない。
携帯機器(携帯電話、PDA等)の時代の到来により、電池の寿命を延ばすべく、少ない待機電力となる、より長い保持期間を備えるメモリへの需要が生まれてきた。上記需要の結果、弱保持セルの数を冗長性の限界を超えて増加させることになる。
これに関連して、種々な弱保持期間の各メモリセルを利用するための、改良された方法や改善された回路構成への要求が生じている。
[発明の要旨]
本発明の各実施形態は、種々な弱保持期間の各メモリセルを利用するための、改良された方法や改善された回路構成について主に記述する。
一つの実施形態は、弱保持期間の半導体メモリ装置中のメモリセルを利用する方法に関する。該方法は、一以上のメモリセル行の第一セットを、第一頻度でリフレッシュする工程と、一以上のメモリセル行の第二セットを、第一頻度より頻度の大きい第二頻度でリフレッシュする工程とを主に含む。実施形態によっては、第一セットの一つ以上の行は、第一最小保持期間未満の保持期間のセルを一つ以上有してもよい。
他の実施形態は、半導体メモリ装置の製造方法に関する。該方法は、メモリ装置のメモリセルの各行をテストして、第一最短保持期間を下回る保持期間のメモリセルを一つ以上有する一つ以上の行である、第一セットの行を特定する工程と、上記第一セットの行を示す指標を上記メモリ装置に記憶する工程と、第一最短保持期間と同じかそれより長い保持期間のメモリセルのみを有する行よりも、上記第一セットの行のリフレッシュの頻度を多くするように設定された、リフレッシュ回路を上記メモリ装置に設ける工程とを主に含む。
さらに他の実施形態である半導体メモリ装置は、複数のメモリセル行と、第一最短保持期間より短い保持期間のセルを複数有する一つ以上の行である第一セットの行を示すための、複数の各非揮発記憶素子と、リフレッシュ回路とを主に含む。上記リフレッシュ回路は、第一最短保持期間と同じかそれより長い保持期間のメモリセルのみを有する行よりも、上記第一セットの行のリフレッシュの頻度を多くするように、主に設定されている。
さらに他の実施形態の半導体メモリ装置は、N行(Nは整数)の各メモリセルと、上記N行の内、第一最短保持期間より短い保持期間のメモリセルを一つ以上有する行である、第一セットの行を示すための複数の各非揮発記憶素子と、リフレッシュアドレスバスと、行アドレスを生成するリフレッシュアドレスカウンタと、リフレッシュ回路とを主に含む。上記リフレッシュ回路は、主として、以下の各動作(i),(ii)を行うように構成されている。
(i)リフレッシュアドレスバス上で、リフレッシュアドレスカウンタが生成した行アドレスを発生しながら、各通常リフレッシュ信号を生成して、N行を連続的に順次リフレッシュする。
(ii)リフレッシュアドレスバス上で、第一セットの行の行アドレスを発生しながら、連続的な各通常リフレッシュ信号の間にて、第一セットの行を付加的にリフレッシュするための高速リフレッシュ信号を生成する。
本発明は、添付の各図面とともに下記の詳細な説明を参照することで、よりよく理解されるであろう。また、本明細書では、理解を助けるため、可能であれば図中において同じ部材には同じ参照番号を付している。添付の図面はあくまで本発明の一実施形態を図示するものであってその範囲を制限するものではなく、他の同様の効果を有する実施形態も本発明に含まれる。
[発明の実施形態]
本発明の実施形態では、弱保持期間のメモリセルを利用する方法および回路構成について説明する。実施形態によっては、弱保持セルを有すると判定された行が「通常保持」セルよりも頻繁にリフレッシュされる場合がある。一例として、通常のリフレッシュ期間をTREFとしたとき、弱保持セルはTREF/2あるいはTREF/4の期間でリフレッシュされる(リフレッシュ期間は実際に計測した保持期間によって決定されてもよい)。これにより、冗長機構を設けて入れ替えを行わなくても、弱保持セルは短いリフレッシュサイクルで適切に動作することができる。セルによってはそれでも(つまり保持期間にかかわらず)不適格となるが、本発明は、弱保持セルの行を入れ替えるために従来は必要とされた冗長回路の数を減らすことで、チップ面積の制約を低減することができる。
本明細書で説明する弱保持セルをリフレッシュする方法と回路は、リフレッシュを要するダイナミックメモリセルを使用するいかなる機器(プロセッサ、デジタル信号プロセッサその他の、DRAMを搭載した機器)に対しても好適に使用できる。しかし、理解を容易にするために、以下ではダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)装置や疑似スタティックRAM(PSRAM)装置を、本発明の方法や回路を用いた装置の非限定的な例として挙げている。
メモリ装置の一例
図2は、本発明の実施形態における、弱保持セル102fを有する行をリフレッシュすることができるリフレッシュ回路210を用いたメモリ装置200を、テストおよび設定するシステムを例示している。図にあるように、メモリ装置200のメモリセル102の行をリフレッシュするために、リフレッシュ回路210は、行デコーダ111へのリフレッシュアドレスとリフレッシュ要求信号(REF_REQUEST)とを生成する。
図が示すように、信号REF_REQUESTは、リフレッシュタイマ回路212が生成した通常リフレッシュ要求信号(REF_REQ_R)であるか、または高速リフレッシュ要求信号(REF_REQ_F)である。
通常リフレッシュ要求信号REF_REQ_Rは、(図5を参照して後述する)リフレッシュタイマ回路212の周期的なオシレータに基づいて生成される、従来のリフレッシュ要求信号であってもよい。オシレータの周期は、全ての行102が所定の保持期間(例えばtREF<tRET)以内にリフレッシュされるように設定される。
通常リフレッシュサイクル(例えばREF_REQUESTがREF_REQ_Rによって生成される場合)において、リフレッシュアドレスカウンタ(RAC)214が生成する行アドレスカウントは、リフレッシュバス211上で駆動される。一般的に、RAC214は通常リフレッシュサイクルごとに行アドレスカウントを増加させ、最終行RMAXにおいてゼロに戻る。
高速リフレッシュ要求信号REF_REQ_Fは、弱保持セルを有する行へのリフレッシュ要求を通常リフレッシュサイクル(tREF)よりも頻繁に生成すべく、リフレッシュ回路構成216によって生成される。
弱保持セルを有する行のアドレスは、プログラム可能な読み取り専用(PROM)レジスタ217に記憶される(レジスタ217は、ヒューズなど適当な非揮発記憶素子を有していてもよい)。
このように、高速リフレッシュサイクル(例えばREF_REQUESTがREF_REQ_Fによって生成される場合)中に、PROMレジスタ217の一つに記憶されたアドレスが、リフレッシュバス211上で駆動される。RAC214が生成した行アドレスと、PROMレジスタ212が記憶する行アドレスとの、どちらがリフレッシュアドレスバス211上で駆動されるかを、一つ以上のパスゲート218が制御する。
図3は、弱保持セルを有する行を特定するための各動作300のフローチャートの一例である。各動作300は、例えば、図2が示すテスト装置220が行う製造テスト中に実施される。テスト装置220は、例えば、一つ以上のメモリ装置200を、一つずつあるいは同時にテストするのに好適な装置を備えた、テスト局である。一つ以上のメモリ装置200は、集積回路(IC)として完全にパッケージ化されているか、あるいはまだウェハ上にあってもよい。
上記の何れの場合でも、ステップ302において、弱保持セルを有する行を特定するテストが行われる。例えば、テスト装置220は、既知のデータを行に書き込み、該データを読出しながらリフレッシュコマンド間の期間を変更する。下記のように、メモリセルは、既に測定された保持セルに応じて、それぞれ別のカテゴリーに入れられ、このカテゴリーを用いてリフレッシュ期間が設定されてもよい。
ステップ304にて、それぞれの行に対して行われる、テストの各動作のループ(繰り返し)に入る。ステップ306では、テストされた現時点の行が一つ以上の弱保持セルを有するか否かが判定される。
弱保持セルを有していれば、ステップ308において、PROMレジスタ217は行アドレスを用いてプログラムされ、これにより該行に対する高速リフレッシュ動作が可能になる。
例えば、テスト装置220は、プログラムインターフェイス232を通じてPROMレジスタ217をプログラムするのに好適な、プログラムアルゴリズム222を含む。(例えば、電気的にプログラム可能なヒューズあるいはレーザーカッティングインターフェイス用のアドレスとコマンドラインを含む)。
高速リフレッシュサイクルでのリフレッシュ機構の例
弱保持セルを有する行のリフレッシュ頻度を増加させるためには、様々なリフレッシュ機構が利用可能である。例として、図4は、ある一つのリフレッシュ機構におけるリフレッシュ要求のタイミングチャート440を示している。
同図において、弱保持セルを有する行は、定期的な高速リフレッシュサイクル中に付加的にリフレッシュされる。実線の矢印442は、リフレッシュアドレスカウンタ214によって生成された行アドレスそれぞれに対する、通常リフレッシュ要求を表し、破線の矢印444は、高速リフレッシュサイクルの開始を示している。後で詳述するように、高速リフレッシュサイクルの間、弱保持セルを有する(例えばPROMレジスタ217が特定される)行は、通常リフレッシュ動作の休止期間にリフレッシュされる。
表450が示すように、各セルは、自身の保持期間と、対応するリフレッシュ期間とに応じて分類される。表にあるように、所定の通常最小値を上回る保持期間を有する通常セルは、通常リフレッシュ期間tREFにてリフレッシュされる。
所定の通常最小値を下回るが、第二下限保持期間(例えば通常の場合の半分)を上回る保持期間を有するセルのリフレッシュ期間は、0.5*tREF(あるいは通常リフレッシュ頻度の2倍、以下では2Fリフレッシュ機構と呼ぶ)となる。
実施形態によっては、所定の通常最小値を下回るが、第三下限保持期間(例えば通常の場合の四分の一)を上回る保持期間を有するセルのリフレッシュ期間を、0.25*tREF(あるいは通常リフレッシュ頻度の4倍、以下では4Fリフレッシュ機構と呼ぶ)とする。
よって、ここに記載されている技術が、セル保持期間に基づいて、別々の行を別々の速さでリフレッシュすることに利用できることが分かる。もちろん、実施形態によっては、第三最小値を下回る保持期間を有するセル(および他の理由で不適格とされるメモリセル)が、冗長機構を用いて入れ替えられてもよい。
図5は、周期的な高速リフレッシュサイクル中に弱保持セルをリフレッシュするために使われる、リフレッシュ回路500を例示する。上記例示の一実施形態では、リフレッシュ回路500は、図2に示すリフレッシュ回路210として使われる。リフレッシュ回路500の動作については、図6中の対応するタイミングチャート600を参照して説明する。
図6は、リフレッシュアドレスバス211上で駆動するリフレッシュ要求信号および対応するアドレスを図示するものである。タイミングチャート600において、通常リフレッシュ要求信号602(例えばREF_REQ_Rによって生成されたリフレッシュ要求信号)は実線で示され、一方、高速リフレッシュ要求信号(例えばREF_REQ_Fによって生成されたリフレッシュ要求信号)は破線で示される。
図5と図6とでは二つの同じ高速リフレッシュサイクルが示されているが、アドレスリフレッシュカウンタ214(以後リフレッシュカウンタと称する)が生成するリフレッシュアドレスの開始がRMAX/2とRMAXとで同じあることから、リフレッシュサイクルの(サイクルtREF中の)数と、該サイクルの開始時期とは、変更可能であることが分かる。
図5が示すように、周期的通常リフレッシュ要求信号(REF_REQ_R)は、オシレータ回路215の周期的出力信号OSC_CYCの立ち上がりであって、リフレッシュアドレスバス211上でリフレッシュカウンタが動作する時点において、パルスジェネレータ217によって生成される。REF_REQ_Rの立下りは、パルスジェネレータ518を通じてリフレッシュカウンタ214に伝達され、リフレッシュカウンタを増加させることを指示する。
比較回路520は、高速リフレッシュサイクルを挿入する時を決定するために、現時点のリフレッシュカウンタを参照する。図にあるように、リフレッシュサイクル(tREF)一回につき二回の高速リフレッシュサイクルが挿入される場合、比較回路520はリフレッシュカウンタがRMAXあるいはRMAX/2になるたびにパルスを生成し、ラッチ522に、高速リフレッシュサイクルの発生を示す信号(REFRESH_FAST)をアサートさせる。
図6が示すように、REFRESH_FAST信号がアサートされると、高速リフレッシュ信号604が、各通常リフレッシュ信号602の間にて生成される。その生成時は、各PROMレジスタ217の一つに記憶されたアドレス(PR0,PR1,...)がリフレッシュアドレスバス211上に読み出される。
図5が示すように、REFRESH_FAST信号は、ANDゲート524とパルスジェネレータ526を通じて、高速リフレッシュ信号604がOSC_CYCの立下りで生成されるようにすることができる。このように、弱保持セルを有する行のより頻繁なリフレッシュが、リフレッシュ期間tREF全体の長さを延長することなく実現できる。
リフレッシュアドレスバス211上に、各PROMレジスタ217からと、リフレッシュアドレスカウンタ214からとの各アドレスを切り替えて読み出すことを実行するために、リフレッシュ回路210は、パスゲート回路218とパスゲート回路218とをそれぞれ有する。
図面にあるように、パルスジェネレータ528は、ラッチ530を、パスゲート回路218を有効にする高速リフレッシュ要求信号(REF_REQ_F)それぞれの立下りでセットし、これにより、高速リフレッシュ要求それぞれの後に、リフレッシュアドレスバス211上でリフレッシュカウンタが駆動される。
同様に、パルスジェネレータ518は、ラッチ530を、通常リフレッシュ要求信号(REF_REQ_R)それぞれの立下りでリセットして、パスゲート回路218を有効にするようにラッチ530をセットし、これにより、通常リフレッシュ要求それぞれの後で、PROMレジスタ217に記憶されたアドレスがリフレッシュアドレスバス211上に読み出される。
リフレッシュ回路500は、PROMレジスタ217毎のパスゲート回路218を制御して、対応する記憶アドレスをリフレッシュアドレスバス211に送るように設定された、シフトレジスタ540を有する。シフトレジスタ540は、弱保持セルを有する行のアドレスを含む最後のPROMレジスタ(PRLASTとする)に記憶されたアドレスを示す、信号LAST_PGRMを生成する。
図にあるように、LAST_PGRM信号はラッチ522をリセットして、REFRESH_START信号をネゲートし、高速リフレッシュサイクルの終了を合図する。これについては図6に示されており、行PRLASTに対する高速リフレッシュ要求後に、REFRESH_START信号がネゲートされる。
図7はシフトレジスタ540の回路構成の一例を示している。図にあるように、シフトレジスタ540は、PROMレジスタ217ごとに一つづつの各段550(例えば550−550MAX)を有する。図8は、シフトレジスタ540で使われる信号の、対応するタイミングチャート800を示す。
各高速リフレッシュサイクルにおいて、各段は連続的に信号PR_inをアサートしてパスゲート回路218を有効にし、これによって対応するPROMレジスタ217からアドレスをリフレッシュアドレスバス211上に読み出す。
図にあるように、REFRESH_FASTの立ち上がりで第一ステージ550のラッチ552が(パルスジェネレータ554経由で)セットされ、最初に信号PR_in[0]がアサートされる。高速リフレッシュ要求信号の立下りでラッチ552がリセットされ、次に次段のラッチ552がセットされる。
図8が示すように、一段のみのPR_in信号はいかなる時点でもアサートされ、これにより、ただ一つのPROMレジスタの対応するパスゲート回路218が有効となる。この処理は、行アドレスでプログラムされた最後のPROMレジスタに対応する段550に到達するまで、繰り返され、この後でLAST_PGRMパルスが(図5のラッチ522をリセットすべく)生成され、高速リフレッシュサイクルの終了が示される。
LAST_PGRMは、各段550からEND_PGM信号を受信するORゲートによって、生成される。図にあるように、END_PGM信号は、ある段用のマスターヒューズ556が未処理である(つまり、対応するPROMレジスタがプログラムされていない)場合のみ、その段によって生成される。言い換えると、END_PGM信号は、プログラム済の最後のPROMレジスタ217の段550にアクセスした後にのみ、アサートされる。
調和アドレスを用いたリフレッシュ機構の一例
実施形態によっては、弱保持セルを有する全ての行を高速リフレッシュサイクル中にリフレッシュするのではなく、調和アドレスを有する行とともに弱保持セルを有する行をリフレッシュする構成がとられる。
以下で使われているように、調和アドレスとは、所定のアドレスの後で定期的に現れる行アドレスを意味する。例えば、任意の行アドレスiの調和行アドレスは、行アドレスi+RMAX/4、i+RMAX/2、i+3RMAX/4(もちろん係数RMAXも)を含む。よって、RMAXが数ビットで表される整数である場合、調和アドレス同士では一つ以上の最上位ビットのみが異なっている。
図9は、リフレッシュ機構の一例であって、調和アドレスを有する行に加えて、弱保持セルを有する行iも共にリフレッシュされるリフレッシュ機構を部材番号940にて示している。通常リフレッシュ要求は実線の矢印942で表され、調和アドレスと共に発生する付加的リフレッシュ要求は、破線の矢印944で表される。
部材番号940および表950が示すように、2Fリフレッシュ機構では、行iは、行i+RMAX/4、i+RMAX/2、i+3RMAX/4に加えて、それらと共にリフレッシュされる。
複数の行のリフレッシュ動作を同時に実行するためには、同じかあるいは隣り合うアレイの二つ以上の行が調和的にリフレッシュされないように、アレイへの行のマッピングを設計することが必要となる(共用ビット線センスアンプの場合)。
図10は、調和アドレスリフレッシュに好適に用いられるアレイマッピング用の行の一例を示す。図にあるように、11ビット行アドレスXA[10:0]とすると、行i(102i)は、高位アドレスXA[10:8]を割り当ててアレイを選択することでアレイ1010一つおきに位置する、行102(例えばi+RMAX/4、i+RMAX/2、i+3RMAX/4)を有する。
図11は、弱保持セルを有する行を、調和アドレスを有する行と同時にリフレッシュするために用いられる、リフレッシュ回路1100の例を示す。リフレッシュ回路1100の動作は、2Fリフレッシュ機構用であって、リフレッシュ要求信号とリフレッシュアドレスバス211上で駆動される対応するアドレスとを図示する図12のタイミングチャート1200を参照することで、最も好適に説明できる。
周期的通常リフレッシュ要求信号(REF_REQ_R)は、リフレッシュカウンタがリフレッシュアドレスバス211上で上記のように駆動される際に、リフレッシュタイマ214によって生成される。図にあるように、REF_REQ_Rの立下りで、パルスジェネレータ1104が現時点での(行アドレス)リフレッシュカウンタを増加させるパルスを上記リフレッシュカウンタに出力する。
この時点でのリフレッシュカウンタは、比較回路1110に入力される。この比較回路1110は、現在の行アドレスが、PROMレジスタ217に記憶された行アドレスの調和アドレスと一致した場合に、一致信号をアサートするように構成されている。
図示されているように、一致信号の立ち上がりでパルスジェネレータ1106がラッチ1130をセットしてPROM_in信号をアサートし、アサートされたPROM_in信号に対応する、PROMレジスタ217に記憶された行アドレスがマルチプレクサ(MUX)回路1112を介してリフレッシュアドレスバス211上に読み出される。
図にあるように、一致信号のアサートによって、さらに、ANDゲート524とパルスジェネレータ526とを介して、(図5のREFRESH_FAST信号と同様に)OSC_CYCの立下りでの高速リフレッシュ信号の生成が可能になる。
よって、図12に示されているように、PROMレジスタ中のアドレスによって示される行(図中ではi)は、調和アドレス(図中ではi+RMAX/2)のリフレッシュの前にリフレッシュされる。高速リフレッシュ信号の立下りで、パルスジェネレータ1128がラッチ1130をリセットし、これによって、後続する通常リフレッシュサイクルに備えるべく、MUX回路112に対し、現時点の(調和)行アドレスをリフレッシュアドレスバス211上に読み出させるための信号が出力される。
図13Aと図13Bとは、2Fリフレッシュ機構用、4Fリフレッシュ機構用にそれぞれ設けられた比較回路1110Aおよび比較回路1110Bの各回路構成の例を示す。図13Aが示すように、2Fリフレッシュ機構では、行アドレスiと調和アドレスi+RMAX/2とは、最上位ビットのみが異なっている。
よって、比較回路1110Aは、一致信号を生成するために、リフレッシュカウンタとPROMレジスタ217に記憶されたアドレスとを、最上位ビット(図の例ではビット10)の反転後に比較するための、回路構成1302を含む。
PROMレジスタ217からの行アドレスは、単に、リフレッシュカウンタの最上位ビットを、PROM_in信号がアサートされた際に、MUX130410を介して(インバータ1306を用いて)反転することによってリフレッシュアドレスバス211上に読み出される。
図13Bが示すように、4Fリフレッシュ機構では、行アドレスiと調和アドレス(i+RMAX/4、i+RMAX/2、i+3RMAX/4)とは、最上位の二つのビットのみ相違する。よって、比較回路1110Bは、リフレッシュカウンタ中の下位ビット(図中ではビット8:0)とPROMレジスタ217に記憶されたアドレスとを比較するための、回路1302を含んでいる。
下位ビットが一致した場合、上位ビット(図中ではビット10:9)に一致がなければ、比較回路1110Bは一致信号をアサートする。言い換えると、上位ビットでの一致は、行i(調和アドレスを有しない行)の通常リフレッシュサイクルを意味することになる。一致信号がアサートされると、それに対応するパスゲート218がオンになる。
よって、PROMレジスタ217に記憶された行アドレスは、PROM_in信号がアサートされた際に、MUX回路130410を介して、リフレッシュアドレスバス211上に読み出される。
もちろん、図13Aおよび図13Bに示された回路の各構成は、様々な状況に対応すべく変更されてもよい(あるいは図示しない回路をさらに利用してもよい)。例えば、4Fリフレッシュ機構において、調和アドレスを有する2つ以上の行が、弱保持セルを有していてもよい(例えば、行iと行i+RMAX/4)。この場合、調和アドレスそれぞれの通常リフレッシュサイクルごとにリフレッシュを行う(例えば両方とも行i+RMAX/2の通常リフレッシュサイクル中にリフレッシュされる)ための、より複雑な回路が必要となる場合がある。そのような場合の代替案として、行のうちの一つが冗長機構によって交換されることで、上記複雑化という問題を緩和するようにしてもよい。
結論
本発明では、弱保持期間のセルを有する行は、強保持期間のセルのみを有する行よりも、より頻繁にリフレッシュされる。この頻繁なリフレッシュによって、必要な冗長回路の数を削減できて、チップ面積を節約できるので、装置の全体的なコストを削減することが可能になる。
ここまでの記述は本発明の実施形態に関するものであるが、本発明は本発明の精神と前述した各特許請求の範囲との内で、種々変更して実施することができるものである。
不適格なメモリセルを有する行を冗長行と入れ替える従来技術の例を示すブロック図である。 本発明の実施形態におけるリフレッシュ回路を使用するメモリ装置をテストするシステムについて例示しているブロック図である。 本発明の実施形態における、弱保持セルを有するメモリセルを持つ行を利用する動作について例示しているフローチャートである。 本発明の実施形態における、弱保持セルを有するメモリセルを持つ行を頻繁にリフレッシュする機構について例示しているブロック図およびタイミングチャートである。 本発明の実施形態における、リフレッシュ回路について例示しているブロック図である。 図5が例示するリフレッシュ回路が使用する信号の一例のタイミングチャートである。 図5が例示するリフレッシュ回路のシフトレジスタの回路構成を例示しているブロック図である。 図7が例示するシフトレジスタが使用する信号の一例のタイミングチャートである。 本発明の実施形態における、弱保持セルを有するメモリセルを持つ行を頻繁にリフレッシュする別の方法について例示しているブロック図およびタイミングチャートである。 本発明の実施形態における、アレイマッピング用の行を例示するブロック図である。 本発明の実施形態における、別のリフレッシュ回路について例示しているブロック図である。 図11が例示するリフレッシュ回路が使用する信号の一例のタイミングチャートである。 図12が例示するリフレッシュ回路が使用する比較回路の一例を示しているブロック図である。 図12が例示するリフレッシュ回路が使用する比較回路の他の例を示しているブロック図である。

Claims (28)

  1. 一以上のメモリセル行の第一セットを、第一頻度でリフレッシュする工程と、
    一以上のメモリセル行の第二セットを、上記第一頻度より頻度の大きい第二頻度でリフレッシュする工程とを含む弱保持期間のセルを有する半導体メモリ装置のメモリセルの使用方法。
  2. さらに、第一最小値未満の保持期間のセルを一つ以上有する、一つ以上の行を備えた上記第一セットを特定する工程を含む、請求項1記載の弱保持期間のセルを有する半導体メモリ装置のメモリセルの使用方法。
  3. 上記第二頻度は、上記第一頻度の少なくとも2倍である、請求項1記載の弱保持期間のセルを有する半導体メモリ装置のメモリセルの使用方法。
  4. 上記第二頻度は、上記第一頻度の少なくとも4倍である、請求項1記載の弱保持期間のセルを有する半導体メモリ装置のメモリセルの使用方法。
  5. さらに、一以上の各メモリセルの各行の第三セットを、第三頻度でリフレッシュする工程を含む、請求項1記載の弱保持期間のセルを有する半導体メモリ装置のメモリセルの使用方法。
  6. 一以上のメモリセル行の上記第一セットを、上記第一頻度でリフレッシュする工程は、各通常リフレッシュ要求信号のセットを生成し、上記第一および第二の各行の各セットの少なくとも一方を、各通常リフレッシュ要求信号の何れかによりリフレッシュすることを備え、
    一以上のメモリセル行の上記第二セットを、上記第一頻度より頻度の大きい上記第二頻度でリフレッシュする工程は、各補足リフレッシュ要求信号のセットを生成し、上記第二の各行の各セットの少なくとも一つを、各通常リフレッシュ要求信号の何れかによりリフレッシュすることを備える、請求項1記載の弱保持期間のセルを有する半導体メモリ装置のメモリセルの使用方法。
  7. 第一最短保持期間を下回る保持期間のメモリセルを一つ以上有する一つ以上の行である、第一セットの行を特定するためにメモリ装置のメモリセルの各行をテストする工程と、
    上記第一セットの行を示す指標を上記メモリ装置に記憶する工程と、
    第一最短保持期間と同じかそれより長い保持期間のメモリセルのみを有する行よりも、上記第一セットの行のリフレッシュの頻度を多くするように設定された、リフレッシュ回路を上記メモリ装置に設ける工程とを含む、半導体メモリ装置の製造方法。
  8. 上記第一セットの行を示す指標を上記メモリ装置に記憶する工程は、上記第一セットの行の行アドレスを有するように、1以上の各非揮発記憶素子をプログラムする工程を備える、請求項7記載の半導体メモリ装置の製造方法。
  9. 上記1以上の非揮発記憶素子へのプログラムは、上記1以上の非揮発記憶素子における各ヒューズの接続状態を変更することを含む、請求項8記載の半導体メモリ装置の製造方法。
  10. さらに、上記第一最小保持期間より小さい第二最小保持期間を下回る保持期間のメモリセルを一つ以上有する一つ以上の行の第二セットを特定するためにメモリ装置のメモリセルの各行をテストする工程を含む、請求項7記載の半導体メモリ装置の製造方法。
  11. 上記リフレッシュ回路を、上記第一セットの各行へのリフレッシュ頻度に対し、上記第二セットの各行へのリフレッシュ頻度をより大きくするように設定する、請求項10記載の半導体メモリ装置の製造方法。
  12. さらに、上記第二セットの各行を、1以上の冗長行に置き換えるための冗長回路を設ける工程を含む、請求項10記載の半導体メモリ装置の製造方法。
  13. 複数のメモリセル行と、
    第一最短保持期間より短い保持期間のセルを一つ以上有する一つ以上の行である第一セットの行を示すための、複数の各非揮発記憶素子と、
    上記第一セットの行へのリフレッシュの頻度を、上記第一最短保持期間と同じかそれより長い保持期間のメモリセルのみを有する他の行へのリフレッシュ頻度よりも、大きくなるように設定されているリフレッシュ回路とを含む半導体メモリ装置。
  14. 上記複数の各非揮発記憶素子は、上記第一最短保持期間より短い第二最小保持期間を下回る保持期間のセルを一つ以上有する一つ以上の行である第二セットの行も示すためのものであり、
    上記リフレッシュ回路は、上記第二セットの行へのリフレッシュの頻度を、上記第一セットの行へのリフレッシュ頻度よりも、大きくなるように設定されている請求項13記載の半導体メモリ装置。
  15. 上記リフレッシュ回路は、
    リフレッシュ期間内にて上記複数の各メモリセルのそれぞれをリフレッシュするための、周期的な各通常リフレッシュ信号を生成し、
    上記各通常リフレッシュ信号の間にて、高速リフレッシュ信号を生成して、上記第一セットの各行のそれぞれを、追加的にリフレッシュするように設定されている請求項14記載の半導体メモリ装置。
  16. 上記リフレッシュ回路は、
    周期的な高速リフレッシュサイクルの間にて上記高速リフレッシュ信号を生成するように設定されている請求項15記載の半導体メモリ装置。
  17. 上記複数の各行は、N行を含み、
    高速リフレッシュサイクルは、(N/2)の周期的な各通常リフレッシュ信号間毎に生成される請求項16記載の半導体メモリ装置。
  18. 上記複数の各行は、N行を含み、
    高速リフレッシュサイクルは、(N/4)の周期的な各通常リフレッシュ信号間毎に生成される請求項16記載の半導体メモリ装置。
  19. 各高速リフレッシュサイクルの間にて、上記各非揮発性記憶素子に記憶されている各アドレスが、上記各高速リフレッシュ信号に一致するリフレッシュアドレスバスに読み出される請求項15記載の半導体メモリ装置。
  20. さらに、上記各非揮発性記憶素子に記憶されている各アドレスを、リフレッシュアドレスバスに読み出すように順次制御するためのシフトレジスタを含み、
    上記シフトレジスタは、上記各高速リフレッシュ要求信号によりクロックされる請求項16記載の半導体メモリ装置。
  21. 上記シフトレジスタは、非揮発性記憶素子においてプログラムされていない行アドレスを検出したとき、上記高速リフレッシュサイクルを停止する信号を生成するものである請求項20記載の半導体メモリ装置。
  22. さらに、上記第一保持期間未満、かつ第二保持期間を下回る保持期間を有する1以上の行を、1以上の冗長行に置き換えるための各冗長メモリセルおよび冗長回路の複数の冗長行を含む、請求項13記載の半導体メモリ装置。
  23. N行(Nは整数)の各メモリセルと、
    上記N行の内、第一最短保持期間より短い保持期間のメモリセルを一つ以上有する行である、第一セットの行を示すための複数の各非揮発記憶素子と、
    リフレッシュアドレスバスと、
    行アドレスを生成するリフレッシュアドレスカウンタと、
    リフレッシュ回路とを含み、
    上記リフレッシュ回路は、
    (i)リフレッシュアドレスバス上で、リフレッシュアドレスカウンタが生成した行アドレスを発生しながら、各通常リフレッシュ信号を生成して、N行を連続的に順次リフレッシュすること、
    (ii)リフレッシュアドレスバス上で、第一セットの行の行アドレスを発生しながら、連続的な各通常リフレッシュ信号の間にて、第一セットの行を付加的にリフレッシュするための高速リフレッシュ信号を生成すること、を行うように構成されている半導体メモリ装置。
  24. 上記リフレッシュ回路は、
    行アドレスiを有する行をリフレシュするための上記各高速リフレッシュ信号を生成するとと共に、行アドレス(i+N/M)(モジュラスN、N/Mは整数)を有する行をリフレシュするための上記各通常リフレッシュ信号を生成するように構成されている請求項23記載の半導体メモリ装置。
  25. 上記リフレッシュ回路は、
    行アドレスiを有する行をリフレシュするための上記各高速リフレッシュ信号を生成するとと共に、行アドレス(i+N/2)(モジュラスN)を有する行をリフレシュするための上記各通常リフレッシュ信号を生成するように構成されている請求項23記載の半導体メモリ装置。
  26. 上記リフレッシュ回路は、
    行アドレス(i+N/2)(モジュラスN)を有する行をリフレシュするための上記通常リフレッシュ信号を備える、連続した上記各通常リフレッシュ信号の間にて、行アドレスiを有する行をリフレシュするための上記各高速リフレッシュ信号を生成するように構成されている請求項25記載の半導体メモリ装置。
  27. 上記リフレッシュ回路は、
    行アドレスiを有する行をリフレシュするための上記各高速リフレッシュ信号と共に、行アドレス(i+N/4)(モジュラスN、(i+N/2)モジュラスN、(i+3*N/4)モジュラスN)を有する行をリフレシュするために生成された上記各通常リフレッシュ信号を生成するように構成されている請求項23記載の半導体メモリ装置。
  28. 上記リフレッシュ回路は、
    上記第一セットの各行の各行アドレスを、上記リフレシュアドレスカウンタによって生成された行アドレスの1以上の最上位ビットを反転することにより上記リフレシュアドレスとするように構成されている請求項23記載の半導体メモリ装置。
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