JP2007287328A - Mram装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】書き込み性能を低下させることなくピーク書き込み電流を低減させると共に双方向の書き込み電流を提供する書き込み回路を提供すること。
【解決手段】磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)装置(8)のメモリセル(12)の大規模なアレイ(10)のための書き込み回路(24)。該書き込み回路(24)は、メモリセル(12)の破壊限界を超えることなく選択されたワード及びビットライン(14,16)に制御可能で双方向の書き込み電流を提供することができる。更に、書き込み回路(24)は、時間的に書き込み電流を分散させてピーク電流を低減させることができる。
【選択図】図9

Description

本発明は、データ記憶用のランダムアクセスメモリに関し、特に、メモリセルのアレイと該メモリセルにデータを書き込む回路とを含む磁気ランダムアクセスメモリ装置に関する。
磁気ランダムアクセスメモリ(MRAM)は、長期のデータ記憶を考慮した一種の不揮発性メモリである。MRAMデバイスへのデータのアクセスは、ハードディスクドライブ等の従来の長期記憶装置へのデータのアクセスよりも遙かに高速になる。更に、MRAMデバイスは、より小型となり、ハードディスクドライブやその他の従来の長期記憶装置よりも消費電力が少ない。
典型的なMRAMデバイスは、メモリセルのアレイを含む。ワードラインがメモリセルの行に沿って延び、ビットラインがメモリセルの列に沿って延びる。各メモリセルは、ワードラインとビットラインの交点に位置する。
各メモリセルは、1ビットの情報を磁化の向きとして記憶する。所与の時間において、各メモリセルの磁化の向きは、安定した2つの向きのうちの一方をとることができる。かかる安定した2つの磁化の向き、すなわち、平行と逆平行が、論理値「1」及び「0」を表すものとなる。
選択されたメモリセル上の書き込み動作は、選択されたメモリセルと交差するワードライン及びビットラインに書き込み電流を供給することにより行われる。該書き込み電流は、選択されたメモリセルの磁化の向きを設定する外部磁界を生成する。該磁化の向きは前記外部磁界の方向によって決まる。該外部磁界の方向は、ワードライン及びビットラインを流れる書き込み電流の方向によって決まる。
データは、典型的にはnビットワードとしてMRAMアレイに書き込まれる。例えば、16ビットワードは、16個のメモリセルと交差する1本のワードラインに書き込み電流を供給すると共に16個のメモリセルと交差する16本のビットラインに別々の書き込み電流を供給することにより、16個のメモリセルに書き込まれる。
大型のMRAMアレイのための書き込み回路の設計には多くの問題がある。その1つの問題は、MRAMアレイの書き込み性能を低下させることなくピーク書き込み電流を低減させることである。高いピーク電流は、書き込み回路の一部に過度の負担をかけ、許容できないレベルの電流ノイズを生成し得るものである。更に、高いピーク電流は、メモリセルに損傷を与え得るものである。
もう1つの問題は、書き込み電流を所定範囲に制御することである。確実な書き込み動作を行うためには、書き込み電流を所定範囲に制御しなければならない。書き込み電流が少なすぎると、選択されたメモリセルの磁化の向きを変更することができず、書き込み電流が多すぎると、選択されていないメモリセルに悪影響を与えることになる。
この問題は、両方向の書き込み電流が必要なことにより複雑なものとなる。一般に、ビットライン電流は、平行な磁化の向きを設定するために一方向に流れ、逆平行の磁化の向きを設定するために前記と反対方向に流れる。
この問題は、メモリセル間の抵抗性交差結合(resistive cross−coupling)によって更に複雑になる。各メモリセルを抵抗要素として表し、記憶されるデータを抵抗値の小さな差により表すことが可能である。MRAMアレイでは、各抵抗要素は他の抵抗要素に結合される。書き込み電流は、選択されたメモリセルの選択されていないメモリセルとの抵抗性交差結合による影響を受ける可能性がある。
かかる設計上の問題は、本発明により解決される。本発明の一実施形態によれば、MRAMデバイスは、複数のワードライン及び複数のビットラインの交差領域に配列された複数のメモリセルを含むアレイと、第1列書き込み電位、第2列書き込み電位、行書き込み電位、行読み出し電位、及び列読み出し電位を生成する電源供給回路と、選択されたメモリセルに対して書き込み動作を行う書き込み回路とを含み、前記書き込み回路は、前記各々のワードラインの第1端部を、対応される基準電位、ハイインピーダンス、または前記電源供給回路から提供された前記行読み出し電位に接続する行読み出し/書き込みドライバと、前記各々のワードラインの第2端部を、対応される前記ハイインピーダンスまたは前記電源供給回路から提供された前記行書き込み電位に接続する行書き込み専用ドライバと、前記複数のビットラインと前記複数のメモリセルとを含む複数のメモリセルブロックに対応され、前記各々のビットラインの第1端部に対応される前記基準電位、前記ハイインピーダンス、前記電源供給回路から提供された前記第2列書き込み電位、または前記電源供給回路から提供された前記列読み出し電位に接続する複数の列読み出し/書き込みドライバと、前記複数のメモリセルブロックに対応され、前記各々のビットラインの第2端部を、対応される前記基準電位、前記ハイインピーダンス、または前記電源供給回路から提供された前記第1列書き込み電位に接続する複数の列書き込み専用ドライバとを含み、前記複数の列読み出し/書き込みドライバは、書き込み動作の間に対応するメモリセルブロック内の選択されたビットラインに電流パルスを提供し、少なくともいくつかの異なるメモリセルブロックに対してそれぞれ異なる時間に書き込み動作を行う。
本発明の一実施形態によれば、MRAM装置は、メモリセルと交差するワードラインに書き込み電流を供給し、該メモリセルと交差するビットラインに電流パルスを供給することにより、複数のメモリセルにデータワードを書き込む、書き込み回路を含む。少なくとも幾つかの電流パルスは、時差的な(staggered)シーケンスでビットラインに供給される。その結果として、ピーク書き込み電流が低減される。
もう1つの態様によれば、書き込み回路は、選択されたワードライン及びビットラインに書き込み電流を印加し、選択されていない各ラインの両端を高インピーダンスに接続する。その結果として、寄生電流等の抵抗性交差結合による影響が低減されて、書き込み電流が所定範囲内に制御される。
本発明の他の態様および利点は、本発明の原理を例示する図面に関連する以下の詳細な説明から明らかとなろう。
例示を目的として図示するように、本発明は、書き込み回路及びメモリセルアレイを含むMRAMデバイスで実施される。該書き込み回路は、メモリセルの破壊限界を超えることなく、選択されたワードライン及びビットラインに制御可能な双方向の書き込み電流を提供することができる。その結果として、該書き込み回路は、回路に過度の負荷をかけたりメモリセルを破壊することなくメモリセルにデータを格納する信頼性を高めるものとなる。該書き込み回路はまた、ピーク電流を低減させることができる。ピーク電流の低減は、高度の並列動作モード(例えば64ビット幅動作・128ビット幅動作等)にとって特に望ましい。該書き込み回路はまた、列書き込みドライバの可観測性(observeability)を改善する試験機能が組み込まれたものとなる。
ここで図1を参照する。同図は、複数のメモリセル12のアレイ10を含むMRAMデバイス8を示している。メモリセル12は、列と行に配列され、該行はx方向に延び、該列はy方向に延びる。本発明の説明を単純化するために、比較的少数のメモリセル12しか示していない。実際には、アレイ10は、任意のサイズのものとすることが可能である。
ワードライン14として機能するトレースは、メモリセルアレイ10の2つの側面の一平面上でx方向に延びる。ビットライン16として機能するトレースは、メモリセルアレイ10の2つの側面の一平面上でy方向に延びる。アレイ10の各行毎に1つのワードライン14が存在し、アレイ10の各列毎に1つのビットライン16が存在することが可能である。各メモリセル12は、ワードライン14とビットライン16との交点に位置する。
メモリセル12は、特定のタイプのデバイスに限定されるものではない。例えば、メモリセル12は、スピン依存型トンネル(SDT:Spin Dependent Tunneling)接合素子とすることが可能である。
ここで図2a及び図2bを参照する。典型的なSDT接合素子12は、磁化を有する固定層20を含み、該磁化は、該固定層20の平面内にその向きが設定され、対象となる範囲内の印加磁界が存在する場合に回転しないように固定される。SDT接合素子12はまた、固定されない磁化の向きを有する「自由」層18を含む。より正確には、磁化は、自由層18の平面内に位置する軸(「容易」軸)に沿った2つの方向の何れかに向けることができる。自由層18及び固定層20の磁化が何れも同じ方向の場合、その向きは「平行」(図2aに矢印で示す)と呼ばれる。自由層18及び固定層20の磁化が互いに反対方向である場合には、その向きは「逆平行」(図2bに矢印で示す)と呼ばれる。
自由層18と固定層に20とは、絶縁トンネル障壁22により隔てられる。該絶縁トンネル障壁22は、自由層18と固定層20との間に量子力学的なトンネル効果を生成することを可能にする。このトンネル現象は、電子スピンに依存するものであり、SDT接合素子12の抵抗値を、自由層18及び固定層20の磁化の相対的な向きの関数にするものである。例えば、SDT接合素子12の抵抗値は、自由層18及び固定層20の磁化の向きが平行の場合に第1の値Rとなり、該磁化の向きが逆平行の場合に第2の値R+ΔRとなる。
ここで更に図3を参照する。同図は、書き込み動作時に選択されたメモリセル12を示している。該選択されたメモリセル12の自由層18の磁化の向きは、該選択されたメモリセル12と交差する選択されたワードライン14及びビットライン16の両者に書き込み電流Ix,Iyを印加することにより設定される。ワードライン14に電流Ixを印加すると、該ワードライン14のまわりに磁界Hyが形成される。ビットライン16に電流Iyを印加すると、該ビットライン16のまわりに磁界Hxが形成される。かかる選択されたライン14,16に十分に大きい電流Ix,Iyが流れると、自由層18の近傍の組み合わせられた磁界により、自由層18の磁化が平行の向きから逆平行の向き(又はその反対)に回転する。該電流の量は、前記組み合わせられた磁界が自由層18の切換え(switching)磁界よりも強くなるが固定層20の切換え磁界よりも強くならないように選択される。このため、磁界Hx,Hyを両方とも印加することにより、自由層18の磁化の向きが切り換えられる。
ビットライン電流Iyの向きは、自由層18の磁化の向きを決定するものとなる。例えば、十分な量の正のビットライン電流Iyは磁化の向きを平行にし、十分な量の負のビットライン電流Iyは磁化の向きを逆平行にするものとなる。
ここで図1に戻る。MRAMデバイス8は、選択されたメモリセル12について書き込み動作を行うための書き込み回路24を更に含む。該書き込み回路24は、行読み出し/書き込み(R/W)ドライバ26と行書き込み専用(W/O)ドライバ28とを含む。該書き込み回路24は更に、複数の列W/Oドライバ30、複数の列R/Wドライバ32、及び電源(電源供給回路)34を含む。該電源34は、各列W/Oドライバ30に第1の列書き込み電位VWCOLMを提供し、各列R/Wドライバ32に第2の列書き込み電位VWCOLPを提供し、行W/Oドライバ28に行書き込み電位VWROWを提供する。該電源34は更に、行R/Wドライバ26に行読み出し電位RRPを提供し、各列R/Wドライバ32に列読み出し電位CRPを提供する。
前記ドライバ26〜32は、選択されたメモリセル12についての書き込み動作時に、選択されたワード及びビットライン14,16に書き込み電流Ix,Iyを供給する。列W/Oドライバ30及びR/Wドライバ32からなる各対は、1ブロックのメモリセルにビットライン書き込み電流を供給する(すなわち、多数の列にビットライン書き込み電流が供給される)。例えば、n=18ブロックのメモリセルと18対の列ドライバ30,32とを有するアレイ10の場合には、書き込み動作時に、18本のビットラインにビットライン電流が供給されることになる。列ドライバ30,32の異なる対が、異なるブロックのメモリセル12にビットライン電流を提供する。
メモリセル12に書き込まれるデータは、入出力パッド36を介してMRAMデバイス8に供給されて、データレジスタ38に記憶される(図1には、1つの入出力パッド36につき1つのデータレジスタ38しか示していないが、デバイス8は、1つの入出力パッド36につき複数のデータレジスタ38を含むことが可能であり、この場合にはデータが入出力パッド36に直列に供給されて異なるデータレジスタ38に分配されることになることが理解されよう)。列ドライバ30,32の各対は、1ブロックのメモリセル12についての書き込み動作を行う。任意の所与の時間において、一対の列ドライバ30,32は、1ブロック中の1つのメモリセル12にしか書き込みを行わない。
書き込み回路24は、全てのブロックに対して同時に書き込みを行うことが可能である。しかし、書き込み回路24は、時差的なシーケンスでブロックに書き込みを行うこともできる。時差的なシーケンスでのブロックへの書き込みは、時間的に電流を分散させることにより電流のピークを低下させるという利点を提供するものとなる。ここで、16個のブロックに同時に書き込みを行う第1の例と、16個のブロックに重複しない時間間隔で(例えば一度に1つの)時差的なシーケンスで書き込みを行う第2の例と、一度に2つの書き込みを行う第3の例とについて考察する。各メモリセルの磁化の向きを設定するためのワードライン及びビットラインの書き込み電流が1ミリアンペアで十分であると仮定する。第1の例において、16個のブロック全てに対する同時の書き込みは、16ミリアンペアのビットライン書き込み電流を要することになる。しかし、第2の例では、選択されたメモリセルに一度に1つ書き込むため、ビットライン書き込み電流は最大1ミリアンペアとなる。更に、該第2の例におけるピーク電流は、第1の例よりも小さくなる。第3の例では、ビットライン書き込み電流は、最大2ミリアンペアであり、これは、第1の例の場合の最大ピーク電流よりも小さいが、第2の例の場合の最大ピーク電流よりも大きい。しかし、第3の例の場合の書き込み時間は、第2の例の場合の書き込み時間よりも速くなる。
電流変動とピーク電流は、或る程度はMRAMデバイス8におけるプロセス上の変動によって生じるものである。異なるメモリセルはそれぞれ異なる抵抗値を有し、異なるワードライン及びビットラインはそれぞれ異なる抵抗値を有し、かかる異なるメモリセル及びラインに印加される電圧はそれぞれ異なる電流を生成することになる。多数のメモリセルに対する同時の書き込みは、一度に1つのメモリセルへの書き込みよりもピーク電流が大きくなる。
行ドライバ26,28は、書き込み動作時に、選択されてない各ワードラインの両端を切り離し、また列ドライバ30,32は、書き込み動作時に、選択されていない各ビットラインの両端を切り離す。選択されていないラインの両端を切り離すことにより、選択されていないラインが基準電位または書き込み電源に対する望ましくない経路を提供することが防止される。書き込み動作時に、選択されていないラインが望ましくない経路を提供すると、アレイに寄生電流が流れることになる。かかる寄生電流は、書き込み動作を妨害するものとなり得る。しかし、選択されていない各ラインの両端を切り離す(例えば、両端を高インピーダンスに接続する)ことにより、寄生電流の相対的な大きさが小さくなって書き込み動作を妨害しないようになる。
選択されたメモリセル12についての読み出し動作モード時に、行R/Wドライバ26は、選択されていないワードラインを基準電位に接続し、列R/Wドライバ32は、選択されていないビットラインを基準電位REFに接続する。代替的には、行R/Wドライバ26は、選択されたワードラインを行読み出し電位RRPに接続し、列R/Wドライバ32は、選択されたビットラインを列読み出し電位に接続する。どちらの場合も、選択されたメモリセル12に検知電流が流れる。検知増幅器40は、選択されたメモリセル12の抵抗状態を検知して、選択されたメモリセル12に記憶されている論理値を判定する。例えば、検知増幅器40は、検知電流を測定して、メモリセルが第1の状態に対応する値Rの抵抗値を有するか第2の状態に対応する値R+ΔRの抵抗値を有するかを判定することができる。対応するデータ値がレジスタ38に記憶される。データレジスタ38に記憶された値は、入出力パッド36を介してMRAMデバイス8から読み出される。
MRAMデバイス8は、「等電位」法を使用して寄生電流の大きさを低減させて、検知電流を確実に読み出すことを可能にする。列R/Wドライバ32が、選択されていないビットラインに選択されたビットラインと同じ電位を提供することが可能であり、又は行R/Wドライバ26が、選択されていないワードラインに選択されたビットラインと同じ電位を提供することが可能である。等電位法については、2000年5月3日に出願された米国特許出願第09/564,308号に一層詳細に説明されている(代理人整理番号第10990673−1)。
ここで図4を参照する。同図は、1ブロックのメモリセル12のための一対の列ドライバ30,32を示している。同図には行ドライバ26,28も示されている。該行R/Wドライバ26は、行R/Wデコーダ112及び複数の行R/Wスイッチ114を含むことが可能であり、該R/Wスイッチ114は、1つのメモリセル行につき1つ配設される。行R/Wデコーダ112は、メモリセルアドレスAxをデコードし、各行R/Wスイッチ114に、ワードラインの第1の端を、行読み出し電位、基準電位、又は高インピーダンスへと接続させる。
行R/Wドライバ26のための行R/Wスイッチ114の一例を図5aに示す。該一例としての行R/Wスイッチ114は、読み出し動作時及び書き込み動作時に、選択されたワードラインの第1の端部を行読み出し電位(RRP)に接続し、読み出し動作時に選択されていないワードラインの第1の端部をアレイ基準電位(REF)に接続し、書き込み動作時に選択されていないワードラインの第1の端部を高インピーダンスへと切り換える。「Wrow」は、包括的な(global)書き込みイネーブル信号を示している。書き込み動作時に、該包括的な書き込みイネーブル信号WrowがHIGHになって、NORゲート114aの出力をLOW状態へ駆動する。該NORゲート出力のLOW状態により、Nチャネルプルアップトランジスタ114bがターンオフされ、これによりワードライン14と基準電位REFとが強制的に高インピーダンス接続にされる。行が選択されていない場合には、プルダウントランジスタ114cもオフになり、その結果として行R/Wスイッチ114が高インピーダンス状態になる。
行W/Oドライバ28は、1つの行W/Oデコーダ116と複数の行W/Oスイッチ118(1メモリセル行につき1つ)とを含むことが可能である。行W/Oデコーダ116は、メモリセルアドレスAxをデコードし、各行W/Oスイッチ118に、1つのワードラインの第2の端部を行書き込み電位VWROWまたは高インピーダンスへと接続させる。選択されたワードラインの第2の端部は、書き込み動作時に行書き込み電位VWROWに接続され、読み出し動作時には高インピーダンスに接続される。選択されていないワードラインの第2の端部は、読み出し/書き込み動作時に高インピーダンスに接続される。行W/Oドライバ28の行W/Oスイッチ118の一例を図5bに示す。
列R/Wドライバ32は、1つの列R/Wデコーダ120、1つのパルス生成器122、1つの列マスタ書き込みドライバ124、及び複数の列R/Wスイッチ126(1メモリセル列につき1つ)を含むことが可能である。列R/Wデコーダ120は、メモリセルアドレスAyをデコードし、列R/Wスイッチ126に、読み出し動作時及び書き込み動作時に選択されたビットラインの第1の端部を検知増幅器40及びマスタ書き込みドライバ124へ接続させ、読み出し動作時に選択されていないビットラインの第1の端部を列読み出し電位(CRP)へ接続させ、及び書き込み動作時に選択されていないビットラインの第1の端部を高インピーダンスに接続させる。列R/Wドライバ32の列R/Wスイッチ126の一例を図5cに示す。
列W/Oドライバ30は、1つの列W/Oデコーダ128、1つの列スレーブドライバ130、及び複数の列W/Oスイッチ132(1メモリセル列につき1つ)を含むことが可能である。列W/Oデコーダ116は、メモリセルアドレスAyをデコードし、列W/Oスイッチ132に、書き込み動作時に、選択されたビットラインの第2の端部をスレーブ書き込みドライバ130に接続させ、選択されていないビットラインの第2の端部を高インピーダンスに接続させる。読み出し動作時に、列W/Oデコーダ128は、列W/Oスイッチ132に、ビットラインの第2の端部を高インピーダンスに接続させる。列W/Oスイッチ132の一例を図5dに示す。
これらのスイッチ114,118,126,132は、書き込み動作を妨げないよう寄生電流の相対的な大きさを小さくするために使用される。このため、MRAMアレイの4つの側の全てが、行または列デコーダ112,116,120,128からの制御に、かかるスイッチを使用する。読み出し動作時に列書き込みドライバ30,32を切り離すために2つの側に単純なスイッチが使用され、列書き込みドライバ30,32を書き込み動作と等電位読み出し動作との間で切り換えることが可能となるように他の2つの側にトーテムポールスイッチが使用される。
列マスタドライバ124及び列スレーブドライバ130は、書き込み動作時の書き込み電流の方向及び持続時間を制御する。マスタドライバ124及びスレーブドライバ130の一例を図6に示す。列マスタドライバ124は、ドライバ論理回路134と、第2の列書き込み電位VWCOLPと基準電位REFとの間に結合された制御された電流経路を有する第1の一対のスイッチ136,138とを含む。列スレーブドライバ130は、第1の列書き込み電位VWCOLMと基準電位との間に結合された制御された電流経路を有する第2の一対のスイッチ140,142を含む。
列書き込みイネーブル信号WcolがHIGHになると、書き込み論理回路134は、列マスタ及びスレーブドライバ124,130に、1つのビットラインの一端へ列書き込み電位VWCOLPまたはVWCOLMを印加させ、該ビットラインの他端へ基準電位REFを印加させる。マスタドライバ124及びスレーブドライバ130のスイッチ136〜142がプッシュプル式に動作して、ビットライン電流の方向が確立される。電流が一方向に流れる場合、列スレーブドライバ130は、選択されたビットラインを第1の列書き込み電位VWCOLMに接続し、列マスタドライバ124は、選択されたビットラインを基準電位REFに接続する。また、電流が反対の方向に流れる場合には、列スレーブドライバ130は、選択されたビットラインを基準電位REFに接続し、列マスタドライバ124は、選択されたビットラインを第2の書き込み電位VWCOLPに接続する。書き込み論理回路は、データレジスタ38内のデータDinの値に従って電流の方向を選択する。
読み出し動作時に、列書き込みイネーブル信号WcolはLOWとなり、これによりマスタ書き込みドライバ124及びスレーブ書き込みドライバ130のトランジスタがターンオフされる。スレーブ書き込みドライバ130は、列W/Oスイッチ132により、選択されたビットラインから切り離される。マスタ書き込みドライバ124は、マスタ書き込みドライバスイッチ136,138の高インピーダンス状態により、選択されたビットラインから切り離される。
マスタドライバ124及びスレーブドライバ130の4つのスイッチ136〜142は、選択されたビットラインに接続されたメモリセルに印加される考え得る最小の書き込み電圧負荷(voltage stress)の特性により双方向の書き込み電流を生成する。書き込み電圧は、書き込みドライバ及びスイッチ並びにワードライン及びビットラインの抵抗の大きさを調節することにより設定される。
列書き込みイネーブル信号Wcolは、各ブロックに供給される包括的な信号とすることが可能である(この場合には、R/Wドライバ32の複数のパルス生成器122を単一のパルス生成器に置換することが可能である)。包括的な列書き込みイネーブル信号Wcolにより、選択されたビットラインに書き込みパルスが同時に供給される。包括的な列書き込みイネーブル信号のパルス幅は、選択されたメモリセルに記憶されている磁界の方向を設定するのに十分な長さとなる。
代替的に、書き込みパルスに時間差を設けることが可能である。例えば、パルスを、1度に1つ、1度に2つといった具合に供給して列書き込み電流パルスを幅広い期間にわたって分散させ、これによりピーク書き込み電流を制御することが可能である。各パルス生成器122は、それぞれ別々の列書き込みイネーブル信号Wcoli(1≦i≦n、nはアレイ10内のブロック数)を生成することが可能である。i番目の列書き込みイネーブル信号Wcoliの持続時間は、書き込み列パルスの幅、したがってi番目のブロックの選択されたメモリセルに記憶される磁界を設定するのに十分な長さとすることが可能である。最小限の書込時間は、1〜10ナノ秒のオーダーとすることが可能である。
図7は、選択されたビットラインに1度に1つの電流パルスを供給する列書き込みイネーブル信号Wcoliを生成するように異なるR/Wドライバ32のパルス生成器122が構成される態様を示したものである。書き込み動作は、第1のR/Wドライバ32のパルス生成器122に信号Wcol0を供給することにより開始される。該信号Wcol0は、第1のR/Wドライバ32のパルス生成器122に第1のパルスWcol1を生成させる。該第1のパルスは、第1のブロックの列ドライバ30,32のための列書き込みイネーブル信号Wcol1である。該第1のパルスWcol1はまた、第2のR/Wドライバ32のパルス生成器122に供給される。第1のパルスWcol1の立下りエッジは、第2のR/Wドライバ32のパルス生成器122に第2のパルスWcol2を生成させる。該第2のパルスは、第2のブロックの列ドライバ30,32のための列書き込みイネーブル信号Wcol2である。i番目のブロックのパルス生成器122により生成されるi番目のパルス(すなわちi番目の列書き込みイネーブル信号Wcoli)は、l+1番目のブロックのパルス生成器122に供給される。このようにして、列書き込みイネーブル信号Wcoliは(図8に示すように)パルス生成器122を横切って伝播される。その結果として、所与の時間に1つのブロックにつき1つのメモリセルにしか書き込みが行われないように書き込みパルスがビットラインにわたって伝播する。
書き込み回路22は、列R/Wドライバ32を試験する回路を含むことが可能である。該試験回路は、書き込み回路の試験中に最後(n番目)のデータレジスタ38に供給される信号を生成することができる。最後のデータレジスタ38に印加される信号は、列マスタ書き込みドライバ124から列スレーブ書き込みドライバ130へのプルダウン信号とすることが可能である。論理的には、プルダウン信号は、最後のブロックのパルス生成器122により生成されるn番目の列書き込みイネーブル信号Wcolnによりゲートされるデータ入力(data−in)信号である。この試験回路は、書き込み動作時の列R/Wドライバ32の動作を観察するのに有用である。書き込み動作時にはデータ出力(data−out)は使用されず、試験データを書き込み動作時にデータ出力信号に多重化することが可能である。書き込み試験機能のために追加される論理回路は、n番目の検知増幅器からn番目のデータレジスタ38(図1参照)までのデータ出力ラインに配置されたフルCMOS伝達ゲート41とすることが可能である。該伝達ゲート41は、列マスタ書き込みドライバ回路に既に存在する列書き込みイネーブル信号により制御することが可能である。
図9は、書き込み動作時の列ドライバ30,32の動作を示している。書き込み電流は、3つの書き込み電位VWROW,VWCOLP,VWCOLMにより設定され制御される(ブロック202)。書き込み動作が開始する前に、アドレスAx,Ayを行及び列デコーダ112,116,120,128に供給することにより1つの行と1組の列とが選択される(ブロック204)。データレジスタ38に記憶されたデータは、列R/Wドライバ32に印加される(ブロック206)。包括的な書き込みイネーブル信号Wrowがアサートされて、選択されたワードラインにワードライン書き込み電流が確立され、及び列書き込みイネーブル信号Wcol0がアサートされて、書き込みパルスが、選択されたビットラインに1度に1つ供給され、これは、最初のブロックのビットラインから始まり、最後のブロックのビットラインで終わる(ブロック208)。最後(n番目)のR/Wドライバ32のパルス生成器122からの出力を観察して、書き込み動作が完了したときを決定することが可能である(ブロック210)。このプロセスは、全ての書き込み動作について繰り返すことが可能である。
ここで図10を参照する。同図は、マルチレベルMRAMチップ300を示している。該MRAMチップ300は、基板304上でz方向に積み重ねられた数N(Nは1以上の整数)のメモリセルレベル302を含む。該メモリセルレベル302は、二酸化ケイ素等の絶縁材料(図示せず)により分離することが可能である。読み出し/書き込み回路は、基板304上に作製することが可能である。該読み出し/書き込み回路は、読み出し及び書き込みの対象となるレベルを選択するための追加のマルチプレクサを含むことが可能である。
本開示の書き込み回路は、大規模なMRAMアレイのためのものである。該書き込み回路は、メモリセルの破壊限界を超えることなく、選択されたワードライン及びビットラインに制御可能な双方向の書き込み電流を提供することができるものである。その結果として、該書き込み回路は、回路に過度の負荷をかけたりメモリセルに損傷を与えたりすることなく、メモリセルにデータを記憶する信頼性を改善する。該書き込み回路は、電流パルスを時間的に分散させて、ピーク電流を低下させることができる。該ピーク電流の低下によって、電力消費及び熱散逸が低下する。ピーク電流の低下は、高度の並列動作モードにとって特に望ましい。
該書き込み回路は、読み出し動作時に、選択されたライン及び選択されていないラインに等電位を印加する読み出し回路と互換性を有するものである。該書き込み回路は、列書き込みドライバの可観測性を高める試験機能が組み込まれている。内部ノードの状態の観測が可能となるため、書き込み回路の試験範囲が改善される。
本発明によるMRAMデバイスは、様々な用途に使用することができる。図11は、1つまたは2つ以上のMRAM300の一般的な用途の一例を示すものである。該一般的な用途は、MRAM記憶モジュール402、インタフェイスモジュール404、及びプロセッサ406を含むマシン400により実施される。該MRAM記憶モジュール402は、長期記憶のための1つまたは2つ以上のMRAMチップ300を含む。インタフェイスモジュール404は、プロセッサ406とMRAM記憶モジュール402との間のインタフェイスを提供する。該マシン400はまた、短期記憶のために高速の揮発性メモリ(例えばSRAM)を含むことが可能である。
マシン400が、ノートブック型コンピュータやパーソナルコンピュータ等である場合には、MRAM記憶モジュール402が幾つかのMRAMチップ300を含み、インタフェイスモジュール404がEIDEまたはSCSIインタフェイスを含むことが考えられる。マシン400がサーバ等である場合には、MRAM記憶モジュール404がより多数のMRAMチップ300を含み、インタフェイスモジュール404がファイバチャネル又はSCSIインタフェイスを含むことが考えられる。かかるMRAM記憶モジュール402は、ハードディスクドライブ等の従来の長期記憶装置と置換し又はそれを補足することが可能である。
マシン400がディジタルカメラ等である場合は、MRAM記憶モジュール402がより少数のMRAMチップ300を含み、インタフェイスモジュール404がカメラインタフェイスを含むことが考えられる。かかるMRAM記憶モジュール402は、ディジタルカメラ上のデジタル画像の長期記憶を可能にするものとなる。
本発明によるMRAMデバイスは、ハードディスクドライブ等の従来の長期データ記憶装置を上回る多くの長所を提供するものである。MRAMデバイスに対するデータアクセスは、ハードディスクドライブ等の従来の長期記憶装置に対するデータアクセスよりも遙かに高速である。またMRAMデバイスはハードディスクドライブよりも小型である。
MRAMデバイスは、上述の特定の実施形態に制限されるものではない。例えば、メモリセルはSDT接合素子には制限されない。使用可能な他のタイプの装置として、巨大磁気抵抗「GMR(Giant Magnetoresistance)」デバイスが挙げられるが、これに限定されるものではない。
磁化容易軸に沿って向きが設定された行に関連してMRAMアレイを説明してきたが、行と列を交換することが可能であり、かかる場合には、列は磁化容易軸に沿ってその向きが設定されることになる。
行ドライバ及び列ドライバは、図5aないし図5dに示したスイッチに制限されるものではない。しかし、図5aないし図5dに示したスイッチは、低電圧設計と高密度レイアウトとをサポートするNMOSトランジスタで実施することが可能である。
電源は、数多くの方法で実施することが可能である。例えば、電源は、様々な電位を提供する可変電圧源を含むことが可能である。代替的に、制御された電流源は、高インピーダンスの制御された電流源または電流ミラーを含むことが可能である。
図4に示すように、パルス生成器122は、R/Wドライバ32の一部を構成することが可能である。代替的に、列書き込みイネーブル信号Wcoliを外部で生成することが可能である。
列書き込みイネーブル信号を生成するために、多数のパルス生成器以外の回路を使用することが可能である。例えば、1つまたは2つ以上のシフトレジスタにより列書き込みイネーブル信号を生成することが可能である(例えば、1つのシフトレジスタが1度に1つの書き込みイネーブル信号を生成すること、及び互いに並列動作する2つのシフトレジスタが1度に2つの書き込みイネーブル信号を生成することが可能である)。
したがって、書き込み動作は、例えば、1度に1つのブロック、1度に2つのブロックといった具合に実施することが可能である。それぞれの追加の書き込みパルスは、ピークビットライン電流を増大させるものとなる。しかし、それぞれの追加の書き込みパルスは、書き込み速度も高めるものでもある。したがって、設計者は、「書き込み速度の増大」対「ピーク書き込み電流の許容可能なレベルへの低減」のトレードオフに直面することになる。
したがって、本発明は、上述の特定の実施形態に制限されるものではない。本発明は、特許請求の範囲にしたがって解釈されるものである。
以下においては、本発明の種々の構成要件の組み合わせからなる例示的な実施態様を示す。
1.メモリセル(12)のアレイ(10)と、前記メモリセル(12)と交差する複数のワードライン(14)と、前記メモリセル(12)と交差する複数のビットライン(16)と、各メモリセルブロック毎に1つの列ドライバ(32)を含む回路(24)とを備えており、前記各メモリセルブロックが、複数のビットライン(16)と複数のメモリセル(12)とを含み、前記列ドライバ(32)の各々が、書き込み動作時に、対応するブロック内の選択されたビットラインに電流パルスを提供し、該列ドライバ(32)が、少なくとも幾つかのブロックに対してそれぞれ異なる時間に書き込みを行う、MRAMデバイス(8)。
2.前記回路(24)が、前記列ドライバ(32)のための書き込みイネーブルパルスを生成する少なくとも1つの構成要素(122)を含み、該書き込みイネーブルパルスが、前記列ドライバ(32)に順次供給され、該書き込みイネーブルパルスの各々が、列ドライバ(32)に電流パルスを生成させ、電流パルスが前記メモリセルブロックに順次供給される、前項1に記載のデバイス。
3.前記回路(24)が、各ブロック毎にパルス生成器(122)を含み、該パルス生成器(122)の各々が、書き込みイネーブル信号を提供する出力を有し、該書き込みイネーブル信号の各々が前記列ドライバ(32)に電流パルスを生成させ、前記パルス生成器(122)が、最初のブロックの前記パルス生成器(122)から始まり最後のブロックの前記パルス生成器(122)で終わる書き込みイネーブルパルスを生成するように接続されている、前項2に記載のデバイス。
4.最後のブロックの前記列ドライバ(32)に結合されて、前記列ドライバ(32)の動作可能性を示す、ゲート(41)を更に含む、前項3に記載のデバイス。
5.前記回路(24)が、複数の第1のスイッチ(114)と、複数の第2のスイッチ(118)と、複数の第3のスイッチ(136)と、複数の第4のスイッチ(132)とを含み、前記第1のスイッチ(114)が、書き込み動作時に選択されていないワードラインの第1の端部を高インピーダンスに結合し、前記第2のスイッチ(118)が、書き込み動作時に選択されていないワードラインの第2の端部を高インピーダンスに結合し、前記第3のスイッチ(126)が、書き込み動作時に選択されていないビットラインの第1の端部を高インピーダンスに結合し、前記第4のスイッチ(132)が、書き込み動作時に選択されていないビットラインの第2の端部を高インピーダンスに結合する、前項1に記載のデバイス。
6.第1のスイッチ(114)が、書き込み動作時に選択されたワードラインの第前記1の端部に基準電位を印加し、第2のスイッチ(118)が、書き込み動作時に選択されたワードラインの前記第2の端部に行書き込み電位を印加し、第3のスイッチ(126)が、書き込み動作時に選択されたビットラインの前記第1の端部に基準電位と第1の列書き込み電位との何れかを印加し、第4のスイッチ(132)が、書き込み動作時に選択されたビットラインの前記第2の端部に基準電位と第2の列書き込み電位との何れかを印加する、前項5に記載のデバイス。
7.前記第3及び第4のスイッチ(126,132)に前記第1及び第2の書き込み電位を印加するマスタ−スレーブドライバ(124〜130)を更に含む、前項6に記載のデバイス。
8.各ブロック毎に検知増幅器(40)を更に含み、第1のスイッチ(114)が、読み出し動作時に選択されたワードラインの前記第2の端部に読み出し基準電位を印加し、前記複数の第3のスイッチ(126)の各々が、読み出し動作時に選択されたビットラインの前記第2の端部を検知増幅器(40)に結合する、前項5に記載のデバイス。
本発明によるメモリセルアレイ及び書き込み回路を含むMRAMデバイスを示す説明図である。 SDT接合メモリセルの磁化の向き(平行)を示す説明図である。 SDT接合メモリセルの磁化の向き(逆平行)を示す説明図である。 書き込み動作時のメモリセルとその交差するワードライン及びビットラインを示す説明図である。 書き込み回路ブロック及びそれに対応するメモリセルブロックを示す説明図である。 書き込み回路用の行ドライバスイッチ及び列ドライバスイッチを示す説明図である。 書き込み回路用の行ドライバスイッチ及び列ドライバスイッチを示す説明図である。 書き込み回路用の行ドライバスイッチ及び列ドライバスイッチを示す説明図である。 書き込み回路用の行ドライバスイッチ及び列ドライバスイッチを示す説明図である。 書き込み回路用の列マスタ/スレーブ書き込みドライバを示す説明図である。 列読み出し/書き込みドライバ間で書き込みイネーブル信号を伝達する回路を示す説明図である。 図7の回路のタイミングチャートである。 書き込み回路を使用して1ブロックのメモリセルの書き込みを行う方法を示すフローチャートである。 本発明によるMRAMチップを示す説明図である。 1つまたは2つ以上のMRAMチップを含むマシンを示す説明図である。
符号の説明
8 MRAM装置、
10 アレイ、
12 メモリセル、
14 ワードライン、
16 ビットライン、
24 書き込み回路、
26 行読み出し/書き込みドライバ、
28 行書き込み専用ドライバ、
30 列書き込み専用ドライバ、
32 列読み出し/書き込みドライバ、
34 電源供給回路、
40 検知増幅器、
41 ゲート、
112 行読み出し/書き込みデコーダ、
114 行読み出し/書き込みスィッチ、
116 行書き込み専用デコーダ、
118 行書き込み専用スィッチ、
120 列読み出し/書き込みデコーダ、
124 マスタドライバ、
126 列読み出し/書き込みスィッチ、
128 列書き込み専用デコーダ、
130 列スレーブドライバ
132 列書き込み専用スイッチ。

Claims (21)

  1. 複数のワードライン14及び複数のビットライン16の交差領域に配列された複数のメモリセル12を含むアレイ10と、
    第1列書き込み電位、第2列書き込み電位、行書き込み電位、行読み出し電位、及び列読み出し電位を生成する電源供給回路34と、
    選択されたメモリセルに対して書き込み動作を行う書き込み回路24とを含み、
    前記書き込み回路24は、前記各々のワードラインの第1端部を、対応される基準電位、ハイインピーダンス、または前記電源供給回路34から提供された前記行読み出し電位に接続する行読み出し/書き込みドライバ26と、前記各々のワードラインの第2端部を、対応される前記ハイインピーダンスまたは前記電源供給回路34から提供された前記行書き込み電位に接続する行書き込み専用ドライバ28と、前記複数のビットライン16と前記複数のメモリセル12とを含む複数のメモリセルブロックに対応され、前記各々のビットラインの第1端部に対応される前記基準電位、前記ハイインピーダンス、前記電源供給回路34から提供された前記第2列書き込み電位、または前記電源供給回路34から提供された前記列読み出し電位に接続する複数の列読み出し/書き込みドライバ32と、前記複数のメモリセルブロックに対応され、前記各々のビットラインの第2端部を、対応される前記基準電位、前記ハイインピーダンス、または前記電源供給回路34から提供された前記第1列書き込み電位に接続する複数の列書き込み専用ドライバ30とを含み、
    前記複数の列読み出し/書き込みドライバ32は、書き込み動作の間に対応するメモリセルブロック内の選択されたビットラインに電流パルスを提供し、少なくともいくつかの異なるメモリセルブロックに対してそれぞれ異なる時間に書き込み動作を行う、MRAM装置。
  2. 前記行読み出し/書き込みドライバ26は、
    行アドレスをデコードする行読み出し/書き込みデコーダ112と、
    前記ワードラインに対応される複数の行読み出し/書き込みスィッチ114とを含み、
    前記複数の行読み出し/書き込みスィッチ114は、前記行読み出し/書き込みデコーダ112によりデコードされた行アドレスに応答して各々のワードラインの第1端部を対応する前記基準電位、前記ハイインピーダンス、または前記電源供給回路34から提供された前記行読み出し電位に接続する請求項1に記載のMRAM装置。
  3. 前記複数の行読み出し/書き込みスィッチ114は、読み出し及び書き込み動作の間に選択されたワードラインの第1端部を前記基準電位に接続する請求項2に記載のMRAM装置。
  4. 前記複数の行読み出し/書き込みスィッチ114は、読み出し動作の間に非選択された各々のワードラインの第1端部を前記行読み出し電位に接続する請求項2に記載のMRAM装置。
  5. 前記複数の複数の行読み出し/書き込みスィッチ114は、書き込み動作の間に非選択された各々のワードラインの第1端部を前記ハイインピーダンスに接続する請求項2に記載のMRAM装置。
  6. 前記行書き込み専用ドライバ28は、
    行アドレスをデコードする行書き込み専用デコーダ116と、
    前記ワードラインに対応される複数の行書き込み専用スィッチ118とを含み、
    前記複数の行書き込み専用スィッチ118は、前記行書き込み専用デコーダ116によりデコードされた行アドレスに応答して各々のワードラインの第2端部を対応する前記ハイインピーダンスまたは前記電源供給回路34から提供された前記行書き込み電位に接続する請求項1に記載のMRAM装置。
  7. 前記複数の行書き込み専用スィッチ118は、読み出し及び書き込み動作の間に非選択された各々のワードラインの第2端部を前記ハイインピーダンスに接続する請求項6に記載のMRAM装置。
  8. 前記複数の行書き込み専用スィッチ118は、書き込み動作の間に選択されたワードラインの第2端部を前記行書き込み電位に接続する請求項6に記載のMRAM装置。
  9. 前記複数の行書き込み専用スィッチ118は、読み出し動作の間に選択されたワードラインの第2端部を前記ハイインピーダンスに接続する請求項6に記載のMRAM装置。
  10. 前記書き込み回路24は、前記複数の列読み出し/書き込みドライバ32に対して書き込みイネーブルパルスを発生する少なくとも一つの構成要素122を含み、
    前記書き込みイネーブルパルスは、前記列読み出し/書き込みドライバ32に順次に供給され、
    前記各書き込みイネーブルパルスに応答して前記複数の列読み出し/書き込みドライバ32は、電流パルスを発生し、
    前記電流パルスは、前記複数のメモリセルブロックに順次に供給される請求項1に記載のMRAM装置。
  11. 前記書き込み回路24は、前記各メモリブロックに対応されるパルス発生器122を含み、前記各パルス発生器122は、書き込みイネーブル信号を提供する出力を有し、前記各書き込みイネーブル信号は、対応する列読み出し/書き込みドライバ32にて電流パルスを発生させるようにし、前記パルス発生器122は、最初のブロックのパルス発生器122から始まり、最終ブロックのパルス発生器122で終わる書き込みイネーブルパルスを生成するように接続されている、請求項10に記載のMRAM装置。
  12. 前記最終ブロックの列読み出し/書き込みドライバ32に結合されて、前記列読み出し/書き込みドライバ32の動作を指示するゲート41をさらに含む請求項11に記載のMRAM装置。
  13. 前記列読み出し/書き込みドライバ32は、
    列アドレスをデコードする列読み出し/書き込みデコーダ120と、
    前記各ビットラインに対応される複数の列読み出し/書き込みスィッチ126と、
    前記列読み出し/書き込みスィッチ126を通じて選択されたビットラインに前記基準電位または前記電源供給回路34から提供された前記第2列書き込み電位を接続する列マスタドライバ124とを含み、
    前記複数の列読み出し/書き込みスィッチ126は、前記列読み出し/書き込みデコーダ120によりデコードされた列アドレスに応答して前記各々のビットラインの第1端部を対応される前記ハイインピーダンス、電源供給回路34から提供された前記列読み出し電位、または前記列マスタドライバ124に接続する請求項1に記載のMRAM装置。
  14. 前記列読み出し/書き込みスィッチ126は、読み出し及び書き込み動作の間に選択されたビットラインの第1端部を前記列マスタドライバ124に接続する請求項13に記載のMRAM装置。
  15. 前記列読み出し/書き込みスィッチ126は、読み出し動作の間に非選択された各々のビットラインの第1端部を前記列読み出し電位に接続する請求項13に記載のMRAM装置。
  16. 前記列読み出し/書き込みスィッチ126は書き込み動作の間に非選択された各々のビットラインの第1端部を前記ハイインピーダンスに接続する請求項13に記載のMRAM装置。
  17. 前記列マスタドライバ124は、書き込み動作の間にビットライン電流の方向を設定し、前記ビットライン電流方向設定に従って選択されたビットラインに前記基準電位または前記第2列書き込み電位を接続する請求項14に記載のMRAM装置。
  18. 前記列専用書き込みドライバ30は、
    列アドレスをデコードする列書き込み専用デコーダ128と、
    前記ビットラインに対応される複数の列書き込み専用スィッチ132と、
    前記列書き込み専用スィッチ132を通じて選択されたビットラインに前記基準電位または前記電源供給回路34から提供された前記第1列書き込み電位を接続する列スレーブドライバ130とを含み、
    前記複数の列書き込み専用スィッチ132は、前記列書き込み専用デコーダ128によりデコードされた列アドレスに応答して前記各々のビットラインの第2端部を対応される前記ハイインピーダンス、または前記列スレーブドライバ130に接続する請求項1に記載のMRAM装置。
  19. 前記列書き込み専用スィッチ132は、書き込み動作の間に選択されたビットラインの第2端部を前記列スレーブドライバ130に接続する請求項18に記載のMRAM装置。
  20. 前記列書き込み専用スィッチ132は、書き込み動作の間に非選択されたビットラインの第2端部を前記ハイインピーダンスに接続する請求項18に記載のMRAM装置。
  21. 前記列書き込み専用スィッチ132は、読み出し動作の間に前記各々のビットラインの第2端部を前記ハイインピーダンスに接続する請求項18に記載のMRAM装置。
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