JP2002368196A - メモリセル、記憶回路ブロック、データの書き込み方法及びデータの読み出し方法 - Google Patents
メモリセル、記憶回路ブロック、データの書き込み方法及びデータの読み出し方法Info
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Abstract
製造歩留まりが高く、コストが安く、信頼性が高く、チ
ップ面積の縮小を可能とするメモリセル、記憶回路ブロ
ック、データの書き込み方法及びデータの読み出し方法
を提供することにある。 【解決手段】 本発明のメモリセル12は、ビット・ラ
イン14と非接触で交叉する金属線16と、金属線16
とスイッチング素子20とを接続する第2の配線構造体
24と、を含むように構成されている。金属線16に書
き込み電流を流す書き込み回路26とアース28とが、
書き込み回路26とアース28とを選択するスイッチ3
0を介して金属線16に接続されている。
Description
を行う際に使用される書き込みワード・ラインとデータ
の読み出しを行う際に使用されるアースを選択可能なメ
モリセル、記憶回路ブロック、データの書き込み方法及
びデータの読み出し方法に関する。
Kbitや512bitのMRAM(Magnetic Random
Access Memory)チップに使用されたメモリセルで、今
後も使用されると目される典型的な1T(Transistor)
1MTJ(Magnetic Tunnel Junction)型のメモリセル
である。記憶素子としてデータ不揮発性のMTJ素子3
8が使用されている。また、MRAMなどに使用される
一般的な記憶回路ブロック42のメモリセルアレイ43
は図4に示すように、書き込みワード・ライン50とビ
ット・ライン46とがマトリックス状に構成され、その
交叉部にメモリセル44が配置されている。メモリセル
44は、図4に示すように書き込みワード・ライン50
とビット・ライン46に沿って縦横に並んでいる。
を有する不揮発性の記憶素子である。その3層は、磁化
の向きが固定された強磁性体の層である固定磁性層3
6、トンネル電流を通すトンネルバリアー34、磁化の
向きを変化させることができる強磁性体の層である自由
強磁性層32である。自由強磁性層32と固定磁性層3
6の位置は逆でもよく、固定磁性層36とビット・ライ
ン46が接続されても良い。MTJ素子38の固定磁性
層36と自由強磁性層32の磁化の向きが同じであれば
「0」のデータであり、磁化の向きが反対であれば
「1」のデータである。ビット・ライン46は、MTJ
素子38に記憶されたデータの読み出し動作と書き込み
動作に使用される。
CAで構成される第1の配線構造体48によって、MT
J素子38と半導体基板に実装されたMOSFET20
のドレイン(D)の拡散領域nとが電気的に接続されて
いる。なお、MX,M1,M2は金属線層であり、V
1,V2,CAは絶縁層に穴(ビア・ホール)を開け、
その穴に導体を埋め込んだものである。
ド・ライン18になっており、読み出し動作では、読み
出しワード・ライン18に読み出し電圧を印加すること
によって、MOSFET20がオンになり、ビット・ラ
イン46からアース28までの電流経路が形成される。
固定磁性層36に対する自由強磁性層32の磁化の向き
によって、MTJ素子38の抵抗が変わる。MTJ素子
38に記憶されたデータは、MTJ素子38に流れた電
流としてか、その電流とMTJ素子38の抵抗によって
得られる電圧値として読み出すことができる。
ン50とビット・ライン46の両方に書き込み電流が流
れる。この両方に流れる書き込み電流によって発生する
合成磁界によって、自由強磁性層32の磁化の向きを切
り換えることができる。自由強磁性層32の磁化の向き
は、ビット・ライン46に流れる書き込みの電流の向き
によって決まる。
出し動作ではアース接続用の金属線層にM1層52を使
用し、書き込みワード・ライン用にM2層を使用する。
M1層52をアース接続用に使用し、M2層を書き込み
ワード・ライン50に使用するため、MTJ素子38か
らMOSFET20の拡散領域nまでの電流経路は、M
X、V2、M2、V1、M1およびCAを通らなければ
ならない。このように多数の層を形成しなくてはならな
いため、製造工程で歩留まりが悪化したり、製品の信頼
性が低下したりする。また、多数の層を形成することは
製造コストの増大の要因にもなる。特に、MRAMと他
の回路とを1つのチップにまとめたシステム・オン・チ
ップのようなアプリケーションでは、チップ上の回路ブ
ロック間を接続するために大域的配線を設ける必要があ
るが、MRAM部分が上層の配線層まで使用すると、大
域的配線や電源配線のために、更に上層の配線層を設け
ることが必要になる。
配線層の数を減らし、製造歩留まりが高く、低コスト
で、高機能、低電力、且つ信頼性の高い半導体磁気メモ
リやLSI(Large ScaleIntegration)を実現するため
のメモリセル、記憶回路ブロック、それらのデータの書
き込み方法及びデータの読み出し方法を提供することに
ある。
旨は、ビット・ラインと、該ビット・ラインに接続さ
れ、少なくとも該ビット・ラインに流れる電流によって
生成される磁界の向きに応じて磁化の向きが決定される
強磁性体の層を含む記憶素子と、スイッチング素子と、
該ビット・ラインとで該記憶素子を挟み、該記憶素子と
該スイッチング素子の一端とを接続する第1の配線構造
体と、前記ビット・ラインと非接触で交叉する金属線
と、前記金属線と前記スイッチング素子の他端とを接続
する第2の配線構造体と、を含む。
のメモリセルを含み、金属線に書き込み電流を流す書き
込み回路と、アースと、金属線に接続され、書き込み回
路とアースとを選択するスイッチと、を含む。
モリセルを複数含み、縦横または一列にメモリセルを配
置し、隣り合うメモリセルのビット・ライン同士及び/
または金属線同士を接続し、接続された金属線または単
独の金属線の端部に接続されたスイッチと、スイッチに
接続される金属線に書き込み電流を流す書き込み回路
と、スイッチに接続されるアースと、を含む。
上記のメモリセルを含み、金属線に書き込み電流を流す
書き込み回路と、アースと、金属線に接続され、書き込
み回路とアースとを選択するスイッチと、を含む記憶回
路ブロックにおけるデータの書き込み方法であって、ス
イッチによって金属線と書き込み回路とを接続するステ
ップと、金属線に書き込み電流を流すステップと、ビッ
ト・ラインに書き込み電流を流すステップと、を含む。
士またはビット・ライン同士を接続し、金属線の一端に
スイッチを設け、スイッチに書き込み回路とアースを接
続した記憶回路ブロックのデータの書き込み方法の要旨
は、スイッチによって書き込み回路と金属線を接続する
ステップと、前記金属線に書き込み電流を流すステップ
と、前記ビット・ラインに書き込み電流を流すステップ
と、を含む。
上記のメモリセルを含み、金属線に書き込み電流を流す
書き込み回路と、アースと、金属線に接続され、書き込
み回路とアースとを選択するスイッチと、を含む記憶回
路ブロックにおけるデータの読み出し方法であって、ス
イッチによって、金属線と前記アースとを接続するステ
ップと、メモリセル内のスイッチング素子をオンにする
ステップと、ビット・ラインに読み出し電流を流すステ
ップと、を含む。
士またはビット・ライン同士を接続し、金属線の一端に
スイッチを設け、スイッチに書き込み回路とアースを接
続した記憶回路ブロックのデータの読み出し方法の要旨
は、スイッチによって、金属線とアースを接続するステ
ップと、メモリセル内のスイッチング素子をオンにする
ステップと、ビット・ラインに読み出し電流を流すステ
ップと、を含む。
ロック、データの書き込み方法及びデータの読み出し方
法の実施の形態について図面を基に説明する。
ト・ライン14と、ビット・ライン14に接続され、磁
界の向きに応じて磁化の向きが決定される強磁性体の層
を含む記憶素子38と、スイッチング素子20と、記憶
素子38とスイッチング素子20を接続する第1の配線
構造体22と、を含む。
非接触で交叉する金属線16を備えている。金属線16
とビット・ライン14との間に記憶素子38が配置され
るように、金属線16を配置する。また、金属線16と
スイッチング素子20とは、図中CAで構成される第2
の配線構造体24によって電気的に接続される。
22に接続される記憶素子38は、MTJ素子38を使
用する。MTJ素子38は、少なくとも磁化の向きが固
定されている固定磁性層36、トンネル電流を流すトン
ネルバリアー34、磁界の向きによって磁化の向きが変
えられる自由強磁性層32で構成される。図1ではビッ
ト・ライン14とMTJ素子38の自由強磁性層32が
接続されているが、ビット・ライン14と固定磁性層3
6が接続される構成でも良い。
Tを使用する。第1の配線構造体22は、MOSFET
のドレイン(D)の拡散領域nに接続される。第2の配
線構造体24は、MOSFETのソース(S)の拡散領
域nに接続される。MOSFETのゲートは、読み出し
ワード・ライン18になっている。読み出しワード・ラ
インに読み出し電圧が印加されることによって、MOS
FETがオンになる。このとき、スイッチ30でアース
28が第2の配線構造体24に接続されることによっ
て、ビット・ライン14からアース28までの電流経路
が形成される。
1,CAで構成されている。なお、MX及びM1は金属
線層であり、V1及びCAは絶縁層に穴(ビア・ホー
ル)を開け、その穴に導体を埋め込んだものである。図
3の従来のメモリセル44と比較して、V2及びM2の
層が減っている。また、図1において、MTJ素子38
の自由強磁性層32はビット・ライン14と電気的に接
続されているが、固定磁性層36がビット・ライン14
と接続されても良い。
ロック13を構成する場合、図1に示すように、金属線
16に書き込み電流を流す書き込み回路26とアース2
8を含む。金属線16にスイッチ30を接続し、金属線
16はスイッチ30を介して書き込み回路26かアース
28に接続される。スイッチ30は、MOSFETで構
成できる。この記憶回路ブロック13は、1ビットのデ
ータの記憶に使用できる。
13のデータの書き込み方法について説明する。まず、
スイッチ30によって書き込み回路26と金属線16と
を接続する。書き込み回路26を駆動して、金属線16
に書き込み電流を流し、磁界を発生させる。更に、同時
にビット・ライン14に書き込み電流を流し、磁界を発
生させる。この2つの磁界が合成されてできた合成磁界
の向きによって、MTJ素子38の自由強磁性層32の
磁化の向きが決定される。以上によって、MTJ素子3
8にデータを書き込むことができる。例えば、図1にお
いてビット・ライン14を右から左に書き込み電流が流
れた場合に「1」のデータがMTJ素子38に書き込ま
れたなら、ビット・ライン14を左から右に書き込み電
流が流れた場合は「0」のデータがMTJ素子38に書
き込まれる。
する。スイッチ30によってアース28と金属線16と
を接続する。読み出しワード・ライン18に読み出し電
圧を印加してスイッチング素子20をオンにする。スイ
ッチング素子20がオンになったことによって、ビット
・ライン14からアース28までの電流経路が形成され
る。スイッチング素子20がオンになっている間に、ビ
ット・ライン14に読み出し電流を流すことによって、
MTJ素子38の抵抗値を検出する。例えば、定電流を
流してMTJ素子38の端子間電圧が高ければ「1」の
データとし、端子間電圧が低ければ「0」のデータとす
る。あるいは、定電圧を印加して、MTJ素子38を流
れる電流が小さければ「1」のデータとし、大きければ
「0」のデータとする。
込みワード・ラインの働き及びスイッチング素子20か
らアース28までの電流経路を形成するための金属線と
しての働きを持つ。従来のメモリセル44と比較して、
金属線層が少なくとも1層は減っており、構造が簡略化
されている。従って、製造時の歩留まりの改善ができ
る。また、第1の配線構造体22が短くなったことによ
って、寄生抵抗が減少する。
回路ブロック10について説明する。図2に示すよう
に、ビット・ライン14と金属線16とがマトリックス
状に構成され、その交叉部にメモリセル12が配置され
てメモリセルアレイ11が構成されている。言い換える
と、ロウ・アドレスの増減する方向(図中縦方向)に並
んだメモリセル12が、ビット・ライン14によって接
続され、カラム・アドレスの増減する方向(図中横方
向)に並んだメモリセル12が、金属線16によって接
続されている。図中の矢印は、自由強磁性層32と固定
磁性層36の磁化の向きを示している。
き込み回路26及びアース28は、記憶回路ブロック1
0の中では、1本に接続された金属線16の一端に1個
ずつまたは必要個数だけ設けられる。スイッチ30によ
って書き込み回路26またはアース28を選択するよう
になっている。スイッチ30は、MOSFETを使用で
きる。スイッチ30、書き込み回路26、アース28を
ロウ・アドレスによって選択した金属線16に接続する
ようにすれば、スイッチ30,書き込み回路26,アー
ス28は1組あればよい。
イン用書き込み回路40が設けられている。これは、ビ
ット・ライン14に流れる書き込み電流の向きによっ
て、メモリセル12に書き込まれるデータが異なるから
である。
etic Random Access Memory)やロジックチップの記憶
回路部分に使用することができる。
方法について説明する。データの書き込み動作時には、
金属線16は、スイッチ30によって書き込みドライバ
ー26に接続される。書き込みドライバー26は、金属
線16に書き込み電流IWLを流す。書き込み電流I
WLを流すと同時に、更にビット・ライン14に書き込
み電流Iを流すことによって、金属線16とビット・ラ
イン14の交叉部にあるメモリセル12のMTJ素子3
8にデータが書き込まれる。例えば、図2においては、
中段の金属線16に書き込み電流IWLが流れ、更にビ
ット・ライン14に書き込み電流Iが流れたことによっ
て、中段のメモリセル12がデータの書き込みに選択さ
れる。図2において、書き込み電流Iがビット・ライン
14の上方から下方へ流れると「1」のデータがMTJ
素子38に書き込まれ、書き込み電流Iが下方から上方
に流れると「0」のデータが書き込まれる。このよう
に、ビット・ライン14に流れる書き込み電流Iの流れ
る向きによってMTJ素子38に書き込まれるデータは
異なる。金属線16は、従来の記憶回路ブロックと同じ
く書き込みワード・ラインとして機能する。
データの読み出し動作時には、金属線16は、スイッチ
30によってアース28に接続される。読み出しワード
・ライン18に読み出し電圧を印加し、スイッチング素
子20をオンにする。このことによって、ビット・ライ
ン14からアース28までの電流経路が形成される。こ
の状態でビット・ライン14に読み出し電流を流し、M
TJ素子38の抵抗を検知する。定電流を流して電圧が
低い場合、データは「0」であり、電圧が高い場合、デ
ータは「1」である。あるいは、定電圧を印加して、M
TJ素子を流れる電流が小さければデータは「1」、大
きければ「0」である。データの読み出し動作時には、
金属線16は、アース28とMOSFET20のソース
を接続する金属線として機能する。
6が書き込みワード・ラインとアース28の接続用の金
属線として機能するメモリセル12を使用しており、メ
モリセル12と同様に、金属線層が減少する。金属線層
が減少したことによって、製造工程(ウエハ工程)が減
少して製造コストが安くなる。また製造工程が減少する
ことによって、記憶回路ブロック10の製造時の歩留ま
りが改善され、記憶回路ブロック10及び記憶回路ブロ
ック10を含んだチップの信頼性が向上する。メモリセ
ル12の金属線層が減少したことによって、余った上層
配線を他の用途に使用することができるため、チップ面
積を小さくしたり、電源を強化したり、チップの入出力
パッドへの配線距離を短くしたりできる。この点でも歩
留まり、コスト、消費電力、信頼性などが改善される。
イッチ30をメモリセルアレイ11の端に設置してもよ
い。データの書き込み時に、金属線16と第2の配線構
造体24及びMOSFET20のソースが電気的に接続
されている分だけ、寄生容量は従来のメモリセル44の
書き込みワード・ライン50と比較して大きくなる。し
かし、データの書き込みは、電圧ではなく電流によって
行われるため、寄生容量が大きくなっても、データの書
き込みに大きな影響を与えない。
の金属線層の数を少なくとも1層減らすことができ、そ
れに伴ってビア・ホールを設ける層を1層減らすことが
できる。(2)製造工程(ウェハ工程)で金属線層のマ
スク及びビア・ホールのマスクをそれぞれ1枚ずつ削減
できる。(3)(1)と(2)の結果、ウェハ工程が少
なくなり、歩留りが改善され、製造コストが減少する。
(4)金属線層の減少によって、少なくとも2ヶ所の電
気的接触が削除されるため、寄生抵抗が減少し、製品の
信頼性が向上する。(5)上記の(1)によって金属線
層が減ったことによって、その減った金属線層の分を、
システム・オン・チップのようなアプリケーションにお
いて他の回路ブロック用の配線やチップ入出力用のC4
パッド(はんだボール用のパッド)等のような別の目的
に使用できる。(6)メモリセル12を含んだチップの
寸法はより小さくでき、その結果チップのコストが安く
なり、チップの電力消費が節電され、チップの信頼性が
向上する。あるいは、余った配線層を利用して、チップ
はより多くの機能を持つことができるようになり、その
結果機能毎のコストが安くなり、機能毎の信頼性が向上
する。
ック、データの書き込み方法及びデータの読み出し方法
について説明したが、本発明はこれらに限定されるもの
ではない。例えば、MTJ素子をGMR(giant magnet
oresistive)素子に変更しても良い。
列のメモリセルアレイ11に使用するだけでなく、ロジ
ックLSI中の1次元配列の記憶回路ブロック、例えば
8ビットのレジスタなどに使用することができる。
囲で当業者の知識に基づき種々なる改良,修正,変形を
加えた態様で実施できるものである。
来のメモリセルと比較して単純になっており、製造工程
が減るため、製造時の歩留まりが改善され、更に製造コ
ストが削減できる。また、配線層総数が減少することに
より信頼性も向上している。削減された配線層を他の用
途に使用することにより、メモリセルを含んだチップの
チップ面積を小さくすることができ、チップコスト、消
費電力を下げることができる。同時に、チップの信頼性
が向上する。あるいは、より多くの機能をチップに搭載
できる。
図である。
クの回路構成例を示す図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 ビット・ラインと、該ビット・ラインに
接続され、少なくとも該ビット・ラインに流れる電流に
よって生成される磁界の向きに応じて磁化の向きが決定
される強磁性体の層を含む記憶素子と、スイッチング素
子と、該ビット・ラインとで該記憶素子を挟み、該記憶
素子と該スイッチング素子の一端とを接続する第1の配
線構造体と、前記ビット・ラインと非接触で交叉する金
属線と、前記金属線と前記スイッチング素子の他端とを
接続する第2の配線構造体と、を含んだメモリセル。 - 【請求項2】 前記記憶素子がMTJ(Magnetic Tunne
l Junction)素子である請求項1に記載のメモリセル。 - 【請求項3】 前記スイッチング素子がMOSFETで
あり、前記スイッチング素子の一端がドレイン、前記ス
イッチング素子の他端がソースである請求項1または2
に記載のメモリセル。 - 【請求項4】 請求項1乃至3に記載のメモリセルと、
前記金属線に書き込み電流を流す書き込み回路と、アー
スと前記金属線に接続され、前記書き込み回路とアース
とを選択するスイッチと、を含む記憶回路ブロック。 - 【請求項5】 請求項1乃至3に記載のメモリセルを複
数個含む記憶回路ブロック。 - 【請求項6】 隣り合う前記メモリセルの前記ビット・
ライン同士が接続されている請求項5に記載の記憶回路
ブロック。 - 【請求項7】 隣り合う前記メモリセルの前記金属線同
士が接続されている請求項5または6に記載の記憶回路
ブロック。 - 【請求項8】 接続された前記金属線に書き込み電流を
流す書き込み回路と、アースと、接続された前記金属線
の一端に接続され、前記書き込み回路とアースとを選択
するスイッチと、を含む請求項5乃至7に記載の記憶回
路ブロック。 - 【請求項9】 請求項1乃至3に記載のメモリセルと、
前記金属線に書き込み電流を流す書き込み回路と、アー
スと、前記金属線に接続され、前記書き込み回路とアー
スとを選択するスイッチと、を含む記憶回路ブロックに
おけるデータの書き込み方法であって、前記スイッチに
よって前記金属線と書き込み回路とを接続するステップ
と、前記金属線に書き込み電流を流すステップと、前記
ビット・ラインに書き込み電流を流すステップと、を含
むデータ書き込み方法。 - 【請求項10】 請求項1乃至3に記載のメモリセル
と、前記金属線に書き込み電流を流す書き込み回路と、
アースと、前記金属線に接続され、前記書き込み回路と
アースとを選択するスイッチと、を含む記憶回路ブロッ
クにおけるデータの読み出し方法であって、前記スイッ
チによって、前記金属線と前記アースとを接続するステ
ップと、前記スイッチング素子をオンにするステップ
と、前記ビット・ラインに読み出し電流を流すステップ
と、を含むデータの読み出し方法。 - 【請求項11】 請求項1乃至3に記載のメモリセル
と、前記金属線に書き込み電流を流す書き込み回路と、
アースと、複数の前記メモリセルが縦横または一列に並
んで配置され、隣り合う該メモリセルのビット・ライン
同士のみ、金属線同士のみ、またはビット・ライン同士
と金属線同士が接続され、該金属線の一端に接続された
前記書き込み回路とアースとを選択するスイッチと、を
含む記憶回路ブロックにおけるデータの書き込み方法で
あって、前記スイッチによって書き込み回路と金属線を
接続するステップと、前記金属線に書き込み電流を流す
ステップと、前記ビット・ラインに書き込み電流を流す
ステップと、を含むデータの書き込み方法。 - 【請求項12】 請求項1乃至3に記載のメモリセル
と、該金属線に書き込み電流を流す書き込み回路と、ア
ースと、複数の前記メモリセルが縦横または一列に並ん
で配置され、隣り合う該メモリセルのビット・ライン同
士のみ、金属線同士のみ、またはビット・ライン同士と
金属線同士とが接続され、該金属線の一端に接続された
前記書き込み回路とアースとを選択するスイッチと、を
含む記憶回路ブロックにおけるデータの読み出し方法で
あって、前記スイッチによって、前記金属線と前記アー
スを接続するステップと、前記スイッチング素子をオン
にするステップと、前記ビット・ラインに読み出し電流
を流すステップと、を含むデータの読み出し方法。
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