JP2007196984A - 自動二輪車 - Google Patents

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Abstract

【課題】自動二輪車において、スロットルの開閉によるダクト内の負圧変化を緩和するとともに、ダクトの管共鳴を緩和する。
【解決手段】車体フレーム6に空気通路26が貫通して設けられており、車体フレーム6より前方の外気導入口7aから導入した外気を空気通路26に導くダクト71が車体前後方向に設けられている。ダクト71に開口部71cを有して連通する中空部74aを有し、中空部74aはメーターステー74の中空部に設けられている。スロットル急開時などに、中空部74aの空気を一時的に補給することにより、スロットルの開閉によるダクト71内の負圧変化を緩和することができる。ダクト71の上方には共鳴室84が形成されており、連通管80を介してダクト71内の空間と連通している。これにより、ダクト71の管共鳴を緩和することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、自動二輪車に関するものである。
自動二輪車においては、吸気効率を上げることを目的として、車体フレームに空気通路が貫通して設けられ、車体フレームより前方の外気導入口から導入した外気を空気通路に導くダクトが車体前後方向に設けられていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−115018号公報
このような構造を有する自動二輪車においては、吸気効率の向上に加えて、スロットルの開閉によるダクト内の負圧変化を緩和することや、ダクトの管共鳴を緩和することが期待されている。
本発明は、こうした期待に応えることが可能な自動二輪車を提供することを目的とする。
まず、請求項1に係る自動二輪車の発明では、車体フレームに空気通路が貫通して設けられ、前記車体フレームより前方の外気導入口から導入した外気を前記空気通路に導くダクトが車体前後方向に設けられた自動二輪車において、前記ダクトに開口部を有して連通する空気室を有し、前記空気室は、機能部品を支持する機能部品支持部材の中空部に設けられていることを特徴とする。
また、請求項2に係る自動二輪車の発明では、車体フレームに空気通路が貫通して設けられ、前記車体フレームより前方の外気導入口から導入した外気を前記空気通路に導くダクトが車体前後方向に設けられた自動二輪車において、前記ダクトに開口部を有して連通する空気室を有し、前記空気室は、前記ダクトの上方にあって、当該ダクトから左右に延出して設けられていることを特徴とする。
また、請求項3に係る自動二輪車の発明では、前記開口部よりダクト上流側に、整流板が設けられていることを特徴とする。
また、請求項4に係る自動二輪車の発明では、車体フレームに空気通路が貫通して設けられ、前記車体フレームより前方の外気導入口から導入した外気を前記空気通路に導くダクトが車体前後方向に設けられた自動二輪車において、前記ダクトは、当該ダクトに取り付けられる別体の整流板部材を有し、前記整流板部材の少なくとも一部が、空気室を形成していることを特徴とする。
また、請求項5に係る自動二輪車の発明では、前記ダクトと前記空気室との間に、空気流入量を規制する規制部材が介在していることを特徴とする。
また、請求項6に係る自動二輪車の発明では、前記規制部材は、吸気音の周波数に応じた開口面積を有していることを特徴とする。
本発明によれば、車体フレームに空気通路が貫通して設けられ、前記車体フレームより前方の外気導入口から導入した外気を前記空気通路に導くダクトが車体前後方向に設けられた自動二輪車において、前記ダクトに開口部を有して連通する空気室を有し、前記空気室は、機能部品を支持する機能部品支持部材の中空部に設けられていることから、スロットル急開時などに、空気室の空気を一時的に補給することにより、スロットルの開閉によるダクト内の負圧変化を緩和するとともに、ダクトの管共鳴を緩和することが可能となる。また、空気室は、機能部品支持部材を利用して効率よく設けることができる。
また、車体フレームに空気通路が貫通して設けられ、前記車体フレームより前方の外気導入口から導入した外気を前記空気通路に導くダクトが車体前後方向に設けられた自動二輪車において、前記ダクトに開口部を有して連通する空気室を有し、前記空気室は、前記ダクトの上方にあって、当該ダクトから左右に延出して設けられていることから、スロットル急開時などに、空気室の空気を一時的に補給することにより、スロットルの開閉によるダクト内の負圧変化を緩和するとともに、ダクトの管共鳴を緩和することが可能となる。また、空気室は、ダクト上方の空間を利用して効率よく、かつ容量を確保して設けることができる。さらに、空気室はダクトの上方にあるため、空気室に水などが侵入しにくく、また水などが溜まりにくい。
さらに、前記開口部よりダクト上流側に、整流板が設けられていると、整流板との相乗効果により、ダクト内の負圧変化などによる脈流を緩和して整流することができる。
また、車体フレームに空気通路が貫通して設けられ、前記車体フレームより前方の外気導入口から導入した外気を前記空気通路に導くダクトが車体前後方向に設けられた自動二輪車において、前記ダクトは、当該ダクトに取り付けられる別体の整流板部材を有し、前記整流板部材の少なくとも一部が、空気室を形成していることから、スロットル急開時などに、空気室の空気を一時的に補給することにより、スロットルの開閉によるダクト内の負圧変化を緩和するとともに、ダクトの管共鳴を緩和することが可能となる。また、空気室は、整流板部材の一部を利用して設けられているので、部材を節約することができる。
また、前記ダクトと前記空気室との間に、空気流入量を規制する規制部材が介在していると、吸気音の周波数特性を自在に変えることができる。
また、前記規制部材が、吸気音の周波数に応じた開口面積を有していると、所望の周波数特性を持つ共鳴室とすることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明に係る自動二輪車の一実施形態を示す側面図、図2はヘッドパイプの近傍を示す平面図、図3はフロント回り部品の分解斜視図、図4はアッパーカウルの正面図、図5は図4に示すアッパーカウルのA矢視図、図6はダクトの詳細図、図7はダクトの断面図、図8はダクトを斜め前方から見た斜視図、図9はダクトを斜め後方から見た斜視図、図10は本発明に係る自動二輪車の別の実施形態におけるメーターステーを示す側面図、図11は図10に示すメーターステーの平面図、図12は図11に示すメーターステーのB−B線による断面図、図13は本発明に係る自動二輪車のさらに別の実施形態におけるメーターステーを示す断面図である。
自動二輪車1は、図1および図2に示すように、車体フレーム6を有しており、車体フレーム6は、ヘッドパイプ61と、このヘッドパイプ61から後方斜め下方に延伸する左右一対のメインフレーム62と、これらのメインフレーム62の後方に連設された左右一対のピボットプレート63と、これらのピボットプレート63を互いに水平に連結するクロスメンバー64とから構成されている。そして、各メインフレーム62にはそれぞれ、図6に示すように、ヘッドパイプ61との接合点近傍に空気通路26が貫通して形成されており、空気通路26の後方にはエアクリーナ31が接続されている。
なお、車体フレーム6は、図2に示すように、4つのアルミニウム鋳造部品、詳細には、ヘッドパイプ61に各メインフレーム62の前部を一体化したヘッドパイプ部61Aと、各メインフレーム62の中央部分を主とする左右一対のメインフレーム部62Aと、クロスメンバー64を介して連結された左右一対のピボットプレート63に各メインフレーム62の後部を一体化したピボットプレート部63Aとに分割構成され、これらを一体に溶接結合したものである。
また、車体フレーム6のヘッドパイプ61には、図1に示すように、フロントフォーク3が回動自在に連結されている。フロントフォーク3の下端部には、油圧式ディスクブレーキを備えた前輪2が回転自在に支持されており、前輪2の上方にはフロントフェンダ20がフロントフォーク3に支持された形で取り付けられている。また、フロントフォーク3の上端部にはステアリングハンドル5が取り付けられている。
また、車体フレーム6の中央部には、図1に示すように、水冷直列4気筒横置き型のエンジン19が搭載されており、エンジン19の左右両側にはミドルカウル8が、アッパーカウル7につながる形で着脱自在に取り付けられている。さらに、エンジン19の下方にはロアカウル9が、ミドルカウル8につながる形で着脱自在に取り付けられている。また、エンジン19の上方には、燃料タンク21が載置されており、燃料タンク21の後方にはフロントシート22が装着されている。フロントシート22の後方にはリヤシート(ピリオンシート)51が装着されており、リヤシート51にはシートベルト52が取り付けられている。フロントシート22およびリヤシート51の下側には、リアカウル41およびリアフェンダ42が取り付けられており、リアフェンダ42にはストップランプ43、左右一対のリアウィンカ44が取り付けられている。
また、車体フレーム6の後方下部には、図1に示すように、スイングアーム(リアフォーク)23が揺動自在に支持されており、スイングアーム23の後端部には、油圧式ディスクブレーキを備えたチェーン駆動式の後輪25が、リアフェンダ42の下方で回転自在に支持されている。
ところで、車体フレーム6には、図2および図3に示すように、ガラス繊維強化プラスチック製のダクト71が4本のボルト83で取り付けられており、ダクト71の後端の排気口71bは、図6に示すように、車体フレーム6の空気通路26に連通している。ダクト71の上部には4個のステー締結部71dが形成されており、これらのステー締結部71dにはメーターステー74がビス止めされている。メーターステー74は左右2つの中空部(空気室)74aを有しており、これらの中空部74aは、図6から図8までに示すように、ダクト71の上面に形成された左右2つの開口部71cを介してダクト71と連通している。また、メーターステー74の中央上部には、図2および図3に示すように、3個のメーター取付片74bが形成されており、これらのメーター取付片74bには、機能部品としてスピードメーター75がボルト締めされている。さらに、メーターステー74の左右両端上部にはそれぞれ、2個一組のミラー取付部74cが形成されており、これらのミラー取付部74cには、機能部品として、アッパーカウル7および左右一対のバックミラー30が共締めされている。すなわち、各バックミラー30にはそれぞれ2個のボルト孔30aが貫通して穿設されており、アッパーカウル7の左右両端にはそれぞれ2個一組のボルト孔7cが貫通して穿設されている。そして、左右一対のバックミラー30とアッパーカウル7とは、ボルト85がボルト孔7c、30aに挿通されてミラー取付部74cに螺合することにより、共締めされており、アッパーカウル7は、バックミラー30とメーターステー74との間に挟持されている。さらに、アッパーカウル7には、図1、図3から図5までに示すように、二灯式のヘッドライト28(28A、28B)、ウインドスクリーン29、左右一対のフロントウィンカ27が取り付けられている。
また、ダクト71の前端の吸気口71aには、図3に示すように、金属製の網目状のルーバー(鳥除け)72、合成ゴム製のコネクター73が順に取り付けられており、アッパーカウル7の外気導入口7aは、コネクター73に差し込まれて嵌合する形でダクト71に連通している。なお、アッパーカウル7の外気導入口7aは、図3および図4に示すように、上端部7bが下方に凸に形成されており、外観を良好なものとしている。また、各ヘッドライト28A、28Bはそれぞれ、図4に示すように、その内側下端28aがアッパーカウル7の外気導入口7aの下端を指向しているとともに、アッパーカウル7の外気導入口7aは、図4および図5に示すように、ヘッドライト28の高さ(縦方向の長さ)より長く、かつ上方が横に広がった縦長の形状をしている。そのため、2つのヘッドライト28A、28B間の空間を有効に使ってダクト71の断面を確保し、高い吸気効率を得ることができる。
また、ダクト71内には、図7から図9までに示すように、開口部71cより上流側に整流板78が立設されているとともに、整流板78の左右両側からそれぞれ仕切り板79が左右に延設されており、整流板78と仕切り板79とによって整流板部材88が構成されている。そして、これらの仕切り板79により、ダクト71内の上部空間の一部が仕切られて共鳴室(空気室)84が左右に独立して形成されている。なお、これらの共鳴室84は、図2および図3に示すように、ダクト71のステー締結部71dの下方に位置している。各仕切り板79にはそれぞれ円筒状の連通管80(80A、80B)が、図6から図9までに示すように、ダクト71内の空間と共鳴室84とを連通するように嵌着されており、これら2本の連通管80A、80Bは互いに管長が異なっている。また、整流板78の左右両側にはそれぞれ、第1の水切り板79aが、仕切り板79から分岐して後方斜め下方に傾斜する形で左右に延設されているとともに、この第1の水切り板79aの斜め下方位置に、一定の間隔を置いて、第2の水切り板81が、後方斜め下方に傾斜する形で左右に延設されている。さらに、ダクト71の内壁には、図8に示すように、水切り効果を併せ持つ複数本の細かい補強リブ82が後方斜め下方に形成されている。
以上のような構成を有する自動二輪車1においては、メーターステー74が中空部74aを有しているので、重量の増加を抑えながら剛性を確保することができる。
また、自動二輪車1のエンジン19を始動すると、外気がアッパーカウル7の外気導入口7aからダクト71およびエアクリーナ31を通過してエンジン19側へ供給され、そのときに吸気騒音が発生するが、ダクト71には連通管80を介して共鳴室84が連通しているので、レゾネータ効果によって吸気騒音を減衰させることができる。
しかも、左右2本の連通管80A、80Bは互いに管長が異なっているので、共鳴周波数の帯域が広がっている場合や、共鳴周波数が複数のピークを示す場合などに、共鳴周波数を効果的に減衰させることができる。
また、自動二輪車1の走行中は、アッパーカウル7の外気導入口7aから外気(走行風)が導入され、ダクト71およびエアクリーナ31を通過してエンジン19側へ供給されるが、ダクト71内には整流板78が設けられているので、空気流を一様化することができる。
また、自動二輪車1で雨中走行すると、外気(走行風)に混じって雨水がアッパーカウル7の外気導入口7aからダクト71に浸入するが、ダクト71内には第1および第2の水切り板79a、81が空気流に対向するように設けられているので、雨水が空気通路26にまで浸入することを阻止することができる。さらに、ダクト71の内壁に形成された補強リブ82も水切り効果を発揮するので、雨水の浸入をますます阻止することができる。
また、減速後にスロットルを全開して急加速すると、アッパーカウル7の外気導入口7aからの吸気量が瞬間的に不足する場合があるが、メーターステー74の中空部74aが吸気圧調整室(空気溜め)として機能し、中空部74a内の空気がダクト71を経てエンジン19側へ供給されるので、空燃費バランスを保って自動二輪車1を急加速することができる。したがって、吸気圧調整室を別途設ける必要がなくなり、自動二輪車1の設計自由度を高めることができる。
また、アッパーカウル7の外気導入口7aとダクト71との間にはルーバー72が介在しているので、走行中に鳥や虫がアッパーカウル7の外気導入口7aからダクト71内に侵入するのを防止することができる。
なお、上述の実施形態では、メーターステー74の中空部74aがダクト71に開口部71cを介して連通している場合について説明したが、図10から図12までに示すように、空気流入量を規制するL字筒状のセパレータチャンバ(規制部材)90を介して中空部74aをダクト71に連通させることにより、吸気音の周波数特性を自在に変えることができる。
すなわち、この場合、メーターステー74には、図11および図12に示すように、所定の開口面積を有する左右2つのL字筒状のセパレータチャンバ90、90が、メーターステー74に形成された略U字形のガイド部材74d、74dに沿って超音波溶着で止め付けられている。ここで、メーターステー74には左右2本のピン74e、74eが立設されているとともに、各セパレータチャンバ90にはそれぞれ挿通孔90aが形成されており、ピン74eが挿通孔90aに挿通されて超音波溶着で止め付けられている。そして、これらのセパレータチャンバ90、90は、メーターステー74に装着された左右2つのキャップ91、91に挟持された形で左右2つの中空部74aをダクト71に連通している。
このように、ダクト71と中空部74aとの間にはセパレータチャンバ90が介在しているので、吸気音の周波数はこのセパレータチャンバ90の開口面積に依存する。したがって、種々の開口面積を有する着脱自在のセパレータチャンバ90を用意しておき、吸気音の周波数に応じてセパレータチャンバ90を適宜選択して取り付けることにより、所望の周波数特性を持つ共鳴室とすることができる。
また、セパレータチャンバ90の形状はL字筒状に限るわけではない。例えば、図13に示すように、角筒状のセパレータチャンバ90を代用することもできる。
なお、上述の実施形態では、メーターステー74の中空部74aを負圧調整用の空気室として機能させ、共鳴室84を吸気対策用の空気室として機能させる場合について説明したが、逆に、共鳴室84を負圧調整用の空気室として機能させ、メーターステー74の中空部74aを吸気対策用の空気室として機能させてもよい。或いはまた、メーターステー74の中空部74aと共鳴室84の双方を負圧調整用の空気室として機能させてもよく、メーターステー74の中空部74aと共鳴室84の双方を吸気対策用の空気室として機能させても構わない。
本発明は、ロードスポーツ(ヨーロピアンタイプ)、アメリカンタイプ、オフローダー、デュアルパーパス、モトクロッサーなど各種のタイプの自動二輪車に広く適用することができる。
本発明に係る自動二輪車の一実施形態を示す側面図である。 ヘッドパイプの近傍を示す平面図である。 フロント回り部品の分解斜視図である。 アッパーカウルの正面図である。 図4に示すアッパーカウルのA矢視図である。 ダクトの詳細図である。 ダクトの断面図である。 ダクトを斜め前方から見た斜視図である。 ダクトを斜め後方から見た斜視図である。 本発明に係る自動二輪車の別の実施形態におけるメーターステーを示す側面図である。 図10に示すメーターステーの平面図である。 図11に示すメーターステーのB−B線による断面図である。 本発明に係る自動二輪車のさらに別の実施形態におけるメーターステーを示す断面図である。
符号の説明
1……自動二輪車
6……車体フレーム
7……アッパーカウル(機能部品)
7a……外気導入口
26……空気通路
30……バックミラー(機能部品)
71……ダクト
71c……開口部
74……メーターステー(機能部品支持部材)
74a……中空部(空気室)
75……スピードメーター(機能部品)
78……整流板
79……仕切り板
79a……第1の水切り板(水切り板)
80……連通管
81……第2の水切り板(水切り板)
84……共鳴室(空気室)
88……整流板部材
90……セパレータチャンバ(規制部材)

Claims (6)

  1. 車体フレームに空気通路が貫通して設けられ、
    前記車体フレームより前方の外気導入口から導入した外気を前記空気通路に導くダクトが車体前後方向に設けられた自動二輪車において、
    前記ダクトに開口部を有して連通する空気室を有し、
    前記空気室は、機能部品を支持する機能部品支持部材の中空部に設けられていることを特徴とする自動二輪車。
  2. 車体フレームに空気通路が貫通して設けられ、
    前記車体フレームより前方の外気導入口から導入した外気を前記空気通路に導くダクトが車体前後方向に設けられた自動二輪車において、
    前記ダクトに開口部を有して連通する空気室を有し、
    前記空気室は、前記ダクトの上方にあって、当該ダクトから左右に延出して設けられていることを特徴とする自動二輪車。
  3. 前記開口部よりダクト上流側に、整流板が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動二輪車。
  4. 車体フレームに空気通路が貫通して設けられ、
    前記車体フレームより前方の外気導入口から導入した外気を前記空気通路に導くダクトが車体前後方向に設けられた自動二輪車において、
    前記ダクトは、当該ダクトに取り付けられる別体の整流板部材を有し、
    前記整流板部材の少なくとも一部が、空気室を形成していることを特徴とする自動二輪車。
  5. 前記ダクトと前記空気室との間に、空気流入量を規制する規制部材が介在していることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の自動二輪車。
  6. 前記規制部材は、吸気音の周波数に応じた開口面積を有していることを特徴とする請求項5に記載の自動二輪車。
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