JP2016159881A - 自動二輪車のフロントカウル構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両前部1aに設けられるヘッドライト12と、ヘッドライト12の外周を囲むように配置されるフロントカウル10と、フロントカウル10の上方側に配置されるシールド15と、を備える自動二輪車1のフロントカウル構造であって、フロントカウル10には、ヘッドライト12と前記シールド15との間に、車両内方に凹む谷部11が形成され、谷部11には、走行風をフロントカウル裏面側に流す開口13が形成されていることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
車両前部に設けられるヘッドライトと、
前記ヘッドライトの外周を囲むように配置されるフロントカウルと、
前記フロントカウルの上方側に配置されるシールドと、
を備える自動二輪車のフロントカウル構造であって、
前記フロントカウルには、前記ヘッドライトと前記シールドとの間に、車両内方に凹む谷部が形成され、
前記谷部には、走行風をフロントカウル裏面側に流す開口が形成されている
ことを特徴とする。
前記開口は、前記ヘッドライトの上部に沿うように形成されている
ことを特徴とする。
前記シールドには、走行風をシールド裏面側に通す導風口が設けられ、
前記シールドの裏側には、前記シールドと所定間隔をあけて略沿うアンダーカウルが設けられることにより、前記アンダーカウルと前記シールドとの間に前記導風口からの走行風を通す導風路が形成されている
ことを特徴とする。
前記フロントカウルの背面側には、前記開口に繋がる導風スペースが形成され、
前記導風スペースと前記導風路とが排風口により連通されている
ことを特徴とする。
前記フロントカウルは、前記ヘッドライトとの当接部にリブが設けられている
ことを特徴とする。
前記開口は、前後両端に向かって開口幅を漸次小さくするように形成されている
ことを特徴とする。
また、本実施形態において、フロントカウル10の側面後方には、サイドカバー21がエンジン4の上部から燃料タンク26ならびに乗車シート25の下方側までを覆うように設けられ、サイドカバー21の後方には、乗車シート25の下方側を覆うリアカバー22が設けられている。また、サイドカバー21の下後方側には、エンジン4の下方部分を覆うボトムカバー23が設けられている。
フロントカウル10は、図3に示すように、前方に突出する先端部10nを頂点として左右対称な左壁部10L、右壁部10Rを備える部材である。すなわち、先端部10nから左側に斜め後方に延出される左壁部10Lおよび右側に斜め後方に延出される右壁部10Rを備えた略V字状の構造である。また、左壁部10Lと右壁部10Rとに挟まれる中央の空間には、後述するシールド15が取り付けられる。さらに、左壁部10Lおよび右壁部10Rの両下側には、後方に深く切り込まれた切り欠き部10heが形成され、後述するヘッドライト12の灯光部12aが嵌まり込む構造となっている。
この谷部11およびその周辺の断面形状は、例えば、図5に示すように、表面輪郭が全体的に外側へ若干膨らむような(図5において右上方向に膨らむ)緩やかな湾曲形状を有している一方、車両内側(図5において左下方向)に向かって凹む谷部11が形成されている。そして、この谷部11は、左壁部10Lおよび右壁部10Rの長手方向に沿って形成されている(図3参照)。
フロントカウル10の裏面側の構造は、図4に示すように、先端部10nの裏側の固定用ボス10bを含めて複数の固定用ボス10bが適宜突設されている。この固定用ボス10bは、車体フレーム3に設けられたブラケット(不図示)に固定する際に、固定用ネジがねじ込まれる。また、切り欠き部10heの縁部には、開口13に接近してリブ10vが設けられている。このリブ10vは、後述するヘッドライト12に当接する部分である。また、リブ構造は、リブ10v以外にも適宜形成されている。
シールド15は、図2および図3に示すように、フロントカウル10の左壁部10Lと右壁部10Rとの間に設けられて、側面視でハンドル9の上の高さまで延出された透明な防風部材である。このシールド15は、例えば、外周縁部15eをフロントカウル10の下側(図5参照)に位置するようにして、フロントカウル10に固定される。そして、シールド15がフロントカウル10に固定されることで、シールド15と後述するアンダーカウル16とが、所定の間隔W5(図5および図10参照)を有して配置される。また、シールド15には、前面寄りの中央に、正面から見て中央が下に屈曲した略V字形状の導風口15hが形成されている。
アンダーカウル16は、図6に示すように、前方先端部16afから上方かつ後方に斜めに延出される略三角形状の板面部16aと、前方先端部16afから左右方向へ斜め後方に延出されるヘッドライト下対応部16wとを備えている。また、板面部16aには、前方先端部16afを含めて、例えば3つの固定用孔16bが設けられている。
ここで、アンダーカウル16とシールド15とが取り付けられると、前述したように間隔W5が形成され、板面部16aの後端16reは、計器部7の近くまで延出され(図9および図10参照)、走行時において導風口15hから走行風をシールド裏面側に沿って流すことのできる導風路AW(図9および図10参照)が形成される。
ヘッドライト12は、前端部12afの左右両側に延びる一対の灯光部12aを備えている。この灯光部12aは、左右方向かつ後方向に切れ上がる前方側から見て略V字形状の構造となっている。そして、ヘッドライト12は、この灯光部12aの上側に、左右斜め前方に突出する上部12uを備え、この上部12uに沿うように且つ上部12uよりも第1段差壁面12g分だけ車両後方へ後退した中段面12bを備え、さらに、中段面12bよりも更に第2段差壁面12k分だけ車両後方へ後退した後段面12cを備え、さらに、後段面12cの後方側には、車体に取り付けるための取付け部12dが設けられた3段の段差構造である。なお、第1段差壁面12gには、前後方向に延びるライト側リブ12vが適宜間隔で複数設けられている。
車両本体への装着において、ヘッドライト12は、例えばヘッドパイプ5に車両前方に張出すように設けられたブラケット(不図示)に、取付け部12dを介して前端部12afを先端にして(灯光部12aを前面に向けて)固定される。
このヘッドライト12の前端部12afの窪み部分、すなわち、灯光部12aに挟まれる部分に、アンダーカウル16の前方先端部16afが対応して配置される。これにより、ヘッドライト下対応部16wが、灯光部12aの下側部分12adに対応し、さらに、中央の板面部16aの端縁部16aeがヘッドライト12の中段面12bに接するように配置される(図5参照)。
車両が走行によって、車両前方の走行風f0が発生する。この走行風f0は、車両前部を覆うカウル表面の先端部分から上下左右のあらゆる方向へ3次元的に流れる。そして、ヘッドライト12の上側においては、以下説明するような流れが発生する。
したがって、導風口進入風f2と開口進入風f3は、導風路AWにおいて合流し、シールド裏面風f4としてシールド15裏面に沿って上方後方へ流れ出る。すなわち、シールド裏面風f4は、3か所の開口から入った走行風の合流風として導風路AWを流れる。そして、シールド裏面風f4は、シールド15の後端縁15reから離れたところでカウル前面風f1と合流する。このとき、シールド裏面風f4は、その送風量を増大させることで、カウル前面風f1との合流に際して層流を形成し易くできる。
また、上記実施形態においては、自動二輪車について説明したが、本発明は、他のバギー等の鞍乗型車両でもよい。
1a 車両前部
12 ヘッドライト
12a 灯光部
12af 前端部
12u 上部
10 フロントカウル
10v リブ
11 谷部
13 開口
15 シールド
15h 導風口
16 アンダーカウル
19 排風口
AW 導風路
SP 導風スペース
Claims (6)
- 車両前部(1a)に設けられるヘッドライト(12)と、
前記ヘッドライト(12)の外周を囲むように配置されるフロントカウル(10)と、
前記フロントカウル(10)の上方側に配置されるシールド(15)と、
を備える自動二輪車(1)のフロントカウル構造であって、
前記フロントカウル(109には、前記ヘッドライト(12)と前記シールド(15)との間に、車両内方に凹む谷部(11)が形成され、
前記谷部(11)には、走行風をフロントカウル裏面側に流す開口(13)が形成されている
ことを特徴とする自動二輪車(1)のフロントカウル構造。 - 前記開口(13)は、前記ヘッドライト(12)の上部(12u)に沿うように形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車(1)のフロントカウル構造。 - 前記シールド(15)には、走行風をシールド裏面側に通す導風口(15h)が設けられ、
前記シールド(15)の裏側には、前記シールド(15)と所定間隔をあけて略沿うアンダーカウル(16)が設けられることにより、前記アンダーカウル(16)と前記シールド(15)との間に前記導風口(15h)からの走行風を通す導風路(AW)が形成されている
ことを特徴とする請求項1または2に記載の自動二輪車(1)のフロントカウル構造。 - 前記フロントカウル(10)の背面側には、前記開口(13)に繋がる導風スペース(SP)が形成され、
前記導風スペース(SP)と前記導風路(AW)とが排風口(19)により連通されている
ことを特徴とする請求項3に記載の自動二輪車(1)のフロントカウル構造。 - 前記フロントカウル(10)は、前記ヘッドライト(12)との当接部にリブ(10v)が設けられている
ことを特徴とする請求項3または4に記載の自動二輪車(1)のフロントカウル構造。 - 前記開口(13)は、前後両端に向かって開口幅を漸次小さくするように形成されている
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の自動二輪車(1)のフロントカウル構造。
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