JP2007066065A - 情報表示システム、情報表示装置、情報表示方法、並びにプログラムおよび記録媒体 - Google Patents

情報表示システム、情報表示装置、情報表示方法、並びにプログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】電子的な情報を表示する際の利用者の煩雑さを軽減し、ワンタッチで情報を登録し、さらに表示した電子的な情報の管理やハンドリングを改善する情報表示システムを提供する。
【解決手段】この情報表示システムは、管理された画像情報を表示するときに、利用者が所望のスケジュール情報を取得するとともに、文書を電子的な画像情報として取り込んで、前記スケジュール情報と前記画像情報とを対応付けてデータ記憶手段へ登録し、前記データ記憶手段に記憶しているスケジュール情報と画像情報とを取得して、該スケジュール情報に基づいて画像情報を表示する。
【選択図】図3

Description

本発明は、情報表示システム、情報表示装置、情報表示方法、並びにプログラムおよび記録媒体に関し、電子的な情報を表示する際の利用者の煩雑さを軽減する技術に関する。
近年、鉄道の駅、駅前やコンビニエンスストアなどの街角や、建物の中の廊下や喫茶などの公共スペースに比較的大型の液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ、文字情報がスクロール表示される電光掲示板が普及しつつある。
このような電光掲示板は公共スペースで情報を共有できるため、通りがかった利用者に対して情報を提供したり、ニュース速報などの即時的に伝えるべき情報をいち早く利用者に供給できるといったメリットがある。
しかし、これら電光掲示板に電子的な情報を掲載するには、電光掲示板に付属する専用の端末上に情報を登録する必要があるが、この情報登録操作が非常に煩雑であった。
特許文献1の技術では、文書取込装置が文書の画像データを読み取り、その文書のタイトル等の付加情報を入力し、文書蓄積サーバへ通信回線を介して文書蓄積を依頼すると共に、画像データに付加情報を添付して送信する。文書蓄積サーバでは、文書取込装置から文書蓄積の依頼を受信すると、画像データと付加情報を受信し、その付加情報を含む検索情報に画像データを対応させて蓄積し、参照PCから通信回線を介して文書の参照が要求されたとき、検索情報に基づく画像データの検索を行わせて、その検索によって選択された画像データに基づく文書を参照PCに送信して掲示する。これにより、通信網上で文書を容易に掲示して公開できるようになる。
また、特許文献2の技術では、利用者が複写機等の画像処理装置を利用して、紙上の掲示情報を取り込んで記憶装置に記憶させておき、複写機を使用していない時間にこの掲示情報を電子掲示する。これにより、コンビニエンス・ストアなどに設置されている複写機等の画像処理装置を利用して、個人的な広告あるいは地域に密着した情報を容易に電子掲示できる。
特開2002−73619号公報 特開2002−156873号公報
しかしながら、これらの特許文献の技術では、電子的な情報を掲示する煩雑さをある程度軽減することは期待できるが、掲示したい情報のタイトル文字列、表示する日時、表示期限などの情報をすべて利用者がその場で入力する必要があり、電子的な情報を表示する際に非常に手間がかかってしまう問題がある。
また、電子掲示板上に送信した情報を効果的に編集したり効果的に利用者に提示したりする方法がなく、投稿した情報を逐次的に表示していくのみであった。
さらに、期限の切れた情報については、すべて情報を利用者が手動で削除するなどの操作が必要であり、情報の管理が非常に煩雑であった。
本発明は、上記の実情を考慮してなされたものであって、電子的な情報を表示する際の利用者の煩雑さを軽減し、ワンタッチで情報を登録し、さらに表示した電子的な情報の管理やハンドリングを改善する情報表示システム、情報表示装置、情報表示方法、並びにプログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、表示する画像情報を取得する情報発行装置と、表示する画像情報を管理する情報管理装置と、画像情報を表示する情報表示装置とをネットワークを介して通信可能に接続された情報表示システムであって、前記情報発行装置は、利用者が所望のスケジュール情報を取得するスケジュール取得手段と、文書を電子的な画像情報として取り込む画像取得手段と、前記スケジュール情報と前記画像情報とを登録管理するために前記情報管理装置へ転送するデータ登録要求手段とを有し、前記情報管理装置は、前記データ登録要求手段から受信した画像情報とスケジュール情報とを対応付けてデータ記憶手段へ登録するデータ登録手段と、利用者が指定したスケジュール情報を保持するスケジュール記憶手段とを有し、前記情報表示装置は、前記データ記憶手段に記憶しているスケジュール情報と画像情報とを取得し、該スケジュール情報に基づいて画像情報を表示する情報表示手段を有することを特徴とする情報表示システムである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の情報表示システムにおいて、前記スケジュール取得手段は、前記スケジュール記憶手段に記憶されたスケジュール情報に基づいて選択させることを特徴とする情報表示システムである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の情報表示システムにおいて、前記情報発行装置は、一人以上の利用者のユニークなID情報を特定するユーザ認識手段を有し、前記スケジュール取得手段は、前記スケジュール記憶手段に記憶されたスケジュール情報のうち、前記ユーザ認識手段によって認識したユーザIDに合致するスケジュール情報のみに基づいて選択させることを特徴とする情報表示システムである。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の情報表示システムにおいて、前記情報表示手段は、画像情報を画面に配置して表示する通常の表示状態と、スケジュール情報をカレンダ形式で表示する表示状態とを選択可能としたことを特徴とする情報表示システムである。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の情報表示システムにおいて、前記情報表示装置は、前記情報表示手段で表示された画像情報の配置位置や大きさを編集して、前記データ記憶手段を更新する編集手段を有することを特徴とする情報表示システムである。
請求項6に記載の発明は、請求項4または5に記載の情報表示システムにおいて、前記情報表示装置は、前記情報表示手段により表示された画像情報のズーミングを指定可能とする発行手段を有することを特徴とする情報表示システムである。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の情報表示システムにおいて、前記発行手段は、指定された画像情報を中央に拡大表示するとともに、指定されない他の画像情報の大きさは、前記指定された画像情報との相対距離に比例して縮小し、指定されない他の画像情報の表示位置は、前記指定された画像情報からの相対距離に反比例して移動表示することを特徴とする情報表示システムである。
請求項8に記載の発明は、請求項6または7に記載の情報表示システムにおいて、前記発行手段は、前記情報表示手段で表示された画像情報以外を指定することによって、ズーミング表示を解除することを特徴とする情報表示システムである。
請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8のいずれかに記載の情報表示システムにおいて、前記情報表示装置は、一人以上の使用者のユニークなID情報を特定するユーザ認識手段を有し、前記情報表示手段は、前記データ記憶手段に記憶されたスケジュール情報のうち、前記ユーザ認識手段によって認識したユーザIDに合致するスケジュール情報についてだけ表示することを特徴とする情報表示システムである。
請求項10に記載の発明は、表示する画像情報を取得するとともに、該表示する画像情報を管理する情報発行装置と画像情報を表示する情報表示装置とをネットワークを介して通信可能に接続された情報表示システムであって、前記情報発行装置は、利用者が所望のスケジュール情報を取得するスケジュール取得手段と、文書を電子的な画像情報として取り込む画像取得手段と、前記スケジュール情報と前記画像情報とを対応付けてデータ記憶手段へ登録するデータ登録手段と、利用者が指定したスケジュール情報を保持するスケジュール記憶手段とを有し、前記情報表示装置は、前記データ記憶手段に記憶しているスケジュール情報と画像情報とを取得し、該スケジュール情報に基づいて画像情報を表示する情報表示手段を有することを特徴とする情報表示システムである。
請求項11に記載の発明は、表示する画像情報を取得する情報発行装置と、表示する画像情報を管理するとともに該画像情報を表示する情報表示装置とをネットワークを介して通信可能に接続された情報表示システムであって、前記情報発行装置は、利用者が所望のスケジュール情報を取得するスケジュール取得手段と、文書を電子的な画像情報として取り込む画像取得手段と、前記スケジュール情報と前記画像情報とを登録管理するために前記情報管理装置へ転送するデータ登録要求手段とを有し、前記情報表示装置は、前記データ登録要求手段から受信した画像情報とスケジュール情報とを対応付けてデータ記憶手段へ登録するデータ登録手段と、利用者が指定したスケジュール情報を保持するスケジュール記憶手段と、前記データ記憶手段に記憶しているスケジュール情報と画像情報とを取得し、該スケジュール情報に基づいて画像情報を表示する情報表示手段とを有することを特徴とする情報表示システムである。
請求項12に記載の発明は、管理された画像情報を表示する情報表示方法であって、利用者が所望のスケジュール情報を取得するとともに、文書を電子的な画像情報として取り込んで、前記スケジュール情報と前記画像情報とを対応付けてデータ記憶手段へ登録し、前記データ記憶手段に記憶しているスケジュール情報と画像情報とを取得して、該スケジュール情報に基づいて画像情報を表示することを特徴とする情報表示方法である。
請求項13に記載の発明は、管理された画像情報を表示する情報表示装置であって、利用者が所望のスケジュール情報を取得するスケジュール取得手段と、文書を電子的な画像情報として取り込む画像取得手段と、前記スケジュール情報と前記画像情報とを対応付けてデータ記憶手段へ登録するデータ登録手段と、利用者が指定したスケジュール情報を保持するスケジュール記憶手段と、前記データ記憶手段に記憶しているスケジュール情報と画像情報とを取得し、該スケジュール情報に基づいて画像情報を表示する情報表示手段とを有することを特徴とする情報表示装置である。
請求項14に記載の発明は、コンピュータに、請求項1乃至11いずれかに記載の情報表示システムの機能、あるいは、請求項13に記載の情報表示装置の機能を実現させるためのプログラムである。
請求項15に記載の発明は、コンピュータが読み取り可能な記録媒体であって、請求項14に記載のプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体である。
本発明によれば、情報の発行操作から表示するまでの一連の操作、期限切れ情報の更新などをワンタッチで行えるため、電子的な情報を表示する際の利用者の煩雑さを軽減できるようになる。
また、画像情報のズーミングやカレンダなどの表示操作インタフェースにより、表示した電子的な情報のハンドリングを改善できる。
また、利用者の個人特定により、スケジュール入力・選択といった従来技術では非常に煩雑であった情報操作の負荷を軽減できる。
また、利用者を個人特定することができるので、個人に関連する情報だけを表示したり、取得したりすることができる。複数人の場合も同様に、複数の利用者に関連する情報を表示したり、取得したりすることができる。
以下、図面を参照して本発明の情報表示システムや情報表示装置に係る好適な実施形態について説明する。
<実施形態1>
図1は、本実施形態1に係る情報表示システムの概略構成図である。同図において、情報表示システムは、情報発行装置100、情報管理装置200、情報表示装置300から構成され、ネットワーク400を介してそれぞれ1台以上の装置が接続されている。
情報発行装置100は、タッチパネルやマウス等のポインティング装置からなる入力部101、文書をスキャンしたり、画像や映像等を撮影して電子的な画像情報として取り込む撮像部102、入力、指示やガイドなどを表示する表示部103、画像情報や入力や指示された情報を記憶する記憶部104、ネットワーク400を介して記憶部104や表示部103の情報を送受信する通信部105から構成される。
情報発行装置100には、図2(A)におけるような、一般的な複合機(MFP)、スキャナ、複写機、ファクシミリ装置などを用いたり、あるいは、図2(B)におけるような、デジタルカメラ/デジタルビデオカメラや撮像機能のついた携帯電話のようなモバイル装置を用いる。
情報管理装置200は、情報発行装置100や情報表示装置300とネットワーク400を通じて情報の送受信を行う通信部203、通信部において送受信した情報をデータベースとして記録管理するデータ管理部201、利用者のスケジュール情報をデータベースとして管理するスケジュール管理部202、送受信される情報を蓄積する記憶部204から構成される。
情報管理装置200には、図2におけるようなパソコンやワークステーションなどの情報端末を利用する。
情報表示装置300は、情報管理装置200とネットワーク400を通じて情報の送受信を行う通信部305、通信部305において送受信した情報を記録する記憶部303、記憶部303内に記録した情報を操作編集する操作部302、タッチパネルやマウス等のポインティング装置からなる入力部301、記憶部303に記録したイメージ情報や付随する情報を表示したり編集させたりするビットマップディスプレイからなる表示部304から構成される。
情報表示装置300は、図2におけるようなプラズマディスプレイや液晶ディスプレイを利用する。
ネットワーク400は、情報発行装置100、情報管理装置200および情報表示装置300とを結合するための伝送路であって、各装置間の通信プロトコルが一致するものであれば無線、有線のいずれでもよく、例えば、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネットなどによって実現することができる。
これらの各装置は、概略次のように動作する。
情報管理装置200は、例えば、会議やイベントの名称と開催日時などからなるスケジュール情報を管理しており、情報発行装置100がそのスケジュール情報を取得し、利用者の投稿・発行したい情報の電子化した画像情報を取得し、この画像情報にスケジュール情報や発行情報や表示期限などの付加的な情報とともに情報管理装置200に記録し、情報表示装置300が情報管理装置200に記録した画像情報とスケジュール情報や付加的な情報を読み出して表示・編集を行う。
図3は、本実施形態1に係る情報表示システムの各装置における機能構成を示すブロック図である。
情報発行装置100は、スケジュール取得部110、画像取得部120、データ登録要求部130を含んで構成される。
スケジュール取得部110は、情報発行装置100において、ユーザが入力部101を用いて、機能メニュー等から情報発行ボタン等を押下すると起動され、通信部105を介して、情報管理装置200にスケジュール情報を要求し、取得したスケジュール情報を表示部103に表示させる。
図4のフローチャートを用いて、スケジュール取得部110の動作を説明する。
まず、情報管理装置200にスケジュール情報を要求し、登録したユーザ、登録日、スケジュール、タイトル等のスケジュール情報を取得する(ステップS1)。
取得したスケジュール情報のうち、スケジュールが現在の日時に比較して所定の日数(X日)前後かどうかを判断して、前後X日でないと判断した場合(ステップS2/NO)、ステップS5へ進む。
一方、前後X日であると判断した場合(ステップS2/YES)、そのスケジュールを順次スケジュールラベルに表示する(ステップS4)。
スケジュールが最後のものである場合(ステップS5/YES)、処理を終了する。
他方、スケジュールが最後のものでなかったら(ステップS5/NO)、スケジュール情報の次のスケジュールを参照して(ステップS3)、ステップS2へ戻る。
上記のX日は、予め設定したスケジュール情報の表示幅であり、例えば30日とすると、現在の日時の前後およそ一ヶ月についてのスケジュールが得られることになる。
あるいは、情報管理装置200の方で、現在の日時のX日前後のスケジュール情報を抽出して、情報発行装置100に返信するようにしてもよい。
スケジュール取得部110は、上記の操作により、図5に例示したようなスケジュールラベルリストの表示を行う。同図において、各リストは、利用者の投稿したい情報に関連付けるスケジュール情報(スケジュールとタイトル)であり、それぞれ画像取得操作を実行するスケジュールラベル(ボタン)と、スケジュールの表示を過去や将来のものにスクロールする上下ボタンから構成されている。
即ち、スケジュールラベルボタンを入力部101によって選択・押下することにより、画像取得部120が起動し、押下したスケジュールラベル上のスケジュール情報と関連付けた上で、画像取得動作を行う。
また、上下ボタンは、スケジュール情報がスケジュールラベルの表示枠数よりも多い場合に、前後のスケジュールラベルに表示をスクロールさせるのに用いる。上方向のボタン(△)を押下すると、スケジュールラベルが全体として下方向にスクロールして、さらに過去のスケジュールに関するスケジュールラベルを表示する。
下方向のボタン(▽)を押下すると反対に、スケジュールラベルが全体として上方向にスクロールして、将来方向の日時として登録されているスケジュールラベルを表示する。
画像取得部120は、スケジュールラベルのいずれかのボタンが押下されると起動し、記憶部104に設定されたパラメータを用いて撮像部102により画像データを取得し、取得した画像データを記憶部104へ一時的に保存する。
図6のフローチャートを用いて、画像取得部120の動作を説明する。
選択されたスケジュールラベルボタンに対応するスケジュール情報を取得し(ステップS11)、記憶部104に設定されたパラメータを用いてスキャンを開始する(ステップS12)。
スキャンが成功した場合には(ステップS13/YES)、スキャンした画像の情報を記憶部104に記憶する。スキャンに失敗した場合は処理を終了して、ユーザが次のスケジュールラベルを選択するまで待つ。
上記の説明では、スキャナにより画像を取得するようにしていたが、デジタルカメラやビデオカメラによって撮影した画像を取得するようにしてもよい。あるいは、ネットワークに接続した他のコンピュータや携帯端末等から取得するようにしてもよい。
データ登録要求部130は、通信部105を介して、記憶部104に一時的に記憶した画像データと、これに対するスケジュール情報とをデータ登録要求として情報管理装置200へ送信する。
次に、情報管理装置200は、データ登録部210、データ記憶部220、データ更新部230、データ転送部240、スケジュール登録部250、スケジュール記憶部260、スケジュール転送部270を含んで構成される。
データ管理部201は、データ登録部210、データ更新部230およびデータ転送部240を含み、データ記憶部220は記憶部204内に記憶する。
スケジュール管理部202は、スケジュール登録部250およびスケジュール転送部270を含み、スケジュール記憶部260は記憶部204内に記憶する。
ここで、スケジュール情報の登録は、スケジュール記憶部260に予めデータとして蓄積しておいてもよい。あるいは、利用者のパソコンやワークステーションなどの情報端末で編集してもよいし、あるいは、情報発行装置100や情報表示装置300の上で編集してもよい。また、ここに示すようなインタフェースのみならず、グループウェアなどの他のソフトウェアで登録したスケジュール情報をインポートして利用してもよい。
このように他のソフトウェアで通常の業務で登録したスケジュール情報を利用することで、本発明のように情報を表示する際にも、全く手間を感じさせずに煩雑な情報を登録・編集することができる。
例えば、情報管理装置200にてスケジュール情報を登録する場合には、メニュー等によりスケジュール登録部250を起動する。
スケジュール登録部250は、起動されると、図7に例示したようなスケジュール情報の登録画面を表示する。
このスケジュール情報の登録画面は、図7の左側の領域に、ユーザ、タイトル、スケジュールなどの情報の入力フィールドと、入力された各情報を登録あるいは更新するための「登録・更新」ボタン603と、入力した情報を取りやめるための「キャンセル」ボタン604等がある。また、図7の右側の領域に、現在、スケジュール記憶部260に登録されているスケジュール情報のリスト605が表示されている。
この画面において、新規にスケジュール情報を登録するときには、図8に例示したように、登録(編集)したい情報のボタン部分500,507,508のいずれかを押下すると、それに見合ったスクリーンキーボード502を含むウィンドウ501がポップアップ表示される。
このウィンドウ501の上のスクリーンキーボード502の各文字に対応する部分のボタンを押下すると、それに対応したキーがその上部のテキストボックス503に入力される。ここで「登録」ボタン504を押すと、元の「スケジュール情報の登録」領域の「ユーザ」ボタン500に対応するテキストボックス部分506に入力した情報が代入される。
「キャンセル」ボタン505を押した場合は、「ユーザ」ボタン500に対応するテキストボックス部分506には何の操作も行われない。
「スケジュール情報の登録」領域の他の「タイトル」ボタン507や「スケジュール」ボタン508についても同じような操作を行うことにより入力できる。
また、図7に示した画面において、登録済みのスケジュール情報を更新するときには、入力部101を用いて「スケジュール情報のリスト」領域の中のひとつのスケジュール情報601を押下すると、その情報が左側の「スケジュール情報の登録」の領域の各項目602のところに表示され、各項目の登録と同様にして、一旦入力した情報を再度編集することができる。
最後に、ユーザが入力部101を用いて、「登録・更新」ボタン603を押下すると、それぞれの項目からなるスケジュール情報をスケジュール記憶部260に登録あるいは更新する。登録あるいは更新が完了すると、右側の「スケジュール情報のリスト」の領域に登録あるいは更新されたスケジュール情報を表示する。
図9のフローチャートを用いて、図7で「登録・更新」ボタンが押されたときの動作を説明する。
順次、「ユーザ」に対する値が入力されたか(ステップS21)、「タイトル」に対する値が入力されたか(ステップS22)、「スケジュール」に対する値が入力されたか(ステップS23)を判断する。
いずれかの値が入力されていない場合には(ステップS21/NO、S22/NO、S23/NO)、エラー情報(例えば、「情報が入力されていません」のようなダイアログ)を表示し(ステップS26)、処理を終了する。
すべての情報が入力されていた場合には(ステップS23/YES)、スケジュール記憶部260に入力された情報を登録あるいは更新し(ステップS24)、図7の右側の「スケジュール情報のリスト」の領域を更新して処理を終了する(ステップS25)。
スケジュール記憶部260は、図10に例示したように、各スケジュール情報ごとに、少なくとも、ユーザ、登録日、スケジュール、タイトルの情報が記憶される。
同図において、「ユーザ」のフィールドには、利用者毎にユニークな個人特定情報を記憶してもよいし、利用者の名前やニックネームでもよい。「ユーザ」のフィールドには単一の利用者を記憶してもよいし、複数の利用者を記憶してもよい。個人特定情報としては、数値0001,0002,0003,...、メールアドレスuser1@domain.com, user2@domain.com, ...,あるいは文字列A,B,C,...などがある。
また、ユーザが複数の場合には、例えば、空欄などによって互いを区切ってそれぞれの文字列を区別できるようにする。
「登録日」は、スケジュール情報が登録あるいは更新された日時を記憶する。この「登録日」には、「2003.2.3 13:45:34」のように、年月日と時分秒の間をスペース、年月日を「.(ピリオド)」、時分秒を「:(コロン)」で区切るようにして日時を表記する。
「スケジュール」も「登録日」と同様であるが、秒情報を省略したり、「-(ハイフン)」によって期間を指定することができる。
「タイトル」は、表示すべき内容を表現する自由表記による文字列である。
スケジュール転送部270は、情報発行装置100からスケジュール情報の取り出し要求を受信すると、スケジュール記憶部260に記憶されているすべてのスケジュール情報を抽出して、要求元へ返信する。または、上述したように、現在の日時のX日(予め記憶部204に設定したスケジュール取得間隔であり、例えば30日)前後のスケジュール情報を抽出して、要求元に返信するようにしてもよい。
データ登録部210は、情報発行装置100のデータ登録要求部130から通信部203を介して、データの登録要求を受信すると起動する。図11のフローチャートを用いて、データ登録部210の動作を説明する。
まず、通信部203では、画像情報とそれに付随するスケジュール情報からなるデータを待ち受け(ステップS31)、データを受信していない場合は(ステップS32/NO)、データの待ち受け処理を繰り返す。
データを受信したと判断すると(ステップS32/YES)、受信したデータに識別可能な番号(ID)を付番する(ステップS33)。ここで、IDは、例えば、受信した順番に1,2,3,4,...のように重複しない番号を振る。
次に、受信した画像情報を、例えば、JPEGやBMPといった標準的なイメージファイルフォーマットのファイルとして記憶部204に保存する(ステップS34)。
次に、記憶部204に保存したファイルのファイルパスからURL(Uniform Resource Locator)情報を生成する(ステップS35)。
例えば、記憶部204に記憶した画像情報のファイルパスが/data/file/20031014170000_1.jpgの場合、情報管理装置200のアドレスをwww.server1とすると、http://www.server1/file/20031014170000_1.jpgのようにURLを生成する。これは、ファイルパスの「/data」の文字列部分を「http://www.server1」という文字列で置換することによりURLを生成できる。
最後に、「ID」、「登録日」、「発行日時」、「表示期限」、「タイトル」、「スケジュール」、「ファイル(ファイルパス)」、「URL」と、パラメータ「x」、「y」、「w」、「h」、「θ」を加えて、データ記憶部220に記録する(ステップS36)。
ここで、「x,y」は、画像情報を情報表示装置300で表示する際の表示位置(左上隅の水平・垂直の座標)であり、「w,h」は、情報表示装置300に表示する際の画像情報の幅と高さのサイズである。また、「θ」は画像情報の重心を中心とした回転角である。
データ記憶部220は、図12に例示したように、受信したデータ登録要求ごとに、前述した「ID」、「登録日」、「発行日時」、「表示期限」、「タイトル」、「スケジュール」、「ファイル(ファイルパス)」、「x」、「y」、「w」、「h」、「θ」、「URL」をそれぞれ記録する。
データ更新部230は、通信部203を介して、情報表示装置300の編集部320から送信された、編集されたデータのIDと、編集された「x」、「y」、「w」、「h」、「θ」を受け取り、データ記憶部220における当該IDのデータの「x」、「y」、「w」、「h」、「θ」の値を受信した値で更新する。
データ転送部240は、通信部203を介して、情報表示装置300の情報表示部310からのデータ要求に対して、データ記憶部220に記憶されたすべてのデータを取得して要求元へ返信する。
次に、情報表示装置300は、情報表示部310、編集部320、発行部330とを含んで構成される。
情報表示装置300の表示画面は、図13に例示したように、「通常」ボタン701と「カレンダ」ボタン702の表示状態を選択するボタンと、「発行」ボタン703と「編集」ボタン704という編集状態を選択するボタンを備えている。
ここで、一般の利用者が操作できる情報表示装置300では、「通常」ボタン701、「カレンダ」ボタン702、「発行」ボタン703とが表示され、「編集」ボタン704は表示されない。しかし、管理者が操作する情報表示装置300では、4つのすべてのボタンが表示され、画像情報を表示・編集することができる。
また、一般の利用者が操作する情報表示装置300では、「通常」あるいは「カレンダ」のいずれかの表示状態の切替だけができればよいため、「発行」ボタンをも省略することができる。この「発行」ボタンが表示されていないときには、ズーミング処理はできないものとする。
しかし、表示内容をさらに詳しく知りたい当事者にとっては、表示された画像のズーミングを行いたいときもある。この場合には、通常は、「発行」ボタンを図14に示したように非表示にしておき、非表示にした「発行」ボタンを表示状態にする手段(例えば、「発行」ボタン領域を長押しする)を設けるようにする。
このように「発行」ボタンが表示されているときには、表示された画像に対するズーミング指定ができるようになる。
また、ここで表示状態の「発行」ボタンを押してしまうと、「発行」ボタンが非表示状態になり画像情報のズーミングが指定できなくなる。
このように、「発行」ボタンを非表示にすることにより、利用者の編集性を保つことができる。
以下の説明では、管理者が使用する情報表示装置について説明するが、一般の利用者の使用する情報表示装置についても容易に適用することができる。
「通常」ボタン701または「カレンダ」ボタン702のいずれかが入力部301によって選択・押下されると、情報表示部310が起動される。
情報表示部310は、「通常」ボタン701が押されたときには、図15に例示したように、画面全体に登録されているデータが表示される。この場合の情報表示部310の動作について図16のフローチャートを用いて説明する。
情報表示装置300の通信部305を介して、情報管理装置200のデータ転送部240に、データ記憶部220に記憶されたすべてのデータを転送するように要求し、送られてきたデータを記憶部303に記録する(ステップS41)。
次に、記憶部303に記憶されたデータの各IDの開始番号から順次処理を進める(ステップS42)。
まず、そのIDについて「発行日時」が設定されていない場合は(ステップS43/NO)、ステップS45へ進む。一方、設定されている場合には(ステップS43/YES)、その「発行日時」が現在の日時を過ぎていない場合には(ステップS44/NO)、IDを次に進めて(ステップS51)、ステップS43へ戻る。
他方、「発行日時」が現在の日時を過ぎている場合には(ステップS44/YES)、ステップS45へ進む。
「表示期限」が設定されている場合には(ステップS45/YES)、「表示期限」が現在の日時より前でない場合には(ステップS46/NO)、IDを次に進めて(ステップS51)、ステップS43へ戻る。
「表示期限」が設定されていない場合(ステップS45/NO)、および、「表示期限」が現在の日時より前の場合(ステップS46/YES)、ステップS47へ進む。
そのIDについて、URLで示される画像情報を読み出し(ステップS47)、画像情報をレンダリングして(ステップS48)、表示装置の画面位置(x,y)に(w,h)の大きさでθの角度で表示部304に表示する(ステップS49)。
次に、IDがIDの最大数を超えていない場合には(ステップS50/NO)、IDを次に進めて(ステップS51)、ステップS43へ戻る。一方、超えた場合には(ステップS50/YES)、処理を終了する。
次に、このような「通常」の表示状態で、「編集」ボタンが選択・押下された場合の画像情報の表示位置の編集について説明する。このとき、「編集」ボタンが選択・押下されると、編集部320が起動される。
編集部320は、入力部301によるタッチ位置とドラッギングによってそれぞれ(1)移動操作、(2)拡大・縮小操作、(3)回転操作が実行される。
(1)移動操作:
図17では、操作部302を使って移動操作を行っている様子を示している。画像情報の移動操作を行うときには、入力部301を介して、画面に表示された特定の画像情報を押下(タッチ)した状態のままで移動(ドラッグ)すると、その画像情報を移動することができる。画像情報のタッチが離れた場合、そのときの画像位置を記憶部303で更新するとともに、情報管理装置200のデータ更新部230へ送信して、データ記憶部220を更新する。
図18のフローチャートを用いて、移動操作の動作を説明する。
まず、タッチを検出し、タッチされていない場合には、タッチ検出を繰り返す(ステップS61、S62)。
タッチされた場合(ステップS62/YES)、まずIDの開始番号から順番にどの画像情報に対して行われたのかを以下の処理で探索する(ステップS63)。
タッチした位置(mx,my)を検出し、位置(mx,my)がその画像情報の矩形領域(x,y)-(x+w,y+h)に含まれるかどうかを判断する(ステップS64)。
含まれていず(ステップS64/NO)、IDがIDの最大数を超えていない場合(ステップS73/NO)、次のIDに進めて(ステップS74)、ステップS64へ戻る。
しかし、IDがIDの最大数を超えている場合(ステップS73/YES)、処理を終了する。
一方、タッチした位置(mx,my)が特定のIDの矩形領域に含まれていた場合(ステップS64/YES)、そのタッチした位置(mx,my)と画像情報の左上座標(x,y)の相対位置rx,ryを計算する(ステップS65)。
次に、タッチした位置の移動座標(mx',my')を検出し(ステップS66)、移動が検出されず(ステップS67/NO)、タッチが離れていない場合には(ステップS71/NO)、ステップS66へ戻って移動検出処理を繰り返す。
移動した新たなタッチ座標位置(mx',my')と以前の相対位置rx,ryとの差から新たな座標位置(x,y)を算出し(ステップS68)、画像情報をレンダリングし(ステップS69)、画像情報をこの新たな(x,y)の位置に(w,h)の大きさで、さらにθの角度で回転表示し(ステップS70)、ステップS66へ戻ってタッチ移動の検出処理を繰り返す。
一方、タッチが離れた場合(ステップS71/YES)、ステップS68で算出した座標位置を、このIDの画像位置の座標(x,y)に更新し(ステップS72)、処理を終了する。この座標の更新は、情報表示装置300の記憶部303および情報管理装置200のデータ記憶部220の両方に行うようにする。
(2)拡大・縮小の操作:
図19では、操作部302を使って拡大・縮小操作を行っている様子を示している。画像情報の拡大・縮小操作を行うときには、入力部301を介して、画面に表示された特定の画像情報の右下端部分をタッチした状態のままで移動(ドラッグ)すると、その画像情報を拡大・縮小することができる。画像情報のタッチが離れた場合、そのときの画像の大きさ(w,h)を記憶部303で更新するとともに、情報管理装置200のデータ更新部230へ送信して、データ記憶部220を更新する。
図20のフローチャートを用いて、拡大・縮小操作の動作を説明する。
まず、タッチを検出し、タッチされていない場合には、タッチ検出を繰り返す(ステップS81、S82)。
タッチされた場合(ステップS82/YES)、まずIDの開始番号から順番にどの画像情報に対して行われたのかを以下の処理で探索する(ステップS83)。
タッチした位置(mx,my)を検出し、位置(mx,my)がその画像情報の矩形領域の右下領域(x+w-s,y+h-s)-(x+w,y+h)に含まれるかどうかを判断する(ステップS84)。ここで、sは右下領域の幅である。
含まれていず(ステップS84/NO)、IDがIDの最大数を超えていない場合(ステップS92/NO)、次のIDに進めて(ステップS93)、ステップS84へ戻る。
しかし、IDがIDの最大数を超えている場合(ステップS92/YES)、処理を終了する。
一方、タッチした位置(mx,my)が特定のIDの矩形領域に含まれていた場合(ステップS84/YES)、タッチした位置の移動座標(mx',my')を検出し(ステップS85)、移動が検出されず(ステップS86/NO)、タッチが離れていない場合には(ステップS90/NO)、ステップS85へ戻って移動検出処理を繰り返す。
移動したと判断した場合(ステップS86/YES)、移動した新たなタッチ位置(mx',my')と(x,y)との差から新たな画像情報の大きさ(w,h)を算出し(ステップS87)、画像情報をレンダリングし(ステップS88)、画像情報を(x,y)の位置に新たな(w,h)の大きさで、さらにθの角度で回転表示し(ステップS89)、ステップS85へ戻ってタッチ移動の検出処理を繰り返す。
一方、タッチが離れた場合(ステップS90/YES)、ステップS87で算出した画像情報の大きさ(w,h)を、このIDの画像位置の大きさ(w,h)に更新し(ステップS91)、処理を終了する。この画像情報の大きさの更新は、情報表示装置300の記憶部303および情報管理装置200のデータ記憶部220の両方に行うようにする。
(3)回転操作:
図21では、操作部302を使って回転操作を行っている様子を示している。画像情報の回転操作を行うときには、入力部301を介して、画面に表示された特定の画像情報の右上端部分をタッチした状態のままで移動(ドラッグ)すると、その画像情報を回転することができる。画像情報のタッチが離れた場合、そのときの画像の回転角度を記憶部303で更新するとともに、情報管理装置200のデータ更新部230へ送信して、データ記憶部220を更新する。
図22のフローチャートを用いて、回転操作の動作を説明する。
まず、タッチを検出し、タッチされていない場合には、タッチ検出を繰り返す(ステップS101、S102)。
タッチされた場合(ステップS102/YES)、まずIDの開始番号から順番にどの画像情報に対して行われたのかを以下の処理で探索する(ステップS103)。
タッチした位置(mx,my)を検出し、位置(mx,my)がその画像情報の矩形領域の右上領域(x+w-s,y-s)-(x+w,y)に含まれるかどうかを判断する(ステップS104)。ここで、sは右上領域の幅である。含まれていず(ステップS104/NO)、IDがIDの最大数を超えていない場合(ステップS113/NO)、次のIDに進めて(ステップS114)、ステップS104へ戻る。
しかし、IDがIDの最大数を超えている場合(ステップS113/YES)、処理を終了する。
一方、タッチした位置(mx,my)が特定のIDの矩形領域に含まれていた場合(ステップS104/YES)、タッチした画像情報の重心位置(gx,gy)を計算する(ステップS105)。
次に、タッチした位置の移動座標(mx',my')を検出し(ステップS106)、移動が検出されず(ステップS107/NO)、タッチが離れていない場合には(ステップS111/NO)、ステップS106へ戻って移動検出処理を繰り返す。
移動したと判断した場合(ステップS107/YES)、重心(gx,gy)と最初のタッチ位置(mx,my)の線分と、重心(gx,gy)と移動した新たなタッチ位置(mx',my')との線分の角度θを算出し(ステップS108)、画像情報をレンダリングし(ステップS109)、画像情報をこの新たな(x,y)の位置に(w,h)の大きさで、さらにθの角度で回転表示し(ステップS110)、ステップS106へ戻ってタッチ移動の検出処理を繰り返す。
一方、タッチが離れた場合(ステップS111/YES)、ステップS108で算出した回転角度で、このIDの画像の回転角度θを更新し(ステップS112)、処理を終了する。この座標の更新は、情報表示装置300の記憶部303および情報管理装置200のデータ記憶部220の両方に行うようにする。
次に、「通常」の表示状態で、「発行」ボタンが選択・押下された場合の画像情報のズーミング表示について説明する。このとき、「発行」ボタンが選択・押下されると、発行部330が起動される。
発行部330は、入力部301によるタッチ位置で特定された画像情報の(1)ズームイン、(2)ズームアウトが実行される。
例えば、図23に例示したように、「通常」の表示状態で、利用者が入力部301で特定の画像をタッチする(図23(A))と、その画像が表示装置の中央に寄るような形でズームインして表示し、他の画像が相対的に縮小して見えるように表示する(図23(B))。
また、ズームインした状態(図23(B))で、表示装置の画像以外の領域をタッチした場合には、ズームアウトして図23(A)の状態に戻る。
また、ズームインした状態で、他の画像をタッチすると、タッチした画像がズーミングされ、今までズームインになっていた画像は縮小表示される。
(1)ズームイン:
図24および図25のフローチャートを用いて、発行部330におけるズームインの動作について説明する。
まず、タッチを検出し、タッチされていない場合には、タッチ検出を繰り返す(ステップS121、S122)。
タッチされた場合(ステップS122/YES)、まずIDの開始番号から順番にどの画像情報に対して行われたのかを以下の処理で探索する(ステップS123)。
タッチした位置(mx,my)を検出し、位置(mx,my)がその画像情報の矩形領域(x,y)-(x+w,y+h)に含まれるかどうかを判断する(ステップS124)。
含まれていず(ステップS124/NO)、IDがIDの最大数を超えていない場合(ステップS130/NO)、次のIDに進めて(ステップS131)、ステップS124へ戻る。
しかし、IDがIDの最大数を超えている場合(ステップS130/YES)、画像以外の場所がタッチされたものとして、ズームアウト表示して(ステップS132)処理を終了する。
一方、タッチした位置(mx,my)が特定のIDの矩形領域に含まれていた場合(ステップS124/YES)、選択された画像の重心位置(sgx,sgy)を計算し(ステップS125)、距離範囲Rを計算する(ステップS126)。ここで、距離範囲Rとは、図23でのズーミングの影響がおよぶ物理的な距離であり、表示装置の幅PWの所定の倍率(例えば、0.7倍)分の大きさである。
次に、選択した画像の縦横ともに所定の倍率(例えば、2倍)した値をそれぞれ新たなnwとnhとして計算して拡大後のサイズを計算し(ステップS127)、画像拡大後の左上座標(x,y)を計算する(ステップS128)。
これらの選択画像の重心位置(sgx,sgy)、拡大画像の左上座標(x,y)、拡大後のサイズ(nw,nh)、距離範囲R等を用いて、すべての画像を再計算して表示しなおして(ステップS129)、処理を終了する。
図25は、上記のステップS129のズーミング処理の動作を示すフローチャートである。
IDの開始番号から順番にすべての画像情報に対して以下の処理で再表示する(ステップS135)。
まず、IDに対する画像(以下、処理画像という)の重心位置(tx,ty)を計算し(ステップS136)、処理画像と選択画像の重心位置同士の相対距離dx,dyを計算する(ステップS137)。
次に、処理画像を移動させる距離NRを計算する(ステップS138)。これは、選択画像との距離が遠いほど、その移動距離は小さくなるように反比例した値として求める。
次に、処理画像の移動後の重心位置を新たに(tx,ty)として計算し(ステップS139)、移動後の新たな左上座標(x,y)を計算する(ステップS140)。
次に、処理画像の大きさ(サイズ)w,hをそれぞれtw,thとして一時的に記憶し(ステップS141)、新たな処理画像の大きさを計算する(ステップS142)。これは、選択画像との距離が近いほど、その大きさが大きくなるように比例した値を求めるようになっている。
次に、大きさを更新した後の処理画像の矩形の左上座標の値(x,y)を計算し(ステップS143)、この大きさを更新後の処理画像をレンダリングし(ステップS144)、新たに算出した(x,y)の位置に(w,h)の大きさで、θの角度で画像を回転表示する(ステップS145)。
IDがIDの最大数を超えていない場合(ステップS146/NO)、次のIDに進めて(ステップS147)、ステップS137へ戻る。
しかし、IDがIDの最大数を超えている場合(ステップS146/YES)、処理を終了する。
(2)ズームアウト:
発行部330は、図23(B)の表示状態で表示されている画像以外の領域が入力部301でタッチされることを検知しており、その領域がタッチされたことにより、元の画像の大きさに再描画することによってズームアウト表示がなされる。
次に、情報表示装置300の編集状態が「発行」の場合の画像情報を出力処理について説明する。
発行部330では、図23(B)の表示状態のとき、入力部301でタッチされるのを検知しており、選択画像がタッチされると図26に例示したような、「印刷」ボタン、「保存」ボタンと「キャンセル」ボタンを含むダイアログウィンドウを表示する。
このとき、「印刷」ボタンを押下すると、選択画像情報のIDを取得し、該当するIDの画像情報を記憶部303から読み出し、通信部305を通じてネットワークやCOMポートやプリンタポートに接続した印字装置(プリンタなど)に画像情報を送出して印刷する。
また、「保存」ボタンを押下すると、選択画像情報のIDを取得し、該当するIDの画像情報を記憶部303から読み出し、通信部305を通じてネットワークに接続した情報処理装置(PCなど)に画像情報を送出して、その情報処理装置の備える記録媒体に保存する。
また、「キャンセル」ボタンを押下した場合は、選択した画像情報を出力せずに処理を終了する。
上記の説明は、情報表示装置300の表示状態が「通常」の場合についてであったが、以下、表示状態が「カレンダ」の場合について説明する。
情報表示装置300において、「カレンダ」ボタンが入力部301によって選択・押下されると、情報表示部310が起動される。
情報表示部310は、「カレンダ」ボタンが押されたときには、図27に例示したように、所謂現在の日にちを含む月ごとのカレンダのような表示状態となり、「スケジュール」が該当する月の該当する日の部分の領域801に、そのスケジュールの「タイトル」の情報802を表示する。期間をもつスケジュールのときには、その期間を示す矢印803も表示される。また、このカレンダの「年」と「月」を示す文字列804を表示し、その周辺には、年や月を選択するためのボタン805を表示する。
次に、図28のフローチャートを用いて、「カレンダ」ボタンが押された場合の情報表示部310の動作について説明する。
表示状態が「カレンダ」に切り替わると、現時点の年と月についてのカレンダを表示装置に表示して(ステップS151)、情報表示装置300の通信部305を介して、情報管理装置200のデータ転送部240に、データ記憶部220に記憶されたすべてのデータを転送するように要求し、送られてきたデータを記憶部303に記録する(ステップS152)。
次に、記憶部303に記憶されたデータの各IDの開始番号から順次処理を進める(ステップS153)。
まず、そのIDについて「発行日時」が設定されていない場合は(ステップS154/NO)、ステップS156へ進む。一方、設定されている場合には(ステップS154/YES)、その「発行日時」が現在の日時を過ぎていない場合には(ステップS155/NO)、IDを次に進めて(ステップS163)、ステップS154へ戻る。
他方、「発行日時」が現在の日時を過ぎている場合には(ステップS155/YES)、ステップS156へ進む。
「表示期限」が設定されている場合(ステップS156/YES)や、「表示期限」が現在の日時より前でない場合(ステップS157/NO)、IDを次に進めて(ステップS163)、ステップS154へ戻る。
「表示期限」が設定されていない場合(ステップS156/NO)、および、「表示期限」が現在の日時より前の場合(ステップS157/YES)、ステップS158へ進む。
そのIDについて、「スケジュール」情報が登録されている場合(ステップS158/YES)、そのスケジュールより日付部分の情報を取得する(ステップS159)。これは、「スケジュール」の文字列より年月日に相当する文字列を抽出することで実現する。例えば、「2003/12/23-24 学会」という文字列がスケジュールに登録されている場合、「/(スラッシュ)」文字によって区切られる最初の4桁の数字を年、次の2桁の数字を月、その次の2桁の数字を日として抽出する。
次に、抽出した日付が現時点の年と月に含まれている場合には(ステップS160/YES)、そのスケジュールから抽出した年月日に相当するカレンダの位置に「タイトル」や日にちを表す矢印などの視覚的な情報を表示し(ステップS161)、ステップS162へ進む。
また、「スケジュール」が設定されておらず(ステップS158/NO)、あるいは、抽出した日付が現時点の年と月に含まれていない場合には(ステップS160/NO)、ステップS162へ進む。
次に、IDがIDの最大数を超えていない場合には(ステップS162/NO)、IDを次に進めて(ステップS163)、ステップS154へ戻る。一方、超えた場合には(ステップS162/YES)、処理を終了する。
次に、図27に示したように、情報表示装置300の表示状態が「カレンダ」になっている場合に、特定のスケジュールに対応する画像情報を表示する方法について説明する。
入力部301で表示装置に表示された特定のスケジュール情報がタッチされるのを検知しており、例えば、「2003年3月23日〜24日」のスケジュールのタイトル「○×学会」に相当する領域802がタッチされたのを検知すると、図29に例示したように、そのスケジュールに対応する画像情報を表示装置上にポップアップ表示する。
上述した「カレンダ」の表示状態において、特定のスケジュールの画像情報を表示する処理を図30のフローチャートを用いて説明する。
まず、タッチを検出し、タッチされていない場合には、タッチ検出を繰り返す(ステップS171、S172)。
タッチされた場合(ステップS172/YES)、まず表示されているカレンダの日付部分の矩形領域とタッチ位置とによって、タッチ位置の日付を検出し(ステップS173)、IDの開始番号から順番にどの画像情報に対して行われたのかを以下の処理で探索する(ステップS174)。
そのIDについて、「スケジュール」情報が登録されている場合(ステップS175/YES)、そのスケジュールより日付部分の情報を取得する(ステップS176)。これは、「スケジュール」の文字列より年月日に相当する文字列を抽出することで実現する。例えば、「2003/12/23-24 学会」という文字列がスケジュールに登録されている場合、「/(スラッシュ)」文字によって区切られる最初の4桁の数字を年、次の2桁の数字を月、その次の2桁の数字を日として抽出する。
次に、抽出した日付が現時点の年と月に含まれている場合には(ステップS177/YES)、IDに対応する画像情報をレンダリングし(ステップS178)、レンダリングした画像を表示し(ステップS179)、ステップS180へ進む。
また、「スケジュール」が設定されておらず(ステップS175/NO)、あるいは、抽出した日付が現時点の年と月に含まれていない場合には(ステップS177/NO)、ステップS180へ進む。
次に、IDがIDの最大数を超えていない場合には(ステップS180/NO)、IDを次に進めて(ステップS181)、ステップS175へ戻る。一方、超えた場合には(ステップS180/YES)、処理を終了する。
上述した実施形態1の情報発行装置100および情報表示装置300には、ユーザ認識部を備えていない。
そのため、情報発行装置100のスケジュール取得部110では、すべての利用者のスケジュール情報を取得するようになるので、自分のスケジュールを探すのに手間がかかる。
また、上述の情報表示装置300の発行部330では、秘密にしておきたい詳細な画像情報までもズーミング表示してしまっていた。
そのため、図31に例示したように、図1の情報表示システムの情報発行装置100と情報表示装置300のそれぞれに、ユーザ認識部を設けるようにした。図31において、図1と同様な機能については同じ符号を付して、説明を省略する。
ユーザ認識部106およびユーザ認識部306は、RFID、アクティブRFID、ICカード、バイオメトリクスなどの個人を特定・照合する公知の装置により構成して、利用者を個人識別する。
情報発行装置100内のユーザ認識部106は、上述の技術によって入力部101を介して利用者の個人特定を行っておく。また、情報発行装置100の周囲に複数の利用者がいる場合にも、それらの複数人の利用者の個人特定情報を取得しておく。
スケジュール取得部110では、ユーザ認識部106で特定された利用者(または、複数人の利用者)と、情報管理装置200のスケジュール記憶部260から取得したスケジュール情報の「ユーザ」フィールドとの照合を行って、一致する利用者のスケジュール情報のみを抽出して、スケジュールラベルを生成して表示するようにする。
また、情報表示装置300内のユーザ認識部306は、上述の技術によって入力部301を介して利用者の個人特定を行っておく。勿論、情報表示装置300の周囲に複数の利用者がいる場合であっても、それらの複数人の利用者の個人特定情報を取得しておく。
情報表示部310では、ユーザ認識部306で認識した利用者(または、複数人の利用者)と記憶部303に記憶したデータの「ユーザ」とが一致した場合、その利用者の画像情報をレンダリングして表示する。
これにより、情報表示装置300の付近にいる利用者(または、複数人の利用者)だけの画像情報を表示することができる。
また、発行部330では、ユーザ認識部306で認識した利用者(または、複数人の利用者)と記憶部303に記憶したデータの「ユーザ」とが一致した場合、その利用者の画像情報をズーミングして表示する。
これにより、特定の利用者だけに対して秘匿情報を表示することができる。また、例えば、ある特定の会議についての書類の画像をその会議に関連する利用者が閲覧したり、保存または印刷したりできるようになる。
<実施形態2>
上述した実施形態1の情報表示システムは、図1および図31に示したように、発行装置、情報管理装置および情報表示装置がそれぞれ独立した装置としてネットワーク等で接続したものであった。
本実施形態2は、図32に例示するように、情報発行装置と情報管理装置とを一体とし、この一体とする装置と情報表示装置とを分離し、その間を有線や無線などのネットワークで接続するように構成する。
このような構成とすると、情報発行装置が1台で表示する画像情報を集中管理し、複数台の情報表示装置を分散して、遠隔地等に設置する形態に適用可能である。
図33は、実施形態2に係る情報表示システムの機能構成を示すブロック図である。同図において、図3と同じ機能は同じ符号を付して説明を省略する。
実施形態1では、データ登録要求部130とデータ登録部210との間、およびスケジュール転送部270とスケジュール取得部110との間では、ネットワーク400を介してデータの授受を行うようにしていたが、本実施形態2では直接にデータを授受する点が相違している。
また、上記の逆の場合として、複数台の情報発行装置を分散しておき、情報管理装置と情報表示装置とを一体の装置として1台設置することによって、複数の遠隔地の利用者が1台の表示装置を集中して利用するときの形態に適用可能である。
図34は、実施形態2に係る情報表示システムの他の機能構成を示すブロック図であり、同図において、図3と同じ機能は同じ符号を付して説明を省略する。
実施形態1では、編集部320とデータ更新部230との間、およびデータ転送部240と情報表示部310との間では、ネットワーク400を介してデータの授受を行うようにしていたが、本実施形態2では直接にデータを授受する点が相違している。
<実施形態3>
上記の実施形態1や実施形態2では、発行装置、情報管理装置および情報表示装置の各装置はネットワークによって接続した形態であるが、本実施形態3では情報発行装置、情報管理装置および情報表示装置とが、図35に例示したように、一体の情報表示装置として構成することができる。
上述した各実施形態においては、情報表示装置を液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等の比較的大型のディスプレイとして説明した(図36(A))。
しかし、本発明の情報表示装置の形態は、そのような大型のディスプレイに限定されたものではなく、複合機、複写機、プリンタなどの操作パネル面のようなものであってもよく(図36(B))、主に文字列をスクロールさせるような電光掲示板のようなものであってもよく(図36(C))、さらに、携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)のディスプレイであってもよい。
ここで、図36(C)(例えば、鉄道の駅などの案内板)のような、文字列だけをスクロールするような場合は、図37に例示するように、データ記憶部に記憶された情報のうち、「タイトル」や「スケジュール」等の情報を順次スクロール(流れるような形)して表示する。この例の場合、情報が「タイトル5」で終われば、順次、最初の「タイトル1」から繰り返して表示することになる。
これらの詳細が知りたい利用者は、表示されている「タイトル」等をタッチし、この「タイトル」等に対応する画像情報をネットワークに接続した印刷装置や記録媒体へ出力できる。
<上記実施形態の機能を実現するプログラムまたは記録媒体による実施>
本発明は、上述した実施形態のみに限定されたものではない。上述した実施形態の情報表示システムおよび情報表示装置を構成する各機能をそれぞれプログラム化して、予め記録媒体に書き込んでおき、この記録媒体に記録されたこれらのプログラムをコンピュータに備えられたメモリあるいは記憶装置に格納し、そのプログラムを実行することによって、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体も本発明を構成することになる。
また、上記プログラムは、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することによって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
なお、上述した実施形態の機能を実現するプログラムは、ディスク系(例えば、磁気ディスク、光ディスク等)、カード系(例えば、メモリカード、光カード等)、半導体メモリ系(例えば、ROM、不揮発性メモリ等)、テープ系(例えば、磁気テープ、カセットテープ等)等のいずれの形態の記録媒体で提供されてもよい。あるいは、ネットワークを介して記憶装置に格納された上記プログラムをサーバコンピュータから直接供給を受けるようにしてもよい。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
このように、上述した実施形態の機能をプログラム化して流通させることによって、コストの低廉化、および可搬性や汎用性を向上させることができる。
上記の各実施形態は、例えば、次のような場面で使うことができる。
(1)駅での広告への利用:
ある駅に情報発行装置と情報管理装置を備えて広告担当者が管理し、また情報表示装置を駅内の所定位置へ複数台設置する。これに対して、駅の広告担当者が、広告を出したい会社から広告データ、表示スケジュールや表示位置を請け負って、情報管理装置へ登録しておく。
各情報表示装置では、ネットワークに接続した情報管理装置から広告データを取得して、所定の位置で情報表示装置の表示形態にあわせて、指定された位置、大きさ、回転角で配置して表示する。
(2)分散した広告発行と広告表示での利用:
例えば、遠隔地に情報発行装置と情報表示装置とを設置しておき、情報発行装置から受け取った情報(広告)を情報管理装置で集中して管理する。
遠隔地に設置された情報表示装置を指定して、ある情報発行装置から表示する情報を登録する。情報表示装置では、自分が表示すべき情報を情報管理装置から取得して表示する。
このような形態では、海外の広告依頼者が日本の適切な場所に設置されている情報表示装置へ広告を出すことができる。
また、災害などにおいて、罹災者やその家族友人が遠隔地から連絡情報を相手のいる場所に設置されている情報表示装置へ表示することができる。
実施形態1に係る情報表示システムの概略構成図である。 実施形態1に係る情報表示システムの外観図である。 実施形態1に係る情報表示システムの各装置における機能構成を示すブロック図である。 スケジュール取得部の動作を説明するフローチャートである。 情報発行装置におけるスケジュールラベルの表示例である。 画像取得部の動作を説明するフローチャートである。 スケジュール情報の登録画面例である。 スケジュール情報の項目に対する入力例である。 スケジュール登録部で「登録・更新」ボタンが押されたときの動作を説明するフローチャートである。 スケジュール記憶部のデータ例である。 データ登録部の動作を説明するフローチャートである。 データ記憶部のデータ例である。 情報表示装置の表示画面例である。 「発行」ボタンを非表示にした情報表示装置の表示画面例である。 「通常」ボタンが押されたときの情報表示装置の表示画面例である。 「通常」ボタンが押されたときの情報表示部の動作を説明するフローチャートである。 操作部を使って移動操作を行っている様子である。 編集部における移動操作の動作を説明するフローチャートである。 操作部を使って拡大・縮小操作を行っている様子である。 編集部における拡大・縮小操作の動作を説明するフローチャートである。 操作部を使って回転操作を行っている様子である。 編集部における回転操作の動作を説明するフローチャートである。 発行が指定されたときの画像情報のズーミングを説明する図である。 「通常」の場合のズームインの動作を説明するフローチャートである(画像情報の特定処理)。 「通常」の場合のズームインの動作を説明するフローチャートである(画像情報のズーミング処理)。 ズーミングされた画像情報の出力を指定するダイアログの表示例である。 「カレンダ」ボタンが押されたときの情報表示装置の表示画面例である。 「カレンダ」ボタンが押されたときの情報表示部の動作を説明するフローチャートである。 「カレンダ」表示のときの画像情報のズーミング表示例である。 「カレンダ」の場合のズームインの動作を説明するフローチャートである。 ユーザ認証部を備えた、実施形態1に係る情報表示システムの各装置における機能構成を示すブロック図である。 実施形態2に係る情報表示システムの外観図である。 実施形態2に係る情報表示システムの各装置における機能構成を示すブロック図である。 実施形態2に係る情報表示システムの各装置における他の機能構成を示すブロック図である。 実施形態3に係る情報表示装置の外観図である。 情報表示装置の種類を説明する図である。 文字列をスクロールするときの表示例である。
符号の説明
100…情報発行装置、101…入力部、102…撮像部、103…表示部、104…記憶部、105…通信部、106…ユーザ認識部、110…スケジュール取得部、120…画像取得部、130…データ登録要求部、200…情報管理装置、201…データ管理部、202…スケジュール管理部、203…通信部、204…記憶部、210…データ登録部、220…データ記憶部、230…データ更新部、240…データ転送部、250…スケジュール登録部、260…スケジュール記憶部、270…スケジュール転送部、300…情報表示装置、301…入力部、302…操作部、303…記憶部、304…表示部、305…通信部、306…ユーザ認識部、310…情報表示部、320…編集部、330…発行部、400…ネットワーク、500…「ユーザ」ボタン、501…ウィンドウ、502…スクリーンキーボード、503…テキストボックス、504…「登録」ボタン、505…「キャンセル」ボタン、506…テキストボックス部分、507…「タイトル」ボタン、508…「スケジュール」ボタン、601…1つのスケジュール情報、602…入力フィールド、603…「登録・更新」ボタン、604…「キャンセル」ボタン、605…スケジュール情報のリスト、701…「通常」ボタン、702…「カレンダ」ボタン、703…「発行」ボタン、704…「編集」ボタン、801…日にち部分の領域、802…タイトル情報、803…スケジュールの期間を示す矢印、804…年月を示す文字列、805…年月を選択するボタン。

Claims (15)

  1. 表示する画像情報を取得する情報発行装置と、表示する画像情報を管理する情報管理装置と、画像情報を表示する情報表示装置とをネットワークを介して通信可能に接続された情報表示システムであって、前記情報発行装置は、利用者が所望のスケジュール情報を取得するスケジュール取得手段と、文書を電子的な画像情報として取り込む画像取得手段と、前記スケジュール情報と前記画像情報とを登録管理するために前記情報管理装置へ転送するデータ登録要求手段とを有し、前記情報管理装置は、前記データ登録要求手段から受信した画像情報とスケジュール情報とを対応付けてデータ記憶手段へ登録するデータ登録手段と、利用者が指定したスケジュール情報を保持するスケジュール記憶手段とを有し、前記情報表示装置は、前記データ記憶手段に記憶しているスケジュール情報と画像情報とを取得し、該スケジュール情報に基づいて画像情報を表示する情報表示手段を有することを特徴とする情報表示システム。
  2. 請求項1に記載の情報表示システムにおいて、前記スケジュール取得手段は、前記スケジュール記憶手段に記憶されたスケジュール情報に基づいて選択させることを特徴とする情報表示システム。
  3. 請求項2に記載の情報表示システムにおいて、前記情報発行装置は、一人以上の利用者のユニークなID情報を特定するユーザ認識手段を有し、前記スケジュール取得手段は、前記スケジュール記憶手段に記憶されたスケジュール情報のうち、前記ユーザ認識手段によって認識したユーザIDに合致するスケジュール情報のみに基づいて選択させることを特徴とする情報表示システム。
  4. 請求項1に記載の情報表示システムにおいて、前記情報表示手段は、画像情報を画面に配置して表示する通常の表示状態と、スケジュール情報をカレンダ形式で表示する表示状態とを選択可能としたことを特徴とする情報表示システム。
  5. 請求項4に記載の情報表示システムにおいて、前記情報表示装置は、前記情報表示手段で表示された画像情報の配置位置や大きさを編集して、前記データ記憶手段を更新する編集手段を有することを特徴とする情報表示システム。
  6. 請求項4または5に記載の情報表示システムにおいて、前記情報表示装置は、前記情報表示手段により表示された画像情報のズーミングを指定可能とする発行手段を有することを特徴とする情報表示システム。
  7. 請求項6に記載の情報表示システムにおいて、前記発行手段は、指定された画像情報を中央に拡大表示するとともに、指定されない他の画像情報の大きさは、前記指定された画像情報との相対距離に比例して縮小し、指定されない他の画像情報の表示位置は、前記指定された画像情報からの相対距離に反比例して移動表示することを特徴とする情報表示システム。
  8. 請求項6または7に記載の情報表示システムにおいて、前記発行手段は、前記情報表示手段で表示された画像情報以外を指定することによって、ズーミング表示を解除することを特徴とする情報表示システム。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載の情報表示システムにおいて、前記情報表示装置は、一人以上の使用者のユニークなID情報を特定するユーザ認識手段を有し、前記情報表示手段は、前記データ記憶手段に記憶されたスケジュール情報のうち、前記ユーザ認識手段によって認識したユーザIDに合致するスケジュール情報についてだけ表示することを特徴とする情報表示システム。
  10. 表示する画像情報を取得するとともに、該表示する画像情報を管理する情報発行装置と画像情報を表示する情報表示装置とをネットワークを介して通信可能に接続された情報表示システムであって、前記情報発行装置は、利用者が所望のスケジュール情報を取得するスケジュール取得手段と、文書を電子的な画像情報として取り込む画像取得手段と、前記スケジュール情報と前記画像情報とを対応付けてデータ記憶手段へ登録するデータ登録手段と、利用者が指定したスケジュール情報を保持するスケジュール記憶手段とを有し、前記情報表示装置は、前記データ記憶手段に記憶しているスケジュール情報と画像情報とを取得し、該スケジュール情報に基づいて画像情報を表示する情報表示手段を有することを特徴とする情報表示システム。
  11. 表示する画像情報を取得する情報発行装置と、表示する画像情報を管理するとともに該画像情報を表示する情報表示装置とをネットワークを介して通信可能に接続された情報表示システムであって、前記情報発行装置は、利用者が所望のスケジュール情報を取得するスケジュール取得手段と、文書を電子的な画像情報として取り込む画像取得手段と、前記スケジュール情報と前記画像情報とを登録管理するために前記情報管理装置へ転送するデータ登録要求手段とを有し、前記情報表示装置は、前記データ登録要求手段から受信した画像情報とスケジュール情報とを対応付けてデータ記憶手段へ登録するデータ登録手段と、利用者が指定したスケジュール情報を保持するスケジュール記憶手段と、前記データ記憶手段に記憶しているスケジュール情報と画像情報とを取得し、該スケジュール情報に基づいて画像情報を表示する情報表示手段とを有することを特徴とする情報表示システム。
  12. 管理された画像情報を表示する情報表示方法であって、利用者が所望のスケジュール情報を取得するとともに、文書を電子的な画像情報として取り込んで、前記スケジュール情報と前記画像情報とを対応付けてデータ記憶手段へ登録し、前記データ記憶手段に記憶しているスケジュール情報と画像情報とを取得して、該スケジュール情報に基づいて画像情報を表示することを特徴とする情報表示方法。
  13. 管理された画像情報を表示する情報表示装置であって、利用者が所望のスケジュール情報を取得するスケジュール取得手段と、文書を電子的な画像情報として取り込む画像取得手段と、前記スケジュール情報と前記画像情報とを対応付けてデータ記憶手段へ登録するデータ登録手段と、利用者が指定したスケジュール情報を保持するスケジュール記憶手段と、前記データ記憶手段に記憶しているスケジュール情報と画像情報とを取得し、該スケジュール情報に基づいて画像情報を表示する情報表示手段とを有することを特徴とする情報表示装置。
  14. コンピュータに、請求項1乃至11いずれかに記載の情報表示システムの機能、あるいは、請求項13に記載の情報表示装置の機能を実現させるためのプログラム。
  15. コンピュータが読み取り可能な記録媒体であって、請求項14に記載のプログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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