JP2001356750A - 通信手段を用いた画面表示方法及びその画面表示装置 - Google Patents

通信手段を用いた画面表示方法及びその画面表示装置

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JP2001356750A
JP2001356750A JP2000174122A JP2000174122A JP2001356750A JP 2001356750 A JP2001356750 A JP 2001356750A JP 2000174122 A JP2000174122 A JP 2000174122A JP 2000174122 A JP2000174122 A JP 2000174122A JP 2001356750 A JP2001356750 A JP 2001356750A
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Tsuneo Matsuzaki
庸夫 松崎
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RAMUZU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データ及びテキストデータの大画面一括
表示を可能とする通信手段を用いた画面表示方法及びそ
の装置を提供する。 【解決手段】 企業は画面表示に関する内容及び実施の
指示を行い、事務局は企業からの指示をもとに画面表示
用情報データの作成業務を行い、店舗は企業からの指示
をもとに画面表示を行う。さらに画像データ及びプログ
ラムデータを事務局から店舗に対して配布し、更新テキ
ストデータを、事務局から企業へ送信し、さらに企業か
ら店舗へ更新テキストデータを送信する。店舗におい
て、画像データと更新テキストデータを合成し、合成デ
ータを画面表示する。画面表示装置には、リアスクリー
ンを用いたリアプロジェクタ装置を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信手段を用いた画
面表示方法及びその装置に係り、特に更新可能なテキス
ト表示部分と画像表示部分を大型画面に一括表示する通
信手段を用いた画面表示方法及びその画面表示装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像の大型表示を行うことので
きる広告媒体として、街角のビルに設置された所謂オー
ロラビジョンと呼ばれる大型画面表示装置が知られてい
る。ここで、以後本明細書中において、静止画像及び動
画像を共に「画像」と記載する。この大型画面には、テ
レビ放送等からの情報を表示し、広告宣伝が行われ、そ
の訴求力による宣伝効果はすでに認知されている。ま
た、街角に立ち並ぶ看板、掲示板は、文字情報による宣
伝広告を表示する最も汎用された広告媒体である。
【0003】さらに、文字情報をリアルタイムに表示す
る広告媒体には、テレビ放送、FM放送等に用いられる
電波を用い、文字情報を専用機器にて再生する文字放
送、あるいは文字ニュース等が知られている。
【0004】例えば、ビルや公共交通機関車両内に設置
された電光掲示板等で、文字ニュース情報が一行あるい
は一列で点滅しながらスクロール表示し、銀行や郵便局
に設置された画面表示モニタ装置で文字情報をモニタ表
示し、文字ニュース情報の再生専用機を店頭に設置し、
その設置機に併せて宣伝広告画像を別途モニタに表示さ
せるテレテキストニュース等の表示において広告するこ
とが知られている。
【0005】また、企業インフォメーションは、インタ
ーネットによってホームページ制作・ホームページ公開
というかたちで進められている。しかし、その情報を受
ける側(消費者)にとっては、コンピュータを起動し
て、プロバイダに繋ぎ、URLを入力しなければ、ホー
ムページの閲覧を行うことはできず、これでは、企業
(情報提供者)側の意図したものを、不特定多数の閲覧
者に対し、公開することは不可能である。つまりホーム
ページを公開することによって広告宣伝することは、消
費者に依存した広告宣伝である。企業側にとってホーム
ページ公開とは、ホームページへアクセスすることが前
提となるため、広告宣伝の対象者として、閲覧者である
ことが前提となり、非常に曖昧な広告媒体であるのが現
状である。この意味で現在では、消費者が、企業や商品
を自由に選択可能な時代となっている。
【0006】さらに、広告媒体のみならず、大型画面表
示の利用を行っている場合として、例えば様々なイベン
ト会場において、画像やリアルタイムな映像をバックス
クリーンに表示すること等があげられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】大型画面表示方法とそ
の表示装置は、画像表示専門の設備機器を必要とし、そ
の設備費、維持費は非常にコストが高い。また現在広く
利用されているテレビ放送やその他映像による広告媒体
は、その特殊性により、非常に高価な付加価値を持つた
め、広告宣伝を制作するに費やすコストも非常に高い。
【0008】また、大型画面表示装置を用いた広告媒体
では、予め画像表示に文字情報を入れ込んだりする場合
や、画像表示と文字情報表示に、別媒体を用いている。
つまり、現実的には画像の表示、あるいは文字ニュース
の表示、という別途広告宣伝形態となる。テレテキスト
ニュースは、同時に双方の情報を表示するが、用いる設
備機器は、別々に設置しなくてはならず、その設置場所
や作業の煩雑さが課題として残るところである。
【0009】広告に用いられる映像は、テレビCMをゴ
ールデンタイムといわれる時間にテレビのCM放送する
以外では、広告主にとって広告内容を適切、適時に示す
ものではない場合が多い。勿論、所望の広告映像を制作
し、それを広告対象とする特定の大衆に対し、ゴールデ
ンタイムなどに広告情報を提供することは可能である
が、この場合多額な費用が必要である。そこで、風景画
像など特に商品・サービスの宣伝意図を持たない画像
と、文字放送で最新ユースを不特定多数の大衆に対し提
供することで、店頭に多数集客し、その中から特定の顧
客を得るといった、広告宣伝が行われている。このよう
な商品・サービスの宣伝意図を有さない画像を用いた広
告宣伝方法に、大きな宣伝効果を期待することは適切で
はない。
【0010】よって本発明は、画面表示内容を情報デー
タ化し、画像データ及びテキストデータの大画面一括表
示を容易かつ低コストにて行うことを可能とする通信手
段を用いた画面表示方法を提供することを目的とする。
【0011】また本発明は、画面表示のために用いられ
る設備機器の機種及び機器環境によらず、テキストデー
タの更新を行い、画像データと更新テキストデータの大
画面一括表示を容易かつ低コストにて行うことを可能と
する通信手段を用いた画面表示方法を提供することを目
的とする。
【0012】また本発明は、複数の画面表示装置の設置
場所において、画面表示内容や表示時間が管理された画
面表示を可能とする通信手段を用いた画面表示方法を提
供することを目的とする。
【0013】さらに、本発明では、広告主である企業
が、販売効果の高いと思われる、適切な場所、適切な時
間、適切な顧客を有する、複数の画面表示装置の設置場
所を選択し、その設置場所に対し画面表示指示を行うこ
とで、容易且つ低コストで、高い宣伝効果を得ることが
可能な通信手段を用いた画面表示方法を提供することを
目的とする。
【0014】さらに本発明では、不特定多数の大衆に対
し、大画面一括表示される画像を大型平面リアスクリー
ンへ、容易且つ安価に投写光を透過表示することが可能
な通信手段を用いた画面表示装置を提供することを目的
とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明の請
求項1に係る画面表示方法によれば、画面表示に関する
内容及び実施の指示を行う第1の組織と、第1の組織か
らの画面表示に関する内容指示をもとに画面表示用情報
データの作成業務を行う第2の組織と、第1の組織から
の画面表示に関する実施指示をもとに画面表示を行う第
3の組織と、作成業務において作成されたオブジェクト
データを主体とする所定情報データ及び該所定情報を読
み込み書込むためのプログラムデータを、第2の組織か
ら第3の組織に対して配布する配布手段と、テキストデ
ータを主体とする所定更新情報データを、第2の組織か
ら第1の組織に対して送信する第1の送信手段と、所定
更新情報データを、第1の組織から第3の組織に対して
送信する第2の送信手段と、配布手段により、所定情報
データ及び該所定情報データを読み込み書込むためのプ
ログラムデータと、第2の送信手段により、所定更新情
報データとを入手した第3の組織において、第2の組織
からの作業支援をもとに、プログラムデータにより、所
定情報データと所定更新情報データを合成する合成手段
と、第3の組織が、合成手段により合成された合成情報
データを、第1の組織からの画面表示に関する実施指示
をもとに、プログラムデータにより画面表示する画面表
示手段と、から少なくとも構成されることにより解決さ
れる。
【0016】さらに請求項2に係る画面表示方法によれ
ば、第2の送信手段により、所定更新情報データを送信
する際に、第1の組織が所定目的をもって選択した複数
の第3の組織に対して、所定更新情報データ内容と送信
時間により第2の送信手段を管理することにより解決さ
れる。
【0017】よって本発明によれば、画面表示内容を情
報データ化し、画像データ及びテキストデータの大画面
一括表示を容易かつ低コストにて行うことが可能とな
る。また、画面表示のために用いられる設備機器の機種
及び機器環境によらず、テキストデータの更新を行い、
画像データと更新テキストデータの大画面一括表示を容
易かつ低コストにて行うことが可能である。
【0018】さらに本発明によれば、複数の画面表示装
置の設置場所において、画面表示内容や表示時間が管理
された画面表示が可能となる。さらに、広告主である企
業が、宣伝効果の高いと思われる、適切な場所、適切な
時間、適切な顧客を有する、複数の画面表示装置の設置
場所を選択し、その設置場所に対し画面表示指示を行う
ことで、容易且つ低コストで、高い宣伝効果を得ること
が可能である。
【0019】さらに上記課題は、請求項3に係る画面表
示装置によれば、オブジェクトデータを主体とする所定
情報データ及び該所定情報を読み込み書込むためのプロ
グラムデータを格納した記憶媒体と、プログラムデータ
により所定情報を読み込み書込み処理を行う処理装置
と、処理装置に接続された通信端末装置と、処理装置に
接続された投写光学系画像出力装置と、投写光学系画像
出力装置より出力された画像を表示する投写光透過型平
面表示板と、から少なくとも構成されることにより解決
される。
【0020】よって本発明によれば、不特定多数の大衆
に対し、大画面一括表示される画像を大型平面リアスク
リーンへ容易且つ安価に投写光を透過表示することが可
能である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づいて説明する。なお、以下に説明する処理ステ
ップ、装置等は本発明を限定するものでなく、本発明の
趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
また、本実施例では特に、通信手段にインターネットを
用いる場合について述べることとする。通信手段は、ほ
かにもパソコン通信やイントラネット等を用いる場合が
考えられる。勿論、その通信網領域次第によって、本発
明の適用される取引上の顧客領域が左右されることはい
うまでもない。顧客領域が広範囲にわたることで、本発
明による効果はさらに大きくなる。
【0022】図1乃至図6は本発明の一実施例を示すも
のであり、図1は取引形態概念図、図2は広告方式の概
略構成を示すブロック図、図3は装置構成図、図4は店
舗側で行われる広告方式の作業フローチャート、図5は
広告画面のプロジェクタ大型画面表示例を示す広告デザ
イン図、図6は画面表示装置概略図、図7はリアプロジ
ェクタ装置概略図を示す。
【0023】また本発明の一実施例においては、画面表
示方法の具体例として、広告媒体の表示における広告方
式をあげている。勿論、画面表示を行う他例において
も、本発明は適用される。本明細書中請求項に記載され
る、第1の組織、第2の組織、第3の組織は、広告方式
の例において各々、広告主である企業2、事務局1、広
告主企業に属し店頭にて広告表示を行う店舗3を示す。
【0024】また、オブジェクトデータを主体とする所
定情報データとは、広告表示用の画像データを示し、さ
らにテキストデータを主体とする所定更新情報データと
は、更新テキストデータを示す。さらに、所定情報を読
み込み書込むためのプログラムデータとは、画像データ
の再生プログラムデータを示す。
【0025】図1は、本発明による画面表示方法の一例
として広告方式を提供する事務局1(以後「事務局」と
表記)と、その広告方式の使用権利を得ている広告主で
ある企業2(以後「企業」と表記)、及び店頭において
広告表示を行う店舗3(以後「店舗」と表記)との相互
関係を示す取引形態概念図を示す。
【0026】事務局1は、本例における広告方式の使用
権利を、企業2へ提供する。一方の企業2は、その広告
方式使用料(ロイヤルティ)を、事務局1へ支払うとい
う契約取引が2者間に成立する。
【0027】企業2は、各支店、各店舗3等、販売部門
を担う下階層を有する。このような組織構造には勿論、
この図中に示される企業2が、さらに上階層に販売管理
部門を有する構造も考えられる。また、フランチャイズ
方式により出店している各店舗3とその本部の構造も同
様である。これらの構造では、事務局1から、エンドユ
ーザーまでの階層が幾重かを成す多階層となるが、図中
に示される基本的構造の繰り返しと同様に考えられる。
企業2は、店頭にて広告を行う各店舗3に対し、本例に
おける広告方式を提供し、各店舗3より企業2は、収益
金、もしくは収益金の一部を受ける。
【0028】このように、本例は、事務局1と企業2と
の間に、企業対企業取引形態4が成立する。また、この
取引形態を基本構造とし、図中の企業2の下層にさら
に、関連会社が介在し、その下層に広告表示を行う店舗
3が存在する場合も勿論同様の取引形態が成立する。こ
れは、事務局1は、広告方式の使用権利を企業2へ提供
し、企業側の収益金のある比率の額を以って、その広告
方式使用料(ロイヤルティ)を得るという構造である。
企業2の下層に位置するエンドユーザー数により、企業
2が支払う、広告方式使用料(ロイヤルティ)の支払い
率、およびその額が決定される。
【0029】一方、企業2と店舗3との間には企業対顧
客取引形態5が成立する。ここで、例えば広告方式の販
売等の形態で、企業2は店舗3へ、広告方式を提供す
る。店舗3は収益金の一部を企業2へ支払う。また、企
業2から、店舗3へ対し、広告方式の販売形態が生じな
い場合も、広告方式の提供と、収益金の授受という関係
は成立する。すなわち、企業2と店舗3の間には、企業
対顧客取引形態5が成立する。
【0030】また、技術的なサポート等の作業支援7
は、事務局1が店舗3に対し、直接対応を行う。さらに
事務局1から店舗3へ画像データとプログラムデータが
格納されたCD−ROM等の記憶媒体16が配布7され
る。また、事務局1から企業2、企業2から店舗3へ、
更新テキストデータは、通信回線網8を用いて送信19
を行うことでデータ更新6が行われる。
【0031】ここで、広告画面表示例を図5に示す。大
型画面一括表示18は、画像表示部30と、テキスト表
示部31により少なくとも構成されている。
【0032】画像表示部30には、静止画及び動画の表
示が可能である。ここには広告内容を示す宣伝画像、企
業名ロゴ等を表示する。テキスト表示部31には、テキ
ストデータを表示する。このテキスト表示部31に表示
されるテキストデータは、更新対象のテキストデータで
ある。更新作業は、事務局1側のWWWサーバにおいて
行われ、その更新テキストデータは通信回線網8を介し
て、企業2を経由し各店舗3へと送信される。
【0033】更新テキストデータの内容の例として、銀
行の窓口では、当日の為替レートやドル高の表示、商店
街の店舗店頭やショーウィンドウでは、時事ニュース等
の表示が考えられる。また、原宿や渋谷といった訴求力
の非常に高い場所では、化粧品会社等のスポット広告表
示等が考えられる。
【0034】すなわち現存する広告媒体として即時性を
有した株価や時事ニュースを表示した電光掲示板と、ア
ピール性を有したネオンサインや電飾看板等とが、融合
されたような広告媒体が、本例に示す広告媒体である。
【0035】次に、図2は、本発明による通信手段を用
いた広告方式の概略構成を示すブロック図を示す。イン
ターネット等の通信回線網8を介し、事務局1、企業
2、店舗3の各々コンピュータ装置が各サーバを経由し
て接続されている。
【0036】各々コンピュータ装置は、演算処理装置や
記憶装置等を備えている。これら装置構成については後
述する。
【0037】広告宣伝主である企業2は、広告宣伝用画
像データと、更新の必要性の低い社名ロゴや登録商標と
いったテキストデータの制作を事務局1へ依頼する。事
務局1にて制作された広告宣伝用画像データは、画像デ
ータと更新テキストデータとの合成及び再生を行うため
のプログラムデータと供に、CD−ROMまたはDVD
−ROM等の記憶媒体16に格納され、その記憶媒体1
6は、事務局1から各店舗3へ、通信網外のオフライン
にて配布20される。さらに、この記憶媒体の配布数
が、エンドユーザー数として事務局1が認識すること
で、企業2が支払うロイヤルティ額が設定される。
【0038】また、インターネット等の通信回線網8を
介して、事務局1から企業2に対し更新テキストデータ
の送信19を行い、さらに企業2から店舗3に対し更新
テキストデータの送信19を行う。更新テキストデータ
は、広告宣伝用のキャッチコピーや、時事ニュース等で
あり、その更新頻度は、数週間おきの場合や、数時間、
数分間おきのほぼリアルタイムに近い場合も、どちらの
場合も可能である。これは、広告宣伝主である企業2か
らの要求仕様により設定される。
【0039】企業2にとって、企業外部つまり事務局1
側のWWWサーバにおいて、事務局1が企業2からの仕
様をもとに、テキストデータ更新を行うことによって、
広告宣伝用の表示画面に表示される時事ニュースなどを
リモート操作することが可能となる。
【0040】よって、事務局1が様々な更新パターン別
に更新テキストデータを作成し、それら複数パターンの
更新テキストデータを企業2へ送信する。企業2はそれ
ら複数パターンの更新テキストデータを、各パターンに
適用される店舗3に対し、単に転送・送信することで、
数店舗毎に同内容の広告表示が行われ、随所の店舗にお
いて複数パターンの広告表示がなされる。また、通信回
線網を用いることで、コンピュータの使用環境(オペレ
ーションシステム等)が異なる場合でも、特に更新デー
タの送受信に作業上の障害はないため、容易に更新作業
を行うことが可能である。
【0041】また、テキストデータの更新を行う際に、
更新テキストデータを受信した企業2が、ある販売目的
を達成させるために選択した複数の店舗3宛に、同内容
の更新データ(D2)を一括送信することで、全国的及
び世界的に、ほぼ同時に、同内容の広告表示を行うよう
に管理することが可能である。
【0042】各店舗3では、記憶媒体16より得られた
画像データと、送信19され得られた更新テキストデー
タ(D2)を合成S1し、合成データを再生S3する。
店舗3に設置されたコンピュータは、リアプロジェクタ
17を外部出力装置として備えているため、広告の大型
画面一括表示18を可能とする。
【0043】次に、図6に示される画面表示装置概略図
と、図7に示されるリアプロジェクタ装置概略図を用い
て、広告のプロジェクタ表示について説明する。各店舗
3において、更新テキストデータ(D2)と画像データ
が合成及び再生され、CPU21へ出力装置として接続
されたリアプロジェクタ17を用いて、広告の大型画面
一括表示18が行われる。
【0044】リアプロジェクタ17には、投写光学系か
らの光をリアスクリーンに透過表示するために、アクリ
ル樹脂製透光面を有するリアスクリーン32を用いる。
よって、店内から街頭に向けて、ショーウィンドウ越し
に、画面表示を行うことができる。
【0045】図7は、リアプロジェクタ装置概略図を示
す。これは装置主要部の側面図である。リアプロジェク
タ装置は、投写レンズ71、ブラウン管72、光路折り
返しミラー73から成る投写光学系と、リアスクリーン
32から少なくとも構成される。さらに大型表示を行う
場合は、リアスクリーン32を継いでいく方法等により
可能となる。
【0046】ショーウィンドウ34に設置されたリアス
クリーン32に対し、店内に設置されたリアプロジェク
タより画像投写を行うことで、街頭における不特定多数
の大衆33にとっては、恰もショーウィンドウに宣伝画
像が大型表示されているように見える。このようにリア
スクリーン32の画像表示側が店舗の外側に向けられる
ことで、街頭における不特定多数の大衆33に対し、宣
伝画像を表示することが可能となる。例えば街頭宣伝用
オーロラビジョンなどのような特殊な画面表示装置を必
要とせずに、容易且つ安価で、省スペースに大画面一括
表示18を行うことが可能である。
【0047】次に図3における装置構成図について説明
する。事務局1、企業2、店舗3等、それぞれがインタ
ーネット等の通信回線網8にサーバ12を介し接続され
たコンピュータを用いて、本発明における広告方式を行
うことが可能となる。なお、本例では、各者間にプロバ
イダのWWWサーバを1対1で設けた場合を例としてい
るが、その他の手段として、自らパソコンをWWWサー
バとする構成や、さらに幾つかのWWWサーバを介在す
る構成にしてもよい。
【0048】ここで図3において示される事務局1の装
置構成と、企業2、店舗3の装置構成は同様とみなし、
企業2、店舗3の装置構成の説明は、事務局1の装置構
成と対応させ以後説明する。
【0049】本例において、事務局1、企業2、店舗3
のコンピュータ装置は、データの演算・制御処理装置と
してCPU21、記憶装置として、RAM22、ROM
23、HDD24、及び記憶媒体装置25を備える。さ
らに、コンピュータには、入力装置26と出力装置27
が接続されている。また、通信端末装置28へも接続さ
れ、インターネット等の通信回線網8を用いて、宣伝広
告データ更新に関わるファイルデータの送受信が行なわ
れる。
【0050】店舗3の装置構成は、少なくともCPU2
1と、出力装置27と、入力装置26を備える必要があ
る。出力装置27としてのリアプロジェクタ17は、大
型画面一括表示18を行う上で必須である。画面表示用
のリアスクリーン32には、アクリル樹脂製透光面を用
いている。さらに、任意であるが出力装置27として、
スピーカがあれば音声を認識することが可能である。
【0051】企業2の装置構成は、少なくともCPU2
1と、出力装置27と、入力装置26を備える必要があ
る。勿論、事務局1、店舗3の装置構成と同様であって
もよい。
【0052】事務局1では、ビデオキャプチャーカード
をCPU21へ増設拡張することで、広告宣伝のための
画像(ここでは特に動画)データを取り込む。またデジ
タルカメラやスキャナ等のイメージ入力装置26により
画像(ここでは特に静止画)データを取り込む。これら
画像データは、HDD24、または記憶媒体装置25へ
記憶させる。
【0053】これら画像データと、画像データを加工処
理するためのアプリケーションソフトのプログラムデー
タをRAM22へ取り込み、CPU21との間において
演算処理を行なうことで、広告宣伝用ファイルを作成す
る。ここで画像ファイル作成には、Quick Tim
eムービー、Shock Waveムービー、Flas
hムービー等のアプリケーションソフトを用いるが、勿
論他ソフトを用いても良い。
【0054】さらに作成された広告宣伝用画像ファイル
と、その画像ファイルを他プラットホーム上で再生させ
るための再生プログラムを、CD−ROM、DVD−R
OM等の記憶媒体へ格納するために、広告宣伝用ファイ
ルデータとそのファイルの再生プログラムデータと、記
憶媒体へのファイルコピーを行うためのアプリケーショ
ンソフトのプログラムデータをRAM22へ取り込み、
CPU21との間において演算処理を行う。よって、広
告宣伝用ファイルとそのファイルの再生プログラムは、
記憶媒体16へ格納される。
【0055】次に、テキストエディタソフトのプログラ
ムデータとキーボード入力により入力された更新テキス
トデータをRAM22へ取り込み、CPU21との間に
おいて演算処理を行なうことで、更新用テキストファイ
ルが作成される。
【0056】作成された更新用テキストファイルデータ
と、通信ソフトのプログラムデータをRAM22へ取り
込み、CPU21との間において演算処理を行なうこと
で、更新テキストデータは、インターネット等の通信回
線網8を介し、企業2へ送信される。
【0057】次に、企業2において、事務局1から送信
された更新テキストデータは、HDD24等へ記憶さ
れ、さらにそのテキストデータと、通信ソフトのプログ
ラムデータをRAM22へ取り込み、CPU21との間
において演算処理を行なうことで、更新テキストデータ
は、インターネット等の通信回線網8を介し、各店舗3
へと送信される。
【0058】次に、店舗3において説明する。まず事務
局1は、広告宣伝用画像ファイルとその画像ファイルの
再生プログラムを記憶媒体16へ格納し、店舗3に対
し、その記憶媒体16をオフラインで配布する。広告宣
伝用画像ファイルデータと、その画像ファイルの再生プ
ログラムデータは、記憶媒体装置25等にて読み込ま
れ、HDD24やROM23等の記憶装置へ記憶され
る。
【0059】さらに送信された更新テキストデータもH
DD24やROM23等の記憶装置へ記憶される。更新
テキストデータ、広告宣伝用画像ファイルデータと、そ
の画像ファイルの再生プログラムデータをRAM22へ
取り込み、CPU21との間において演算処理を行なう
ことで、広告宣伝用画像ファイルデータと更新テキスト
データが合成される。
【0060】画像とテキストが合成された広告宣伝用合
成ファイルデータと、先述した画像ファイルの再生プロ
グラムデータをRAM22へ取り込み、CPU21との
間において演算処理を行う。ここで合成データが出力さ
れる。よって、合成データは、CPU21へ接続された
リアプロジェクタ17へ出力され、広告宣伝画像が再生
される。
【0061】次に店舗3側において行われる広告方式の
作業フローチャートについて図4を用いて説明する。C
D−ROM等の記憶媒体16に格納された広告宣伝用画
像データ及び画像の再生プログラムデータ(D1)は、
HDD24等のコンピュータ装置内の記憶装置に格納さ
れ、更新テキストデータ(D2)は通信回線網8を介し
て受信され、HDD24やROM23等のコンピュータ
装置内の記憶装置に格納される。
【0062】これらのデータは、再生プログラムソフト
により合成(S1)される。次に合成されたデータと再
生プログラムデータを、RAM22へ読み込む(S
2)。このように、はじめに更新データを内部記憶装置
へ取り込み、のちに画像データと更新テキストデータを
合成処理し、合成データをRAM22へ読み込む処理フ
ローとなる。
【0063】更新テキストデータ(D2)は、文字ニュ
ースや企業の宣伝広告用キャッチコピー等の、更新の必
要性の高いものであり、企業2側からの仕様に基づき、
更新頻度が決定され、順次定期更新を行っていく。文字
ニュースの場合は、数分間隔、数時間間隔の更新を行う
ことで、ほぼリアルタイムな情報を表示することが可能
であり、また宣伝広告用キャッチコピー等の場合は数週
間に一回程度の更新もあり得る。
【0064】次に、再生プログラムデータと合成データ
を、RAM22へ読み込み、CPU21との間において
演算処理を行ない、画像データが再生(S3)される。
再生される画像データは、出力装置であるリアプロジェ
クタ17へと出力(D3)され、大型画面一括表示18
が行われる。以上のような作業手順により、店舗3にお
いて、映像とテキストが一括に、大型画面表示1が可能
となる。
【0065】次にテキストデータの更新判断を行い(S
4)更新を行う場合は、再度テキストデータを取り込
み、画像データとの合成(S1)、合成データのRAM
22への読み込み(S2)のルーチン処理が繰り返され
る。
【0066】ここで、画像データ中に表示される例えば
会社名ロゴ等について、更新の必要性が低いデータを、
例外的に不定期に書き換える場合を説明する。ここでの
画像データは、例えばHTML形式ファイルで作成され
る。表示される画像やテキストをGIF形式等ファイル
で作成し、それらを所定形式で貼り付ける形でHTML
形式ファイルを予め作成しておく。更新時には、変更し
たいGIF形式ファイルを入れ替えることによって、表
示画像を更新する。
【0067】ここで会社名ロゴをキャッチコピーに変更
したい場合に、この更新したいデータ(GIF形式等)
を、更新テキストデータと共に取り込み、定期更新デー
タとの合成(S1)、合成データのRAM22への読み
込み(S2)のルーチン処理を行う。また、数点の写真
データや簡単なアニメーションデータ(GIF形式等)
の更新も同様であり、容易に行うことができる。
【0068】更新テキストデータ受信の際に、不定期的
に画像データ等の更新データも受信し、データ合成(S
1)を行い、その合成データをRAM22へ読み込む
(S2)ため、画像部分のデータに関しても不定期な更
新が可能である。以上のように、定期的及び不定期的に
データ更新は可能である。
【0069】またデータ更新頻度は、契約とサービス保
守料金との兼ね合いにより決定される。広告の表示場所
や時間によって、更新頻度の回数や必要性も異なってく
るため、企業2側は、諸条件を考慮し、更新頻度の設定
を行い、仕様を決定する。事務局1は企業2からの仕様
をもとに更新テキストデータを送信する。
【0070】また、本例では、広告方式について本発明
を適用する一例について記載したが、他例として、社葬
を執り行う際の葬儀会場において社葬の模様を大型画面
表示を行う場合、送別会等の催し物会場において催しの
模様を大型画面表示する場合等に、適用することができ
る。
【0071】さらに他例として、広告表示を行う場合
に、各店舗の店頭において、宣伝意図を有しないダミー
画像表示を継続しながら、ある時間間隔を持って1日に
所定回数、あるいは所定の時刻にて、宣伝目的の画像を
表示することができる。この宣伝目的の画像は、例えば
化粧品メーカー等が、事務局1や広告代理店等へ依頼制
作した画像を用いる。さらに広告料金は、化粧品メーカ
ーが事務局1や広告代理店へ支払いを行っているため、
企業2が事務局1へ支払うべき広告方式に対する料金が
より低価格となる。このように様々な取引形態への適用
も考えられる。
【0072】このように、本発明はここでは記載してい
ない様々な実施の形態を含むことは勿論である。したが
って、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許
請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められる
ものである。
【0073】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、画面表示
内容を情報データ化し、画像データ及びテキストデータ
の大画面一括表示を容易かつ低コストにて行うことが可
能となる。
【0074】また、本発明によれば、画面表示のために
用いられる設備機器の機種及び機器環境によらず、テキ
ストデータの更新を行い、画像データと更新テキストデ
ータの大画面一括表示を容易かつ低コストにて行うこと
が可能である。
【0075】さらに、本発明によれば、複数の画面表示
装置の設置場所において、画面表示内容や表示時間が管
理された画面表示が可能となる。
【0076】さらに、本発明によれば、広告主である企
業が、宣伝効果の高いと思われる、適切な場所、適切な
時間、適切な顧客を有する、複数の画面表示装置の設置
場所を選択し、その設置場所に対し画面表示指示を行う
ことで、容易且つ低コストで、高い宣伝効果を得ること
が可能である。
【0077】さらに本発明によれば、不特定多数の大衆
に対し、大画面一括表示される画像を大型平面リアスク
リーンへ容易且つ安価に投写光を透過表示することが可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】取引形態概念図である。
【図2】広告方式の概略構成を示すブロック図である。
【図3】装置構成図である。
【図4】店舗側で行われる広告方式の作業フローチャー
トである。
【図5】広告画面表示例である。
【図6】画面表示装置概略図である。
【図7】リアプロジェクタ装置概略図である。
【符号の説明】
1 事務局 2 企業 3 店舗 4 企業対企業取引形態 5 企業対顧客取引形態 6 データ更新 7 作業支援・CD−ROM等の配布 8 インターネット等の通信回線網 12 サーバ 16 記憶媒体(CD−ROM、DVD−ROM等) 17 リアプロジェクタ 18 大型画面一括表示 19 更新テキストデータの送信 20 記憶媒体の配布 21 CPU 22 RAM 23 ROM 24 HDD 25 記憶媒体装置 26 入力装置 27 出力装置 28 通信端末装置 30 画像表示部 31 テキスト表示部 32 リアスクリーン 33 街頭における不特定多数の大衆 34 ショーウィンドウ D1 画像データ・再生プログラムデータ D2 更新テキストデータ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画面表示に関する内容及び実施の指示を
    行う第1の組織と、 前記第1の組織からの前記画面表示に関する内容指示を
    もとに画面表示用情報データの作成業務を行う第2の組
    織と、 前記第1の組織からの前記画面表示に関する実施指示を
    もとに画面表示を行う第3の組織と、 前記作成業務において作成されたオブジェクトデータを
    主体とする所定情報データ及び該所定情報を読み込み書
    込むためのプログラムデータを、前記第2の組織から前
    記第3の組織に対して配布する配布手段と、 テキストデータを主体とする所定更新情報データを、前
    記第2の組織から前記第1の組織に対して送信する第1
    の送信手段と、 前記所定更新情報データを、前記第1の組織から前記第
    3の組織に対して送信する第2の送信手段と、 前記配布手段により、前記所定情報データ及び該所定情
    報データを読み込み書込むためのプログラムデータと、
    前記第2の送信手段により、前記所定更新情報データと
    を入手した第3の組織において、第2の組織からの作業
    支援をもとに、前記プログラムデータにより、前記所定
    情報データと前記所定更新情報データを合成する合成手
    段と、 前記第3の組織が、前記合成手段により合成された合成
    情報データを、第1の組織からの前記画面表示に関する
    実施指示をもとに、前記プログラムデータにより画面表
    示する画面表示手段と、から少なくとも構成されること
    を特徴とする通信手段を用いた画面表示方法。
  2. 【請求項2】 前記第2の送信手段により、前記所定更
    新情報データを送信する際に、第1の組織が所定目的を
    もって選択した複数の第3の組織に対して、前記所定更
    新情報データ内容と送信時間により前記第2の送信手段
    を管理することを特徴とする請求項1記載の通信手段を
    用いた画面表示方法。
  3. 【請求項3】 前記オブジェクトデータを主体とする所
    定情報データ及び該所定情報を読み込み書込むためのプ
    ログラムデータを格納した記憶媒体と、 前記プログラムデータにより前記所定情報を読み込み書
    込み処理を行う処理装置と、 前記処理装置に接続された通信端末装置と、 前記処理装置に接続された投写光学系画像出力装置と、 前記投写光学系画像出力装置より出力された画像を表示
    する投写光透過型平面表示板と、から少なくとも構成さ
    れることを特徴とする通信手段を用いた画面表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339069A (ja) * 2004-05-25 2005-12-08 Max Co Ltd タイムレコーダ
US8078988B2 (en) 2005-08-31 2011-12-13 Ricoh Company, Ltd. Information display system, apparatus and method of displaying electronic information according to schedule information

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