JP2002040974A - 広域電子広告機能を有する電子看板システム - Google Patents

広域電子広告機能を有する電子看板システム

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JP2002040974A
JP2002040974A JP2000220476A JP2000220476A JP2002040974A JP 2002040974 A JP2002040974 A JP 2002040974A JP 2000220476 A JP2000220476 A JP 2000220476A JP 2000220476 A JP2000220476 A JP 2000220476A JP 2002040974 A JP2002040974 A JP 2002040974A
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Hisatake Sotokoshi
久丈 外越
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広域に多数設置された電子看板装置を一括管
理して、各広告主の広告情報や緊急通報等の表示データ
を電子看板上にリアルタイムに且つ一斉に表示すること
ができる広域電子広告機能を有する電子看板システムを
提供する。 【解決手段】 電子看板装置2を広域に多数設置すると
共に、各広告主の広告情報を含む表示データを記憶した
データベースを有する電子看板管理コンピュータ10と
前記電子看板装置とを通信ネットワーク1を介して接続
し、前記広告情報の表示形態,表示スケジュール及び前
記各電子看板装置の設置情報を含むデータを統合的に管
理する電子広告情報管理手段と、前記表示形態及び前記
表示スケジュールに従って当該広告情報を前記通信ネッ
トワークを介して当該電子看板装置に送信する送信制御
手段とを前記電子看板管理コンピュータ10に備え、前
記各電子看板装置を一括管理して各表示部に当該広告主
の広告情報を一斉に表示し得るようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、大型の表示部を有
する電子看板装置を用いて巨大な電子広告を表示するこ
とが可能な電子看板システムに関し、特に、全国規模や
世界規模で広域に設置された電子看板装置に電子広告を
一斉に表示することが可能な広域電子広告機能を有する
電子看板システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、繁華街を通る歩行者や電車による
通勤者などに対して広告を行う場合には、歩行路の壁面
や建物の屋上,駅の線路脇などに巨大な看板を設け、離
れた場所からでも多数の人に目につくようにすることで
宣伝・広告効果を高めるようにしている。このような巨
大な看板の場合、従来はその看板上に専門の塗装業者が
手書きによって広告内容を描いていた。そのため、広告
期間が過ぎた場合や広告主が変わる都度、新しい宣伝・
広告内容を看板上に上書きしたり、看板を付け替えたり
する必要があるため、非常に手間がかかっていた。ま
た、近年、映画案内の絵などを描く専門家や筆書きによ
り文字を書く毛筆専門家が減ってきており、これらの専
門家の手書きによる看板表示は困難となってきている。
【0003】看板を用いた広告は、上記のような手書き
によるものの他に、電灯装飾による電飾看板装置や、CR
T ディスプレイ,液晶ディスプレイ,LED(light emitti
ng diode)ディスプレイなどの大型の表示器を用いてM
PU等から成る制御装置により画面表示を制御するよう
にしたもの(以下、電子看板装置と言う)が実現されて
いる。このような電子看板装置は、駅の構内やビルのロ
ビーなど人通りの多い場所に単独で設置されるものであ
り、広告などの表示方式としては、MO(Magneto-Opti
cal disk),VTR,CD−ROM,ビデオディスクな
どの記録媒体に広告やビルの案内などの表示データや音
声データを記録しておき、この記録媒体を電子看板装置
に装着して、再生する方式のものが一般的である。
【0004】また、近年、通信機能を電子看板装置に設
け、パーソナルコンピュータ等の外部装置からLAN
(Local Area Net Work)を経由して広告等のデータを
電子看板装置に供給するようにしたものも実現されてい
る。このような電子看板装置は、ビル内や特定の場所の
みを対象としたもので、広告などの表示方式は上述の単
独で設置されるものと同等であり、電子看板装置へのデ
ータ供給方式はリアルタイム性に欠けるもので、また、
屋内に設置されるものを対象としたものであるため、手
書きによる看板が相変わらず利用されているのが現状で
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
電子看板装置を用いたものは、ビル内や特定の場所のみ
を対象とし、また、ビル内の店舗の宣伝や案内などを画
面表示と音声表示により行うようにしたものであり、従
来からの手書きによる巨大な看板を用いた広告に代わる
ものとはなっていなかった。また、多くの広告主から時
々刻々変わる多数の宣伝・広告情報を対象として、それ
らの広告等のデータを一元管理し、不特定多数の人を対
象として屋外の広域(例えば全国規模或いは世界的規
模)の各場所に広告を一斉に表示できるようにしたもの
は実現されていなかった。
【0006】本発明は上述のような事情から成されたも
のであり、本発明の目的は、屋外を含む広域に多数設置
された電子看板装置を一括管理して、各広告主の広告情
報や緊急通報等の表示データを電子看板上にリアルタイ
ムに且つ一斉に表示することができる広域電子広告機能
を有する電子看板システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、大型の表示部
を有する電子看板装置を用いて巨大な電子広告を表示す
ることが可能な電子看板装置に関するものであり、本発
明の上記目的は、屋外に設置可能で且つ多人数が目視可
能な大型の表示部を有する電子看板装置を広域に多数設
置すると共に、各広告主の広告情報を含む表示データを
記憶したデータベースを有する電子看板管理コンピュー
タと前記電子看板装置とを通信ネットワークを介して接
続し、前記広告情報の表示形態,表示スケジュール及び
前記各電子看板装置の設置情報を含むデータを統合的に
管理する電子広告情報管理手段と、前記表示形態及び前
記表示スケジュールに従って当該広告情報を前記通信ネ
ットワークを介して当該電子看板装置に送信する送信制
御手段とを前記電子看板管理コンピュータに備え、前記
広域に設置された各電子看板装置を一括管理して各表示
部に当該広告主の広告情報を一斉に表示し得るようにす
ることによって達成される。
【0008】さらに、前記電子看板装置の設置場所が、
鉄道の各駅の線路脇,建築物の壁面若しくは屋上,及び
道路上を走行する車両の運転者の視界に入る場所の少な
くともいずれかを含む屋外の場所であること;前記広告
情報の表示形態が前記電子看板装置の分割画面の指定領
域への表示形態,動画像による表示形態,静止画像によ
る表示形態及びスクロールによる表示形態を含み、各広
告情報毎に表示形態を選択して登録可能になっているこ
と;前記電子看板管理コンピュータが、前記表示形態及
び前記表示スケジュールに基づき、前記電子看板装置の
各分割画面に同一広告主の異なる広告情報若しくは異な
る広告主の広告情報を同時に表示すると共に、当該広告
情報を分割画面毎の指定時間間隔で表示する分割表示制
御手段を有すること;前記電子看板管理コンピュータに
外部システムからの緊急通報を受信する緊急通報受信手
段を具備し、前記緊急通報を受信した場合には全ての広
告表示に優先して前記各電子看板装置にリアルタイムに
送信して当該緊急通報の情報を一斉表示すること;によ
って、それぞれ一層効果的に達成される。
【0009】また、前記電子看板管理コンピュータが、
前記電子看板装置の設置情報に基づき、各電子看板装置
に係る作業の作業スケジュール及び作業指示情報を生成
して前記電子看板装置の設置,保守,撤去に至るまでの
作業を総合的に管理する作業情報管理手段と、前記作業
スケジュール及び作業指示情報を当該業者の通信端末に
送信して通知する作業情報通知手段とを有すること;前
記電子看板装置の設置場所が移動体を含み、無線通信ネ
ットワークを介して当該表示データを送信して前記移動
体に設置された電子看板装置のの表示部に表示するこ
と;前記緊急通報が地震情報,津波情報,火災情報,洪
水情報,火山情報を含み、前記設置情報に基づき当該地
域に設置されている各電子看板装置を対象として当該緊
急通報を送信して当該地域向けの表示を行うこと;前記
電子看板装置が音声出力手段を備え、前記緊急通報を受
信した場合には、前記緊急通報に含まれる音声情報若し
くは当該緊急通報に応じた音声情報を前記電子看板管理
コンピュータから当該電子看板装置に送信し、前記緊急
通報を画面表示すると共に音声出力すること;前記広告
情報の表示時間,表示時間帯,広告対象地域及び表示サ
イズを課金要素として前記電子看板装置への広告表示に
対して課金処理すると共に、課金して得た広告収入に応
じて前記電子看板装置の所有者に対して利益配分を行う
こと;前記電子看板装置の設置場所が、屋内に設置され
る電子看板装置を前記通信ネットワークを介して接続
し、該電子看板装置及び前記屋外に設置可能な電子看板
装置の両装置に対して同一広告情報を表示し得るように
なっていること;によって、それぞれ一層効果的に達成
される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の好
適な実施例について詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明に係る電子看板システムの
全体構成の一例をブロック図で示している。電子看板シ
ステムは、各広告主から依頼された広告や各種の緊急通
報を表示するための電子看板装置2と、各電子看板装置
2(21〜2m)に係る情報を統合化して一括管理し、
システム全体の制御を行う電子看板管理コンピュータ1
0と、電子看板装置2の広告情報,設置情報等のデータ
を広告主,表示形態,表示スケジュール等に関連付けて
記憶するデータベース(DB)11とから構成され、各
電子看板装置2は通信ネットワーク1を介して電子看板
管理コンピュータ10に接続されている。
【0012】本システムに用いる電子看板装置2は、例
えば図2に示すように、電子看板(表示部)2a,ドラ
ーバ2b,CPU2c,ROM2d,RAM2e,入出
力インタフェース2f,通信制御ユニット2gなどから
構成されており、電子看板2aの表示装置としては、例
えば、液晶ディスプレイ,プラズマディスプレイ等の複
数のディスプレイをマトリックス状に配置したマトリッ
クス形の大型ディスプレイが使用され、ドラーバ2bを
介して電子看板2aの各ディスプレイ部が駆動制御さ
れ、画面全域若しくは分割領域に当該表示データが表示
される。本例での電子看板装置2は、デジタル圧縮され
たデータを元のデータに伸張する機能を備えており、電
子看板管理コンピュータ10では、デジタル圧縮した広
告情報を電子看板装置2に送信するようにしている。
【0013】上記電子看板装置2は多人数が目視可能な
大型の表示部を有する看板装置であり、設置場所の種類
としては、本システムでは、屋外に設置されるもの、屋
内に設置されるもの、移動体に設置されるものの3種類
に大別される。屋外に設置される電子看板装置は、離れ
た場所からでも表示内容が認識できるように、表示部の
長手方向の大きさが数メートルを超えるものが好まし
い。そして、例えば鉄道の各駅の線路脇、建築物(中高
層ビル,野球やサッカー等の競技場など)の壁面や屋
上、道路上を走行する車両の運転者の視界に入る場所、
広い敷地を有する遊園地等の所定の場所に設置される。
【0014】一方、屋内に設置される電子看板装置も屋
外の装置と同様に大きな画面サイズを有するものが好ま
しいが、巨大なものでは設置場所が得られないため、例
えば表示部の長手方向の大きさが2メートル〜数メート
ル程度のものが使用され、ホテルや空港のロビーなど、
広い空間を有する建物内の所定の場所に設置される。他
方、移動体に設置される電子看板装置は、宣伝用の専用
車両、飛行船、飛行機等に搭載され、上位コンピュータ
から無線通信手段を介して表示データを受信し、リアル
タイムに表示する機能を有するものである。
【0015】これらの電子看板装置2と電子看板管理コ
ンピュータ10とを接続する通信ネットワーク1は、C
ATVインターネット(Cable Television Interne
t),アナログ回線を高周波でデータ通信を行うADS
L(Asymmetric Subscriber Line),通信衛星を伝送媒
体とした無線アクセス網など、通信インフラ提供者によ
り提供される高速の回線網であり、有線若しくは無線又
は両者により情報伝送経路が構成される。上記移動体に
搭載されるタイプの電子看板装置は、例えば通信衛星を
伝送媒体とした無線通信網により電子看板管理コンピュ
ータ10と接続される。そして、各タイプの電子看板装
置の表示部には、同一広告情報が画面全域に若しくは分
割画面に一斉に表示されるようになっている。
【0016】上記のような電子看板装置2に表示する広
告データは、文字情報,静止画像,動画像等から成る画
面表示データであり、通常は視覚的な広告表示データで
ある。但し、緊急通報を表示する場合には音声出力をす
ることが好ましい。例えば、音声出力機能を備えた電子
看板装置を適用した場合には、緊急通報の種類に応じて
警報,音声案内などの音声を出力することで、表示と音
声の両方で注意や避難を促す形態としても良い。
【0017】広告依頼主や広告代理店などのクライアン
ト側の通信端末3とは、通信ネットワーク1を介して適
宜接続され、通信端末3側からのファイル転送による広
告情報(広告主が提供するその他の各種コンテンツを含
む情報)の登録、及びブラウザを利用してインターネッ
トからの広告情報の登録,編集を可能としている。登録
された広告情報やそのスケジュール情報等は、電子看板
管理コンピュータ10が管理するデータベース11に格
納され、後述する表示制御方式により電子看板装置2の
表示部に表示される。クライアント側から利用可能な通
信端末3は、通信機能を有する汎用的な情報処理装置で
あり、特定の装置に限定されない。
【0018】電子看板管理コンピュータ10は、各電子
看板装置2を一括管理して各広告主の広告情報を表示す
る機能の他に、緊急通報システム4から通信ネットワー
ク1を介して緊急通報を受信し、各電子看板装置2に送
信して当該緊急情報をリアルタイムに表示する機能を備
えている。対象となる緊急通報は、例えば地震情報,津
波情報,火災情報,洪水情報,火山情報など、注意や避
難を促す必要がある情報であり、電子看板管理コンピュ
ータ10では、緊急通報の種類に応じて表示対象の電子
看板装置を決定し、当該電子看板装置に対して緊急通報
のデータを送信する。
【0019】また、緊急通報システム4との間の上位プ
ロトコルにおいて例えば緊急通報の対象地域,種別,優
先度を制御情報として設定しておき、緊急通報データに
含まれる制御情報に基づいて電子看板装置2の表示制御
等を行うようにしても良い。例えば、優先度の高い避難
指示等の緊急通報を受信した場合には、当該対象地域に
設置されている電子看板装置に対しては、全ての広告表
示に優先して表示領域の全域に表示し、その周辺地域に
設置されている電子看板装置に対しては、表示領域の一
部に表示(所定の分割画面領域に表示、現在の表示を縮
小表示することで空いた空領域に表示、或いは字幕によ
る合成表示)する。
【0020】更に電子看板管理コンピュータ10は、広
告情報の表示時間,表示時間帯,広告対象地域(全国,
特定地域等)及び表示サイズ(画面全域,分割領域サイ
ズ)を課金要素として電子看板装置への広告表示に対し
て課金し、その広告収入に応じて、例えば電子看板装置
の提供者に対して利益配分を行うようにしている。この
利益配分処理など、料金の引落としや振込み処理は、通
信ネットワーク1を介して接続される銀行等の電子決済
システム5のコンピュータを介して行われる。
【0021】ここで、本システムの運営,管理方式につ
いて説明する。
【0022】図3は、本システムの運営,管理を行う事
業主と各契約者との関係を模式的に示している。本シス
テムの運営/管理会社C1は、例えば、同図に示すよう
に広告代理店C2を通してスポンサー(各広告主)C3
を募集する。広告代理店C2は、運営/管理会社C1に
対して加盟金を支払って加盟し、運営/管理会社C1か
ら手数料を得て広告主C3を募集する。電子看板の設置
空間については、運営/管理会社C1がスペース保有者
C4から使用する権利を得て、その対価としてスペース
使用料を支払う。さらに、運営/管理会社C1は、CA
TVインターネット等の通信インフラやサーバ等の提供
者C5に対してそれぞれ使用料を支払って広域ネットワ
ークシステムを構築する。また、電子看板装置について
は、ボードオーナ(電子看板装置の提供者)C6を募集
し、電子看板装置を使用する対価として、例えば広告収
入の利益を配分する。そして、各広告主C3から依頼さ
れた広告情報を電子看板に表示する。このように、運営
/管理会社C1は、各契約先と所定の条件で契約して電
子看板システムを構築し、広告料の収入,加盟金の収
入,管理運営費の収入を得て、これらの収入によりシス
テムの運営と管理を行う。
【0023】次に、電子看板管理コンピュータの構成に
ついて説明する。
【0024】電子看板管理コンピュータ10は、上述の
ように本システム全体を運営,管理するための中央コン
ピュータであり、一台若しくは複数台のコンピュータ
(制御コンピュータ,データベースサーバ,外部システ
ムとのゲイトウェイ用コンピュータ等)から構成され
る。
【0025】図4は、電子看板管理コンピュータ10の
機能構成の例と、データベース11に登録される情報の
例をそれぞれ示している。電子看板管理コンピュータ1
0は本システムを運営,管理する手段として、電子広告
情報管理手段101,表示データ送信制御手段102,
分割表示制御手段103,緊急情報受信手段104,作
業情報管理手段105,作業情報通知手段106,及び
広告料課金手段107を備えている。以下に、各手段の
機能を順次説明する。
【0026】電子広告情報管理手段101は、契約者情
報111,各広告主の広告情報(表示データ)112,
表示制御情報(各広告情報の表示形態,電子看板装置の
制御情報等)113,表示スケジュール114,各電子
看板装置の設置情報115等の電子広告管理データをデ
ータベース11に登録して統合的に管理する手段であ
る。上記の契約者情報111は、広告主,広告代理店,
スペース保有者,ボードオーナ(電子看板装置の提供
者),通信インフラ提供者,サーバ提供者,電子看板装
置の保守業者など、本システムの事業者(運営/管理
者)との契約者の情報(通信先,通信形態,決済形態,
口座情報等)である。
【0027】表示データ送信制御手段102は、各広告
主の広告情報を含む表示データの及び前記表示スケジュ
ールに従って当該表示データを通信ネットワークを介し
て当該電子看板装置に送信する制御を行う手段である。
【0028】分割表示制御手段103は、表示形態及び
表示スケジュールに基づき、当該広告主の広告情報を電
子看板装置の画面全域に表示あるいは、各分割画面に同
一広告主の異なる広告情報若しくは異なる広告主の広告
情報を同時に表示すると共に、当該広告情報を分割画面
毎の指定時間間隔で表示する制御を行う手段である。例
えば、図5に示すように、電子看板装置2の表示部2a
をA11,B11,C11に3分割し、広告主Aの広告
情報として例えば映画案内の静止画像(若しくは動画
像)を分割画面A11に表示すると共に分割画面A12
に字幕を横方向にスクロール表示し、広告主Bの広告情
報を分割画面B11に表示し、更に広告主Cの広告情報
を分割画面C11に表示するように、一画面分若しくは
分割画面毎に送信データを生成して各広告情報の表示制
御を行う。また、これらの広告情報等の表示データを、
分割画面毎の指定時間間隔で他の広告主の表示データに
切替え、更に表示形態と表示スケジュールに従って、画
面の分割形態を動的に変更して当該広告主の表示データ
を表示する制御を行う。各画面への表示形態としては、
分割画面の指定領域への表示,動画像による表示,静止
画像による表示及びスクロールによる表示等があり、各
広告情報毎に表示形態を選択して登録可能になってい
る。
【0029】緊急情報受信手段104は、緊急通報シス
テム4からの緊急通報を受信し、送信制御手段102を
介して各電子看板装置2に当該緊急通報を送信してその
表示部に表示する手段である。緊急情報受信手段104
では、前述のように、緊急通報システム4からの緊急通
報を他の表示データに優先して全ての電子看板装置2若
しくは当該地域の電子看板装置2リアルタイムに送信
し、各表示部に一斉に表示する。その際、特定地域を対
象とした緊急通報の場合には、その緊急通報に含まれる
制御情報(前記上位プロトコルの設定情報)から表示対
象の地域を認識すると共に、電子看板設置情報115か
ら当該地域に設置されている各電子看板装置を判断し、
それらの電子看板装置を対象として緊急通報を送信し、
当該地域向けに表示する。また、音声出力機能を有する
電子看板装置に対しては、緊急通報に含まれる音声情報
若しくは当該緊急通報に応じた音声情報を当該電子看板
装置に送信し、緊急通報を画面表示すると共に音声出力
する。
【0030】作業情報管理手段105は、電子看板装置
の機種,設置場所,設置時期等の設置情報に基づき、各
電子看板装置に係る作業スケジュールを調整して当該電
子看板装置の作業スケジュール及び作業指示情報を生成
し、各電子看板装置の設置,保守,撤去に至るまでの作
業を総合的に管理する手段である。
【0031】作業情報通知手段106は、作業情報管理
手段105によって生成された作業スケジュール及び作
業指示情報を当該業者の通信端末に送信して通知する手
段であり、電子メールによる通知,ファクシミリへの送
信による通知,電話への電子音声による通知などの通知
形態が選択可能となっている。
【0032】広告料課金手段107は、電子看板装置へ
の広告表示に対して所定の課金体系により課金し、その
広告収入に応じて当該契約者(本例では電子看板装置の
提供者)に対して利益配分を行う手段であり、課金要素
(課金料の変動要素)としては、例えば広告情報の表示
時間,表示時間帯,広告対象地域,表示サイズがある。
広告料課金手段107では、広告料金の引落としや振込
み処理を電子決済システム5のコンピュータを介して行
う。
【0033】上述のような構成において、電子広告の表
示制御に係る動作例を図6のフローチャートを参照して
説明する。なお、電子看板管理コンピュータ10が有す
る各手段の個々の動作などは説明が重複するので省略
し、ここでは、電子広告及び緊急通報の表示動作を説明
する。
【0034】各広告主の広告情報は、電子看板の各分割
画面(一画面を含む)及び表示時間に対応付けられてデ
ータベース11に記憶されており、電子看板管理コンピ
ュータ10では、データベース11から当該広告情報を
メモリに先読みしながら(ステップS1)、電子広告の
表示スケジュールに沿って各電子看板装置2に送信して
広告情報を電子看板2aに表示する。その際、静止画像
であれば送信処理はその時点だけであり、当該広告の広
告時間が経過したのであれば次の広告情報を送信する。
なお、広告情報は各地域毎に内容を変えて表示すること
が可能であり、広告対象地域が指定されている場合は
(ステップS2)、指定地域に対応する地域の電子看板
装置2を当該広告の送信グループとして(ステップS
3)、そのグループ単位で同一広告情報を送信して一斉
に表示する。また、電子看板装置2に送信する表示デー
タには表示位置を指定する位置データが含まれており、
画面分割による広告表示の場合には(ステップS4)、
位置データを含む表示データを当該分割画面のデータと
して送信する(ステップS5)。電子看板装置2側で
は、電子看板管理コンピュータ10から送信されて来る
表示データを当該領域に表示する(ステップS6)。
【0035】電子看板管理コンピュータ10では、上記
広告情報の処理中に、緊急通報を受信した場合には(ス
テップS7)、その制御情報に含まれる対象地域,種別
及び優先度に基づいて表示形態を決定し、例えば再優先
の緊急通報であれば、対象地域に対応する広告情報の表
示処理を一時停止すると共に(ステップS8)、緊急通
報システム4からの緊急通報を対象地域の全ての電子看
板装置に対してリアルタイムに送信して一斉に表示し、
その際、音声機能を有する電子看板装置に対しては必要
に応じて音声を出力する(ステップS9)。電子看板管
理コンピュータ10では、緊急通報の割込み処理により
生じた表示スケジュールの狂いを時間シフト若しくは表
示カットにより調整し(ステップS10)、緊急通報シ
ステム4からの緊急通報の表示が終了した時点で広告情
報の表示処理を再開し(ステップS11)、上記ステッ
プSS1以降の処理を繰返す。
【0036】尚、上述した実施の形態では、電子看板装
置側を安価な構成とするため、電子看板装置をモニター
装置として使用する場合を例として説明したが、これに
限るものではなく、データベースに一括管理している表
示データを必要な都度、電子看板装置側にダウンロード
して記録媒体に記憶させ、タイムリーに表示する必要が
ある広告情報のみをリアルタイムに送信して表示する形
態としても良い。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、屋外に設
置可能で且つ大型の表示部を有する各電子看板装置及び
各広告主から依頼された広告情報を管理コンピュータ側
で統合的に管理し、その管理コンピュータの制御の下
に、通信ネットワークを介して当該広告主の電子広告を
表示するようにしているので、従来からの専門の塗装業
者の手書きによる看板広告が不要となり、巨大な電子広
告表示を安価に行うことが可能になる。また、屋外を含
む広域に多数設置された電子看板装置を対称として、各
広告主の広告情報や緊急通報等をリアルタイムに且つ一
斉に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る広域電子広告機能を有する電子看
板システムの全体構成の一例を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る電子看板装置の構成例を示すブロ
ック図である。
【図3】本発明システムの運営,管理を行う事業主と各
契約者との関係を示す模式図である。
【図4】本発明の係る電子看板管理コンピュータの機能
構成の例、及びデータベースに登録される情報の例を示
す図である。
【図5】本発明における電子看板の分割画面の構成例を
示す図である。
【図6】本発明における電子広告の表示制御に係る動作
例を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 通信ネットワーク 2 電子看板装置 3 通信端末 4 緊急通報システム 5 電子決済システム 10 電子看板管理コンピュータ 11 データベース

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 屋外に設置可能で且つ多人数が目視可能
    な大型の表示部を有する電子看板装置を広域に多数設置
    すると共に、各広告主の広告情報を含む表示データを記
    憶したデータベースを有する電子看板管理コンピュータ
    と前記電子看板装置とを通信ネットワークを介して接続
    し、前記広告情報の表示形態,表示スケジュール及び前
    記各電子看板装置の設置情報を含むデータを統合的に管
    理する電子広告情報管理手段と、前記表示形態及び前記
    表示スケジュールに従って当該広告情報を前記通信ネッ
    トワークを介して当該電子看板装置に送信する送信制御
    手段とを前記電子看板管理コンピュータに備え、前記広
    域に設置された各電子看板装置を一括管理して各表示部
    に当該広告主の広告情報を一斉に表示し得るようにした
    ことを特徴とする広域電子広告機能を有する電子看板シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記電子看板装置の設置場所が、鉄道の
    各駅の線路脇,建築物の壁面若しくは屋上,及び道路上
    を走行する車両の運転者の視界に入る場所の少なくとも
    いずれかを含む屋外の場所である請求項1に記載の広域
    電子広告機能を有する電子看板システム。
  3. 【請求項3】 前記広告情報の表示形態が前記電子看板
    装置の分割画面の指定領域への表示形態,動画像による
    表示形態,静止画像による表示形態及びスクロールによ
    る表示形態を含み、各広告情報毎に表示形態を選択して
    登録可能になっている請求項1に記載の広域電子広告機
    能を有する電子看板システム。
  4. 【請求項4】 前記電子看板管理コンピュータが、前記
    表示形態及び前記表示スケジュールに基づき、前記電子
    看板装置の各分割画面に同一広告主の異なる広告情報若
    しくは異なる広告主の広告情報を同時に表示すると共
    に、当該広告情報を分割画面毎の指定時間間隔で表示す
    る分割表示制御手段を有する請求項1に記載の広域電子
    広告機能を有する電子看板システム。
  5. 【請求項5】 前記電子看板管理コンピュータに外部シ
    ステムからの緊急通報を受信する緊急通報受信手段を具
    備し、前記緊急通報を受信した場合には全ての広告表示
    に優先して前記各電子看板装置にリアルタイムに送信し
    て当該緊急通報の情報を一斉表示するようになっている
    請求項1に記載の広域電子広告機能を有する電子看板シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記電子看板管理コンピュータが、前記
    電子看板装置の設置情報に基づき、各電子看板装置に係
    る作業の作業スケジュール及び作業指示情報を生成して
    前記電子看板装置の設置,保守,撤去に至るまでの作業
    を総合的に管理する作業情報管理手段と、前記作業スケ
    ジュール及び作業指示情報を当該業者の通信端末に送信
    して通知する作業情報通知手段とを有する請求項1に記
    載の広域電子広告機能を有する電子看板システム。
  7. 【請求項7】 前記電子看板装置の設置場所が移動体を
    含み、無線通信ネットワークを介して当該表示データを
    送信して前記移動体に設置された電子看板装置のの表示
    部に表示するようになっている請求項1に記載の広域電
    子広告機能を有する電子看板システム。
  8. 【請求項8】 前記緊急通報が地震情報,津波情報,火
    災情報,洪水情報,火山情報を含み、前記設置情報に基
    づき当該地域に設置されている各電子看板装置を対象と
    して当該緊急通報を送信して当該地域向けの表示を行う
    ようになっている請求項5に記載の広域電子広告機能を
    有する電子看板システム。
  9. 【請求項9】 前記電子看板装置が音声出力手段を備
    え、前記緊急通報を受信した場合には、前記緊急通報に
    含まれる音声情報若しくは当該緊急通報に応じた音声情
    報を前記電子看板管理コンピュータから当該電子看板装
    置に送信し、前記緊急通報を画面表示すると共に音声出
    力するようになっている請求項5に記載の広域電子広告
    機能を有する電子看板システム。
  10. 【請求項10】 前記広告情報の表示時間,表示時間
    帯,広告対象地域及び表示サイズを課金要素として前記
    電子看板装置への広告表示に対して課金処理すると共
    に、課金して得た広告収入に応じて前記電子看板装置の
    所有者に対して利益配分を行うようになっている請求項
    1に記載の広域電子広告機能を有する電子看板システ
    ム。
  11. 【請求項11】 屋内に設置される電子看板装置を前記
    通信ネットワークを介して接続し、該電子看板装置及び
    前記屋外に設置可能な電子看板装置の両装置に対して同
    一広告情報を表示し得るようになっている請求項1に記
    載の広域電子広告機能を有する電子看板システム。
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