JPH0646175A - マルチメディア通信における課金システム - Google Patents
マルチメディア通信における課金システムInfo
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- JPH0646175A JPH0646175A JP5116181A JP11618193A JPH0646175A JP H0646175 A JPH0646175 A JP H0646175A JP 5116181 A JP5116181 A JP 5116181A JP 11618193 A JP11618193 A JP 11618193A JP H0646175 A JPH0646175 A JP H0646175A
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Abstract
のせることでその第三者に通信料金の一部を負担させ、
広帯域通信を利用する加入者の料金負担を軽減する。 【構成】 1つまたは複数の付加情報提供者によってマ
ルチメディア通信システム内の加入者端末に供給する付
加情報を記憶する付加情報蓄積手段21と、通信する加
入者端末間で伝送される通信情報に付加情報を付加する
付加情報合成手段22と、通信する加入者端末の少なく
とも一方に供給される付加情報の提供の度合を測定する
計測手段23と、加入者端末間の通信に対する課金を行
うために用いられる課金情報を格納しておくデータベー
ス手段24と、前記課金情報と前記計測手段で測定され
た付加情報の提供の度合に基づき、料金の一部を付加情
報提供者が負担するように加入者端末間の通信に対する
料金を計算する呼制御手段25とを有する。
Description
おける課金システムに関するものである。
端末を用いたマルチメディア通信は、近い将来において
実現されることが期待されている。このマルチメディア
通信では、従来の音声のみによる通信では不十分だった
情報表現や伝達能力が、画像情報を加えることにより充
分なものになる。また、加入者間の通信情報に、第三者
の提供したい情報(例えば、その第三者に関する広告)
を加えることにより、付加価値のある情報を生成するこ
となども可能である。
に多くなるため、高額になることが予想され、広帯域通
信サービスがスムーズに普及しないおそれがある。そこ
で、加入者の支払う通信料金を低く抑えることができる
課金システム(方式)を採用することで、加入者が広帯
域通信サービスを利用しやすくできることが望まれる。
は、通信の対象となった情報量、通信時間、通信時刻
(昼間か深夜か)、あるいは端末収容エリアなどに基づ
いてその使用料金を一意に決めている。また、かかる通
信に対する課金は、通常、通信を行った加入者自身に対
して行われる。
よる広帯域通信が実現されると、従来の音声情報に加え
て画像情報が通信されるようになるため、通信される情
報量が非常に多くなる。この多大な方法量に対して、従
来行っていた情報単位での課金を行うと、網使用料金が
高額になると考えられる。また、広帯域通信網の運用会
社は、高価な網設備および運用費を回収しようとするた
め、網使用の料金が高額になることが予想される。
帯域通信においては、加入者に通信料金に関して大きな
負担がかかるようになることが予想され、その場合、広
帯域通信サービスの普及が困難になるおそれがある。
もので、その目的とするところは、加入者間通信に広告
などの第三者の提供情報ものせることでその第三者に通
信料金に一部を負担させるという構想に基づいて、広帯
域通信を利用する加入者の料金負担を軽減して、広帯域
通信サービスの一層の普及促進を図ることを目的とす
る。
示す図である。
ムは、1つまたは複数の付加情報提供者によってマルチ
メディア通信システム内の加入者端末に供給する付加情
報を記憶する付加情報蓄積手段21と、通信する加入者
端末間で伝送される通信情報に付加情報を付加する付加
情報合成手段22(図1では、マルチメディア情報付加
/分配部として示してある)と、通信する加入者端末の
少なくとも一方に供給される付加情報の提供の度合を測
定する計測手段23と、加入者端末間の通信に対する課
金を行うために用いられる課金情報を格納しておくデー
タベース手段24と、前記課金情報と前記計測手段で測
定された付加情報の提供の度合に基づき、料金の一部を
情報提供者が負担するように加入者端末間の通信に対す
る料金を計算する呼制御手段25とを有するように構成
したものである。
第三者の提供したい付加情報(広告など)を付加情報蓄
積手段21から取り出して、それを付加情報合成手段2
22により加入者端末間でやり取りされる通信情報に合
成して流す。付加情報提供者が加入者端末に対して送信
した付加情報の度合(情報量あるいは送信時間など)は
計測手段23で計測され、この情報提供者はその情報提
供の度合にしたがって加入者端末間通信の料金の一部を
支払う。これにより加入者の料金負担を軽減する。
チメディア通信における課金システムを示す図である。
図2の構成は複数の信号処理装置11、加入者通信制御
部12、通信路ネットワーク(以下、単に通話路とい
う)13、通信路ネットワーク制御部(以下、単に通話
路制御部という)14、分析処理部15および呼制御部
16とが統合されている。マルチメディア端末21、2
2や電話機などの音声端末23など、種々の端末がそれ
ぞれ信号処理装置11に接続されている。上記構成要素
11−16以外の図示する構成要素は、本発明の第1の
実施例による付加情報課金システムを構成する。
2、23を収容する。加入者通信制御部12は、信号処
理装置11を制御する。通話路制御部14は、加入者を
相互に接続する通話路13を制御する。分析処理部15
は、加入者端末から送られてくる種々の情報を分析す
る。呼制御部16は一般的な課金処理および呼制御処理
を行う。
能するマルチメディア情報を記憶する。マルチメディア
情報は音声または音声と画像情報を含み、各加入者端末
のスピーカまたはディスプレイを介して出力される。マ
ルチメディア情報は、1つまたは複数の第三者によって
提供可能である。情報蓄積装置1は情報蓄積装置制御部
2によって制御される。
4は、情報蓄積装置1に格納されているマルチメディア
情報を加入者間通信でやり取りされる情報に合成した
り、複数の加入者に対して分配する機能を有し、マルチ
メディア情報合成/分配装置制御部4によって制御され
る。
た情報をどれだけの時間受信したかを計測するためのも
のであり、その計測した受信時間は課金を決定する際に
参照される。このタイマ5はタイマ制御部6によって制
御される。
報提供者の希望する情報提供時間などの図4に示す個人
情報、課金の基準となる情報(図5の一般加入者テーブ
ル、図6の情報提供者ごとの割引テーブル、図7の地域
/時間帯ごとのデフォルトの情報提供者設定テーブル)
などの、加入者間通信の柔軟な課金を実現するために参
照される情報が格納される。
加入者の端末種別(AV:マルチメディア端末、A:音
声端末)、広告(第三者提供情報、または付加情報とも
いう)提供者情報としてその登録した名称X、受信累積
時間、情報送信パターン(後述するP1、P2、P3・
・・などのパターン)、付加情報提供受信局情報などを
含む。この付加情報提供者受信局情報は、どの加入者に
付加情報を送出すべきかを示す。図4の例では、局Aに
は発信局からの付加情報が送出され、局Bには受信局か
らの付加情報が送出されることを意味する。
基づき選択すべき付加情報提供者を示す。例えば、地域
αでは午前中には付加情報提供者Xから付加情報が送出
され、午後には付加情報提供者Yから付加情報が送出さ
れることを示す。
1、第2および第3の情報を指定することができる。第
1の情報は情報提供者指定情報であって、加入者が指定
した付加情報提供者の情報を受信することを許可する指
定である。第2の情報はデフォルト指定情報であって、
図7に示されるように、あらかじめ設定された地域ご
と、あるいは時間帯ごとの付加情報提供者の提供する情
報を受信することを指定する。第3の情報は付加情報提
供拒否指定であって、第3者から提供された付加情報の
受信を拒否する指定である。
は付加情報課金呼制御部10からの要求を受け、データ
ベース7の検索動作および更新動作を行う。I/O制御
部8は、上記要求を実行するためにデータベース7ユニ
ット7を直接操作する。
を統括して制御する付加情報課金呼制御装置10の構成
を示す図である。付加情報課金呼制御装置10は課金制
御部101、情報送出パターン制御部102、呼制御処
理部103、リソース制御部104、および情報蓄積装
置決定部105を有する。
報提供者が提供する付加情報を1以上の加入者の送出す
るのに必要なタイミングと方法を決定する。情報送出パ
ターン制御部102の動作は、加入者からネットワーク
(交換機)への呼設定情報内に含まれる情報、またはデ
ータベース7を参照することで得られる情報に基づいて
いる。情報送出パターン制御部102は、上記情報に基
づく次の情報送出パターンP1−P4を生成する。
応答信号(CONN)が受信されるまでの間、発呼者に
対して第三者情報(付加情報)を送出するパターン。
入者に対して第三者情報を送出するパターン。
加入者で、音声のみの通信を希望する加入者に対して、
発呼時から終話に到までの間、画像などの第三者情報を
送出するパターン。
3が、同一画面に加入者情報と第三者情報を合成できる
場合(例えば、画面の一部分に第三者情報を表示するよ
う合成する場合)に、マルチメディア端末保有者に対し
て、発呼時から終話に到るまでの間、第三者情報を送出
するパターン。
報送出パターンP1−P4を選択し、選択したパターン
に応じた課金動作を実行する。この場合、種々の加入者
情報(例えは、加入者端末は音声端末かマルチメディア
端末かを示す情報)を、課金パラメータとしてデータベ
ース7に保存することができる。この加入者情報は、例
えば図6に示す情報加入者ごとの割引テーブルを参照す
ることで、加入者間の通信の割引率を決定するのに用い
られる。また、課金処理で用いられる課金パラメータと
して作用する付加情報提供者ごとの付加情報提供者情報
を課金パラメータとして登録することもできる。
7を参照して、どの情報蓄積装置から付加情報を送出べ
きかの判断をする。この判断処理時、データベース7に
登録された付加情報提供者に関する情報が参照される。
例えば、付加情報の供給が要求される時間帯が参照され
る。選択されたマルチメディア情報付加/分配装置3
は、選択された情報蓄積装置1からの付加情報を読む。
路、情報蓄積装置決定部105で決定された情報蓄積装
置と加入者とのパス、および提供情報受信タイマ5など
の角リソースの予約、設定(スタート)、停止および解
放などの処理を行う。
送受信および加入者から送信された信号に基づくハード
ウェア制御を行うことによって、呼制御を行う。
動作を図8−図12を参照して説明する。ここで、図8
−図10は2者間通信における発呼から課金までの処理
手順を示すフローチャートであり、図11および図12
はおなじ処理を信号処理シーケンスで表現したものであ
る。
定を前提としている。
用している。
ンは、付加情報課金システム内のデータベース7の個人
情報テーブルの情報送出パターン指定欄に登録されてお
り、その指定は加入者AおよびBともに前述したパター
ンP1またはP3である。
ターンの登録は、その端末種別がマルチメディア端末で
あるときのみ有効である。
テーブルの広告提供者選択情報部の名称欄には、情報提
供者Xが登録されている。
チメディア端末はアイドル状態である。S1で示される
楕円内の図は、加入者と図2に示す交換機能を含む課金
システムとのネットワーク接続を示す。ステップS2で
分析処理部15は加入者Aからの呼設定信号内に含まれ
る情報を分析し、一般的な課金処理または付加情報課金
処理のいずれを選択すべきかを判断する。一般的な課金
処理が選択されるべきと判断されたときには(これは、
図11および12のNOT−IABとして示されてい
る)、分析処理部15は呼制御部16を起動する。これ
に対し、付加情報課金処理の選択と判断されたときに
は、分析処理部15は付加情報課金呼制御部10を駆動
する。
中に所定のボタンやキー操作などで付加情報の受信を拒
否した場合には、分析処理部15は上記拒否を分析し、
付加情報課金呼制御部10に代えて呼制御部16を起動
する。
0は、データベース管理装置9およびI/O制御部8を
介して、データベース7に記憶されている図4に示す個
人情報テーブルを参照し、加入者Bの端末種別、付加情
報提供者名(図4ではXである)、および情報送出パタ
ーンに関する情報を取得する。さらに、付加情報課金呼
制御部10は、図6に示す割引テーブルを参照し、どの
ような課金パラメータとどの情報蓄積装置1を選択すべ
きかを判断する。
0は、付加情報提供者Xにより登録された付加情報加入
者Xに関する情報蓄積装置1と、マルチメディア情報付
加/分配制御装置3との間のパスP1、およびマルチメ
ディア情報付加/分配制御装置3と加入者Aとの間のパ
スP2を形成する。図14は、付加情報提供者Xからど
のようにして画像情報と音声情報とが加入者Aに転送さ
れるかを示す図である。上記PパスP1とP2を確率す
るために、図11に示すようにリソースが予約される。
0は、付加情報受信時間を計測するために、タイマ制御
部6を介してタイマ5をクリアする。
付加情報は、加入者Aに送出される。従って、加入者A
は加入者Bとの通信の開始前に、付加情報を見ることに
なる。
受信の拒否を示す信号が受信され、分析されると、ステ
ップS4で設定された接続は解放される(ステップS
7)。
制御処理部103で呼制御処理が行われる。図12に示
すように、呼処理信号CALL−PROC(A)が対応
する信号処理装置11を介して加入者Aに送出され、設
定信号SETUP(B)が対応する信号処理装置11を
介して加入者Bに送出される。設定信号SETUP
(B)に応答して、加入者Bは分析処理部15を介して
呼制御処理部103に接続信号CONN(B)を送出す
る。
の接続信号CONN(B)を分析して、加入者Bの端末
種別を判定する。加入者Bの端末が電話機などの音声端
末であると判定された場合には、ステップS8−1で、
加入者Bはマルチメディア情報合成/分配装置3に接続
されない。加入者Bは画像情報を処理できないからであ
る。
ると判断されたときには、加入者Bも第三者の画像情報
を処理できるので、ステップS8−2で加入者Bは図3
に示すリソース制御部104の制御の下に、マルチメデ
ィア情報合成/分配装置3に接続される。図3に示す情
報送出パターン制御部102は、図4に示す個人情報テ
ーブルを参照し、加入者Bに関して登録された情報送出
パターンを特定する。パターンP3が加入者AとBに関
して登録されていたとすると、付加情報提供者Xが提供
する付加情報は加入者AとBの端末の画面に表示され
る。
(A)を分析処理部15に送る。付加情報が加入者Aと
Bの端末の画面に表示される状態において、ステップS
9において音声情報は加入者AとBとの間で転送され
る。
ーンP4が登録されていた場合には、付加情報提供者X
からの付加情報は図14に示すように、加入者AとBの
端末の画面の一部に表示可能である。
ップS10で加入者Bは切断信号DISCを分析処理部
15に送出する。そして、この分析処理部15は切断信
号DISC(B)を呼制御処理部103に送出する。そ
して、ステップS11で、この切断信号DISC(B)
に応答してパスが解放され、通信の終了を示す解放完了
信号REL−COMP(A)が分析処理部15を介して
加入者Aに送られる。
104は情報蓄積装置1、タイマ5およびマルチメディ
ア情報合成/分配装置3を停止させ、解放する。リソー
ス制御部104は、付加情報が加入者Aに提供されてい
る時間を示す時間情報を、図4の個別の情報テーブルに
書き込む。このようにして、加入者Aに関し累積された
受信時間が更新される。
101は加入者Aに対する料金を計算する。例えば、ス
テップS13は毎月など周期的に行うことができる。ス
テップS13において、一般課金テーブル(図5)を参
照して得られる料金に、(割引率−100))/100
の値を乗算する。図4に示す個別情報テーブルに登録さ
れた積算された受信時間に基づいて割引テーブルを参照
することで、割引率が得られる。上記乗算結果は、加入
者Aに請求すべき料金である。ステップS14で、この
ようにして計算した料金を、データベース7に登録す
る。割り引いた分の料金は付加情報提供者に請求でき
る。
の接続信号CONN(B)を分析して、加入者Bの端末
種別を判定する。加入者Bの端末が電話機などの音声端
末であると判定された場合には、ステップS8−1で、
加入者Bは 図15は、本発明の第1の実施例による課
金システムを含む通信システムを示す図である。ネット
ワーク50は図2に示す信号処理部11、加入者通信制
御部12、通話路13、通話路制御部14、分析処理部
15、および呼制御部16を有する。ブロック60は付
加情報課金システムに対応する。従って、ブロック60
は情報蓄積装置1、情報蓄積装置制御部2、マルチメデ
ィア情報合成/分配装置3、マルチメディア情報合成/
分配装置制御部4、タイマ5、タイマ制御部6、データ
ベース7、I/O制御部9、データベース管理システム
9および付加情報課金呼制御部10を有する。
金システムを含む通信システムのブロック図である。こ
の通信システムはネットワーク50A、50Bと付加情
報課金システム60Aおよび60Bを有する。各ネット
ワーク50Aおよび50Bは前述のネットワーク50と
同一であり、各付加情報課金システム60Aおよび60
Bは前述の付加情報課金システム60と同一である。こ
のように、複数の付加情報課金システムが通信システム
内に設けられている。
施例の動作を説明する。図17−図19は異なる局に収
容されている2者間通信に適用される課金制御手順を示
す図である。また、図20と21はこの課金制御手順の
シーケンス図である。
ぞれ交換局PとQに収容されており、加入者Aはマルチ
メディア端末であってネットワーク50Aに収容されて
いるものとする。
マルチメディア端末はアイドル状態である。ステップS
22で、交換局Pのネットワーク50A内の分析処理部
15は加入者Aからの呼設定信号内に含まれる情報を分
析し、一般課金処理または付加情報課金処理のいずれを
選択すべきかを判断する。一般課金処理が選択されるべ
きと判断されたときには、分析処理部15は呼制御部1
6を起動する。これに対し、付加情報課金処理の選択と
判断されたときには、分析処理部15は交換局Pの付加
情報課金呼制御部10の呼制御処理部103を駆動す
る。ステップS23で、呼制御処理部103は加入者B
に関する情報が加入者Aに関する情報が記憶されている
データベースと同一のデータベースに登録されているか
どうかを判断する。換言すれば、加入者Bに関する情報
が交換局Pの付加情報課金システム60Aに登録されて
いるかどうかを判断する。
は、図8ないし図10に示すステップS3−S14に相
当するステップS24の処理を行う。加入者Bが交換局
Qの付加情報課金システム60Bに登録されていると判
断されたときには、加入者通信制御部12の制御の基
に、ステップS25でネットワーク50A内の呼制御処
理部103は要求信号IAM(図20)を交換局Qのネ
ットワーク50Bの分析処理部15に送出する。この要
求信号IAMは加入者Bに関する情報を、交換局Qから
交換局Pに転送することを要求する。
ーク50Bの分析処理部15は一般課金処理か付加情報
課金処理のいずれかを選択すべきかを判断する。一般課
金処理を選択すると判断したときには、ネットワーク5
0Bの分析処理部15はネットワーク50Bの呼制御部
16を駆動する。付加情報課金処理を選択すると判断し
たときには、ネットワーク50Bの分析処理部15は設
定信号SETUP(B)を呼制御処理部103に送出す
ることで、付加情報課金呼制御部10を起動する。
制御処理部103を介して設定信号SETUP(B)を
受信し、データベース管理システム9を介してデータベ
ース7にアクセスする。情報送出パターン制御部102
はパターン情報を含む加入者Bに関する個別情報を得
る。個別情報は課金制御部101に送られ、用いるべき
課金パラメータを決定する。そして、付加情報課金シス
テム60B内の課金制御部101は、課金パラメータに
関する情報を付加情報課金システム60A内の呼制御処
理部103に送出する。
Pの呼制御処理部103は受信した加入者Bに関する情
報を参照し、加入者Bがどの交換局から付加情報の受信
を希望しているかを特定する。上記特定処理に用いられ
る情報は、図4に示す個別情報内に登録されている。図
4において、加入者Bはある交換局から送出された呼を
受信する交換局から付加情報を受信することを要求して
いる。着信側の加入者Bは、加入者Aが収容されている
交換局P内に記憶されている付加情報の受信を要求して
いる場合には、ステップS24を実行する。加入者Bは
交換局Q内に記憶されている付加情報の受信を要求して
いるときには、図17の処理S27を実行する。
報蓄積装置決定部105はデータベースにアクセスし、
加入者Bに関して登録されている付加情報提供者に関す
る情報を取得する。そして、ステップS27−S31が
図8と9に示すステップS7−S11と同様に行われ
る。
端末を使用しているときには、付加情報課金システム6
0Bの呼制御処理部103はステップS31−1で、図
18に示すパスを確立する。図18において、Aは交換
局Pに収容されている加入者を意味し、Xは交換局Pに
収容されている付加情報提供者を意味している。さら
に、Bは交換局Qに収容されている加入者を意味し、Y
は交換局Qに収容されている付加情報提供者を意味して
いる。図18に示すように、提供者Xから提供された付
加情報は加入者Aに送出され、他方提供者Yから提供さ
れた付加情報は加入者Bには送られない。
ア端末を用いていると判断されたときには、図18に示
すステップS31−2でパスが確立される。この場合、
付加情報提供者Xが供給する音声および画像情報は加入
者Aに送出され、付加情報提供者Yが供給する音声およ
び画像情報は加入者Bに送出される。
0の呼制御処理部103から出力された接続信号CON
N(A)に応答して、加入者Bの端末に接続される。接
続信号CONN(A)はネットワーク50Bの対応する
信号処理装置11に出力され、装置11はネットワーク
50Aの信号処理装置11に応答メッセージ信号ANM
を出力する。この応答信号ANMに応答して、信号処理
装置11は接続信号CONN(A)をネットワーク50
Aの呼制御部10に送る。
通信する。この通信の間、加入者Bには加入者Bによっ
て登録された情報蓄積装置1からの付加情報が供給され
る。
せるとき、呼制御処理部103は切断信号DISCを、
加入者通信制御装置12を介してネットワーク50Bの
信号処理装置11に送信する。この切断信号DISCに
応答して、ネットワーク50Bの信号処理装置11は付
加情報課金システム60Bの呼制御処理部103に切断
信号DISC(B)を送り返す。ステップS34で、シ
ステム60Bの呼制御処理装置103は解放完了信号R
EL−COMP(A)をネットワーク50Bの信号処理
装置11に送る。そして、ネットワーク50Bの信号処
理装置11は解放信号をネットワーク50Aの信号処理
装置11に出力する。ステップS35で、ネットワーク
50Aの信号処理装置11は呼制御部10にリソースと
パスの解放を指示する。
システム60Bの呼制御部10はリソースとパスを解放
する。通常、発呼した加入者Aに請求されるが、ステッ
プS36で計算した料金を加入者Bまたは加入者AとB
の両方に請求してもよい。
加情報課金呼制御システムがマルチメディア通信システ
ム内に分散されている。従って、マルチメディア通信シ
ステム内のあるノードに負荷が集中することがない。さ
らに、地方に特有の付加情報を効果的に提供することが
できる。2者間の距離が離れている場合には、受信側の
加入者は、遠隔の発信側のネットワークに接続されてい
るネットワークに収容されている情報提供者からの付加
情報に興味がないかもしれない。この場合、受信側の端
末は、自身が接続されているネットワーク内に収容され
ている付加情報提供者からの付加情報のほうに興味をも
つであろう。
情報提供者に関する情報はデータベースに登録されてい
る。第3の実施例によれば、このような付加情報提供者
情報は、各マルチメディア端末の画面上に表示可能であ
る。表示される情報は、付加情報提供者、付加情報の内
容、割引率などである。加入者はキーボードまたはその
他の手段によって、受信したい付加情報を指定できる。
課金システムは、加入者によって選択された情報を受取
り、分析する。
制御可能である。例えば、加入者は付加情報の表示を停
止させ、また再開させることができる。さらに、全画面
上に重ね合わせられる付加情報の表示サイズを指定する
ことができる。例えば、種々の表示サイズを指示する項
目が画面上に示され、加入者は所望の画面サイズを選択
する。
ことができる。付加情報提供者は、加入者によって選択
された画面サイズに基づいて課金される。
義する割引テーブルである。図22に示す割引テーブル
によれば、付加情報が画面全体に表示される場合には、
割引率は100%であり、画面の半分に表示される場合
には割引率は50%である。たとえ、割引率が100%
であっても、請求はゼロではない。表示サイズに基づき
割引率は、次の通りである。
た、割り引かれた料金とは、図6に示す割引テーブルで
定義される割引率で割り引いた後の費用である。
ースの割引テーブルを用いてもよい。
ースの割引テーブルを用いた課金処理が可能である。第
1の課金処理は、各表示サイズごとに用意されたタイマ
を用いる。これらのタイマは、付加情報がそれぞれの表
示サイズでとのくらいの時間表示されているかを測定す
る。第2の課金処理は、最小の表示サイズにのみ単一の
タイマを使用する。課金はこのタイマで測った時間に基
づき行う。第3の課金処理は、最大の表示サイズにのみ
単一のタイマを使用する。課金はこのタイマで測った時
間に基づき行う。
図である。図示するマルチメディア端末はCPU71、
ROM72、RAM73、モデムを含む通信コントロー
ラ74、キーボード75、ディスプレイユニット76、
プリンタ77、およびオーディオユニット78を含む。
これらの構成要素は、バス79を介して相互に接続され
ている。プリンタ77は省略してもよい。オーディオユ
ニット78はスピーカを含み、音響信号を加入者に出力
する。
ア構成は、第1および第2の実施例のものとほぼ同一で
ある。
施例の動作を説明する。
を分析処理部15に出力する。ステップS42で、分析
処理部15は呼設定信号を参照し、一般課金処理または
付加情報課金処理のいずれを選択すべきかを判断する。
ステップS42で付加情報課金処理が選択すべきと判断
された場合には、分析処理部15は呼制御部10にこの
選択を知らせる。呼制御部10はデータベースにアクセ
スし、発信側の加入者Aに関して登録されている付加情
報提供者に関する情報がすでに登録されているがどうか
を判断する。この判断結果がYESの場合には、データ
ベース7に指定された情報に従って、付加情報提供者か
らの付加情報は前述した方法で加入者Aに送信される。
は、呼制御部10は加入者Aに対し、加入者Aに関して
登録された情報は何もないことを示す応答信号を送出す
る。この応答信号は通信コントローラ74を介してCP
U71によって受信される。ステップS46で、CPU
71は、例えばROM72に格納されているメニュープ
ログラムを起動し、付加情報加入者選択メニューをディ
スプレイユニット76に表示させる。ステップS47
で、加入者Aはキーボード75を用いて、所望の付加情
報に関する種々のパラメータを指定する。指定されたパ
ラメータに対応するデータは、通信コントローラ74を
介して図2に示す分析処理部15に送られる。
したデータを分析する。ステップS49で、所望の付加
情報が加入者Aに送出される。このステップS49で
は、前述のステップS4−S6と同一の処理が行われ
る。もし、加入者Aが付加情報の受信を拒否するとき
は、加入者Aはキーボード75上の所定のキーを押すこ
とで、拒否信号が分析処理部15に送られる。
信号を受信したかどうかを判断することで、加入者Aが
付加情報の受信を拒否したかどうかを判断する。付加情
報の受信の拒否と判断された場合には、呼処理部16の
制御の基に加入者Aは加入者Bに接続される。加入者A
が付加情報の受信を受け入れたときには、ステップS5
1で、呼制御部10はデータベース7にアクセスし、加
入者Bに関する情報を取得する。
プS51で得た情報を参照し、加入者Bの端末種別を判
断する。加入者Bが音声端末を使用していると判断され
たときには、ステップS8−1と同一のステップが行わ
れる。加入者Bがマルチメディア端末を用いていると判
断されたときには、ステップS53で呼制御部10はス
テップS51で得た情報を参照し、加入者Bに関して登
録された付加情報提供者に関する情報が登録されている
かどうかを判断する。
には、ステップS55で、加入者Aからの呼に加入者B
が応答した後に、データベース7に指定された情報に従
って付加情報が加入者Bに送出される。ステップS53
の判断結果がNOの場合には、ステップS56で加入者
Aはメニュー要求信号を加入者Bに送出する。このメニ
ュー要求信号に応答して、加入者Bのマルチメディア端
末のCPU71は、例えばROM72に格納されたメニ
ュープログラムを起動し、付加情報加入者選択メニュー
をディスプレイユニット76に表示させる。ステップS
57で、加入者Aはキーボード75を用いて、所望の付
加情報に関する種々のパラメータを指定する。指定され
たパラメータに対応するデータは、通信コントローラ7
4を介して図2に示す分析処理部15に送られる。
したデータを分析する。ステップS59で、所望の付加
情報が加入者Bに送出される。ステップS59では、前
述のステップS4−S6と同一のステップが実行され
る。
が可能である。例えば、上述の実施例では、加入者の料
金負担の軽減額を、第三者の情報提供時間の累積に基づ
いて決定したが、これに限らず、例えば提供情報の情報
量で行うなど、情報提供の度合に応じて決定できる。ま
た情報送出パターン、マルチメディア端末への提供情報
の表示形態、情報提供設定テーブルの形式、加入者によ
る情報提供に関する指定パターンなども実施例のものに
限定されるものではない。
第三者からの提供情報を加入者間の通信情報に合成して
送信することで付加価値の高い情報を生成しながら、そ
の情報提供者にも通信料金の一部を負担させることで加
入者の料金負担を軽減することができ、それにより加入
者が広帯域通信サービスを利用しやすくして、広帯域通
信サービスの普及を一層促進させることができる。
て種々の状況にマッチした柔軟な課金を実現することが
できる。
通信における課金システムを構成を示すブロック図であ
る。
ブロック図である。
例を示す図である。
例を示す図である。
引テーブルの例を示す図である。
トの情報提供者設定テーブルの例を示す図である。
示すフローチャート(1/3)である。
示すフローチャート(2/3)である。
を示すフローチャート(3/3)である。
処理シーケンス(1/2)である。
処理シーケンス(2/2)である。
の表示態様の例を示す図である。
のブロック図である。
の部ロック図である。
信の制御手順(1/3)を示すフローチャートである。
信の制御手順(2/3)を示すフローチャートである。
信の制御手順(3/3)を示すフローチャートである。
信の信号処理シーケンス(1/2)である。
信の信号処理シーケンス(2/2)である。
割引テーブルである。
である。
ャート(発呼側処理)である。
ャート(着呼側処理)である。
Claims (19)
- 【請求項1】 1つまたは複数の付加情報提供者によっ
てマルチメディア通信システム内の加入者端末に供給す
る付加情報を記憶する付加情報蓄積手段(21)と、 加入者端末間で伝送される通信情報に付加情報を付加す
る付加情報合成手段(22)と、 通信する加入者端末の少なくとも一方に供給される付加
情報の提供の度合を測定する計測手段(23)と、 加入者端末間の通信に対する課金を行うために用いられ
る課金情報を格納しておくデータベース手段(24)
と、 前記課金情報と前記計測手段で測定された付加情報の提
供の度合に基づき、料金の一部を付加情報提供者が負担
するように加入者端末間の通信に対する料金を計算する
呼制御手段(25)とを有することを特徴とするマルチ
メディア通信における課金システム。 - 【請求項2】 前記データベース手段は、課金情報とし
て、前記付加情報の提供の度合に応じた割引率を示す割
引率情報と、付加情報が通信する加入者端末に提供され
ない場合に用いられる一般料金を示す一般課金情報とを
記憶し、 呼制御手段は前記計測手段で測定された付加情報の提供
の度合に基づく割引率に従い一般料金を減額する手段を
有することを特徴とする請求項1記載のマルチメディア
通信における課金システム。 - 【請求項3】 前記データベース手段は、課金情報とし
て、どの加入者端末が通信するかに基づいて選択すべき
少なくとも1つの付加情報提供者を示す提供者情報を記
憶し、 前記呼制御手段は通信する前記加入者端末に基づいて少
なくとも1つの付加情報提供者を示す提供者を選択する
選択手段を有することを特徴とする請求項1記載のマル
チメディア通信における課金システム。 - 【請求項4】 前記データベース手段は、課金情報とし
て、選択されるべき少なくとも1つの付加情報提供者を
示す他の提供者情報を記憶し、 前記呼制御手段の選択手段は前記通信する加入者端末と
前記他の提供者情報とに基づき少なくとも1つの付加情
報提供者を選択することを特徴とする請求項3記載のマ
ルチメディア通信における課金システム。 - 【請求項5】 前記計測手段は、付加情報が通信する加
入者端末の少なくとも1つの加入者端末に供給されてい
る時間を測定する時間計測手段を有することを特徴とす
る請求項1記載のマルチメディア通信における課金シス
テム。 - 【請求項6】 前記計測手段は、通信する加入者端末の
少なくとも1つの加入者端末に提供される付加情報の情
報量を測定する情報量計測手段を有することを特徴とす
る請求項1記載のマルチメディア通信における課金シス
テム。 - 【請求項7】 前記課金システムはさらに、各加入者端
末内に設けられ、付加情報の受信を拒否する拒否信号を
前記呼制御手段に送出する手段を有し、 前記呼制御手段は、前記拒否信号に応答して前記付加情
報合成手段が付加情報を前記通信情報に合成を禁止する
手段を有することを特徴とする請求項1記載のマルチメ
ディア通信における課金システム。 - 【請求項8】 前記呼制御手段は、前記加入者端末間の
通信が始まる前に、前記付加情報合成手段に少なくとも
一方の加入者端末に付加情報を送出させる手段を有する
ことを特徴とする請求項1記載のマルチメディア通信に
おける課金システム。 - 【請求項9】 前記呼制御手段は、前記加入者端末間の
通信中に、前記付加情報合成手段に少なくとも一方の加
入者端末に付加情報を送出させる手段を有することを特
徴とする請求項1記載のマルチメディア通信における課
金システム。 - 【請求項10】 前記付加情報は画像情報と音声情報を
含むことを特徴とする請求項1記載のマルチメディア通
信における課金システム。 - 【請求項11】 前記加入者端末は画像情報と音声情報
を処理できるマルチメディア端末を有することを特徴と
する請求項1記載のマルチメディア通信における課金シ
ステム。 - 【請求項12】 前記各マルチメディア端末は、付加情
報内に含まれる画像情報を表示する表示手段を有するこ
とを特徴とする請求項11記載のマルチメディア通信に
おける課金システム。 - 【請求項13】 各マルチメディア端末は、前記表示手
段にその全画面あるいはその一部に付加情報に含まれる
画像情報を表示させる手段を有することを特徴とする請
求項12記載のマルチメディア通信における課金システ
ム。 - 【請求項14】 前記データベース手段は、課金情報と
して、前記表示手段の全画面の一部の大きさに応じた割
引率を示す割引率情報と、 付加情報が通信する加入者端末に提供されない場合に用
いられる一般料金を示す一般課金情報とを記憶し、 呼制御手段は前記表示手段の画面の一部のサイズに従い
一般料金を減額する手段を有することを特徴とする請求
項1記載のマルチメディア通信における課金システム。 - 【請求項15】 前記マルチメディア通信における課金
システムは、さらに各加入者端末に設けられ、前記呼制
御手段に、付加情報の受信を要求する少なくとも1つの
付加情報提供者を示す提供者情報を与える入力手段を有
し、 前記呼制御手段は外入力手段によって提供された提供者
情報に基づいて、少なくとも1つの付加情報提供者を選
択する手段を有することを特徴とする請求項1記載のマ
ルチメディア通信における課金システム。 - 【請求項16】 前記付加情報記憶手段は、前記マルチ
メディア通信システム内に設けられた複数の記憶装置を
有し、前記付加情報はマルチメディア通信システム内に
分散していることを特徴とする請求項1記載のマルチメ
ディア通信における課金システム。 - 【請求項17】 前記データベース手段は、課金情報と
して、各加入者端末ごとに選択すべき記憶装置を示す情
報を指定する手段を有することを特徴とする請求項16
記載のマルチメディア通信における課金システム。 - 【請求項18】 一方の加入者端末が保留状態にあると
きに、前記呼処理手段は前記付加情報合成手段に、少な
くとも一方の加入者端末に付加情報を送出させる手段を
有することを特徴とする請求項1記載のマルチメディア
通信における課金システム。 - 【請求項19】 前記呼制御手段は、前記付加情報の複
数の提供態様を指定するパターン情報のうち、予め各加
入者が選択したパターン情報に基づき通信する加入者端
末の少なくとも一方に前記付加情報を送出させる手段を
有することを特徴とする請求項1記載のマルチメディア
通信における課金システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP11618193A JP3412766B2 (ja) | 1992-05-18 | 1993-05-18 | マルチメディア通信における課金システム |
Applications Claiming Priority (3)
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JP4-149896 | 1992-05-18 | ||
JP14989692 | 1992-05-18 | ||
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Publications (2)
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JPH0646175A true JPH0646175A (ja) | 1994-02-18 |
JP3412766B2 JP3412766B2 (ja) | 2003-06-03 |
Family
ID=26454567
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3412766B2 (ja) |
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JP4623288B2 (ja) * | 2004-06-09 | 2011-02-02 | 富士フイルム株式会社 | サーバ及びサービス方法 |
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JP3412766B2 (ja) | 2003-06-03 |
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