JPH1165957A - 電子看板ソフトウエア - Google Patents
電子看板ソフトウエアInfo
- Publication number
- JPH1165957A JPH1165957A JP9223723A JP22372397A JPH1165957A JP H1165957 A JPH1165957 A JP H1165957A JP 9223723 A JP9223723 A JP 9223723A JP 22372397 A JP22372397 A JP 22372397A JP H1165957 A JPH1165957 A JP H1165957A
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- JP
- Japan
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- electronic signboard
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- contents
- content
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークで結ばれた複数台の電子看板装
置でコンテンツを受信し、表示する。 【解決手段】 本発明の電子看板ソフトウエアは、端末
機器（パソコン）の基本オペレーティングシステムの上
で稼動し、この端末機器（パソコン）が接続しているＬ
ＡＮ（Local Area Network) を経由してコンテンツデー
タ及び制御データを送受信する通信部２と、スケジュー
ルデータに基づきコンテンツを表示する管理部３と、コ
ンテンツの表示制御及び割り込み制御を行なう内部コマ
ンド処理部４と、外部実行ファイル（外部プログラム）
を処理する外部コマンド処理部５と、表示機器、例え
ば、ＰＤＰ（Plasma Display Panel) パネルなど、を制
御する機器制御部６とでなる。
置でコンテンツを受信し、表示する。 【解決手段】 本発明の電子看板ソフトウエアは、端末
機器（パソコン）の基本オペレーティングシステムの上
で稼動し、この端末機器（パソコン）が接続しているＬ
ＡＮ（Local Area Network) を経由してコンテンツデー
タ及び制御データを送受信する通信部２と、スケジュー
ルデータに基づきコンテンツを表示する管理部３と、コ
ンテンツの表示制御及び割り込み制御を行なう内部コマ
ンド処理部４と、外部実行ファイル（外部プログラム）
を処理する外部コマンド処理部５と、表示機器、例え
ば、ＰＤＰ（Plasma Display Panel) パネルなど、を制
御する機器制御部６とでなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＬＡＮ（Local Ar
ea Network) の端末機器としての電子看板装置に組み込
まれ、同電子看板装置を制御するソフトウエアに関す
る。
ea Network) の端末機器としての電子看板装置に組み込
まれ、同電子看板装置を制御するソフトウエアに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、広告、イベント情報、お知らせな
どを映像、音声、テキスト、ＣＧなどのマルチメディア
によるコンテンツとして画面表示および音声出力するよ
うな、電子看板装置が開発されている。この種の電子看
板装置は、例えば、ＰＤＰ（Plasma Display Panel) パ
ネル等を利用して平面ディスプレイによりコンパクトに
設置される上、従来の紙のポスターでは実現が困難であ
った映像と音声による表現を用いることにより、効果的
に広告、宣伝を実施できるので、次世代のポスターとし
て今後の普及が期待されている。
どを映像、音声、テキスト、ＣＧなどのマルチメディア
によるコンテンツとして画面表示および音声出力するよ
うな、電子看板装置が開発されている。この種の電子看
板装置は、例えば、ＰＤＰ（Plasma Display Panel) パ
ネル等を利用して平面ディスプレイによりコンパクトに
設置される上、従来の紙のポスターでは実現が困難であ
った映像と音声による表現を用いることにより、効果的
に広告、宣伝を実施できるので、次世代のポスターとし
て今後の普及が期待されている。
【０００３】ところで、従来の電子看板装置は、例え
ば、駅の構内等の人通りの多い場所に、単独で設置され
る形態である。
ば、駅の構内等の人通りの多い場所に、単独で設置され
る形態である。
【０００４】従って、上記マルチメディアによるコンテ
ンツを電子看板装置に供給する方法は、コンテンツを格
納した、例えば、ＭＯ（Magneto-Optical disk）などの
記録メディアを作成し、この記録メディアを現場に持っ
て行き電子看板装置に装着する。
ンツを電子看板装置に供給する方法は、コンテンツを格
納した、例えば、ＭＯ（Magneto-Optical disk）などの
記録メディアを作成し、この記録メディアを現場に持っ
て行き電子看板装置に装着する。
【０００５】しかし、記録メディアを経由してコンテン
ツを供給する方法は、新しいコンテンツのリアルタイム
での組み込み又は、変更がほとんど不可能である問題が
ある。また、電子看板装置を様々の場所に設置している
場合、コンテンツの組み込み等は、その都度人手を必要
とし、運営コストが増大する問題があった。
ツを供給する方法は、新しいコンテンツのリアルタイム
での組み込み又は、変更がほとんど不可能である問題が
ある。また、電子看板装置を様々の場所に設置している
場合、コンテンツの組み込み等は、その都度人手を必要
とし、運営コストが増大する問題があった。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みなされたもので、ネットワークで結ばれた複数台の
電子看板装置に組み込み、装置毎に任意時刻に配信され
るコンテンツを受信し、表示するためのソフトウエアを
提供することを目的とする。
鑑みなされたもので、ネットワークで結ばれた複数台の
電子看板装置に組み込み、装置毎に任意時刻に配信され
るコンテンツを受信し、表示するためのソフトウエアを
提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、端末機器（パソコン）の基本オペレーティングシス
テム上で稼動するソフトウエアであって、コンテンツデ
ータ及び制御データを送受信する通信部と、スケジュー
ルデータに基づきコンテンツを表示する管理部と、コン
テンツの表示制御及び割り込み制御を行なう内部コマン
ド処理部と、外部実行ファイルを処理する外部コマンド
処理部と、表示機器を制御する機器制御部とを備える。
に、端末機器（パソコン）の基本オペレーティングシス
テム上で稼動するソフトウエアであって、コンテンツデ
ータ及び制御データを送受信する通信部と、スケジュー
ルデータに基づきコンテンツを表示する管理部と、コン
テンツの表示制御及び割り込み制御を行なう内部コマン
ド処理部と、外部実行ファイルを処理する外部コマンド
処理部と、表示機器を制御する機器制御部とを備える。
【０００８】
【発明の実施の形態】以上のように構成したので、本発
明による電子看板ソフトウエアについて、図を用いて詳
細に説明する。先ず、本発明による電子看板ソフトウエ
アが組み込まれる広告表示システムの概要を説明する。
図４は本発明による電子看板ソフトウエアが組み込まれ
るＬＡＮ（Local AreaNetwork) の端末機器としての電
子看板装置と、この電子看板装置にコンテンツを供給す
るセンタ装置とで構成した広告表示システムを示す模式
図である。この広告表示システムは、例えば、電車の駅
毎に設置される端末ａ、端末ｂ、・・・、端末ｍと、中
央に設置されるセンタ装置とをインターネットで接続し
た構成である。前記各端末は複数台の電子看板装置（１
〜ｎ，但しｎは１より大なる自然数）と、端末側サーバ
ＡとをＬＡＮ（Local Area Network) で接続していて、
電子看板装置には本発明による電子看板ソフトウエアが
組み込まれる。前記センタ装置がインターネットを経由
して、マルチメディアのコンテンツをＩＰ（Internet P
rotocol ）アドレスに配信すると、該当する電子看板装
置が、電子看板ソフトウエアの機能を利用してコンテン
ツを受信し、適宜、コンテンツを表示する。ネットワー
クで構成されるこのシステムの特徴は、速報（リアルタ
イム）性、同報性、個別制御性などに優れているだけで
なく、コンテンツの供給及び変更を、本発明による電子
看板ソフトウエアを介して、簡易に実施できる。尚、端
末側サーバでもコンテンツを受信できる。
明による電子看板ソフトウエアについて、図を用いて詳
細に説明する。先ず、本発明による電子看板ソフトウエ
アが組み込まれる広告表示システムの概要を説明する。
図４は本発明による電子看板ソフトウエアが組み込まれ
るＬＡＮ（Local AreaNetwork) の端末機器としての電
子看板装置と、この電子看板装置にコンテンツを供給す
るセンタ装置とで構成した広告表示システムを示す模式
図である。この広告表示システムは、例えば、電車の駅
毎に設置される端末ａ、端末ｂ、・・・、端末ｍと、中
央に設置されるセンタ装置とをインターネットで接続し
た構成である。前記各端末は複数台の電子看板装置（１
〜ｎ，但しｎは１より大なる自然数）と、端末側サーバ
ＡとをＬＡＮ（Local Area Network) で接続していて、
電子看板装置には本発明による電子看板ソフトウエアが
組み込まれる。前記センタ装置がインターネットを経由
して、マルチメディアのコンテンツをＩＰ（Internet P
rotocol ）アドレスに配信すると、該当する電子看板装
置が、電子看板ソフトウエアの機能を利用してコンテン
ツを受信し、適宜、コンテンツを表示する。ネットワー
クで構成されるこのシステムの特徴は、速報（リアルタ
イム）性、同報性、個別制御性などに優れているだけで
なく、コンテンツの供給及び変更を、本発明による電子
看板ソフトウエアを介して、簡易に実施できる。尚、端
末側サーバでもコンテンツを受信できる。
【０００９】次に、本発明による電子看板ソフトウエア
について説明する。図１は本発明による電子看板ソフト
ウエアの構成を示すブロック図である。１はインターネ
ット等に対応した通信機能を具えた端末機器（パソコ
ン）の基本オペレーティングシステム、例えば、Micros
oft Windows 95又はWindows NT4.0 （何れも登録商標）
等であり、以下の電子看板ソフトウエアはこれらの基本
オペレーティングシステムの上で稼動する。２は、端末
機器（パソコン）が接続しているＬＡＮ（Local Area N
etwork) を経由してコンテンツデータ及び制御データを
送受信する通信部である。３はスケジュールデータに基
づきコンテンツを表示する管理部であり、４はコンテン
ツの表示制御及び割り込み制御を行なう内部コマンド処
理部である。５は外部実行ファイル（外部プログラム）
を処理する外部コマンド処理部であり、６は外部機器、
例えば、表示機器としてＰＤＰ（Plasma Display Pane
l) パネル、映像入力機器としてデジタルカメラなど、
を制御する機器制御部である。
について説明する。図１は本発明による電子看板ソフト
ウエアの構成を示すブロック図である。１はインターネ
ット等に対応した通信機能を具えた端末機器（パソコ
ン）の基本オペレーティングシステム、例えば、Micros
oft Windows 95又はWindows NT4.0 （何れも登録商標）
等であり、以下の電子看板ソフトウエアはこれらの基本
オペレーティングシステムの上で稼動する。２は、端末
機器（パソコン）が接続しているＬＡＮ（Local Area N
etwork) を経由してコンテンツデータ及び制御データを
送受信する通信部である。３はスケジュールデータに基
づきコンテンツを表示する管理部であり、４はコンテン
ツの表示制御及び割り込み制御を行なう内部コマンド処
理部である。５は外部実行ファイル（外部プログラム）
を処理する外部コマンド処理部であり、６は外部機器、
例えば、表示機器としてＰＤＰ（Plasma Display Pane
l) パネル、映像入力機器としてデジタルカメラなど、
を制御する機器制御部である。
【００１０】本発明による電子看板ソフトウエアの各部
の動作を図１に従い説明する。電子看板ソフトウエアの
通信部２は、データファイルの受信機能、同送信機能、
電子看板装置の表示内容、運用状況及び障害のモニタ機
能、モニタ内容の記録機能、及びネットワーク機能を備
え、コンテンツデータ／制御データの受信をし、電子看
板装置の状態データ／蓄積コンテンツデータ／ＡＣＫデ
ータを送信し、電子看板装置が表示した内容、運用状
況、障害状況を上位（端末側サーバ）から確認可能に
し、同内容を記録し、電子看板装置のグループを設定
し、ＩＰ（Internet Protocol ）アドレスを設定し、ル
ータ越え設定のデータ設定を行なう。尚、通信部の取り
扱う通信プロトコルをＴＣＰ／ＩＰ(Transmissinon Con
trolProtocol/Internet Protocol ）とする。
の動作を図１に従い説明する。電子看板ソフトウエアの
通信部２は、データファイルの受信機能、同送信機能、
電子看板装置の表示内容、運用状況及び障害のモニタ機
能、モニタ内容の記録機能、及びネットワーク機能を備
え、コンテンツデータ／制御データの受信をし、電子看
板装置の状態データ／蓄積コンテンツデータ／ＡＣＫデ
ータを送信し、電子看板装置が表示した内容、運用状
況、障害状況を上位（端末側サーバ）から確認可能に
し、同内容を記録し、電子看板装置のグループを設定
し、ＩＰ（Internet Protocol ）アドレスを設定し、ル
ータ越え設定のデータ設定を行なう。尚、通信部の取り
扱う通信プロトコルをＴＣＰ／ＩＰ(Transmissinon Con
trolProtocol/Internet Protocol ）とする。
【００１１】管理部３はスケジュールデータ制御機能を
備え、前記通信部２を経由して受信したスケジュールデ
ータに基づき、年、月、週、日、時、分、秒の単位でコ
ンテンツの表示を行なう。
備え、前記通信部２を経由して受信したスケジュールデ
ータに基づき、年、月、週、日、時、分、秒の単位でコ
ンテンツの表示を行なう。
【００１２】内部コマンド処理部４は静止画表示制御機
能、テキスト表示制御機能、図形表示制御機能、音声出
力制御機能及び、緊急割込表示制御機能を備え、蓄積し
ている静止画、文字（テキスト）データ、図形データ、
音声データをスケジュールデータ及び、上位の司令で表
示／音声出力／取り消しを行なう。さらに、同静止画、
文字、図形情報をリアルタイムで受信して効果的に、例
えば、テロップ、ブリンク、スライドイン、スクロール
等、表示する。
能、テキスト表示制御機能、図形表示制御機能、音声出
力制御機能及び、緊急割込表示制御機能を備え、蓄積し
ている静止画、文字（テキスト）データ、図形データ、
音声データをスケジュールデータ及び、上位の司令で表
示／音声出力／取り消しを行なう。さらに、同静止画、
文字、図形情報をリアルタイムで受信して効果的に、例
えば、テロップ、ブリンク、スライドイン、スクロール
等、表示する。
【００１３】外部コマンド処理部５は、外部実行ファイ
ル起動／終了機能を備え、蓄積している実行ファイル、
例えば、コンテンツ作成ツールである、Director（登録
商標）、ＨＴＭＬ（Hyper Text Markup Language）、Ｗ
ＯＲＤ（登録商標）、ＥＸＣＥＬ（登録商標）など、を
スケジュールデータ及び、上位の司令で起動／終了を行
なう。
ル起動／終了機能を備え、蓄積している実行ファイル、
例えば、コンテンツ作成ツールである、Director（登録
商標）、ＨＴＭＬ（Hyper Text Markup Language）、Ｗ
ＯＲＤ（登録商標）、ＥＸＣＥＬ（登録商標）など、を
スケジュールデータ及び、上位の司令で起動／終了を行
なう。
【００１４】機器制御部６は電子看板装置のリモコン制
御機能、電子看板装置の状態モニタ機能、ビデオモード
制御機能、電源制御機能及び、外部機器制御機能を備
え、電子看板装置のリモコンコマンドを全て制御し、電
子看板装置の状態データを受信してデータ化し、電子看
板装置のＲＧＢ／ビデオモードをスケジュールデータ及
び、上位の司令で切替え、電源をオン/ オフし、さら
に、ＶＴＲ／ＬＤ（レーザーディスク）／チューナ／デ
ジタルカメラなどの外部機器を制御する。
御機能、電子看板装置の状態モニタ機能、ビデオモード
制御機能、電源制御機能及び、外部機器制御機能を備
え、電子看板装置のリモコンコマンドを全て制御し、電
子看板装置の状態データを受信してデータ化し、電子看
板装置のＲＧＢ／ビデオモードをスケジュールデータ及
び、上位の司令で切替え、電源をオン/ オフし、さら
に、ＶＴＲ／ＬＤ（レーザーディスク）／チューナ／デ
ジタルカメラなどの外部機器を制御する。
【００１５】本発明による電子看板ソフトウエアの表示
動作を図２、図１に従い説明する。尚、図２は本発明に
よる電子看板ソフトウエアのコンテンツを順次表示する
タイムスケジュールであり、周期的に繰り返す例
（イ）、切替え制御による表示コンテンツの切替え例
（ロ）である。先ず、図２（イ）の例を参照して説明す
る。ＬＡＮ（Local Area Network) を経由し該当の電子
看板装置（アドレス）の通信部２にコンテンツＡ，Ｂ，
Ｃ，・・・及び制御データが配信され、受信される。内
部コマンド処理部４が制御データを処理し、静止画像、
文字画像、図形画像等の表示を行なうとともに、管理部
３が表示スケジュールデータにしたがって、例えば、図
２（イ）に示したように、Ａ，Ｂ，Ｃ，・・・の順に表
示を行なう。このとき、表示の周期は、表示スケジュー
ルデータに基づき15秒、15秒、30秒、・・・のように
し、機器制御部６を経由して、例えば、ＰＤＰ（Plasma
Display Panel) パネルなど、表示機器にコンテンツの
画像を出力する。
動作を図２、図１に従い説明する。尚、図２は本発明に
よる電子看板ソフトウエアのコンテンツを順次表示する
タイムスケジュールであり、周期的に繰り返す例
（イ）、切替え制御による表示コンテンツの切替え例
（ロ）である。先ず、図２（イ）の例を参照して説明す
る。ＬＡＮ（Local Area Network) を経由し該当の電子
看板装置（アドレス）の通信部２にコンテンツＡ，Ｂ，
Ｃ，・・・及び制御データが配信され、受信される。内
部コマンド処理部４が制御データを処理し、静止画像、
文字画像、図形画像等の表示を行なうとともに、管理部
３が表示スケジュールデータにしたがって、例えば、図
２（イ）に示したように、Ａ，Ｂ，Ｃ，・・・の順に表
示を行なう。このとき、表示の周期は、表示スケジュー
ルデータに基づき15秒、15秒、30秒、・・・のように
し、機器制御部６を経由して、例えば、ＰＤＰ（Plasma
Display Panel) パネルなど、表示機器にコンテンツの
画像を出力する。
【００１６】次に、図２（ロ）の例を参照して説明す
る。Ａ，Ｂ，Ｃ，・・・の順に表示を行なっていたと
き、コンテンツの切替制御データが通信部２に受信され
ると、内部コマンド処理部４が制御データを処理し、管
理部３を経由して蓄積している該当のコンテンツｙ、
ｕ、ｍ、・・・に即時切替えて表示が行われる。従っ
て、予め、コンテンツを配信し電子看板装置に蓄積させ
ておき、所要のコンテンツに切替えるようにして、コン
テンツの更新を簡易に実施できる。
る。Ａ，Ｂ，Ｃ，・・・の順に表示を行なっていたと
き、コンテンツの切替制御データが通信部２に受信され
ると、内部コマンド処理部４が制御データを処理し、管
理部３を経由して蓄積している該当のコンテンツｙ、
ｕ、ｍ、・・・に即時切替えて表示が行われる。従っ
て、予め、コンテンツを配信し電子看板装置に蓄積させ
ておき、所要のコンテンツに切替えるようにして、コン
テンツの更新を簡易に実施できる。
【００１７】図３は本発明による電子看板ソフトウエア
により、電子看板装置に表示される画面例を示す図であ
る。例えば、ＰＤＰ（Plasma Display Panel) パネルな
どに、静止画と文字で自然の雄大な山の景色などを映し
旅行を案内する例（イ）、即時性が重要である文字で交
通情報を表示する駅のお知らせの例（ロ）、ゆかいなア
ニメーションと文字による催し物の案内例（ハ）、図形
（簡易地図）と文字を使用した広告例（ニ）である。こ
のような広告、イベント情報、お知らせなどを映像、音
声、テキスト、ＣＧなどのマルチメディアによるコンテ
ンツを、画面表示および音声出力を利用して効果的に表
示する。
により、電子看板装置に表示される画面例を示す図であ
る。例えば、ＰＤＰ（Plasma Display Panel) パネルな
どに、静止画と文字で自然の雄大な山の景色などを映し
旅行を案内する例（イ）、即時性が重要である文字で交
通情報を表示する駅のお知らせの例（ロ）、ゆかいなア
ニメーションと文字による催し物の案内例（ハ）、図形
（簡易地図）と文字を使用した広告例（ニ）である。こ
のような広告、イベント情報、お知らせなどを映像、音
声、テキスト、ＣＧなどのマルチメディアによるコンテ
ンツを、画面表示および音声出力を利用して効果的に表
示する。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はネットワ
ークで結ばれた複数台の電子看板装置に組み込み、装置
毎に任意時刻に配信されるコンテンツを受信し、表示す
るためのソフトウエアを提供する。従って、コンテンツ
データ及び制御データはネットワークを経由して、セン
タより供給されるとともに、リアルタイムで受信、表示
されるので、緊急のお知らせにも迅速に対応できるメリ
ットがある。
ークで結ばれた複数台の電子看板装置に組み込み、装置
毎に任意時刻に配信されるコンテンツを受信し、表示す
るためのソフトウエアを提供する。従って、コンテンツ
データ及び制御データはネットワークを経由して、セン
タより供給されるとともに、リアルタイムで受信、表示
されるので、緊急のお知らせにも迅速に対応できるメリ
ットがある。
【００１９】さらに、多数個所の電子看板装置へコンテ
ンツの組み込み、変更がインターネットを利用してデー
タを配信することにより簡易に行われるので、例えば、
全国にまたがる大規模な広告システム等を実施した場
合、運営コストは低廉となるメリットがある。また、こ
の場合、ネットワークを経由して、各電子看板装置のデ
ータをセンタがリアルタイムで収集できるので、システ
ム状態の把握が容易に行なえるメリットがある。
ンツの組み込み、変更がインターネットを利用してデー
タを配信することにより簡易に行われるので、例えば、
全国にまたがる大規模な広告システム等を実施した場
合、運営コストは低廉となるメリットがある。また、こ
の場合、ネットワークを経由して、各電子看板装置のデ
ータをセンタがリアルタイムで収集できるので、システ
ム状態の把握が容易に行なえるメリットがある。
【００２０】また、本発明のソフトウエアを組み込んだ
電子看板装置は、単独動作させることも可能であり、例
えば、広告システム等を導入する場合、始めは単体、２
〜３台程度をＬＡＮ（Local Area Network) で接続した
小規模システム、・・・というようにシステムを段階的
に発展させ構築できるので、一度に大きな投資を必要と
せず、導入し易いシステムを提供できるメリットがあ
る。
電子看板装置は、単独動作させることも可能であり、例
えば、広告システム等を導入する場合、始めは単体、２
〜３台程度をＬＡＮ（Local Area Network) で接続した
小規模システム、・・・というようにシステムを段階的
に発展させ構築できるので、一度に大きな投資を必要と
せず、導入し易いシステムを提供できるメリットがあ
る。
【図１】本発明による電子看板ソフトウエアの構成を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】本発明による電子看板ソフトウエアのコンテン
ツを順次表示するタイムスケジュールであり、周期的に
繰り返す例（イ）、切替え制御による表示コンテンツの
切替え例（ロ）である。
ツを順次表示するタイムスケジュールであり、周期的に
繰り返す例（イ）、切替え制御による表示コンテンツの
切替え例（ロ）である。
【図３】本発明による電子看板ソフトウエアにより、電
子看板装置に表示される画面例を示す図である。
子看板装置に表示される画面例を示す図である。
【図４】本発明による電子看板ソフトウエアが組み込ま
れるＬＡＮ（Local Area Network) の端末機器としての
電子看板装置と、この電子看板装置にコンテンツを供給
するセンタ装置とで構成した広告表示システムを示す模
式図である。
れるＬＡＮ（Local Area Network) の端末機器としての
電子看板装置と、この電子看板装置にコンテンツを供給
するセンタ装置とで構成した広告表示システムを示す模
式図である。
１ 基本オペレーティングシステム ２ 通信部 ３ 管理部 ４ 内部コマンド処理部 ５ 外部コマンド処理部 ６ 機器制御部
Claims (7)
- 【請求項１】 端末機器（パソコン）の基本オペレーテ
ィングシステム上で稼動するソフトウエアであって、 コンテンツデータ及び制御データを送受信する通信部
と、スケジュールデータに基づきコンテンツを表示する
管理部と、コンテンツの表示制御及び割り込み制御を行
なう内部コマンド処理部と、外部実行ファイルを処理す
る外部コマンド処理部と、外部機器を制御する機器制御
部とを備えることを特徴とする電子看板ソフトウエア。 - 【請求項２】 上記基本オペレーティングシステムは、
通信機能を備えることを特徴とする請求項１記載の電子
看板ソフトウエア。 - 【請求項３】 上記通信部を、端末側の障害状況を送信
するようにした請求項１記載の電子看板ソフトウエア。 - 【請求項４】 上記スケジュールデータは、年、月、
週、日、時、分、秒の単位のデータとする請求項１記載
の電子看板ソフトウエア。 - 【請求項５】 上記コンテンツを、静止画像、テキス
ト、図形とする請求項１記載の電子看板ソフトウエア。 - 【請求項６】 上記コンテンツに音声を付加したことを
特徴とする請求項５記載の電子看板ソフトウエア。 - 【請求項７】 上記外部機器を、ＰＤＰ（Plasma Displ
ay Panel) パネルとする請求項１記載の電子看板ソフト
ウエア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9223723A JPH1165957A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 電子看板ソフトウエア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9223723A JPH1165957A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 電子看板ソフトウエア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1165957A true JPH1165957A (ja) | 1999-03-09 |
Family
ID=16802680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9223723A Pending JPH1165957A (ja) | 1997-08-20 | 1997-08-20 | 電子看板ソフトウエア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1165957A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007310535A (ja) * | 2006-05-17 | 2007-11-29 | Fuji Xerox Co Ltd | 電子広告管理装置、電子広告クライアント装置及び電子広告システム |
| JP2008076539A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Avix Inc | 運用スケジュールの構成に特徴を有する映像看板装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6158368A (ja) * | 1984-08-30 | 1986-03-25 | Seiichi Ohashi | 電飾広告装置を備えた公衆電話ボツクス |
| JPH02501681A (ja) * | 1987-10-13 | 1990-06-07 | モトローラ・インコーポレーテッド | 電子表示システム |
| JPH0351485U (ja) * | 1989-09-27 | 1991-05-20 | ||
| JPH08179744A (ja) * | 1994-12-22 | 1996-07-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 表示システム |
-
1997
- 1997-08-20 JP JP9223723A patent/JPH1165957A/ja active Pending
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