JP2008076538A - 他社広告も放映する映像看板装置、映像看板広告システム - Google Patents

他社広告も放映する映像看板装置、映像看板広告システム Download PDF

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Abstract

【課題】映像看板を合理的に運用する。
【解決手段】(2)記憶手段は、作品データベースと、放映スケジュールと、放映履歴を記憶すること(3)作品データベースは、作品IDと、映像作品と、属性記述を対応付けするこ(4)属性記述は、他社広告作品であるか否かの情報を含むこと(5)放映スケジュールは、複数の映像作品を放映する時系列を規定した作品IDの配列を含むこと(6)放映履歴は、他社広告作品の作品IDと、放映日時を対応付けすること(7)主制御手段は、放映スケジュールに基づいて作品データベースから放映すべき映像作品を順次抽出し、その映像作品に基づく映像データをビデオメモリに順次展開すること(8)表示制御手段は、ビデオメモリ上の映像データを映像看板に供給して表示出力させること(9)主制御手段は、映像作品に基づく映像データをビデオメモリに展開する際、その映像作品が他社広告作品である場合、その作品IDと現在日時に基づいて放映履歴を更新すること
【選択図】図1

Description

この発明は、街中のビル壁面に設置された映像看板や、郊外の大型店舗の店頭道路脇に設置された映像看板を合理的に運用するための情報技術に関し、とくに、映像看板にて自社広告を行うだけでなく、別の広告主から提供された映像広告(他社広告)も取り扱う技術に関する。
最近、街中でも郊外でも、フルカラーの大画面に明るい動画を映し出しているLED方式の映像看板が散見される。郊外で見られる映像看板の多くは、それを設置している店舗によって運用され、もっぱらその店舗の映像広告を放映している。そのような映像看板の場合、数十分ほど続けて放映内容を見ていると、あまり数多くない広告作品が繰り返し放映されていることに気がつくであろう。見続けていても飽きないような魅力的な広告作品をつぎつぎと放映することは、広告作品の制作費用を考えると難しいことなので、広告看板の運用主は数少ない作品を繰り返し放映する状況に妥協せざるを得ないのである。
看板運用主は、映像看板にて放映する内容に市中の人々が関心をもってくれることを望んでいるものの、自分の店舗の広告だけでは望みがかなえられないでいる。この状況を打開し、映像看板を有効活用してその価値を高めるために、この発明が創作された。
看板運用主自身の映像広告作品(自社広告とする)は数多くないので、魅力的な映像作品を別途に調達し、自社広告にとり混ぜて放映すれば、人々の注目度が増し、自社広告の到達率や訴求力も高まることになる。このように自社広告に混ぜて放映する魅力的な映像作品として他社の映像広告を採用し、しかも広告主(他社)から広告料を頂戴するとすれば、看板運用主にとってきわめて魅力的なビジネスモデルである。
周知のように、ビル街の大型映像看板においては、いろいろな広告主から募った映像広告を有料で放映するというビジネスが大々的に行われている。これに似たごく小規模の有料広告ビジネスを街中や郊外に設置されている多数の映像看板にも採り入れ、他社広告による「小遣い稼ぎ」の道を看板運用主に提供するのには、上記のようなほぼ専業の有料広告ビジネスの情報処理システムを流用することなど到底できない。
上記の目的にとって参考になるのは、インターネット上で大流行しているアフィリエイト広告システムである。アフィリエイト広告は、ウエブサイトやメールマガジン(広告媒体サイト)に企業サイト(広告主サイト)へリンクする広告バナーを張り、閲覧者が広告媒体サイトを経由して広告主サイトで商品を購入したりすると、媒体サイトの運営主に広告主から報酬が支払われるというシステムであり、広告バナーを媒体サイトに供給すること、閲覧者の買い物行動を追跡すること、報酬を支払うことなどを自動化した情報処理システムが構築されている。
看板運用主にとっては、アフィリエイト広告のような自動化システムが主体となり、自社広告に他社広告をとり混ぜることによる「小遣い稼ぎ」をごく簡便に行えることが必要条件となるであろう。
この発明に係る映像看板装置は、分説すると、つぎの事項(1)〜(10)により特定されるものである。
(1)記憶手段と、主制御手段と、ビデオメモリと、表示制御手段と、映像看板を備え、通信網を介して広告管理サーバーと通信可能な映像看板装置であること
(2)記憶手段は、作品データベースと、放映スケジュールと、放映履歴を記憶すること
(3)作品データベースは、作品IDと、映像作品と、属性記述を対応付けすること
(4)属性記述は、他社広告作品であるか否かの情報を含むこと
(5)放映スケジュールは、複数の映像作品を放映する時系列を規定した作品IDの配列を含むこと
(6)放映履歴は、他社広告作品の作品IDと、放映日時を対応付けすること
(7)主制御手段は、放映スケジュールに基づいて作品データベースから放映すべき映像作品を順次抽出し、その映像作品に基づく映像データをビデオメモリに順次展開すること
(8)表示制御手段は、ビデオメモリ上の映像データを映像看板に供給して表示出力させること
(9)主制御手段は、映像作品に基づく映像データをビデオメモリに展開する際、その映像作品が他社広告作品である場合、その作品IDと現在日時に基づいて放映履歴を更新すること
(10)主制御手段は、広告管理サーバーと通信し、放映履歴の更新情報と、看板IDを含む放映報告電文を送信すること
この発明に係る映像看板広告システムは、分説すると、つぎの事項(21)〜(32)により特定されるものである。
(21)複数の映像看板装置と、広告管理サーバーとを備え、各映像看板装置と広告管理サーバーとが通信網を介して個別に通信可能な映像看板広告システムであること
(22)映像看板装置は、記憶手段と、主制御手段と、ビデオメモリと、表示制御手段と、映像看板を備えること
(23)記憶手段は、作品データベースと、放映スケジュールと、放映履歴を記憶すること
(24)作品データベースは、作品IDと、映像作品と、属性記述を対応付けすること
(25)属性記述は、他社広告作品であるか否かの情報を含むこと
(26)放映スケジュールは、複数の映像作品を放映する時系列を規定した作品IDの配列を含むこと
(27)放映履歴は、他社広告作品の作品IDと、放映日時を対応付けすること
(28)主制御手段は、放映スケジュールに基づいて作品データベースから放映すべき映像作品を順次抽出し、その映像作品に基づく映像データをビデオメモリに順次展開すること
(29)表示制御手段は、ビデオメモリ上の映像データを映像看板に供給して表示出力させること
(30)主制御手段は、映像作品に基づく映像データをビデオメモリに展開する際、その映像作品が他社広告作品である場合、その作品IDと現在日時に基づいて放映履歴を更新すること
(31)主制御手段は、広告管理サーバーと通信し、放映履歴の更新情報と、看板IDを含む放映報告電文を送信すること
(32)広告管理サーバーは、作品IDと広告実施量とを対応付けした作品別テーブルと、看板IDと広告実施量とを対応付けした看板別テーブルを記憶し、映像看板装置から受信した放映報告電文に基づいて作品別テーブルおよび看板別テーブルを更新すること
上記の映像看板広告システムにおいて、広告管理サーバーは、作品IDと広告主を対応付けし、看板IDと看板運用主を対応付けして記憶するとともに、作品別テーブルに基づいて広告主に対する広告費請求処理を、看板別テーブルに基づいて看板運用主に対する広告費支払処理を行うように構成することができる。
看板運用主は、自らの映像看板装置の作品データベースに、自らが主体的に制作に係わった自社広告の映像作品群を格納しておくとともに、ほかから調達してきた他社広告の映像作品群を格納しておく。これら映像作品群の放映スケジュールを看板運用主が主体となって考え、所定形式でデータ表現された放映スケジュールを自らの映像看板装置の記憶手段に設定記憶しておく。すると映像看板装置の主制御手段の処理により、放映スケジュールに従って映像作品群がつぎつぎと放映されるとともに、各作品の属性記述に基づいて、他社広告作品を放映した際には、その作品IDと放映日時が対応付けされて放映履歴に記録される。記録された放映履歴の更新情報は、映像看板装置が広告管理サーバーと通信した際に、当該映像看板装置の識別子(看板ID)とともに放映報告電文として広告管理サーバーに送達される。広告管理サーバーは、放映報告電文を受信し、看板IDごとに広告実施量を集計するとともに、作品IDごとに広告実施量を集計し、複数の広告主から複数の看板運用主に支払われるべき広告料を計算することができる。
===システム構成の概要===
この発明を適用した映像看板広告システムの概要を図1に示している。この映像看板広告システムは、さまざまな場所に設置されていて運用主が同一でない多数の映像看板装置2と、広告管理サーバー1とがインターネットを介して通信可能に構成されている。
映像看板装置2は、一般的なパソコンと同等の看板運用コンピュータ3と、表示制御用に特化したパソコンを主体とする表示制御装置6と、映像看板7とから構成される。映像看板7は、多数のLEDランプを集積した大画面のフルカラー表示器である。
看板運用コンピュータ3のハードディスク4には、あとで詳述する作品データベースと放映スケジュールと放映履歴が格納されている。看板運用コンピュータ3は、後述する手順に従い、放映スケジュールに基づいて作品データベースから放映すべき映像作品を順次抽出し、その映像作品に基づく映像データをビデオメモリ5に順次展開する。表示制御装置6は、ビデオメモリ6上の映像データを映像看板7に供給して表示出力させる。
===作品データベース===
看板運用コンピュータ3に蔵置される作品データベースの概要を図2に示している。ハードディスク4に記憶されている多数の映像作品は、作品IDで特定される。作品データベースにおいては、作品IDと、映像作品の所在およびファイル名と、映像作品のデータ形式と、作品目録としてのタイトルおよび内容記述と、他社広告フラグが対応付けされている。他社広告フラグは、看板運用主の業務の広告とは異なる他社広告用の映像作品である場合に“1”とし、他社広告用の映像作品でない場合は“0”とする。
===放映スケジュール===
放映スケジュールは、主スケジュールと、割込スケジュールとに大別される。主スケジュールは、図3に示す時間枠と、図4に示すグループ定義とにより構成される。図3のように、時間枠は、枠番号で区別され、開始時刻と、複数のグループIDの配列とを対応付けしている。また図4のように、グループ定義は、グループIDと、複数の作品IDの配列を対応付けしている。割込スケジュールは、図5に示すように、割込時刻と作品IDとを対応付けするものである。
===出力順番処理===
看板運用コンピュータ3は、主スケジュールと割込スケジュールとに基づいて出力順番処理を実行し、表示出力すべき作品IDを決定し、その映像作品を作品データベースから抽出し、その映像作品に基づく映像データをビデオメモリ5に順次展開する。
主スケジュールに基づく出力順番処理においては、図3に示す各時間枠の開始時刻と現在時刻とを比較して1つの時間枠を選択し、第1ステップにて、その時間枠に記述されたグループID配列を抽出する。つぎの第2ステップでは、抽出したグループID配列の先頭のグループIDを選択し、そのグループIDに該当する作品ID配列を図4のグループ定義から抽出する。つぎの第3ステップでは、抽出した作品ID配列の先頭の作品IDを選択し、その作品IDの映像作品を作品データベースから抽出し、ビデオメモリ5に展開する。つづく第4ステップでは、前記の映像作品の放映終了までに、前記作品ID配列の2番目の作品IDに該当する映像作品を作品データベースから抽出し、先頭の作品IDの映像作品が終了したら2番目の映像作品を続けて放映させる。
以下同様にして、第2ステップで抽出した作品ID配列に従って順番に映像作品を放映し、配列の最後の作品IDの映像作品の放映が終了するまでに、第1ステップで抽出したグループID配列の2番目のグループIDを選択し、そのグループIDの作品ID配列を抽出する。そして、その作品ID配列の順番に従って映像作品をつぎつぎと放映する処理を行う。2番目のグルーブIDに対応する作品ID配列の全作品の放映が終了したら、3番目のグループIDに対応する作品ID配列に従って出力順番を制御する。
以上の過程において、現在時刻と各時間枠の開始時刻との比較はつねに行っている。第1ステップで抽出したグループID配列の最後のグループIDに対応する作品ID配列の全作品を終了しても、現在時刻がつぎの時間枠の開始時刻に達していない場合は、当該グループID配列の先頭のグループIDを選択し、以上の処理を最初から繰り返す。現在時刻がつぎの時間枠に達したら、実行中の放映処理を中断して、または、放映中の映像作品の終了を待って、つぎの時間枠に基づく出力順番処理に移行する。
さらに看板運用コンピュータ3は、主スケジュールに基づく以上の処理と並行して、割込スケジュールをつねにチェックしている。現在時刻が割込スケジュールに記述された割込時刻になると、主スケジュールに基づく映像作品の放映処理を中断して、または、放映中の映像作品の終了を待って、当該割込時刻に対応付けされた作品IDの映像作品を作品データベースから抽出して放映する処理を実行し、その割込作品が終了したら、主スケジュールに従った放映処理に復帰する。
なお割込時刻を、割込開始時刻と割込終了時刻により定義し(割込時間帯である)、その割込時間帯において指定した1つあるいは複数の映像作品を指定回数だけ放映するように割込処理を変更することもできる。
===他社広告の履歴処理===
以上くわしく説明した出力順番処理において、看板運用コンピュータ3は、ある作品IDの映像作品をビデオメモリ5に展開して放映する際に、作品データベースにおける当該作品IDの他社広告フラグをチェックし、フラグが“1”となっている他社広告の映像作品であった場合、図6に示すように、ハードディスク4の放映履歴に放映時刻と作品IDとを対応付けして記録する。
===放映報告電文===
看板運用コンピュータ3は、適時に広告管理サーバー1と通信し、前記の放映履歴の更新情報と、当該映像看板装置2の看板IDを含む放映報告電文を送信する。この通信は、看板運用コンピュータ3から行ってもよいし、広告管理サーバー1から行ってもよい。前者の場合、放映履歴を更新するごとに、または、放映履歴の更新を所定回数行うごとに、または、定期的に放映報告電文を作成してサーバー1に向けて送信することができる。後者の場合には、広告管理サーバー1が定期的に各看板運用コンピュータ3と順次通信し、放映報告電文を集信する。
===広告管理サーバー1===
広告管理サーバー1は、各看板運用コンピュータ3から集めた放映報告電文の情報を整理して広告実施データベースに集約する。このデータベースでは、作品IDで特定される各映像広告が、いつ、どの看板で、何回放映されたのかを整理している。このように集約された情報に基づいて、各映像広告の広告主が支払うべき広告料を計算するとともに、各映像看板装置2の運用主が受け取るべき広告料を計算することができる。広告管理サーバー1が作成する上記データベースの作品別テーブルを図7に示し、看板別テーブルを図8に示す。作品別テーブルは作品IDと広告実施量とを対応付けし、看板別テーブルは看板IDと作品IDごとの広告実施量とを対応付けしている。
この発明の一実施例による映像看板広告システムの概略構成図である。 一実施例における作品データベースの概念図である。 一実施例における時間枠の概念図である。 一実施例におけるグループ定義の概念図である。 一実施例における割込スケジュールの概念図である。 一実施例における放映履歴の概念図である。 一実施例における作品別テーブルの概念図である。 一実施例における看板別テーブルの概念図である。
符号の説明
1 広告管理サーバー
2 映像看板装置
3 看板管理コンピュータ
4 ハードディスク
5 ビデオメモリ
6 表示制御装置
7 映像看板

Claims (7)

  1. 記憶手段と、主制御手段と、ビデオメモリと、表示制御手段と、映像看板を備え、通信網を介して広告管理サーバーと通信可能な映像看板装置であって、
    記憶手段は、作品データベースと、放映スケジュールと、放映履歴を記憶し、
    作品データベースは、作品IDと、映像作品と、属性記述を対応付けし、
    属性記述は、他社広告作品であるか否かの情報を含み、
    放映スケジュールは、複数の映像作品を放映する時系列を規定した作品IDの配列を含み、
    放映履歴は、他社広告作品の作品IDと、放映日時を対応付けし、
    主制御手段は、放映スケジュールに基づいて作品データベースから放映すべき映像作品を順次抽出し、その映像作品に基づく映像データをビデオメモリに順次展開し、
    表示制御手段は、ビデオメモリ上の映像データを映像看板に供給して表示出力させ、
    主制御手段は、映像作品に基づく映像データをビデオメモリに展開する際、その映像作品が他社広告作品である場合、その作品IDと現在日時に基づいて放映履歴を更新し、
    主制御手段は、広告管理サーバーと通信し、放映履歴の更新情報と、看板IDを含む放映報告電文を送信する
    映像看板装置。
  2. 主制御手段は、放映履歴を更新するごとに放映報告電文を作成して広告管理サーバーに送信する
    請求項1に記載の映像看板装置。
  3. 主制御手段は、放映履歴の更新を所定回数行うごとに放映報告電文を作成して広告管理サーバーに送信する
    請求項1に記載の映像看板装置。
  4. 主制御手段は、定期的に放映報告電文を作成して広告管理サーバーに送信する
    請求項1に記載の映像看板装置。
  5. 主制御手段は、広告管理サーバーからの問い合わせに応答して放映報告電文を作成して送信する
    請求項1に記載の映像看板装置。
  6. 複数の映像看板装置と、広告管理サーバーとを備え、各映像看板装置と広告管理サーバーとが通信網を介して個別に通信可能な映像看板広告システムであって、
    映像看板装置は、記憶手段と、主制御手段と、ビデオメモリと、表示制御手段と、映像看板を備え、
    記憶手段は、作品データベースと、放映スケジュールと、放映履歴を記憶し、
    作品データベースは、作品IDと、映像作品と、属性記述を対応付けし、
    属性記述は、他社広告作品であるか否かの情報を含み、
    放映スケジュールは、複数の映像作品を放映する時系列を規定した作品IDの配列を含み、
    放映履歴は、他社広告作品の作品IDと、放映日時を対応付けし、
    主制御手段は、放映スケジュールに基づいて作品データベースから放映すべき映像作品を順次抽出し、その映像作品に基づく映像データをビデオメモリに順次展開し、
    表示制御手段は、ビデオメモリ上の映像データを映像看板に供給して表示出力させ、
    主制御手段は、映像作品に基づく映像データをビデオメモリに展開する際、その映像作品が他社広告作品である場合、その作品IDと現在日時に基づいて放映履歴を更新し、
    主制御手段は、広告管理サーバーと通信し、放映履歴の更新情報と、看板IDを含む放映報告電文を送信し、
    広告管理サーバーは、作品IDと広告実施量とを対応付けした作品別テーブルと、看板IDと広告実施量とを対応付けした看板別テーブルを記憶し、映像看板装置から受信した放映報告電文に基づいて作品別テーブルおよび看板別テーブルを更新する
    映像看板広告システム。
  7. 広告管理サーバーは、作品IDと広告主を対応付けし、看板IDと看板運用主を対応付けして記憶するとともに、作品別テーブルに基づいて広告主に対する広告費請求処理を、看板別テーブルに基づいて看板運用主に対する広告費支払処理を行う
    請求項6に記載の映像看板広告システム。
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