JP4471098B2 - インタフェース装置、インタフェース方法、インタフェースプログラム及び記録媒体 - Google Patents

インタフェース装置、インタフェース方法、インタフェースプログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明はコンピュータのインタフェースの操作性に関するものであり、詳細には、コンピュータ上で動作するアプリケーションから取得した情報を基に、その取得した情報に関連する作業スペースを自動的に生成し、該生成した作業スペースに、上記取得した情報を記録し、尚且つ、上記アプリケーション上の画面スナップショットも自動的に、上記生成した作業スペースに記憶することで、その作業がいかにして依頼され、発生したのかを、作業者が想起可能とするインタフェース装置、インタフェース方法、インタフェースプログラム及び記録媒体に関する。
近年のコンピュータ技術の進歩により、コンピュータを用いて、文書作成、表計算、電子メールなど、様々な作業を行うことが可能となり、種々多様な用途にコンピュータが用いられている。なお、コンピュータは、一般に、ツリー状のファイルシステム構造を構築しており、ハードディスクなどの記録媒体に対して、「フォルダ」や「ファイル」といった形式で情報を記録することになる。
ユーザは、このコンピュータに格納されているOS(Operating System)と呼ばれるプログラムを起動させ、OS上で、アプリケーションソフトウェアを実行し、そのアプリケーションソフトウェア上で、ファイルやフォルダを操作することで、上記作業を円滑に行うことになる。
なお、ユーザは、コンピュータ上で上記作業を行うにあたり、電子メールや掲示板といった外部アプリケーション上の情報を、依頼元として行う場合がある。例えば、電子メールで「12月1日までに報告書の提出をよろしくお願いします。」といった依頼内容が挙げられる。
ユーザは、このような依頼内容に対し、コンピュータ上で、その依頼内容に対処すべき作業領域を生成し、その依頼内容に対する文書などを作成することになる。具体的には、フォルダやファイルを作成するといった行為が挙げられる。
ここで、ユーザは、上述したツリー状のファイルシステム構造を用いて、フォルダやファイルといった形式で情報管理を行うことになるが、コンピュータ上での作業量が増加してくると、フォルダ数やファイル数が増大することになり、ユーザは、ユーザの所望する情報が何処に記憶され、管理されているのかを検索することが困難となる。
また、従来のファイルシステム構造のみの構成では、依頼事項に関する内容を、ユーザ自身が把握しておく必要があり、依頼された作業の具体的な依頼内容、日付、どのような手段で依頼されたのか、といった作業のコンテキストが失われがちとなる。
なお、「紙」というソフトウェア(http://www.ki.rim.or.jp/~kami/)では、外部アプリケーションからの情報をドラッグアンドドロップ操作により、アイコン上にドロップし、そのアイコン下に情報を保存し、情報の整理と管理とを行うことが可能となる機能を提供している。
また、本発明より先に出願された技術文献として、ユーザがアイコンなどの視覚的なオブジェクトをドラッグしながら収容ウィンドウをオープン、および、クローズできるインタフェースがある(例えば、特許文献1参照)。
特表平8−511637号公報
このように、上述した従来技術、特許文献1では、ユーザが特定の情報を操作し、対象とするフォルダなどに整理、管理する機能が提供されている。しかしながら、上述した従来技術、特許文献1は、ユーザが、その特定の情報から派生する作業工程を円滑に実施する機能や、その作業を実施した後に、その作業工程がいかにして依頼されたのかといったコンテキストを記憶する機能が提供されていない。このため、ユーザが、外部アプリケーションから取得した情報を基に作業を行うためには、ユーザが自ら手動でフォルダを生成する必要があり、また、どのような経緯で作業が発生したかといった作業のコンテキストは、ユーザ自身で把握しておくか、または、他の実世界でメモ書きするか、または、他のアプリケーションを利用して情報を書き留めておく必要がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、コンピュータ上で動作するアプリケーションによる作業がどのようにして依頼され、発生したのかを、ユーザが容易に想起することが可能となるインタフェース装置、インタフェース方法、インタフェースプログラム及び記録媒体を提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するために、本発明は以下の特徴を有することとする。
本発明にかかるインタフェース装置は、外部アプリケーション上の情報から派生する作業工程を円滑にするインタフェース装置であって、前記外部アプリケーション上の情報が選択された際に、該選択された情報を取得する入力待受手段と、テーブル毎に前記入力待受手段により取得した情報を記憶するフォルダテーブル手段と、前記入力待受手段により取得した情報が、前記フォルダテーブル手段に記憶されている情報を基にどのテーブルの情報か否かを参照するフォルダ判定手段と、前記フォルダテーブル手段に記憶されている情報及び前記フォルダ判定手段により参照されたテーブル条件に基づいて、所定のパスにフォルダを生成するフォルダ生成手段と、前記外部アプリケーション上の情報から、所定のフォーマットでテキスト文を作成するテキスト作成手段と、前記外部アプリケーション上の画面スナップショットを取得するスナップショット取得手段と、前記テキスト作成手段により作成した前記テキスト文と、前記スナップショット取得手段により取得した前記画面スナップショットと、を、前記所定のパスに記憶する記憶手段と、を有することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース装置は、フォルダテーブル手段に記憶されている情報を更新するフォルダテーブル更新手段を有することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース装置において、外部アプリケーション上の情報は、ドラッグアンドドロップ操作、または、クリップボード操作により、選択されることを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース装置において、フォルダテーブル手段は、所定のパスを示すフォルダへのパスと、フォルダのタイトル文字列と、外部アプリケーションにより作成するファイルテンプレートと、の少なくとも1つの情報をテーブル毎に記憶することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース装置において、フォルダ生成手段は、選択された情報の所定の部位の文字列と、情報が選択された日付情報と、の少なくとも1つの情報からフォルダ名を生成することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース装置は、ファイルテンプレートをフォルダ生成手段により生成したフォルダ下にコピーする手段を有することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース装置において、スナップショット取得手段は、外部アプリケーションのスナップショット、あるいは、画面全体のスナップショットを取得することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース装置において、記憶手段は、フォルダ生成手段により生成したフォルダ下の所定のサブフォルダ下に情報を記憶することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース装置において、入力待受手段は、情報の数を再帰的に数えて、その数に比例して表示状態を変更する手段を有することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース方法は、外部アプリケーション上の情報から派生する作業工程を円滑にするインタフェース装置で行うインタフェース方法であって、前記外部アプリケーション上の情報が選択された際に、該選択された情報を取得する入力待受工程と、前記入力待受工程により取得した情報を、前記インタフェース装置の具備するフォルダテーブルに、テーブル毎に記憶させる工程と、前記入力待受工程により取得した情報が、前記フォルダテーブルに記憶されている情報を基にどのテーブルの情報か否かを参照するフォルダ判定工程と、前記フォルダテーブルに記憶されている情報及び前記フォルダ判定工程により参照されたテーブル条件に基づいて、所定のパスにフォルダを生成するフォルダ生成工程と、前記外部アプリケーション上の情報から、所定のフォーマットでテキスト文を作成するテキスト作成工程と、前記外部アプリケーション上の画面スナップショットを取得するスナップショット取得工程と、前記テキスト作成工程により作成した前記テキスト文と、前記スナップショット取得工程により取得した前記画面スナップショットと、を、前記所定のパスに記憶する記憶工程と、を、前記インタフェース装置が行うことを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース方法は、フォルダテーブルに記憶されている情報を更新するフォルダテーブル更新工程をインタフェース装置が行うことを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース方法において、入力待受工程は、ドラッグアンドドロップ操作、または、クリップボード操作により、外部アプリケーション上の情報が選択されることで、該選択された情報を取得することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース方法において、フォルダテーブルは、所定のパスを示すフォルダへのパスと、フォルダのタイトル文字列と、外部アプリケーションにより作成するファイルテンプレートと、の少なくとも1つの情報をテーブル毎に記憶してなることを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース方法において、フォルダ生成工程は、選択された情報の所定の部位の文字列と、情報が選択された日付情報と、の少なくとも1つの情報からフォルダ名を生成することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース方法は、ファイルテンプレートをフォルダ生成工程により生成したフォルダ下にコピーする工程を、インタフェース装置が行うことを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース方法において、スナップショット取得工程は、外部アプリケーションのスナップショット、あるいは、画面全体のスナップショットを取得することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース方法において、記憶工程は、フォルダ生成工程により生成したフォルダ下の所定のサブフォルダ下に情報を記憶することを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェース方法は、情報の数を再帰的に数えて、その数に比例して表示状態を変更する工程を、インタフェース装置が行うことを特徴とするものである。
また、本発明にかかるインタフェースプログラムは、上記記載のインタフェース方法の各工程を情報処理装置において実行させることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる記録媒体は、上記記載のインタフェースプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録したことを特徴とするものである。
本発明は、外部アプリケーション上の情報から派生する作業工程を円滑にするインタフェース装置において、外部アプリケーション上の情報が選択された際に、該選択された情報を取得し、該取得した情報が、インタフェース装置の具備するフォルダテーブルに記憶されているどのテーブルの情報か否かを参照し、その参照されたテーブル条件に基づいて、所定のパスにフォルダを生成する。そして、外部アプリケーション上の情報を、所定のフォーマットで作成する。また、外部アプリケーション上の画面スナップショットを取得する。そして、所定のフォーマットで作成した外部アプリケーション上の情報と、外部アプリケーション上のスナップショットと、を、所定のパスに記憶することで、コンピュータ上で動作するアプリケーションによる作業がどのようにして依頼され、発生したのかを、ユーザが容易に想起することが可能となる。
まず、図1を参照しながら、本発明にかかるインタフェース装置について説明する。
本発明にかかるインタフェース装置は、外部アプリケーション上の情報から派生する作業工程を円滑にするインタフェース装置であり、外部アプリケーション上の情報が入力装置2により選択された際に、該選択された情報を取得する入力待受手段3と、テーブル毎に情報を記憶するフォルダテーブル手段4と、入力待受手段3により取得した情報が、フォルダテーブル手段4に記憶されているどのテーブルの情報か否かを参照するフォルダ判定手段6と、フォルダ判定手段6により参照されたテーブル条件に基づいて、所定のパスにフォルダを生成するフォルダ生成手段7と、外部アプリケーション上の情報を、所定のフォーマットで作成するテキスト作成手段8と、外部アプリケーション上の画面スナップショットを取得するスナップショット取得手段9と、テキスト作成手段8により作成した情報とスナップショット取得手段9により取得した情報とを所定のパスに記憶する記憶手段10と、を有することを特徴とするものである。これにより、コンピュータ上で動作するアプリケーションによる作業がどのようにして依頼され、発生したのかを、ユーザが容易に想起することが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明にかかるインタフェース装置の実施例について説明する。まず、図1を参照しながら、本発明にかかるインタフェース装置の構成について説明する。なお、本発明にかかるインタフェース装置は、パーソナルコンピュータ上で実現し、Microsoft Windows(登録商標)などのいわゆるグラフィカル・ユーザ・インタフェース(GUI)上の視覚的なウィンドウやアイコンにより表現することになる。
本発明にかかるインタフェース装置は、図1に示唆するように、GUIを表示する表示装置1と、入力装置2と接続されている。入力装置2は、GUIに表示される外部アプリケーション上のテキストやイメージなどの情報を選択するものであり、マウスやキーボードなどが挙げられる。
なお、本発明にかかるインタフェース装置は、入力装置2により選択された情報を取得する入力待受部3と、入力待受部3からの情報を記憶するフォルダテーブル部4と、フォルダテーブル部4に記憶された情報を更新するフォルダテーブル更新部5と、フォルダテーブル部4に記憶された情報が、フォルダテーブル部4に格納されていた、どのテーブルの情報から参照されたのかを判定するフォルダ判定部6と、フォルダ判定部6が参照した際のテーブルの条件に基づいて、所定のパスにフォルダを生成するフォルダ生成部7と、アプリケーション上のテキストやイメージなどの情報を所定のフォーマットで作成するテキスト作成部8と、外部アプリケーションの画面上の表示状態のスナップショットを取得するスナップショット取得部9と、フォルダ生成部7により生成した情報とスナップショット取得部9により取得した情報とをフォルダ生成部7が生成した所定のパスに記憶する記憶部10とを有して構成される。なお、インタフェース装置は、記憶部10に記憶された情報を記憶する記憶装置11と、接続されている。
次に、図2を参照しながら、図1に示唆するインタフェース装置における処理動作について説明する。まず、ユーザは、マウスやキーボードといった入力装置2により、電子メール、掲示板、ワードプロセッサなどの外部アプリケーション上の情報を、ドラッグアンドドロップ、あるいは、クリップボード操作といった手段により選択する(情報選択(ドラッグアンドドロップ))(ステップS1)。
なお、ドラッグアンドドロップとは、マウスによってコンピュータ上に視覚的に表現されたオブジェクトを、マウスボタンを押下して選択状態にしておき(ドラッグ)、そのままマウスボタンを押下した状態で、マウスカーソルを移動させ、必要な個所でマウスボタンをリリースする(ドロップ)という操作をいう。
また、クリップボード操作とは、カット、コピー、ペーストといった機能であり、コンピュータ上に視覚的に表現されたオブジェクトをマウスなどの手段で選択状態にしておき、「カット」や「コピー」といった操作で、一時記憶領域に対象情報を記憶し、「ペースト」といった操作で一時記憶領域に記憶しておいた情報を取り出す操作をいう。なお、以下の処理動作は、ドラッグアンドドロップ操作を例に説明する。
ユーザは、入力装置2により選択した、外部アプリケーション情報を、ドラッグ状態のまま、入力待受部3にドロップすると、入力待受部3は、ドロップした情報を取得することになり、その取得した情報をフォルダテーブル部4に格納することになる。この時、フォルダ判定部6は、ドロップされた位置からフォルダテーブル部4に記憶した情報を基に、その情報に対応するテーブルを参照することになる(ステップS2)。
次に、フォルダ生成部7は、外部アプリケーションからドロップされた情報を元にした文字列からフォルダ名を生成し(ステップS3)、上記参照したテーブルに対応したフォルダパス下に、新規なフォルダを生成することになる。この場合、フォルダ判定部6は、フォルダパス下に、同名のフォルダが既に存在すると判定した場合は(ステップS4/yes)、フォルダ生成部7は、フォルダ名に文字列を追加し(ステップS5)、既にフォルダパス下に存在するフォルダ名と重ならないようにする。なお、このフォルダ名の生成は、既にフォルダパス下に存在するフォルダ名と重ならないようになるまで、このフォルダ名の処理を繰り返すことになる。そして、フォルダ判定部6が、フォルダ名が重複しないと判定した場合に(ステップS4/No)、フォルダ生成部7は、フォルダ、および、サブフォルダを生成することになる(ステップS6)。
次に、テキスト作成部8は、ドラッグ元の外部アプリケーションの情報からテキスト文を生成する(ステップS7)。
次に、スナップショット生成部9は、ドラッグ元の外部アプリケーション上の画面スナップショットを取得する(ステップS8)。なお、画面スナップショットとは、GUI上の視覚的なウィンドウのディスプレイ上のピクセル情報をビットマップ画像として取得することをいう。
次に、外部アプリケーションのウィンドウのタイトルを取得する(ステップS9)。なお、ウィンドウタイトルとは、アプリケーションが起動状態のときに、そのアプリケーションの操作メニュー上に表示される文字列のことである。
最後に、テキスト作成部8が作成した外部アプリケーションからの情報や、スナップショット作成部9が取得した、外部アプリケーションのスナップショット画像を、記憶部10にファイルとして保存し(ステップS10)、一連の処理を終了することになる。
このように、外部アプリケーションを依頼元情報として、その作業を実施する作業領域(フォルダ)を自動的に生成し、該生成した作業領域を自動表示することで、ユーザは、依頼元情報に対応する作業を円滑に実施できることが可能となる。また、生成した作業領域下には、ユーザがその作業を行う上で利用するテンプレートファイルがコピーされているため、作業を即座に始めることができる。さらに、依頼元の外部アプリケーションの情報や外部アプリケーションの画面スナップショット情報を記憶しておくことで、ユーザはどのような経緯で依頼が発生したのかを忘れてしまった場合でも想起しやすくすることが可能となる。
次に、図3を参照しながら、図1に示唆する入力装置2により、外部アプリケーションの情報を選択し、その選択した情報を、入力待受部3に入力する際の操作例について説明する。
まず、ユーザは、入力装置2により、マウスカーソル(図3中の太矢印20)を操作し、外部アプリケーションの中から必要な情報を選択することになる。この図3の例では、外部アプリケーションとして、電子メールソフトを利用しており、ユーザがそのメールのメッセージ中の「12月1日までに報告書をまとめてください。」という文字列を選択している。
次に、ユーザは、入力装置2により、その文字列を選択し、マウスをドラッグした状態で、本発明の入力待受部3に入力することになる。なお、入力待受部3は、ユーザが通常自身の作業を行うフォルダといった作業空間の群から構成されることになる。例えば、「ドキュメント作成」と「設計」といった作業を主に行うユーザの場合には、しばしば、「ドキュメント」や「設計」といったフォルダをファイルシステム中に作成し、それぞれの作業をそのフォルダ下に展開することになる。なお、入力待受部3は、上記の例で示唆したような主な作業を行うフォルダを列挙しておくことになる。もちろん、ユーザの任意のフォルダを入力待受部3に列挙することも可能である。
なお、入力待受部3の一実施形態としては、図3に示唆するように、アイコンで表示することも可能であり、図4に示唆するように表形式で表示することも可能である。
次に、図5を参照しながら、図1に示唆するフォルダテーブル部4について説明する。フォルダテーブル部4は、図5に示唆するように、ユーザが作業するファイルシステム上でのフォルダへのパス(フォルダパス)、インデックス、タイトル、テンプレート、といった関連情報を記憶することになる。なお、本実施例では、図5に示唆するように、「インデックス」、「タイトル」、「フォルダパス」、「テンプレート」、といった情報からフォルダテーブル部を構成している。
「インデックス」は、フォルダテーブル部4に情報を記憶するにあたってのテーブルの配列番号を示唆する。「タイトル」は、ユーザが各テーブルを参照するにあたって、視覚的に見易くするためのタイトル文字列を示唆する。「フォルダパス」は、ファイルシステム中で実際にユーザが作業するフォルダへのパスを示唆する。「テンプレート」は、各テーブルが参照された場合に、そのフォルダにおいてユーザが頻繁に利用するファイルの雛型ファイルへのパスを示唆する。
入力待受部3において、ユーザが、特定のアイコンや表のリスト上に外部アプリケーション上の情報をドロップすると、そのドロップした対象に関するフォルダテーブル部4のテーブルが参照されることになる。例えば、上述した図3の例では、ユーザは、「フォルダ4」に対して「12月1日までに報告書をまとめてください。」という情報をドロップしており、図5では、インデックス番号が、4のテーブル、即ち、タイトル名「フォルダ4」、フォルダパス「C:\My Document」、テンプレート「C:\TemplateFiles\名称未設定.doc」を参照したことになる。
フォルダテーブル更新部5は、フォルダテーブル部4の情報を編集するものである。フォルダテーブル更新部5の実施例としては、例えば、上述したテーブルの情報を「インデックス、タイトル、パス名、テンプレートファイル名」の順に、行単位でファイルに書き出しておき、これらの情報を個別に編集できるダイアログを表示して、ユーザに編集させることを可能とする。なお、フォルダテーブル更新部5は、上述したダイアログのようなインタフェースで編集することも可能であり、汎用のテキストエディタなどで編集することも可能である。
次に、図6を参照しながら、図1に示唆するフォルダ生成部7における処理動作、すなわち、フォルダ名の生成と、フォルダ・サブフォルダの生成手順について説明する。外部アプリケーションから情報がドロップされると、まず、コンピュータから日付情報を取得し、文字列のフォーマットをあわせることになる。フォーマットとしては日付情報が、「2002年11月25日」の場合は、文字列のフォーマットを「20021125_」のようにする。なお、Microsoft Visual Basic(登録商標)というソフトウェアの記述方法を例にとれば、以下の記述により、上述したフォーマットが得られることになる。
「Dim strDist as String
strDist = Format(Now, "yyyymmdd#")」
なお、「strDist」は、文字列変数、「Now」は、現在の日時を得る関数、「Format」は、第一引数であたえたデータを第二引数の「yyyymmdd」のように書式を指定して得る関数である。この場合、「yyyy」は、2002のように西暦を4桁、「mm」は、月を2桁、「dd」は、日を2桁で得るフォーマットを示唆する。
次に、外部アプリケーションから必要な情報を抜粋する。必要な情報とは、外部アプリケーションからの情報の部分文字列であったり、部分的に抜き出した文字列であったり、概要を示す文字列であったりする。この図6に示唆する例では、外部アプリケーションからの情報の文字列のうち、先頭n文字(図6では12文字)を取り出すことになる。すなわち、「12月1日までに報告書をまとめてください。」という文字列のうち、「12月1日までに報告書を」を抜き出すことになる。なお、「n」は、0以上の任意の数字であり、説明のしやすさから本実施例では12文字としている。
次に、日付情報と、外部アプリケーションの部分文字列と、を接続し、新規のフォルダ名を生成する。例えば、図6に示唆する例では、「20021125_」と、「12月1日までに報告書を」と、を接続し、「20021125_12月1日までに報告書を」という文字列を生成することになる。この文字列を新規に作成するフォルダ名とする(新規作成フォルダ名)。
次に、この新規作成フォルダ名のフォルダを、上述したフォルダテーブル部4の中の、ユーザが参照したテーブルのフォルダパス下に作成する。例えば、図6の例では、ユーザの参照したインデックス番号4のテーブルのフォルダパス「C:\My Document」下に「20021125_12月1日までに報告書を」というフォルダを作成することになる。すなわち、本処理を実行することにより「C:\My Document\20021125#12月1日までに報告書を」というパスのフォルダが作成されることになる。
次に、「RequestFolder」という名称のサブフォルダを、上記作成したフォルダ下に生成する。すなわち、「C:\My Document\20021125#12月1日までに報告書を\RequestFolder」というパスのフォルダが生成されることになる。なお、「RequestFolder」というフォルダ名は、この名称に限定されるわけではなく、本発明のインタフェース装置が作成したことをユーザが認知できる文字列であればどのような文字列でも可能である。
次に、図7を参照しながら、図1に示唆する記憶部(10)について説明する。例えば、図6において作成した、「C:\My Document\20021125#12月1日までに報告書を\RequestFolder」下に、外部アプリケーションからドロップした情報を「依頼.txt」というファイルに、また、外部アプリケーションの画面スナップショットを「依頼.bmp」というイメージファイルに保存する。外部アプリケーションからドロップした情報は、例えば、図7に示唆するように、ドロップした情報「Message:***」、外部アプリケーションのタイトル「Application Title:***」、ドロップした日時「Date:***」、といった情報と共に、「依頼.txt」というファイルに保存することになる。
外部アプリケーションの画面スナップショットは、画像ファイルとして「依頼.bmp」というビットマップ形式のファイルとして保存する。なお、外部アプリケーションの画面スナップショットは、Microsoft Visual Basic(登録商標)の記述を例にとると、以下のような記述で取得することが可能となる。
'アクティブウィンドウのスナップショット
keybd#event VK#SNAPSHOT, 1, 0, 0
keybd#event VK#SNAPSHOT, 1, KEYEVENTF#KEYUP, 0
なお、「keybd#event」は、コンピュータ上のキーボード操作をエミュレートするAPI(Application Programmer's Interface)関数であり、上記の例では「Print Screen」ボタンと「Alt」ボタンを同時に押したキーボード操作をエミュレートしている。これにより、クリップボード中に現在フォアグラウンドに表示している外部アプリケーションの画面のスナップショットが保存され、このクリップボード中のデータをビットマップ形式のファイルとして取得することができる。
ここで、「依頼.txt」、「依頼.bmp」、というファイル名やファイル形式は、あくまで一例であり、ユーザが本発明により作成したファイルであることを認知できるファイル名で、ファイルの内容を参照できるようなファイル形式であれば、どのようなものでも可能である。
次に、図8を参照しながら、テンプレートファイルの処理について説明する。ユーザが、図5に示唆する、インデックス番号が4のテーブルを参照したとすると、対応するテンプレートという情報として「C:\TemplateFiles\名称未設定.doc」が参照されることになる。このファイルは、フォルダ生成部7の処理により、フォルダと、サブフォルダと、が生成されると、テーブル中のテンプレート情報に記憶されているファイルパスにあるファイルを作成したフォルダ中にコピーすることになる。すなわち、この例では「C:\My Document\20021125#12月1日までに報告書を」というフォルダが作成され、「C:\TemplateFiles\名称未設定.doc」にあるファイルを「C:\My Document\20021125#12月1日までに報告書を\名称未設定.doc」というファイルとしてコピーすることになる。
これらの処理を実現した後に、図8に示唆するように作成したフォルダを、ディスプレイのウィンドウとしてユーザに自動提示することになる。これにより、ユーザは、外部アプリケーションの依頼元情報に対応した作業フォルダを瞬時に得ることとなり、作業を円滑に行うことが可能となる。すなわち、「C:\My Document\20021125#12月1日までに報告書を\RequestFolder」フォルダ下の「依頼.txt」ファイルを閲覧すれば、どのようなメッセージによって、このフォルダ下の作業が発生したのかを想起できることになる。また、「依頼.bmp」ファイルを閲覧すれば、その依頼元の情報が表示されていた状態を得ることができるため、どのような外部アプリケーションからどのような情報の一部分としてその依頼元情報が発生したのかを想起できることになる。また、自動的にユーザがよく利用するファイル形式のテンプレートがコピーされているため、そのテンプレートファイルを基に、すぐさま自動生成されたフォルダ下で作業を円滑に開始することが可能となる。
次に、図9を参照しながら、図1に示唆するスナップショット取得部9の他の実施例について説明する。スナップショット取得部9では、図9に示唆するように、「依頼.bmp」というイメージファイルとして、外部アプリケーションの画面スナップショットを取得するだけでなく、図9に示唆するように、「全体.bmp」というイメージファイルとして、画面全体のスナップショットを取得することも可能である。
例えば、画面全体のスナップショット画像は、図9に示唆するように、「全体.bmp」というイメージファイルとして、「C:\My Document\20021125#12月1日までに報告書を\RequestFolder」下に保存する。なお、「全体.bmp」というファイル名については、このファイル名に限定されるわけではなく、ユーザが本発明が作成したファイルであることが認知できるような文字列であれば適用可能である。また、スナップショット取得部9は、外部アプリケーションの画面スナップショットのみを取得することも可能であり、画面全体のスナップショットのみを取得することも可能である。また、その双方を取得することも可能である。
次に、図10を参照しながら、図1に示唆する入力待受部3におけるインタフェースの一実施例について説明する。例えば、図10では、フォルダ下に作成したサブフォルダの数に従い、そのフォルダの表示状態を拡大して表示するようにしている。これは、そのフォルダの下のサブフォルダ数を再帰的に数えて、その数が多いほど、表示するアイコンの大きさを拡大することで実現可能となる。この図10に示唆するように、フォルダの表示状態を拡大して表示することで、どのフォルダに、どの程度の量の情報が入っているのかが視覚的に判断できることが可能となる。
次に、図11を参照しながら、上述した一連の処理動作を実行するプログラムをコンピュータにインストールして実行可能な状態とするために用いられる記録媒体について説明する。例えば、プログラムは、図11(a)に示唆するように、コンピュータに内蔵されている記録媒体としてのハードディスクに、予めインストールした状態で提供することも可能である。
また、プログラムは、図11(b)に示唆するように、記録媒体に、一時的、あるいは、永続的に格納し、コンピュータにユニットとして組み込んだり、あるいは、着脱式の記録媒体として利用したりすることで、パッケージソフトウェアとして提供することも可能である。なお、記録媒体としては、図11(c)に示唆するように、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、MO(Magneto optical)ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリなどが適用可能である。
また、プログラムは、図11(d)に示唆するように、ダウンロードサイトから、LAN(Local Area Network)やインターネットといったネットワークを介して、有線、または、無線でコンピュータに転送し、そのコンピュータにおいて、内蔵するハードディスクなどにダウンロードさせるようにすることも可能である。なお、上述する実施例は、本発明の好適な実施例であり、上記実施例のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
本発明にかかるインタフェース装置、インタフェース方法、インタフェースプログラム及び記録媒体は、コンピュータ等の情報処理装置に適用可能である。
本発明にかかるインタフェース装置の構成を示唆する図である。 本発明にかかるインタフェース装置の処理動作を示唆するフローチャートである。 入力装置2により、外部アプリケーションの情報を選択し、その選択した情報を、入力待受部3に入力する際の操作例を説明するための図である。 入力待受部3の一形態を示唆する図であり、表形式の場合を示唆する図である。 本発明にかかるインタフェース装置の具備するフォルダテーブル部4のデータ構成を示唆する図である。 フォルダ名の生成と、フォルダ・サブフォルダの生成手順を説明するための図である。 本発明にかかるインタフェース装置の具備する記憶部10に情報を格納する際の一例を示唆する図である。 テンプレートファイルの一例を示唆する図である。 本発明にかかるインタフェース装置の具備するスナップショット取得部(9)が取得するスナップショットの一例を示唆する図である。 本発明にかかるインタフェース装置の具備する入力待受部3におけるインタフェースの一例を示唆する図である。 本発明にかかるインタフェース装置における一連の処理動作を実行するプログラムをコンピュータにインストールして実行可能な状態とするために用いられる記録媒体を説明するための図である。
符号の説明
1 表示装置
2 入力装置
3 入力待受部
4 フォルダテーブル部
5 フォルダテーブル更新部
6 フォルダ判定部
7 フォルダ生成部
8 テキスト作成部
9 スナップショット取得部
10 記憶部
11 記憶装置
20 マウスカーソル

Claims (20)

  1. 外部アプリケーション上の情報から派生する作業工程を円滑にするインタフェース装置であって、
    前記外部アプリケーション上の情報が選択された際に、該選択された情報を取得する入力待受手段と、
    テーブル毎に前記入力待受手段により取得した情報を記憶するフォルダテーブル手段と、
    前記入力待受手段により取得した情報が、前記フォルダテーブル手段に記憶されている情報を基にどのテーブルの情報か否かを参照するフォルダ判定手段と、
    前記フォルダテーブル手段に記憶されている情報及び前記フォルダ判定手段により参照されたテーブル条件に基づいて、所定のパスにフォルダを生成するフォルダ生成手段と、
    前記外部アプリケーション上の情報から、所定のフォーマットでテキスト文を作成するテキスト作成手段と、
    前記外部アプリケーション上の画面スナップショットを取得するスナップショット取得手段と、
    前記テキスト作成手段により作成した前記テキスト文と、前記スナップショット取得手段により取得した前記画面スナップショットと、を、前記所定のパスに記憶する記憶手段と、
    を有することを特徴とするインタフェース装置。
  2. 前記フォルダテーブル手段に記憶されている情報を更新するフォルダテーブル更新手段を有することを特徴とする請求項1記載のインタフェース装置。
  3. 前記外部アプリケーション上の情報は、
    ドラッグアンドドロップ操作、または、クリップボード操作により、選択されることを特徴とする請求項1記載のインタフェース装置。
  4. 前記フォルダテーブル手段は、
    前記所定のパスを示すフォルダへのパスと、前記フォルダのタイトル文字列と、前記外部アプリケーションにより作成するファイルテンプレートと、の少なくとも1つの情報を前記テーブル毎に記憶することを特徴とする請求項1記載のインタフェース装置。
  5. 前記フォルダ生成手段は、
    前記選択された前記情報の所定の部位の文字列と、前記情報が選択された日付情報と、の少なくとも1つの情報からフォルダ名を生成することを特徴とする請求項1記載のインタフェース装置。
  6. 前記ファイルテンプレートを前記フォルダ生成手段により生成した前記フォルダ下にコピーする手段を有することを特徴とする請求項4記載のインタフェース装置。
  7. 前記スナップショット取得手段は、
    前記外部アプリケーションのスナップショット、あるいは、画面全体のスナップショットを取得することを特徴とする請求項1記載のインタフェース装置。
  8. 前記記憶手段は、
    前記フォルダ生成手段により生成した前記フォルダ下の所定のサブフォルダ下に情報を記憶することを特徴とする請求項1記載のインタフェース装置。
  9. 前記入力待受手段は、
    前記情報の数を再帰的に数えて、その数に比例して表示状態を変更する手段を有することを特徴とする請求項1記載のインタフェース装置。
  10. 外部アプリケーション上の情報から派生する作業工程を円滑にするインタフェース装置で行うインタフェース方法であって、
    前記外部アプリケーション上の情報が選択された際に、該選択された情報を取得する入力待受工程と、
    前記入力待受工程により取得した情報を、前記インタフェース装置の具備するフォルダテーブルに、テーブル毎に記憶させる工程と、
    前記入力待受工程により取得した情報が、前記フォルダテーブルに記憶されている情報を基にどのテーブルの情報か否かを参照するフォルダ判定工程と、
    前記フォルダテーブルに記憶されている情報及び前記フォルダ判定工程により参照されたテーブル条件に基づいて、所定のパスにフォルダを生成するフォルダ生成工程と、
    前記外部アプリケーション上の情報から、所定のフォーマットでテキスト文を作成するテキスト作成工程と、
    前記外部アプリケーション上の画面スナップショットを取得するスナップショット取得工程と、
    前記テキスト作成工程により作成した前記テキスト文と、前記スナップショット取得工程により取得した前記画面スナップショットと、を、前記所定のパスに記憶する記憶工程と、
    を、前記インタフェース装置が行うことを特徴とするインタフェース方法。
  11. 前記フォルダテーブルに記憶されている情報を更新するフォルダテーブル更新工程を、前記インタフェース装置が行うことを特徴とする請求項10記載のインタフェース方法。
  12. 前記入力待受工程は、
    ドラッグアンドドロップ操作、または、クリップボード操作により、前記外部アプリケーション上の情報が選択されることで、該選択された情報を取得することを特徴とする請求項10記載のインタフェース方法。
  13. 前記フォルダテーブルは、
    前記所定のパスを示すフォルダへのパスと、前記フォルダのタイトル文字列と、前記外部アプリケーションにより作成するファイルテンプレートと、の少なくとも1つの情報を前記テーブル毎に記憶してなることを特徴とする請求項10記載のインタフェース方法。
  14. 前記フォルダ生成工程は、
    前記選択された前記情報の所定の部位の文字列と、前記情報が選択された日付情報と、の少なくとも1つの情報からフォルダ名を生成することを特徴とする請求項10記載のインタフェース方法。
  15. 前記ファイルテンプレートを前記フォルダ生成工程により生成した前記フォルダ下にコピーする工程を、前記インタフェース装置が行うことを特徴とする請求項13記載のインタフェース方法。
  16. 前記スナップショット取得工程は、
    前記外部アプリケーションのスナップショット、あるいは、画面全体のスナップショットを取得することを特徴とする請求項10記載のインタフェース方法。
  17. 前記記憶工程は、
    前記フォルダ生成工程により生成した前記フォルダ下の所定のサブフォルダ下に情報を記憶することを特徴とする請求項10記載のインタフェース方法。
  18. 前記情報の数を再帰的に数えて、その数に比例して表示状態を変更する工程を、前記インタフェース装置が行うことを特徴とする請求項10記載のインタフェース方法。
  19. 請求項10から19の何れか1項に記載のインタフェース方法の各工程を情報処理装置において実行させることを特徴とするインタフェースプログラム。
  20. 請求項19記載のインタフェースプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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