JP3956553B2 - アイコン表示処理装置 - Google Patents
アイコン表示処理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3956553B2 JP3956553B2 JP30597799A JP30597799A JP3956553B2 JP 3956553 B2 JP3956553 B2 JP 3956553B2 JP 30597799 A JP30597799 A JP 30597799A JP 30597799 A JP30597799 A JP 30597799A JP 3956553 B2 JP3956553 B2 JP 3956553B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sub
- icon
- data
- main
- icons
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 24
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
- G06F3/04817—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance using icons
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はアイコン表示処理装置に関し、特にメインデータ(例えばドキュメント)に埋め込まれ又はリンク付けされたサブデータ(オブジェクト又はコンテンツ)のアイコン表示に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のアイコン表示処理装置においてドキュメントの一覧表示を行うと、各ドキュメントごとにアイコンが表示される。そのアイコンは、ドキュメントを象徴するものであり、そのアイコンを利用してドキュメントの選択やドキュメントに対する操作(コピーなど)を実行できる。
【0003】
近年、ドキュメントには、そのドキュメントの一部分として、色々なデータを埋め込こんだり、あるいは色々なデータにリンクをはることができる。例えば、テキストデータ中にイメージデータやグラフデータを挿入することができる。また、音声や動画像などを挿入することもできる。それらのサブデータは、一般に、メインデータとは別のファイルとして管理されている。
【0004】
なお、アイコンに関する技術として、特開平7−210360号公報や特開平6−28145号公報に開示されたものをあげることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来装置においては、単にドキュメントを象徴するアイコンが表示されるだけであり、ドキュメント内に含まれるデータ(オブジェクト又はコンテンツ)の有無やその種別については、いったんドキュメントをオープンしてみなければそれを確認することができない。また、同じ理由から、ドキュメントアイコン表示状態において、ドキュメント内の独立データへ直接的にアクセスすることはできない。
【0006】
本発明は、上記従来の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、メインアイコンが表示されている状態において、メインデータに埋め込まれ又はリンク付けされたサブデータを直感的に認識できるようにすることにある。
【0007】
本発明の他の目的は、メインアイコンが表示されている状態において、メインデータに埋め込まれ又はリンク付けされたサブデータを直接的にハンドリングできるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明は、メインデータを表すメインアイコンを表示するメインアイコン表示手段と、前記メインデータの一部分として前記メインデータにサブデータが埋め込まれ又はリンク付けされている場合に、そのサブデータを表すサブアイコンを前記メインアイコンと一緒に表示するサブアイコン表示手段と、を含み、前記サブアイコン表示手段は、前記メインデータに複数のサブデータが埋め込まれ又はリンク付けされている場合に、個々のサブデータごとにそれを表すサブアイコンを個別表示する個別表示機能を具備し、当該個別表示機能の実行時には同じサブデータ種別に含まれる複数のサブデータについてそれぞれサブアイコンが表示される、ことを特徴とするアイコン表示処理装置に関する。
【0009】
上記構成によれば、メインアイコン表示状態において、メインデータの一部としてのサブデータを表すサブアイコンが表示され、これによってサブデータの存在などを認識できる。すなわち、サブアイコンの表示によって、メインデータの構造を直感的に認識できる。ここで、サブアイコンは、メインアイコンと同じ大きさにしてもよいが、メインアイコンより小さくしてもよい。
【0010】
(2)望ましくは、前記サブアイコンは、前記メインアイコンの近傍に表示され、あるいは、前記サブアイコンは、前記メインアイコンの奥側に部分的に重ねられつつ表示される。
【0011】
(3)サブデータごとにサブアイコンが表示されれば、サブデータの個数や順番を容易に認識できる。なお、サブデータの種別ごとにサブアイコンが表示されれば、どのような種別のサブデータが包含されているかを容易に認識できる。
【0012】
(4)望ましくは、複数のサブアイコンが互いに部分的に重ねられつつ密集表示される密集表示モードと、複数のサブアイコンが互いに部分的に重ねられつつ展開表示される展開表示モードと、を選択するモード選択手段を含む。密集表示モードによれば、表示スペースを少なくして表示エリアを有効利用でき、展開表示モードによれば個々のサブデータの存在をより明確に表現できる。
【0013】
(5)望ましくは、前記サブアイコンは、前記サブデータの種別に対応した形態を有する。この構成によれば、サブアイコンを見ただけで、サブデータの種別を把握できる。
【0014】
(6)望ましくは、前記サブアイコンに対する所定操作により、当該サブアイコンに対応したアプリケーションプログラムを起動する手段を含み、前記アプリケーションプログラムによって前記サブアイコンで表されたサブデータが処理される。
【0015】
上記構成によれば、メインデータに関連付けられているアプリケーションプログラムを一旦起動することなく、サブデータに関連付けられているアプリケーションプログラムを直接的に起動できる利点がある。よって、操作上の煩雑さを軽減でき、またサブデータをオープンするまでの時間を削減できる。更に、メインデータを処理するためのアプリケーションプログラムが存在しない場合でも、サブデータを直接的に操作できる利点がある。
【0016】
(7)望ましくは、前記サブアイコンに対する所定操作により、当該サブアイコンが表しているサブデータをコピーする手段を含む。サブアイコンは、メインアイコンの移動とともに移動する付随性を有するが、メインアイコンとは別に単独で操作可能な独立性も有する。
【0017】
(8)望ましくは、前記メインデータごとに各サブデータの種別及び順番を管理するためのオブジェクト管理テーブルが形成される。
【0018】
(9)マルチメディアデータには、テキスト、図形、イメージ、動画、音声などの多種多様のデータが含まれる。上記のサブアイコン表示によれば、マルチメディアデータがアイコン表示された場合に、そのデータ構造を視覚化表現できる。よって、ユーザーはどのようなデータがどの程度含まれているのか直感的に認識できるという利点がある。また、各データのオープンに先立って、音量や解像度などの事前調整を行うことも可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。
【0020】
図1には、本発明に係るアイコン表示処理装置によるアイコン表示例が示されている。図1(A)には、メインデータとしてのドキュメントAに関する文書構造が示され、(B)には通常表示モードによるアイコン表示例が示され、(C)には本発明に係るサブアイコン表示の一例が示されている。
【0021】
(A)に示されるように、ドキュメントAは、複数のページデータ(テキストデータ)で構成されている。例えば第1ページには、サブデータとしての埋込みデータB及び埋め込みデータCが埋込まれている。埋込みデータBは例えばグラフデータであり、埋込みデータCは例えばイメージデータである。これらの埋込みデータB及びCは、一般的には、ドキュメントAとは別のファイルによって管理されているものであるが、ドキュメントAをアプリケーションソフトウエア上でオープンした場合、それらの埋込みデータB及びCはドキュメントAの一部分として表示されるものである。ちなみに、ドキュメント内に埋込みデータが埋め込まれるのではなく、ドキュメントデータの一部として他のデータがリンクされる場合もある。このようなリンクデータについても本発明を適用可能である。
【0022】
(B)に示すように、従来同様の通常表示モードによると、各ドキュメントごとにドキュメントアイコン10が表示される。しかしながら、そのようなドキュメントアイコン10の表示だけでは、ドキュメントAがどのようなサブデータを包含するものであるかを認識することはできない。(C)に示すサブアイコン表示によれば、ドキュメントアイコン10に付随してサブアイコン12及び14が表示される。サブアイコン12は、埋込みデータBを象徴するものであり、サブアイコン14は、埋込みデータCを象徴するものである。
【0023】
したがって、(C)に示すサブアイコン表示によれば、メインアイコンと1又は複数のサブアイコンのグループ表示によって、メインデータにどのようなサブデータが内包されているのかを一目瞭然に確認できる利点がある。また、後述するように、各サブアイコン12,14に対しても独立してハンドリングを行えるという利点がある。
【0024】
図2〜図9には、各種のサブアイコン表示例が示されている。
【0025】
図2には、図1に示したサブアイコン表示例と同様の表示例が示されている。このような表示例において、サブアイコン12,14はメインアイコン10と同じ大きさで表示される。図3には、サブアイコンの並列表示例が示されている。メインアイコン10を左端としてその右隣りに1又は複数のサブアイコン12,14が表示される。このように、メインアイコンに対してサブアイコンが重合表示され、あるいはメインアイコンの近傍にサブアイコンが表示されれば、そのようなアイコンの密接な位置関係によって、メインアイコンとサブアイコンの従属関係を直感的に理解することが可能となる。
【0026】
図4に示す小サブアイコンの重ね合わせ表示例によれば、メインアイコン10よりも小さなサブアイコン12’,14’が表示され、メインアイコンとサブアイコンの関係をより強調することができる。図5に示す小サブアイコンの並列表示例によれば、図4に示した表示例と同様にメインアイコンとサブアイコンの関係をより明確に表現することができる。
【0027】
図6に示す組合せ表示例によれば、メインアイコン10の奥側に複数のサブアイコン12,14が並列表示される。このような表示例によっても、メインアイコンとサブアイコンの関係をより明確に表現することが可能となる。
【0028】
図7には、ページ別表示例が示されている。この表示例においては、メインアイコン10の奥側に各ページごとにサブアイコン22〜30が表示される。ここで、1ページ目には2つのサブデータに対応する2つのサブアイコン22,24が表示されており、それ以降のページにおいても同様にサブアイコンが表示されている。よって、このような表示例によれば、各ページごとにそれに含まれるサブデータの個数や種類などを把握できるという利点がある。
【0029】
図8には、2つの表示モードが示されている。(A)には各サブデータごとにサブアイコン32〜42を表示する個別表示モードが示され、(B)にはドキュメントに含まれるサブデータのカテゴリーごとにサブアイコン44,46を表示するカテゴリー別表示モードが示されている。個別表示モードによれば、ドキュメントに包含されるサブデータの順番や個数を把握でき、カテゴリー別表示モードによればドキュメントに含まれるサブデータの全カテゴリーを把握できる。
【0030】
図9(A)には、通常表示モードとしての縮小表示モードが示され、(B)には展開表示モードが示されている。縮小表示モードでは、メインアイコン10の奥側に複数のサブアイコン48〜58が互いに密集した状態で左斜め下から右斜め上にかけて重ね合わせ表示される。(B)に示す展開表示モードによれば、同様の表示形態をとりつつも、各アイコン間の間隔が広げられて斜め方向にアイコンの配列が伸長される。縮小表示モードによれば、有限な表示エリアを有効利用でき、展開表示モードによれば各アイコンを明確に認識することができる。通常縮小表示モードでは、メインアイコン10と共にメインデータのファイル名のみが表示される。一方、展開表示モードでは、メインデータのファイル名に加えて、各サブデータのファイル名も各サブアイコンの近傍に表示される。もちろん、このようなファイル名の表示の有無はユーザー選択できるように構成してもよい。
【0031】
図10には、データ種別ごとのアイコンの形態例が示されている。このように、データの種別すなわちカテゴリーごとに異なる形態をもったアイコンを用意しておけば、メインアイコン及びサブアイコンを見たときに直感的にそのデータの種別を認識することが可能となる。もちろん、各アイコンはデータに関連付けされているアプリケーションプログラムを象徴するものであってもよい。
【0032】
図11において、(A)にはメインアイコン72のみが示されている。そのような状態では、メインアイコンによって象徴されるマルチメディアデータがどのようなデータを包含するものであるかを認識することができない。これに対し、上記のサブアイコン表示によれば、(B)に示すような表示を行うことができる。(B)に示す表示例によれば、メインアイコン72によって象徴されるメインデータに、サブアイコン74〜78によって象徴されるデータが含まれていることを認識でき、具体的には、テキストデータ内に表やグラフィックスが入っており、さらにサウンドも付加されているものであることを直感的に認識できる。よって、例えば(B)に示されるような表示が行われている状態で、サブアイコン78をクリックすれば、メインアイコン72をオープンすることなしに、サブデータとしての音声データを再生することが可能となる。また、(C)に示すような表示が行われれば、複数のサブアイコン80〜88によって、テキスト内にムービーが多数入っていることを認識でき、例えば、そのような認識に基づいてディスプレイを高解像度モードに切り換えるなどの事前準備を行うことが可能となる。
【0033】
図12〜図15には、本実施形態に係るアイコン表示処理装置におけるアイコンのハンドリング例が示されている。
【0034】
図12に示すように、特定のサブアイコンをダブルクリックすれば、そのサブアイコンによって象徴されるサブデータに対応付けられたアプリケーションプログラムが起動し、すなわちウインドウ100がオープンする。そのウインドウ100内にはサブデータに相当するグラフデータ102が表現される。
【0035】
図13に示されるように、特定のサブアイコンをドラッグ&ドロップすれば、これによってサブアイコン自体をコピーすることができると共に、そのサブアイコンの実体であるサブデータをコピーすることが可能となる。
【0036】
図14に示されるように、例えば特定のサブアイコンに対して所定操作例えば「右クリック」を実行すると、編集メニュー104が表示される。そして、そのメニュー内の操作項目を選択することによって、所望の操作を行うことが可能となる。
【0037】
図15において、複数のサブアイコンが表示されている状態で、特定のサブアイコンの表示順序を換えたいような場合、(A)に示すようにそのサブアイコンを所望の位置に挿入する操作を実行する。これにより、(B)に示すように、サブアイコンの順番を換えることが可能となる。なお、この場合データの実体であるサブデータの挿入順番を換えるか否かについてはユーザー選択させればよい。
【0038】
次に、図16を用いて本実施形態に係るアイコン表示処理装置の構成について説明する。このアイコン表示処理装置は例えばコンピュータ上などに構築されるものである。
【0039】
内部バス200にはプログラムの実行及びデータ演算を行うCPU202が接続されている。入力部204は内部バス200に接続されており、その入力部204は例えばキーボードやマウスなどで構成される。表示部206は内部バス200に接続され、その表示部206は例えばディスプレイなどの装置で構成される。プログラム記憶部208及びデータ記憶部210は、例えばRAM、ROM、ハードディスクなどの記憶装置で構成されるものであり、図16においては、便宜上2つの記憶部208,210として表されている。
【0040】
プログラム記憶部208には、OSや各種のアプリケーションプログラムに加えて、本実施形態においては、アイコン操作処理プログラム212及びアイコン表示処理プログラム213が格納されている。アイコン操作処理プログラムは上述した図12〜図15に示したようなアイコン操作に伴う処理を実行するプログラムである。アイコン表示処理プログラム213は、図2〜図11に示したようなアイコン表示に係る処理を実行するプログラムである。すなわち、メインアイコン及びサブアイコンの一体化表示を実行するものである。
【0041】
データ記憶部210には、メインデータに相当するファイルやサブデータに相当するファイルが記憶される。さらに、本実施形態においては、オブジェクト管理テーブル214が構成される。
【0042】
図17には、オブジェクト管理テーブル214の具体的な構成例が示されている。ちなみに、このオブジェクト管理テーブル214は各メインデータごとに作成される。オブジェクト管理テーブル214では、オブジェクトとして、メインデータそのもの及び各サブデータがレコードとして管理されている。ここで、各オブジェクトには、その属性として、ファイルタイプ、表示の有無、並び順、容量、サムネイルの内容などが対応づけられている。並び順は、メインアイコン及びサブアイコンを表示した場合の順番を表すものであり、ここで、並び順「0」はメインアイコンを表している。本実施形態では、各サブアイコンごとに表示の有無を選択可能である。ちなみに、各アイコンで象徴されるメインデータおよびサブデータを参照する際には、オブジェクト管理テーブル214内のファイルタイプが参照され、そのファイルタイプに対応したアプリケーションプログラムが実行されることになる。
【0043】
図18には、オブジェクト管理テーブルの作成ルーチンが示されている。このルーチンは、例えば新しいドキュメントが読み込まれあるいは受信された場合に自動実行され、または、ユーザーによって所定の操作があった場合に自動実行される。
【0044】
S101からのステップは、各ドキュメントに関して、オブジェクト管理テーブルの生成または更新の処理が行われる処理ステップである。
【0045】
ドキュメントが選択され、そのドキュメントに対応したオブジェクト管理テーブル214が存在する場合にはそのオブジェクト管理テーブルを編集し、存在しない場合には新たにオブジェクト管理テーブルを作成する。
【0046】
S102では、S101で選択されたドキュメントをメインデータとして、このメインデータの文書を解析することにより、メインデータに含まれるサブデータとしてのオブジェクトが抽出される。
【0047】
S103では、S102で抽出されたオブジェクトについての解析を行い、オブジェクトのファイルタイプや容量などの情報を得る。
【0048】
S104では、S103での解析結果に基づいて抽出されたオブジェクトに関するデータがオブジェクト管理テーブル214に順次登録される。初期設定では、登録順に並び順のデータが記録される。
【0049】
そして、S105では、メインデータ中に他にオブジェクトが含まれているか否かが判断され、メインデータ中のすべてのオブジェクトについてテーブル内への登録が完了するまで上記工程が繰り返し実行される。
【0050】
S106では、他に処理すべきドキュメントがあるかどうかが判断される。
【0051】
本実施形態では、すべてのドキュメントについてオブジェクト管理テーブルの作成または更新の処理を行ったが、この処置はユーザが指示したドキュメントのみに対して行ってもかまわない。
【0052】
以下に、メインデータである文書からオブジェクトを抽出し、オブジェクト管理テーブルを作成または更新を行う処理を具体的に説明する。本実施形態では、図20のようにタグ付けされた文書要素の構造からなる文書を用いて説明を行う。
【0053】
それぞれ文書要素は、所定のタグとそれに対応した終端タグで囲まれることで表現される。
【0054】
例えば表Bは、<Table>“表B.Xls”</Table>で記述される。
【0055】
このように記述される文書を解析し、オブジェクトに対応したタグを見つけることによりオブジェクトの抽出が可能となる。
【0056】
S101で処理対象としての文書の選択を行う。
【0057】
前記S102で図表のオブジェクトである“表B.Xls”が抽出されると、“表B.Xls”のファイルの属性をOSに問い合わせると、ファイルタイプ“Xls”、ファイル容量“15KB”等の情報を得る(S103)。
【0058】
S104では、上記ステップで得たオブジェクト“表B.Xls”に関する情報(ファイル名“表B”、ファイルタイプ“Xls”、ファイル容量“15KB”)をオブジェクト管理テーブルに追加する。初期設定では、オブジェクトの情報が追加されるたびに「並び順」が順次付与される。また、表示は「する」が設定される。
【0059】
以上のようなステップによりオブジェクト管理テーブルの作成または更新が行われ、S105,S106により他に処理すべきドキュメントがあるかどうか判断されすべてのドキュメントに対して処理を行う。
【0060】
図19には、アイコン表示処理ルーチンが示されている。ちなみにこのルーチンは各メインアイコンの表示ごとに実行される。
【0061】
S201では、オブジェクト管理テーブルが参照され、S202では、あらかじめ設定された表示条件(表示モード及び表示ルール)にしたがってメインアイコン及びサブアイコンの表示が実行される。そして、S203では、他のメインデータがあるか否かが判断され、全てのメインデータについて上記工程が繰り返し実行される。
【0062】
上記のS202において、例えば図2などに示したような重ね合わせ表示モードが選択された場合の図16アイコン操作処理プログラム212の処理を説明する。
【0063】
表示すべきメインデータの文書に対応するオブジェクト管理テーブルを参照する。オブジェクト管理テーブルの「並び順」の項目の最も大きな値のオブジェクトのサブアイコンを表示する。
【0064】
次に、「並び順」が逆順で次のオブジェクトのサブアイコンを、所定量だけずらした位置に重ね合わせ表示を行う。この場合、左方向および下方向に所定量だけずらして重ね合わせ表示を行う。
【0065】
このような処理をオブジェクト管理テーブルの「並び順」の逆順に順次サブアイコンの表示を行い、最後に左斜め下にメインアイコンを表示する処理を実行する。
【0066】
すなわち、各アイコンを重ね合わせて表示するため、一番手前側に来るメインアイコンが優先表示される処理が実行される。なお、図3などに示した並列表示モードが選択されている場合、メインアイコンから順次サブアイコンが表示されることになる。
【0067】
アイコンと共にファイル名などのタイトルを表示する場合には、一番上に存在するメインアイコンについてのみそれを表示するようにしてもよく、必要に応じて、各アイコンごとにタイトルを表示するようにしてもよい。
【0068】
また、表示すべきアイコンの数が一定値より多い場合には、表示方法を自動変更するようにしてもよい。例えば、図9(B)に示した展開表示が選択されている場合であっても、(A)に示した通常表示が行われるようにしてもよい。
【0069】
本実施形態における各メインアイコンおよびサブアイコンは、各ファイルの実体を象徴するアイコンであってもよいし、各ファイルの格納先情報である参照情報のみからなるリファレンスアイコンであってもよい。
【0070】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、メインアイコンが表示されている状態において、メインデータに埋込まれ又はリンク付けされたサブデータを直感的に認識することが可能となる。また、本発明によれば、メインデータに埋込まれ又はリンク付けされたサブデータを直接的にハンドリングすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ファイル構造とサブアイコンの表示例を示す図である。
【図2】 サブアイコンの組合せ表示例を示す図である。
【図3】 サブアイコンの並列表示例を示す図である。
【図4】 小サブアイコンの重ね合わせ表示例を示す図である。
【図5】 小サブアイコンの並列表示例を示す図である。
【図6】 サブアイコンの組合せ表示例を示す図である。
【図7】 サブアイコンのページ別表示例を示す図である。
【図8】 個別表示モードとカテゴリ別表示例を示す図である。
【図9】 通常表示モードと展開表示モードを示す図である。
【図10】 各データ種別に応じたアイコンの形態を示す図である。
【図11】 サブアイコン表示例を示す図である。
【図12】 サブアイコンに対するオープン操作を示す図である。
【図13】 サブアイコンのコピー時の操作を示す図である。
【図14】 サブアイコンに対応した編集メニューの表示例を示す図である。
【図15】 サブアイコンの順番換えを行う操作を示す図である。
【図16】 本発明に係るアイコン表示処理装置の具体的な構成例を示すブロック図である。
【図17】 オブジェクト管理テーブルの具体的な構成例を示す図である。
【図18】 オブジェクト管理テーブルの作成ルーチンを示すフローチャートである。
【図19】 アイコンの表示ルーチンを示すフローチャートである。
【図20】 タグ付けされた文書を示す図である。
【符号の説明】
10 メインアイコン、12,14 サブアイコン、200 内部バス、204 入力部、206 表示部、208 プログラム記憶部、210 データ記憶部、212 アイコン操作処理プログラム、213 アイコン表示処理プログラム、214 オブジェクト管理テーブル。
Claims (11)
- メインデータを表すメインアイコンを表示するメインアイコン表示手段と、
前記メインデータの一部分として前記メインデータにサブデータが埋め込まれ又はリンク付けされている場合に、そのサブデータを表すサブアイコンを前記メインアイコンと一緒に表示するサブアイコン表示手段と、
を含み、
前記サブアイコン表示手段は、前記メインデータに複数のサブデータが埋め込まれ又はリンク付けされている場合に、個々のサブデータごとにそれを表すサブアイコンを個別表示する個別表示機能を具備し、当該個別表示機能の実行時には同じサブデータ種別に含まれる複数のサブデータについてそれぞれサブアイコンが表示される、ことを特徴とするアイコン表示処理装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記複数のサブアイコンは、前記メインアイコンの近傍に表示されることを特徴とするアイコン表示処理装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記複数のサブアイコンは、前記メインアイコンの奥側に部分的に重ねられつつ表示されることを特徴とするアイコン表示処理装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記各サブアイコンは前記サブデータの実体を象徴するものである、ことを特徴とするアイコン表示処理装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記複数のサブデータが埋め込まれ又はリンク付けされたメインデータは複数のページからなるドキュメントであり、
前記複数のサブアイコンはページ単位で区分して表示される、ことを特徴とするアイコン表示処理装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記複数のサブアイコンが互いに部分的に重ねられつつ密集表示される密集表示モードと、前記複数のサブアイコンが互いに部分的に重ねられつつ展開表示される展開表示モードと、を選択するモード選択手段を含むことを特徴とするアイコン表示処理装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記各サブアイコンは、前記サブデータの種別に対応した形態を有することを特徴とするアイコン表示処理装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記各サブアイコンに対する所定操作により、当該サブアイコンに対応したアプリケーションプログラムを起動する手段を含み、
前記アプリケーションプログラムによって前記所定操作がなされたサブアイコンで表されたサブデータが処理されることを特徴とするアイコン表示処理装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記各サブアイコンに対する所定操作により、当該サブアイコンが表しているサブデータをコピーする手段を含むことを特徴とするアイコン表示処理装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記メインデータごとに各サブデータの種別及び順番を管理するためのオブジェクト管理テーブルが形成されることを特徴とするアイコン表示処理装置。 - 請求項1記載の装置において、
前記各サブアイコンとともにそれが表しているサブデータを特定する名称が表示される、ことを特徴とするアイコン表示処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30597799A JP3956553B2 (ja) | 1998-11-04 | 1999-10-27 | アイコン表示処理装置 |
US09/431,156 US6570597B1 (en) | 1998-11-04 | 1999-11-01 | Icon display processor for displaying icons representing sub-data embedded in or linked to main icon data |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31309298 | 1998-11-04 | ||
JP10-313092 | 1998-11-04 | ||
JP30597799A JP3956553B2 (ja) | 1998-11-04 | 1999-10-27 | アイコン表示処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000200132A JP2000200132A (ja) | 2000-07-18 |
JP3956553B2 true JP3956553B2 (ja) | 2007-08-08 |
Family
ID=26564529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30597799A Expired - Fee Related JP3956553B2 (ja) | 1998-11-04 | 1999-10-27 | アイコン表示処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6570597B1 (ja) |
JP (1) | JP3956553B2 (ja) |
Families Citing this family (89)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7120870B1 (en) * | 2000-01-06 | 2006-10-10 | International Business Machines Corporation | Method, system, and program for presenting data in a limited display area |
JP4487383B2 (ja) * | 2000-05-01 | 2010-06-23 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びにプログラム格納媒体 |
JP2002156958A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-31 | Kenwood Corp | 表示装置および電子装置 |
GB2377543A (en) * | 2001-06-22 | 2003-01-15 | Hewlett Packard Co | Portable audio/video output device having data storage and selective pictorial display |
US7086011B2 (en) * | 2001-07-27 | 2006-08-01 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Multi-component iconic representation of file characteristics |
US20030065638A1 (en) * | 2001-09-19 | 2003-04-03 | Jason Robert | The method to comstomize the appearance of a wab page by dragging and dropping objects within a web page |
JP2004013575A (ja) * | 2002-06-07 | 2004-01-15 | Konica Minolta Holdings Inc | 画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム |
US20040103364A1 (en) * | 2002-11-25 | 2004-05-27 | Dornback Jason Robert | Method of an action occurring as a result of dragging and dropping a defined object within a web page |
US7594194B2 (en) * | 2003-09-24 | 2009-09-22 | Nokia Corporation | Portrayal of navigation objects |
US7831933B2 (en) * | 2004-03-17 | 2010-11-09 | Leapfrog Enterprises, Inc. | Method and system for implementing a user interface for a device employing written graphical elements |
US20060129945A1 (en) * | 2004-12-15 | 2006-06-15 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for pointer drag path operations |
US20060136833A1 (en) * | 2004-12-15 | 2006-06-22 | International Business Machines Corporation | Apparatus and method for chaining objects in a pointer drag path |
US8225231B2 (en) | 2005-08-30 | 2012-07-17 | Microsoft Corporation | Aggregation of PC settings |
US20090307629A1 (en) * | 2005-12-05 | 2009-12-10 | Naoaki Horiuchi | Content search device, content search system, content search system server device, content search method, computer program, and content output device having search function |
JP4311432B2 (ja) | 2006-09-29 | 2009-08-12 | ブラザー工業株式会社 | 情報処理装置およびプログラム |
US20080098315A1 (en) * | 2006-10-18 | 2008-04-24 | Dao-Liang Chou | Executing an operation associated with a region proximate a graphic element on a surface |
KR100851302B1 (ko) * | 2006-11-27 | 2008-08-08 | 삼성전자주식회사 | 휴대 단말기의 대기화면에서의 기능 실행 방법 |
KR101364885B1 (ko) * | 2007-02-21 | 2014-02-19 | 엘지전자 주식회사 | 아이콘을 이용한 메시지 수신 표시 방법 및 단말기 |
JP4843532B2 (ja) * | 2007-03-14 | 2011-12-21 | 株式会社リコー | 表示処理装置、表示処理方法、および表示処理プログラム |
US20080229210A1 (en) * | 2007-03-14 | 2008-09-18 | Akiko Bamba | Display processing system |
JP2008287125A (ja) * | 2007-05-21 | 2008-11-27 | Sony Corp | コンテンツの表示方法、コンテンツの表示装置、記録媒体、およびサーバ装置 |
KR101382504B1 (ko) * | 2007-05-21 | 2014-04-07 | 삼성전자주식회사 | 매크로 생성 장치 및 방법 |
US9086785B2 (en) | 2007-06-08 | 2015-07-21 | Apple Inc. | Visualization object receptacle |
US20080307362A1 (en) * | 2007-06-08 | 2008-12-11 | Apple Inc. | Desktop Filter |
US8892997B2 (en) * | 2007-06-08 | 2014-11-18 | Apple Inc. | Overflow stack user interface |
US20080307359A1 (en) * | 2007-06-08 | 2008-12-11 | Apple Inc. | Grouping Graphical Representations of Objects in a User Interface |
US8381122B2 (en) * | 2007-06-08 | 2013-02-19 | Apple Inc. | Multi-dimensional application environment |
US8473859B2 (en) * | 2007-06-08 | 2013-06-25 | Apple Inc. | Visualization and interaction models |
US20080307330A1 (en) * | 2007-06-08 | 2008-12-11 | Apple Inc. | Visualization object divet |
US8745535B2 (en) | 2007-06-08 | 2014-06-03 | Apple Inc. | Multi-dimensional desktop |
US8667418B2 (en) * | 2007-06-08 | 2014-03-04 | Apple Inc. | Object stack |
US20080307350A1 (en) * | 2007-06-09 | 2008-12-11 | Alessandro Francesco Sabatelli | Method and Apparatus for Improved Desktop Arrangement |
JP2009098812A (ja) * | 2007-10-15 | 2009-05-07 | Bandai Co Ltd | コンピュータプログラムを記憶した記憶媒体 |
WO2009052524A2 (en) * | 2007-10-20 | 2009-04-23 | Penango, Inc. | Methods and systems for indicating trustworthiness of secure communications |
US20090113328A1 (en) * | 2007-10-30 | 2009-04-30 | Penango, Inc. | Multidimensional Multistate User Interface Element |
DE102008028023A1 (de) * | 2008-06-12 | 2009-12-17 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Darstellung mehrerer Bilddatensätze und Benutzerinterface zur Darstellung mehrerer Bilddatensätze |
US20100107100A1 (en) | 2008-10-23 | 2010-04-29 | Schneekloth Jason S | Mobile Device Style Abstraction |
US8411046B2 (en) | 2008-10-23 | 2013-04-02 | Microsoft Corporation | Column organization of content |
JP5419486B2 (ja) * | 2009-02-10 | 2014-02-19 | キヤノン株式会社 | データ処理装置、データ処理方法、およびプログラム |
US8434010B2 (en) | 2009-02-12 | 2013-04-30 | International Business Machines Corporation | Standardized visual indicators in electronic media |
US8238876B2 (en) | 2009-03-30 | 2012-08-07 | Microsoft Corporation | Notifications |
US8175653B2 (en) | 2009-03-30 | 2012-05-08 | Microsoft Corporation | Chromeless user interface |
US8836648B2 (en) | 2009-05-27 | 2014-09-16 | Microsoft Corporation | Touch pull-in gesture |
KR101686913B1 (ko) * | 2009-08-13 | 2016-12-16 | 삼성전자주식회사 | 전자기기에서 이벤트 서비스 제공 방법 및 장치 |
KR20110095612A (ko) * | 2010-02-19 | 2011-08-25 | 삼성전자주식회사 | 링크 제공 방법 및 이를 적용한 전자장치 |
KR101719272B1 (ko) * | 2010-08-31 | 2017-03-23 | 삼성전자주식회사 | 컨텐츠 처리 장치 및 컨텐츠 처리 방법 |
US20120159395A1 (en) | 2010-12-20 | 2012-06-21 | Microsoft Corporation | Application-launching interface for multiple modes |
US20120159383A1 (en) | 2010-12-20 | 2012-06-21 | Microsoft Corporation | Customization of an immersive environment |
US8612874B2 (en) | 2010-12-23 | 2013-12-17 | Microsoft Corporation | Presenting an application change through a tile |
US8689123B2 (en) | 2010-12-23 | 2014-04-01 | Microsoft Corporation | Application reporting in an application-selectable user interface |
US9423951B2 (en) | 2010-12-31 | 2016-08-23 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Content-based snap point |
USD715324S1 (en) * | 2011-03-17 | 2014-10-14 | Adobe Systems Incorporated | Display with portion of a graphical user interface |
US9383917B2 (en) | 2011-03-28 | 2016-07-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Predictive tiling |
US9104307B2 (en) | 2011-05-27 | 2015-08-11 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Multi-application environment |
US9104440B2 (en) | 2011-05-27 | 2015-08-11 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Multi-application environment |
US20120304132A1 (en) | 2011-05-27 | 2012-11-29 | Chaitanya Dev Sareen | Switching back to a previously-interacted-with application |
US9158445B2 (en) | 2011-05-27 | 2015-10-13 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Managing an immersive interface in a multi-application immersive environment |
US9658766B2 (en) | 2011-05-27 | 2017-05-23 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Edge gesture |
US8893033B2 (en) | 2011-05-27 | 2014-11-18 | Microsoft Corporation | Application notifications |
US8687023B2 (en) | 2011-08-02 | 2014-04-01 | Microsoft Corporation | Cross-slide gesture to select and rearrange |
US20130057587A1 (en) | 2011-09-01 | 2013-03-07 | Microsoft Corporation | Arranging tiles |
US10353566B2 (en) | 2011-09-09 | 2019-07-16 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Semantic zoom animations |
US9557909B2 (en) | 2011-09-09 | 2017-01-31 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Semantic zoom linguistic helpers |
US8922575B2 (en) | 2011-09-09 | 2014-12-30 | Microsoft Corporation | Tile cache |
US9244802B2 (en) | 2011-09-10 | 2016-01-26 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Resource user interface |
US8933952B2 (en) | 2011-09-10 | 2015-01-13 | Microsoft Corporation | Pre-rendering new content for an application-selectable user interface |
US9146670B2 (en) | 2011-09-10 | 2015-09-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Progressively indicating new content in an application-selectable user interface |
WO2013089631A2 (en) * | 2011-12-16 | 2013-06-20 | Skärmtroll Ab | Method and system for transmitting data |
US9223472B2 (en) | 2011-12-22 | 2015-12-29 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Closing applications |
US9128605B2 (en) | 2012-02-16 | 2015-09-08 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Thumbnail-image selection of applications |
US9069781B2 (en) * | 2012-05-24 | 2015-06-30 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Techniques to automatically manage file descriptors |
KR20140069943A (ko) * | 2012-11-30 | 2014-06-10 | 삼성전자주식회사 | 휴대단말기의 컨텐츠 처리장치 및 방법 |
USD749086S1 (en) * | 2013-02-20 | 2016-02-09 | Path, Inc. | Display screen with graphical user interface |
US10269058B2 (en) | 2013-02-20 | 2019-04-23 | Path Mobile Inc Pte. Ltd. | Simulating physics in a user interface |
US9450952B2 (en) | 2013-05-29 | 2016-09-20 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Live tiles without application-code execution |
USD768665S1 (en) | 2014-02-27 | 2016-10-11 | Amazon Technologies, Inc. | Display screen having a graphical user interface |
KR102298602B1 (ko) | 2014-04-04 | 2021-09-03 | 마이크로소프트 테크놀로지 라이센싱, 엘엘씨 | 확장가능한 애플리케이션 표시 |
EP3129847A4 (en) | 2014-04-10 | 2017-04-19 | Microsoft Technology Licensing, LLC | Slider cover for computing device |
EP3129846A4 (en) | 2014-04-10 | 2017-05-03 | Microsoft Technology Licensing, LLC | Collapsible shell cover for computing device |
US10678412B2 (en) | 2014-07-31 | 2020-06-09 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Dynamic joint dividers for application windows |
US10254942B2 (en) | 2014-07-31 | 2019-04-09 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Adaptive sizing and positioning of application windows |
US10592080B2 (en) | 2014-07-31 | 2020-03-17 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Assisted presentation of application windows |
US10642365B2 (en) | 2014-09-09 | 2020-05-05 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Parametric inertia and APIs |
CN106662891B (zh) | 2014-10-30 | 2019-10-11 | 微软技术许可有限责任公司 | 多配置输入设备 |
USD792467S1 (en) * | 2015-08-20 | 2017-07-18 | S-Printing Solution Co., Ltd | Display screen or portion thereof with graphical user interface |
US10664245B2 (en) * | 2018-02-01 | 2020-05-26 | Ricoh Company, Ltd. | Guided web-application generation |
JP7172323B2 (ja) * | 2018-09-12 | 2022-11-16 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理装置及びプログラム |
USD902947S1 (en) * | 2019-03-25 | 2020-11-24 | Apple Inc. | Electronic device with graphical user interface |
JP2021022182A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 株式会社電通グループ | 表示制御方法、表示制御装置、表示制御プログラムおよび表示制御システム |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07104766B2 (ja) * | 1991-10-28 | 1995-11-13 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | データ処理システムのメニューから複数のオブジェクトを表示する方法及び装置 |
JPH0628145A (ja) | 1992-07-10 | 1994-02-04 | Canon Inc | アイコン処理方法 |
US5572641A (en) * | 1993-01-07 | 1996-11-05 | Kuo; Yu-Hsia | Method and device for graphs with different layers |
JPH07210360A (ja) | 1994-01-24 | 1995-08-11 | Hitachi Ltd | コマンド選択方式 |
US6100888A (en) * | 1998-05-08 | 2000-08-08 | Apple Computer, Inc. | Icon override apparatus and method |
-
1999
- 1999-10-27 JP JP30597799A patent/JP3956553B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-11-01 US US09/431,156 patent/US6570597B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000200132A (ja) | 2000-07-18 |
US6570597B1 (en) | 2003-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3956553B2 (ja) | アイコン表示処理装置 | |
US10489044B2 (en) | Rich drag drop user interface | |
US7650575B2 (en) | Rich drag drop user interface | |
KR100914121B1 (ko) | 쉘 브라우저의 확장 가능형 오브젝트 프리뷰어 | |
JP4336522B2 (ja) | 仮想アドレスバーのユーザインタフェースコントロール | |
JP4799414B2 (ja) | アイテム内のコンテンツをナビゲートするシステムおよび方法 | |
TWI450107B (zh) | 用於網路資料使用平臺之方法及電腦可讀儲存媒體 | |
JP4701124B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法 | |
JP4270391B2 (ja) | マルチメディア・ファイルのツールチップ | |
KR100991027B1 (ko) | 파일 시스템 셸 | |
JP2002502999A (ja) | 知識の本体の抽象化およびアクセスのためのコンピュータ・システム、方法およびユーザ・インターフェース構成要素 | |
JP2004288138A (ja) | シェルブラウザにおけるメタデータのユーザ修正のためのシステムおよび方法 | |
JP2007026210A (ja) | ツリー構造表示プログラム、ツリー構造表示方法、ツリー構造表示装置 | |
JP4745726B2 (ja) | ファイル管理装置及びその制御方法、並びに、コンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 | |
JP3858917B2 (ja) | 電子文書処理装置および方法 | |
JP3965836B2 (ja) | 画像処理システム | |
JP3612387B2 (ja) | 情報処理装置及びそのための制御方法 | |
JP2004086426A (ja) | ドキュメント管理システム、ドキュメント管理用プログラム及び記録媒体 | |
JP3651750B2 (ja) | 文書記憶検索方法および文書記憶検索装置および記録媒体 | |
JP3818272B2 (ja) | 電子文書管理装置および方法 | |
JPH08115332A (ja) | マルチメディア情報の管理方法 | |
JP2004005617A (ja) | 電子文書管理装置および方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040217 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060530 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060727 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070320 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070417 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070430 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120518 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140518 Year of fee payment: 7 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |