JP2006205905A - 車両用パワーユニットのマウント構造 - Google Patents

車両用パワーユニットのマウント構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 構造が複雑で部品点数の増加を招く点を解決することで、構造が簡単で部品点数の削減を図ること可能にする。
【解決手段】 トルクロッド70を、パワーユニット31側に連結するユニット側連結部72と、このユニット側連結部72から車体フレーム20側に延ばしたロッド部73と、このロッド部73の先端に設けた車体フレーム側連結部74と、から構成し、車体フレーム側連結部74を、ロッド部73に一体的に設けたリング部85と、このリング部85に配設される弾性部材87と、この弾性部材87に貫通させるとともに車体フレーム20側に支持させる支持ピン86と、から構成し、少なくともロッド73側の弾性部材87の外周面87aを、支持ピン86に対して相対的に傾斜させた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、駆動反力によるパワーユニットの所定角度を超える回転を防止するトルクロッドを配置した車両用パワーユニットのマウント構造に関するものである。
一般に、車両前部に搭載したエンジンにて前輪を駆動するFF(front engine front drive)車においては、パワーユニットを車両の車体フレーム(フロントボディ)に横置するものが多い。車両のフロントボディは、最前部のフロントバルクヘッドと、このフロントバルクヘッドの後部左右から車体前後に延ばす一対のサイドフレームと、これらのサイドフレームの車幅方向外側で斜め上部に且つ車体支持ピンに配設する一対のアッパメンバと、サイドフレームに設けるホイールハウスと、これらのホイールハウスに設けるダンパハウジングと、を備えたものであり、車両の衝突時における衝突エネルギーを緩和するために、サイドフレームの剛性を適正に設定することでクラッシャブルに構成するものである。
一例として、上記の車体フレーム(フロントボディ)に懸架するパワーユニットは、エンジンと、このエンジンに直結する変速機(トランスミッション)と、から構成するユニットであり、一方のサイドフレームに第1サイドマウント部を介してエンジン側を支持させ、他方のサイドフレームに第2サイドマウント部を介して変速機側を支持させることで、パワーユニットの長手方向が車体の支持ピンに直交するように横置きに搭載するものである。
ところで、エンジンを回転させたときに、パワーユニットは、エンジンの駆動反力によってエンジンの回転とは逆方向にローリングと称される回転する力が作用する。この回転の軸をトルクロール軸と呼ぶときに、パワーユニットの支持方式は、パワーユニットの荷重の大部分を、トルクロール軸の線上又は近傍に配置した第1・第2のサイドマウント部で支持したトルクロール軸マウント方式と言うことができる。
横置きのパワーユニットは、上記のように、エンジンの駆動反力によってほぼトルクロール軸まわりにローリングと称される回転をしようとする。一般的に、サイドマウント部はトルクロール軸の線上又は近傍に配置するものなので、モーメントの腕の長さが短くなり、ローリングに対抗することが困難である。そこで、そのローリングに対抗させるために、パワーユニットと車体との間に少なくとも1本のトルクロッドを配置し、エンジンの駆動反力によるパワーユニットの所定の角度以上の回転の防止を図ることがある。
以上述べたように、車両のフロントボディ(車体フレームの構造)としては、車両の衝突時に受ける衝突エネルギーを車体の変形で吸収するクラッシャブルな構造を採用する。すなわち、車体の前部が衝突するときには、車体の左右に設けられるサイドフレームが押し潰れるように変形することで、衝突エネルギーを吸収してキャビンへの影響を緩和する。
しかし、パワーユニットは、本来、車両で最も剛性が高い構造物の一つであり、パワーユニットと車体との間に車体支持ピンのトルクロッドが配設する場合には、クラッシャブルに構成した車体フレーム(フロントボディ)の衝撃吸収機能を、十分に発揮できるようにパワーユニット及びトルクロッドを設計するのは非常に難しかった。
そこで、車両用パワーユニットのマウント構造に用いるトルクロッドとして、車両の衝突時に意図的に折れやすく構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−2070公報(第5頁、図4)
図9は従来の基本構成を説明する図であり、トルクロッド200は、不図示のパワーユニット側に連結するパワーユニット側連結部202と、このパワーユニット側連結部202から延出したロッド部203と、このロッド部203の先端に設けた車体フレーム側連結部204と、この車体フレーム側連結部204に形成した突起部205と、からなり、
この突起部205を車体フレーム側206に設けた当て部207に当接させたものである。
図中、211はパワーユニット側連結部202に介在させた弾性部材、212はパワーユニット側連結部202をパワーユニット201に支持する支持ピン、213は車体フレーム側連結部204に介在させた弾性部材、214は車体フレーム側連結部204を車体フレーム206に支持する支持ピンである。
例えば、白抜き矢印Aの如くパワーユニット201に衝撃力が作用する場合に、車体フレーム206側の当て部207にトルクロッド200の突起部205が当たり、車体フレーム側連結部204は支持ピン214まわりに白抜き矢印Bの如く回転モーメントを発生させ、ロッド部203を破断させようとするものである。
しかし、上記のトルクロッド200では、ロッド部203を破壊するために車体フレーム側連結部204に突起部205を設けるとともに、車体フレーム206側に突起部205を当てる当て部207を設けるものなので、構造が複雑になり、部品点数の増加を招くという問題があった。
また、上記のトルクロッド200では、ロッド部203を破壊するために車体フレーム側連結部204に突起部205を設けるとともに、車体フレーム206側に突起部205を当てる当て部207を設けるものなので、例えば、突起部205と当て部207との設定距離にばらつきを考慮した設計をするのは非常に難しく、困難であった。
すなわち、構造が簡単で部品点数の削減を図ることができるとともに、例えば、車体フレーム側から外的負荷を必要とせずに所定の衝撃力でロッド部を破断させることができる車両のトルクロッドが望まれる。
本発明は、構造が複雑で部品点数の増加を招く点を解決し、構造が簡単で部品点数の削減を図ることができる車両用パワーユニットのマウント構造を提供するとともに、トルクロッドを破断するために外的負荷を必要とする点を解決し、トルクロッドに所定の衝撃力がかかっただけでトルクロッドを破断させることのできる車両用パワーユニットのマウント構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、エンジン及び変速機から構成した横置きパワーユニットと、クラッシャブルに構成した車体フレームに支持するマウントと、駆動反力によるパワーユニットの所定角度を超える回転を防止するためにパワーユニットの後部と車体フレームとの間を車体支持ピンに連結するトルクロッドと、を備えた車両用パワーユニットのマウント構造において、トルクロッドを、パワーユニット側に連結するユニット側連結部と、このユニット側連結部から車体フレーム側に延ばしたロッド部と、このロッド部の先端に設けた車体フレーム側連結部と、から構成し、車体フレーム側連結部を、ロッド部に一体的に設けたリング部と、このリング部に配設される弾性部材と、この弾性部材に貫通させるとともに車体フレーム側に支持させる支持ピンと、から構成し、少なくともロッド側の弾性部材の外周面を、支持ピンに対して相対的に傾斜させたことを特徴とする。
例えば、構造が簡単で部品点数の削減を図ることができるとすれば、車両用パワーユニットのマウント構造のコストの低減を図ることができるので好都合であり、トルクロッドに所定の衝撃力がかかったときに、新たに外的負荷を作用させずにトルクロッドを破断させるとすれば、トルクロッドの破断システムが簡単になるので好ましいことである。
そこで、少なくともロッド側の弾性部材の外周面を、支持ピンに対して相対的に傾斜させた。
すなわち、トルクロッドを、パワーユニット側に連結するユニット側連結部と、このユニット側連結部から車体フレーム側に延ばしたロッド部と、このロッド部の先端に設けた車体フレーム側連結部と、から構成し、車体フレーム側連結部を、ロッド部に一体的に設けたリング部と、このリング部に配設される弾性部材と、この弾性部材に貫通させるとともに車体フレーム側に支持させる支持ピンと、から構成し、少なくともロッド側の弾性部材の外周面を、支持ピンに対して相対的に傾斜させることで、構造が簡単で部品点数の削減を図ることができる。また、新たに外的負荷を作用させずにトルクロッドを破断させるとができる。
請求項2に係る発明は、ロッド部の延出方向を、車両後方向に向かって傾斜させるとともに、リング部の軸線及び支持ピンの軸線を延出方向に直交させたことを特徴とする。
ロッド部の延出方向を、車両後方向に向かって傾斜させるとともに、リング部の軸線及び支持ピンの軸線を延出方向に直交させることで、トルクロッドの破断を促進することができる。
請求項1に係る発明では、トルクロッドを、パワーユニット側に連結するユニット側連結部と、このユニット側連結部から車体フレーム側に延ばしたロッド部と、このロッド部の先端に設けた車体フレーム側連結部と、から構成し、車体フレーム側連結部を、ロッド部に一体的に設けたリング部と、このリング部に配設される弾性部材と、この弾性部材に貫通させるとともに車体フレーム側に支持させる支持ピンと、から構成し、少なくともロッド側の弾性部材の外周面を、支持ピンに対して相対的に傾斜させたので、構造が簡単で部品点数の削減を図ることができる。この結果、車両用パワーユニットのマウント構造のコストの低減を図ることができるという利点がある。また、新たに外的負荷を作用させずにトルクロッドを破断させるとができる。この結果、トルクロッドの破断システムが簡単に構築できるとともに、トルクロッドの取付け場所を任意に設定することができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、ロッド部の延出方向を、車両後方向に向かって傾斜させるとともに、リング部の軸線及び支持ピンの軸線を延出方向に直交させることで、トルクロッドの破断を促進することができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造の平面図であり、車体フレーム(フロントボディ)20は、最前部のフロントバルクヘッド21と、このフロントバルクヘッド21の後部左右から車体前後に延ばす左右の(一対の)サイドフレーム22L,22Rと、これらのサイドフレーム22L,22Rの車幅方向外側で斜め上部に且つ車体支持ピンに配設する一対のアッパメンバ23,23と、サイドフレーム22L,22Rに設けるホイールハウス24,24(図2参照)と、これらのホイールハウス24,24に設けるダンパハウジング25,25と、を備えたものであり、車両の衝突時における衝突エネルギーを緩和するために、サイドフレーム22L,22Rの剛性を適正に設定することでクラッシャブルに構成するものである。なお、
図中、10は車両、11は車体、26はダッシュボードロア、27はクロスメンバを示す。
車体フレーム20に懸架するパワーユニット31は、エンジン32と、このエンジン32に直結する変速機(トランスミッション)33と、から構成するユニットであり、右のサイドフレーム22Rにエンジン側マウント34を介してエンジン32側を支持させ、左のサイドフレーム22Lにミッション側マウント35を介して変速機(トランスミッション)33側を支持させ、エンジン32下部後方にロアのトルクロッド70を配置し、エンジン32上部側方にアッパのトルクロッド71を配置することで、パワーユニット31の長手方向が車体11の支持ピンに直交するように横置きに搭載するものである。
エンジン側マウント34は、右のサイドフレーム22Rにエンジン側ステー41を取付け、このエンジン側ステー41に下端を取付け、パワーユニット31のエンジン32側にエンジン側ブラケット42を取付け、このエンジン側ブラケット42を上端で支持するようにしたものである。
ミッション側マウント35は、変速機33にミッション側ブラケット46を介してボディ側を取付け、左のサイドフレーム22Lにミッション側ステー45を取付け、このミッション側ステー45を中心部に差込んだものである。
すなわち、車両用パワーユニットのマウント構造40は、エンジン側マウント34、ミッション側マウント35、ロアのトルクロッド70及びアッパのトルクロッド71から構成するものである。
図2は本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造の左側面図であり、ロアのトルクロッド70は、車体フレーム側連結部74をクロスメンバ27側に支持し、ユニット側連結部72をパワーユニット31のエンジン32下部後方に取付けるものである。
アッパのトルクロッド71は、車体フレーム側連結部94を右のサイドフレーム22R側に支持し、ユニット側連結部92をパワーユニット31のエンジン32上部側方に取付けるものである。
図中、51はユニット側連結部72を支持するためにパワーユニット31側に設けたユニット側支持部、52は車体フレーム側連結部74を支持するためにクロスメンバ27に設けた車体フレーム側支持部、53はユニット側連結部92を支持するためにパワーユニット31に設けたユニット側支持部、54は車体フレーム側連結部94を支持するために右のサイドフレーム22Rに設けた車体フレーム側支持部を示す。
以下、ロアのトルクロッド70の詳細を説明する。なお、アッパのトルクロッド71はロアのトルクロッド70に略同一構成であり、詳細な説明は省略する。
図3は本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドの正面断面図であり、トルクロッド70は、パワーユニット31側(ユニット側支持部51)に連結するユニット側連結部72と、このユニット側連結部72から車体フレーム20側に延ばすロッド部73と、このロッド部73の先端に設けることで車体フレーム20側(車体フレーム側支持部52)に連結する車体フレーム側連結部74と、からなる。
ユニット側連結部72は、ロッド部73に一体的に設けた前リング部(外筒)75と、この前リング部75の内周面76に配設されるユニット側弾性部材77と、このユニット側弾性部材77に配設されるとともにパワーユニット31側に支持させた支持ピン(ボルト)78と、からなる。79は支持ピン(ボルト)78にねじ込むナットを示す。
車体フレーム側連結部74は、ロッド部73に一体的に設けたリング部(外筒)85と、このリング部85の内周面86に配設される弾性部材87と、この弾性部材87に配設されるとともに車体フレーム20側に支持させた支持ピン(ボルト)88と、からなる。89は支持ピン(ボルト)88にねじ込むナット、91は弾性部材87の加硫接着した(焼き付け固定した)内筒を示す。
ロッド部73は、ユニット側連結部72から車体フレーム側連結部74に向けて先細り形状にした棒状部材であり、車体フレーム側連結部74との接続部分74aが最も強度が低い部分(折れやすくした部分)である。
ロッド部73側のリング部85の内周面86は、ボルト(支持ピン)88の外周面88aに対して相対的に傾斜させたものである。言い換えれば、ロッド73側のリング部85の内周面86は、リング部85の軸線Cに対して角度Rを傾斜させるとともに車体11(図1参照)下方に向けて傾斜面86aを設けることで、トルクロッド50に後述する衝突時入力が加わったときに、トルクロッド70を破断させるための曲げモーメントを大きく作用させるようにしたものである。
すなわち、車両用パワーユニットのマウント構造40(図1参照)は、エンジン32及び変速機33から構成した横置きパワーユニット31と、クラッシャブルに構成した車体フレーム20に支持するマウント34,35と、駆動反力によるパワーユニット31の所定角度を超える回転を防止するためにパワーユニット31の後部と車体フレーム20との間を車体支持ピンに連結するトルクロッド70と、を備えた車両用パワーユニットのマウント構造において、トルクロッド70を、パワーユニット31側に連結するユニット側連結部72と、このユニット側連結部72から車体フレーム20側に延ばしたロッド部73と、このロッド部73の先端に設けた車体フレーム側連結部74と、から構成し、車体フレーム側連結部74を、ロッド部73に一体的に設けたリング部85と、このリング部85に配設される(嵌合させる)弾性部材87と、この弾性部材87に貫通させるとともに車体フレーム20側に支持させる支持ピン86と、から構成し、少なくともロッド73側の弾性部材87の外周面87aを、支持ピン86に対して相対的に傾斜ものと言える。
言い換えれば、車体フレーム側連結部74を、ロッド部73に一体的に設けたリング部(外筒)85と、このリング部85の内周面86に配設される弾性部材87と、この弾性部材87に配設されるとともに車体フレーム20側に支持させた支持ピン88と、から構成し、少なくともロッド73側のリング部85の内周面86を、支持ピン88の外周面88aに対して相対的に傾斜させたものとも言える。
すなわち、トルクロッド70を、パワーユニット31側に連結するユニット側連結部72と、このユニット側連結部72から車体フレーム20側に延ばしたロッド部73と、このロッド部73の先端に設けた車体フレーム側連結部74と、から構成し、車体フレーム側連結部74を、ロッド部73に一体的に設けたリング部85と、このリング部85に配設される弾性部材87と、この弾性部材87に貫通させるとともに車体フレーム20側に支持させる支持ピン86と、から構成し、少なくともロッド73側の弾性部材87の外周面87aを、支持ピン86に対して相対的に傾斜させることで、構造が簡単で部品点数の削減を図ることができる。この結果、車両用パワーユニットのマウント構造40(図1参照)のコストの低減を図ることができる。また、新たに外的負荷を作用させずにトルクロッド70を破断させるとができる。この結果、トルクロッド70の破断システムが簡単に構築できるとともに、トルクロッド70の取付け場所を任意に設定することができる。
また、車両用パワーユニットのマウント構造40は、ロッド部73の延出方向を、車両後方向に向かって上向きに傾斜させるとともに、リング部85の軸線C及び支持ピン88の軸線Cを延出方向に直交させたものとも言える。
ロッド部73の延出方向を、車両後方向に向かって上向きに傾斜させるとともに、リング部85の軸線C及び支持ピン88の軸線Cを延出方向に直交させることで、トルクロッド70の破断を促進することができる。
図4(a),(b)は本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドに作用する入力を示す比較説明図である。なお、(a)は比較例のトルクロッド170を示し、(b)は実施例のトルクロッド70を示す。
(a)において、外部入力がない状態のトルクロッド170を示し、トルクロッド170は、パワーユニット131側に連結するユニット側連結部172と、このユニット側連結部172から車体フレーム120側に延ばしたロッド部173と、このロッド部173の先端に設けた車体フレーム側連結部174と、からなり、車体フレーム側連結部174を、ロッド部173に一体的に設けたリング部(外筒)185と、このリング部185の内周面186に配設される(嵌合させる)弾性部材187と、この弾性部材187に配設されるとともに車体フレーム120側に支持させた支持ピン(ボルト)188と、から構成したものである。図中、174aは車体フレーム側連結部174との接続部分、177はユニット側側弾性部材、178は支持ピン(ボルト)を示す。
図中、矢印Eはパワーユニット131の支持ピン178(図6〜図9において、以下、「入力点178」と記載する)に加わる加速入力、矢印Fはパワーユニット131の入力点178に加わる減速入力、矢印Gはパワーユニット131の入力点178に加わる衝突時入力の一例を示し、矢印E,F,Gの方向はパワーユニット131の重心やマウント(不図示)の設定部分により、微妙に変化する。
(b)において、外部入力がない状態のトルクロッド70を示し、図中、矢印Hはパワーユニット31の支持ピン78(図6〜図9において、以下、「入力点78」と記載する)に加わる加速入力、矢印Jはパワーユニット31の入力点78に加わる減速入力、矢印Kはパワーユニット31の入力点78に加わる衝突時入力の一例を示し、矢印H,J,Kの方向はパワーユニット31の重心やマウント(不図示)の設定部分により、微妙に変化する。
図5(a),(b)は本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドに加速入力が作用するときの比較説明図である。なお、(a)は比較例のトルクロッド170を示し、(b)は実施例のトルクロッド70を示す。
(a)において、トルクロッド170に加速入力Eを作用させた場合を示し、加速入力Eはロッド部173の延出方向Mに沿う方向に作用するので、ロッド部173に曲げモーメントは作用することはない。
(b)において、トルクロッド70に加速入力Hを作用させた場合を示し、同様に、加速入力Hはロッド部73の延出方向Mに沿う方向に作用するので、ロッド部73に曲げモーメントは作用することはない。
図6(a),(b)は本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドに減速入力が作用するときの比較説明図である。なお、(a)は比較例のトルクロッド170を示し、(b)は実施例のトルクロッド70を示す。
(a)において、トルクロッド170に減速入力Fを作用させた場合を示し、減速入力Fは、ロッド部173の圧縮方向に作用する第1分力F1と、ロッド部173の曲げ方向に作用する第2分力F2に分解することができる。実使用のトルクロッド170では第2分力F2で破断することがないように強度を設定する。
(b)において、トルクロッド70に減速入力Jを作用させた場合を示し、減速入力Jは、ロッド部73の圧縮方向に作用する第1分力J1と、ロッド部73の曲げ方向に作用する第2分力J2に分解することができる。実使用のトルクロッド70では第2分力J2で破断することがないように強度を設定する。
図7(a),(b)は本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドに衝突時入力が作用するときの比較説明図である。なお、(a)は比較例のトルクロッド170を示し、(b)は実施例のトルクロッド70を示す。
(a)において、トルクロッド170に衝突時入力Gを作用させた場合を示し、衝突時入力Gは、ロッド部173の圧縮方向に作用する第1分力G1と、ロッド部173の曲げ方向に作用する第2分力G2に分解することができる。実使用のトルクロッド170では第2分力G2で破断するように強度を設定する。
(b)において、トルクロッド70に衝突時入力Kを作用させた場合を示し、衝突時入力Kは、ロッド部73の圧縮方向に作用する第1分力K1と、ロッド部73の曲げ方向に作用する第2分力K2に分解することができる。実使用のトルクロッド70では分力K2で破断するように強度を設定する。
ところで、図3に示すように、トルクロッド70は、ロッド部73側のリング部(外筒)85の内周面86を、リング部85の軸線Cに対して角度R(図3参照)を傾斜させるとともに車体11(図1参照)下方に向けて傾斜させた傾斜面86aを設けることで、トルクロッド70に衝突時入力Kが加わったときに、トルクロッド70を破断させるための曲げモーメントを大きく作用させるようにしたものである。従って、曲げ方向に作用する分力G2の設定範囲を狭めることができ、衝突時入力Kが作用したときにトルクロッド70を破断させ、パワーユニット31(図1参照)を所定の移動を確実に行わせることができる。
図8は(a)〜(c)は本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドに衝突時入力が作用したときの詳細説明図であり、図7(b)の状態における詳細を示す。
(a)において、図7(b)同様に、トルクロッド70に衝突時入力Kを作用させた場合を示し、衝突時入力Kは、ロッド部73の圧縮方向に作用する第1分力K1と、ロッド部73の曲げ方向に作用する第2分力K2に分解することができる。
しかし、実際の衝突では、ユニット側連結部72の位置(高さ)に変化は生ずることはなく、慣性力の大きさから車体フレーム側連結部74の弾性部材87(図3参照)に変形が起こり、車体フレーム側連結部74は上方にずれを生ずる。従って、(b)に実線にて示したトルクロッド70は、破線で示したトルクロッド70((a)に示したトルクロッド70)に比べ、さらに上方に指向し、ロッド部73の圧縮方向に作用する第1分力K1は新たな第1分力N1に変化し、ロッド部73の曲げ方向に作用する第2分力K2は新たな第2分力N2に変化する。
(c)において、(a)に示す第1分力K1及び第2分力K2、(b)に示す第1分力N1及び第2分力N2の比較を示す。
すなわち、ロッド部73の曲げ方向に作用する第2分力K2及び第2分力N2を比較するとN2>K2であり、ロッド部73の曲げ方向に作用する分力は増大し、トルクロッド70を破断させる力が増大する。
尚、本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造は、図6に示すように、ロッド73側のリング部85の内周面86を、支持ピン(ボルト)88の外周面88に対して相対的に傾斜させたが、これに限るものではなく、ロッド側以外のリング部の内周面を支持ピン(ボルト)の外周面に対して相対的に傾斜させることを妨げるものではない。
本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造は、中程度の排気量のエンジン(内燃機関)を搭載する乗用車やワゴンなどの車両に採用するのに好適である。
本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造の平面図である。 本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造の左側面図である。 本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドの正面断面図である。 本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドに作用する入力を示す比較説明図である。 本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドに加速入力が作用するときの比較説明図である。 本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドに減速入力が作用するときの比較説明図である。 本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドに衝突時入力が作用するときの比較説明図である。 本発明に係る車両用パワーユニットのマウント構造のトルクロッドに衝突時入力が作用したときの詳細説明図である。 従来の基本構成を説明する図である。
符号の説明
20…車体フレーム、31…パワーユニット、32…エンジン、33…変速機、34,35…マウント、40…車両用パワーユニットのマウント構造、70…トルクロッド、72…ユニット側連結部、73…ロッド部、74…車体フレーム側連結部、85…リング部、86…内周面、87…弾性部材、87a…外周面、88…支持ピン、88a…支持ピンの外周面、C…軸線。

Claims (2)

  1. エンジン及び変速機から構成した横置きパワーユニットと、クラッシャブルに構成した車体フレームに支持するマウントと、駆動反力による前記パワーユニットの所定角度を超える回転を防止するために前記パワーユニットの後部と前記車体フレームとの間を車体支持ピンに連結するトルクロッドと、を備えた車両用パワーユニットのマウント構造において、
    前記トルクロッドは、前記パワーユニット側に連結するユニット側連結部と、このユニット側連結部から前記車体フレーム側に延ばしたロッド部と、このロッド部の先端に設けた車体フレーム側連結部と、からなり、
    前記車体フレーム側連結部を、前記ロッド部に一体的に設けたリング部と、このリング部に配設される弾性部材と、この弾性部材に貫通させるとともに前記車体フレーム側に支持させる支持ピンと、から構成し、少なくとも前記ロッド側の前記弾性部材の外周面を、前記支持ピンに対して相対的に傾斜させたことを特徴とする車両用パワーユニットのマウント構造。
  2. 前記ロッド部の延出方向は、車両後方向に向かって傾斜させるとともに、前記リング部の軸線及び前記支持ピンの軸線を前記延出方向に直交させたことを特徴とする請求項1記載の車両用パワーユニットのマウント構造。
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