JP2006185244A - 自動取引装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】取引における取引操作の案内文言と文字ボタンおよび操作ボタンを1つまたは複数表示した取引画面を表示する表示手段と、文字ボタンおよび操作ボタンによる入力を受付ける入力受付手段とを備えた自動取引装置において、高齢者モードが選択されると、操作者が取引で入力する入力項目を入力順に表示する。
【選択図】 図1
Description
また、高齢者は現金自動預払機による取引に苦手意識を持っており、特に振込取引のような入力項目が多数あり操作が複雑な取引は敬遠される。このことが金融機関等の窓口が非常に混雑する要因の一つとなっている。
この入力項目が多数あることを改善するため、振込カードや振込通帳などに振込先を登録し、2回目以降の振込みについて操作を軽減する方法が利用されている。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、高齢者による取引操作においてもその取引処理の時間を短縮して自動取引装置の稼動効率を向上させる手段を提供することを目的とする。
2は金融機関等のセンタに設置されたホストコンピュータであり、店舗に設置されている現金自動預払機1と専用回線や電話回線等の通信回線を介して接続しており、顧客の口座の口座番号やその暗証番号、口座残高等の顧客情報を顧客ファイルとして保有して顧客の口座を管理する。
5は時計部であり、水晶発振器等の周波数発生器とカレンダを記憶したメモリ等を備えており、周波数発生器が発生した周波数を基に時間を計数する機能およびカレンダを参照して年月日を読出す機能を有している。
7は顧客操作部であり、CRTやLCD等の表示画面を備えた表示部7aとタッチパネル等の位置信号検出手段を備えた入力部7bとの組合せで構成されており、表示部7aが取引操作の案内文言と文字ボタンおよび操作ボタンにより構成された各種の選択画面や入力画面、顧客の処置を促す画面等の取引画面を表示する表示手段として機能する他、入力部7bが表示部7aの画面に表示された文字ボタンや操作ボタンの指触された位置を検出して操作ボタン等による顧客からの入力を受付ける入力受付手段として機能する。
9は通帳取扱部であり、挿入された取引媒体として通帳の磁気ストライプに記録されている顧客の口座情報(口座番号等)等の通帳情報を読み書きする機能を有すると共に取引内容等を顧客の通帳に記帳する機能を有している。
11は硬貨入出金部であり、顧客が投入した取引媒体としての硬貨を受入れ、これを鑑別および計数して収納し、顧客に支払う硬貨を計数して顧客に引渡す機能を有している。
13はハンドセットであり、マイク等の集音機能やスピーカ等の音声発生機能を備えた受話器状の機器であって、制御部3が送った音声データを音声発生機能により音声に変換して外部に聞こえない状態で顧客に伝達する音声伝達手段として機能する。
14は外部スピーカであり、制御部3が送った音声データを音声に変換して外部に聞こえる状態で顧客に伝達する音声伝達手段として機能する。
現金自動預払機1の主制御部3が、画面合成APにより取引画面を合成するときの作動は以下のように実行される。
取引画面の表示データの転送を受けた主制御部3は、これを表示部7aに送ってその画面に合成された取引画面を表示する。
また、顧客が操作ボタンにより「訂正」を選択して押下した場合は、主制御部3は前記と同様にして座標位置を基にボタン名のテキストデータ「訂正」を読出し、これに基づいて操作ボタン「訂正」による入力を受付けてその内容を操作ボタンによる「訂正」と認識し、その後の作動における移行先の判定等に用いる。
更に、記憶部6には、外部スピーカ14により音声で伝達する場合に、他人に情報が洩れることを防ぐ必要がある項目、例えば振込先や依頼人の口座番号、振込金額や引出金額、入金金額等の金額、振込先や依頼人の氏名、振込先や依頼人の電話番号等の項目を外部秘匿項目として記した外部秘匿項目リストが予め設定されて格納されている。
主制御部3が振込先口座番号確認画面(後述する図23)を表示する場合は、主制御部3は、上記で記憶部6に一時保存したテキストデータを読出し、これを一時保存した順に並べて入力結果である文字列のテキストデータとし、これを画面構成に記された画面背景と部品イラストと定型文言データとこれらの座標領域に添付した画面構成情報を画面合成APに引渡すと共に、上記実施例1で説明したと同様にして入力受付情報を記憶部6に一時保存する。
確認画面である振込先口座番号確認画面の表示データの転送を受けた主制御部3は、これを小画面として表示部7aに送って前の取引画面の前面に合成された振込先口座番号確認画面を表示する。他の一文字毎に入力を受付ける取引画面の次取引画面として確認画面を表示するときも同様である。
次に、主制御部3は表示部7aに初期画面を表示しながら顧客検知部12が顧客を検知するのを待つ顧客待ち状態での待機を開始し、顧客検知部12から顧客検知信号が転送された時にステップS3へ移行する。顧客検知信号が転送されない場合は顧客待ち状態での待機を継続する(S2)。
高齢者取引選択画面には、図8に示した取引選択画面と同様の案内文言と「お引き出し」、「お預け入れ」、「お振込み」、「残高照会」、「通帳記入」等のボタン名の操作ボタンおよび高齢者モードによる取引を取止めるための「取消」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
この操作ボタンによる入力を入力受付手段により受付けてその選択された取引種別を認識した主制御部3は、S6により選択された取引処理を実行する。本実施例では、振込取引を選択するものとする。S7は高齢者モード取引処理であり、詳細は後述する。
利用者が高齢者モード処理中に通常モード取引への移行を希望する場合には、高齢者モードの各画面に表示された「通常モード」ボタンを押下する(S8)。その場合は通常モード取引処理へと移行する(S10)。
SA5では主制御部3はキャッシュカードの挿入要否を振込情報記憶エリアのカード挿入項目から判断する。不要の場合はSA7へ移動する。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認して取引カードをカード取扱部8に挿入する。
この時、主制御部3はカード取扱部8によって取引カードの磁気ストライプに記録されているカード情報を読取る。また、振込情報記憶エリアのカード挿入項目に「カード挿入済」と記憶する。
SA8では、表示部7aに画面合成手段が合成した図14(表示内容は図7と同じ。)に示す暗証番号入力画面を表示した直後に、記憶部6の入力受付情報から表示した案内文言の案内音声データを読出し、音声で顧客に伝達する。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認してテンキー等によって暗証番号を入力する。主制御部3は顧客が入力した暗証番号を振込情報記憶エリアの暗証番号項目に記憶する。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認して振込カードをカード取扱部8に挿入する。
この時、主制御部3はカード取扱部8によって振込カードの磁気ストライプに記録されているカード情報を読取る。また、振込情報記憶エリアの振込先金融機関名・振込先支店名・振込先科目・振込先口座項目に振込カードから読取った情報を格納すると共に、振込カード項目に振込カードを挿入したことを記憶する。
振込先金融機関名選択画面には、振込先の金融機関名(図示は銀行名)の選択を促す旨の案内文言および候補となる金融機関名をボタン名とした文字ボタンによる一覧表、一覧表の表示内容を前方に移動させるための「上矢印」、一覧表の表示内容を後方に移動させるための「下矢印」をボタン名とした操作ボタン等が表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認し、金融機関名(A銀行)を選択してその文字ボタンを押下する。
振込先金融機関名確認画面には、選択された金融機関名とその確認を促す旨の定型文言および選択内容を訂正するための「訂正」、選択内容の確認を指示するための「はい」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により選択内容を確認して「はい」の操作ボタンを押下する。主制御部3は顧客が選択した金融機関名を振込情報記憶エリアの金融機関名項目に格納する。
振込先店舗名入力画面には、振込先の店舗名(図示は支店名)の一文字目の入力を促す旨の案内文言および片仮名の50音からなる一文字をボタン名とした文字ボタン(カナ文字キーという。)等が表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認して店舗名の読みの1文字目となるカナ文字キー(「ノ」)を押下する。
振込先店舗名選択画面には振込先の店舗名の選択を促す旨の案内文言および「ノ」から始まる候補となる金融機関名をボタン名とした文字ボタンによる一覧表、一覧表の表示内容を後方に移動させるための「下矢印」、前の取引画面、つまり振込先店舗名入力画面に戻るための「一文字目選択のやりなおし」をボタン名とした操作ボタン等が表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認し、店舗名を選択してその文字ボタンを押下する。
振込先店舗名確認画面には、選択された店舗名とその確認を促す旨の定型文言および選択内容を訂正するための「訂正」、選択内容の確認を指示するための「はい」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により選択内容を確認して「はい」の操作ボタンを押下する。主制御部3は顧客が選択した支店名を振込情報記憶エリアの支店名項目に格納する。
口座科目選択画面には、口座科目の選択を促す旨の案内文言および候補となる口座科目をボタン名とした文字ボタンによる一覧表等が表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認し、口座名を選択してその文字ボタンを押下する。
振込先口座科目確認画面には、選択された口座科目とその確認を促す旨の定型文言および選択内容を訂正するための「訂正」、選択内容の確認を指示するための「はい」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により選択内容を確認して「はい」の操作ボタンを押下する。主制御部3は顧客が選択した口座科目を振込情報記憶エリアの振込先口座科目項目に格納する。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認してテンキー等によって振込先口座番号を入力する。
そして、顧客は口座番号の入力を終えると「次に進む」の操作ボタンを押下する。
振込先口座番号確認画面には、入力された口座番号とその確認を促す旨の定型文言および入力内容を訂正するための「訂正」、入力内容の確認を指示するための「はい」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により入力内容を確認して「はい」の操作ボタンを押下する。主制御部3は顧客が選択した振込先口座番号を振込情報記憶エリアの口座番号項目に格納する。
振込金額入力画面には、振込金額の入力を促す旨の案内文言および振込金額の入力内容表示欄とその入力のためのテンキーと単位キー、並びに振込金額の入力を訂正するための「訂正」、振込金額の入力を取止めて取引を終了するための「取消」、入力内容を確認して次取引画面への切替えを指示するための「次に進む」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認してテンキー等によって振込金額を入力する。
そして、顧客は振込金額の入力を終えると「次に進む」の操作ボタンを押下する。
振込金額確認画面には、入力された振込金額とその確認を促す旨の定型文言および入力内容を訂正するための「訂正」、入力内容の確認を指示するための「はい」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により入力内容を確認して「はい」の操作ボタンを押下する。
依頼人氏名入力画面には、依頼人の氏名の入力を促す旨の案内文言および依頼人氏名の入力内容表示欄と上記振込先店舗名入力画面(図17)と同様のカナ文字キーと濁音や長音、スペースを示す記号をボタン名とした文字ボタン(補助キーという。)、並びに氏名の入力のをやり直すための「全訂正」、一文字の入力の間違いを訂正するための「一字訂正」、依頼人氏名の入力を取止めて取引を終了するための「取消」、入力内容を確認して次取引画面への切替えを指示するための「次に進む」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認してカナ文字キーや補助キー等によって依頼人氏名を入力する。
そして、顧客は依頼人氏名の入力を終えると「次に進む」の操作ボタンを押下する。
依頼人氏名確認画面には、入力された氏名とその確認を促す旨の定型文言および入力内容を訂正するための「訂正」、入力内容の確認を指示するための「はい」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により入力内容を確認して「はい」の操作ボタンを押下する。主制御部3は顧客が入力した依頼人名を振込情報記憶エリアの依頼人名項目に格納する。
依頼人電話番号入力画面には、依頼人の電話番号の入力を促す旨の案内文言および依頼人電話番号の入力内容表示欄とその入力のためのテンキーとハイフンをボタン名とした文字ボタン並びに電話番号の入力を訂正するための「訂正」、依頼人電話番号の入力を取止めて取引を終了するための「取消」、入力内容を確認して次取引画面への切替えを指示するための「次に進む」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認してテンキー等によって依頼人電話番号を入力する。
そして、顧客は依頼人電話番号の入力を終えると「次に進む」の操作ボタンを押下する。
依頼人電話番号確認画面には、入力された電話番号とその確認を促す旨の定型文言および入力内容を訂正するための「訂正」、入力内容の確認を指示するための「はい」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により入力内容を確認して「はい」の操作ボタンを押下する。主制御部3は顧客が入力した依頼人名を振込情報記憶エリアの依頼人名項目に格納する。
すなわち、主制御部3は、表示部7aに画面合成手段が合成したしばらくの間の待機を促す旨を表示した図30に示す待機依頼画面を表示し、その直後に記憶部6の入力受付情報から表示した案内文言の案内音声データを読出し、音声で顧客に伝達する一方、取引カードのカード情報に入力された暗証番号や振込金額等を添付して依頼人照会電文を作成し、これを通信部4によって通信回線を介してホストコンピュータ2へ送信する。
なお、暗証番号が一致しない場合や口座残高が不足している場合には、依頼人を認証しない旨の照会結果電文が作成される。
振込内容確認画面には、振込内容の確認を促す旨の案内文言および主制御部3が認識し振込情報記憶エリアに記憶されている依頼人氏名、依頼人電話番号、振込先金融機関名、振込先店舗名、口座名、振込先口座番号および振込金額を表示するとともに、各表示項目の間違いの訂正を指示するための「訂正」、振込取引を終了するための「取消」、振込内容を確認して次取引画面への切替えを指示するための「次に進む」をボタン名とした操作ボタン、並びに振込取引の手数料が表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により振込内容を確認して「次に進む」の操作ボタンを押下する。
現金挿入画面には、「現金をご入金ください」という文言と共に、紙幣及び硬貨の挿入口を示す画像が表示される。現金挿入を取止めて取引を終了するための「取消」、現金挿入後に次取引画面への切替えを指示するための「次に進む」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により紙幣および/または硬貨を挿入し、「次に進む」の操作ボタンを押下する。
挿入金額確認画面には、挿入された現金の金額とその確認を促す旨の定型文言および振込取引を中止するための「取消」、入力内容の確認を指示するための「はい」をボタン名とした操作ボタンが表示される。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により挿入された現金の金額を確認して「はい」の操作ボタンを押下する。
すなわち、主制御部3は、表示部7aに画面合成手段が合成した上記ステップSA25と同様の待機依頼画面を表示し、その直後に記憶部6の入力受付情報から表示した案内文言の案内音声データを読出し、音声で顧客に伝達する一方、顧客が認証済である旨に取引カードのカード情報や確認された振込内容等を添付して振込取引電文を作成し、これを通信部4によって通信回線を介してホストコンピュータ2へ送信する。
振込金額の入金を終えたホストコンピュータ2は、振込取引が終了した旨を振込取引終了通知として通信回線を介して現金自動預払機1へ送信する。
これと並行して主制御部3は、確認された振込内容等を基に印刷データを作成し、これをカード取扱部8へ送って取引明細票を印刷し、取引カードと取引明細票をカード取扱部8によって排出する。
顧客は伝達された音声および/もしくは取引画面の表示内容により取引操作を確認して取引カードと取引明細票を受取る。
また、第1のモード(本実施例では通常モード)を選択するための操作ボタンのボタン名を「通常モード」とするとして説明したが、操作ボタンのボタン名は前記に限らず、「一般モード」等のボタン名であってもよい。要は押下された操作ボタンにより第1のモードへの移行を認識することができればボタン名はどのようなものであってもよい。
更に、次画面切替ボタンは「次に進む」の操作ボタンとして説明したが、次画面切替ボタンのボタン名は前記に限らず、「確認」等のボタン名であってもよい。要は押下された操作ボタンにより次取引画面への切替えを認識することができればボタン名はどのようなものであってもよい。
更に、上記各実施例においては、自動取引装置は現金自動預払機として説明したが、自動取引装置は前記に限らず、無人契約機や発券装置等であっても本発明を適用すれば同様も効果を得ることができる。
2 ホストコンピュータ
3 主制御部
4 通信部
5 時計部
6 記憶部
7 顧客操作部
7a 表示部
7b 入力部
8 カード取扱部
9 通帳取扱部
10 紙幣入出金部
11 硬貨入出金部
12 顧客検知部
13 ハンドセット
14 外部スピーカ
21 案内文言表示部
31 上部表示領域
32 中央表示領域
33 下部表示領域
Claims (4)
- 取引における取引操作の案内文言と文字ボタンおよび操作ボタンを1つまたは複数表示した取引画面を表示する表示手段と、前記文字ボタンおよび操作ボタンによる入力を受付ける入力受付手段とを備えた自動取引装置において、
取引操作を行う前に該取引操作の項目を一覧表示することを特徴とする自動取引装置。 - 取引における取引操作の案内文言と文字ボタンおよび操作ボタンを1つまたは複数表示した取引画面を表示する表示手段と、前記文字ボタンおよび操作ボタンによる入力を受付ける入力受付手段とを備えた自動取引装置において、
1つの取引は複数の入力ステップからなり、
前記複数の入力ステップの少なくとも2つ以上の入力ステップの入力要否を記憶する記憶部と、
前記入力ステップの入力要否から利用者が入力を必要とする入力ステップを抽出し、該入力ステップの入力項目を一覧表示する制御部を有することを特徴とする自動取引装置。 - 取引における取引操作の案内文言と文字ボタンおよび操作ボタンを1つまたは複数表示した取引画面を表示する表示手段と、前記文字ボタンおよび操作ボタンによる入力を受付ける入力受付手段とを備えた自動取引装置において、
第1のモードと第2のモードとを有する制御部を設け、
該制御部は、
操作者が取引操作中に入力した入力情報を保存する記憶部と、1つの取引操作中に現在のモードと異なるモードに切り替える切換え手段とを有し、
操作者の指示によってモード切換えが指示されると、前記制御部は取引操作中のモードを現在モードと異なるモードに切換えるとともに、前記記憶部の情報を用いて前記1つの取引操作を継続して行うことを特徴とする自動取引装置。 - 取引における取引操作の案内文言と文字ボタンおよび操作ボタンを1つまたは複数表示した取引画面を表示する表示手段と、前記文字ボタンおよび操作ボタンによる入力を受付ける入力受付手段とを備えた自動取引装置において、
1つの取引は複数のステップからなり、
前記複数の入力ステップの少なくとも2つ以上の入力ステップの入力要否を記憶する記憶部と、
第1のモードと第2のモードとを有する制御部を設け、
該制御部は、
操作者が取引操作中に入力した入力情報を保存する記憶部と、1つの取引操作中に現在のモードと異なるモードに切り替える切換え手段とを有し、
操作者の指示によってモード切換えが指示されると、前記制御部は取引操作中のモードを現在モードと異なるモードに切換え、前記記憶部の情報を用いて前記1つの取引操作を継続して行うとともに、
モード切換え後のモードが第2のモードである場合は、前記入力ステップの入力要否から利用者がモード切換え後に入力を必要とする入力ステップを抽出し、該入力ステップの入力項目を一覧表示する制御部を有することを特徴とする自動取引装置。
Priority Applications (2)
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