JP5003212B2 - オンライン取引端末、オンライン取引システム - Google Patents

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Description

本発明は、金融機関等のオンライン取引端末及びシステムに関するものであり、特に取引端末の画面表示に関する。
従来、『ATMによる金銭振込作業等の操作を支援し、その操作を簡易化するシステムを提供する。』ことを目的とした技術として、『サーバコンピュータ11に、通信ネットワーク12を介して接続されたクライアント端末13に要求に応じて操作画面を送信する操作画面送信手段と、送信した操作画面上で入力された取引金額を含むATM操作情報を受け付ける操作情報受付手段と、該受付手段で受け付けたATM操作情報を、上記クライアント端末13のデータ書込装置13aにセットされたATM読み取り可能な記録媒体A′に書き込むデータ書込手段とを備える。』というものが提案されている(特許文献1)。
また、『テキストだけの検索条件では表現しきれない感覚などをアバターで表現し、そのアバターを構成するパーツを検索条件として情報検索を行う、アバターを用いた情報検索システムを提供することを目的とする。』ことを目的とした技術として、『パーツ情報記憶手段と、利用者情報記憶手段と、利用者が選択したアバターを構成するパーツの識別情報に基づいて、選択されたパーツの画像情報を一つの画像に合成することで、利用者のアバターを設定するアバター設定手段と、利用者のアバターを構成するパーツの識別情報と他の利用者のアバターを構成するパーツの識別情報とを比較し、その全部又は一部が一致する他の利用者の属性情報の全部又は一部を利用者情報記憶手段から取得して、利用者端末に対して検索結果として送信するアバター検索手段と、を有するアバターを用いた情報検索システムである。』というものが提案されている(特許文献2)。
特開2004−5521号公報(要約) 特開2006−350416号公報(要約)
従来のATM等の自動取引端末では、氏名や口座番号などの文字情報を頼りに取引情報を入力していく必要がある。これらの文字情報は、当該金融機関が一律に設定したものであり、必ずしも一見して内容を把握しやすいものではなく、取引の際には文字情報を逐一確認しながら取引を行う必要があり、手間がかかる上に誤入力等のおそれがある。
この点、上記特許文献1に記載の技術では、取引の際に入力が必要な情報をICカード等の記録媒体に格納しておき、カードの記憶内容をATMに読み取らせることにより、取引時の入力操作を少なくすることが記載されている。
しかし、ATMがそのカードの読取装置を備える必要があり、かつカードによる入力代替に対応していなければならず、汎用的ではない。また、カードに複数の取引先を格納している場合には、複数の選択肢の中から1の取引先口座を選択しなければならないが、その際には結局口座番号などの文字情報を逐一確認しなければならない。
また、上記特許文献2に記載の技術は、アバターを用いて感覚的な検索を支援するものであるが、ATM等による取引に感覚的な検索を導入することは、正確な処理を要求されるATM等には馴染まない。
そのため、直感的な操作方法により、簡易かつ正確に取引先口座を選択することのできるオンライン取引端末及びシステムが望まれていた。
本発明に係るオンライン取引端末は、
ネットワークと接続するインターフェース部と、
前記インターフェース部を介して口座取引を行う取引機能部と、
取引内容を画面表示する表示部と、
を備え、
前記取引機能部は、取引先の口座に対応付けられた画像を取得し、
前記表示部は、その画像を画面表示する
ことを特徴とするものである。
本発明に係るオンライン取引端末によれば、ユーザは口座に対応付けられた画像により取引先口座を直感的に把握できるので、文字情報のみを頼りにして取引先口座を指定する場合と比較して、操作が容易かつ正確になるという効果がある。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るオンライン取引システムの構成図である。
図1において、10は勘定ホスト、20は画像管理サーバ、30は記憶手段、40は現金自動預払機、50は設定端末である。勘定ホスト10、画像管理サーバ20、現金自動預払機40、設定端末50は、ネットワーク100を介して接続されている。
勘定ホスト10は、顧客の口座情報を管理しており、I/F部11を介してネットワーク100に接続されている。
画像管理サーバ20は、記憶手段30を備え、口座毎に設定された後述のアバター画像を管理している。
記憶手段30は、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶装置で構成され、後述の図2で説明する画像管理テーブル31と、口座毎に設定された後述のアバター画像を格納している。
現金自動預払機40は、顧客が現金振込等の取引を行うための取引端末である。
設定端末50は、顧客が後述のアバター画像を設定するための端末である。顧客は、設定端末50を操作して画像管理サーバ40にアクセスし、後述の図2で説明する画像管理テーブル31に格納するデータを設定する。
現金自動預払機40は、タッチパネル部41、取引機能部42、及びI/F部43を備える。
タッチパネル部41は、顧客が取引に関する操作を行うための操作部としての役割とともに、取引内容を画面表示する表示部としての役割を有する。
取引機能部42は、勘定ホスト10との間で行う取引処理を実行する機能部であり、同機能を実現する回路デバイス等のハードウェア、又はCPU若しくはマイコン等の演算装置上で実行されるソフトウェアにより実現することができる。
I/F部43は、ネットワーク100と接続するためのネットワークインターフェースである。
設定端末50は、PC等のコンピュータで構成することができる。各家庭のPCで代用することもできるし、店舗等に専用の端末を設置してもよい。
本実施の形態1における「取引端末」は、現金自動預払機40がこれに相当する。
図2は、画像管理テーブル31の構成とデータ例を示すものである。
画像管理テーブル31は、「店番」列、「口座番号」列、「アバター画像」列を有する。
「店番」列には、当該取引システムに係る金融機関等の店舗番号等が格納される。
「口座番号」列には、当該取引システムに係る金融機関等の顧客が、「店番」列で特定される店舗に有している口座の番号が格納される。
「アバター画像」列には、「口座番号」列で特定される口座に対応付けられたアバター画像を特定するための情報が格納される。本列の値は、記憶手段30上の画像ファイルのファイルパスでもよいし、画像ファイルを特定するための番号等でもよい。
本テーブルに設定するデータは、顧客が設定端末50を操作して画像管理サーバ20にアクセスし、自ら設定する。設定の際には、画像管理サーバ20にて適宜ユーザ認証処理等を行い、他人の口座のアバター画像を設定することのないように留意する。
「アバター画像」列に設定する値は、規定のアバター画像リストから選択させるようにしてもよいし、後述の図5で説明する企業所有口座の場合は、口座保有主からアバター画像の提供を受けるようにしてもよい。
また、複数の金融機関の口座についてアバター画像を管理する場合には、図2の構成に加えて、例えば「金融機関」列を設け、「金融機関」「店番」「口座番号」のセットでアバター画像を管理するように構成してもよい。
図3は、顧客が現金自動預払機40を操作する際の初期画面の例である。
顧客が現金自動預払機40にキャッシュカードを挿入して暗証番号を入力すると、取引機能部42は、その情報を店番や口座番号とともに勘定ホスト10に送信する。
勘定ホスト10は、暗証番号に基づき認証処理を行い、認証結果を現金自動預払機40に返信する。正当ユーザであると認証されれば、図3のような初期画面がタッチパネル部41に表示される。
このとき、取引機能部42は、当該顧客の店番と口座番号を用いて、画像管理サーバ30にアバター画像を照会する。
画像管理サーバ30は、照会要求を受け取り、画像管理テーブル31から該当するエントリを検索する。当該顧客がアバター画像を設定していれば、画像管理テーブル31に該当するエントリが格納されているので、「アバター画像」列の値に基づき当該顧客のアバター画像を取得し、現金自動預払機40に送信する。
取引機能部42は、アバター画像を受け取ると、タッチパネル41にそのアバター画像を表示する。
図4は、振込取引を行う際の振込先確認画面の例である。
顧客は、現金自動預払機40を用いて他口座を指定し、その口座への振込を行う。このとき、振込先口座にもアバターが設定されていれば、振込先を確認する際に図4のような画面を表示し、当該口座の名義等の文字情報とともに、当該口座に関連付けられたアバター画像を、タッチパネル41に画面表示する。
これにより、振込元の顧客は、振込先口座に誤りがあるか否かを、文字情報とともにアバター画像により視覚的に把握できるので、振込先の誤り等が低減されることが期待できる。
なお、現金自動預払機40が振込先口座のアバター画像を取得する手順は、図3で説明したものと同様でよい。
図5は、企業所有の口座に振込取引を行う際の振込先確認画面の例である。
同図に示すように、企業所有口座の場合は、その企業のロゴマークを表示するようにすれば、振込元口座の顧客にとっても、振込先口座が誤っているか否かを把握しやすい。また、口座を所有する企業にとっては、ロゴマークによる宣伝効果も期待できる。
以上のように、本実施の形態1によれば、画像管理サーバ20は、口座毎に対応付けられたアバター画像を格納しており、現金自動預払機40による取引の際に、取引先口座のアバター画像をタッチパネル41に画面表示するようにしたので、取引先口座を視覚的に把握しやすくなり、振込先の誤りなどを低減する効果が期待できる。
また、アバターは自己の情報公開の一手段であることから、アバターを登録している口座所有者の信頼度を間接的に推定することができるという効果もある。
実施の形態2.
一般に、現金自動預払機を用いて振込取引を行う際には、振込先の口座番号等の情報を画面上で入力しなければならない。この作業は手間がかかり、また入力誤りも起こしやすい。
そこで、よく取引をする振込先口座番号などをあらかじめ勘定ホスト10に登録しておき、振込取引を行う際にこれを読み出して一覧表示し、その中から振込先を選択させることにより、振込取引の手続簡略化を図ることがしばしば行われる。
本発明の実施の形態2では、この事前登録の振込先口座リストを表示する際に、アバター画像も併せて表示する動作例を説明する。
図6は、勘定ホスト10が保持している振込先口座テーブル12の構成とデータ例を示すものである。
顧客は、現金自動預払機40を使用して、よく振込取引を行う振込先口座を登録する。登録内容は、本テーブルに格納される。1人の顧客が複数の振込先を登録することもあるので、同一の顧客に関して複数のエントリが登録される場合もある。
振込先口座テーブル12は、「利用者の口座番号」列、「振込先店番」列、「振込先口座番号」列を有する。
「利用者の口座番号」列には、勘定ホスト10で管理している顧客の口座番号が格納される。
「振込先店番」列には、「利用者の口座番号」列で特定される顧客がよく振込取引を行う振込先口座の店番が格納される。
「振込先口座番号」列には、「利用者の口座番号」列で特定される顧客がよく振込取引を行う振込先口座の口座番号が格納される。
また、金融機関をまたがる振込先を管理する場合には、図6の構成に加えて、例えば「利用者の金融機関」列及び「振込先の金融機関」列を設け、これらのセットにより振込先口座を管理するように構成してもよい。
図7は、事前登録した振込先の中から振込先を選択する際の画面例である。
顧客は、現金自動預払機40を使用して振込取引を行う際に、振込先口座等の情報を直接入力して振込先を指定するか、若しくは事前に勘定ホスト10に登録しておいた振込先リストを振込先口座テーブル12から取得して振込先を選択する。
後者の場合には、現金自動預払機40が振込先口座テーブル12から取得した振込先リストがタッチパネル41上に一覧表示され、顧客はその中から振込先を選択する。
この時、振込先口座にアバター画像が設定されていれば、現金自動預払機40はそのアバター画像をタッチパネル41上に表示する。企業所有口座であれば、企業のロゴがアバター画像として表示される。アバター画像の取得手順は、図3で説明したものと同様でよい。
アバター画像の表示により、単に文字情報のみを一覧表示する場合と比較して、振込先口座を視覚的に把握しやすくなるので、振込先の誤り等が少なくなることが期待できる。
なお、振込先口座のアバター画像は、タッチパネル41上で押下可能に構成して画面表示する。これにより、選択操作が簡易になり、顧客の操作負担を低減することができる。
なお、以上の説明では勘定ホスト10上に振込先口座テーブル12を設け、顧客の振込先口座リストを管理することを説明したが、特許文献1に記載の技術のように、ICカード等に振込先口座リストを保持するようにしてもよい。
この場合でも、店番や口座番号を基に画像管理サーバ20へアバター画像を問い合わせることにより、図7と同様にアバター画像を一覧表示することができる。
以上のように、本実施の形態2によれば、振込先口座をあらかじめ勘定ホスト10(若しくはICカード等)に登録しておき、その振込先をタッチパネル41上に一覧表示して振込先を選択する際に、各口座に対応付けられたアバター画像を表示するので、振込先口座を視覚的に把握しやすくなり、振込先の誤り等が少なくなることが期待できる。
また、タッチパネル41上のアバター画像押下により振込先を選択できるように構成したので、操作時間の短縮効果も期待できる。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3では、各口座に対応付けられるアバター画像をカスタマイズ可能にした構成について説明する。
一般に、アバター画像は、アバターを構成するパーツ毎にカスタマイズが可能になっている(例えば特許文献2の図12参照)。さらには、背景画像等の追加のオプション画像を任意に選択可能にしている場合もある。
そこで、本発明の実施の形態3では、このようにアバター画像をカスタマイズ可能にした構成について説明する。
図8は、本実施の形態3に係るオンライン取引システムの構成図である。
図8において、図1の構成に加えて新たにアバターサーバ60を設けている。アバターサーバ60は、カスタマイズ可能なアバター画像の基となるパーツ毎の画像データや、そのカスタマイズ結果を格納するためのものである。
画像管理サーバ20とアバターサーバ60を一体的に構成してもよい。
アバターサーバ60は、アバターデータベース70、アイテムデータベース80、カスタマイズデータベース90を備える。
アバターデータベース70は、アバターのパーツ毎の画像データを格納している。
アイテムデータベース80は、背景画像等の追加のオプション画像を格納している。
カスタマイズデータベース90は、アバターのパーツやオプション画像のカスタマイズ結果を格納する。
アバターデータベース70、アイテムデータベース80、及びカスタマイズデータベース90は、HDD等の記憶装置に管理対象データを格納することにより構成することができる。必要に応じてインデックス等を形成してもよい。
本実施の形態3における「オプション画像」は、アバターデータベース70及びアイテムデータベース80が格納している画像がこれに相当する。
また、「カスタマイズ結果を格納するデータベース」は、カスタマイズデータベース90がこれに相当する。
顧客は、自己の所有する口座に対応付けるアバター画像を設定する際に、設定端末50を操作してアバターサーバ60にアクセスし、アバターのパーツやオプション画像をカスタマイズ設定する。設定内容はカスタマイズデータベース90に格納される。
画像管理サーバ20とアバターサーバ60は、ともにアバター画像を管理するサーバであるが、アバターサーバ60が管理するアバター画像は、より詳細にカスタマイズ可能となっている。
画像管理サーバ20とアバターサーバ60の使い分けについては、例えば以下の(1)〜(3)のようなものが考えられる。
(1)操作画面に応じて使い分ける
現金自動預払機40の操作画面に応じてアバター画像を使い分けることが考えられる。
例えば、多くのアバター画像を一覧表示する際には、各アバター画像の大きさは小さくなるので、詳細にカスタマイズしたアバター画像を画面表示することができない場合がある。この場合には、画像管理サーバ20で管理している簡易なアバター画像を画面表示する。
一方、図3や図4の画面のように単一のアバター画像のみを表示する際には、アバターサーバ60で管理している詳細カスタマイズ済みのアバター画像を画面表示する。
(2)顧客のランクに応じて使い分ける
勘定ホスト10では、顧客の預金残高や取引実績等に応じて、各顧客をランク付けしている場合がある。そこで、このランク情報に応じて画像管理サーバ20とアバターサーバ60を使い分けることが考えられる。ランク付けは、顧客単位でもよいし、口座単位でもよい。
例えば、ランクの高い顧客にはアバターサーバ60によりアバター画像を詳細にカスタマイズすることを許可し、ランクの低い顧客には画像管理サーバ20の使用のみ許可する。
(3)オプション画像のカスタマイズ範囲に差を設ける
上記(2)と同様に顧客のランク情報を用いて、オプション画像のカスタマイズ範囲に差を設けることが考えられる。
例えば、ランクの高い顧客にはアイテムデータベース80の全てのオプション画像の使用を許可し、ランクの低い顧客には一部のオプション画像の使用のみ許可する。
上記(2)(3)に共通しているのは、顧客のランクに応じてアバター画像のカスタマイズ可能範囲に差を設けていることである。差を設ける手法として、サーバ単位で使用許可を設定するか、オプション画像単位で使用許可を設定するかは、設計上任意に設定することのできる事項である。
以上のように、本実施の形態3によれば、アバター画像をカスタマイズ可能に構成したので、個々の口座の個性が明確になり、口座情報をタッチパネル41上に画面表示した際に、各口座の識別力が向上し、選択誤り等が低減する効果が期待できる。
また、カスタマイズ可能なアバター画像には、一般にユーザの思い入れを促す効果がある。そのため、顧客の意識を口座取引に引き付けることができるので、取引機会の向上効果が期待できる。
さらに、顧客のランクに応じてアバター画像のカスタマイズ可能範囲に差を設けることにより、カスタマイズ可能範囲を広げるため取引を活発に行ってランクを上げるような行動を取ることを顧客に促す効果がある。
以上の実施の形態1〜3の説明において、タッチパネルにアバター画像や企業のロゴマークを表示することを説明したが、画像の種類はこれらに限られるものではなく、任意の種類の画像を表示することができる。
例えば、静止画像に限らず、動画像を画面表示することとしてもよい。また、動画像とともに音声を出力するようにしてもよい。ただし、複数の音声が同時に出力されると煩雑であるので、アバター押下時に効果音が流れるようにする、といった工夫は必要である。
また、以上の実施の形態1〜3において、取引機能部42は、アバター画像を取得する際に、その構成要素であるオプション画像を個別に取得するように構成し、取得したオプション画像毎に個別にタッチパネル41にて画面表示するように構成してもよい。
全てのオプション画像をタッチパネル41にて画面表示し終えると、アバター画像の全体像が完成することになる。
このように構成することで、現金自動預払機40は、オプション画像毎に画像データを取得し、個別に画面表示することによりアバター画像を描画することができるので、サーバ側で画像合成を行った上で現金自動預払機40に送信する必要がなくなり、サーバ負荷が軽減される。
実施の形態1に係るオンライン取引システムの構成図である。 画像管理テーブル31の構成とデータ例を示すものである。 顧客が現金自動預払機40を操作する際の初期画面の例である。 振込取引を行う際の振込先確認画面の例である。 企業所有の口座に振込取引を行う際の振込先確認画面の例である。 勘定ホスト10が保持している振込先口座テーブル12の構成とデータ例を示すものである。 事前登録した振込先の中から振込先を選択する際の画面例である。 実施の形態3に係るオンライン取引システムの構成図である。
符号の説明
10 勘定ホスト、11 I/F部、20 画像管理サーバ、30 記憶手段、40 現金自動預払機、41 タッチパネル部、42 取引機能部、43 I/F部、50 設定端末、60 アバターサーバ、70 アバターデータベース、80 アイテムデータベース、90 カスタマイズデータベース、100 ネットワーク。

Claims (10)

  1. ネットワークと接続するインターフェース部と、
    前記インターフェース部を介して口座取引を行う取引機能部と、
    取引内容を画面表示する表示部と、
    を備え、
    前記取引機能部は、取引先の口座に対応付けられた画像を取得し、
    前記表示部は、その画像を画面表示する
    ことを特徴とするオンライン取引端末。
  2. 前記取引機能部は、
    取引先の口座に対応付けられた振込先口座リストを取得し、
    その振込先口座リストの各口座に対応付けられた画像を取得し、
    前記表示部は、
    前記取引機能部が取得した各画像を画面表示する
    ことを特徴とする請求項1に記載のオンライン取引端末。
  3. 前記表示部はタッチパネル機能を備えており、
    前記取引機能部は、
    前記画像が前記表示部上で押下された際に、
    当該画像に対応付けられた口座への取引を行う
    ことを特徴とする請求項2に記載のオンライン取引端末。
  4. 前記画像は、
    当該画像を構成要素毎にカスタマイズするためのオプション画像で構成されており、
    前記取引機能部は、
    前記オプション画像毎に前記画像を取得し、
    前記表示部は、その画像を前記オプション画像毎に画面表示する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のオンライン取引端末。
  5. 顧客の口座に関する情報を管理するホストと、
    前記ホストとネットワークを介して取引を行う取引端末と、
    を有するオンライン取引システムであって、
    口座毎に対応付けられた画像を格納した記憶手段を備える画像管理サーバを有し、
    前記取引端末は、
    取引内容を画面表示する表示部を備えており、
    取引に関連する口座に対応付けられた画像を前記画像管理サーバに照会し、
    前記画像管理サーバは、
    その照会に応じて前記記憶手段から該当する画像を検索し、該当する画像を前記取引端末に送信し、
    前記取引端末がその画像を受け取ると、前記表示部はその画像を画面表示する
    ことを特徴とするオンライン取引システム。
  6. 前記取引端末は、
    前記ホストとネットワークを介して振込取引を行う機能部を備えており、
    振込取引の際に、
    振込先の口座に対応付けられた画像を前記画像管理サーバに照会し、
    前記画像管理サーバは、
    その照会に応じて前記記憶手段から該当する画像を検索し、該当する画像を前記取引端末に送信し、
    前記取引端末がその画像を受け取ると、前記表示部はその画像を画面表示する
    ことを特徴とする請求項5に記載のオンライン取引システム。
  7. 前記取引端末は、
    顧客の口座に対応付けられた振込先口座リストを取得し、その振込先口座リストに基づき、各振込先口座に対応付けられた画像を前記画像管理サーバに照会する
    ことを特徴とする請求項6に記載のオンライン取引システム。
  8. 前記表示部はタッチパネル機能を備えており、
    前記取引端末は、
    前記画像管理サーバより取得した画像が前記表示部上で押下された際に、
    当該画像に対応付けられた口座への取引を行う
    ことを特徴とする請求項7に記載のオンライン取引システム。
  9. 前記ホストは、
    前記口座毎の格付情報を管理しており、
    前記画像管理サーバは、
    前記記憶手段が格納している画像をカスタマイズするためのオプション画像、及びそのカスタマイズ結果を格納するデータベースを備え、
    前記データベースは、
    前記格付情報に応じて、当該口座に対応付けられた画像をカスタマイズすることができる範囲に制限を設けた
    ことを特徴とする請求項5ないし請求項8のいずれかに記載のオンライン取引システム。
  10. 前記画像は、
    当該画像を構成要素毎にカスタマイズするためのオプション画像で構成されており、
    前記取引端末は、
    前記オプション画像毎に前記画像を取得し、
    前記表示部は、その画像を前記オプション画像毎に画面表示する
    ことを特徴とする請求項5ないし請求項9のいずれかに記載のオンライン取引システム。
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