JP4972296B2 - 自動取引装置およびそれによる取引承認方法並びに自動取引装置用取引承認プログラム - Google Patents

自動取引装置およびそれによる取引承認方法並びに自動取引装置用取引承認プログラム Download PDF

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Description

本発明は、自動取引装置に係り、特に生体認証機能を備えた自動取引装置に好適なものである。
従来の自動取引装置に用いる磁気カードやICカードの認証用として暗証番号が広く普及している。近年、遺失や盗難等による不正行使の恐れも少ないセキュリティ方式として、指紋情報や虹彩情報や静脈情報(血管パターン)といった個人の体の一部を鍵として用いる生体情報認証が注目されている。
生体情報を利用した従来の個人認証システムとしては、特開2000−215172号公報(特許文献1)に示されたものがある。
この個人認証システムは、登録された使用者であることを特定できる個入情報を格納するICカードと、使用者個人の認証を必要としブログラム制御により動作するコンピュータと、指紋/ICカード読取機能付き入力装置と、表示機能を有しコンピュータのプログラム処理結果を出力または表示する出力装置とにより構成されている。
ICカードには、暗証番号、指紋情報(生体情報)、コンピュータ起動用のパスワードなどの各種情報が格納されている。指紋/ICカード読取機能付き入力装置は、暗証番号を入力する入力装置と、指紋情報を図形情報として入力する指紋読取装置と、ICカードから暗証番号、指紋情報、パスワードなどを読み取るICカードリーダとを備えている。
コンピュータには、使用者であることを特定できるパスワードが登録され、かつ、ICカードリーダから出力される指紋情報、パスワードなどの情報と、指紋読取装置から出力される指紋情報及び該コンピュータに登録されているパスワードを照合する照合装置が内蔵されている。この照合装置により照合された結果は、出力装置4により出力または表示される。なお、前記ICカードには、暗証番号により指紋情報とパスワードヘのアクセスを制御する保護手段、及び暗証番号入力装置より入力された暗証番号と該ICカード1に格納された暗証番号とを照合する照合手段が備えられている。
この個人認証システムの認証方法は、次の通りに実行される。まず、コンピュータの使用者は、コンピュータの電源を投入し、ICカードをICカードリーダに挿入すると、ICカードに格納されている指紋データやパスワード等をアクセスするのに必要となる暗証番号の入力要求メッセージが出力装置に表示される。使用者は暗証番号入力装置により暗証番号を入力する。コンピュータはこの暗証番号をICカードリーダに送り、ICカードによって該暗証番号と格納されている暗証番号1との照合が実施される。暗証番号が互いに一致した場合は、コンピュータは、更に、使用者に指紋読取装置に指を置く旨のメッセージを出力装置に表示し、指紋データをコンピュータに読み取る。次いで、コンピュータにより上記指紋データとICカードに格納されている指紋データを照合する。指紋データが互いに一致した場合には、コンピュータは、内蔵する照合装置により、コンピュータ起動用のパスワードをICカードより読み出し、コンピュータ内に格納されているパスワードとの照合を実施する。パスワードが互いに一致した場合は、コンピュータの起動処理を続行する。
特開2000−215172号公報
前記従来例によれば、広く普及して使い慣れた暗証番号による認証と、セキュリティに優れた指紋情報(生体情報)による認証と、を併用しているので、遺失や盗難などによる不正使用の恐れが極めて少ないセキュリティ方式となっている。しかし、暗証番号による認証と指紋情報(生体情報)による認証とは認証という点で同じ機能であり、このような同じ機能の入力操作を従来例では連続して2回実行するものであるため、利用者にとって操作意義がわかりづらく、使い勝手の改善が望まれていた。また、2回の認証操作してから取引内容の入力が可能となり、取引内容の入力後にさらにその確認操作が必要であるため、取引を完了するまでに、認証操作が2回、確認操作が1回の合計3回の操作が必要な冗長なものになってしまっており、使い勝手の改善が望まれていた。
本発明の目的は、セキュリティの高い認証機能を保持しつつ、操作が簡単で使い勝手の良好な自動取引装置およびそれによる取引承認方法並びに自動取引装置用取引承認プログラムを提供することにある。
前述の目的を達成するための本発明の第1の態様は、カードに格納された情報を読み取るカード部と、取引情報を入力する入力部と、表示画面を有する表示部と、手の静脈情報を生体情報として読み取る生体情報読取部と、これらを統括的に制御する制御部と、を備え、前記制御部は、取引情報を入力するための表示画面、および取引承認をするための表示画面の順に表示するように制御すると共に、取引承認をするための表示画面を表示した状態で、前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取り、当該読み取った手の静脈情報に基づいて手の静脈情報認証を実行し、認証結果に応じて取引承認有無を判定し、前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取る前に、前記取引承認をするための表示画面に、取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスするイラストを表示するように制御するものである。
係る本発明の第1の態様におけるより好ましい具体的構成例は次の通りである。
(1)前記入力部は、暗証番号を入力可能に構成され、前記制御部は、暗証番号を入力するための表示画面を前記取引情報を入力するための表示画面より先に表示するように制御する
)前記制御部は、入力された取引情報について生体認証を必要とするかを判定し、この判定で生体認証を必要とする場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスする前記イラストを表示するように制御し、前記判定で生体認証を必要としない場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に取引の承認ボタンを表示するように制御するものであること
また、本発明の第2の態様は、カードに格納された情報を読み取るカード部と、取引情報を入力する入力部と、表示画面を有する表示部と、手の静脈情報を生体情報として読み取る生体情報読取部と、これらを統括的に制御する制御部とを備えた自動取引装置による取引承認方法において、前記カード部にカードが挿入された場合に取引情報を入力するための表示画面を前記表示部に表示する手順と、取引情報が入力された場合に取引承認をするための表示画面を前記表示部に表示する手順と、前記取引承認をするための表示画面を表示した状態で、前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取り、当該読み取った手の静脈情報に基づいて手の静脈情報認証を実行し、認証結果に応じて取引承認有無を判定する手順と、前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取る前に、前記取引承認をするための表示画面に、取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスするイラストを表示する手順とを含む自動取引装置による取引承認方法である。
係る本発明の第2の態様におけるより好ましい具体的構成例は次の通りである。
(1)前記カード部にカードが挿入された場合に暗証番号を入力するための表示画面を前記表示部に表示する手順をさらに有し、暗証番号が入力された場合に取引情報を入力するための表示画面を前記表示部に表示すること。
(2)前記生体認証が前記生体情報読取部で読取られた指静脈によるものであること。
(3)入力された取引情報について生体認証を必要とするかを判定する手順と、この判定で生体認証を必要とする場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスする前記イラストを表示する手順と、前記判定で生体認証を必要としない場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に取引の承認ボタンを表示する手順とをさらに含むこと。
また、本発明の第3の態様は、カードに格納された情報を読み取るカード部と、取引情報を入力する入力部と、表示画面を有する表示部と、手の静脈情報を生体情報として読み取る生体情報読取部と、これらを統括的に制御する制御部とを備えたコンピュータである自動取引装置の前記制御部で動作する取引承認プログラムにおいて、前記カード部にカードが挿入された場合に取引情報を入力するための表示画面を前記表示部に表示する手順と、取引情報が入力された場合に取引承認をするための表示画面を前記表示部に表示する手順と、前記取引承認をするための表示画面を表示した状態で、前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取り、当該読み取った手の静脈情報に基づいて手の静脈情報認証を実行し、認証結果に応じて取引承認有無を判定する手順と、前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取る前に、前記取引承認をするための表示画面に、取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスするイラストを表示する手順とを含むものである。
係る本発明の第3の態様におけるより好ましい具体的構成例は次の通りである。
(1)前記カード部にカードが挿入された場合に暗証番号を入力するための表示画面を前記表示部に表示する手順をさらに有し、暗証番号が入力された場合に取引情報を入力するための表示画面を前記表示部に表示すること。
(2)入力された取引情報について生体認証を必要とするかを判定する手順と、この判定で生体認証を必要とする場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスする前記イラストを表示する手順と、前記判定で生体認証を必要としない場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に取引の承認ボタンを表示する手順とをさらに含むこと。
本発明によれば、セキュリティの高い認証機能を保持しつつ、操作が簡単で使い勝手の良好な自動取引装置およびそれによる取引承認方法並びに自動取引装置用取引承認プログラムを提供することができる。
以下、図1から図6を参照して、本発明の一実施形態を説明する。本実施形態は、銀行システムなどの金融機関システムに採用される例えばATM(Automatic Teller Machine)のような自動取引装置に関する。
先ず、図1を参照して、本実施形態に係る自動取引装置1の概略構造を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る自動取引装置1の上部斜視図である。
図1において、符号1で総括的に示すのは、金融機関等のロビーなどに設置される自動取引装置である。本実施形態では、自動取引装置1としてATMの例で説明する。自動取引装置1は、直方体の前面上方の一部分が側面から見てL字形に切り欠かれた開口部を有する本体筐体10と、L字形の開口部を塞ぐように配置され、側面から見てL字形に形成されたフロントパネル11とから構成されている。
本体筐体10は、前面が開口したベース筐体12と、このベース筐体12の前面下方に設けられた板状の前面扉13と、ベース筐体12の背面に配置された板状の背面扉14とを有している。ベース筐体12は、各種の取引処理を行う機構部、例えば、図2に示す、タッチパネル付表示部220、カード部221、通帳明細印字部222、伝送制御部223、記憶装置部224、硬貨入出金部225、紙幣入出金部226、電源部227、生体認証部228、制御部229等を内蔵している。タッチパネル付表示部220は情報の入力装置および出力装置としての機能を備えており、カード部221はIDカード212(図2、図3参照)の読取装置および出力装置としての機能を備えている。そして、タッチパネル付表示部220の操作表示部15や各部の媒体口18、19、23、24や生体認証部228の生体情報読取部22はフロントパネル11から露出するように配置されている。
L字形のフロントパネル11は、本体正面の垂直面を形成するパネル部16と、水平面を構成するテーブル部17とを備えている。本実施形態では、垂直面を構成する前記パネル部16の中央にカード/明細票取扱口18や通帳取扱口19からなる媒体取扱部20が配置され、水平面を構成するテーブル部17の中央に操作表示部15、その両側に非常時の連絡用のハンドセット21と生体認証部228の生体情報読取部22が配置され、水平面と垂直面の角部には紙幣挿入/排出口23と硬貨挿入/排出口24が並設されている。
次に、図2を参照して、この自動取引装置1が設置される金融機関システムの構成と自動取引装置1の構成を説明する。図2は図1の自動取引装置1を用いた金融機関システムのブロック構成図である。
この金融機関システムでは、この金融機関システムを統括するセンタ100のサーバやホストなどの機器(コンピュータ)に対して、複数の営業店舗200のサーバや端末やシステムなどの機器(コンピュータ)と専門センタ350のサーバや端末などの機器(コンピュータ)とがネットワーク300で接続されている。前記営業店舗200には店舗ネットワーク211を介して複数の機器(コンピュータ)が接続され、これら機器(コンピュータ)が前記ネットワーク300を介して前記センタ100や前記専門センタ350の機器(コンピュータ)と接続され、この金融機関システムを利用する顧客に対して各種の金融サービスを提供することができるようになっている。この他、この金融機関システムには前記ネットワーク300を介して他の金融システムや各種のサービスサイトの機器(コンピュータ)に接続することができる。
前記センタ100の各機器(コンピュータ)は、HUBサーバ150を介して他の営業店舗200の機器(コンピュータ)や専門センタ350の機器(コンピュータ)と接続することで、金融機関内の全ての情報を統括管理している。このHUBサーバ150は、ゲートウエイサーバを兼用するものであり、チャネル系APサーバ群を統括する統合チャネルサーバ110と、勘定系ホスト140と、各種の新商品情報を備えた新商品サーバ130と、全ての顧客情報を統括的に管理する顧客情報管理サーバ120などが接続される。
統合チャネルサーバ110は、前記ネットワーク300を介して営業店舗200の機器(コンピュータ)と接続されて、営業店舗200の機器(コンピュータ)に各種の情報を提供する支援システムである。この統合チャネルサーバ110の統括下には、IBコンテンツ情報を備えたIBサーバ111と、営業店のコンテンツ情報を備えた営業店APサーバ112と、来店顧客情報を備えた来店管理サーバ113と、商品のコンテンツ情報を備えた商品情報サーバ114と、行員情報を備えた行員管理サーバ115と、顧客情報デ一タを備えた顧客管理サーバ116とを備えている。
一方、営業店舗200は、店舗ネットワーク211を介して各種装置が接続されて設けられている。例えば、このシステムでは、自動取引装置1、顧客の店舗の出入りを管理する受付端末208、顧客の各種の相談に対応する相談端末207、顧客に各種の情報を提供する情報テーブル端末206、行員が顧客に対して相談や商談を薦める相談テーブル端末205、行員が顧客に対して取引に関する各種サービスを行う窓口取引端末204、前記窓口取引端末204を支援する窓口後方取引端末203、各種の金融関連装置からなる金融デバイス202、店舗内の各種情報を管理する営業店サーバ201、店舗内の無線通信や位置検知を行う店舗通信システム210などが設けられている。
また、この金融機関システムでは、顧客が所有する携帯端末213や、この金融機関が顧客に提供するIDカード(個入認証用カード)212などを介して各種の情報を提供することができる。このIDカード212は、ICカードで構成され、そのICチップ内に顧客の個人情報(暗証番号(識別番号)、生体情報(本実施形態では、指静脈情報)、取引情報などの各種情報)が電気信号として記憶されて登録される。
前記自動取引装置1は、この自動取引装置1を統括して制御する制御部229と、情報入力部を兼ねたタッチパネル付表示部220と、各種のカードに対して読み取りや書き込みを行うカード部221と、通帳の書き込みを行う通帳明細印字部222と、店舗ネットワーク211に接続するための伝送制御部223と、各種の情報を記憶する記憶装置部224と、硬貨入出金部225と、紙幣入出金部226と、電源部227と、生体認証部228とを含んで構成される。
次に、図3を参照しながら、自動取引装置1のシステム構成の概略を説明する。図3は図1の自動取引装置1のシステム構成の一例を示す概略ブロック図である。
コンピュータ229は、CPU259、メモリ260、および入出力インタフェース255〜258などを備えて構成されている。メモリ260は、図2に示す記憶装置部224を構成するものであり、後述する制御動作を行わせるためのプログラムを格納している。CPU259は、図2に示す制御部229を構成するものであり、メモリ260に格納されたプログラムを用いて制御を実行する。
カード部221は入出力インタフェース257を介してコンピュータ229に接続されており、IDカード212をカード部221に挿入することにより、IDカード212に登録された顧客の個人情報などがカード部221で読み取られ、コンピュータ229の入出力インタフェース257を介してメモリ260に格納される。
また、光源251とカメラ252との間に、指261を挿入して、スイッチ253の押下に合わせて指静脈情報の画像信号を取得する。スイッチ253の押下の替わりに、図示しない指置き検知センサによる指置き検知により画像信号を取得するようにしてもよい。この指静脈情報は指血管パターンを図形情報として取得する。指静脈情報の代わりに、手のひら静脈情報を用いることが可能な場合には、それを用いてもよい。指静脈情報と手のひら静脈情報とを総称して手の静脈情報と呼ぶ。前述の光源251、カメラ252及びスイッチ253は図1に示す自動取引装置1の生体情報読取部22を構成するものである。カメラ252の画像信号は、画像入力器254によってデジタル情報に変換され、コンピュータ229の入出力インタフェース255を介してメモリ260に格納される。
さらには、スイッチ253も同様に入出力インタフェース256を介して接続され、オン/オフの状態がメモリ260に格納されるか、もしくは、オンになると同時にCPU259に対して割り込み信号を発生する。
CPU259は、スイッチ253の状態がオンになったのを確認するか、もしくはオンになった割り込み信号を検知すると、認証を行うソフトウェアプログラムを起動し実行する。そして、プログラムの処理結果に基づき、その結果を、タッチパネル付き表示部220に表示したり、カード部221に出力してIDカード212に書き込みしたり、制御対象280に適切な信号を送って扉を開閉したり、といった各種制御を行う。なお、タッチパネル付き表示部220は、上述したように情報入力部を兼ねており、例えば、暗証番号などの認証に関する、補助情報や取引情報などを入力するのに用いることができる。
なお、本実施形態では、生体認証部222を構成する生体情報読取部22で指の静脈を読み取って認証に用いるものであるので、手のひらの静脈を読み取って認証に用いる場合に比較して、認証情報の容量が小さく、認証速度が速く、しかも、認証装置が小型で使い勝手がよいものである。
また、上述の例では、生体情報(指静脈情報)をIDカード内に記録する例を説明したが、生体情報を前記金融機関等のシステムを統括するセンタ100のサーバに記録するようにすることも可能である。このような形態とすれば、IDカードを持ち歩かなくても、生体認証部222で読み取った情報とサーバ内に格納された生体情報とにより、生体認証を行うことができる。
次に、図4を参照して、自動取引装置1の生体認証部222を構成する生体情報読取部22の構造を説明する。図4は図1の自動取引装置1の生体情報読取部22の説明図であり、生体情報読み取り部に指をかざした状態の平面図及び側面図である。使用者は、指をかざすことを促す操作ガイダンス等にしたがって、生体情報読み取り部のマーク22a近傍に指先が位置するように指をかざす。図4は右手の人差し指をかざした例である。かざした指の腹は指保持部22bに支えられて、安定した状態で生体情報の読み取りが行われる。
次に、図5から図14を参照しながら、自動取引装置1を用いた指静脈情報による取引方法を説明する。図5は図1の自動取引装置1を用いた指静脈情報による取引方法を示す制御フローチャート図、図6から図14は同取引方法における操作表示部15(タッチパネル付表示部220)に表示される表示画面の遷移図または変形例の図である。これらの取引方法における制御動作は図3に示すメモリ260に格納されたプログラムに基づいてCPU259より実行されるものである。なお、指静脈情報の代わりに、手のひら静脈情報を用いることが可能な場合には、それを用いてもよい。その場合には、指のイラスト代わりに手のひらのイラストを画面に表示することとなる。
図5において、自動取引装置1が起動されてプログラム制御が開始されると(ステップS11)、操作表示部15に図6に示すトップメニュー画面401が表示される(ステップS12)。この状態で、トップメニュー画面401のメニューボタンが選択されたかが判定され(ステップS13)、メニューボタンが選択されるまでトップメニュー画面401の表示が継続される。
次いで、操作表示部15の取引ボタンが選択されると、操作表示部15に図7に示すカード挿入画面402が表示される(ステップS14)。この状態で、IDカード212が挿入されたかが判定され(ステップS15)、IDカード212が挿入されるまでカード挿入画面402の表示が継続される。なお、図5では省略してあるが、ステップS14、15の動作が所定時間経過された場合には、ステップS11に戻り、トップメニュー画面401が表示されるようになっている。
次いで、カード/明細票取扱口19からIDカード212が挿入されると、操作表示部15に図8に示す暗証番号入力画面403が表示される(ステップS16)。この状態で、暗証番号が入力されたかが判定され(ステップS17)、暗証番号が入力されるまで暗証番号入力画面403の表示が継続される。ここでの暗証番号の入力方法は、広く普及され、利用者にとって使い慣れた入力方法であり、容易に入力操作できる。なお、図5では省略してあるが、ここで、入力された暗証番号が正しいか否かを判定する。正しくない場合には、暗証番号が誤りである旨のガイダンスを表示した後、ステップS12に戻り、トップメニュー画面401が表示される。また、ステップS16、17の動作が所定時間経過された場合にも、ステップS12に戻り、トップメニュー画面401が表示されるようになっている。
正しい暗証番号が入力されると、選択された取引メニューに対応する各取引の入力画面(図示せず)が表示される(ステップS20)。まず、使い慣れた暗証番号の入力によって各取引の入力画面(図示せず)が表示されるので、暗証番号によるセキュリティを持たせた状態で各取引の入力画面(図示せず)を表示することができる。 ここでは、トップメニュー画面401でメニューボタンを選択した後にカードを挿入し、暗証番号を入力する例を説明したが、トップメニュー画面を表示する前にカード挿入及び暗証番号を入力するようにしてもよい。暗証番号入力をしてから初めてトップメニューを表示することによって、セキュリティを高めた自動取引を提供することができる。
ステップS20で各取引入力画面が表示された状態で、所定の入力が終了したかが判定され(ステップS21)、所定の入力が終了されるまで各取引の入力画面の表示が継続される。なお、図5では省略してあるが、ステップS20、21の動作が所定時間経過された場合には、ステップS11に戻り、トップメニュー画面401が表示されるようになっている。
利用者による所定の入力が終了すると、指静脈情報(生体情報)の登録されたカードかが判定される(ステップS22)。この判定は、指静脈情報の登録されていないカードの場合には、従来から一般的な確認ボタンで取引の完了が行えるようにするためのものであり、これによって利用者が使い易いものとなっている。
ステップS22の判定で、指静脈情報が登録されたカードであると判定された場合には、生体認証の必要な取引かが判定される(ステップS23)。この判定は、生体認証をしてまで高いセキュリティを必要としない取引、例えば残高照会や預け入れのような場合には、従来から一般的な確認ボタンで取引の完了が行えるようにするためのものであり、これによって利用者が使い易いものとなっている。
ステップS23の判定で、生体認証の必要な取引であると判定された場合には、操作表示部15に例えば図に示す生体認証による取引承認画面A405が表示される(ステップS24)。この状態で、生体認証による取引承認が行われたかが判定され(ステップS25)、生体認証による取引承認が行われるまで生体認証による取引承認画面A405の表示が継続される。そして、取引承認が行われると、生体認証が行われて当該取引が承認されたことを示す画面(図示せず)、カード返却画面(図示せず)、現金等放出画面(図示せず、取引内容により必要な画面)が表示された後、図13に示す取引終了画面408が所定時間だけ表示された後(ステップS26)、ステップS12に戻る。
この生体認証による取引承認は、図9の右側にイラストで示されるように、生体情報読取部22に指をかざすだけで、確認と生体認証とが同時に行われて完了する。従って、操作が極めて簡単となり、使い勝手を格段に向上させることができる。特に、指静脈情報による生体認証を用いる場合には、指をかざすという、確認ボタンを押下と類似の操作であるので、使用者にとって従来の確認ボタンを押す操作感と同様に違和感がなく操作することができる。また、金額を表示した取引承認画面を見ながら確認と生体認証を行うことになるので、金額を動かすことに対して安心感が与えられる。しかも、暗証番号の入力操作と生体認証操作との間に取引操作を介在させたことにより、取引へのアクセス(ログイン)の役割を持つ暗証番号の入力操作と入力された取引の承認の役割を持つ生体認証操作との役割を明確に分けることができ、使用者にとってその操作意義を容易に理解できることとなり、使い勝手が向上できる。
図9に示す生体認証による取引承認画面A405の右側のイラストの他の例として、図10に示すように、指をかざす部分に「確認」の文字を表示したり、かざした手に「確認」の文字を表示したりする生体認証による取引承認画面B406とすることにより、その操作意義をより明確にすることができる。なお、図10に示すように、2つのイラスト例を同時に示しても、或いは、何れか一方を表示するようにしてもよい。
本実施形態ではATMの例で説明したが、図11に示すように、画面左側に購入する商品やチケットなどの内容を表示し、右側に指認証の操作ガイダンスを表示する生体認証による取引承認画面C407とすることで、購入内容を確認しながら承諾する自動販売機や自動券売機などの自動取引装置に用いることができる。
前記ステップS22の判定で指静脈情報の登録されたカードでないと判定された場合、或いは、前記ステップS23の判定で生体認証の必要な取引でないと判定された場合には、操作表示部15に例えば図13に示す確認ボタンによる取引承認画面409が表示される(ステップS27)。この状態で、確認ボタンによる取引承認が行われたかが判定され(ステップS28)、確認ボタンによる取引承認が行われるまで確認ボタンによる取引承認画面409の表示が継続される。そして、確認ボタンが押されると、ステップS26に進み、取引終了画面408が所定時間だけ表示された後、ステップS12に戻る。
このように、生体認証を必要としない場合には、従来と同様の確認ボタンによる承認としたことにより、生体認証に対する抵抗感を有する使用者に対してその抵抗感を緩和することができる。
本発明の一実施形態に係る自動取引装置の上部斜視図である。 図1の自動取引装置を用いた金融機関システムのブロック構成図である。 図1の自動取引装置のシステム構成の一例を示す概略ブロック図である。 図1の自動取引装置の生体情報読取部の説明図である。 図1の自動取引装置1を用いた生体情報による取引方法を示す制御フローチャート図である。 図5の取引方法における第1の画面遷移図である。 同取引方法における第2の画面遷移図である。 同取引方法における第3の画面遷移図である。 同取引方法における第4の画面遷移図である。 図9の第4の画面遷移図におけるイラストの異なる例を示す図である。 図1と異なる自動取引装置の取引方法による場合の画面例を示す図である。 図5の取引方法における第5の画面遷移図である。 同取引方法における第6の画面遷移図である。
符号の説明
1…ATM、10…本体筐体、11…フロントパネル、12…ベース筐体、13…前面扉、14…背面扉、15…操作表示部、15a…操作表示部、16…パネル部、17…テーブル部、18…カード/明細票取扱口、19…通帳取扱口、20…媒体取扱部、21…ハンドセット、22…生体情報読取部、23…紙幣挿入/排出口、24…硬貨挿入/排出口、100…センタ、110…統合チャネルサーバ、111…IBサーバ、112…営業店APサーバ、113…来店管理サーバ、114…商品情報サーバ、115…行員管理サーバ、116…顧客管理サーバ、120…顧客情報管理サーバ、130…新商品サーバ、140…勘定系ホスト、150…HUBサーバ、200…営業店舗、210…店舗通信システム、201…営業店サーバ、202…金融デバイス、203…後方PC端末、204…窓口取引端末、205…相談テーブル端末、206…情報テーブル端末、207…相談端末、208…受付端末、211…店舗ネットワーク、212…IDカード、213…携帯端末、220…タッチパネル付表示部、221…カード部、222…通帳明細印字部、223…伝送制御部、224…記憶装置部、225…硬貨入出金部、226…紙幣入出金部、227…電源部、229…制御部、251…光源、252…カメラ、253…スイッチ、254…画像入力器、255…入出力インタフェース、256…入出力インタフェース、259…CPU、260…メモリ、261…指、262…制御対象、300…ネットワーク、350…専門センタ、360…相談員管理サーバ、370…相談員端末。

Claims (10)

  1. カードに格納された情報を読み取るカード部と、
    取引情報を入力する入力部と、
    表示画面を有する表示部と、
    手の静脈情報を生体情報として読み取る生体情報読取部と、
    これらを統括的に制御する制御部と、を備え、
    前記制御部は、
    取引情報を入力するための表示画面、および取引承認をするための表示画面の順に表示するように制御すると共に、
    取引承認をするための表示画面を表示した状態で、前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取り、当該読み取った手の静脈情報に基づいて手の静脈情報認証を実行し、認証結果に応じて取引承認有無を判定し、
    前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取る前に、前記取引承認をするための表示画面に、取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスするイラストを表示するように制御するものである
    ことを特徴とする自動取引装置。
  2. 請求項1に記載の自動取引装置において、
    前記入力部は、暗証番号を入力可能に構成され、
    前記制御部は、暗証番号を入力するための表示画面を前記取引情報を入力するための表示画面より先に表示するように制御する
    ことを特徴とする自動取引装置。
  3. 請求項1または2に記載の自動取引装置において、
    前記制御部は、
    入力された取引情報について生体認証を必要とするかを判定し、
    この判定で生体認証を必要とする場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスする前記イラストを表示するように制御し、
    前記判定で生体認証を必要としない場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に取引の承認ボタンを表示するように制御するものである
    ことを特徴とする自動取引装置。
  4. カードに格納された情報を読み取るカード部と、取引情報を入力する入力部と、表示画面を有する表示部と、手の静脈情報を生体情報として読み取る生体情報読取部と、これらを統括的に制御する制御部とを備えた自動取引装置による取引承認方法において、
    前記カード部にカードが挿入された場合に取引情報を入力するための表示画面を前記表示部に表示する手順と、
    取引情報が入力された場合に取引承認をするための表示画面を前記表示部に表示する手順と、
    前記取引承認をするための表示画面を表示した状態で、前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取り、当該読み取った手の静脈情報に基づいて手の静脈情報認証を実行し、認証結果に応じて取引承認有無を判定する手順と、
    前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取る前に、前記取引承認をするための表示画面に、取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスするイラストを表示する手順とを含む
    ことを特徴とする自動取引装置による取引承認方法。
  5. 請求項4に記載の自動取引装置による取引承認方法において、
    前記カード部にカードが挿入された場合に暗証番号を入力するための表示画面を前記表示部に表示する手順をさらに有し、
    暗証番号が入力された場合に取引情報を入力するための表示画面を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする自動取引装置による取引承認方法。
  6. 請求項4または5に記載の自動取引装置の取引承認方法において、
    前記生体認証が前記生体情報読取部で読み取られた指静脈によるものである
    ことを特徴とする自動取引装置の取引承認方法。
  7. 請求項4から6の何れかに記載の自動取引装置の取引承認方法において、
    入力された取引情報について生体認証を必要とするかを判定する手順と、
    この判定で生体認証を必要とする場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスする前記イラストを表示する手順と、
    前記判定で生体認証を必要としない場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に取引の承認ボタンを表示する手順とをさらに含む
    ことを特徴とする自動取引装置の取引承認方法。
  8. カードに格納された情報を読み取るカード部と、取引情報を入力する入力部と、表示画面を有する表示部と、手の静脈情報を生体情報として読み取る生体情報読取部と、これらを統括的に制御する制御部とを備えたコンピュータである自動取引装置の前記制御部で動作する取引承認プログラムにおいて、
    前記カード部にカードが挿入された場合に取引情報を入力するための表示画面を前記表示部に表示する手順と、
    取引情報が入力された場合に取引承認をするための表示画面を前記表示部に表示する手順と、
    前記取引承認をするための表示画面を表示した状態で、前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取り、当該読み取った手の静脈情報に基づいて手の静脈情報認証を実行し、認証結果に応じて取引承認有無を判定する手順と、
    前記生体情報読取部において手の静脈情報を読み取る前に、前記取引承認をするための表示画面に、取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスするイラストを表示する手順とを含む
    ことを特徴とする自動取引装置用取引承認プログラム。
  9. 請求項8に記載の自動取引装置用取引承認プログラムにおいて、
    前記カード部にカードが挿入された場合に暗証番号を入力するための表示画面を前記表示部に表示する手順をさらに有し、
    暗証番号が入力された場合に取引情報を入力するための表示画面を前記表示部に表示する
    ことを特徴とする自動取引装置用取引承認プログラム。
  10. 請求項8またはに記載の自動取引装置用取引承認プログラムにおいて、
    入力された取引情報について生体認証を必要とするかを判定する手順と、
    この判定で生体認証を必要とする場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に手の静脈認証のための操作をガイダンスする前記イラストを表示する手順と、
    前記判定で生体認証を必要としない場合には、前記取引承認をするための表示画面中に前記取引金額と共に取引の承認ボタンを表示する手順とをさらに含む
    ことを特徴とする自動取引装置用取引承認プログラム。
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