JP4536332B2 - Atm操作支援システム及びatm操作支援プログラム - Google Patents
Atm操作支援システム及びatm操作支援プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4536332B2 JP4536332B2 JP2003090511A JP2003090511A JP4536332B2 JP 4536332 B2 JP4536332 B2 JP 4536332B2 JP 2003090511 A JP2003090511 A JP 2003090511A JP 2003090511 A JP2003090511 A JP 2003090511A JP 4536332 B2 JP4536332 B2 JP 4536332B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- atm
- transfer
- information
- screen
- account
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 104
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 39
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、金融機関に備えられたATMを用いる振り込み作業の支援システムに関し、コンピュータを用いたビジネス支援システムの分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
銀行等の金融機関に備えられるATMは、入金、出金、残高照会、及び他人名義の口座への振り込み作業等を利用者のみで行なえるようにしたもので、通例タッチパネル式の入力部で、表示される指示に従って各種の選択操作や入力操作を順次行なうことにより、所要の作業が実行されるようになっている。
【0003】
例えば、振り込み作業は、まずキャッシュカードを挿入口に挿入して暗証番号を入力し、或いは現金を投入口に投入して振り込み人の氏名や口座番号等を入力した後、金額を入力し、次いで振り込み先の銀行の選択、支店の選択、口座種別の選択、及び口座番号の入力等の操作を順次行ない、最後に入力内容を確認した上で確認操作を行なう、という手順で行なわれる。
【0004】
ところで、上記のようなATMの操作は、馴れた者にとっては特にむつかしいものではなく、非常に便利ではあるが、不馴れな者、特に高齢者や機械が苦手な者にとっては容易ではなく、戸惑ったり間違って何度もやり直したりすることが少なくない。その場合、後ろに長い行列ができ、待たせていることを申し訳なく思うことから焦ってしまい、かえって手間取ってしまうことになる。その結果、このような利用者にとっては、ATMはきわめて不便な装置となる。
【0005】
そこで、このような振り込み作業を支援するものとして、近年、振り込みカードを使用するシステムが実用化されている。その一例として例えば特許文献1によれば、振り込み金額を入力することなく振り込み取引を行うことができるようにしたものが開示されており、また、特許文献2によれば、振込先口座の所有者の操作によって振り込み取引が可能とされたものが開示されており、これらの振り込みカードを用いることにより、ATMによる振り込み操作が容易化され、その利便性が向上することになる。
【0006】
【特許文献1】
特開平11−73539号公報
【特許文献2】
特開2003−67815号公報
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記特許文献に記載されたものは、いずれも、定型的な取引、即ち一定金額を一定の口座から一定の口座へ定期的に振り込む場合にのみ使用できるものであって、任意の口座に対し、任意の金額を振り込めるものではなく、用途が極めて限られたものである。
【0007】
本発明は、ATMに関する上記のような実情に鑑み、面倒な振り込み操作を支援するものとして、非定型的な任意の取引についても適用可能なシステムを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
即ち、本出願の請求項1に記載の発明は、銀行オンラインネットワークを介して金融機関のホストコンピュータに接続されたATMを用いた取引操作の支援システムであって、金融機関のホストコンピュータとは分離されてインターネットを介してクライアント端末に接続されるサーバコンピュータによって構成され、各金融機関から入手した口座情報を記録した口座情報記録手段と、上記クライアント端末に、該クライアント端末からの要求に応じて操作画面を送信する操作画面送信手段と、送信した操作画面上で入力された取引金額を含むATM操作情報を複数件受け付け可能な操作情報受付手段と、該受付手段で受け付けたATM操作情報を、上記クライアント端末のデータ書込装置にセットされたATM読み取り可能でかつATMで使用する口座として異なる金融機関のものを含めて複数件の口座情報の登録が可能とされた記録媒体に書き込むデータ書込手段とを有すると共に、上記操作画面送信手段は、入金、出金及び振込の複数の取引種別について操作画面を送信することが可能に構成され、上記操作情報受付手段は、入金、出金及び振込の複数の取引種別についてATM操作情報を受け付けることが可能に構成され、上記データ書込手段は、入金、出金及び振込の複数の取引種別についてATM操作情報を書き込むことが可能に構成され、かつ、上記操作情報受付手段によりATM操作情報として振込先口座情報を受け付けたときに、この情報と上記口座情報記録手段から読み出した情報とを照合する振込口座照合手段と、上記操作情報受付手段によって受け付けたATM操作情報を上記サーバコンピュータにインターネットを介して接続された第2のクライアント端末のデータ書込装置にセットされたATM読み取り可能な記録媒体に書き込む第2のデータ書込手段とを有することを特徴とする。
【0009】
この発明によれば、クライアント端末から当該システムにアクセスすれば、例えば実際のATM機の振り込み操作画面と同様の画面が送信されてクライアント端末に表示されることになる。そこで、利用者は、ATM機における操作と同様の操作を行い、例えば取引態様が入金や出金の場合には、その種別を示す情報と、自分の所有する金融機関の口座情報と、入金又は出金する金額等のATM操作情報を入力する。また、振込や振替の場合は、これらの情報に加えて、振込先又は振替先口座情報を入力する。
【0010】
これらの情報は、操作情報受付手段によって受け付けられた後、情報書込手段により、金融機関のATMによって読み取り可能な記録媒体に書き込まれる。
【0011】
したがって、これを金融機関に持参し、書き込んだ情報をATMに読み取らせれば、取引の種別や金額、或いは振込作業人も振込先金融機関の口座番号等の入力を要することなく、ATMで直接操作した場合と同様に、入出金や振込等を行うことが可能となる。
【0012】
また、この発明では、各金融機関から入手した口座情報を記録した口座情報記録手段と振込口座照合手段とが備えられるので、ATMでの取引態様が「振込」の場合に、操作画面上で入力された振込先の口座情報と事前に登録されている口座情報とが照合され、例えば入力した口座番号の名義人が一致しない場合等に、再入力を促したりすることが可能となり、記録媒体への誤った情報の書き込みが防止されることになる。さらに、上記記録媒体は、ATMで使用する口座として異なる金融機関のものを含めて複数件の口座情報の登録が可能とされているので、該記録媒体を異なる金融機関の口座について使用することが可能となる。
【0014】
また、この発明によれば、上記記録媒体に、ATMにおける入金、出金及び振込の各取引の操作について、ATM操作情報を複数件記録させることが可能となる。
【0022】
さらに、この発明によれば、例えば当該記録媒体の利用者がATM操作情報入力時に第2のクライアント端末の所有者を指定すれば、受け付けられたATM操作情報が指定された第2のクライアント端末に送信されて、この端末で記録媒体に書き込まれることになる。したがって、例えば遠方の利用者或いは直接ATMが設置された金融機関へ出向くことが困難な利用者の代理として、他人が当該記録媒体を持参して金融機関へ行き、所要の手続を行うことが可能となり、その場合も、ATMへの各種情報の入力は不要となる。
【0023】
一方、請求項2に記載の発明は、銀行オンラインネットワークを介して金融機関のホストコンピュータに接続されたATMを用いた取引操作の支援プログラムであって、金融機関のホストコンピュータとは分離されてインターネットを介してクライアント端末に接続されるサーバコンピュータを、各金融機関から入手した口座情報を記録した口座情報記録手段、上記クライアント端末に、該クライアント端末からの要求に応じて操作画面を送信する操作画面送信手段、送信した操作画面上で入力された取引金額を含むATM操作情報を複数件受け付け可能な操作情報受付手段、及び、該受付手段で受け付けたATM操作情報を、上記クライアント端末のデータ書込装置にセットされたATM読み取り可能でかつATMで使用する口座として異なる金融機関のものを含めて複数件の口座情報の登録が可能とされた記録媒体に書き込むデータ書込手段として機能させると共に、上記サーバコンピュータを上記操作画面送信手段として機能させるときは、入金、出金及び振込の複数の取引種別について操作画面を送信することが可能なように機能させ、上記操作情報受付手段として機能させるときは、入金、出金及び振込の複数の取引種別についてATM操作情報を受け付けることが可能なように機能させ、上記データ書込手段として機能させるときは、入金、出金及び振込の複数の取引種別についてATM操作情報を書き込むことが可能なように機能させ、かつ、上記サーバコンピュータを、上記操作情報受付手段によりATM操作情報として振込先口座情報を受け付けたときに、この情報と上記口座情報記録手段から読み出した情報とを照合する振込口座照合手段、及び、上記操作情報受付手段によって受け付けたATM操作情報を該サーバコンピュータにインターネットを介して接続された第2のクライアント端末のデータ書込装置にセットされたATM読み取り可能な記録媒体に書き込む第2のデータ書込手段として機能させることを特徴とする。
【0031】
上記請求項2に記載のプログラムに関する発明は、上記請求項1に記載のシステムに関する発明に対応し、このプログラムをコンピュータに搭載することにより上記請求項1に記載のシステムが構成されることになり、したがって、このシステムと同様の作用を奏することになる。
【0032】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0033】
図1に示すように、この実施の形態に係るシステムはサーバコンピュータ11を中心として構成され、このサーバコンピュータ11にインターネット12を介してクライアントコンピュータ13…13が接続可能とされている。
【0034】
これらのクライアントコンピュータ13には、サーバコンピュータ11から提供されたATM操作情報をICカード等でなる操作記録カードAに書き込み、或いは該カードAに格納された各種情報を読み取るためのカードリードライタ13aが付属機器として備えられている。
【0035】
また、上記サーバコンピュータ11には、振り込み先となる多数の銀行口座に関する情報、例えばその口座が設けられている銀行及びその支店のコード、普通か当座かの口座種別、口座名義人等の情報が記録された銀行口座情報データベース11aと、上記クライアントコンピュータ13…13からの要求を受け、Webページの送信、入力情報の受け付け、及び上記操作記録カードAへのATM操作情報の書き込み等の処理を制御する情報制御部11bと、上記クライアントコンピュータ13…13との間での情報の送受信を制御する通信制御部11cとが備えられている。
【0036】
また、各銀行の支店に備えられたATM14…14は、銀行オンラインネットワーク15を介して、各銀行の管理センターに備えられたホストコンピュータ16…16に接続されており、ATM14…14による入金、出金、振り込み、残高照会等の操作により、ホストコンピュータ16…16に備えられた銀行取引情報データベース16a…16aが更新又は参照されるようになっている。
【0037】
さらに、ATM14にはそれぞれカードリーダ14aが付属機器として備えられ、上記操作記録カードAに記録されている暗証番号等やATM操作情報等の読み出しが可能とされている。そして、ATM14は、操作記録カードAから読み出した操作情報が示す操作内容を、タッチパネル式入力部に直接入力されたものとして扱い、暗証番号等のチェックを行った上で、読み出した操作情報に基づいて、タッチパネル式入力部に直接入力された場合と同様に動作するように構成されている。
【0038】
なお、各銀行の管理センターから提供された口座情報がサーバーコンピュータ11の銀行口座情報データベース11aに記録されるようになっている。
【0039】
次に、上記操作記録カードAに書き込まれる情報について説明すると、図2に示すように、このカードAには、口座情報テーブルT1と、転送先情報テーブルT2と、操作データ一覧テーブルT3と、操作データ詳細テーブルT4とが記録されるようになっており、また、このカードAには、当該システムを立ち上げるためのプログラムが記録されている。
【0040】
ここで、上記各テーブルT1〜T4の構成を説明すると、口座情報テーブルT1は、当該操作記録カードAの所有者或いは利用者(以下、単に「利用者」という)が所有する銀行口座に関する情報を記録するもので、図3に示すように、口座IDをキーとして、銀行名、支店名、口座番号、口座種別、名義及びその口座について設定した暗証番号が記録されるようになっており、これらのデータでなる口座を複数件登録可能とされている。
【0041】
また、転送先情報テーブルT2は、操作データを他のクライアントコンピュータに転送し、その転送先のコンピュータで操作データを操作記録カードAに書き込む場合のために、事前に登録した転送先に関する情報を記録するものであり、図4に示すように、転送先IDをキーとして、転送相手(転送先コンピュータの所有者等)の氏名と、電子メールアドレスとを記録するようになっており、複数件の登録が可能とされている。
【0042】
また、操作データ一覧テーブルT3は、今回ATMで実行したい操作の一覧を記録するもので、図5に示すように、操作番号をキーとして、各操作ごとに設定する一時暗証番号と、その暗証番号の有効期限と、その操作の内容を識別するために付す操作データ名とを記録するようになっており、複数件の記録が可能となっている。
【0043】
さらに、操作データ詳細テーブルT4は、上記操作データ一覧テーブルT3に記録した各操作の内容を具体的に記録するもので、図6に示すように、一覧テーブルT3でキーとして設定された操作番号と、この実施の形態の場合、「入金」、「出金」、「振込」のいずれかの取引種別と、その操作データの詳細内容と、その操作に要する手数料とを記録するようになっており、図例の場合、番号「1」の操作は1つの「出金」操作と2つの「振込」操作とでなっており、番号「2」の操作は各1つの「振込」操作と「出金」操作とでなっている。
【0044】
次に、この実施の形態に係るシステムの動作を、フローチャート及びクライアントコンピュータ13に表示される画面の図を参照して説明する。
【0045】
まず、当該クライアントコンピュータ13のカードリードライタ13aに操作記録カードAをセットすれば、該カードAに記録されているシステム起動プログラムが立ち上がり、図7に示すフローチャートに従って起動処理が実行される。
【0046】
即ち、まずステップS1として、クライアントコンピュータ13のディスプレイに、図8に示す口座選択画面W1が表示され、この画面W1に操作記録カードAの口座情報テーブルT1に記録されている口座情報が選択可能な銀行口座の一覧として表示される。そこで、今回使用する口座を選択し、選択ボタンB1をクリックする。
【0047】
次に、ステップS2として、図9に示す暗証番号入力画面W2が表示されるので、上記画面W1で選択した口座についての暗証番号を入力し、確認ボタンB2をクリックする。
【0048】
これにより、当該システムが起動し、インタ−ネット12を介してサーバコンピュータ11から各種の入力操作用等のWebページが送信され、当該クライアントコンピュータ13に順次表示されるので、利用者は、これに従って必要な事項の入力操作を行うことになる。
【0049】
この操作の手順は、図10に示すフローチャートに示す通りであって、まず、ステップS11で、図11に示す取引種別選択画面W3が表示されるので、今回入力する操作対象の取引種別を選択し、該当するボタンをクリックする。
【0050】
今、まず、図11に示すように、例えば「入金」選択ボタンB3をクリックしたものとすると、フローチャートのステップS12からステップS13を実行することになって、次に表示される図12の金額入力画面W4上で、先に図8の画面W1で選択した口座への入金金額を入力する。
【0051】
そして、入力した金額を確認し、「次へ」ボタンB6をクリックすれば、図13に示す操作終了画面W5が表示され、この画面W5上で、「操作選択画面へ」ボタンB7又は「全操作終了」ボタンB8のいずれかをクリックする。
【0052】
また、上記取引種別選択画面W3で、「出金」選択ボタンB4をクリックすると、フローチャートのステップS12からステップS14を実行することになって、次に表示される同じく図12の金額入力画面W4上で、先に選択した口座からの出金金額を入力する。なお、この場合、画面W4の「入金金額」という個所は、「出金金額」とされる。
【0053】
そして、入力した金額を確認し、「次へ」ボタンB6をクリックすれば、「入金」の場合と同様に、図13の操作終了画面W5が表示され、この画面W5上で、「操作選択画面へ」ボタンB7又は「全操作終了」ボタンB8のいずれかをクリックする。
【0054】
さらに、上記取引種別選択画面W3で、図14に示すように「振込」選択ボタンB5をクリックすると、フローチャートのステップS12からステップS15〜S17を実行することになり、まず、ステップS15として、図15に示す振込方法選択画面W6が表示され、この画面W6上で、現金で振り込むか、キャッシュカードで振り込むかを選択する。
【0055】
そして、いずれかの選択ボタンB9又はB10をクリックすれば、次に、図16に示す振込人の口座を確認するための振込元口座確認画面W7が表示され、この画面W7に、起動操作時に選択した利用者本人の口座の名義が操作記録カードAに記録されている口座情報テーブルT1から読み出されて表示される。そして、表示された名義の口座でよければ、「次へ」ボタンB11をクリックし、振込元口座を変更する場合は、「変更」ボタンB12をクリックする。
【0056】
次に、ステップS16として、図17に示す振込先銀行選択画面W8が表示される。この画面W8上で複数の銀行選択ボタンB13…B13のいずれかをクリックすると、次に、選択した銀行について、図18に示す振込先口座情報入力画面W9が表示されるので、この画面W9上で、先に選択した銀行の支店名、口座種別、口座番号、及び名義の各情報を入力する。そして、「次へ」ボタンB14をクリックする。
【0057】
なお、このとき、入力した振込先の口座情報はサーバーコンピュータ11に送信され、該サーバコンピュータ11に備えられた銀行口座情報データベース11aに記録されているデータと照合される。そして、不一致の場合には、その旨が画面W9に表示されるようになっている。
【0058】
さらに、ステップS17として、図19に示す振込金額入力画面W10が表示されるので、この画面W10上で振込金額を入力し、「次へ」ボタンB15をクリックする。このとき、図20に示す振込先・振込金額確認画面W11が表示されるので、その表示内容を確認する。そして、「確認」ボタンB16をクリックすれば、図21に示すように、図13で示した前述の操作終了画面W5が表示され、この画面W5上で、上記の「入金」、「出金」の場合と同様に、「操作選択画面へ」ボタンB7又は「全操作終了」ボタンB8のいずれかをクリックする。
【0059】
以上のようにして、クライアントコンピュータ13に選択した取引種別に応じた操作画面が表示され、これらの画面に要求された事項を順次入力することになる。そして、1つの操作についての内容を入力すれば、次に、フローチャートのステップS18として、他の操作について継続して入力するか否かを判断することになる。
【0060】
つまり、同一の口座について他の操作を入力する場合は、図13又は図21の操作終了画面W5の「操作選択画面へ」ボタンB7をクリックすることになり、この場合、図11又は図14に示す操作選択画面W3が再び表示されて、「入金」、「出金」、「振込」のいずれかの取引種別についての操作内容を繰り返し入力することができる。
【0061】
そして、全ての操作についての入力を終了すれば、上記操作終了画面W5の「全操作終了」ボタンB8をクリックすることになる。このとき、フローチャートのステップS19が実行され、入力された操作情報が一時的に保存される。
【0062】
この一時保存に際しては、まず、図22に示す操作内容確認画面W12が表示される。図例の場合は、自己の所有するA銀行、A1支店の普通預金口座「#999999」について、B銀行、B1支店の普通預金口座「#888888」へ「30,000円」を振り込み、C銀行、C1支店の普通預金口座「#777777」へ「10,000円」を振り込み、さらに、現金「10,000円」を出金した場合の内容を表示している。
【0063】
そして、内容に間違いがなければ「保存」ボタンB17をクリックすることになるが、このとき、図23に示す一時保存画面W13が表示され、上記のような一連の操作が、例えば「操作データ1」として一時的に保存されたことが示される。
【0064】
以上のような操作を繰り返し実行する場合には、一時保存画面W13の「続ける」ボタンB18をクリックすればよく、この場合、フローチャートのステップS20からステップS21、S22として、前述の起動時と同様の処理が行われ、図8の口座選択画面W1での自己の口座の選択と、図9の暗証番号入力画面W2での選択した口座の暗証番号の入力とが行われる。そして、ステップS11〜S19を再度実行することになり、この入力情報は、「操作データ2」として一時保存される。
【0065】
このようにして、所要の操作についてデータを全て入力すれば、図23の一時保存画面W13の「終了」ボタンB19をクリックする。
【0066】
次に、一時保存した操作データを操作記録カードAに書き込み、或いは他のクライアントコンピュータ13に転送する処理が行われる。
【0067】
つまり、図23の一時保存画面W13で「終了」ボタンB19をクリックすれば、図24に示す処理選択画面W14が表示される。そして、この画面W14で、「操作カードに書き込み」ボタンB20をクリックすれば、フローチャートのステップS23からステップS25、26が実行されることになる。
【0068】
この場合、まず、図25に示す操作データ書き込み画面W15が表示され、この画面W15上で、入力した操作データのうち、操作記録カードAに書き込むデータを選択し、「選択」ボタンB22をクリックする。
【0069】
このとき、図26の操作データ確認画面W16が表示され、例えば「操作データ1」を選択した場合には、図示のように、自己の所有するA銀行、A1支店の普通預金口座「#999999」について、B銀行、B1支店の普通預金口座「#888888」へ「30,000円」振り込み、C銀行、C1支店の普通預金口座「#777777」へ「10,000円」振り込み、さらに、現金「10,000円」を出金する、一連の操作の内容が表示される。
【0070】
そして、この操作データ確認画面W16では、当該「操作データ1」についての一時暗証番号と、その有効期限とを入力し、その上で、「書き込み」ボタンB23をクリックする。これにより、「操作データ1」が操作記録カードAに書き込まれることになり、このとき、図27の書き込み画面W17が表示されて、その「操作データ1」カードに書き込まれていることが示される。
【0071】
なお、この画面W17には、メモとして利用可能な操作データ名の入力欄が設けれられており、この欄に入力された操作データ名が図5の操作データ一覧テーブルT3に記録されるようになっている。
【0072】
その後、書き込みが終了すれば、図28の操作データ一覧画面W18が表示され、さらに「操作データ2」以下について、操作記録カードAに書き込むか否かを選択し、いずれかの操作データを選択して「続ける」ボタンB24をクリックすれば、その操作データについて、図26の操作データ確認画面W16上での一時暗証番号及びその有効期限の入力を行うことになり、「終了」ボタンB25をクリックすれば、必要な操作データの操作記録カードAへの書き込みが終了することになる。
【0073】
一方、図24の処理選択画面で、「他のコンピュータへ転送」ボタンB21をクリックすれば、フローチャートのステップS23からステップS26、S27が実行されることになる。
【0074】
つまり、まず図29の操作データ転送画面W19が表示され、一時保存されている操作データの一覧が表示されるので、いずれかのデータを選択すると共に、そのデータについての転送先をプルダウンメニューから選択する。このメニューには、操作記録カードAに記録されている転送先情報テーブルT2から読み出された転送先が一覧として表示され、この中から各操作データごとに転送先を指定する。
【0075】
その場合に、各操作データごとに、転送先を指定した上で「次へ」ボタンB26をクリックすれば、図30に示す操作データ内容表示画面W20が表示され、上記「操作データ1」の場合、図示のように、自己の所有するA銀行、A1支店の普通預金口座「#999999」について、B銀行、B1支店の普通預金口座「#888888」へ「30,000円」を振り込み、C銀行、C1支店の普通預金口座「#777777」へ「10,000円」を振り込み、さらに、現金「10,000円」を出金することが表示される。
【0076】
そして、この内容を確認した上で、当該「操作データ1」についての一時暗証番号と、その有効期限とを入力し、その上で、「転送」ボタンB27をクリックする。これにより、「操作データ1」が、図例の場合「xxxx」さんのコンピュータ13に転送されることになり、このとき、図31に示す転送実行画面W21が表示され、「操作データ1」が「xxxx」さんに転送されていることが示される。
【0077】
また、この操作データの転送と同時に、転送先テーブルT2に記録されている「xxxx」さんのアドレスへ、操作データを転送したことを示す電子メールが送信される。
【0078】
そして、転送が完了したことが表示された後、この転送実行画面W21上で「継続」ボタンB28をクリックすれば、フローチャートのステップS28からステップS26、S27が再び実行されることになって、図29、図30の画面W19、W20により、選択された他の操作データが、指定されたいずれかの転送先に転送されることになる。また、「終了」ボタンB29をクリックすれば、操作データの転送が終了する。
【0079】
次に、操作データの転送先のクライアントコンピュータ13における動作を説明する。この動作は、図32のフローチャートに従い、次のように行われる。
【0080】
即ち、当該他のクライアントコンピュータ13の利用者(以下、「代理人」という)が、電子メールによって操作データが送信されてきたことを知り、自分が所有する操作記録カードAをカードリードライタ13aにセットして、当該システムを起動させれば、フローチャートのステップS31として、まず、図33に示す操作データ転送画面W31が開き、「○○○○」さんから操作データが送信されていることが示される。
【0081】
この画面W31には、「受信」ボタンB31、「内容確認」ボタンB32、「書き込み」ボタンB33、及び「終了」ボタンB34が設けられており、まず、「受信」ボタンB31をクリックすれば、ステップS32からステップS33が実行されることになって、操作データが当該クライアントコンピュータ13に受信されると共に、画面W31のコメントの内容が、図34に示すように、受信した旨の内容に切り替わる。
【0082】
また、「内容確認」ボタンB32をクリックすれば、ステップS34からステップS35が実行されることになって、図35に示す操作データ内容確認画面W33が表示され、図例の場合、「○○○○」さんが所有するA銀行、A1支店の普通預金口座「#999999」から、B銀行、B1支店の普通預金口座「#888888」へ「30,000円」を振り込み、C銀行、C1支店の普通預金口座「#777777」へ「10,000円」を振り込み、さらに、現金「10,000円」を出金することが表示される。
【0083】
そして、この内容確認画面W33又は上記操作データ転送画面W31の「書き込み」ボタンB33をクリックすれば、ステップS36からステップS37が実行されることになって、図36に示すように、操作データ転送画面W31に、操作記録カードAに操作データを書き込んでいること、及び一時暗証番号の連絡がある旨のコメントが表示され、これを確認した上で「終了」ボタンB34をクリックすれば、受信した操作データの操作記録カードAへの書き込み作業が完了することになる。
【0084】
以上のようにして、当該操作カードの所有者がみずから操作記録カードAに今回ATMで操作しようとする内容を書き込み、或いはその所有者から操作データを受信した代理人がその内容を操作記録カードAに書き込むことにより、例えば図22等に示す操作内容が記録されたカードAが作成されることになる。
【0085】
そして、上記所有者又は代理人が、その操作記録カードAを持参し、任意の金融機関のATMでそのカードAを使用すれば、上記操作データが示す内容の処理が自動的に行われることになる。
【0086】
ここで、ATMでの操作カードの使用手順を簡単に説明すると、まず、図37に示すように、ATMのタッチパネル式の操作メニュー画面W41で「操作カード」ボタンB41をタッチし、次に図38に示す画面W42の指示に従い、持参した操作記録カードAをカード挿入口に挿入すれば、そのカードAに書き込まれている操作データが読み出されて、図39に示す格納情報一覧画面W43が表示される。
【0087】
この画面W43には、詳細確認ボタンB42が設けられており、一覧表示された操作データを選択した上でこのボタンB42をタッチすれば、図40に示すように、操作データ内容表示画面W44に選択した操作データの内容が表示され、例えば「操作データ1」を選択したときには、図示のように、A銀行からB銀行へ「30,000円振込」、A銀行からC銀行へ「10,000円振込」、及び「現金10,000円出金」という3つの操作が表示される。
【0088】
そして、必要に応じて操作データの内容を確認し、画面W43又は画面W44の「操作開始」ボタンB43又はB44をクリックすれば、さらに図41に示す暗証番号入力画面W45が表示されるので、この画面上で、一時暗証番号を入力し、「確認」ボタンB45をクリックすれば、入力した暗証番号と、当該操作データについて設定された一時暗証番号と、その有効期限とが参照され、暗証番号が一致し、かつ有効期限内であれば、図40の画面W44に示された内容の一連の処理が自動的に行われることになり、その後、図42の終了画面W46が表示されて、ATMにおける所定の処理が完了することになる。
【0089】
【発明の効果】
以上のように本発明に係る振り込み支援システムによれば、金融機関のATMを用いた振込操作や入、出金操作時に、振込先の口座に関する情報や金額等の操作情報の入力が不要となる。これにより例えば高齢者や機械操作が苦手な者にとっても、容易にATMを扱うことが可能となり、これらの利用者に対する利便性が向上することになる。
【0090】
また、例えば当該システムの利用者が操作情報入力時に他のコンピュータの所有者を指定すれば、入力した操作情報が指定された他人のコンピュータに送信されて、このコンピュータで記録媒体に書き込まれることになる。
【0091】
したがって、当該利用者が直接ATMが設置された金融機関へ出向くことが困難な場合等に、その代理人として指定した者に操作情報を送信してこれを記録した記録媒体を作成させることにより、自らが金融機関へ出向く必要もなくなり、高齢者等にとって一層利便性の高いシステムが提供されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係るシステム構成図である。
【図2】 操作記録カードの記録内容の説明図である。
【図3】 操作記録カードに記録されている口座情報テーブルの説明図である。
【図4】 転送先情報テーブルの説明図である。
【図5】 操作データ一覧テーブルの説明図である。
【図6】 操作データ詳細テーブルの説明図である。
【図7】 システム起動動作を示すフローチャートである。
【図8】 システム起動時に表示される口座選択画面の説明図である。
【図9】 暗証番号入力画面の説明図である。
【図10】 ATM操作情報入力動作を示すフローチャートである。
【図11】 ATM操作情報入力時に表示される取引種別選択画面の説明図である。
【図12】 入金金額入力画面の説明図である。
【図13】 操作終了画面の説明図である。
【図14】 取引種別選択画面の説明図である。
【図15】 振込方法選択画面の説明図である。
【図16】 振込元口座確認画面の説明図である。
【図17】 振込先銀行選択画面の説明図である。
【図18】 振込先口座入力画面の説明図である。
【図19】 振り込み金額入力画面の説明図である。
【図20】 振込先・振込金額確認画面の説明図である。
【図21】 操作終了画面の説明図である。
【図22】 操作内容確認画面の説明図である。
【図23】 一時保存画面の説明図である。
【図24】 処理選択画面の説明図である。
【図25】 操作データ書き込み画面の説明図である。
【図26】 操作データ確認画面の説明図である。
【図27】 操作データ書き込み画面の説明図である。
【図28】 操作データ一覧画面の説明図である。
【図29】 操作データ転送画面の説明図である。
【図30】 操作データ内容表示画面の説明図である。
【図31】 転送実行画面の説明図である。
【図32】 ATM操作情報受信動作を示すフローチャートである。
【図33】 ATM操作情報受信時に表示される操作データ転送画面の説明図である。
【図34】 同画面の受信終了時の状態の説明図である。
【図35】 操作データ内容確認画面の説明図である。
【図36】 操作データ書き込み画面の説明図である。
【図37】 ATMのメニュー画面の説明図である。
【図38】 操作カード挿入説明画面の説明図である。
【図39】 操作データの一覧表示画面の説明図である。
【図40】 操作データの詳細表示画面の説明図である。
【図41】 暗証番号入力画面の説明図である。
【図42】 終了画面の説明図である。
【符号の説明】
11 サーバコンピュータ
11b 情報制御手段(操作画面送信手段、操作情報受付手段、データ書込手段)
13 クライアント端末
14 ATM
A 記録媒体
Claims (2)
- 銀行オンラインネットワークを介して金融機関のホストコンピュータに接続されたATMを用いた取引操作の支援システムであって、
金融機関のホストコンピュータとは分離されてインターネットを介してクライアント端末に接続されるサーバコンピュータによって構成され、
各金融機関から入手した口座情報を記録した口座情報記録手段と、
上記クライアント端末に、該クライアント端末からの要求に応じて操作画面を送信する操作画面送信手段と、
送信した操作画面上で入力された取引金額を含むATM操作情報を複数件受け付け可能な操作情報受付手段と、
該受付手段で受け付けたATM操作情報を、上記クライアント端末のデータ書込装置にセットされたATM読み取り可能でかつATMで使用する口座として異なる金融機関のものを含めて複数件の口座情報の登録が可能とされた記録媒体に書き込むデータ書込手段とを有すると共に、
上記操作画面送信手段は、入金、出金及び振込の複数の取引種別について操作画面を送信することが可能に構成され、
上記操作情報受付手段は、入金、出金及び振込の複数の取引種別についてATM操作情報を受け付けることが可能に構成され、
上記データ書込手段は、入金、出金及び振込の複数の取引種別についてATM操作情報を書き込むことが可能に構成され、かつ、
上記操作情報受付手段によりATM操作情報として振込先口座情報を受け付けたときに、この情報と上記口座情報記録手段から読み出した情報とを照合する振込口座照合手段と、
上記操作情報受付手段によって受け付けたATM操作情報を上記サーバコンピュータにインターネットを介して接続された第2のクライアント端末のデータ書込装置にセットされたATM読み取り可能な記録媒体に書き込む第2のデータ書込手段とを有することを特徴とするATM操作支援システム。 - 銀行オンラインネットワークを介して金融機関のホストコンピュータに接続されたATMを用いた取引操作の支援プログラムであって、
金融機関のホストコンピュータとは分離されてインターネットを介してクライアント端末に接続されるサーバコンピュータを、
各金融機関から入手した口座情報を記録した口座情報記録手段、
上記クライアント端末に、該クライアント端末からの要求に応じて操作画面を送信する操作画面送信手段、
送信した操作画面上で入力された取引金額を含むATM操作情報を複数件受け付け可能な操作情報受付手段、及び、
該受付手段で受け付けたATM操作情報を、上記クライアント端末のデータ書込装置にセットされたATM読み取り可能でかつATMで使用する口座として異なる金融機関のものを含めて複数件の口座情報の登録が可能とされた記録媒体に書き込むデータ書込手段として機能させると共に、
上記サーバコンピュータを上記操作画面送信手段として機能させるときは、入金、出金及び振込の複数の取引種別について操作画面を送信することが可能なように機能させ、
上記操作情報受付手段として機能させるときは、入金、出金及び振込の複数の取引種別についてATM操作情報を受け付けることが可能なように機能させ、
上記データ書込手段として機能させるときは、入金、出金及び振込の複数の取引種別についてATM操作情報を書き込むことが可能なように機能させ、かつ、
上記サーバコンピュータを、上記操作情報受付手段によりATM操作情報として振込先口座情報を受け付けたときに、この情報と上記口座情報記録手段から読み出した情報とを照合する振込口座照合手段、及び、
上記操作情報受付手段によって受け付けたATM操作情報を該サーバコンピュータにインターネットを介して接続された第2のクライアント端末のデータ書込装置にセットされたATM読み取り可能な記録媒体に書き込む第2のデータ書込手段として機能させることを特徴とするATM操作支援プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003090511A JP4536332B2 (ja) | 2002-03-29 | 2003-03-28 | Atm操作支援システム及びatm操作支援プログラム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002095286 | 2002-03-29 | ||
JP2003090511A JP4536332B2 (ja) | 2002-03-29 | 2003-03-28 | Atm操作支援システム及びatm操作支援プログラム |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010031983A Division JP5059148B2 (ja) | 2002-03-29 | 2010-02-17 | Atm操作支援システム、atm操作支援プログラム、atm操作支援用記録媒体及びatm |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004005521A JP2004005521A (ja) | 2004-01-08 |
JP4536332B2 true JP4536332B2 (ja) | 2010-09-01 |
Family
ID=30446373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003090511A Expired - Fee Related JP4536332B2 (ja) | 2002-03-29 | 2003-03-28 | Atm操作支援システム及びatm操作支援プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4536332B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5059148B2 (ja) * | 2002-03-29 | 2012-10-24 | 株式会社日本総合研究所 | Atm操作支援システム、atm操作支援プログラム、atm操作支援用記録媒体及びatm |
JP5003212B2 (ja) * | 2007-03-02 | 2012-08-15 | 沖電気工業株式会社 | オンライン取引端末、オンライン取引システム |
JP5219470B2 (ja) * | 2007-11-21 | 2013-06-26 | 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 | 取引処理装置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63191298A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-08 | 富士通株式会社 | 自動取引システム |
JPH0218667A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-22 | Canon Inc | 金融業務処理システム |
JPH05120317A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動振込方法 |
JPH10177670A (ja) * | 1996-10-16 | 1998-06-30 | Fujitsu Ltd | 電子通帳システムおよび取引処理プログラムを記録した記録媒体 |
JPH11110611A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-23 | Toshiba Corp | 取り引き装置および取り引きシステム |
-
2003
- 2003-03-28 JP JP2003090511A patent/JP4536332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63191298A (ja) * | 1987-02-04 | 1988-08-08 | 富士通株式会社 | 自動取引システム |
JPH0218667A (ja) * | 1988-07-07 | 1990-01-22 | Canon Inc | 金融業務処理システム |
JPH05120317A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動振込方法 |
JPH10177670A (ja) * | 1996-10-16 | 1998-06-30 | Fujitsu Ltd | 電子通帳システムおよび取引処理プログラムを記録した記録媒体 |
JPH11110611A (ja) * | 1997-09-30 | 1999-04-23 | Toshiba Corp | 取り引き装置および取り引きシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004005521A (ja) | 2004-01-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7610222B2 (en) | Method for providing a money transfer service through a payment enabler system | |
US10558957B2 (en) | Requestor-based funds transfer system and methods | |
KR100933387B1 (ko) | 온라인 지불인 인증 서비스 | |
US20020062257A1 (en) | Net shopping method, system therefor, and automatic payment transfer device | |
JP2003281388A (ja) | 自動取引装置 | |
JP2016062367A (ja) | 取引受付システム及び取引受付方法 | |
JP2007140893A (ja) | 営業店システムにおける取引連携方法 | |
US20030046226A1 (en) | System and method for electronic funds transfers | |
JP4113873B2 (ja) | 自動取引装置 | |
KR100468041B1 (ko) | 통신망을 이용한 금융업무처리와 수령업무 예약방법 및 그 시스템 | |
JP4536332B2 (ja) | Atm操作支援システム及びatm操作支援プログラム | |
US20200005291A1 (en) | Data processing apparatus and methods | |
JP5003212B2 (ja) | オンライン取引端末、オンライン取引システム | |
JP5059148B2 (ja) | Atm操作支援システム、atm操作支援プログラム、atm操作支援用記録媒体及びatm | |
JP7419841B2 (ja) | 情報処理装置、およびプログラム | |
JP2006065715A (ja) | 振込処理装置及びプログラム | |
JP2002342585A (ja) | 取引明細管理システム | |
JP7479649B1 (ja) | サーバ、端末装置、情報処理システム、プログラムおよび情報処理方法 | |
KR100388624B1 (ko) | Ic 카드화한 사업자 등록증 | |
KR100808534B1 (ko) | 자동 거래 장치, 거래 관리 시스템 및 그 방법 | |
JP2005141771A (ja) | オンライン入会によるカード即時発行システム | |
JPH11167591A (ja) | 電子公証システムおよび自動化機器 | |
EP1049057A2 (en) | Method and system for tunneling messages through routing and settlement systems of a financial institution | |
JPH10269300A (ja) | 金融自動化機器を用いた振込取引処理方法および振込取引処理装置 | |
JP2005135219A (ja) | 口座集約システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080911 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081021 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090811 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20090907 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091006 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091124 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100217 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100304 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100330 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100519 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100608 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100616 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4536332 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |