JP2007140893A - 営業店システムにおける取引連携方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】
口座を有しない顧客やこれから口座を設けようとする顧客(カードなどを有しない)の取引に関して、営業店システムの各端末(装置)での連携処理は考慮されていなかった。
【解決手段】
上記の課題を解決するために、本発明では、顧客が口座を有しない場合、口座を有しなくとも実行可能な取引を抽出し、また、入力された取引についての(仮の)権限を発行する。そして、この権限を利用して複数の取引端末を連携して、取引を可能にする。この権限に関しては,取引用のカードを発行することが含まれる。また、個人を特定するために、指や手のひらの静脈を含む生体情報を用いることも含まれる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、いわゆる営業店において、2以上の端末装置が連携して顧客から要求される取引を実現する技術に関する。
従来、2以上の端末装置が連携して取引を実現するものとして、特許文献1がある。特許文献1においては、プレ端末装置で取引情報およびバイオメトリクスデータを入力しておき、自動取引装置で取引を開始すると、顧客のバイオメトリクスデータを取得し、プレ端末装置で入力されたものと比較して本人確認を行う。本人確認がされると、プレ端末装置で入力された取引情報に基づいた取引が開始される。
特開平11−45364号公報
しかしながら、特許文献1においては、予め顧客が口座を有することを前提としている。これは、0014項にあるようにホストコンピュータから顧客に対する預貯金データを取得、との記載から明らかである。このため、口座を有しない顧客やこれから口座を設けようとする顧客(カードなどを有しない)の取引は対応できないとの問題がある。
また、顧客が1つの取引を行うことしか記載されていない。つまり、顧客が一度の来店で複数の取引を希望する場合に関しては,考慮されていない。このため、特許文献1においては、1つ目の取引が終わったあと、再度プレ端末から取引を開始しなければならない。
上記の課題を解決するために、本発明では、顧客が口座を有しない場合、口座を有しなくとも実行可能な取引を抽出し、また、入力された取引についての(仮の)権限を発行する。この権限に関しては,取引用のカードを発行することが含まれる。また、個人を特定するために、指や手のひらの静脈を含む生体情報を用いることも含まれる。
また、本発明には、2以上の取引が要求された場合、自動取引装置でそれらの取引に必要な合計金額を含む「総合」取引情報を提示することも含まれる。
詳細には、本発明には以下の態様が含まれる。取引に関する情報処理を実行する営業店サーバとネットワークを介して接続された複数の取引端末を有する営業店システムにより前記取引に関する制御を実行する営業店システムにおける取引連携方法において、前記複数の取引端末に含まれる第1の取引端末が、前記顧客から取引内容を含む取引要求を受付け、前記第1の取引端末が、本人を確認するための本人確認情報を受付け、当該取引で使用する個人(取引)識別情報の入力を受付け、前記営業店サーバは、前記第1の取引端末から前記取引要求および前記個人(取引)識別情報を受信し、前記営業店サーバは、前記取引要求で特定される取引のための手続きを受付ける第2の取引端末を特定して、前記第1の取引端末に通知し、前記第1の取引端末は、通知された前記第2の取引端末を特定する情報を出力し、前記第2の取引端末は、前記顧客の操作に応じて、個人(取引)識別情報を入力し、前記第2の取引端末は、前記営業店サーバに、入力された前記個人(取引)識別情報を送信し、前記営業店サーバは、送信された前記個人(取引)識別情報を用いて、前記顧客の要求した取引を特定して、前記第2の取引端末に送信し、前記第2の取引端末は、前記取引を実行するために操作を促す表示を出力する。なお、個人(取引)識別情報は、当該取引にのみ使用するものであってもよい。但し、これは一旦取引が終了した後、他の顧客もしくは当該顧客が使用するものを妨げるものでない。
また、上記の処理において、以下の処理を実行することも本発明の態様に含まれる。
前記第1の取引端末は、前記顧客から当該顧客が口座を有しない旨の情報を受付けて、前記顧客が可能な取引を表示して、表示された取引に対する前記顧客の選択により前記取引要求を受ける。
前記第1の取引端末は、前記顧客から当該顧客が口座を有しない旨の情報を受付けて、口座を有しない者が可能な取引を特定して、前記顧客が可能な取引を表示する。
前記第1の取引端末は、前記顧客から当該顧客が口座を有しない旨の情報を受付けて、前記営業店サーバに送信し、前記営業店サーバが、口座を有しない者が可能な取引を特定して、特定された前記取引を示す情報を、前記第1の取引端末に送信し、前記第1の取引端末は、受信した情報に基づいて、前記顧客が可能な取引を表示する。
前記第1の取引端末が前記顧客から複数の取引についての取引要求を受付けたとき、前記営業店サーバが前記第2の取引端末として複数の取引端末を特定した場合、前記第1の取引端末に特定された複数の取引端末を通知し、前記第1の取引端末は、通知された前記複数の取引端末を特定する情報を出力する。
前記第1の取引端末は、前記複数の取引に含まれる第1の取引についての第1の取引要求を受付け、前記第1の取引で要求される第1の本人確認情報を特定して、当該第1の本人確認情報の入力を前記顧客から受付け、前記複数の取引に含まれる第2の取引についての第2の取引要求を受付け、前記第2の取引で要求される第2の本人確認情報を特定して、当該第2の本人確認情報と前記第1の本人確認情報を比較し、前記比較の結果、前記第2の取引に特有な本人確認情報を特定して、当該特有な本人確認情報の入力を促す表示を出力する。
前記営業店サーバは、前記特定された前記複数の取引端末から最初に前記顧客を誘導する入金取引端末を特定し、前記複数の取引で前記顧客が入金すべき合計金額を算出し、前記当該入金取引端末に対して、算出された前記合計金額を前記入金取引端末に通知し、前記入金取引端末は、前記合計金額を表示することにより、前記顧客に対して入金を促す。
前記入金取引端末は、前記顧客から受付けられた入金金額を計数し、計数された入金金額が前記合計金額に不足する場合、前記複数の取引から前記入金金額で対応可能な取引を表示し、前記顧客が表示された取引に対する選択を受付けて、前記営業店サーバに送信し、前記営業店サーバは、前記選択に応じて、前記複数の取引の管理情報を制御する。
前記営業店サーバは、前記選択に応じて、前記選択された取引の管理情報に対して取引実施と制御し、および/または前記選択されなかった取引の管理情報に対して取引不実施と制御する。
前記入金取引端末は、前記複数の取引の取引から、優先順位に従って前記取引可能な取引を表示する。
前記前記優先順位は、前記複数の取引それぞれの金額の大小、支払い期日および取引種別の少なくとも1つに従って決定する。
前記優先順位は、前記入金取引端末もしくは営業店サーバが決定する。
前記営業店サーバは、前記第1の取引端末から受信した前記本人確認情報を記憶し、前記取引の終了状態を、前記複数の取引端末のいずれかの通知に基づいて判定し、前記「終了状態」が検知された場合、記憶された前記本人確認情報を消去する。なお、終了状態とは、所定の段階まで終了であり、顧客入力終了、取引終了、当該営業店から情報を出したとき、入力等終了後一定期間後などが含まれる。
前記第2の取引端末として、複数の取引端末が特定された場合、前記営業店サーバは、前記複数の第2の取引端末のうち、最後に誘導する最終取引端末を特定し、特定された前記最終取引端末は、前記取引を実行するための情報である取引実施通知を、前記営業店サーバに送信し、前記営業店サーバは、前記取引実施通知を受信した場合、前記「終了状態」と判定して、前記記憶された前記本人確認情報を消去することを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
なお、本発明には、上述の処理を実行する営業店システム、営業店サーバ、その他処理装置およびコンピュータで読取可能な媒体に格納されたプログラムも含まれる。また、このプログラムはネットワークを介して配信されてもよい。
本発明によれば、口座が無い顧客にも連携処理による取引を実現することが可能になる。また、2以上の取引についても連携処理による取引が可能になる。
本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。本実施の形態は、金融機関の営業店システム(窓口システム)を例に説明するが、本発明はそれに限定されるものではない。
まず、本実施の形態におけるシステム構成図を図1に示す。本システムは、営業店システムサーバ130がネットワーク191を介して営業店100内の各装置に、またネットワーク190を介して営業店外110に存在する各装置に接続されている。各コンピュータ(装置)は、メモリ、ハードディスクを含む記憶装置、CPUなどの処理装置を有し、記憶装置に格納されたプログラムに従って、処理装置が情報処理を実行するものである。ここで、営業店100の各装置としては、携帯端末(含む携帯電話)101、金融デバイス102、顧客操作型専用端末104、情報/相談端末105、自動取引装置(ATM)106および窓口端末107が含まれる。また、営業店外110に存在する装置としては顧客操作型端末111がある。また、その他、顧客のパーソナルコンピュータや携帯電話であってもよい。また、ネットワーク191は当該営業店の専用回線(含むいわゆるイントラネット)とし、ネットワーク190としてインターネットを利用してもよい。
また、営業店システムサーバ130には、CPUを含む処理部1000と記憶装置を有し、処理部130は記憶装置に格納されたプログラムに従って、各処理を実行する。プログラムは、取引状態を制御する取引状態制御部131、顧客の誘導先の装置(端末)を決定する誘導先決定部132およびシシステム間の連携を行うシステム連携部133を含む。また、記憶装置には、仮カード・指静脈情報を格納する仮カード・指静脈情報保持テーブル2000、顧客の取引情報を格納する取引情報テーブル3000、顧客の誘導先(装置、端末)を決定するために用いる誘導先テーブル4000を記憶する。
以下、図5および図6のフローチャートを用いて、本実施の形態の処理内容を説明する。まず、図5を用いて、取引受付処理を説明する。
まず、顧客が、顧客操作型端末104(もしくは111)での操作を行う。顧客操作型端末104とは、顧客が操作可能で、営業店への来訪の受付け処理などを行うもので、いわゆるタッチパネルなどの入力デバイスを有する。また、表示画面も有している。
顧客操作型端末104は、初期状態として、待受け画面を表示する(501)。例えば、図7(a)に示すような顧客からの入力を促す画面を表示する。次に、顧客からの入力(画面に触れる)ことを検知した場合、ステップ502に進む。つまり、図7(b)に示すようなカードの挿入を促すカード挿入画面を表示する。また、図7(b)に示すように「カードはない」との選択ボタンも表示する。ここで、顧客がカード(すなわち、キャッシュカードなど)を挿入した場合、取引画面を表示し、表示された取引から顧客が選択した取引を開始する。つまり、ICカードに記載された内容および選択された取引内容に応じて誘導先を表示する。
ステップ503において、顧客操作型端末104が顧客から「カードはない」とのボタンの押下を検知した場合には、ステップ504に進む。
ステップ504では、図7(c)に示すような顧客がこれから行う取引を選択(もしくは指示)するための取引メニューを表示する。ここで、取引画面は、カード挿入の場合とカードなしの場合で変えてもよい。つまり、カード(もしくは口座)を有する顧客と有しない顧客で、可能な取引を変える。例えば、カード有りの場合、当該営業店で取引可能な取引を表示するのに対し、カードなしの場合、振込、新規口座開設、税公金支払い、両替に限定してもよい。このために、顧客操作型端末104では、各取引とカードの有無により取引可能か否かを示す情報を対応付けて記憶しておき、この内容に基づいて表示を制御する。
また、ステップ504は、顧客が誤ったカードをステップ503で挿入した場合に、上記の表示を行ってもよい。つまり、顧客操作型端末104は、カードに記憶された銀行識別情報に基づいて、当該営業店の所属する銀行のカードか否かを判定し、否と判定した場合ステップ504に進む。なお、直接ステップ504に進まず、エラーメッセージを表示したり、エラーメッセージの表示からステップ504に進だりしてもよい。
次に、ステップ505において、顧客操作型端末104は、顧客から取引(メニュー)の選択を受付け、その選択内容を検知する。本実施の形態では、振込が選択されたものとして説明する。
ステップ506において、顧客操作型取引端末104は、ステップ505での取引選択(検知)を受け、当該取引に必要な「本人確認資料」を読み込むための画面を表示する。振込の場合でも、マネーロンダリングの問題があるので、本人を確認するための情報が必要になる。ここでは、図7(d)に示すように運転免許証の挿入を要求する画面を表示する。
これに応じて,顧客が運転免許証を挿入すると、顧客操作型端末104は、運転免許証の挿入を検知し(ステップ507)、本運転免許証の読取、顧客に返却(挿入口もしくは返却口に出力)する8ステップ508)。この際、図7(e)に示すような画面を表示してもよい。なお、運転免許証の読み取りとは、スキャナ等での光学的にイメージデータを読み取ることが含まれる。また、読み取られたイメージデータに対して文字認識処理を実行してもよい。
ステップ510において、顧客操作型端末104は、ステップ504、505で選択された取引つまり現金振込に必要な取引情報の入力を促す取引情報入力画面を表示する。まず、図7(f)〜図8(b)に示すような画面を表示する。図7(f)〜図8(b)ではそれぞれ顧客の氏名、顧客の電話番号、振込先の金融機関名、振込先の支店名、振込先の口座の科目、振込先の口座番号および振込金額の入力を促す。なお、ここで受付ける取引情報は、振込先およびその金額をシステム側で特定できる情報であればよく、上述した情報以外であってもよい。また、顧客の氏名、電話番号などの顧客を特定するための情報は無くともよい。
ステップ511で、顧客操作型端末104は、取引情報の入力(確認)を検知し、この取引情報およびステップ506で読み込んだ本人確認情報を、営業店システムサーバ103に送信する。なお、ステップ511において、顧客操作型端末104は、顧客を特定するための情報(氏名)と本人確認情報(運転免許証の氏名)を比較して、一致しない場合、表示画面にエラーメッセージを表示し、顧客に再入力を促してもよい。なお、顧客操作型端末104は、図8(c)に示すように取引内容を表示し、確認入力を促してもよい。
次に、ステップ551で、営業店システムサーバ103は、送信された取引情報および本人確認情報を受信して、記憶装置に格納する。なお、取引情報は、取引情報テーブル3000に格納される。この際、本取引を識別する取引識別情報を発行し、これも対応付けて格納する。このように格納した場合、確認情報を顧客操作型端末104に通知する。なお、この通知には、本取引を識別する取引識別情報が含まれる。
ステップ512で、顧客操作型端末104は、他の取引である次取引(現金振込であっても他の振込先など別取引とするものは含まれる)の有無の確認をするための自取引確認画面を表示する。この画面例としては、図8(c)に示すものがある。
ステップ513で、顧客操作型端末104は、次取引確認画面に対する顧客の入力内容を検知する。図8(c)に示す自取引確認画面で「振込先を追加」の選択を検知した場合、ステップ510に戻り上述した処理を繰り返す。また、「次取引実施」の選択を検知した場合、ステップ504に戻る。この場合の処理の内容に関しては後述する。さらに、「確認」の選択を検知した場合、ステップ514に進む。この内容に関しても後述する。
次に、「次取引実施」の選択を検知した場合にステップ504に戻った場合の処理について、説明する。まず、ステップ504で、顧客操作型端末104は、カードなしの取引メニューを表示する。これは、本実施の形態では、カードなしの顧客を例に説明しているためである。そして、ステップ505では、顧客操作型端末104は、顧客から取引(メニュー)の選択を受付ける。ここで、選択された取引と先に選択された取引の内容を比較する。この結果、一致する場合には、ステップ510に進み同様の処理を行う。また、一致しない場合、予め各取引(メニュー)に対応付けて記憶された当該取引に必要な本人確認情報の比較を行う。つまり、先に選択された取引に対応付けられた本人確認情報と今回選択された取引に対応付けられた本人確認情報を比較する。この結果、一致する場合および先に選択された取引の本人確認情報に今回選択された取引の本人確認情報が含まれる場合には、ステップ510に進む。比較の結果、不足する本人確認情報がある場合には、不足する本人確認情報の入力を促すよう、ステップ507に進む。
その後、ステップ507〜510を実行し、ステップ511に進む。ステップ511では、本人確認情報および取引情報を送信するが、本実施の形態のように先に送信がある場合には、ステップ551で送信される取引識別情報を送信する。なお、この取引識別情報は、先に送信した取引情報等との対応付けすることができるものであればよい。このため、先に送信された取引識別情報を所定の規則で変換したものであってもよいし、同じものであってもよい。以上で、「次取引実施」の場合の説明を終わる。
次に、ステップ514以降の処理について説明する。ステップ514では、顧客操作型端末104は、本取引における各端末(装置)間の連携を行うための情報入力を促す表示をする。本実施の形態では、仮カードの発行もしくは指静脈登録のいずれかを選択するようにする(図8(e)参照)。なお、これら以外の方法、例えば他の生体情報(指紋、虹彩など)を使ったり、識別情報を画面上に表示してこれを顧客が記憶したりするようにしてもよい。
ステップ515では、顧客操作型端末104では、ステップ514の表示画面に対する選択を、顧客操作型端末104が顧客から受付ける。この結果、仮カードの選択を検知した場合、ステップ516に進む。また、指静脈登録の選択を検知した場合、ステップ518に進む。
まず、仮カードの場合について、説明する。ステップ516で、顧客操作型端末104は、本人確認情報を受付ける。これは、営業店の店員(行員)が、顧客に対して質問をしたり、目視したりした結果を受付ける。これは、顧客操作型端末104が店員からの入力を受付けてもよいし、窓口端末107などの装置に対して店員が入力し、これをネットワークを介して顧客操作型端末104が受信してもよい。さらに店員が確認するのでなく、顧客が自身の情報を入力し、本人確認情報を営業店システムサーバ103から検索して、これを表示し、顧客自身に確認させてもよい。なお、本人確認中には、図8(h)に示すような表示を画面上に行っていてもよい。そして、確認結果を受けつけた場合、図8(i)に示すような本人の情報を表示してもよい。
この情報(入力)を受付けると、ステップ517で、顧客操作型端末104は「仮カード」(本取引の連携に用いるカード)を発行する。ここで、仮カードの発行とは、当該顧客操作型端末104内に保管され、本カードの識別情報である仮カードIDが格納された仮カードを出力することが含まれる。また、仮カードIDとステップ551で通知された取引識別情報を、顧客操作型端末104から営業店システムサーバ103に送信する。つまり、顧客操作型端末104では、仮カードから仮カードIDを読み出し、またステップ551で通知され記憶装置に格納した取引識別情報を読み出し、これらを送信する。さらに、保管される仮カードには、仮カードIDを記憶しておかず、本人確認を受け、仮カードIDを顧客操作型端末104が生成し、これを仮カードに書き込むように構成してもよい。この場合、仮カードIDを上記の取引識別情報としてもよいし、生成した仮カードIDと取引識別情報を仮カードに書き込んでもよい。
この送信を受け、ステップ552で、営業店システムサーバ103は、図2に示す仮カード・指静脈情報保持テーブル2000に送信された情報を格納する。つまり、送信された仮カードIDを2200へ、取引識別情報を2100に仮IDとして格納する。ここで、図2では仮IDが1つしかないが、複数の取引識別情報がある場合、1つのセル(エリア)中に複数の仮IDを格納してもよいし、複数のレコードに分けて格納してもよい。
また、本実施の形態では、仮カードIDと仮ID(取引識別情報)は別のものとして扱っているが、同じもの(もしくは互いに所定の関係を有するもの)としてもよい。この場合、予め顧客操作型端末104に保管される仮カードには仮カードIDを格納しておかなくともよい。ステップ517で、顧客操作型端末104は、取引識別情報を仮カードに書込み、これを用いてもよい。この場合には、仮カード・指静脈情報保持テーブル2000には、仮カードIDを格納するエリアを設けなくともよい。さらに、仮カードは、店員が保持し、本人確認が完了した場合に、手渡しで顧客に渡してもよい。以上で、ステップ515で仮カードとなった場合の説明を終わる。
次に、ステップ515で、指静脈登録となった場合について、説明する。ステップ518において、顧客操作型端末104は、指静脈登録実施画面を表示する。例えば、図8(f)に示すような指をリーダに置くことを促す表示をする。なお、リーダに関しては特に図示しないが、顧客操作型端末104と一体になっているものであってもよいし、ケーブル等で接続されているものであってもよい。
ステップ518に応じて顧客が指をリーダに置いた場合、ステップ519で顧客操作型端末104はリーダを介して顧客の指静脈情報を読み取る。読取がされた場合、図8(g)に示す表示画面を表示し、ステップ520に進む。ステップ520では、ステップ516と同様の処理を実行です。そして、確認された場合、ステップ517と同様に、指静脈情報と取引識別情報を、顧客操作型端末104から営業店システムサーバ103に送信し、仮カード・指静脈情報保持テーブル2000に格納する。先にステップ517で説明したように指静脈情報を仮カードIDと同じように扱ってもよい。但し、指静脈情報と仮IDとして扱う(処理)する場合には、以下のように処理を行う。まず、取引識別情報と指静脈を受信した営業店システムサーバ103は、ステップ551で格納された取引識別情報を指静脈に置き換える。この上で、仮カード・指静脈情報保持テーブル2000には指静脈情報を格納する。なお、仮カード・指静脈情報保持テーブル2000は、仮カードの情報もしくは指静脈の情報のみを登録するようにしてもよい。
次に、ステップ553で、営業店システムサーバ103は、仮カードID(指静脈情報、仮ID)で識別される取引について、その顧客の誘導先を判断する。営業店システムサーバ103には、各取引に対応させて、その取引で用いる取引端末をテーブルとして記憶しておく(例えば、現金振込−ATM、税公金支払い−窓口端末)。本テーブルとステップ551で格納された情報を突き合わせて、顧客が要求している取引に用いる端末(装置)を特定する。また、各取引もしくは各端末の誘導先の優先順位をテーブルとして記憶しておく。そして、特定された端末もしくは入力されている取引に用いて、誘導先の順位を定める。例えば、ATM−1、窓口端末―2、情報/相談端末―3と順位付けて記憶してもよいし、ぞれぞれの端末(取引)のいずれが優先(もしくは後になるか)を示すマトリックスとして記憶しておいてもよい。さらに、各端末の種別毎としてもよいし、個々の端末ごとに優先順位を記憶していてもよい。
これを受け、本実施の形態では、営業店システムサーバ103が誘導先を順位付けして特定し、これを顧客操作型端末104に送信する。また、本誘導先を営業店システムサーバ103は記憶しておく。
これを受け、ステップ521において、顧客操作型端末104では、取引受付が完了した旨の表示を図8(j)のように行う。この際、受付票(紙)を出力してもよい。この受付票には、仮IDを2次元バーコードや数値として印刷してもよいし、また、取引内容(金額を含む)や誘導先を印刷していてもよい。また、顧客操作型端末104は、図9(a)に示すような、誘導先を示す情報を表示する。以上で、受付処理についての説明を終わる。なお、以上の受付処理において、顧客操作型端末104は、営業店システムサーバ103からステップ551の通知を受信したことを条件に、顧客操作型端末104に記憶した本人確認情報を消去してもよい。また、条件としては、ステップ553の誘導先に関する情報を受信したこととしてもよい。さらにこれらの場合、表示画面もしくは受付伝票に消去した旨を出力してもよい。
さらに、顧客操作型端末111すなわち、営業店外110に設置された顧客操作型端末が使用された場合、誘導画面として営業店を特定する情報(地図、営業店名など)を出力してもよい。この営業店を特定する情報は、上述した端末を特定する情報と併せて、もしくは連続的に表示してもよい。これらの場合、当該顧客操作型端末111は、誘導する営業店を予め記憶しておいてもよいし、複数の営業店の情報を有し、それぞれで可能な取引を示す情報を対応付けて記憶しておいてもよい。さらに、可能な取引を示す情報としては、端末(装置)を特定する情報を用いてもよい。
続いて、図6を用いて受付後の取引に関する処理について、説明する。まず、顧客は、図9(a)の表示に従って、ATM106へ移動する。
ATM106では、図9(b)もしくは29に示すような待受画面を表示している(ステップ601)。例えば、当該端末がATM以外の機能も有する場合、ATM機能を実行可能な状況の際に、図9(b)に示す待受画面を表示する。この待受画面に顧客がタッチしたことを検知すると、図9(c)に示すカード挿入画面に遷移する。なお、上述したとおり、図9(c)を待受画面として使用してもよい。
次に、カード挿入画面に対する入力を検知すると、入力の内容に従ってATM106は以下のように、識別情報を取り込み、営業店システムサーバ103に送信する(ステップ603)。ここで、識別情報とは、取引、仮カード、顧客のうち少なくとも1つを識別するものである。(1)仮カードの挿入を検知した場合、当該仮カードに格納された仮カード情報を読み取り、営業店システムサーバ103に送信する。仮カード情報には、仮カードIDが含まれる。また、取引情報識別情報が格納されている場合には、これも仮カード情報に含めてもよい。(2)カード挿入画面に対して「カードはない」を押下されたことを検知した場合、図9(d)に示すような「指」(生体)をリーダに置くように促す表示を行う。この表示において、指の置き方の説明をアニメーションや文字で表示してもよい。そして、ATM106は、この表示に応じて指がリーダに置かれた場合、その生体情報である指静脈情報をリーダを介して読み取る。そして、ATM106は、読み取られた指静脈情報を、営業店システムサーバ103に送信する。
次に、ステップ651において、営業店システムサーバ103は、受信した識別情報の認証処理を実行する。受信した認証情報に対応する情報を仮カード・指静脈情報保持テーブル2000から検索する。検索された情報があった場合、当該情報に対応する取引情報を取引情報テーブル3000から検索し、ATM106に送信する。以下、仮カード使用と指静脈情報使用に分けてその処理内容を説明する。
(1)仮カードID:取引情報として仮カードID=1234567を受信したとする。この仮カードIDをキーに、仮カード・指静脈情報保持テーブル2000を検索すると、仮カードID=1234567の仮IDが3009811を検索する。次に、検索された仮カードIDをキーに、取引情報テーブル3000を検索すると、以下の2つの取引情報を検索する。
取引情報1:取引名称=振込み、ステータス=未入金、取引内容=20000円、××向け
取引情報2:取引名称=税公金支払い、ステータス=事前入力済み、取引内容=3500円、○○県
ここで、検索された取引情報1、2は、所定のテーブルに格納する。この際、仮IDも対応付けて記録してもよい。この記録する際、本取引情報1,2が記録されているか確認してから記録する。この確認処理は、仮IDを用いて行ってもよい。また、テーブルへの記録の代わりに、取引情報テーブル300に検索されたことを示す情報(例:フラグ)を記録してもよい。
なお、送信される取引識別情報が、仮ID(取引識別情報)を含む場合、これをキーに取引情報テーブル3000を検索してもよい。
そして、営業店システムサーバ103は、検索された取引情報から取引情報1を抽出する。この抽出の処理は以下のようにして行う。ステップ651において、ATM106の端末種別を識別する端末種別識別情報「ATM」を受信する。この端末種別情報「ATM」をキーに、誘導先テーブル4000(誘導先)から取引名称「振込み」を検索する。この取引名称「振込み」を含む取引情報は取引情報1のため、本取引は取引情報1で特定する。
またさらに、営業店システムサーバ103は、取引情報1と2の金額を合算する。この結果、取引情報1および合算された合計金額をATM106に送信する。なお、送信前に、ステータスを確認し、入金済など取引済であることを示す場合は、取引終了である旨の情報を送信する。この際、ステップ553で記憶された誘導先を用いて、次に誘導する端末を特定する情報を送信してもよい。ここで、ATMに対応する取引が複数検索された場合、そのそれぞれを送信する。
なお、ここでは、取引情報1,2の合計金額を算出したが、この処理は省いてもよい。この場合、取情報2の取引を実行させる際、再度入金をさせるようにする。
(2)指静脈情報:指静脈情報を用いる場合も基本的には、(1)仮カードIDを用いる処理と同様である。違いは、用いる情報が異なる点であり、その他の処理は同様である。
なお、取引情報の取引内容は取引の内容を特定するものであり、少なくとも金額および振込み先などの相手を特定する情報が含まれる。相手を特定する情報としては、口座番号、銀行名、などが含まれる。
次に、ステップ604において、ATM106は、受信した取引情報(含む合計金額)を取引内容確認画面として、表示する。取引内容確認画面は、図9(e)に示すように、取引名称、取引金額、取引先が含まれる。このように、送信された取引情報そのものでなく、変換(一部抽出を含む)を行ってもよい。なお、ATMでの取引が複数ある場合、所定の順序で取引情報を表示してもよいし、複数の取引情報に関する情報を表示し、取引の選択を促すようにしてもよい。ここで、取引内容確認画面に対する「確認」の押下を検知すると、ステップ605に遷移する。
ステップ605では、ATM106は、図9(f)に示すような振込み(のための入金)を促す画面を表示する。そして、入金を受付けると貨幣をカウントし、問題がなければ入金がされたことを示す入金情報を営業店システムサーバ103に送信する。入金情報には、当該取引の仮ID(仮カードID、指静脈情報)を含めてもよい。
また、ステップ605で、ATM106は、図9(g)〜35のような表示を行ってもよい。図9(g)では、処理中である場合に表示をし、図9(f)にはカウントした結果を表示する。そして「確認」が押下されたことを検知すると、上述した送信を行い、また、図9(i)に示すような画面を表示し、明細票およびおつりがある場合には、おつりを出力する。
なお、ステップ605で、入金された貨幣が上記の合計金額に不足ことを検知した場合、以下のように処理を実行する。
(1)不足している金額が、次のどの状態かを判定する。(a)取引情報1、2共に不足する、(b)取引情報1,2いずれか一方を支払うと他方は不足する、(b)−1取引情報1の分は足りているが、取引情報2の金額を加えると不足する、(b)−2取引情報2の分は足りているが、取引情報1の金額を加えると不足する、(b)−3取引情報1,2との単独ならそれぞれ支払えるが両方には不足する。
(2)(a)と判定した場合、エラーメッセージを表示し、不足分の入金を促す。これでも不足する場合には、先に入金した貨幣を返却する。
(3)(b)−1,2のいずれかと判定した場合には、その旨を表示する。その表示内容は、不足していること、不足している取引(「振込み」(取引情報1)もしくは「税公金支払い」(取引情報2))、不足金額、入金金額で支払い可能な取引のみ支払うことの選択のためのボタンが含まれる。ここで、ボタンが押下されたことを検知すると、取引可能な取引についての処理を上述したとおり進める。但し、不足分の取引に関しては、取引中止を示す中止情報を営業店システムサーバ3に送信する。なお、(2)と同様に、入金がない場合は取引を終了し、入金金額を返却する。
(4)(b)−3と判定した場合、(3)両方支払うには不足していることおよび再入金もしくはいずれか一方の選択を促すボタンを表示する。また、この代わりに、予め定められた優先順の高い取引を実行することを承認させるボタンを表示してもよい。以降、(3)と同様の処理を実行する。
ステップ652では、営業店システムサーバ103は、入金情報を受信すると、取引情報テーブル3000のステータスの書き換えを行う。つまり、仮ID3009811のステータスを「未入金」から「入金済」に変更する。また、検索された取引情報(取引情報1,2)を格納したテーブルから取引情報1を消去する。消去の代わりに、入金済であることを示す情報を書き込んでもよい。また、本テーブルでなく、取引情報テーブル3000にフラグを記録した場合、本フラグを消去する。
なお、営業店システムサーバ103が、中止情報を受信した場合、検索された取引情報を格納したテーブルから該当する取引情報を消去もしくは中止(もしくは終了)を示すフラグの書込みを行う。また、取引情報テーブル3000に記録したフラグを消去してもよい。
ステップ653で、営業店システムサーバ103は、他の誘導先の有無を判断する。これは、ステップ651で検索された取引情報を用いて判断する。すなわち、検索された取引情報を格納したテーブルに、残っている取引情報を抽出する。残っている取引情報とは、消去されず残っているもの、フラグが処理未済となっているものである。また、取引情報テーブル3000を用いる場合には、フラグが記録されているものを抽出する。この結果、取引情報が抽出された場合には、他の誘導先があると判断する。そして、営業店システムサーバ103は、ステップ651で説明した方法と同様の処理を行うことで、他の誘導先を特定する。また、この誘導先の特定は、ステップ553で記録された誘導先を用いて判断してもよい。
本実施の形態では、(取引情報2により)窓口端末が特定されたものとして説明する。営業店システムサーバ103は、ATM106に、次の誘導先が「窓口端末」であることを示す情報を送信する。また、無い場合は、他の誘導先が無いことを示す情報を送信してもよいし、特に情報を送信しなくともよい。また、送信される情報は、営業店システムサーバ103で処理を行ったことを示す確認情報と送信してもよい。
ステップ606で、ATM106は、営業店システムサーバ103から受信した情報に基づいて、誘導先の有無を判断する。情報に誘導先を示す情報がある場合には有りと判断し、ステップ610に進み、受信した情報に基づいて誘導先「窓口端末」を示す情報を表示する(図9(j))。また、仮カードがある場合には、仮カードを出力し、顧客が引き取れるようにする。
誘導先が無しと判断された場合、ステップ607に進む。ステップ607で、ATM106は、本取引に仮カードが利用されたかを判断し、有る場合には仮カードを回収し(ステップ608)、ステップ609に進み取引を終了する。また、仮カードの利用がないと判断された場合には。ステップ607からステップ609に進み、取引を終了する。
次に、他の誘導先(取引)がある場合について、窓口端末107を用いた税公金支払いを例に説明する。なお、本窓口端末107は、静脈情報もしくは仮カードの情報を読み取り可能なものであり、営業店の店員が操作する。顧客は、ATM106で表示に基づいて、窓口端末107に移動する。
まず、窓口端末107は、ステップ621で、仮カード・指静脈認証認証検知処理を行う。つまり、ATM106が行ったステップ603と同様の処理を行う。これを受けてステップ671で、営業店システムサーバ103は、ステップ651と同様の処理を行う。但し、ステップ671で対応する端末(装置)が「窓口端末」1つもしくは取引情報が1つであると検索した場合には、合計金額を算出しなくともよい。ここでは、合計金額を算出しない場合として説明する。このため、営業店システムサーバ103が窓口端末107へ、取引情報2を送信する。
そして、ステップ622で、窓口端末107は、取引情報2に基づいて、取引のための処理を店員の操作に応じて実行する。そして、伝票のチェックなどが済み取引が終了して、店員が完了指示を入力した場合、この取引完了情報を営業店システムサーバ103に送信する。
ステップ671では、営業店システムサーバ103は、ステップ652やステップ653と同様の処理を実行する。ここで、本例ではステップ671で対応する端末(装置)が「窓口端末」1つもしくは取引情報が1つであると検索した場合であるので、取引(顧客の手続き)が終了したことを示す情報を生成して、これを窓口端末107に通知する。
これを受けて、ステップ623で窓口端末107は、仮カードの有無を判定する。なお、このステップは、店員が有無を判断し、これを受付けることで行ってもよい。なお、この判断はステップ607と同様に行う。そして、カードがあると判断した場合、ステップ624に進みカードを回収し、処理を終了する。また、仮カードがないと判断した場合には、そのまま処理を終了する。なお、仮カードの回収は店員が人手を介して行ってもよい。
最後に、営業店システムサーバ103は、上記の取引完了情報の受信、もしくは取引終了通知の送信を条件に、ステップ551で格納した本人確認情報を消去してもよい。この場合、取引終了通知に、消去した旨の情報を含め、窓口端末107に消去した旨の表示を行ってもよい。また、窓口端末107は、取引終了通知に消去した旨の情報が含まれない場合でも、取引終了通知の受信を条件に、消去した旨の表示をおこなってもよい。
以上で、本実施の形態についての説明を終わる。本例は、金融機関での営業店を例に説明したが、他の例(金融機関に対する代理店など)にも適用可能であり、本例に限定されるものではない。
本発明の一実施の形態のシステム構成図。 仮カード・指静脈情報保持テーブル2000を示す図。 取引情報テーブル3000を示す図。 誘導先テーブル4000を示す図。 本発明の一実施の形態の受付処理を説明するフローチャート。 本発明の一実施の形態の取引処理を説明するフローチャート。 端末でのガイダンス画面を示す図(その1) 端末でのガイダンス画面を示す図(その2) 端末でのガイダンス画面を示す図(その3)
符号の説明
101…携帯端末、102…金融デバイス、130…営業店システムサーバ、111、104…顧客操作型端末、105…情報/相談端末、106…ATM、107…窓口端末、190、191…ネットワーク

Claims (14)

  1. 取引に関する情報処理を実行する営業店サーバとネットワークを介して接続された複数の取引端末を有する営業店システムにより前記取引に関する制御を実行する営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記複数の取引端末に含まれる第1の取引端末が、前記顧客から取引内容を含む取引要求を受付け、
    前記第1の取引端末が、本人を確認するための本人確認情報を受付け、当該取引で使用する個人取引識別情報の入力を受付け、
    前記営業店サーバは、前記第1の取引端末から前記取引要求および前記個人取引識別情報を受信し、
    前記営業店サーバは、前記取引要求で特定される取引のための手続きを受付ける第2の取引端末を特定して、前記第1の取引端末に通知し、
    前記第1の取引端末は、通知された前記第2の取引端末を特定する情報を出力し、
    前記第2の取引端末は、前記顧客の操作に応じて、個人取引識別情報を入力し、
    前記第2の取引端末は、前記営業店サーバに、入力された前記個人取引識別情報を送信し、
    前記営業店サーバは、送信された前記個人取引識別情報を用いて、前記顧客の要求した取引を特定して、前記第2の取引端末に送信し、
    前記第2の取引端末は、前記取引を実行するために操作を促す表示を出力することを特徴する営業店システムにおける取引連携方法。
  2. 請求項1の記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記第1の取引端末は、前記顧客から当該顧客が口座を有しない旨の情報を受付けて、前記顧客が可能な取引を表示して、
    表示された取引に対する前記顧客の選択により前記取引要求を受けることを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
  3. 請求項2に記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記第1の取引端末は、前記顧客から当該顧客が口座を有しない旨の情報を受付けて、口座を有しない者が可能な取引を特定して、前記顧客が可能な取引を表示することを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
  4. 請求項2に記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記第1の取引端末は、前記顧客から当該顧客が口座を有しない旨の情報を受付けて、前記営業店サーバに送信し、
    前記営業店サーバが、口座を有しない者が可能な取引を特定して、特定された前記取引を示す情報を、前記第1の取引端末に送信し、
    前記第1の取引端末は、受信した情報に基づいて、前記顧客が可能な取引を表示することを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
  5. 請求項1に記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記第1の取引端末が前記顧客から複数の取引についての取引要求を受付けたとき、前記営業店サーバが前記第2の取引端末として複数の取引端末を特定した場合、前記第1の取引端末に特定された複数の取引端末を通知し、
    前記第1の取引端末は、通知された前記複数の取引端末を特定する情報を出力することを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
  6. 請求項5に記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記第1の取引端末は、
    前記複数の取引に含まれる第1の取引についての第1の取引要求を受付け、
    前記第1の取引で要求される第1の本人確認情報を特定して、当該第1の本人確認情報の入力を前記顧客から受付け、
    前記複数の取引に含まれる第2の取引についての第2の取引要求を受付け、
    前記第2の取引で要求される第2の本人確認情報を特定して、当該第2の本人確認情報と前記第1の本人確認情報を比較し、
    前記比較の結果、前記第2の取引に特有な本人確認情報を特定して、当該特有な本人確認情報の入力を促す表示を出力することを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
  7. 請求項5または6のいずれかに記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記営業店サーバは、
    前記特定された前記複数の取引端末から最初に前記顧客を誘導する入金取引端末を特定し、
    前記複数の取引で前記顧客が入金すべき合計金額を算出し、
    前記当該入金取引端末に対して、算出された前記合計金額を前記入金取引端末に通知し、
    前記入金取引端末は、前記合計金額を表示することにより、
    前記顧客に対して入金を促すことを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
  8. 請求項7に記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記入金取引端末は、前記顧客から受付けられた入金金額を計数し、計数された入金金額が前記合計金額に不足する場合、前記複数の取引から前記入金金額で対応可能な取引を表示し、前記顧客が表示された取引に対する選択を受付けて、前記営業店サーバに送信し、
    前記営業店サーバは、前記選択に応じて、前記複数の取引の管理情報を制御することを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
  9. 請求項8に記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記営業店サーバは、前記選択に応じて、前記選択された取引の管理情報に対して取引実施と制御し、および/または前記選択されなかった取引の管理情報に対して取引不実施と制御することを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
  10. 請求項8または9のいずれかに記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記入金取引端末は、前記複数の取引の取引から、優先順位に従って前記取引可能な取引を表示することを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
  11. 請求項10に記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記前記優先順位は、前記複数の取引それぞれの金額の大小、支払い期日および取引種別の少なくとも1つに従って決定することを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
  12. 請求項11に記載の営業店システムにおける取引連携方法おいて、
    前記優先順位は、前記入金取引端末もしくは営業店サーバが決定することを特徴とする営業店システムによる取引連携方法。
  13. 請求項1乃至12のいずれかに記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記営業店サーバは、前記第1の取引端末から受信した前記本人確認情報を記憶し、前記取引の終了状態を、前記複数の取引端末のいずれかの通知に基づいて判定し、前記「終了状態が検知された場合、記憶された前記本人確認情報を消去することを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
  14. 請求項13に記載の営業店システムにおける取引連携方法において、
    前記第2の取引端末として、複数の取引端末が特定された場合、
    前記営業店サーバは、前記複数の第2の取引端末のうち、最後に誘導する最終取引端末を特定し、
    特定された前記最終取引端末は、前記取引を実行するための情報である取引実施通知を、前記営業店サーバに送信し、
    前記営業店サーバは、前記取引実施通知を受信した場合、前記終了状態と判定して、前記記憶された前記本人確認情報を消去することを特徴とする営業店システムにおける取引連携方法。
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