JPH08235280A - 個人情報印字システム - Google Patents

個人情報印字システム

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JPH08235280A
JPH08235280A JP5810695A JP5810695A JPH08235280A JP H08235280 A JPH08235280 A JP H08235280A JP 5810695 A JP5810695 A JP 5810695A JP 5810695 A JP5810695 A JP 5810695A JP H08235280 A JPH08235280 A JP H08235280A
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JP
Japan
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personal information
transaction
storage unit
input
deposit
Prior art date
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Application number
JP5810695A
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English (en)
Inventor
Koichi Okamoto
浩一 岡本
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通帳等の記録媒体に、入出金取引結果以外の
個人的な情報も記入できるようにして顧客の便宜を図
る。 【構成】 自動取引装置1を利用して入出金処理をする
場合に、顧客は個人情報入力部7を操作して入出金の目
的等を入力できる。そのような個人情報は、一旦記憶部
13に記憶され、通帳8に取引結果とともに印字され
る。個人情報16は必要に応じてホストコンピュータ1
0に送信され、統計等の目的にも利用される。個人情報
はレシートにも印字できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀行の預金通帳等に入
出金取引結果の記録の他に、入金や出金の個人的目的の
ような個人情報を併せて印字するようにした個人情報印
字システムに関する。
【0002】
【従来の技術】銀行等の金融機関で預金の預入れや引出
しを行うと、預金通帳にその取引結果が記録される。具
体的には何月何日にいくら入金したとか、何月何日にい
くら出金したという情報と取引残高等を含む情報とが、
取引結果として通帳に印字される。また、例えば自動引
落し処理等の際には、引き落とされた金額とその用途等
を知らせる情報とが通帳に記録される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の預金通帳等は、単に預金の預入れや引出しの便
宜のために入出金金額や取引残高を表示する目的で使用
され、例えばなぜそのような金額が入金されたか、その
とき引き出した預金は何のために使用されたかといった
顧客の便利のための情報は書き込まれない。顧客が自由
に手書きで通帳に書込みを行ったりすると、通帳を汚
し、その後の使用に支障を生じるおそれもある。また、
金融の自動化に伴い、金融機関による各種の顧客サービ
ス向上が企画されており、顧客の便利を図ることによっ
て預金者をより多く獲得するといった要求もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。入出金取引実行中に、記
録媒体に対してその取引結果に併せて記録するための個
人情報を、取引要求者が操作して入力する個人情報入力
部と、この個人情報入力部から入力された情報を記憶す
る記憶部と、入出金取引終了後に、その取引の結果とと
もに個人情報を記録媒体に印字する印字部とを備える。
【0005】更に、本発明は次のような対応で実施でき
る。記憶部に記憶された個人情報を保存整理し、所定の
記録媒体に個人情報を印字した後、記憶部に記憶された
当該個人情報の全部または一部を消去するメモリ管理部
を備える。入出金取引実行中の、個人情報入力モード
で、予め設定された時間以上個人情報の入力操作が無い
場合には、入出金取引と個人情報の入力が終了した場合
と同様にして入出金取引データのホストコンピュータへ
の転送処理を開始する監視タイマーを備える。
【0006】個人情報入力操作が受け付けられたとき、
その個人情報を一時蓄積する記憶部と、入出金取引デー
タのホストコンピュータへの転送処理開始後に、所定の
タイミングでこの記憶部に格納された個人情報の一部ま
たは全部をホストコンピュータに転送するメモリ管理部
とを備える。個人情報入力操作中、記録媒体の印字領域
イメージと、入力された個人情報イメージとを、実際に
印字された状態で表示する、個人情報入力操作を案内す
るための表示装置を備える。
【0007】複数の取引要求者が入力し、記憶部に蓄積
された個人情報を、任意の基準で統計演算処理する統計
処理部を備える。個人情報入力操作を案内するための画
面に、記録媒体に実際に印字されるイメージを表示する
表示装置と、任意の個人情報イメージが選択されたと
き、予め各イメージに対応して用意されたコードデータ
を記憶する記憶部と、コードデータが記憶部から読み出
されると、そのコードデータに対応するイメージを取り
出して記録媒体に印字する印字部を備える。
【0008】
【作用】自動取引装置を操作して入出金処理をする場合
に、顧客は個人情報入力部を操作して入出金の目的等を
入力できる。そのような個人情報は、一旦記憶部に記憶
され、通帳に取引結果とともに印字される。個人情報は
必要に応じてホストコンピュータに送信され、統計等の
目的にも利用される。個人情報はレシートにも印字でき
る。
【0009】記録媒体は通帳の他、レシート、その他取
引結果等を記録するための印字可能な各種の媒体を含
む。記憶部は自動取引装置側あるいはホストコンピュー
タ側又は両方に設けられる。統計等の目的に利用される
個人情報以外は、記録媒体に印字した後、消去してデー
タ量を減少させる。個人情報入力モードで一定時間以上
入力操作がない場合には、自動取引装置の順番待ち時間
が長くなるのを防止するために、自動的にデータ転送処
理を開始する。個人情報は取引の成否に関係しないか
ら、入出金取引データのホストコンピュータへの転送処
理とは別に、取引装置の記憶部へ蓄積し、通信回線が混
雑しないときにホストコンピュータに転送することで処
理の迅速化が図られる。
【0010】個人情報は通帳の空きスペースに印字され
るため、実際に印字された状態で通帳等のイメージを表
示する表示装置を設けると、情報の取捨選択が容易にな
る。また、通帳に個人情報を文字や各種の図形を取り混
ぜて表示すると、見易く利用しやすくなるという効果が
ある反面、図形イメージをそのまま記憶部に記憶すれば
データ量が増大する。そこで、パターン化された個人情
報イメージとこれに対応して用意されたコードデータを
設定し、記憶部へはコードデータを記憶する。これによ
り、記録媒体には任意の複雑な言葉やイメージを印字で
きる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明の個人情報印字システム実施例
を示す概念図である。図に示す自動取引装置1は、金融
機関等で広く使用されている外観を備えている。即ち、
硬貨を投入したり取り出すための硬貨投入排出口2、紙
幣を投入したり排出するために使用される紙幣投入排出
口3、通帳投入口4、カード投入口5等が設けられてい
る。また、入出金操作のためにディスプレイや感圧式の
パネル等から成る取引操作部6が設けられている。本発
明のシステムにおいては、この取引操作部6の一部が個
人情報入力部7として機能する。本発明では、例えば通
帳8のような記録媒体に取引結果とともに個人情報を印
字する。その処理のために、通帳印字部11、レシート
印字部12、記憶部13、メモリ管理部14等が設けら
れている。記憶部13には、後でその内容を詳しく説明
する個人情報16や位置付け表示イメージ17が格納さ
れている。なお、自動取引装置1はその取引を統括管理
するホストコンピュータ10と通信回線等を介して接続
されている。
【0012】図2には、個人情報を印字した通帳例説明
図を示す。図の通帳8には、取引結果21等を印字する
ために、取引の年月日、お支払金額、お預り金額、差引
残高といった欄が設けられている。従って、例えば6万
円の預金引出しがあった場合には、お支払い金額の欄に
6万円という数字が記入され、差引残高が記入される。
預金があった場合には、お預り金額という欄にその金額
が記入される。
【0013】なお、このような記入方法を採用する場合
に、預金引出しの場合にはお預り金額という欄は空欄に
なる。従って、従来、例えば口座振替処理等の場合に
は、ローンとかガスとか電気といった付加的な情報が印
字されていた。この部分に本発明では図の下側に示すよ
うな個人情報22が印字される。この例では、引き出さ
れた金額の内訳とその位置付けが表示される。即ち、例
えば6万円のうち5万円は海外旅行に、1万円はネクタ
イの購入に使用したという場合、この図に示すような要
領で位置付け表示23と金額表示24とが印字される。
【0014】図3には、個人情報を印字したレシート例
説明図を示す。取引の記録媒体としては、通帳の他にレ
シートがある。この実施例では通帳とレシートには同様
の個人情報印字を可能にした。なお、このレシート9に
は各種のご案内を印字するための余白領域が設けられて
いるため、ここに個人情報22が印字される。また、レ
シート9は、一般に通帳を所持していない場合やカード
のみで入出金取引を実行した場合に発行される。しか
し、その後、通帳記帳処理をすれば、改めてその取引内
容が全て通帳に記帳される。従って、レシート9に印字
された個人情報22は、後に通帳にも印字されるように
できる。
【0015】図4に、個人情報入力画面例説明図を示
す。図に示す入力画面30は、図1に示した個人情報入
力部7に表示される。この画面にはジャンル別にお金の
位置付け表示が多数並べて表示されている。これらは全
て感圧式のボタンとして機能し、位置付け表示部分を指
で押すことによって個人情報の入力ができる。なお、図
の画面の下部には次項目ボタン31、前項目ボタン3
2、金額入力ボタン33、コメント入力ボタン34、終
了ボタン35及び通帳印字イメージ表示部36が設けら
れている。
【0016】次項目ボタン31や前項目ボタン32は、
これとは別のメニューが設けられている場合にそのメニ
ューを選択する際に使用される。金額入力ボタン33
は、先に図2を用いて説明した位置付け表示に対応する
金額表示のためのデータを入力するよう画面を切り換え
るボタンである。コメント入力ボタン34は、後で図8
により説明するように、顧客が任意のコメントを直接入
力する場合の画面を表示させるボタンである。終了ボタ
ン35は個人情報入力作業が終了した場合に押されるボ
タンである。通帳印字イメージ表示部36には取引結果
と個人情報のイメージ等が通帳に印字されたそのままの
形で表示される。その表示内容自身は、図2を用いて説
明したものと同様である。
【0017】図5及び図6には、図4に示した入力画面
30に表示される具体的な位置付け表示のイメージ例を
示した。この図に示すように、各ボタンは、文字だけで
なく位置付け内容を示す図形等をビジュアルに表示す
る。これによって、顧客による個人情報の入力作業が間
違いなくスムーズになる。また、通帳自身も後で見やす
い形式になる。
【0018】図7には、個人情報入力画面例説明図(そ
の2)を示す。この図には、先に説明した位置付け表示
に対応する金額表示を入力するための画面を示した。こ
の入力画面40には、金額表示部41と、テンキー42
と、終了ボタン43と、通帳印字イメージ表示部44が
設けられている。金額表示部41にはテンキー42を操
作して入力した金額が数字で表示される。終了ボタン4
3や通帳印字イメージ表示部44は、図4を用いて説明
した終了ボタン35と通帳印字イメージ表示部36と同
様のものである。
【0019】図8には、個人情報入力画面例説明図(そ
の3)を示す。この画面50は、図4に示す位置付け表
示では十分でない場合に利用される。即ち、顧客が直接
文字キー52を操作して、位置付け情報やその他の個人
情報を入力する。即ち、この入力画面50には文字表示
部51、文字キー52、カタカナボタン53、平仮名ボ
タン54、英数ボタン55、終了ボタン56及び通帳印
字イメージ表示部57が設けられている。文字表示部5
1には、文字キー52を操作して入力した文字が表示さ
れる。また、カタカナボタン53は、カタカナ表示、平
仮名ボタン54は平仮名表示、英数ボタン55は英数表
示への切換え用ボタンである。終了ボタン56や通帳印
字イメージ表示部57は、図4を用いて説明した終了ボ
タン35や通帳印字イメージ表示部36と同様のもので
ある。
【0020】以上の構成によって、図1に示す自動取引
装置1の入出金取引実行中に、記録媒体である通帳やレ
シートに対して、その取引結果に合わせて個人情報が記
録される。その個人情報の入力は顧客である取引要求者
が行う。入力された個人情報は、磁気ディスク装置等か
ら構成された記憶部13に記憶される。この個人情報1
6は取引処理の都度、ホストコンピュータ10に送られ
たり、あるいは取引終了後に適当なタイミングでホスト
コンピュータ10に送られる。個人情報16自身は取引
の成否に無関係なため、必ずしも取引処理の際、同時に
ホストコンピュータ10に送る必要がないからである。
また、この個人情報16は、サーバ15の記憶部15−
1に一時的に蓄積され適当なタイミングでホストコンピ
ュータ10に送られてもよい。
【0021】図1に示すメモリ管理部14は、このよう
な記憶部13に格納された個人情報16の転送制御をし
たり、あるいはその保存管理を行う。即ち、例えば個人
情報16をホストコンピュータ10またはサーバ15に
転送してしまった後は、記憶部13の負担を軽くするた
めにその内容をクリアする。また、通帳8を顧客が所持
していない場合には、その後顧客が通帳8を持参して印
字を要求した場合に、容易に印字操作が簡単にできるよ
う、個人情報を記憶部13またはサーバ15の記憶部1
5−1に保存しておいてよい。しかし、通帳8に個人情
報16を印字してしまった後は、その内容を消去し、記
憶部13またはサーバ15の記憶部15−1の記憶領域
を広げることが好ましい。なお、例えばこのような個人
情報は、金融機関等において、営業戦略のための各種の
統計処理に利用することもできる。そこで、記憶部13
またはサーバ15の記憶部15−1にその統計処理に必
要なデータを保存しておいてもよい。もちろん、その保
存はホストコンピュータ10の側で行ってもよい。
【0022】また、顧客が自動取引装置1を操作してい
る場合に、入出金取引処理と個人情報の入力が完了する
と、その入出金取引データと個人情報がホストコンピュ
ータ10に転送される。ところが、顧客が長時間自動取
引装置を専有すると、他の顧客を待たせることになる。
従って、個人情報の入力操作については、例えば数秒間
以上その入力操作がない場合には、個人情報の入力は終
了したという扱いにし、強制的に入出金取引データのホ
ストコンピュータへの転送処理を開始する。これによっ
て、装置の稼働効率が上がる。監視タイマー19はこの
ような目的に使用される。
【0023】なお、個人情報を自動取引装置1に接続さ
れた記憶部13に記憶し、後にホストコンピュータ10
に転送するような場合には、特にこのような処理は必要
としない。また、統計処理部10−2は、ホストコンピ
ュータ10に設けられた記憶部10−1から蓄積された
個人情報を読み出し、統計処理を行う。
【0024】次に、図9及び図10を用いて本発明のシ
ステムの具体的な動作を順を追って説明する。まず、ス
テップS1において、顧客が預金、定期預金、支払等の
取引種類を選択する。この操作は、図1に示す自動取引
装置1の取引操作部6を用いて行う。次に、ステップS
2において、通帳投入口4やカード投入口5を用いてカ
ード通帳等をセットする。更に、ステップS3におい
て、通帳やカードから読み取った情報に基づき、ホスト
コンピュータ10がその顧客情報をマスタファイル等か
ら取得する。そして、ステップS4において、必要に応
じて顧客が暗証番号を入力すると、ステップS5におい
て、現金のセットあるいは金額入力等が行われる。
【0025】その後、ステップS6において、本発明に
よる個人情報の入力処理が行われる。個人情報の入力処
理は図10に示されている。このステップS11におい
て、ホストコンピュータに個人情報を即時送信する必要
があるかどうかを判断する。即時送信の必要がある場
合、即ち個人情報をホストコンピュータで受け入れて蓄
積するといった構成のシステムでは、続いてステップS
12において、その個人情報を顧客が追加入力する。そ
して、ステップS13において、そのお金の位置付けの
選択や入力をする。更に、ステップS14において、お
金の位置付けに相当する金額を入力する。このようなス
テップS12〜S14までの処理が必要なだけ繰り返さ
れ、これが終了するとステップS15に移り、ホストに
取引データと個人情報を送信する。
【0026】一方、ステップS11において、ホストに
顧客個人情報を即時送信する必要がないと判断された場
合には、ステップS16に移り、ホストに取引データを
送信する。ステップS12と同様、個人情報の追加入力
の有無を判断し、ステップS18、ステップS19にお
いて、お金の位置付けや金額を入力する。これらが繰り
返され、必要な個人情報入力が終るとこの処理を抜け
る。
【0027】そして、図9のステップS7に移る。この
ステップS7では、通帳があるかどうかを判断し、通帳
がある場合にはステップS8に移り、図1に示す通帳印
字部11が通帳に個人情報を印字する。一方、通帳がな
い場合にはステップS9に移り、レシートがあるかどう
かを判断し、レシートがある場合にはS10において、
図1に示すレシート印字部12を用いたレシート印字が
行われる。レシートがない場合にはそのまま処理を終了
する。なお、過去に個人情報の入力が終了していても通
帳印字は行われていないような場合には、図10のステ
ップS17において個人情報の入力が不要と判断され、
図9のステップS7,S8による通帳印字のみが行われ
ることになる。
【0028】本発明は以上の実施例に限定されない。上
記実施例では、入出金金額に応じたその位置付けをイメ
ージにより入力するような構成としたが、通帳に印字可
能で適切な簡便な表示方法があれば任意のものに置き換
えて差し支えない。また、各機能は、それぞれ独立にあ
るいはまとめて利用することが可能で、取捨選択は自由
である。
【0029】
【発明の効果】以上説明した本発明の個人情報印字シス
テムによれば、顧客が個人情報を必要に応じてビジュア
ル的に入力し、通帳に印字させることができるため、入
出金の処理を行った場合のお金の位置付けや金額を通帳
に記録し家計簿等に利用することができる。また、金融
機関は顧客への一層のサービス向上を図ることが可能と
なり、更に顧客の個人情報を利用して各種の統計処理を
行い、営業に結び付けることが可能になる。また、取引
データを送信した後、必要な取引処理をホストコンピュ
ータで完了するまでの待ち時間に、顧客よる個人情報入
力作業を割り当てることによって、顧客を無駄に待たせ
ることがなく、サービス向上を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の個人情報印字システム概念図である。
【図2】個人情報を印字した通帳例説明図である。
【図3】個人情報を印字したレシート例説明図である。
【図4】個人情報入力画面例説明図(その1)である。
【図5】入力画面詳細拡大図(その1)である。
【図6】入力画面詳細拡大図(その2)である。
【図7】個人情報入力画面例説明図(その2)である。
【図8】個人情報入力画面例説明図(その3)である。
【図9】本発明のシステム動作フローチャート(その
1)である。
【図10】本発明のシステム動作フローチャート(その
2)である。
【符号の説明】
1 自動取引装置 4 通帳投入口 5 カード投入口 6 取引操作部 7 個人情報入力部 8 通帳(記録媒体) 10 ホストコンピュータ 11 通帳印字部 12 レシート印字部 13 記憶部 14 メモリ管理部 16 個人情報 17 位置付け表示イメージ 19 監視タイマー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出金取引実行中に、記録媒体に対して
    その取引結果に併せて記録するための個人情報を、取引
    要求者が操作して入力する個人情報入力部と、 この個人情報入力部から入力された情報を記憶する記憶
    部と、 前記入出金取引終了後に、その取引の結果とともに前記
    個人情報を前記記録媒体に印字する印字部とを備えたこ
    とを特徴とする個人情報印字システム。
  2. 【請求項2】 記憶部に記憶された個人情報を保存整理
    し、所定の記録媒体に個人情報を印字した後、記憶部に
    記憶された当該個人情報の全部または一部を消去するメ
    モリ管理部を備えたことを特徴とする請求項1記載の個
    人情報印字システム。
  3. 【請求項3】 入出金取引実行中の、個人情報入力モー
    ドで、予め設定された時間以上個人情報の入力操作が無
    い場合には、入出金取引と個人情報の入力が終了した場
    合と同様にして入出金取引データのホストコンピュータ
    への転送処理を開始する監視タイマーを備えたことを特
    徴とする請求項1記載の個人情報印字システム。
  4. 【請求項4】 個人情報入力操作が受け付けられたと
    き、その個人情報を一時蓄積する記憶部と、 入出金取引データのホストコンピュータへの転送処理開
    始後に、所定のタイミングでこの記憶部に格納された個
    人情報の一部または全部をホストコンピュータに転送す
    るメモリ管理部とを備えたことを特徴とする請求項1記
    載の個人情報印字システム。
  5. 【請求項5】 個人情報入力操作中、記録媒体の印字領
    域イメージと、入力された個人情報イメージとを、実際
    に印字された状態で表示する、個人情報入力操作を案内
    するための表示装置を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の個人情報印字システム。
  6. 【請求項6】 複数の取引要求者が入力し、記憶部に蓄
    積された個人情報を、任意の基準で統計演算処理する統
    計処理部を備えたことを特徴とする請求項1記載の個人
    情報印字システム。
  7. 【請求項7】 個人情報入力操作を案内するための画面
    に、記録媒体に実際に印字されるイメージを表示する表
    示装置と、 任意の個人情報イメージが選択されたとき、予め各イメ
    ージに対応して用意されたコードデータを記憶する記憶
    部と、 前記コードデータが記憶部から読み出されると、そのコ
    ードデータに対応するイメージを取り出して記録媒体に
    印字する印字部を備えたことを特徴とする請求項1記載
    の個人情報印字システム。
JP5810695A 1995-02-22 1995-02-22 個人情報印字システム Pending JPH08235280A (ja)

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JP5810695A JPH08235280A (ja) 1995-02-22 1995-02-22 個人情報印字システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004079614A1 (ja) * 2003-03-06 2004-09-16 James Jay Skinner 支払いシステム
JP2007140893A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Hitachi Ltd 営業店システムにおける取引連携方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2004079614A1 (ja) * 2003-03-06 2004-09-16 James Jay Skinner 支払いシステム
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