JP2006099315A - 自動取引装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】顧客が自動取引装置の操作の慣れの度合いに応じた適切な操作時間で取引を行なうことができ、また、取引媒体の取り忘れ等の操作ミスが少なくなる自動取引装置を提供する。さらに、操作する自動取引装置が変わっても慣れた操作方法および手順で操作することができる自動取引装置を提供する。
【解決手段】予め決められたキー配列および文言ならびに図柄の操作案内を表示部に表示し、予め決められた媒体排出順序および操作順序等の顧客操作で入出金等の取引を行なう自動取引装置において、顧客が所持するICカード等に記憶した顧客操作設定情報を読取る読取り手段を備え、該顧客操作設定情報に基づいて顧客が希望するキー配列ならびに操作案内を表示部に表示し、顧客が希望する媒体排出順序および操作順序等の顧客操作に変更して取引を行なうことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】予め決められたキー配列および文言ならびに図柄の操作案内を表示部に表示し、予め決められた媒体排出順序および操作順序等の顧客操作で入出金等の取引を行なう自動取引装置において、顧客が所持するICカード等に記憶した顧客操作設定情報を読取る読取り手段を備え、該顧客操作設定情報に基づいて顧客が希望するキー配列ならびに操作案内を表示部に表示し、顧客が希望する媒体排出順序および操作順序等の顧客操作に変更して取引を行なうことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、顧客の操作により入出金取引等を行なう自動取引装置に関し、特に、顧客ごとの操作方法を提供する自動取引装置に関する。
従来の自動取引装置は、顧客自身が操作しなければならないため、不特定多数の顧客でも容易に操作できるように操作方法や手順を示した操作案内画面を表示部に表示している。顧客は、この操作案内画面にしたがって操作し所望の取引処理をすることができる。
また、顧客ごとに自動取引装置の表示画面での視差調整等の画面表示条件を該顧客に適した条件に設定可能とした自動取引装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−279489号公報(段落「0007」〜段落「0010」、図1)
また、顧客ごとに自動取引装置の表示画面での視差調整等の画面表示条件を該顧客に適した条件に設定可能とした自動取引装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上述した従来の技術においては、顧客の操作方法や操作手順は銀行等の金融機関ごとに自動取引装置の仕様設計段階において顧客によらず画一的に設定されている。したがって、操作に慣れた顧客にとっては操作案内画面が丁寧にすぎて操作に必要以上の時間を要したり、また、操作に慣れていない顧客とっては操作方法が理解できず操作に必要以上の時間を要したり、操作を間違えたりする問題がある。
また、顧客が日常使用している銀行等の金融機関に設置された自動取引装置の操作に慣れている場合であっても、提携等した他の金融機関の自動取引装置を操作するときは、その操作方法や手順が慣れた操作方法や手順と異なる場合があるため、操作に時間がかかったり、操作を間違えたり、カード等の取引媒体や現金を取り忘れたりするという問題がある。特に、近年、金融機関間や金融機関とコンビニエンスストア等の提携等により多種にわたる自動取引装置を使用する機会が増えてきた顧客にとって、それぞれの操作方法や手順に慣れることは大きな負担になっているという問題がある。
本発明は、このような問題を解決することを課題とする。
そのため、本発明は、予め決められたキー配列および文言ならびに図柄の操作案内を表示部に表示し、予め決められた媒体排出順序および操作順序等の顧客操作で入出金等の取引を行なう自動取引装置において、顧客が所持する記憶手段に記憶した顧客操作設定情報を読取る読取り手段を備え、読取った該顧客操作設定情報に基づいて、顧客が希望するキー配列ならびに操作案内を表示部に表示し、顧客が希望する媒体排出順序ならびに操作順序等の顧客操作に変更して取引を行なうことを特徴とする。
このようにした本発明は、顧客が自動取引装置の操作の慣れの度合いに応じた操作方法および手順で操作することができるので適切な操作時間で取引を行なうことができ、また、取引媒体の取り忘れ等の操作ミスが少なくなるという効果が得られる。
また、顧客は操作の慣れの度合いに応じた操作方法や手順をICカード等の顧客が所持する記憶手段に情報を記憶させることにより、操作する自動取引装置が変わっても慣れた操作方法および手順で操作することができるという効果が得られる。
また、顧客は操作の慣れの度合いに応じた操作方法や手順をICカード等の顧客が所持する記憶手段に情報を記憶させることにより、操作する自動取引装置が変わっても慣れた操作方法および手順で操作することができるという効果が得られる。
以下、図面を参照して本発明による自動取引装置の実施例を説明する。
図1は実施例を示す自動取引装置のブロック図、図2は実施例を示す自動取引装置の外観斜視図、図13は実施例を示すICカード内のマイ設定情報の説明図である。
自動取引装置1は、主制御部2、通信制御部3、カードリーダプリンタ部4、表示部5、操作部6、紙幣入出金部7、硬貨入出金部8、通帳印字部9等で構成されている。
主制御部2は通信制御部3、カードリーダプリンタ部4、表示部5、操作部6、紙幣入出金部7、硬貨入出金部8および通帳印字部9を含めて自動取引装置1全体の動作を半導体メモリ等で構成された図示しない記憶部に格納されたソフトウェアに基づいて制御し、通信制御部3と接続された図示しない銀行等の金融機関に設置されるホストコンピュータとの間で入金、出金、振込等の取引電文の送受信を行いホストコンピュータで取引が成立するか否かが判断される。
自動取引装置1は、主制御部2、通信制御部3、カードリーダプリンタ部4、表示部5、操作部6、紙幣入出金部7、硬貨入出金部8、通帳印字部9等で構成されている。
主制御部2は通信制御部3、カードリーダプリンタ部4、表示部5、操作部6、紙幣入出金部7、硬貨入出金部8および通帳印字部9を含めて自動取引装置1全体の動作を半導体メモリ等で構成された図示しない記憶部に格納されたソフトウェアに基づいて制御し、通信制御部3と接続された図示しない銀行等の金融機関に設置されるホストコンピュータとの間で入金、出金、振込等の取引電文の送受信を行いホストコンピュータで取引が成立するか否かが判断される。
カードリーダプリンタ部4は、カードの読取り手段および書き込み手段であり、磁気カードやICカード等のカードに記録された情報の読取りや書き込みおよび明細票に取引内容等を印刷する。磁気ヘッド、ICカード読み取り書き込み機構および印刷機構等を備えたものである。
表示部5は、表示手段であり、CRTや液晶ディスプレイ等で構成され、操作方法や手順、その他の情報を文言、文字あるいは図柄等によって操作案内を表示し顧客の操作を誘導する。なお、表示部5には、数値や仮名文字等の入力に利用するタッチパネル等の後述する操作部が設けられている。
表示部5は、表示手段であり、CRTや液晶ディスプレイ等で構成され、操作方法や手順、その他の情報を文言、文字あるいは図柄等によって操作案内を表示し顧客の操作を誘導する。なお、表示部5には、数値や仮名文字等の入力に利用するタッチパネル等の後述する操作部が設けられている。
操作部6は、操作手段であり、暗証番号、金額、口座番号、取引の選択、確認あるいは取消等に応じた表示部分の入力をタッチパネル等が検知して対応する信号を主制御部2に出力するいわゆるボタン操作が行なわれるものである。
紙幣入出金部7は、紙幣の入金や出金のため、紙幣の計数等を行なうものである。なお、紙幣入出金部7には利用者に紙幣の受渡しを行なう紙幣取扱部がある。
紙幣入出金部7は、紙幣の入金や出金のため、紙幣の計数等を行なうものである。なお、紙幣入出金部7には利用者に紙幣の受渡しを行なう紙幣取扱部がある。
硬貨入出金部8は、硬貨の入金や出金のため、硬貨の計数等を行なうものである。なお、硬貨入出金部8には利用者に硬貨の受渡しを行なう硬貨取扱部がある。
通帳印字部9は、通帳の磁気ストライプの読み取りや書き込みおよび取引内容等を通帳に印刷するものである。
10は、記憶手段であり、ICカードである。このICカード10は自動取引装置1を使用するそれぞれの顧客が所持しているものであり、それぞれの顧客が選択した自動取引装置1の操作方法や手順を示す情報が記録されている。つまり、顧客にとって使い易い操作方法や手順をマイ設定情報として記憶させておくものである。なお、本実施例ではICカードで説明するが磁気カード等の記憶手段であってもよい。
通帳印字部9は、通帳の磁気ストライプの読み取りや書き込みおよび取引内容等を通帳に印刷するものである。
10は、記憶手段であり、ICカードである。このICカード10は自動取引装置1を使用するそれぞれの顧客が所持しているものであり、それぞれの顧客が選択した自動取引装置1の操作方法や手順を示す情報が記録されている。つまり、顧客にとって使い易い操作方法や手順をマイ設定情報として記憶させておくものである。なお、本実施例ではICカードで説明するが磁気カード等の記憶手段であってもよい。
図2において、1は自動取引装置全体であり、21は表示部5および操作部6である。22は紙幣取扱部であり、顧客の操作により紙幣の挿入および受取りを行なう。23は硬貨取扱部であり、顧客の操作により硬貨の挿入および受取りを行なう。24はカード挿入排出口であり、顧客の操作によりカードの挿入および受取りを行なう。25は通帳挿入排出口であり、顧客の操作により通帳の挿入および受取りを行なう。
図13において、1301はマイ設定基本情報であり、ガイダンス言語1302、テンキータイプ1303、媒体排出順序1304、画面表示内容1305、操作タイマー時間1306等で構成されている。顧客にとって自分の好みに合う自動取引装置1の操作に関する各種設定情報を記憶しておくものである。
ガイダンス言語1302は、表示部5に表示する操作案内画面の文言の言語、例えば、日本語、英語、ドイツ語等を指定する。
ガイダンス言語1302は、表示部5に表示する操作案内画面の文言の言語、例えば、日本語、英語、ドイツ語等を指定する。
テンキータイプ1303は、顧客が暗証番号や支払い金額を操作部6で入力するときに表示部5に表示するテンキーの種類を指定する。例えば、電卓型テンキーまたは電話型テンキー等の顧客が使い慣れたテンキーの種類を指定する。
媒体排出順序1304は、カード、現金等の取引媒体の排出順序を指定する。例えば、カード、通帳、現金を同時に排出する一括排出やカード、通帳を排出し顧客がそれを受取った後に現金を排出する順次排出を指定する。また、紙幣と硬貨の両方を出金する場合は紙幣を先に排出し、その後に硬貨を排出するように指定してもよい。
媒体排出順序1304は、カード、現金等の取引媒体の排出順序を指定する。例えば、カード、通帳、現金を同時に排出する一括排出やカード、通帳を排出し顧客がそれを受取った後に現金を排出する順次排出を指定する。また、紙幣と硬貨の両方を出金する場合は紙幣を先に排出し、その後に硬貨を排出するように指定してもよい。
画面表示内容1305は、表示部5に表示する操作案内画面を簡易な説明内容とする簡易説明または詳細な説明内容とする詳細説明にするかを指定する。操作に慣れた顧客は簡易な説明を指定し操作のスピードを重視するようにし、操作に不慣れな顧客は詳細な説明を指定し確実に操作ができるようにする。
操作タイマー時間1306は、顧客がする暗証番号入力等のそれぞれの操作を開始してから完了するまでの制限時間を指定する。例えば、操作に不慣れな顧客はこの制限時間が長くなるように指定する。
操作タイマー時間1306は、顧客がする暗証番号入力等のそれぞれの操作を開始してから完了するまでの制限時間を指定する。例えば、操作に不慣れな顧客はこの制限時間が長くなるように指定する。
また、1311はマイ設定取引別情報であり、取引種別1312、操作順序1313で構成されている。出金取引や入金取引等の取引種別ごとに顧客が自分の好みに合う自動取引装置1の操作順序を示す情報を記憶しておくものである。
取引種別1312は、出金取引、入金取引等の取引種別を示すものであり、操作順序1313は、取引種別1312に対応するカード挿入、暗証番号入力等の操作の順序を記憶するものである。本実施例では、出金取引の1番目の操作をカード挿入、2番目の操作を暗証番号入力、3番目の操作を金額入力、4番目の操作を確認、5番目の操作をカード受取り、6番目の操作を現金受取り、7番目の操作を取引選択としたものである。
取引種別1312は、出金取引、入金取引等の取引種別を示すものであり、操作順序1313は、取引種別1312に対応するカード挿入、暗証番号入力等の操作の順序を記憶するものである。本実施例では、出金取引の1番目の操作をカード挿入、2番目の操作を暗証番号入力、3番目の操作を金額入力、4番目の操作を確認、5番目の操作をカード受取り、6番目の操作を現金受取り、7番目の操作を取引選択としたものである。
なお、マイ設定基本情報1301およびマイ設定取引別情報1311等の情報はXML(eXtensible Markup Language)等の形式で格納してもよい。
上述した構成の作用について図3から図12にしたがって説明する。
なお、以下に説明する各部の動作は、図示しない記憶部に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて主制御部2等により制御される。
上述した構成の作用について図3から図12にしたがって説明する。
なお、以下に説明する各部の動作は、図示しない記憶部に格納されたプログラム(ソフトウェア)に基づいて主制御部2等により制御される。
まず、本実施例の支払い取引であって、マイ設定基本情報1301とマイ設定取引別情報1311が既に設定されている場合について図3から図7にしたがって説明する。
図3は、実施例を示す取引選択画面である。自動取引装置1は図示しないセンサにより顧客が接近したことを検知すると図3に示す取引選択画面を表示部5に表示する。この取引選択画面には「お引き出し」、「お預け入れ」、「残高照会」、「お振込み」、「マイ設定登録」等の取引キーを表示し、顧客が取引を選択していずれかの取引キーを押下するのを待つ。
図3は、実施例を示す取引選択画面である。自動取引装置1は図示しないセンサにより顧客が接近したことを検知すると図3に示す取引選択画面を表示部5に表示する。この取引選択画面には「お引き出し」、「お預け入れ」、「残高照会」、「お振込み」、「マイ設定登録」等の取引キーを表示し、顧客が取引を選択していずれかの取引キーを押下するのを待つ。
顧客が「お引き出し」の取引キーを操作部6で押下すると、図4に示すICカード挿入誘導画面を表示部5に表示し、カードリーダプリンタ部4はICカード10の挿入を待つ。顧客がICカード10を挿入すると、カードリーダプリンタ部4は挿入されたICカード10から口座番号等の顧客情報、マイ設定基本情報1301およびマイ設定取引別情報1311を読取る。以降の操作は、読取ったマイ設定基本情報1301およびマイ設定取引別情報1311にしたがって制御される。
なお、以下は、マイ設定基本情報1301の媒体排出順序1304が順次排出で指定され、また、マイ設定取引別情報1311で出金取引の操作順序1313が「カード挿入」、「暗証番号入力」、「金額入力」、「確認」、「カード受取り」、「現金受取り」、「取引選択」の順に指定されている例で説明する。
次に、図5に示す電卓型テンキーの暗証番号入力画面を表示部5に表示し、顧客の暗証番号の入力を待つ。本画面はガイダンス言語1302で日本語、テンキータイプ1303で電卓型テンキー、画面表示内容1305で簡易説明を指定した場合の例である。したがって、「暗証番号を押してください」の日本語による簡易説明を表示し、暗証番号を入力するためのテンキーの図柄は電卓型テンキーで表示する。
次に、図5に示す電卓型テンキーの暗証番号入力画面を表示部5に表示し、顧客の暗証番号の入力を待つ。本画面はガイダンス言語1302で日本語、テンキータイプ1303で電卓型テンキー、画面表示内容1305で簡易説明を指定した場合の例である。したがって、「暗証番号を押してください」の日本語による簡易説明を表示し、暗証番号を入力するためのテンキーの図柄は電卓型テンキーで表示する。
なお、ガイダンス言語1302で日本語、テンキータイプ1303で電話型テンキー、画面表示内容1305で詳細説明を指定した場合は、図6に示す電話型テンキーの暗証番号入力画面のように、「4桁の暗証番号を押してください」、「右の数字キーの画面に軽く指でふれてください」の日本語による詳細説明を表示し、暗証番号を入力するためのテンキーの図柄は電話型テンキーで表示する。
顧客が操作部6で暗証番号を入力すると図7に示す金額入力画面を表示部5に表示し、顧客の金額入力を待つ。なお、本画面はガイダンス言語1302で日本語、テンキータイプ1303で電卓型テンキー、画面表示内容1305で簡易説明を指定した場合の例である。
顧客が操作部6で金額を入力し、入力した金額に間違いがないことを確認して表示部5に表示された確認ボタンを押下すると主制御部2からの指令により紙幣入出金部7および硬貨入出金部8が出金計数処理を行ない現金の支払い準備をする。
顧客が操作部6で金額を入力し、入力した金額に間違いがないことを確認して表示部5に表示された確認ボタンを押下すると主制御部2からの指令により紙幣入出金部7および硬貨入出金部8が出金計数処理を行ない現金の支払い準備をする。
現金の支払い準備が完了すると、ICカード10の排出を行なう。顧客が排出したICカード10を受取ると紙幣および硬貨の現金を排出する。その後、顧客が排出した現金の受取ると取引選択画面を表示し、出金取引を終了する。なお、媒体排出順序1304で一括排出が指定されている場合は、ICカード10と紙幣および硬貨の現金の排出が同時に行なわれる。
ここで、一定時間経過しても顧客の暗証番号、金額や確認等の入力がない場合は挿入されたICカード10を排出し該出金取引を終了するが、操作に慣れていない顧客は操作タイマー時間1306で長い時間を指定しておくことでその一定時間を長くすることができる。
また、一定時間経過しても顧客がカードや現金を受取らない場合は受取りを促す音声による誘導がされるが、操作に慣れていない顧客は操作タイマー時間1306で長い時間を指定しておくことでその一定時間を長くすることができる。
また、一定時間経過しても顧客がカードや現金を受取らない場合は受取りを促す音声による誘導がされるが、操作に慣れていない顧客は操作タイマー時間1306で長い時間を指定しておくことでその一定時間を長くすることができる。
次に、本実施例の支払い取引であって、マイ設定基本情報1301とマイ設定取引別情報1311が設定されていない場合について図3から図10を使用して説明する。
自動取引装置1は図示しないセンサにより顧客が接近したことを検知すると図3に示す取引選択画面を表示部5に表示する。この取引選択画面には「お引き出し」、「お預け入れ」、「残高照会」、「お振込み」、「マイ設定登録」等の取引キーを表示し、顧客が取引を選択して取引キーを押下するのを待つ。
自動取引装置1は図示しないセンサにより顧客が接近したことを検知すると図3に示す取引選択画面を表示部5に表示する。この取引選択画面には「お引き出し」、「お預け入れ」、「残高照会」、「お振込み」、「マイ設定登録」等の取引キーを表示し、顧客が取引を選択して取引キーを押下するのを待つ。
顧客が「お引き出し」の取引キーを操作部6で押下すると、図4に示すICカード挿入誘導画面を表示部5に表示し、カードリーダプリンタ部4はICカード10の挿入を待つ。顧客がICカード10を挿入すると、カードリーダプリンタ部4は挿入されたICカード10から口座番号等の顧客情報、マイ設定基本情報1301およびマイ設定取引別情報1311を読取る。
次に、自動取引装置1はマイ設定基本情報1301が設定されていないので、図8に示すテンキーとガイダンスのマイ設定画面を表示部5に表示する。ここで、顧客は電卓型または電話型のテンキータイプのうち好みのテンキータイプの「電卓型」または「電話型」のキーを押下する。また、簡易説明または詳細説明のガイダンスのうち好みのガイダンスの「簡易説明」または「詳細説明」のキーを押下する。
選択したテンキータイプのテンキーと好みのガイダンスの暗証番号入力画面を表示部5に表示し、顧客の暗証番号の入力を待つ。
顧客が操作部6で暗証番号を入力すると選択したテンキータイプのテンキーとガイダンスの金額入力画面を表示部5に表示し、顧客の金額入力を待つ。
顧客が操作部6で金額を入力し、入力した金額に間違いがないことを確認して表示部5に表示された確認ボタンを押下すると主制御部2からの指令により紙幣入出金部7および硬貨入出金部8が出金計数処理を行ない現金の支払い準備をする。
顧客が操作部6で暗証番号を入力すると選択したテンキータイプのテンキーとガイダンスの金額入力画面を表示部5に表示し、顧客の金額入力を待つ。
顧客が操作部6で金額を入力し、入力した金額に間違いがないことを確認して表示部5に表示された確認ボタンを押下すると主制御部2からの指令により紙幣入出金部7および硬貨入出金部8が出金計数処理を行ない現金の支払い準備をする。
現金の支払い準備が完了すると、図9に示す排出順序のマイ設定画面を表示部5に表示する。ここで、顧客はICカード10および紙幣ならびに硬貨の現金を同時に排出する「一括排出」またはICカード10を排出し、顧客が受取った後に紙幣および硬貨の現金を排出する「順次排出」を選択し、選択したキーを押下する。
次に、図10に示すマイ設定登録画面を表示部5に表示し、顧客が選択したマイ設定をICカード10に登録するか否かの入力を待つ。顧客が「登録する」キーを押下するとマイ設定をICカード10に記憶し、「登録しない」キーを押下するとICカード10に記憶しない。なお、顧客が「登録する」キーを押下した場合、選択したテンキータイプはテンキータイプ1303、好みのガイダンスは画面表示内容1305、排出順序は媒体搬出順序1304に記憶する。
次に、図10に示すマイ設定登録画面を表示部5に表示し、顧客が選択したマイ設定をICカード10に登録するか否かの入力を待つ。顧客が「登録する」キーを押下するとマイ設定をICカード10に記憶し、「登録しない」キーを押下するとICカード10に記憶しない。なお、顧客が「登録する」キーを押下した場合、選択したテンキータイプはテンキータイプ1303、好みのガイダンスは画面表示内容1305、排出順序は媒体搬出順序1304に記憶する。
そして、顧客が選択した排出方法に従って、ICカード10と現金を排出して、出金取引を終了する。このように、マイ設定基本情報1301が設定されていないときは、取引操作の中で顧客にマイ設定基本情報を入力させるので、顧客は容易に好みの操作方法を設定することができる。
さらに、マイ設定情報を登録するマイ設定登録を説明する。
さらに、マイ設定情報を登録するマイ設定登録を説明する。
自動取引装置1は図示しないセンサにより顧客が接近したことを検知すると図3に示す取引選択画面を表示部5に表示する。この取引選択画面で「マイ設定登録」のキーを顧客が押下すると、ICカード挿入誘導画面を表示部5に表示し、カードリーダプリンタ部4はICカード10の挿入を待つ。
顧客がICカード10を挿入すると、図11に示すマイ設定選択画面を表示部5に表示する。このマイ設定選択画面には「テンキータイプ」、「表示言語」、「画面表示方法」、「媒体排出順序」、「操作タイマー時間」、「操作順序」のキーを表示し、顧客は設定することを希望する項目のキーを押下する。
顧客がICカード10を挿入すると、図11に示すマイ設定選択画面を表示部5に表示する。このマイ設定選択画面には「テンキータイプ」、「表示言語」、「画面表示方法」、「媒体排出順序」、「操作タイマー時間」、「操作順序」のキーを表示し、顧客は設定することを希望する項目のキーを押下する。
例えば、顧客が「テンキータイプ」のキーを押下すると、図12に示すテンキータイプ選択画面が表示部5に表示する。顧客は希望するテンキータイプである「電卓型」または「電話型」のキーを押下する。
次に、マイ設定登録画面を表示部5に表示し、顧客が選択したマイ設定をICカード10に登録するか否かの入力を待つ。顧客が「登録する」キーを押下するとマイ設定をICカード10に記憶し、「登録しない」キーを押下するとICカード10に記憶せずにマイ設定登録を終了する。
次に、マイ設定登録画面を表示部5に表示し、顧客が選択したマイ設定をICカード10に登録するか否かの入力を待つ。顧客が「登録する」キーを押下するとマイ設定をICカード10に記憶し、「登録しない」キーを押下するとICカード10に記憶せずにマイ設定登録を終了する。
その他の項目についても同様な操作方法でマイ設定情報を登録することができる。顧客が、図11に示すマイ設定選択画面を表示部5に表示した「表示言語」のキーを押下すると、「日本語」、「英語」、「ドイツ語」等が選択でき、「画面表示方法」のキーを押下すると、「簡易説明」、「詳細説明」が選択でき、「媒体排出順序」のキーを押下すると、
「一括排出」、「順次排出」が選択でき、「操作タイマー時間」のキーを押下すると制限時間を指定することができる。
「一括排出」、「順次排出」が選択でき、「操作タイマー時間」のキーを押下すると制限時間を指定することができる。
また、顧客が「操作順序」のキーを押下すると、出金取引、入金取引、振込取引等の操作順序を選択することができる。例えば、出金取引の場合は、「カード挿入」、「暗証番号入力」、「金額入力」、「確認」、「カード受取り」、「現金受取り」、「取引選択」の操作に対応するキーを表示部5に表示し、それを顧客が希望する操作の順に選択して押下することにより操作順序を選択することができる。
なお、顧客が「登録する」キーを押下した場合、「テンキータイプ」のキーを押下して選択した情報はテンキータイプ1303、「表示言語」のキーを押下して選択した情報はガイダンス言語1302、「画面表示方法」のキーを押下して選択した情報は画面表示内容1305、「媒体排出順序」のキーを押下して選択した情報は媒体排出順序1304、「操作タイマー時間」のキーを押下して選択した情報は操作タイマー時間1306、「操作順序」のキーを押下した場合は取引種別1312に対応した操作順序1313に記憶される。
なお、本実施例ではICカードを使用した例で説明したが、マイ設定基本情報1301およびマイ設定取引別情報1311をパーソナルコンピュータのディスク等の記憶装置に記憶することでインターネットバンキング等の顧客の操作でも本発明を適用することができる。また、ICカードに記憶したマイ設定基本情報1301およびマイ設定取引別情報1311をICカードリーダが接続されたパーソナルコンピュータで読取るようにしてインターネットバンキング等に適用してもよい。
以上説明したように、実施例では、顧客が自動取引装置の操作の慣れの度合いに応じた操作方法および手順で操作することができるので適切な操作時間で取引を行なうことができ、また、取引媒体の取り忘れ等の操作ミスが少なくなるという効果が得られる。
また、顧客は操作の慣れの度合いに応じた操作方法や手順をICカード等の顧客が所持する記憶手段に情報を記憶させることにより、操作する自動取引装置が変わっても慣れた操作方法および手順で操作することができるという効果が得られる。
また、顧客は操作の慣れの度合いに応じた操作方法や手順をICカード等の顧客が所持する記憶手段に情報を記憶させることにより、操作する自動取引装置が変わっても慣れた操作方法および手順で操作することができるという効果が得られる。
1 自動取引装置
2 主制御部
3 通信制御部
4 カードリーダプリンタ部
5 表示部
6 操作部
7 紙幣入出金部
8 硬貨入出金部
9 通帳印字部
10 ICカード
21 表示部および操作部
22 紙幣取扱部
23 硬貨取扱部
24 カード挿入排出口
25 通帳挿入排出口
2 主制御部
3 通信制御部
4 カードリーダプリンタ部
5 表示部
6 操作部
7 紙幣入出金部
8 硬貨入出金部
9 通帳印字部
10 ICカード
21 表示部および操作部
22 紙幣取扱部
23 硬貨取扱部
24 カード挿入排出口
25 通帳挿入排出口
Claims (5)
- 予め決められたキー配列および文言ならびに図柄の操作案内を表示部に表示し、予め決められた媒体排出順序および操作順序等の顧客操作で入出金等の取引を行なう自動取引装置において、
顧客が所持する記憶手段に記憶した顧客操作設定情報を読取る読取り手段を備え、読取った該顧客操作設定情報に基づいて、顧客が希望するキー配列ならびに操作案内を表示部に表示し、顧客が希望する媒体排出順序ならびに操作順序の顧客操作に変更して取引を行なうことを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1の自動取引装置において、
顧客の操作で前記顧客操作設定情報を設定して前記記憶手段に書き込む書き込み手段を備え、取引の操作中に前記顧客操作設定情報を設定して前記記憶手段に書き込み、前記顧客操作設定情報に基づいて、顧客が希望するキー配列ならびに操作案内を表示部に表示し、顧客が希望する媒体排出順序ならびに操作順序の顧客操作に変更して取引を行なうことを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1または請求項2の自動取引装置において、
前記顧客操作設定情報を、ガイダンス言語、テンキータイプ、媒体排出順序、画面表示内容、操作タイマー時間または取引ごとの操作順序としたことを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1、請求項2または請求項3の自動取引装置において、
前記記憶手段をICカードとしたことを特徴とする自動取引装置。 - 請求項2の自動取引装置において、
前記顧客操作設定情報が未設定の場合に、取引の操作中に顧客に対して前記顧客設定情報を指定するための画面を表示することを特徴とする自動取引装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004283226A JP2006099315A (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | 自動取引装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004283226A JP2006099315A (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | 自動取引装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006099315A true JP2006099315A (ja) | 2006-04-13 |
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ID=36239079
Family Applications (1)
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JP2004283226A Pending JP2006099315A (ja) | 2004-09-29 | 2004-09-29 | 自動取引装置 |
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- 2004-09-29 JP JP2004283226A patent/JP2006099315A/ja active Pending
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