JPH06282729A - 自動取引処理装置 - Google Patents
自動取引処理装置Info
- Publication number
- JPH06282729A JPH06282729A JP6712193A JP6712193A JPH06282729A JP H06282729 A JPH06282729 A JP H06282729A JP 6712193 A JP6712193 A JP 6712193A JP 6712193 A JP6712193 A JP 6712193A JP H06282729 A JPH06282729 A JP H06282729A
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- JP
- Japan
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- input
- display
- selecting
- transaction processing
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- Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来に較べて操作途中での待ち時間を減少さ
せることができ、操作性の向上を図ることのできる自動
取引処理装置を提供する。 【構成】 表示部１７によって表示されるメニュー画面
において、簡易操作手順表示を行うための「時間短縮」
が選択可能とされており、この「時間短縮」が選択され
ると、表示部１７による操作手順の表示が、画面の切り
替えなしに、同一画面上に上書きする如く実行され、伝
送制御部１９および紙幣取扱部１１、伝票発行部１３、
カードリーダ部１４等による処理は、必要な全ての入力
が完了した後実行される。
せることができ、操作性の向上を図ることのできる自動
取引処理装置を提供する。 【構成】 表示部１７によって表示されるメニュー画面
において、簡易操作手順表示を行うための「時間短縮」
が選択可能とされており、この「時間短縮」が選択され
ると、表示部１７による操作手順の表示が、画面の切り
替えなしに、同一画面上に上書きする如く実行され、伝
送制御部１９および紙幣取扱部１１、伝票発行部１３、
カードリーダ部１４等による処理は、必要な全ての入力
が完了した後実行される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関等における現
金の貯入、払出、振込み等に利用される自動取引処理装
置に関する。
金の貯入、払出、振込み等に利用される自動取引処理装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来から、金融機関等における現金の貯
入、払出、振込等に、自動取引処理装置が利用されてい
る。
入、払出、振込等に、自動取引処理装置が利用されてい
る。
【０００３】このような自動取引処理装置では、ＣＲＴ
等の画面に、使用者に対して操作を促すための操作手順
の表示を行い、使用者がこの画面表示に基づいて、テン
キーあるいは画面上に設けられたタッチパネル等からの
入力を行い、所望の取引（預金の払出等）を行うよう構
成されている。
等の画面に、使用者に対して操作を促すための操作手順
の表示を行い、使用者がこの画面表示に基づいて、テン
キーあるいは画面上に設けられたタッチパネル等からの
入力を行い、所望の取引（預金の払出等）を行うよう構
成されている。
【０００４】従来の自動取引処理装置においては、一連
の取引処理を実行する際に、使用者の入力に応じて、上
述した操作手順の画面表示が順次、次の画面に切り替わ
り、この切り替わった画面表示に従って、使用者が入力
を行うよう構成されている。例えば、預金の払出を行う
場合、以下に示すような５つの画面が切り替わり、表示
される。
の取引処理を実行する際に、使用者の入力に応じて、上
述した操作手順の画面表示が順次、次の画面に切り替わ
り、この切り替わった画面表示に従って、使用者が入力
を行うよう構成されている。例えば、預金の払出を行う
場合、以下に示すような５つの画面が切り替わり、表示
される。
【０００５】 貯入、払出、振込、記帳等の選択を行
うための画面。
うための画面。
【０００６】 暗証番号の入力を行うための画面。
【０００７】 払出金額を入力するための画面。
【０００８】 入力した金額を確認するための画面。
【０００９】 ホストコンピュータと交信中の画面。
【００１０】また、自動取引処理装置内部では、これら
の画面の切り替えの間に、例えば、カードの認識、印字
の準備等の処理を行っている。なお、暗証番号に関する
情報がカード等に収容されていると、この情報が読み出
される可能性があり、防犯上好ましくないため、暗証番
号に関する情報は、各預金者についての情報を管理する
預金センター等に配置されたホストコンピュータに登録
されている。
の画面の切り替えの間に、例えば、カードの認識、印字
の準備等の処理を行っている。なお、暗証番号に関する
情報がカード等に収容されていると、この情報が読み出
される可能性があり、防犯上好ましくないため、暗証番
号に関する情報は、各預金者についての情報を管理する
預金センター等に配置されたホストコンピュータに登録
されている。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の自動取引処理装置では、１回の取引を行うため
に何回も画面が切り替えられ、また、これらの画面切り
替えの際に、カードの認識、印字の準備等の処理を行っ
ているため、使用者は操作途中で操作を中断した状態で
待たされることになり、特に、使用し慣れた使用者にと
っては、使用し難いという問題があった。
た従来の自動取引処理装置では、１回の取引を行うため
に何回も画面が切り替えられ、また、これらの画面切り
替えの際に、カードの認識、印字の準備等の処理を行っ
ているため、使用者は操作途中で操作を中断した状態で
待たされることになり、特に、使用し慣れた使用者にと
っては、使用し難いという問題があった。
【００１２】本発明は、かかる従来の事情に対処してな
されたもので、従来に較べて操作途中での待ち時間を減
少させることができ、操作性の向上を図ることのできる
自動取引処理装置を提供しようとするものである。
されたもので、従来に較べて操作途中での待ち時間を減
少させることができ、操作性の向上を図ることのできる
自動取引処理装置を提供しようとするものである。
【００１３】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項１記載
の本発明の自動取引処理装置は、表示画面に操作手順を
表示する表示手段と、前記表示手段によって表示された
前記操作手順に従って、所望の入力を行うための入力手
段と、ホストコンピュータとの間で、情報の通信を行う
ための伝送制御手段と、前記入力手段からの入力に従っ
て、所望の取引処理を行う処理手段とを備えた自動取引
処理装置において、前記表示手段は、操作手順を同一画
面上に追加表示する如く順次表示する表示モードを選択
可能に構成されており、この表示モードが選択される
と、前記表示手段による操作手順の表示および前記入力
手段による必要な入力が完了した後、少なくとも前記伝
送制御手段の処理を開始するよう構成されていることを
特徴とする。
の本発明の自動取引処理装置は、表示画面に操作手順を
表示する表示手段と、前記表示手段によって表示された
前記操作手順に従って、所望の入力を行うための入力手
段と、ホストコンピュータとの間で、情報の通信を行う
ための伝送制御手段と、前記入力手段からの入力に従っ
て、所望の取引処理を行う処理手段とを備えた自動取引
処理装置において、前記表示手段は、操作手順を同一画
面上に追加表示する如く順次表示する表示モードを選択
可能に構成されており、この表示モードが選択される
と、前記表示手段による操作手順の表示および前記入力
手段による必要な入力が完了した後、少なくとも前記伝
送制御手段の処理を開始するよう構成されていることを
特徴とする。
【００１４】また、請求項２記載の本発明の自動取引処
理装置は、顧客の入力操作により取引を行う自動取引処
理装置において、取引の種別を選択する第１の選択手段
と、時間短縮入力を選択する第２の選択手段と、この第
２の選択手段により時間短縮入力が選択された時には、
上記第１の選択手段により選択された取引種別に対する
操作の案内を操作ステップに応じて同一画面上に順次追
加表示する手段と、全ての入力操作が完了した時に変更
箇所の有無を確認入力する手段とを具備したことを特徴
とする。
理装置は、顧客の入力操作により取引を行う自動取引処
理装置において、取引の種別を選択する第１の選択手段
と、時間短縮入力を選択する第２の選択手段と、この第
２の選択手段により時間短縮入力が選択された時には、
上記第１の選択手段により選択された取引種別に対する
操作の案内を操作ステップに応じて同一画面上に順次追
加表示する手段と、全ての入力操作が完了した時に変更
箇所の有無を確認入力する手段とを具備したことを特徴
とする。
【００１５】また、請求項３記載の本発明の自動取引処
理装置は、顧客の入力操作に基づきホストコンピュータ
と交信して取引を行う自動取引処理装置において、取引
の種別を選択する第１の選択手段と、時間短縮入力を選
択する第２の選択手段と、この第２の選択手段により時
間短縮入力が選択された時には、上記第１の選択手段に
より選択された取引種別に対する操作の案内を操作ステ
ップに応じて同一画面上に順次追加表示する手段と、全
ての入力操作が完了した時にホストコンピュータとの交
信を行って取引の可否を判定する手段とを具備したこと
を特徴とする。
理装置は、顧客の入力操作に基づきホストコンピュータ
と交信して取引を行う自動取引処理装置において、取引
の種別を選択する第１の選択手段と、時間短縮入力を選
択する第２の選択手段と、この第２の選択手段により時
間短縮入力が選択された時には、上記第１の選択手段に
より選択された取引種別に対する操作の案内を操作ステ
ップに応じて同一画面上に順次追加表示する手段と、全
ての入力操作が完了した時にホストコンピュータとの交
信を行って取引の可否を判定する手段とを具備したこと
を特徴とする。
【００１６】
【作用】上記構成の本発明の自動取引処理装置では、使
用者によって操作手順を同一画面上に追加表示する如く
順次表示する表示モードが選択されると、表示手段によ
る操作手順の表示が、画面の切り替えなしに、同一画面
上に上書きする如く実行される。そして、伝送制御手段
による処理は、この表示手段による操作手順の表示およ
び入力手段による入力が完了した後実行される。
用者によって操作手順を同一画面上に追加表示する如く
順次表示する表示モードが選択されると、表示手段によ
る操作手順の表示が、画面の切り替えなしに、同一画面
上に上書きする如く実行される。そして、伝送制御手段
による処理は、この表示手段による操作手順の表示およ
び入力手段による入力が完了した後実行される。
【００１７】したがって、従来に較べて操作途中での待
ち時間を減少させることができ、操作性の向上を図るこ
とができる。また、全体の処理時間も画面の切り替えを
行わないことから若干短縮される。
ち時間を減少させることができ、操作性の向上を図るこ
とができる。また、全体の処理時間も画面の切り替えを
行わないことから若干短縮される。
【００１８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【００１９】図１は、本発明の一実施例の自動取引処理
装置の外観構成を概略的に示すもので、同図に示すよう
に自動取引処理装置１の前面上部には、預金通帳を挿入
するための通帳挿入口２と、カードを挿入するためのカ
ード挿入口３、紙幣の受入と紙幣および伝票の払出を行
うための紙幣・伝票取扱口４が設けられている。
装置の外観構成を概略的に示すもので、同図に示すよう
に自動取引処理装置１の前面上部には、預金通帳を挿入
するための通帳挿入口２と、カードを挿入するためのカ
ード挿入口３、紙幣の受入と紙幣および伝票の払出を行
うための紙幣・伝票取扱口４が設けられている。
【００２０】また自動取引処理装置１の前面に突出する
ように略水平に配設された操作盤面には、硬貨の受入お
よび払出を行うための硬貨取扱口５と、ＣＲＴおよびこ
のＣＲＴの表示画面上に配設されたタッチパネル等から
なる表示・入力部６が配設されている。
ように略水平に配設された操作盤面には、硬貨の受入お
よび払出を行うための硬貨取扱口５と、ＣＲＴおよびこ
のＣＲＴの表示画面上に配設されたタッチパネル等から
なる表示・入力部６が配設されている。
【００２１】図２は、上記自動取引処理装置１の内部構
成を概略的に示すものである。同図に示すように自動取
引処理装置１は、紙幣取扱部１１、硬貨取扱部１２、伝
票発行部１３、カードリーダ部１４、記帳部１５等の各
処理を行う処理部と、入力部１６と、操作手順等の表示
を行う表示部１７と、装置全体を統括的に制御する制御
部１８と、各預金者についての情報を管理する預金セン
タ等に配置されたホストコンピュータとの間の通信を行
う伝送制御部１９とを備えている。
成を概略的に示すものである。同図に示すように自動取
引処理装置１は、紙幣取扱部１１、硬貨取扱部１２、伝
票発行部１３、カードリーダ部１４、記帳部１５等の各
処理を行う処理部と、入力部１６と、操作手順等の表示
を行う表示部１７と、装置全体を統括的に制御する制御
部１８と、各預金者についての情報を管理する預金セン
タ等に配置されたホストコンピュータとの間の通信を行
う伝送制御部１９とを備えている。
【００２２】上記紙幣取扱部１１は、投入された紙幣の
券種の判別、計数、受入、払出等の処理を行う。また、
同様に、硬貨取扱部１２は、投入された硬貨の種類の判
別、計数、受入、払出等の処理を行う。
券種の判別、計数、受入、払出等の処理を行う。また、
同様に、硬貨取扱部１２は、投入された硬貨の種類の判
別、計数、受入、払出等の処理を行う。
【００２３】伝票発行部１３は、預金通帳を用いずに預
金あるいは払出を行った場合に伝票を発行する処理を行
う。また、カードリーダ部１４は、カード挿入口３にカ
ードが挿入された際に、このカードに配設された磁気テ
ープの情報を読み込む処理を行う。さらに、記帳部１５
は、通帳挿入口２に預金通帳が挿入された際に、この預
金通帳に対する記帳処理を行う。
金あるいは払出を行った場合に伝票を発行する処理を行
う。また、カードリーダ部１４は、カード挿入口３にカ
ードが挿入された際に、このカードに配設された磁気テ
ープの情報を読み込む処理を行う。さらに、記帳部１５
は、通帳挿入口２に預金通帳が挿入された際に、この預
金通帳に対する記帳処理を行う。
【００２４】図３は、上記構成のこの実施例の自動取引
処理装置１の動作を説明するためフローチャートであ
る。
処理装置１の動作を説明するためフローチャートであ
る。
【００２５】同図に示すように、自動取引処理装置１
は、取引処理を行う際に、まず、表示部１７により、表
示・入力部６に使用者が所望の取引処理を選択するため
のメニュー画面を表示する（１０１）。
は、取引処理を行う際に、まず、表示部１７により、表
示・入力部６に使用者が所望の取引処理を選択するため
のメニュー画面を表示する（１０１）。
【００２６】このメニュー画面には、図４に示すよう
に、「貯入」、「払出」、「記帳」、「振込」等、自動
取引処理装置１によって処理可能な項目が表示されると
ともに、簡易な操作手順の表示を行って短時間で操作可
能な表示モードを選択するための「時間短縮」項目が表
示されている。
に、「貯入」、「払出」、「記帳」、「振込」等、自動
取引処理装置１によって処理可能な項目が表示されると
ともに、簡易な操作手順の表示を行って短時間で操作可
能な表示モードを選択するための「時間短縮」項目が表
示されている。
【００２７】そして、この「時間短縮」項目が選択され
ない場合は（１０２）、画面切替による通常表示および
通常処理による取引処理が実行される（１０３）。
ない場合は（１０２）、画面切替による通常表示および
通常処理による取引処理が実行される（１０３）。
【００２８】一方、「時間短縮」項目が選択された場合
は（１０２）、追加表示（上書表示）による操作手順表
示が行われる（１０４）。
は（１０２）、追加表示（上書表示）による操作手順表
示が行われる（１０４）。
【００２９】この上書による操作手順の表示は、画面切
替を行わず、操作手順を同一画面上に上書きする如く順
次表示するもので、例えば、払出処理が選択された場
合、まず、図５に示すように、画面上部に「カードを
お入れください。」という表示がなされる。
替を行わず、操作手順を同一画面上に上書きする如く順
次表示するもので、例えば、払出処理が選択された場
合、まず、図５に示すように、画面上部に「カードを
お入れください。」という表示がなされる。
【００３０】そして、使用者がカード挿入口３にカード
を挿入すると、次に、図６に示すように、上記表示の下
段に「暗証番号を押して下さい。」という表示がなさ
れ、その側方に設けられた入力した暗証番号を表示する
部分が点滅する。
を挿入すると、次に、図６に示すように、上記表示の下
段に「暗証番号を押して下さい。」という表示がなさ
れ、その側方に設けられた入力した暗証番号を表示する
部分が点滅する。
【００３１】ここで、使用者が画面下部に表示された数
字に触れて所定の暗証番号を入力すると、次に、図７に
示すように上記表示の下段に「金額を御指定下さ
い。」という表示がなされ、その側方に設けられた入力
した金額を表示する部分が点滅する。
字に触れて所定の暗証番号を入力すると、次に、図７に
示すように上記表示の下段に「金額を御指定下さ
い。」という表示がなされ、その側方に設けられた入力
した金額を表示する部分が点滅する。
【００３２】このようにして、必要な最後の項目まで入
力が終了すると、図８に示すように、「変更の箇所があ
りますか。」という表示と、その側方にイエス・ノーの
入力キーが点滅表示される。ここで、イエスの入力があ
ると、図９に示すように、次の段に「変更希望番号を押
して下さい。」という表示がなされる。
力が終了すると、図８に示すように、「変更の箇所があ
りますか。」という表示と、その側方にイエス・ノーの
入力キーが点滅表示される。ここで、イエスの入力があ
ると、図９に示すように、次の段に「変更希望番号を押
して下さい。」という表示がなされる。
【００３３】そして、図１０に示すように、例えば３
（金額を変更したい場合）が入力されると、上記「金
額を御指定下さい。」の側方部分が点滅し、その変更入
力が可能となる。
（金額を変更したい場合）が入力されると、上記「金
額を御指定下さい。」の側方部分が点滅し、その変更入
力が可能となる。
【００３４】このようにして、全ての項目の入力が完了
すると（１０５）、カードリーダ部１４による情報の読
み込み処理、伝送制御部１９によるホストコンピュータ
との通信の処理、伝票発行部１３による伝票発行の準備
のための処理、紙幣取扱部１１による紙幣払出のための
処理等が開始され（１０６）、これら一連の処理が終了
すると処理を終了する。
すると（１０５）、カードリーダ部１４による情報の読
み込み処理、伝送制御部１９によるホストコンピュータ
との通信の処理、伝票発行部１３による伝票発行の準備
のための処理、紙幣取扱部１１による紙幣払出のための
処理等が開始され（１０６）、これら一連の処理が終了
すると処理を終了する。
【００３５】このように、本実施例の自動取引処理装置
によれば、表示部１７によって表示されるメニュー画面
において、簡易な操作手順の表示を行うための「時間短
縮」が選択可能とされており、この「時間短縮」が選択
されると、表示部１７による操作手順の表示が、画面の
切り替えなしに、同一画面上に上書きする如く実行さ
れ、伝送制御部１９および紙幣取扱部１１、伝票発行部
１３、カードリーダ部１４等による処理は、必要な全て
の入力が完了した後実行される。
によれば、表示部１７によって表示されるメニュー画面
において、簡易な操作手順の表示を行うための「時間短
縮」が選択可能とされており、この「時間短縮」が選択
されると、表示部１７による操作手順の表示が、画面の
切り替えなしに、同一画面上に上書きする如く実行さ
れ、伝送制御部１９および紙幣取扱部１１、伝票発行部
１３、カードリーダ部１４等による処理は、必要な全て
の入力が完了した後実行される。
【００３６】したがって、従来に較べて操作途中での待
ち時間を減少させることができ、操作性の向上を図るこ
とができる。また、全体の処理時間も画面の切り替えを
行わないことから若干短縮される。さらに、画面切替が
ないので、画面の変化が少なく、使用者が、表示された
文字の意味を短時間で認識することができる。
ち時間を減少させることができ、操作性の向上を図るこ
とができる。また、全体の処理時間も画面の切り替えを
行わないことから若干短縮される。さらに、画面切替が
ないので、画面の変化が少なく、使用者が、表示された
文字の意味を短時間で認識することができる。
【００３７】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の自
動取引処理装置によれば、従来に較べて操作途中での待
ち時間を減少させることができ、操作性の向上を図るこ
とができる。
動取引処理装置によれば、従来に較べて操作途中での待
ち時間を減少させることができ、操作性の向上を図るこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例の自動取引処理装置の外観構
成を示す図。
成を示す図。
【図２】本発明の一実施例の自動取引処理装置の内部構
成を示す図。
成を示す図。
【図３】本発明の一実施例の自動取引処理装置の動作を
説明するための図。
説明するための図。
【図４】本発明の一実施例の自動取引処理装置の表示画
面の例を示す図。
面の例を示す図。
【図５】本発明の一実施例の自動取引処理装置の表示画
面の例を示す図。
面の例を示す図。
【図６】本発明の一実施例の自動取引処理装置の表示画
面の例を示す図。
面の例を示す図。
【図７】本発明の一実施例の自動取引処理装置の表示画
面の例を示す図。
面の例を示す図。
【図８】本発明の一実施例の自動取引処理装置の表示画
面の例を示す図。
面の例を示す図。
【図９】本発明の一実施例の自動取引処理装置の表示画
面の例を示す図。
面の例を示す図。
【図１０】本発明の一実施例の自動取引処理装置の表示
画面の例を示す図。
画面の例を示す図。
１ 自動取引処理装置 ２ 通帳挿入口 ３ カード挿入口 ４ 紙幣・伝票取扱口 ５ 硬貨取扱口 ６ 表示・入力部
Claims (3)
- 【請求項１】 表示画面に操作手順を表示する表示手段
と、 前記表示手段によって表示された前記操作手順に従っ
て、所望の入力を行うための入力手段と、 ホストコンピュータとの間で、情報の通信を行うための
伝送制御手段と、 前記入力手段からの入力に従って、所望の取引処理を行
う処理手段とを備えた自動取引処理装置において、 前記表示手段は、操作手順を同一画面上に追加表示する
如く順次表示する表示モードを選択可能に構成されてお
り、この表示モードが選択されると、前記表示手段によ
る操作手順の表示および前記入力手段による必要な入力
が完了した後、少なくとも前記伝送制御手段の処理を開
始するよう構成されていることを特徴とする自動取引処
理装置。 - 【請求項２】 顧客の入力操作により取引を行う自動取
引処理装置において、 取引の種別を選択する第１の選択手段と、 時間短縮入力を選択する第２の選択手段と、 この第２の選択手段により時間短縮入力が選択された時
には、上記第１の選択手段により選択された取引種別に
対する操作の案内を操作ステップに応じて同一画面上に
順次追加表示する手段と、 全ての入力操作が完了した時に変更箇所の有無を確認入
力する手段とを具備したことを特徴とする自動取引処理
装置。 - 【請求項３】 顧客の入力操作に基づきホストコンピュ
ータと交信して取引を行う自動取引処理装置において、 取引の種別を選択する第１の選択手段と、 時間短縮入力を選択する第２の選択手段と、 この第２の選択手段により時間短縮入力が選択された時
には、上記第１の選択手段により選択された取引種別に
対する操作の案内を操作ステップに応じて同一画面上に
順次追加表示する手段と、 全ての入力操作が完了した時にホストコンピュータとの
交信を行って取引の可否を判定する手段とを具備したこ
とを特徴とする自動取引処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6712193A JPH06282729A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 自動取引処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6712193A JPH06282729A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 自動取引処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06282729A true JPH06282729A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=13335757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6712193A Withdrawn JPH06282729A (ja) | 1993-03-25 | 1993-03-25 | 自動取引処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06282729A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010049446A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置 |
-
1993
- 1993-03-25 JP JP6712193A patent/JPH06282729A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010049446A (ja) * | 2008-08-21 | 2010-03-04 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置 |
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