JP2000076520A - 自動取引装置および自動取引方法 - Google Patents
自動取引装置および自動取引方法Info
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- JP2000076520A JP2000076520A JP10248446A JP24844698A JP2000076520A JP 2000076520 A JP2000076520 A JP 2000076520A JP 10248446 A JP10248446 A JP 10248446A JP 24844698 A JP24844698 A JP 24844698A JP 2000076520 A JP2000076520 A JP 2000076520A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】利用者が取引種目の選択を行なう場合、取扱い
可能な取引種目を表示する取引種目表示器を操作しても
行なうことができ、特に操作に慣れていない利用者に対
する操作性の向上が図れる自動取引装置を提供する。 【解決手段】銀行などの金融機関において、利用者の操
作により紙幣の入出金取引など、複数種目の取引を選択
的に行なうことが可能な現金自動預出金機などの自動取
引装置において、取扱い可能な取引の種目を表示する取
引種目表示部5における複数の取引種目表示器51〜5
5にそれぞれ操作ボタンの機能を持たせることにより、
これら複数の取引種目表示器51〜55の選択的な操作
により取引種目の選択および取引の開始を行なう。
可能な取引種目を表示する取引種目表示器を操作しても
行なうことができ、特に操作に慣れていない利用者に対
する操作性の向上が図れる自動取引装置を提供する。 【解決手段】銀行などの金融機関において、利用者の操
作により紙幣の入出金取引など、複数種目の取引を選択
的に行なうことが可能な現金自動預出金機などの自動取
引装置において、取扱い可能な取引の種目を表示する取
引種目表示部5における複数の取引種目表示器51〜5
5にそれぞれ操作ボタンの機能を持たせることにより、
これら複数の取引種目表示器51〜55の選択的な操作
により取引種目の選択および取引の開始を行なう。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、銀行な
どの金融機関において、利用者の操作により紙幣の入出
金取引など、複数種目の取引を選択的に行なうことが可
能な現金自動預出金機などの自動取引装置および自動取
引方法に関する。
どの金融機関において、利用者の操作により紙幣の入出
金取引など、複数種目の取引を選択的に行なうことが可
能な現金自動預出金機などの自動取引装置および自動取
引方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、たとえば、銀行などの金融機関に
おいて、現金自動支払機や現金自動預出金機などの自動
取引装置(いわゆるATM)の普及は目覚ましく、銀行
営業店業務の大部分を自動取引装置で処理するまでにな
っている。そして、窓口の開いていない土曜日や日曜日
のみならず、通常日であっても自動取引装置を使いた
い、銀行としても使ってもらいたいというニーズが広が
っている。そのため、当初は単純な入金や出金取引だけ
であったものが、振込、振替取引や、公共料金の収受取
引など、より複雑な取引に業務が拡大されている。
おいて、現金自動支払機や現金自動預出金機などの自動
取引装置(いわゆるATM)の普及は目覚ましく、銀行
営業店業務の大部分を自動取引装置で処理するまでにな
っている。そして、窓口の開いていない土曜日や日曜日
のみならず、通常日であっても自動取引装置を使いた
い、銀行としても使ってもらいたいというニーズが広が
っている。そのため、当初は単純な入金や出金取引だけ
であったものが、振込、振替取引や、公共料金の収受取
引など、より複雑な取引に業務が拡大されている。
【0003】通常、このような自動取引装置では、CR
T表示装置の画面上にタッチパネルを設けてなるタッチ
パネル付表示装置を用いて、取引に必要な各種操作画面
を取引の進行にしたがって順次表示することにより、利
用者の操作を誘導するようになっている。したがって、
利用者は、最初に取引種目を選択するが、その場合、タ
ッチパネル上を選択的に押下することによって行なうの
が一般的である。
T表示装置の画面上にタッチパネルを設けてなるタッチ
パネル付表示装置を用いて、取引に必要な各種操作画面
を取引の進行にしたがって順次表示することにより、利
用者の操作を誘導するようになっている。したがって、
利用者は、最初に取引種目を選択するが、その場合、タ
ッチパネル上を選択的に押下することによって行なうの
が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、利用者が取
引種目を選択する場合、CRT画面上のタッチパネルを
選択的に押下するということは、その種の操作に慣れた
人なら何ら問題はないが、慣れていない人あるいは初め
て自動取引装置を利用する人には、CRT画面上を押下
するということには気が付かず、最初に何をすればよい
のか戸惑うことがあった。
引種目を選択する場合、CRT画面上のタッチパネルを
選択的に押下するということは、その種の操作に慣れた
人なら何ら問題はないが、慣れていない人あるいは初め
て自動取引装置を利用する人には、CRT画面上を押下
するということには気が付かず、最初に何をすればよい
のか戸惑うことがあった。
【0005】また、この種の自動取引装置には、利用者
に対して取扱い可能な取引種目を表示する取引種目表示
器が設けられているが、上記したような操作に慣れてい
ない利用者の中には、この取引種目表示器を押してみる
という人もいた。
に対して取扱い可能な取引種目を表示する取引種目表示
器が設けられているが、上記したような操作に慣れてい
ない利用者の中には、この取引種目表示器を押してみる
という人もいた。
【0006】そこで、本発明は、利用者が取引種目の選
択を行なう場合、取扱い可能な取引種目を表示する取引
種目表示器を操作しても行なうことができ、特に操作に
慣れていない利用者に対する操作性の向上が図れる自動
取引装置および自動取引方法を提供することを目的とす
る。
択を行なう場合、取扱い可能な取引種目を表示する取引
種目表示器を操作しても行なうことができ、特に操作に
慣れていない利用者に対する操作性の向上が図れる自動
取引装置および自動取引方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の自動取引装置
は、利用者の操作により複数種目の取引を選択的に行な
うことが可能な自動取引装置であって、取引の種目が印
刷され、点灯することにより該自動取引装置にて取扱い
可能な取引の種目を表示するとともに、それぞれが操作
ボタンの機能を持った複数の取引種目表示器と、これら
複数の取引種目表示器が利用者によって選択的に操作さ
れると、その操作された取引種目表示器が表示する取引
種目を選択する取引種目選択手段と、この取引種目選択
手段により選択された取引種目に対応する取引処理を実
行する取引手段とを具備している。
は、利用者の操作により複数種目の取引を選択的に行な
うことが可能な自動取引装置であって、取引の種目が印
刷され、点灯することにより該自動取引装置にて取扱い
可能な取引の種目を表示するとともに、それぞれが操作
ボタンの機能を持った複数の取引種目表示器と、これら
複数の取引種目表示器が利用者によって選択的に操作さ
れると、その操作された取引種目表示器が表示する取引
種目を選択する取引種目選択手段と、この取引種目選択
手段により選択された取引種目に対応する取引処理を実
行する取引手段とを具備している。
【0008】また、本発明の自動取引装置は、利用者の
操作により複数種目の取引を選択的に行なうことが可能
な自動取引装置であって、取引の種目が印刷され、点灯
することにより該自動取引装置にて取扱い可能な取引の
種目を表示するとともに、それぞれが操作ボタンの機能
を持った複数の取引種目表示器と、これら複数の取引種
目表示器が利用者によって選択的に操作されると、その
操作された取引種目表示器が表示する取引種目を選択す
る第1の取引種目選択手段と、取引種目を選択指定する
ための複数の操作ボタンを表示手段に表示し、利用者に
よりこの複数の操作ボタンが選択的に操作されると、そ
の操作された操作ボタンに対応する取引種目を選択する
第2の取引種目選択手段と、前記第1の取引種目選択手
段により選択された取引種目あるいは前記第2の取引種
目選択手段により選択された取引種目に対応する取引処
理を実行する取引手段とを具備している。
操作により複数種目の取引を選択的に行なうことが可能
な自動取引装置であって、取引の種目が印刷され、点灯
することにより該自動取引装置にて取扱い可能な取引の
種目を表示するとともに、それぞれが操作ボタンの機能
を持った複数の取引種目表示器と、これら複数の取引種
目表示器が利用者によって選択的に操作されると、その
操作された取引種目表示器が表示する取引種目を選択す
る第1の取引種目選択手段と、取引種目を選択指定する
ための複数の操作ボタンを表示手段に表示し、利用者に
よりこの複数の操作ボタンが選択的に操作されると、そ
の操作された操作ボタンに対応する取引種目を選択する
第2の取引種目選択手段と、前記第1の取引種目選択手
段により選択された取引種目あるいは前記第2の取引種
目選択手段により選択された取引種目に対応する取引処
理を実行する取引手段とを具備している。
【0009】また、本発明の自動取引方法は、利用者の
操作により複数種目の取引を選択的に行なう自動取引方
法であって、取引の種目が印刷され、点灯することによ
り該自動取引方法にて取扱い可能な取引の種目を表示す
る複数の取引種目表示器を有し、これら複数の取引種目
表示器にそれぞれ操作ボタンの機能を持たせることによ
り、これら操作ボタンの機能を持った複数の取引種目表
示器が利用者によって選択的に操作されると、その操作
された取引種目表示器が表示する取引種目を選択し、こ
の選択した取引種目に対応する取引処理を実行すること
を特徴とする。
操作により複数種目の取引を選択的に行なう自動取引方
法であって、取引の種目が印刷され、点灯することによ
り該自動取引方法にて取扱い可能な取引の種目を表示す
る複数の取引種目表示器を有し、これら複数の取引種目
表示器にそれぞれ操作ボタンの機能を持たせることによ
り、これら操作ボタンの機能を持った複数の取引種目表
示器が利用者によって選択的に操作されると、その操作
された取引種目表示器が表示する取引種目を選択し、こ
の選択した取引種目に対応する取引処理を実行すること
を特徴とする。
【0010】さらに、本発明の自動取引方法は、利用者
の操作により複数種目の取引を選択的に行なう自動取引
方法であって、取引の種目が印刷され、点灯することに
より該自動取引方法にて取扱い可能な取引の種目を表示
する複数の取引種目表示器を有し、これら複数の取引種
目表示器にそれぞれ操作ボタンの機能を持たせることに
より、これら操作ボタンの機能を持った複数の取引種目
表示器が利用者によって選択的に操作されると、その操
作された取引種目表示器が表示する取引種目を選択し、
あるいは、取引種目を選択指定するための複数の操作ボ
タンを表示手段に表示し、利用者によりこの複数の操作
ボタンが選択的に操作されると、その操作された操作ボ
タンに対応する取引種目を選択し、この選択した取引種
目に対応する取引処理を実行することを特徴とする。
の操作により複数種目の取引を選択的に行なう自動取引
方法であって、取引の種目が印刷され、点灯することに
より該自動取引方法にて取扱い可能な取引の種目を表示
する複数の取引種目表示器を有し、これら複数の取引種
目表示器にそれぞれ操作ボタンの機能を持たせることに
より、これら操作ボタンの機能を持った複数の取引種目
表示器が利用者によって選択的に操作されると、その操
作された取引種目表示器が表示する取引種目を選択し、
あるいは、取引種目を選択指定するための複数の操作ボ
タンを表示手段に表示し、利用者によりこの複数の操作
ボタンが選択的に操作されると、その操作された操作ボ
タンに対応する取引種目を選択し、この選択した取引種
目に対応する取引処理を実行することを特徴とする。
【0011】本発明によれば、取扱い可能な取引の種目
を表示する複数の取引種目表示器にそれぞれ操作ボタン
の機能を持たせることにより、これら操作ボタンの機能
を持った複数の取引種目表示器の選択的な操作により取
引種目の選択および取引の開始を行なうことができる。
したがって、利用者が取引種目の選択を行なう場合、取
引種目表示器を操作しても行なうことができ、特に操作
に慣れていない利用者に対する操作性の向上が図れる。
を表示する複数の取引種目表示器にそれぞれ操作ボタン
の機能を持たせることにより、これら操作ボタンの機能
を持った複数の取引種目表示器の選択的な操作により取
引種目の選択および取引の開始を行なうことができる。
したがって、利用者が取引種目の選択を行なう場合、取
引種目表示器を操作しても行なうことができ、特に操作
に慣れていない利用者に対する操作性の向上が図れる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係
る自動取引装置(たとえば、現金自動預出金機)の外観
を示すものである。図において、筐体1の前面には、略
L字形状の操作部2が形成されている。操作部2の水平
面2aには、預入、振替え、振込みすべき紙幣(貨幣)
を多数枚一括して投入し得るとともに、利用者に対し支
払う紙幣および釣銭紙幣を放出する紙幣投入口3が設け
られていて、この紙幣投入口3には開閉自在な扉3aが
設けられている。
て図面を参照して説明する。図1は、本実施の形態に係
る自動取引装置(たとえば、現金自動預出金機)の外観
を示すものである。図において、筐体1の前面には、略
L字形状の操作部2が形成されている。操作部2の水平
面2aには、預入、振替え、振込みすべき紙幣(貨幣)
を多数枚一括して投入し得るとともに、利用者に対し支
払う紙幣および釣銭紙幣を放出する紙幣投入口3が設け
られていて、この紙幣投入口3には開閉自在な扉3aが
設けられている。
【0013】また、操作部2の水平面2aには、タッチ
パネル付カラーCRT表示部4が設けられている。CR
T表示部4は、操作手順、その他の情報をイラスト、文
字、あるいは文言によってCRT画面に表示して、利用
者を誘導するとともに、その表示によって暗証番号、金
額、口座番号、取引の承認、確認、あるいは取消しなど
に応じた表示部分に対応するタッチパネル(図示しな
い)上を押圧することにより、タッチパネルがそれを検
知し、後述する主制御部11へ対応する信号を出力す
る、いわゆるキー操作が行なわれるものである。
パネル付カラーCRT表示部4が設けられている。CR
T表示部4は、操作手順、その他の情報をイラスト、文
字、あるいは文言によってCRT画面に表示して、利用
者を誘導するとともに、その表示によって暗証番号、金
額、口座番号、取引の承認、確認、あるいは取消しなど
に応じた表示部分に対応するタッチパネル(図示しな
い)上を押圧することにより、タッチパネルがそれを検
知し、後述する主制御部11へ対応する信号を出力す
る、いわゆるキー操作が行なわれるものである。
【0014】すなわち、たとえば、「暗証番号を押して
ください」という文言を表示するとともに、暗証番号を
入力するためのテンキーなどの表示を行なうようになっ
ている。そして、機械の操作やステップの状態が変化す
るごとに内容と表示を変化させていくようになってい
る。
ください」という文言を表示するとともに、暗証番号を
入力するためのテンキーなどの表示を行なうようになっ
ている。そして、機械の操作やステップの状態が変化す
るごとに内容と表示を変化させていくようになってい
る。
【0015】一方、操作部2の垂直面2bの上部には、
本自動取引装置にて取扱い可能な取引の種目を表示する
取引種目表示部5が設けられている。取引種目表示部5
は、たとえば、図2および図3に示すように、取引種目
を表示する複数の取引種目表示器51,52,53,5
4,55から構成されていて、本例では、たとえば、内
蔵するランプが点灯することによって、「入金」、「出
金」、「記帳」、「振込」、「振替」の各取引種目を表
示できるようになっている。そして、各取引種目表示器
51,52,53,54,55は、それぞれ操作ボタン
の機能を有していて、その頭部の表示面を指で押下する
ことにより、後述する主制御部11へ対応する信号を出
力することができ、これによって取引種目の選択ができ
るようになっている。
本自動取引装置にて取扱い可能な取引の種目を表示する
取引種目表示部5が設けられている。取引種目表示部5
は、たとえば、図2および図3に示すように、取引種目
を表示する複数の取引種目表示器51,52,53,5
4,55から構成されていて、本例では、たとえば、内
蔵するランプが点灯することによって、「入金」、「出
金」、「記帳」、「振込」、「振替」の各取引種目を表
示できるようになっている。そして、各取引種目表示器
51,52,53,54,55は、それぞれ操作ボタン
の機能を有していて、その頭部の表示面を指で押下する
ことにより、後述する主制御部11へ対応する信号を出
力することができ、これによって取引種目の選択ができ
るようになっている。
【0016】また、操作部2の垂直面2bには、口座情
報が記録されている取引媒体としての磁気カードを挿入
するカード挿入口6、同じく口座情報などが記録されて
いる磁気通帳を挿入する通帳挿入口7、硬貨を投入する
硬貨投入口8、および、硬貨の釣銭を受取る硬貨釣銭受
取口9が設けられている。
報が記録されている取引媒体としての磁気カードを挿入
するカード挿入口6、同じく口座情報などが記録されて
いる磁気通帳を挿入する通帳挿入口7、硬貨を投入する
硬貨投入口8、および、硬貨の釣銭を受取る硬貨釣銭受
取口9が設けられている。
【0017】筐体1の前面下部には、顧客(利用者)が
操作部2の前に居ることを検出する顧客検出部10が設
けられている。顧客検出部10は、たとえば、赤外線セ
ンサ、あるいは、超音波センサなどが用いられる。
操作部2の前に居ることを検出する顧客検出部10が設
けられている。顧客検出部10は、たとえば、赤外線セ
ンサ、あるいは、超音波センサなどが用いられる。
【0018】筐体1内には、図4に示すように、前記カ
ード挿入口6から挿入された磁気カードを受入れて、そ
の磁気カード上の磁気ストライプから口座番号などの口
座情報を読取るとともに、取引内容を印字したレシート
を発行し、前記カード挿入口6から排出するカードリー
ダ・レシートプリンタユニット11、前記通帳挿入口7
から挿入された通帳を受入れて、その通帳の磁気ストラ
イプに対してデータの書込みや読取りを行なうととも
に、該通帳に対して取引内容を印字する通帳プリンタユ
ニット12、前記紙幣投入口3に投入された紙幣を受入
れたり、指定された金額の紙幣を現金カセットから取出
して前記紙幣投入口3に払出す紙幣入出金ユニット1
3、前記硬貨投入口8に投入された硬貨を受入れたり、
指定された金額の硬貨を前記硬貨受取口9に払出す硬貨
入出金ユニット14、前記CRT表示部4によって構成
される接客ユニット15、図示しないスピーカにより利
用者に対して音声案内を行なう音声案内ユニット16、
係員用の内部モニタ17、各種データの記憶に用いられ
る記憶部18、振込取引に必要な金融機関の情報(たと
えば、銀行名、支店名など)が50音順に記録されたデ
ータファイルとしてのフロッピィディスク装置19、図
示しないホストコンピュータ(センタ)との間のデータ
伝送を制御する伝送制御部20、これら全体の制御を司
る主制御部21、および、電源部22が設けられてい
る。
ード挿入口6から挿入された磁気カードを受入れて、そ
の磁気カード上の磁気ストライプから口座番号などの口
座情報を読取るとともに、取引内容を印字したレシート
を発行し、前記カード挿入口6から排出するカードリー
ダ・レシートプリンタユニット11、前記通帳挿入口7
から挿入された通帳を受入れて、その通帳の磁気ストラ
イプに対してデータの書込みや読取りを行なうととも
に、該通帳に対して取引内容を印字する通帳プリンタユ
ニット12、前記紙幣投入口3に投入された紙幣を受入
れたり、指定された金額の紙幣を現金カセットから取出
して前記紙幣投入口3に払出す紙幣入出金ユニット1
3、前記硬貨投入口8に投入された硬貨を受入れたり、
指定された金額の硬貨を前記硬貨受取口9に払出す硬貨
入出金ユニット14、前記CRT表示部4によって構成
される接客ユニット15、図示しないスピーカにより利
用者に対して音声案内を行なう音声案内ユニット16、
係員用の内部モニタ17、各種データの記憶に用いられ
る記憶部18、振込取引に必要な金融機関の情報(たと
えば、銀行名、支店名など)が50音順に記録されたデ
ータファイルとしてのフロッピィディスク装置19、図
示しないホストコンピュータ(センタ)との間のデータ
伝送を制御する伝送制御部20、これら全体の制御を司
る主制御部21、および、電源部22が設けられてい
る。
【0019】また、主制御部21には、外部に設けられ
た係員用のリモートモニタ23が接続されている。さら
に、主制御部21には、前記取引種目表示部5および前
記顧客検出部10がそれぞれ接続されている。
た係員用のリモートモニタ23が接続されている。さら
に、主制御部21には、前記取引種目表示部5および前
記顧客検出部10がそれぞれ接続されている。
【0020】次に、このような構成において図5に示す
フローチャートを参照して動作を説明する。なお、以下
に説明する動作は、主に主制御部21の制御によって実
行される。
フローチャートを参照して動作を説明する。なお、以下
に説明する動作は、主に主制御部21の制御によって実
行される。
【0021】まず、ステップS1において、顧客検出部
10が利用者を検出したか否かをチェックし、利用者を
検出すると、ステップS2に進む。ステップS2では、
CRT表示部4をオンして、取引種目選択画面を表示
し、ステップS3に進む。
10が利用者を検出したか否かをチェックし、利用者を
検出すると、ステップS2に進む。ステップS2では、
CRT表示部4をオンして、取引種目選択画面を表示
し、ステップS3に進む。
【0022】ステップS3では、利用者がCRT表示部
4を操作したか否かをチェックし、操作しなかった場合
は、ステップS4に進む。ステップS4では、利用者が
取引種目表示部5の取引種目表示器51〜55を押下し
たか否かをチェックし、押下しなかった場合はステップ
S3に戻り、上記動作を繰り返す。
4を操作したか否かをチェックし、操作しなかった場合
は、ステップS4に進む。ステップS4では、利用者が
取引種目表示部5の取引種目表示器51〜55を押下し
たか否かをチェックし、押下しなかった場合はステップ
S3に戻り、上記動作を繰り返す。
【0023】ステップS4において、利用者が取引種目
表示器51〜55を押下した場合は、ステップS5に進
む。ステップS5では、取引種目「入金」を表示する取
引種目表示器51が押下されたか否かをチェックし、押
下された場合はステップS6に進み、入金取引処理を実
行する。
表示器51〜55を押下した場合は、ステップS5に進
む。ステップS5では、取引種目「入金」を表示する取
引種目表示器51が押下されたか否かをチェックし、押
下された場合はステップS6に進み、入金取引処理を実
行する。
【0024】ステップS5において、取引種目表示器5
1が押下されなかった場合は、ステップS7に進む。ス
テップS7では、取引種目「出金」を表示する取引種目
表示器52が押下されたか否かをチェックし、押下され
た場合はステップS8に進み、出金取引処理を実行す
る。
1が押下されなかった場合は、ステップS7に進む。ス
テップS7では、取引種目「出金」を表示する取引種目
表示器52が押下されたか否かをチェックし、押下され
た場合はステップS8に進み、出金取引処理を実行す
る。
【0025】ステップS7において、取引種目表示器5
2が押下されなかった場合は、ステップS9に進む。ス
テップS9では、取引種目「記帳」を表示する取引種目
表示器53が押下されたか否かをチェックし、押下され
た場合はステップS10に進み、記帳処理を実行する。
2が押下されなかった場合は、ステップS9に進む。ス
テップS9では、取引種目「記帳」を表示する取引種目
表示器53が押下されたか否かをチェックし、押下され
た場合はステップS10に進み、記帳処理を実行する。
【0026】ステップS9において、取引種目表示器5
3が押下されなかった場合は、ステップS11に進む。
ステップS11では、取引種目「振込」を表示する取引
種目表示器54が押下されたか否かをチェックし、押下
された場合はステップS12に進み、振込取引処理を実
行する。
3が押下されなかった場合は、ステップS11に進む。
ステップS11では、取引種目「振込」を表示する取引
種目表示器54が押下されたか否かをチェックし、押下
された場合はステップS12に進み、振込取引処理を実
行する。
【0027】ステップS11において、取引種目表示器
54が押下されなかった場合は、ステップS13に進
む。ステップS13では、取引種目「振替」を表示する
取引種目表示器55が押下されたか否かをチェックし、
押下された場合はステップS14に進み、振替取引処理
を実行する。
54が押下されなかった場合は、ステップS13に進
む。ステップS13では、取引種目「振替」を表示する
取引種目表示器55が押下されたか否かをチェックし、
押下された場合はステップS14に進み、振替取引処理
を実行する。
【0028】ステップS13において、取引種目表示器
55が押下されなかった場合は、ステップS3に戻り、
上記動作を繰り返す。一方、ステップS3において、利
用者がCRT表示部4を操作した場合は、ステップS1
5に進む。ステップS15では、CRT画面に表示され
た入金取引を選択指定する入金取引ボタンが押下された
か否かをチェックし、押下された場合はステップS6に
進み、入金取引処理を実行する。
55が押下されなかった場合は、ステップS3に戻り、
上記動作を繰り返す。一方、ステップS3において、利
用者がCRT表示部4を操作した場合は、ステップS1
5に進む。ステップS15では、CRT画面に表示され
た入金取引を選択指定する入金取引ボタンが押下された
か否かをチェックし、押下された場合はステップS6に
進み、入金取引処理を実行する。
【0029】ステップS15において、入金取引ボタン
が押下されなかった場合は、ステップS16に進む。ス
テップS16では、CRT画面に表示された出金取引を
選択指定する出金取引ボタンが押下されたか否かをチェ
ックし、押下された場合はステップS8に進み、出金取
引処理を実行する。
が押下されなかった場合は、ステップS16に進む。ス
テップS16では、CRT画面に表示された出金取引を
選択指定する出金取引ボタンが押下されたか否かをチェ
ックし、押下された場合はステップS8に進み、出金取
引処理を実行する。
【0030】ステップS16において、出金取引ボタン
が押下されなかった場合は、ステップS17に進む。ス
テップS17では、CRT画面に表示された記帳を選択
指定する記帳ボタンが押下されたか否かをチェックし、
押下された場合はステップS10に進み、記帳処理を実
行する。
が押下されなかった場合は、ステップS17に進む。ス
テップS17では、CRT画面に表示された記帳を選択
指定する記帳ボタンが押下されたか否かをチェックし、
押下された場合はステップS10に進み、記帳処理を実
行する。
【0031】ステップS17において、記帳ボタンが押
下されなかった場合は、ステップS18に進む。ステッ
プS18では、CRT画面に表示された振込取引を選択
指定する振込取引ボタンが押下されたか否かをチェック
し、押下された場合はステップS12に進み、振込取引
処理を実行する。
下されなかった場合は、ステップS18に進む。ステッ
プS18では、CRT画面に表示された振込取引を選択
指定する振込取引ボタンが押下されたか否かをチェック
し、押下された場合はステップS12に進み、振込取引
処理を実行する。
【0032】ステップS18において、振込取引ボタン
が押下されなかった場合は、ステップS19に進む。ス
テップS19では、CRT画面に表示された振替取引を
選択指定する振替取引ボタンが押下されたか否かをチェ
ックし、押下された場合はステップS14に進み、振替
取引処理を実行する。
が押下されなかった場合は、ステップS19に進む。ス
テップS19では、CRT画面に表示された振替取引を
選択指定する振替取引ボタンが押下されたか否かをチェ
ックし、押下された場合はステップS14に進み、振替
取引処理を実行する。
【0033】ステップS19において、振替取引ボタン
が押下されなかった場合は、ステップS20に進む。ス
テップS20では、CRT画面に表示された残高照会を
選択指定する残高照会ボタンが押下されたか否かをチェ
ックし、押下された場合はステップS21に進み、残高
照会処理を実行する。
が押下されなかった場合は、ステップS20に進む。ス
テップS20では、CRT画面に表示された残高照会を
選択指定する残高照会ボタンが押下されたか否かをチェ
ックし、押下された場合はステップS21に進み、残高
照会処理を実行する。
【0034】ステップS20において、残高照会ボタン
が押下されなかった場合は、ステップS3に戻り、上記
動作を繰り返す。なお、ステップS6,S8,S10,
S12,S14,S21における入金、出金、記帳、振
込、振替、残高照会の各取引処理は、既に周知の技術で
あるので、全ての処理の動作説明は省略するが、代表し
てステップS8の出金取引処理について図6に示すフロ
ーチャートを参照して簡単に説明する。
が押下されなかった場合は、ステップS3に戻り、上記
動作を繰り返す。なお、ステップS6,S8,S10,
S12,S14,S21における入金、出金、記帳、振
込、振替、残高照会の各取引処理は、既に周知の技術で
あるので、全ての処理の動作説明は省略するが、代表し
てステップS8の出金取引処理について図6に示すフロ
ーチャートを参照して簡単に説明する。
【0035】出金取引が選択されると、CRT表示部4
で[通帳を挿入してから、カードを挿入してください。
通帳をお持ちでなければ、カードだけを挿入してくださ
い。]という案内文言を表示して(同時に同様な音声案
内をも行なう)、利用者の操作を待つ。
で[通帳を挿入してから、カードを挿入してください。
通帳をお持ちでなければ、カードだけを挿入してくださ
い。]という案内文言を表示して(同時に同様な音声案
内をも行なう)、利用者の操作を待つ。
【0036】ここで、少なくともカードがその挿入口6
に挿入されると、CRT表示部4の表示画面は、暗証番
号入力用の暗証入力画面に切換わり、たとえば、[暗証
番号を入力してください。]という案内文言を表示する
(同時に同様な音声案内をも行なう)。ここで、利用者
は、暗証入力画面に表示されたテンキーにより、自分の
暗証番号を入力していく。
に挿入されると、CRT表示部4の表示画面は、暗証番
号入力用の暗証入力画面に切換わり、たとえば、[暗証
番号を入力してください。]という案内文言を表示する
(同時に同様な音声案内をも行なう)。ここで、利用者
は、暗証入力画面に表示されたテンキーにより、自分の
暗証番号を入力していく。
【0037】暗証番号の入力が終了すると、CRT表示
部4の表示画面は、出金金額入力用の金額入力画面に切
換わり、たとえば、[金額を入力してください。]とい
う案内文言を表示する(同時に同様な音声案内をも行な
う)。ここで、利用者は、金額入力画面に表示されたテ
ンキーにより、出金金額を入力する。
部4の表示画面は、出金金額入力用の金額入力画面に切
換わり、たとえば、[金額を入力してください。]とい
う案内文言を表示する(同時に同様な音声案内をも行な
う)。ここで、利用者は、金額入力画面に表示されたテ
ンキーにより、出金金額を入力する。
【0038】こうして出金金額の入力が終了すると、受
入れたカードから読取った口座番号と、入力された暗証
番号および出金金額をセンタのホストコンピュータに送
信することにより、あらかじめ登録してある暗証番号と
一致し、かつ、出金金額が支払い限度額内であった場
合、ホストコンピュータから出金許可電文および取引印
字データが返信され、紙幣あるいは硬貨を出金し、レシ
ート(あるいは通帳)に印字し、カードとともにこれら
を放出して出金取引が終了する。
入れたカードから読取った口座番号と、入力された暗証
番号および出金金額をセンタのホストコンピュータに送
信することにより、あらかじめ登録してある暗証番号と
一致し、かつ、出金金額が支払い限度額内であった場
合、ホストコンピュータから出金許可電文および取引印
字データが返信され、紙幣あるいは硬貨を出金し、レシ
ート(あるいは通帳)に印字し、カードとともにこれら
を放出して出金取引が終了する。
【0039】以上説明したように上記実施例によれば、
取扱い可能な取引の種目を表示する複数の取引種目表示
器にそれぞれ操作ボタンの機能を持たせることにより、
これら操作ボタンの機能を持った複数の取引種目表示器
の選択的な操作により取引種目の選択および取引の開始
を行なうことができる。これにより、利用者が取引種目
の選択を行なう場合、取引種目表示器の操作、あるい
は、通常のタッチパネルの操作のいずれでも任意に行な
うことができる。したがって、特に操作に慣れていない
利用者に対する操作性が著しく向上する。
取扱い可能な取引の種目を表示する複数の取引種目表示
器にそれぞれ操作ボタンの機能を持たせることにより、
これら操作ボタンの機能を持った複数の取引種目表示器
の選択的な操作により取引種目の選択および取引の開始
を行なうことができる。これにより、利用者が取引種目
の選択を行なう場合、取引種目表示器の操作、あるい
は、通常のタッチパネルの操作のいずれでも任意に行な
うことができる。したがって、特に操作に慣れていない
利用者に対する操作性が著しく向上する。
【0040】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、利
用者が取引種目の選択を行なう場合、取扱い可能な取引
種目を表示する取引種目表示器を操作しても行なうこと
ができ、特に操作に慣れていない利用者に対する操作性
の向上が図れる自動取引装置および自動取引方法を提供
できる。
用者が取引種目の選択を行なう場合、取扱い可能な取引
種目を表示する取引種目表示器を操作しても行なうこと
ができ、特に操作に慣れていない利用者に対する操作性
の向上が図れる自動取引装置および自動取引方法を提供
できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る自動取引装置の外観
を示す斜視図。
を示す斜視図。
【図2】取引種目表示部の構成を説明する図。
【図3】取引種目表示部の構成を説明する図。
【図4】自動取引装置の全体的な構成を概略的に示すブ
ロック図。
ロック図。
【図5】全体的な動作を説明するためのフローチャー
ト。
ト。
【図6】出金取引処理の動作を説明するためのフローチ
ャート。
ャート。
1……筐体 2……操作部 3……紙幣投入口 4……CRT表示部 5……取引種目表示部 6……カード挿入口 7……通帳挿入口 10……顧客検出部 11……カードリーダ・レシートプリンタユニット 12……通帳プリンタユニット 13……紙幣入出金ユニット 14……硬貨入出金ユニット 15……接客ユニット 20……主制御部 51〜55……取引種目表示器
Claims (6)
- 【請求項1】 利用者の操作により複数種目の取引を選
択的に行なうことが可能な自動取引装置であって、 取引の種目が印刷され、点灯することにより該自動取引
装置にて取扱い可能な取引の種目を表示するとともに、
それぞれが操作ボタンの機能を持った複数の取引種目表
示器と、 これら複数の取引種目表示器が利用者によって選択的に
操作されると、その操作された取引種目表示器が表示す
る取引種目を選択する取引種目選択手段と、 この取引種目選択手段により選択された取引種目に対応
する取引処理を実行する取引手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項2】 前記取引手段は、前記複数の取引種目表
示器が操作されたとき動作を開始することを特徴とする
請求項1記載の自動取引装置。 - 【請求項3】 利用者の操作により複数種目の取引を選
択的に行なうことが可能な自動取引装置であって、 取引の種目が印刷され、点灯することにより該自動取引
装置にて取扱い可能な取引の種目を表示するとともに、
それぞれが操作ボタンの機能を持った複数の取引種目表
示器と、 これら複数の取引種目表示器が利用者によって選択的に
操作されると、その操作された取引種目表示器が表示す
る取引種目を選択する第1の取引種目選択手段と、 取引種目を選択指定するための複数の操作ボタンを表示
手段に表示し、利用者によりこの複数の操作ボタンが選
択的に操作されると、その操作された操作ボタンに対応
する取引種目を選択する第2の取引種目選択手段と、 前記第1の取引種目選択手段により選択された取引種目
あるいは前記第2の取引種目選択手段により選択された
取引種目に対応する取引処理を実行する取引手段と、 を具備したことを特徴とする自動取引装置。 - 【請求項4】 前記取引手段は、前記複数の取引種目表
示器が操作されたとき、あるいは、前記表示手段に表示
された複数の操作ボタンが操作されたとき動作を開始す
ることを特徴とする請求項3記載の自動取引装置。 - 【請求項5】 利用者の操作により複数種目の取引を選
択的に行なう自動取引方法であって、 取引の種目が印刷され、点灯することにより該自動取引
方法にて取扱い可能な取引の種目を表示する複数の取引
種目表示器を有し、 これら複数の取引種目表示器にそれぞれ操作ボタンの機
能を持たせることにより、 これら操作ボタンの機能を持った複数の取引種目表示器
が利用者によって選択的に操作されると、その操作され
た取引種目表示器が表示する取引種目を選択し、 この選択した取引種目に対応する取引処理を実行する、 ことを特徴とする自動取引方法。 - 【請求項6】 利用者の操作により複数種目の取引を選
択的に行なう自動取引方法であって、 取引の種目が印刷され、点灯することにより該自動取引
方法にて取扱い可能な取引の種目を表示する複数の取引
種目表示器を有し、 これら複数の取引種目表示器にそれぞれ操作ボタンの機
能を持たせることにより、 これら操作ボタンの機能を持った複数の取引種目表示器
が利用者によって選択的に操作されると、その操作され
た取引種目表示器が表示する取引種目を選択し、 あるいは、 取引種目を選択指定するための複数の操作ボタンを表示
手段に表示し、利用者によりこの複数の操作ボタンが選
択的に操作されると、その操作された操作ボタンに対応
する取引種目を選択し、 この選択した取引種目に対応する取引処理を実行する、 ことを特徴とする自動取引方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10248446A JP2000076520A (ja) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | 自動取引装置および自動取引方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10248446A JP2000076520A (ja) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | 自動取引装置および自動取引方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000076520A true JP2000076520A (ja) | 2000-03-14 |
Family
ID=17178262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10248446A Pending JP2000076520A (ja) | 1998-09-02 | 1998-09-02 | 自動取引装置および自動取引方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000076520A (ja) |
-
1998
- 1998-09-02 JP JP10248446A patent/JP2000076520A/ja active Pending
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