JP2003006706A - 自動取引装置及び現金処理プログラム - Google Patents

自動取引装置及び現金処理プログラム

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JP2003006706A
JP2003006706A JP2001190352A JP2001190352A JP2003006706A JP 2003006706 A JP2003006706 A JP 2003006706A JP 2001190352 A JP2001190352 A JP 2001190352A JP 2001190352 A JP2001190352 A JP 2001190352A JP 2003006706 A JP2003006706 A JP 2003006706A
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Takashi Masuda
崇 益田
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客は各金種について希望する枚数の支払い
を受けることができ、支払いを受ける紙幣の金種、枚数
を事前に確認することができるようにする。 【解決手段】 現金を出金するための顧客が金額を入力
する金額入力画面に、数字釦と支払い可能なすべての金
種に対する金種指定用の金種釦7a〜7cを表示すると
共に、金種毎の枚数を表示する枚数表示エリア8を設定
し、押下された数字釦と金種釦7a〜7cの組み合わせ
から出金する現金の金種と枚数を識別して枚数表示エリ
ア8に表示し、入力終了後、顧客に紙幣を支払う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客が操作して取
引を行う自動取引装置に関するもので、特に顧客に対す
る現金の支払いや一部入金取引の場合の現金による返
却、あるいは釣り銭放出を含めて、現金の出金を行う場
合の技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、顧客が操作して取引を行う従来
の自動取引装置においては、紙幣の出金取引を行う場
合、顧客が入力した支払い希望額に対し、予め設定され
た仕様に従って装置が支払い金種を決定して紙幣を支払
うものとなっている。例えば、万円と千円の2金種を支
払い金種とする装置では、2万7千円の支払い希望額を
入力した場合、1万円の紙幣が2枚、千円の紙幣が7枚
支払われる。
【0003】また、最近発行された新金種の二千円を万
円と千円に加えることで3金種の支払いを可能とした装
置においても、予め設定された仕様に従って装置が支払
い金種を決定して紙幣を支払うものとなっている。更
に、顧客が投入した紙幣のうちの一部を入金する一部入
金取引において、投入紙幣の合計額と入金金額の差額を
顧客に返却する場合や、振込取引において、紙幣で釣り
銭を支払う場合等でも、装置が支払い金種を決定して紙
幣を支払うものとなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って上述した従来の
技術では、紙幣の支払いや一部入金取引の場合の紙幣に
よる返却、あるいは紙幣のよる釣り銭放出において、顧
客は装置で決定された金種による紙幣しか受けることが
できず、希望金種の紙幣の支払いを受けることができな
いという不都合があり、また受け取る紙幣の金種や枚数
を事前に確認できないという問題がある。
【0005】本発明は、このような問題を解決すること
を課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、入
力情報に基づいて現金の入金と出金の少なくとも一方を
行う自動取引装置において、現金を出金するための金額
を入力する金額入力画面に、支払い可能なすべての金種
に対して金種指定用の金種釦を数字釦と共に表示し、押
下された数字釦と金種釦の組み合わせから出金する現金
の金種と枚数を識別して、紙幣を出金することを特徴と
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明によ
る自動取引装置の実施の形態について説明する。図2は
自動取引装置のブロック図で図において1は顧客操作表
示部で、取引の操作案内用のイラストや文字及び入力用
の各種の釦(キー)等表示するCRTやLCD等の表示
部と、表示された釦に対応するスイッチ機能を持つタッ
チパネルにより構成されている。
【0008】2は紙幣の入出金処理を行う紙幣入出金機
で、本実施の形態では万円,千円、二千円の3金種の紙
幣の出金が可能なものとして説明する。3は硬貨の入出
金処理を行う硬貨入出金機である。4は顧客により挿入
されたカードに対する磁気ストライプデータの読み取り
及び書き込みを行うと共に、レシート等に取引内容の印
字処理を行うカードリーダライタ(以下かカードR/W
と略記する)、5は顧客により挿入された通帳の識別や
取引内容の印字等の処理を行う通帳記帳機である。
【0009】6は制御部で、この制御部6に顧客操作表
示部1、紙幣入出金機2、硬貨入出金機3、カードR/
W4、及び通帳記帳機5が接続されており、制御部6は
図示しない記憶部に格納されいるプログラムに基づいて
これらを制御し、以下の処理を実行する機能を備えてい
る。図1は第1の実施の形態を示すフローチャートで、
このフローチャートにSで示すステップ従って紙幣の出
金処理について説明する。
【0010】まず、顧客が顧客操作表示部1の取引選択
画面をみて出金取引を選択し、顧客操作表示部1の案内
に従ってカードをカードR/W4に挿入すると共に、必
要に応じて通帳を通帳記帳機記帳4に挿入する。 <S1> そして、顧客操作表示部1の案内に従って暗
証番号を入力すると、制御部6が顧客操作表示部1に金
額入力画面が表示させる.図3はこのときの金額入力画
面の例を示す図で、この図に示したように本実施の形態
の金額入力画面では、当該装置で扱う出金可能なすべて
の紙幣の金種を個々に指定するための金種釦、例えば
万、二千、千の金種釦7a,7b,7cを、0〜9の数
字釦(テンキー)や円、訂正、確認、取消釦と共に表示
し、また枚数及び金種から求められる合計金額の他に、
入力した金種毎の金額から制御部6により算出される金
種毎の枚数を表示する枚数表示エリア8に表示するもの
となっている。 <S2> 顧客は、この金額入力画面中の操作案内文
言、例えば「数字と金種を押して金額を入力して下さ
い」の文言に従って、数字釦を押して数字を入力し、続
いて金種釦7a、7b,7cのいずれかを押して金種を
入力することで金額入力を行う。
【0011】例えば、37,000円の支払いを受けた
い場合で、2千円を3枚含むようにしたい場合、「3」
の数字釦と「万」の金種釦7aを押し、次に「6」の数
字釦と「二千」の金種釦7bを押し、更に1の数字釦と
「千」の金種釦7cを押す。 <S3,S4> その後、円釦が押されると、制御部6
は入力金種が「万」か否かを判断して、「万」の場合は
枚数表示エリア8の万円の欄にS2での入力数字を枚数
として表示する。
【0012】また、このとき表示枚数分の万円紙幣の金
額を合計金額として表示し、S10へ移行する。 <S5,S6>入力された金種が「万」ではない場合、
制御部6は金種が「二千」か否かを判断して、「二千」
の場合、S2での入力数字から枚数を算出して、算出し
た枚数を枚数表示エリア8の二千円の欄に表示する。
【0013】例えば、S2で「6」の数字釦が押下され
たとすると、金額は6千とし、金種が「二千」であるの
で枚数は「3」と算出して、枚数表示エリア8の二千円
の欄に「3枚」と表示する。そして、このとき合計金額
欄に表示された金額がある場合、その金額に表示枚数分
の2千円紙幣の金額を加算して新たな合計金額として表
示するが、合計金額欄に表示された金額がない場合、つ
まり2千円が最初の入力金額である場合は、表示枚数分
の2千円紙幣の金額を合計金額として表示し、S10へ
移行する。 <S7,S8> また、入力された金種が「二千」では
ない場合、制御部6は金種が「千」か否かを判断して、
「千」の場合、枚数表示エリア8の千円の欄にS2での
入力数字を枚数として表示する。
【0014】この場合も、合計金額欄に表示された金額
がある場合、その金額に表示枚数分の千円紙幣の金額を
加算して新たな合計金額として表示するが、合計金額欄
に表示された金額がない場合、つまり千円が最初の入力
金額である場合は、表示枚数分の千円紙幣の金額を合計
金額として表示し、S10へ移行する。 <S9> 入力された金種が「千」でもない場合、制御
部6はエラーか否かを判断する。
【0015】例えば、S2で数字の入力後、金種釦7
a、7b,7cが押されず、円釦が押されたような場
合、S3,S5,S7のいずれにも該当しないので、制
御部6はエラーと判断して金額の再入力を促す表示を行
い、S2からの処理を行わせるようにするか、取引を中
止させる等のエラー処理を行う。しかし、S2での数字
の入力が、千の位以上(4桁以上の数字の入力)であれ
ば、エラーとせず、制御部6が出金紙幣の金種を決定
し、金種毎の枚数を表示させる。 <S10> 枚数表示後、制御部6は確認釦が押下され
たか否かを判断し、押下されない場合、S2に戻る。
【0016】確認釦が押下された場合は、制御部6がセ
ンタのホストコンピュータと通信を行い、ホストコンピ
ュータから取引許可の通知を受けると、制御部6は紙幣
入出金機2に金種,枚数の情報と共に出金の指示を送信
する。これにより紙幣入出金機2は該当金種の紙幣を金
種別カセットから取り出し、鑑別,計数して顧客に支払
い、更にカードR/W4や通帳記帳機5からカードや通
帳を顧客に返却すると共に、必要に応じて取引明細をレ
シートに印字して顧客に放出し、出金取引を終了する。
【0017】以上説明した第1の実施の形態によれば、
出金可能なすべての金種の指定を行うことができるの
で、顧客は各に金種について希望する枚数の支払いを受
けることができ、金額入力画面に支払う金種を表示する
ので、顧客は支払いを受ける紙幣の金種を事前に確認す
ることが可能となる。図4は第2の実施の形態を示すフ
ローチャートで、このフローチャートにSで示すステッ
プ従って紙幣の一部入金処理について説明する。
【0018】尚、この実施の形態の構成は第1の実施の
形態と同様である。まず、顧客が顧客操作表示部1の取
引選択画面をみて入金取引を選択し、顧客操作表示部1
の案内に従ってカードまたは通帳の少なくとも一方をカ
ードR/W4または通帳記帳機5に挿入すると、制御部
6は顧客操作表示部1に現金の投入を促す画面を表示さ
せる。
【0019】この画面を見て顧客が紙幣入出金機2に紙
幣を投入すると、その紙幣が紙幣入出金機2内で鑑別、
計数され、そして、制御部6はその鑑別、計数結果を受
けて顧客操作表示部1に金額入力画面と、投入紙幣の金
額を確認させる金額確認画面を表示させる。この金額確
認画面には、投入紙幣の合計金額(お預かり金額)、及
び全額の入金を指示する確認釦と、一部入金を指定する
一部入金釦が表示され、同時に確認釦または一部入金釦
のいずれかを押下するよう促す案内文言が表示される。
【0020】確認画面をみて顧客が確認釦または一部入
金釦を押すと、制御部6はどちらの釦が押されたかを判
断し、確認釦の場合はS11へ、一部入金釦の場合はS
1へ移行する。 <S1> 一部入金釦が押された場合、制御部6は顧客
操作表示部1こ金額入力画面を表示させる。
【0021】図5はこのときの金額入力画面の例を示す
図で、ここでは入金金額入力のための数字釦や円、訂
正、確認、取消釦、及び金種釦7a,7b,7cを0〜
9の数字釦を表示すると共に、顧客からのお預かり金額
(投入紙幣の計数金額)、入金金額、お預かり金額と入
金金額との差額である返却金額、及びその返却紙幣の金
種毎の枚数を表示する枚数表示エリア8に表示し、更に
「入金金額を入力して下さい。」等の操作案内文言も併
せて表示するものとなっている。 <S2,S3> 顧客がこの操作案内文言に従って数字
釦と、万,千の金種釦7a,7cを押下した後、円釦を
押下する。
【0022】例えば、お預かり金額が2万円で、そのう
ちの1万3千円を入金したい場合、「1」の数字釦と
「万」の金種釦7aを押し、次に「3」の数字釦と
「千」の金種釦7bを押し、更に1の数字釦と「千」の
金種釦7cを押す。その後、円釦が押されると、制御部
6は入力された金額を入金金額として金額入力画面に表
示させ、同時に前記操作案内文言に代えて「差額を返却
します。数字と金種を押して金額を入力して下さい。」
等の操作案内文言を表示させる。 <S4> この操作案内文言に従って顧客は数字釦を押
して数字を入力し、続いて金種釦7b,7cのいずれか
を押して金種を入力することで金額入力を行う。
【0023】例えば、返却金額が7千円であって、その
うち2千円を3枚含むようにしたい場合、まず、「6」
の数字釦と「二千」の金種釦7bを押し、次に1の数字
釦と「千」の金種釦7cを押す。 <S5,S6> その後、円釦が押されると、制御部6
は金種が「二千」か否かを判断して、「二千」の場合、
S4での入力数字から枚数を算出して、算出した枚数を
枚数表示エリア8の二千円の欄に表示する。
【0024】例えば、S4で「6」の数字釦が押下され
たとすると、金額は6千とし、金種が「二千」であるの
で枚数は「3」と算出して、枚数表示エリア8の二千円
の欄に「3枚」と表示する。また、このとき表示枚数分
の二千円紙幣の金額を返却金額として表示し、S10へ
移行する。 <S7,S8> 入力された金種が「二千」ではない場
合、続いて制御部6は金種が「千」か否かを判断して、
「千」の場合、枚数表示エリア8の千円の欄にS4での
入力数字を枚数として表示する。
【0025】この場合、返却金額欄に表示された金額が
ある場合、その金額に表示枚数分の千円紙幣の金額を加
算して新たな合計金額として表示するが、合計金額欄に
表示された金額がない場合、つまり千円が最初の入力金
額である場合は、表示枚数分の千円紙幣の金額を合計金
額として表示し、S10へ移行する。 <S9> 入力された金種が「二千」と「千」のいずれ
でもない場合、制御部6はエラーか否かを判断する。
【0026】例えば、S4で数字の入力後、二千と千の
金種釦7b,7cが押されず、円釦が押されたり、万の
金種釦7aが押されたような場合、制御部6はエラーと
判断して金額の再入力を促す表示を行い、S4からの処
理を行わせるようにするか、あるいは取引を中止させる
等のエラー処理を行う。しかし、S4での数字の入力
が、千の位(4桁の数字の入力)であれば、エラーとせ
ず、制御部6が出金紙幣の金種を決定し、金種毎の枚数
を表示させる。 <S10> 制御部6は確認釦が押下されたか否かを判
断し、押下されない場合はS4に戻る。 <S11> 確認釦が押下された場合は、制御部6がセ
ンタのホストコンピュータと通信を行う。
【0027】そして、ホストコンピュータから取引許可
の通知を受けると、制御部6は紙幣入出金機2に顧客が
投入した紙幣の収納を指示し、これにより紙幣入出金機
2で顧客が投入した紙幣が金種別カセット等に収納され
ると、制御部6は返却紙幣があるか否かを判断し、ない
場合はカードR/W4や通帳記帳機5からカードや通帳
を顧客に返却すると共に、必要に応じて取引明細をレシ
ートに印字して顧客に放出し、取引を終了とする。
【0028】返却紙幣がある場合、制御部6は紙幣入出
金機に対して金種,枚数の情報と共に出金の指示を送信
する。これにより紙幣入出金機2は該当金種の紙幣を金
種別カセットから取り出し、鑑別,計数して顧客に支払
い、更にカードR/W4や通帳記帳機5からカードや通
帳を顧客に返却すると共に、必要に応じて取引明細をレ
シートに印字して顧客に放出し、取引を終了する。
【0029】以上説明した第2の実施の形態によれば、
顧客が投入した現金のうちの一部を入金する取引におい
て投入現金と入金金額の差額の返却を受ける場合、返却
を受ける紙幣の金種と枚数の指定を行うことができるの
で、顧客は希望金種,希望枚数の紙幣の返却を受けるこ
とができ、また、金額入力画面に返却金種を表示するの
で、顧客は返却を受ける紙幣の金種を事前に知ることが
可能となる。
【0030】尚、上述した第1及び第2の実施の形態で
は出金取引における紙幣の支払い、及び一部入金取引に
おける紙幣の返却を例にして説明したが、振込取引にお
いて紙幣による釣り銭の支払いについても適用可能であ
り、また紙幣に限らず、硬貨の支払いや返却、あるいは
釣り銭の支払いにおいても、硬貨のすべての金種の釦を
表示し、第1及び第2の実施の形態と同様に処理するこ
とが可能である。
【0031】更に、上述した第1及び第2の実施の形態
では、紙幣の支払いは3金種として説明したが、5千円
も加えて出金することが可能な場合、5千円の金種の釦
を表示して、顧客の希望により5千円の支払いや返却を
行うことも可能であり、更に新金種の紙幣や硬貨が発行
された場合、同様に支払いや返却を行うことも可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、入力情
報に基づいて現金の入金と出金の少なくとも一方を行う
自動取引装置において、現金を出金するための金額を入
力する金額入力画面に、支払い可能なすべての金種に対
して金種指定用の金種釦を数字釦と共に表示し、押下さ
れた数字釦と金種釦の組み合わせから出金する現金の金
種と枚数を識別して、紙幣を出金するようにしているた
め、顧客は各金種について希望する枚数の支払いを受け
ることができ、また、金額入力画面に支払う金種を表示
するので、顧客は支払いを受ける紙幣の金種を事前に確
認することが可能になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態を示すフローチャート。
【図2】自動取引装置のブロック図。
【図3】第1の実施の形態における金額入力画面例を示
す図。
【図4】第2の実施の形態を示すフローチャート。
【図5】第2の実施の形態における金額入力画面例を示
す図。
【符号の説明】
1 顧客操作表示部 2 紙幣入出金機 3 硬貨入出金機 6 制御部 7a〜7c 金種釦 8 枚数表示エリア

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力情報に基づいて現金の入金と出金の
    すくなくと一方を行う自動取引装置において、 現金を出金するための金額を入力する金額入力画面に、
    支払い可能なすべての金種に対して金種指定用の金種釦
    を数字釦と共に表示し、 押下された数字釦と金種釦の組み合わせから出金する現
    金の金種と枚数を識別して、紙幣を出金することを特徴
    とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 押下された数字釦と金種釦の組み合わせから出金する現
    金の金種と枚数を識別して、金種毎の枚数を金額入力画
    面に表示することを特徴とする自動取引装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 現金を出金するための金額を入力する金額入力画面は、
    出金取引時、入金取引時の投入現金金額に対して一部を
    返却する時、あるいは振込取引時に釣り銭があるときに
    表示することを特徴とする自動取引装置。
  4. 【請求項4】 入力情報に基づいて現金の入金と出金の
    すくなくと一方を行う自動取引装置の現金処理プログラ
    ムにおいて、 自動取引装置に、 現金を出金するための金額を入力する金額入力画面に、
    支払い可能なすべての金種に対して金種指定用の金種釦
    を数字釦と共に表示する手順と、 押下された数字釦と金種釦の組み合わせから出金する現
    金の金種と枚数を識別して、紙幣を出金する手順と、を
    実行させることを特徴とする現金処理プログラム。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 押下された数字釦と金種釦の組み合わせから出金する現
    金の金種と枚数を識別して、金種毎の枚数を金額入力画
    面に表示する手順を実行させることを特徴とする現金処
    理プログラム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101011577B1 (ko) * 2009-05-25 2011-01-27 노틸러스효성 주식회사 금융자동화기기의 지폐류 출금방법
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JP2021071874A (ja) * 2019-10-30 2021-05-06 富士通フロンテック株式会社 入金機、入金方法およびプログラム

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