JP2944824B2 - 現金取引装置の入金処理方法 - Google Patents

現金取引装置の入金処理方法

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JP2944824B2 JP12350092A JP12350092A JP2944824B2 JP 2944824 B2 JP2944824 B2 JP 2944824B2 JP 12350092 A JP12350092 A JP 12350092A JP 12350092 A JP12350092 A JP 12350092A JP 2944824 B2 JP2944824 B2 JP 2944824B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a) 一実施例現金取引装置の説明(図2乃至図5) (b) 一実施例入金処理の説明(図6乃至図8) (c) 他の実施例の説明(図9)発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、紙幣シャッタを開放
し、紙幣の入金を可能とし、硬貨シャッタを開放して、
硬貨の入金を可能とする現金取引装置の入金処理方法に
関する。
【0003】近年、金融機関等で、自動現金入金装置、
自動現金入出金装置等の現金取引装置が、預金、振込等
に広く利用されており、紙幣と硬貨の両金種の入金取引
可能なものが用いられている。
【0004】このような紙幣、硬貨の両方を取り扱う現
金取引装置において、各々シャッタを備える紙幣取扱部
と、硬貨取扱部とを有し、現金入金選択時に、シャッタ
を開放して、これら取扱部を動作させて、入金動作を行
うものであり、簡易な操作で処理時間の短いものが望ま
れる。
【0005】
【従来の技術】従来、かかる現金取引装置において、顧
客の現金入金方法としては、入金選択後、「紙幣の
み」、「硬貨のみ」、「紙幣と硬貨の両方」を選択し
て、紙幣シャッタ、硬貨シャッタを開放制御するものが
あるが、一般には、紙幣のみの入金を希望する顧客が大
半であることから、入金金種選択ステップが余分にかか
り、顧客の手間がかかり、処理時間も長くなる。
【0006】又、他の従来例として、入金選択により、
紙幣、硬貨のシャッタ(受け付け口)を同時に開放する
ことにより、金種選択操作を省く方法もあるが、紙幣投
入口に硬貨を投入したり、硬貨投入口に紙幣を投入した
りするおそれがあり、又紙幣入金が大半の現状を考える
と、大して使用されない硬貨ユニットに異物が入る可能
性があり、ユニットの休止率を高める原因となる。
【0007】このため、入金選択により、紙幣シャッタ
のみを開放して、紙幣入金を許可し、硬貨入金を行うに
は、一度紙幣シャッタを閉めて、紙幣入金処理を中断
し、その後硬貨選択キーを押下して、硬貨シャッタを開
放して、硬貨の投入を行う方法が提案されている(特開
昭60−200364号公報等)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来提
案では、次の問題があった。 紙幣入金処理を中断しないと、次の硬貨入金処理に進
めないため、紙幣入金処理中断処理を行う分、硬貨入金
処理が遅れ、一入金処理の時間がかかる。
【0009】硬貨入金処理を行ってから、又紙幣を入
金したい場合には、紙幣入金処理は中断してしまってい
るので、紙幣入金処理再開処理を行う必要があり、この
分紙幣入金が遅れる。
【0010】従って、本発明は、紙幣又は硬貨の入金処
理中に、選択により、硬貨又は紙幣の入金処理を行うこ
とができる現金取引装置の入金処理方法を提供すること
を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は、紙幣シャッタ13を開放し
て、紙幣を受け入れる紙幣取扱部6と、硬貨シャッタ1
2を開放して、硬貨を受け入れる硬貨取扱部7と、顧客
操作部5と、制御部2とを有し、紙幣及び硬貨の入金取
引の可能な現金取引装置において、該制御部2は、入金
選択により、該紙幣シャッタ13又は硬貨シャッタ12
を開放し、該顧客操作部5の硬貨又は紙幣入金キーの押
下を許可し、該硬貨又は紙幣入金キーの押下に応じて、
該硬貨シャッタ12又は紙幣シャッタ13を開放するこ
とを特徴とする。
【0012】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記制御部2は、前記顧客操作部5の画面に、前記硬貨
キー又は紙幣キーを表示して、前記硬貨キー又は紙幣キ
ーの押下を許可することを特徴とする。
【0013】本発明の請求項3は、請求項1又は2にお
いて、前記紙幣取扱部6は前記紙幣シャッタ13の開放
後、紙幣挿入待ちとなり、紙幣が挿入されると、挿入紙
幣を計数し、前記硬貨取扱部7は前記硬貨シャッタ12
の開放後、硬貨挿入待ちとなり、硬貨が挿入されると、
挿入硬貨を計数することを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の請求項1では、入金動作を行う場合
に、紙幣及び硬貨の両方を挿入待ちとせずに、紙幣(又
は硬貨)のみの挿入待ちとして、硬貨(又は紙幣)入金
キーの押下を許可し、顧客は硬貨(又は紙幣)の入金を
行いたい場合に、硬貨(又は紙幣)入金キーの押下する
ことにより、硬貨(又は紙幣)シャッタを開放し、硬貨
(又は紙幣)の投入を許可し、紙幣(又は硬貨)入金処
理と並行に、硬貨(又は紙幣)の入金処理を実行させ
て、入金処理時間を短縮するようにした。
【0015】本発明の請求項2では、顧客操作部5の画
面に、硬貨キー又は紙幣キーを表示して、硬貨キー又は
紙幣キーの押下を許可することにより、顧客に硬貨投入
の許可を確認させるとともに、顧客の硬貨キー又は紙幣
キーの押下により、硬貨又は紙幣シャッタを開放して、
硬貨又は紙幣の投入場所を明確化でき、誤投入を防止で
きる。
【0016】本発明の請求項3では、紙幣取扱部6、硬
貨取扱部7は、シャッタ13、12の開放後、投入待ち
となり、投入されると、計数を行うので、並行処理によ
り、入金時間を短縮できる。
【0017】
【実施例】
(a) 一実施例現金取引装置の説明 図2は本発明の一実施例自動現金取引装置の外観図、図
3は本発明の一実施例ブロック図、図4は本発明の一実
施例紙幣リサイクル部の構成図、図5は本発明の一実施
例硬貨リサイクル部の構成図である。
【0018】図2において、自動取引装置1は、顧客の
カードの出入りを行うためのカード出入口10と、通帳
の出入りを行うための通帳出入口11と、硬貨の出入り
を行うための硬貨出入口12と、紙幣の出入りを行うた
めの紙幣出入口13と、タッチパネルと表示部とを有す
るタッチパネル表示部14とを有する。
【0019】図3において、3はカードリーダ/ライタ
部であり、カード出入口10からの顧客のカードを読み
取り、書き込むカードリーダ/ライタ部と、顧客のカー
ドのエンボス部を読み取るカードエンボス読み取り部
と、レシート/ジャーナルを作成するプリンタ部とを含
むもの、4は通帳プリンタ部であり、通帳出入口11か
らの顧客の通帳の磁気ストライプを読み取り、書き込む
通帳磁気ストライプリーダ/ライタ部と、通帳プリンタ
部とを有しているものである。
【0020】5は顧客操作部であり、顧客に操作ガイダ
ンス、操作内容等を表示するカラーディスプレイと、顧
客が暗証番号、取引種別、利用金額等を入力するための
タッチキーボードとを有するもの、6は紙幣リサイクル
部であり、紙幣出入口12より紙幣の入出金を行うもの
であり、図4で説明するもの、7は硬貨リサイクル部で
あり、硬貨出入口12より硬貨の入出金を行うものであ
り、図5で説明するものである。
【0021】2は制御部であり、センター(又はターミ
ナル・コントローラ)に接続され、紙幣リサイクル部
6、硬貨リサイクル部7、カードリーダ/ライタ部3、
通帳プリンタ部4、顧客操作部5を制御するものであ
る。
【0022】この自動現金取引装置の動作は、周知のた
め、ここでは説明しない。図4の紙幣リサイクル部の構
成において、紙幣リサイクル部6は、紙幣を補充/回収
するための現金金庫60と、各金種毎に紙幣を収容する
スタッカ61、62、63と、紙幣を鑑別する鑑別部6
4と、出金紙幣を一次プールしておく出金プール部66
と、入金紙幣をプールしておく入金プール部67と、紙
幣シャッタ13を有し、入出金口である挿入抜き取り部
68と、鑑別した紙幣の表裏をターンし、現金金庫6
0、各スタッカ61〜63、出金プール部66、入金プ
ール部67に送る表裏ターン部65とを有している。
【0023】この紙幣リサイクル部6の動作は、現金金
庫60の係員金庫から紙幣を繰り出し、搬送部で鑑別部
64に送り、鑑別部64で鑑別後、鑑別金種により各ス
タッカ61、62、63へ収納して、現金を補充してお
く。
【0024】そして、出金時は、各スタッカ61、6
2、63から紙幣を繰り出し、鑑別部64へ送り、鑑別
部64で鑑別後、出金プール部66へプールし、出金紙
幣をまとめて挿入抜き取り部68へ排出し、紙幣シャッ
タ13を開放して、顧客に出金する。
【0025】一方、入金時は、紙幣シャッタ13を開放
して、挿入抜き取り部68から投入された紙幣を鑑別部
64へ送り、鑑別部64で鑑別後、表裏ターン部65を
介し入金プール部67に一次格納し、顧客の入金金額承
認により、入金プール部67から挿入抜き取り部68を
介し、鑑別金種により各スタッカ61、62、63へ収
納し、入金する。
【0026】図5の硬貨リサイクル部の構成において、
硬貨リサイクル部7は、硬貨を補充/回収するための硬
貨カセット70と、硬貨を各金種別(五百円硬貨、百円
硬貨、五十円硬貨、十円硬貨、五円硬貨、一円硬貨)に
収容する硬貨スタッカ71と、入出金口からの入金硬
貨、スタッカ71、硬貨カセット70の硬貨を鑑別部7
3に繰り出す繰り出し部72と、繰り出し部72からの
硬貨を鑑別する鑑別部73と、鑑別硬貨を選別する選別
部74と、選別された硬貨を一次保留する一次保留部7
5と、出金硬貨、入金硬貨を保持しておく入出金部76
と、硬貨シャッタ12と、一次保留部75、スタッカ7
1、硬貨カセット70でオーバーフローした硬貨を収納
しておくオーバーフロースタッカ77とを有している。
【0027】この硬貨リサイクル部7の動作は、硬貨ス
タッカ70から硬貨を繰り出し、搬送部で繰り出し部7
2に送り、繰り出し部72より鑑別部73に送り、鑑別
部73で鑑別後、鑑別金種により一次保留部75を介し
スタッカ71へ収納して、硬貨を補充しておく。
【0028】そして、出金時は、スタッカ71から硬貨
を繰り出し、繰り出し部72を介し鑑別部73へ送り、
鑑別部73で鑑別後、入出金口76へ排出し、硬貨シャ
ッタ12を開放して、顧客に出金する。
【0029】一方、入金時は、硬貨シャッタ12を開放
して、入出金部76から投入された紙幣を繰り出し部7
2を介し鑑別部73へ送り、鑑別部73で鑑別後、一次
保留部75に一次格納し、顧客の入金金額承認により、
一次保留部75からスタッカ71へ収納し、入金する。
【0030】(b) 一実施例入金処理の説明 図6は本発明の一実施例入金処理フロー図、図7は本発
明の一実施例操作画面説明図、図8は本発明の一実施例
金額確認時の画面説明図である。
【0031】制御部2は、顧客操作部5の操作画面に
より、入金が選択されると、紙幣シャッタ13を開放
し、紙幣リサイクル部6に紙幣挿入待ちとし、硬貨シャ
ッタ12は閉鎖したままとして、顧客操作部5の操作画
面に図7(A)の入金選択画面を表示する。
【0032】即ち、紙幣の挿入を促し、画面の硬貨入金
キーの押下を許可する。 制御部2は、画面の硬貨入金キーが押下されたかを判
定する。 制御部2は、硬貨入金キーが押下されず、紙幣が挿入
されると、紙幣シャッタ13を閉鎖し、図4で前述した
如く、紙幣リサイクル部6で投入紙幣を計数し、顧客操
作部5の操作画面に図7(B)の紙幣計数時の画面を表
示する。
【0033】即ち、紙幣計数中であることを表示し、画
面の硬貨入金キーの押下を許可しておく。そして、制御
部2は、画面の硬貨入金キーが押下されたかを判定し、
紙幣計数終了までに、硬貨入金キーが押下されないと、
硬貨入金なしとして、紙幣計数終了後、ステップの金
額確認ステップに進み、硬貨入金キーが押下されると、
硬貨シャッタ12を開放して、ステップに進む。
【0034】一方、ステップで、硬貨入金キーが押
下されると、制御部2は、硬貨シャッタ12を開放し
て、紙幣挿入、硬貨投入待ちとなる。 制御部2は、一定時間内に、紙幣も硬貨も投入されな
いと、タイムアウトとして、紙幣シャッタ13、硬貨シ
ャッタ12を閉鎖して、入金処理を終了する。
【0035】制御部2は、紙幣と硬貨が挿入される
と、紙幣シャッタ13を閉鎖し、硬貨シャッタ12を閉
鎖して、紙幣リサイクル部6で紙幣を、硬貨リサイクル
部7で硬貨を計数し、計数終了により、ステップに進
む。
【0036】制御部2は、硬貨が投入されると、硬貨
シャッタ12を閉鎖して、硬貨リサイクル部7で硬貨を
計数し、紙幣挿入待ちとなり、硬貨計数終了により、ス
テップに進む。
【0037】制御部2は、紙幣が挿入されると、紙幣
シャッタ13を閉鎖して、紙幣リサイクル部6で紙幣を
計数し、硬貨の投入待ちとなり、紙幣計数終了により、
ステップに進む。
【0038】制御部2は、計数終了により、顧客操作
部5の操作画面に、計数した入金金額(取引金額)を表
示し、確認キー、取消キーを表示し、追加入金の場合に
は、再度紙幣、硬貨の投入を指示する。
【0039】尚、顧客が確認キーを押すと、入金現金が
各スタッカに収容され、各シャッタ13、12が閉鎖さ
れ、入金処理は終了し、取消キーを押すと、入金現金は
出入口に返却され、追加現金を投入すると、同様に投入
現金の計数が行われる。
【0040】このようにして、入金選択により、紙幣シ
ャッタ13を開放し、挿入待ちとし、硬貨キーを設け
て、画面に表示し、紙幣挿入待ち、紙幣挿入中に、硬貨
入金をいつでも受け付けられるようにしておく。
【0041】そして、硬貨入金キーが押下されると、硬
貨シャッタ12を開放して、硬貨の入金が可能となる。
このため、紙幣シャッタのみを開放して、誤挿入を防止
しつつ、硬貨入金を許可し、硬貨入金単独、紙幣入金と
硬貨入金との並行処理により、入金処理時間を短縮でき
る。
【0042】(c) 他の実施例の説明 図9は本発明の他の実施例操作画面説明図であり、金額
確認画面を示している。
【0043】この実施例では、追加入金用に、硬貨入金
キー、紙幣入金キー、紙幣・硬貨入金キーを、金額確認
画面に表示し、いずれかの入金キーの押下により、追加
入金ができるようにしている。
【0044】上述の実施例の他に、本発明は、次のよう
な変形が可能である。 開放したシャッタの閉鎖は、入金選択後、一定時間経
過後に行っても良く、いずれかの現金の計数終了により
行っても良い。
【0045】現金取引装置を自動現金入出金装置の例
で説明したが、自動現金入金装置に適用してもよい。 装置の運用状況により、先に硬貨シャッタを開放し
て、紙幣入金キーを画面に表示しても良い。
【0046】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 紙幣又は硬貨シャッタを開放し、硬貨又は紙幣入金を
許可するので、一方のシャッタしか開放しないため、現
金の誤投入を防止しつつ、硬貨、紙幣の入金処理時間を
短縮でき、取引時間を短縮できる。
【0048】紙幣又は硬貨キーの押下により、対応す
るシャッタを開くので、かかる現金の投入位置を顧客に
認識させることができ、誤投入も防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例自動取引装置の外観図であ
る。
【図3】本発明の一実施例ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例紙幣リサイクル部の構成図で
ある。
【図5】本発明の一実施例硬貨リサイクル部の構成図で
ある。
【図6】本発明の一実施例入金処理フロー図である。
【図7】本発明の一実施例操作画面説明図である。
【図8】本発明の一実施例金額確認時の画面説明図であ
る。
【図9】本発明の他の実施例操作画面説明図である。
【符号の説明】
2 制御部 5 顧客操作部 6 紙幣リサイクル部 7 硬貨リサイクル部 12 硬貨シャッタ 13 紙幣シャッタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 15/30 F (56)参考文献 特開 昭61−272895(JP,A) 特開 平1−142997(JP,A) 特開 昭63−83896(JP,A) 特開 昭60−200364(JP,A) 実開 平1−68570(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07D 9/00 403 G07D 9/00 421 G06F 19/00 G07D 1/00 341 G07D 1/00 381

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙幣シャッタ(13)を開放して、紙幣
    を受け入れる紙幣取扱部(6)と、硬貨シャッタ(1
    2)を開放して、硬貨を受け入れる硬貨取扱部(7)
    と、顧客操作部(5)と、制御部(2)とを有し、紙幣
    及び硬貨の入金取引の可能な現金取引装置において、 該制御部(2)は、入金選択により、該紙幣シャッタ
    (13)又は硬貨シッャタ(12)を開放し、該顧客操
    作部(5)の硬貨又は紙幣入金キーの押下を許可し、該
    硬貨又は紙幣入金キーの押下に応じて、該硬貨シャッタ
    (12)又は紙幣シャッタ(13)を開放することを特
    徴とする現金取引装置の入金処理方法。
  2. 【請求項2】 前記制御部(2)は、前記顧客操作部
    (5)の画面に、前記硬貨キー又は紙幣キーを表示し
    て、前記硬貨キー又は紙幣キーの押下を許可することを
    特徴とする請求項1の現金取引装置の入金処理方法。
  3. 【請求項3】 前記紙幣取扱部(6)は前記紙幣シャッ
    タ(13)の開放後、紙幣挿入待ちとなり、紙幣が挿入
    されると、挿入紙幣を計数し、前記硬貨取扱部(7)は
    前記硬貨シャッタ(12)の開放後、硬貨挿入待ちとな
    り、硬貨が挿入されると、挿入硬貨を計数することを特
    徴とする請求項1又は2の現金取引装置の入金処理方
    法。
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