JP3373128B2 - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JP3373128B2
JP3373128B2 JP05164397A JP5164397A JP3373128B2 JP 3373128 B2 JP3373128 B2 JP 3373128B2 JP 05164397 A JP05164397 A JP 05164397A JP 5164397 A JP5164397 A JP 5164397A JP 3373128 B2 JP3373128 B2 JP 3373128B2
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金融機関等に設置
される自動取引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動取引装置においては、同一取
引時に挿入された通帳の口座番号とIDカ−ドの口座番
号とが異なっていても受け入れて、入出力機構が重複し
ない、記帳と他の取引処理とを行うことが可能な機能を
備えたものがある。
【0003】上記自動取引装置の処理を、「記帳」処理
と「支払い」処理とが選択されたとして具体的に説明す
ると、まず、顧客が自動取引装置の表示部に表示された
取引項目の中から「ご記帳」を選択し、通帳を開いて自
動取引装置内部に挿入すると、自動取引装置は、通帳の
磁気ストライプに記憶された情報を読取り、センタ−端
末に送信する。自動取引装置は、上記送信が終了する
と、記帳と平行して処理が可能な取引を表示部に表示し
て、顧客に知らせる。このとき、センタ−端末から未記
帳情報を受信すると、自動取引装置は、表示部の表示に
関係なく記帳を開始する。
【0004】表示部の表示項目の中から、顧客が「お支
払い」を選択し、取引許可者識別カ−ド(以下IDカ−
ドとする)を自動取引装置内部に挿入すると、自動取引
装置は、IDカ−ドの磁気ストライプに記憶された口座
番号等の情報を読取り、また、顧客に対して、暗証番号
及び金額の入力を表示部に表示して指示する。顧客によ
る暗証番号及び金額の入力後、自動取引装置は、センタ
−端末に、暗証番号、金額、磁気ストライプの情報を送
信する。そして、自動取引装置は、記帳と並行処理可能
な取引が無くなった旨と、複数の取引を現在実行中であ
る旨を表示部に表示する。
【0005】自動取引装置は、記帳処理が終了すると、
通帳を排出し、顧客が通帳を受け取ったことを検知する
と同時に処理可能な取引を表示部に表示する。また、支
払いが可能となると、紙幣及び硬貨をそれぞれ支払うと
共に、IDカ−ドを返却し、また明細書を顧客に渡し、
顧客が受け取ったことを検知すると、処理可能な取引を
表示部に表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動取引装
置においては、記帳のために挿入された通帳の口座番号
と、他の取引処理のためのIDカ−ドの口座番号とが同
一であっても、記帳の方が先に終了すると、通帳は装置
外に排出されてしまうので、装置外に排出された後に終
了した他の取引処理は、通帳に記帳されなかった。それ
故、記帳のために、再度、顧客は、表示部の表示項目の
中から「ご記帳」を選択し、自動取引装置内部に通帳を
挿入しなければならず、煩わしいという問題点があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明で設けた解決手段は、通帳への未記帳情報の記
帳中に、IDカードを使用した他の取引処理行うこと
が可能な自動取引装置において、前記通帳の口座番号と
前記IDカードの口座番号とが同一であれば、前記未記
帳情報の記帳が終了しても、前記通帳を排出せず、保留
し、前記IDカードを使用した他の取引処理が終了し
、該他の取引処理における新たな未記帳情報を前記通
帳に記帳し、一方、前記通帳の口座番号と前記IDカー
ドの口座番号とが同一でない場合には、前記未記帳情報
を記帳後、前記IDカードを使用した他の取引処理の終
了を待たずに前記通帳を排出するものである。
【0008】記帳と他の取引処理が選択された時、通帳
の口座番号とIDカードの口座番号とが同一であれば、
未記帳情報の記帳が他の取引処理よりも先に終了して
も、通帳を排出せず、保留する。そしてIDカードを使
用した他の取引処理が終了した後、該他の取引処理にお
ける新たな未記帳情報を通帳に記帳する。一方、通帳の
口座番号とIDカードの口座番号とが同一でない場合に
は、未記帳情報を記帳後、IDカードを使用した他の取
引処理の終了を待たずに通帳を排出する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。なお、各図面に共通な要素に
は同一の符号を付す。
【0010】図1は実施の形態における自動取引装置の
制御系を示すブロック図、図2は実施の形態における自
動取引装置を示す斜視図である。
【0011】図1、図2において、自動取引装置1に
は、カード処理部2、通帳処理部3、明細票処理部4、
紙幣入出金部5、硬貨入出金部6、表示部7が内され
ており、これらは全て、主制御部8により制御されてい
る。
【0012】カ−ド処理部2は、金融機関が発行するI
Dカ−ドに記憶されている金融機関毎のコ−ドや顧客の
口座番号、氏名等の顧客情報を読み出す機能を有してお
り、このカ−ド処理部2の前面側に接続されたカ−ド挿
入返却口2aからIDカ−ドが挿入されたり返却された
りする。通帳処理部3は、通帳挿入返却口3aから挿入
される通帳に印字処理等を行うもので、更に図示せぬ機
構により記憶情報の読取りや更新を行う手段、印字頁行
の検出手段及び改頁手段等を有している。
【0013】明細票処理部4は取引明細の印字を行い、
顧客に発行される取引明細票の発行処理を行う。紙幣入
出金部5は顧客により入金される紙幣を真偽鑑別、計数
し、搬送して図示せぬ金種別保管金庫に収納し、又は顧
客に支払われる紙幣を金種別保管金庫より繰出すもので
ある。硬貨入出金部6は顧客により入金される硬貨を真
偽鑑別、計数し、搬送して図示せぬ金種別保管金庫に収
納し、又は顧客に支払われる硬貨を金種別保管金庫より
繰出すものである。
【0014】上記紙幣入出金部5には顧客が紙幣を投
入、又は顧客に紙幣を支払うための接客口5aが結合さ
れている。また硬貨入出金部6には顧客が硬貨を投入、
又は顧客に硬貨を支払うための接客口6aが結合されて
いる。なお、接客口5a、6aは図示せぬ駆動手段によ
りそれぞれシャッタが動作して紙幣及び硬貨の挿脱を規
制している。
【0015】タッチパネルで構成されている表示部7
は、顧客による取引入力を行うための顧客誘導表示を行
ったり、顧客による操作入力が行われる。この表示部7
は例えば、取引開始時には、取引項目である「ご入
金」、「お支払い」、「お振り込み」等を表示し、その
表示部に軽く触れる(押下)ことで取引が選択されるよ
うになっている。
【0016】主制御部8にはまた、記憶部9とインタ−
フェ−ス部10と電源部11とが接続されている。記憶
部9は各種の制御を行うためのプログラムが記憶された
RAM(ランダムアクセスメモリ)やROM(リ−ドオ
ンリメモリ)またはフロッピ−ディスク等から構成され
ている。インタ−フェ−ス部10は上位装置であるセン
タ−端末12と通信回線により接続されている。電源部
11は、以上の各部に電力を供給するものである。な
お、上記センタ−端末12は、顧客の口座番号や預貯金
残高情報等を記憶している記憶部13を有している。
【0017】次に上記主制御部8の機能について説明す
る。本実施の形態に開示されている自動取引装置1は、
口座番号が同一の通帳とIDカ−ドにおける、記帳とI
Dカ−ドを使用した支払い等の同時処理が可能であると
共に、口座番号が異なる通帳とIDカ−ドにおける、記
帳とIDカ−ドを使用した支払い等の同時処理もまた可
能な自動取引装置である。
【0018】そして、主制御部8は、通帳処理部3とカ
−ド処理部2から送信されてくる口座番号を比較し、同
一であれば、通帳への未記帳情報の記帳が済んでも、I
Dカ−ドを使用した取引情報の記帳が済むまで、通帳を
排出しないようにする機能を備えている。
【0019】次に上記構成における自動取引装置1の動
作について図1、図2を参照し、図3、図4、図5に示
すフロ−チャ−トに従って説明する。図3、図4、図5
は実施の形態における処理動作を示すフロ−チャ−トで
ある。ここでは、同一取引時に「記帳」処理と「支払
い」処理が顧客により選択されたこととする。
【0020】ステップS1で、顧客が表示部7に表示さ
れた取引項目の中から「ご記帳」を選択し、通帳を通帳
挿入返却口3aから自動取引装置1内部に挿入すると、
ステップS2で、通帳処理部3は通帳の磁気ストライプ
に記憶された情報、すなわち口座番号等を読取り、主制
御部8に送信する。
【0021】ステップS3で、主制御部8は受信した磁
気ストライプの情報を、インタ−フェ−ス部10を介し
てセンタ−端末12に通知する。ステップS4で、主制
御部8は、上記通知が終了すると、記帳と平行して処理
が可能な取引項目(「お支払い」、「ご入金」、「お振
り込み」等)を表示部7に送信し、表示させる。
【0022】ステップS5で、センタ−端末12は、必
要な情報を受信すると、ステップS6で、自動取引装置
1に送信すべき未記帳情報を記憶部13から呼び出す。
そして、主制御部8に送信可能となると、ステップS7
で、送信を開始する。
【0023】ステップS8で、主制御部は、未記帳情
報をセンター端末12から受信すると、該未記帳情報
を、通帳処理部3に送信する。ステップS9で、通帳処
理部3では、受信後直ちに未記帳情報を記帳する。
【0024】一方、表示部7に表示されていた取引項目
の中から、ステップS10で、顧客が「お支払い」を選
択すると、ステップS11に進み、一方、取引項目が選
択されず、取引終了が選択されると、ステップS32に
進む。ステップS11で、主制御部8は、表示部7に、
IDカ−ドを自動取引装置1内部に挿入することを表示
させる。そして顧客がカ−ド挿入返却口2aから自動取
引装置1内部にIDカ−ドを挿入すると、カ−ド処理部
2はIDカ−ドの磁気ストライプに記憶された口座番号
等の情報を読取り、主制御部8に送信する。ステップS
12で、主制御部8は表示部7に、暗証番号及び金額を
入力することを表示させ、顧客による入力後、ステップ
S13で、暗証番号、金額、口座番号等をインタ−フェ
−ス部10を介してセンタ−端末12に通知する。
【0025】なお、上記ステップS10で、「お支払
い」が選択されると、主制御部8は、表示部7に、記帳
と並行処理可能な取引が無くなった旨と、複数の取引を
現在実行中である旨を表示させる。また、顧客による上
記「お支払い」処理の選択動作中に、すでに通帳処理部
3では、記帳が進んでいる。
【0026】ステップS14で、記帳が終了すると、記
帳が終了したことを主制御部8に送信する。ステップS
15で、主制御部8では、それを受けて、通帳の口座番
号と、IDカ−ドの口座番号とが一致するか否かを判断
し、一致するならば、ステップS16に進み、通帳処理
部3に、再び印字が行われるまで通帳を排出しないよう
に指示する。一方「否」ならば、ステップS34に進
む。
【0027】一方、ステップS17で、センタ−端末1
2が、支払いのために必要な情報を主制御部8から受信
すると、ステップS18で、記憶部13の記憶内容を参
照し、支払いに必要な情報を作成し、ステップS19
で、主制御部8に送信を開始する。ステップS20で、
支払い情報を主制御部8が受信すると、支払い情報を紙
幣入出金部5及び硬貨入出金部6に送信する。ステップ
S21で、紙幣入出金部5及び硬貨入出金部6は、支払
い情報に基づき、それぞれ計数を行い、接客口5aから
紙幣を支払うと共に、接客口6aから硬貨を支払う。
【0028】ステップS22で、カード処理部2は、保
留していたIDカードを、カード挿入返却口2aから顧
客へと返却すると共に、明細票処理部で、取引内容を
印字し、カード挿入返却口2aに設けられた排出口から
排出し、顧客に渡す。
【0029】ステップS23で、紙幣入出金部5及び硬
貨入出金部6から、支払いが終了したことを示す支払い
終了信号が主制御部8に送信される。ステップS24
で、主制御部8はこの支払い終了信号を受信すると、セ
ンタ−端末12に、未記帳情報有無の問い合わせを行
う。そのため、ステップS25で、口座番号等記帳に必
要な情報をセンタ−端末12に送信する。
【0030】センタ−端末12では、先程、主制御部8
に未記帳情報を送信後に、同一口座の支払い処理を行っ
ているので、該支払い処理の記帳情報は、新たな未記帳
情報として記憶部13に記憶されている。
【0031】ステップS26で、センタ−端末12は、
必要な情報を受信すると、ステップS27で、センタ−
端末12は、主制御部8に送信すべき未記帳情報(先程
の支払い処理に対する未記帳情報)を記憶部13から呼
び出す。そして、主制御部8に送信可能となると、ステ
ップS28で、送信を開始する。
【0032】ステップS29で、主制御部8は、未記帳
情報をセンタ−端末12から受信すると、該未記帳情報
を、通帳処理部3に送信する。ステップS30で、通帳
処理部3では、受信後直ちに未記帳情報を記帳する。ス
テップS31で、記帳が終了すると、ステップS32に
進み、通帳を通帳挿入返却口3aから顧客へと返却し、
顧客が受け取ったことを通帳処理部3から主制御部8が
受信すると、ステップS33で、処理可能な取引項目を
表示部7に表示させ、処理が終了となる。
【0033】一方、上記ステップS15からステップS
34に進んだ場合、ステップS34で、通帳を通帳挿入
返却口3aから顧客へと返却する。そして、ステップS
35で、支払い情報を、センタ−端末12から主制御部
8が受信すると、支払い情報を紙幣入出金部5及び硬貨
入出金部6に送信する。ステップS36で、紙幣入出金
部5及び硬貨入出金部6は、支払い情報に基づき、それ
ぞれ計数を行い、接客口5aから紙幣を支払うと共に、
接客口6aから硬貨を支払う。
【0034】ステップS37で、カード処理部2は、保
留していたIDカードを、カード挿入返却口2aから顧
客へと返却すると共に、明細票処理部で、取引内容を
印字し、カード挿入返却口2aに設けられた排出口から
排出し、顧客に渡し、ステップS38に進む。ステップ
S38で、紙幣入出金部5及び硬貨入出金部6から、支
払いが終了したことを示す支払い終了信号が主制御部8
に送信される。ステップS39で、主制御部8はこの支
払い終了信号を受信すると、ステップS33に進む。
【0035】なお、記帳が終了後、通帳の口座番号とI
Dカ−ドの口座番号との比較を行っているが、これは、
記帳前に比較するよりも、顧客がIDカ−ドを挿入する
までの時間を長く設定できるからである。
【0036】なお、上記実施の形態においては、始めの
記帳終了後、紙幣入出金部5及び硬貨入出金部6から、
支払い終了信号が主制御部8に送信されるのを待って、
主制御部8がセンタ−端末12に、未記帳情報有無の問
い合わせを行っているが、始めの記帳が終了し、IDカ
−ドの口座番号と通帳の口座番号とが一致していると判
断すると直ちに、主制御部8が未記帳情報有無の問い合
わせをセンタ−端末12にするようにしてもよい。そし
て、センタ−端末12では、主制御部8から、支払い終
了信号を受信するまでそのまま待ち、支払終了信号受信
後、未記帳情報として、新たに記憶部13に記憶された
記帳情報を、主制御部8に送信するようにしてもよい。
【0037】なお、本実施の形態においては、「ご記
帳」と「お支払い」が選択された場合について説明した
が、「ご記帳」と「ご入金」あるいは、「ご記帳」と
「お振り込み」といった、「記帳」と並行して処理可能
な取引であれば、全て適用可能である。
【0038】以上本実施の形態においては、通帳の口座
番号とIDカ−ドの口座番号とが異なっていても、通帳
とIDカ−ドを受け入れて、記帳とIDカ−ドを使用し
た他の取引処理とを行うことが可能な自動取引装置1に
おいて、通帳の口座番号とIDカ−ドの口座番号とが一
致した場合には、記帳が終了しても、直ちに通帳の排出
をおこなわず、記帳と並行処理された他の取引処理の未
記帳情報を、センタ−端末12から受信し、その未記帳
情報を記帳した後に排出する。
【0039】その結果、顧客は、通帳を1度だけ自動取
引装置1に挿入すれば、全ての取引が通帳に記帳される
ことになり、利便性が向上する。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を相する。通帳の口座
番号とIDカードの口座番号とが同一であれば、未記帳
情報の記帳が終了しても、前記通帳を排出せず、保留
し、前記IDカードを使用した他の取引処理が終了し
、該他の取引処理における新たな未記帳情報を前記通
帳に記帳し、一方、前記通帳の口座番号と前記IDカー
ドの口座番号とが同一でない場合には、前記未記帳情報
を記帳後、前記IDカードを使用した他の取引処理の終
了を待たずに前記通帳を排出することにより、顧客は、
通帳を1度だけ自動取引装置に挿入すれば、全ての取引
が通帳に記帳されることになり、利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における自動取引装置の制御系を示
すブロック図である。
【図2】実施の形態における自動取引装置を示す斜視図
である。
【図3】実施の形態における処理動作を示すフロ−チャ
−トである。
【図4】実施の形態における処理動作を示すフロ−チャ
−トである。
【図5】実施の形態における処理動作を示すフロ−チャ
−トである。
【符号の説明】
1 自動取引装置 8 主制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07D 9/00 G07F 7/08 G06F 17/60

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通帳への未記帳情報の記帳中に、IDカ
    ードを使用した他の取引処理行うことが可能な自動取
    引装置において、前記 通帳の口座番号と前記IDカードの口座番号とが同
    一であれば、前記未記帳情報の記帳が終了しても、前記
    通帳を排出せず、保留し、前記IDカードを使用した
    の取引処理が終了した後、該他の取引処理における新た
    な未記帳情報を前記通帳に記帳し、一方、前記通帳の口
    座番号と前記IDカードの口座番号とが同一でない場合
    には、前記未記帳情報を記帳後、前記IDカードを使用
    した他の取引処理の終了を待たずに前記通帳を排出する
    ことを特徴とする自動取引装置。
  2. 【請求項2】 前記IDカードの口座番号と前記通帳の
    口座番号の比較は、前記未記帳情報の記帳が終了した後
    に行う請求項1記載の自動取引装置。
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