JPS63276687A - 現金自動支払装置 - Google Patents

現金自動支払装置

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JPS63276687A
JPS63276687A JP62110789A JP11078987A JPS63276687A JP S63276687 A JPS63276687 A JP S63276687A JP 62110789 A JP62110789 A JP 62110789A JP 11078987 A JP11078987 A JP 11078987A JP S63276687 A JPS63276687 A JP S63276687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
payment
customer
amount
limit
transaction
Prior art date
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Pending
Application number
JP62110789A
Other languages
English (en)
Inventor
博 小西
中屋 満
嘉範 越田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は銀行等の金融機関で使用され、現金を自動的
に支払う現金自動支払装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の現金自動支払装置としては、種々のもの
が実施化され、例えば、第4図に示すようなものがある
第4図は現金自動支払装置の支払処理を示すフローチャ
ートである。
この装置は取引選択ボタンによシ支払取引を選択して第
4図に示すようにIDカードを挿入し、磁気ストライプ
の内容を読取シ、本人であるかを顧客の入力した暗証番
号によ)確認し、次いで、支払金額の入力を受付け、支
払紙幣の枚数が紙幣自動計数機の一回に払い出せる限度
枚数等により決められる装置限度額以内であれば、紙幣
を自動計数し顧客に支払っていた。
しかし、支払金額が装置限度額を越えた場合は、顧客に
装置限度額内の支払金額を入力するようにCRT等に表
示し装置限度額内で支払取引を行なっていた。
ところで、顧客が装置限度額を越える紙幣、例えば10
0万円の払出しを希望する場合には、例えば装置限度額
を30万円とすると、よりカードの挿入、暗証番号の入
力、支払金額の入力、支払紙幣の受取という一連の支払
動作を4回繰返す必要があった。
つまり、30万円+30万円+30万円+10万円=1
00万円となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、前記装置では、顧客に複数回の支払取引
を行なわせることは顧客に繁雑な操作や次の顧客への遠
慮等精神的苦痛を強いるばかシでなく、装置の稼動効率
を低下させ、通信回線を余分に使用させることになり、
金融機関および顧客の双方に著しい不利益を与えるとい
う問題があった。
そこで、この発明は前記問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、操作性を向上させ、稼動
効率を高めた現金自動支払装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
前記目的に沿うこの発明の構成は、支払金額と、支払い
の一回当カの限度額とを記憶する記憶手段を設けるとと
もに、記憶された支払金額と限度額との比較データに基
づき、支払金額を限度額内に分割して現金の支払いを行
なう制御手段を設けたことを要旨とする。
〔作用〕
まず、カードの挿入および暗証番号の入力によシ本人で
あることを確認する。
次いで、キー操作によシ、支払金額を入力すると、支払
金額が記憶部に一時記憶される。
この記憶部には、支払い一回当りの限度額があらかじめ
記憶されている。
制御手段は記録部から読み出した支払金額と限度額とを
比較し、支払金額が限度額よシも犬であるとき、支払金
額を限度額内に分割して現金の支払いを行なうよう指示
する。
したがって、前記問題点を除去することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第2図はこの発明を現金自動取引装置に適用した実施例
を示す外観構成図である。
同図において、1は装置の筐体であシ、この筐体1の正
面上部に2〜12の構成要素が設けられている。
すなわち、2は通帳の挿入および返却を行なう通帳挿入
返却口であシ、この通帳挿入返却口2の奥には、図示し
ない通帳記帳機が配設され、この通帳記帳機は取引時に
通帳挿入返却口2に挿入された通帳に取引内容を記帳し
、通帳挿入返却口2から顧客へ返却できるようになって
いる。
3はカード挿入返却口であシ、このカード挿入返却口3
の奥には図示しないカードリーダが設けられ、このカー
ドリーダはカード挿入返却口3より挿入されたカードに
書込まれているデータを読取れるようになっている。
4aはインターフオンでアシ、このインターフオン4a
は係員呼出キー4bを押下して係員と相談等の会話を行
なうときに使用されるものである。
5は取引科目表示部であシ、この取引科目表示部5ばこ
の装置が取扱っている取扱い科目、例えば「お引出し」
、「通帳記入」、「ご入金」、「残高照会」等表示され
るようになっている。
6は装置の取扱い、または使用中止の状態を表示する状
態表示部である。
7はCRT等による操作誘導表示部であシ、この操作誘
導表示部7に表示された操作の手順にしたがって顧客は
以下に述べる各キーを操作することができる。
8は取引選択キーでちゃ、この取引選択キー8によシ入
金取引や支払取引を指定することができ、また9はテン
キーであシ、このテンキー9は暗証番号や支払金額を入
力するものである。
10は取引の続行を了承するときに押下する確認キーで
あり、11は取引を中止するときに押下する取消キーで
ある。
12は紙幣入出金口であり、この紙幣入出金口12は入
金取引時における入金紙幣の投入や、投入された紙幣の
うち正常でないと鑑別された紙幣の返却、および出金取
引時における紙幣の支払い、さらには入金取引時におい
て取消キー11が押下されたときの紙幣の返却を行なう
場所である。
なお、この紙幣入出金口12は伝票発行部によシ取引明
細を印字したレシートの放出口としても機能する。
13は硬貨入出金口であシ、この硬貨入出金口13は入
金取引時における入金硬貨の投入や、投入された硬貨の
うち正常でないと鑑別された硬貨の返却、および出金取
引時における硬貨の支払い、さらには入金取引時におい
て取消キー11が押下されたときの硬貨の返却を行なう
場所である。
また、前記紙幣・硬貨の入出金口12.13を備えて現
金の入出金を直接取扱う現金入出金機内には一時貯留部
が設けられている。
この一時貯留部は一時的に現金を貯留しておき、顧客の
判断を待ち、支払いあるいは入金の確認が行なわれた後
、支払いあるいは入金の所定の処理を行なえるようにし
たものである。
この一時貯留部の一回当りの容量は種々の制約の下であ
らかじめ設定されておシ、例えば、この実施例では、紙
幣の限度枚数は100枚、硬貨の限度枚数は100枚に
設定されている。
前記制約には、一時貯留部からくる制約に限らず、例え
ば現金の搬送路からくる制約、主制御部からの制約、あ
るいは高額現金の取扱いに係る安全上の制約等がある。
第1図は前記装置の制御系を示すブロック図である。
同図において、15は主制御部であシ、この主制御部1
5はカードリーダ制御部16、通帳制御部17、紙幣・
硬貨制御部18および操作盤制御部19を制御して顧客
の指示する支払取引または入金取引を実行できるように
したものである。
前記カードリーダ制御部16は主制御部15からの指示
でカードをカード走行部20によシ引き込み、磁気スト
ライプリードライト部21によシカードデータを読取っ
て主制御部15へ送るとともに主制御部15からの指示
で磁気ストライプリードライト部21によシ主制御部1
5からのデータを書き込む制御機能を有する。
通帳制御部17は主制御部15からの指示で通帳を引き
込んで印字位置にセットし、取引の明細内容を印字制御
するものである。
紙幣・硬貨制御部18は、主制御部15からの指示で入
金の場合は紙幣および硬貨の入出金口12゜13を開き
、紙幣および硬貨の投入後、入出金口12.13を閉じ
、投入された紙幣および硬貨を計数し、入金金額を主制
御部15へ送るとともに、主制御部15よシ取引が成立
した旨の指示があると、夫々の金庫へ収納制御できるよ
うになっておシ、また出金の場合は紙幣および硬貨で顧
客の指定枚数を計数し、計数終了で入出金口12.13
を開き、顧客の指定した支払金額の紙幣および硬貨を支
払制御できるようになっている。
操作盤制御部1日は操作パネル上の取引選択キー8、テ
ンキー9等の顧客の押下したキー情報を主制御部15に
送し、主制御部15からの指示でCRTγの画面を変更
し、顧客の操作を誘導する制御機能を備えている。
また、前記主制御部15には記憶部22が接続され、こ
の記憶部22は主制御部15の動作手順等を記憶すると
ともに、紙幣および硬貨の限度枚数と顧客の指定枚数A
を一時記憶する機能を有する。
主制御部15は前記制御機能に加えて記憶部22から限
度枚数と、指定枚数Aを読み出して比較し、比較したデ
ータに基づき、指定枚数を限度枚数内に分割して現金の
支払いを行なう制御機能を備えている。
次に、前記装置の動作を第3図を併用して説明する。
第3図は支払処理を示す70−チャートである。
まず、Flで顧客がカード・通帳を挿入すると、F2へ
移行する。
F2では、挿入を検知すると、カード・通帳を引き込ん
で磁気ストライプデータ、印字位置等を読取シ、F3へ
移行する。
F3では、顧客が4桁の暗証番号を入力すると、F4へ
移行する。
F4では、主制御部15は顧客の入力した暗証番号とカ
ードリーダ制御部16により読み取った磁気ストライプ
データ内の暗証番号とが一致するかどうかを判定し、不
一致のときはF3へ移行し、一致のときはF5へ移行す
る。
F5では、顧客が自分の要求する支払金額を入力し、F
6へ移行する。
F6では、主制御部15は記憶部22に記憶されている
限度枚数と、一時記憶されている指定枚数Aとを読み出
して比較し、指定枚数Aが限度枚数以内であればF7へ
、限度枚数よりも犬であればFilへ移行する。
F7では、紙幣・硬貨制御部18は記憶部22から読み
出された指定枚数Aに基づき、支払金額を計数してF8
へ移行する。
F8では、通帳制御部17は通帳に取引の明細内容を印
字し、F9へ移行する。
F9では11紙幣・硬貨制御部18は入出金口12゜1
3を開け、顧客に支払いを行ない、FIOへ移行する。
Floでは、カードリーダ制御部16、通帳制−両部1
7は夫々カード・通帳を顧客に返却し、支払取引は終了
する。
前記FILでは、主制御部15は記憶部22に指定枚数
Aを記憶させ、F12へ移行する。
F12では、CRT等の操作誘導表示部7上に複数回の
受は渡しが発生することを表示し、F13へ移行する。
F13では、紙幣・硬貨制御部18は主制御部15から
の指示で記憶部22から読み出された限度枚数分の紙幣
を自動計数し、F14へ移行する。
F14では、前記F9と同様に顧客に支払いを行ない、
F15へ移行する。
F15では、主制御部15は先に記憶部22に記憶した
指定枚数Aより限度枚数を差し引き、差し引き後の枚数
Aを記憶部22に再記憶し、FIOへ移行する。
FIOでは、主制御部15は記憶部22に再記録された
差し引き後の枚数Aと限度枚数とを比較し、差し引き後
の枚数Aが限度枚数以内になった場合にはF17へ、大
きい場合には再度前記F12へ移行し、繰返し計数を実
施する。
1l− F17では、紙幣・硬貨制御部16は限度枚数以内にな
った記憶部22内の差し引き後の枚数Aを自動計数し、
F18へ移行する。
F18では、これで指定枚数分の計数を終了したことを
顧客に表示し、前記F8へ移行し、前記と同様の動作を
行なう。
以上のように記憶部22に限度枚数と指定枚数を記憶す
ることによシ、支払金額に依存しないカード挿入や暗証
入力等の操作を繰返し行なわなくても済む。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明によれば、支
払金額と、支払いの一回当りの限度額とを記憶する記憶
手段を設けるとともに、記憶された支払金額と限度額と
の比較データに基づき、支払金額を限度額内に分割して
現金の支払いを行なう構成としたので、支払金額が高額
である場合でもカード・通帳の挿入、暗証番号や支払金
額の入力等の操作を繰返す必要がない。
したがって、高額現金を取扱う顧客にとっては、操作の
煩雑さから、あるいは後続の顧客を待たせる心理的負担
から解放されるばかシでなく、現金取扱いに要する時間
が短縮され、金融機関にとっても、装置の稼動効率が同
上するという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例に係る現金自動取引装置の制御系を示す
ブロック図、第2図は現金自動取引装置を示す外観構成
図、第3図は装置の支払処理を示すフローチャート、第
4図は従来の支払処理を示すフローチャートである。 2・・・通帳挿入返却口 3・・・カード挿入返却口5
・・・取引科目表示部 6・・・状態表示部 7・・・
操作誘導表示部 8・・・取引選択キー 9・・・テン
キー10・・・確認キー 11・・・取消キー 12・
・・紙幣入出金口 13・・・硬貨入出金口 15・・
・主制御部16・・・カードリーダ制御部 17・・・
通帳制御部18・・・紙幣硬貨制御部 19・・・操作
盤制御部 20・・・カード走行部 21・・・磁気ス
トライプリードライト部 22・・・記憶部 実施例に係る現金目脂 取引装置の制御系のブロック図 ≦j 汗 ]3・・蜆貫人出金口  I 現金自動取引装置の外観構成図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力された支払金額に基づき、支払金額分の現金を
    計数し顧客に支払う現金自動支払装置において、 前記支払金額と、支払いの一回当りの限度額とを記憶す
    る記憶手段を設けるとともに、記憶された支払金額と限
    度額との比較データに基づき、支払金額を限度額内に分
    割して現金の支払いを行なう制御手段を設けたことを特
    徴とする現金自動支払装置。
JP62110789A 1987-05-08 1987-05-08 現金自動支払装置 Pending JPS63276687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62110789A JPS63276687A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 現金自動支払装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62110789A JPS63276687A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 現金自動支払装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63276687A true JPS63276687A (ja) 1988-11-14

Family

ID=14544672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62110789A Pending JPS63276687A (ja) 1987-05-08 1987-05-08 現金自動支払装置

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JP (1) JPS63276687A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006139481A (ja) * 2004-11-11 2006-06-01 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置
JP2012243028A (ja) * 2011-05-18 2012-12-10 Toshiba Tec Corp 入出金システム、情報処理装置およびプログラム
JP2016103200A (ja) * 2014-11-28 2016-06-02 富士通フロンテック株式会社 自動取引装置、自動取引システム及び自動取引方法

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