JP2016103200A - 自動取引装置、自動取引システム及び自動取引方法 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、図面を参照して、実施形態を説明する。図1は、自動取引装置1の外観の一例を示している。自動取引装置1の外観は、図1の例には限定されない。自動取引装置1は、金融取引を行う装置として、例えば銀行や店舗等に設置されている。
<自動取引システムの一例>
図2は、自動取引システム10の一例を示している。自動取引システム10では、複数の自動取引装置1とホストコンピュータ(以下「ホスト」又は「上位ホスト」という。)12と、がネットワーク11を介して接続されている。各自動取引装置1は、ネットワーク11を介して、ホスト12と通信することができる。なお、自動取引システム10の構成は、図2の例には限定されない。
次に、タッチパネル6に表示される各種画面について住宅ローン返済を例に説明する。図3(a)〜図3(d)は、繰上返済の画面表示例(その1)を示している。図3(a)は、取引種別選択画面の表示例である。図3(a)に示されたタッチパネル6上には、「支払」、「預入」、「残高照会」、「通帳記入」、「振込」、「振替」、「定期」、「住宅ローン返済」の選択可能な取引種別が表示されている。図3(a)の表示画面中の「住宅ローン返済」がタッチ(選択)されると、図3(b)に示された住宅ローン取引選択画面へ移行する。
証番号入力画面の表示例である。図4(a)には、「暗証番号(4桁)を押して下さい」
という操作ガイドの文字と、4桁の暗証番号表示領域と、「0」〜「9」のテンキーが表
示されている。図4(a)の画面表示の時に4桁の暗証番号が入力されると、図4(b)に示されたコンピュータ照会中画面へ移行する。図4(b)には、「しばらくお待ち下さい」という操作ガイドの文字と、処理の進行状況を示す矢印が表示される。矢印の表示中に、自動取引装置1からホスト12へ送信する電文は、利用者の本人認証を兼ねた住宅ローン残高照会電文である。電文内容は、電文種別が住宅ローン残高照会、電文のデータとしては、挿入されたカードのMSに記録された口座情報と、利用者が入力した暗証番号等により構成される。
当する口座情報に対応する暗証番号と電文の口座番号とを照合し、一致の場合、口座情報
に対応付けて記憶する住宅ローン残高を自動取引装置1に返信する。
も良い。
本発明の実施例の動作について、(I)従来の住宅ローン返済処理と、(II)本発明の住宅ローン返済処理の概略と、(III)本発明の住宅ローン返済処理の詳細と、に分けて説明する。
先ず、自動取引装置に投入された紙幣の移動を説明する図8に基づいて、投入された紙幣が自動取引装置内をどのように移動するかを説明する。
(II) 本発明の住宅ローン返済処理の概略
本発明の実施形態の住宅ローン返済処理のシーケンスチャートを示している図10に沿って、本発明の住宅ローン返済処理の概略について説明する。
タッチパネル6上に、図3(b)の「住宅ローン取引選択画面」が表示されている時に、利用者が、「住宅ローン残高照会」キーにタッチすると、自動取引装置1からホスト12に対して、残高照会電文が送信される。残高照会電文は、例えば、電文種別01、店番号001、口座番号012345、科目01、暗証番号7789である。ホスト12は、残高照会電文中の店番号、口座番号等に基づいて、口座元帳記憶部14に記憶された住宅ローン残高を照会し、例えば、残高1250万円の残高応答電文を自動取引装置1に返信する。残高応答電文は、例えば、電文種別11、ローン残高12,000,000である。
たない場合は、例えば「万券、10枚が不足しています」というメッセージを表示して、
紙幣を追加投入を促し、異なる金種/枚数オーバの時は、その旨を表示して紙幣を紙幣投
入出口5へ返却する。
に、1万円札以外の他の金種、例えば、5千円札、2千円札、千円札が含まれている場合
について説明する。ホスト12から入金完了確認電文が返信されると、自動機制御部30
は、一時保留部42に保留してある5千円札及び2千円札をリジェクト部45へ移し、1
万円札をスタッカ43へ移し、千円札をスタッカ44へ移し、カード/レシートユニット
23は、レシートを印字し、カードを返却して、取引を終了する。5千円札及び2千円札
は利用者への返金には使用しないため、リジェクト部45へ移すようにしている。
既に投入された紙幣は返却しないため、例えば、「お取引が中止されました。窓口にお越
しください。」と画面に表示して、カードを返却後、取引を終了する。この場合は、利用
者は、後日窓口対応する必要があるが、ホスト12は返済済の金額を把握しているため、
利用者への返金等が可能になる。
図11〜図16は、本発明の実施形態の繰上返済の処理のフローチャート(その1〜その6)を示している。タッチパネルの画面表示例を表す図3〜図7を参照しつつ、図11〜図16の流れに沿って、本発明の住宅ローン返済処理について詳細に説明する。
本発明の実施形態によれば、自動取引装置のハードウェアを変更することなく、入金制限金額を超える高額の返済取引が一回の取引で可能となり、入金制限金額を超える高額の返済取引を望む顧客のサービスの向上、利便性の向上に繋がる。
本発明の実施形態の説明では、住宅ローンの繰上返済を例にして説明したが、利用者は個人に限定されず、本発明は、法人の構成員でもよく、住宅ローン以外の各種ローンについての繰上返済に対しても適用が可能である。
2 通帳挿入部
3 カード挿入部
4 硬貨投入出口
5 紙幣投入出口
6 顧客操作部(タッチパネル)
10 自動取引システム
11 ネットワーク
12 ホストコンピュータ(ホスト)
13 ホスト制御部
14 口座元帳記憶部
15 ホスト通信部
21 硬貨ユニット
22 紙幣ユニット
23 カード/レシートユニット
24 通帳ユニット
30 自動機制御部
31 検出部
32 判定部
33 算出部
34 制御部
35 自動機通信部
41 鑑別部
42 一時保留部
43 スタッカ(万券)
44 スタッカ(千券)
45 リジェクト部
Claims (4)
- 金融取引を行うことが可能な自動取引装置であって、
金融取引に必要な情報を画面に表示して操作可能な顧客操作部と、
紙幣による入金を行う取引の際に、入金する紙幣の枚数が投入限度枚数を超えるか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって入金する前記紙幣の枚数が前記投入限度枚数を超えると判定された場合に、前記投入限度枚数に基づいて、紙幣投入回数と各回数における紙幣投入枚数を算出する算出部と、
前記顧客操作部の前記画面に前記各回の前記紙幣投入枚数を表示して入金を行う取引の操作を案内する制御部と、
を有することを特徴とする自動取引装置。 - 前記算出部は、
高額の紙幣を優先して、金種毎に前記紙幣投入枚数を算出し、
前記制御部は、
前記顧客操作部の前記画面に、前記各回の前記金種毎の前記紙幣投入枚数を表示して入金を行う取引の操作を案内することを特徴とする請求項1に記載の自動取引装置。 - 自動取引装置と上位ホストとが相互に通信可能な通信回線により接続された自動取引システムであって、
前記自動取引装置は、
金融取引に必要な情報を画面に表示して操作可能な顧客操作部と、
紙幣による入金を行う取引の際に、入金する紙幣の枚数が投入限度枚数を超えるか否かを判定する判定部と、
前記判定部によって入金する前記紙幣の枚数が前記投入限度枚数を超えると判定された場合に、前記投入限度枚数に基づいて、紙幣投入回数と各回数における紙幣投入枚数を算出する算出部と、
前記顧客操作部の前記画面に前記各回の前記紙幣投入枚数を表示して入金を行う取引の操作を案内する制御部と、
前記顧客操作部の前記画面の表示内容に応じて、前記紙幣が投入された場合に、前記各回毎の投入限度枚数に基づいた金額情報を含む取引継続の入金電文と、前記紙幣が最終に投入された場合に、前記最終に投入した金額情報を含む取引完了の入金電文と、を前記上位ホストに送信し、前記上位ホストからの応答電文を受信する自動機通信部と、を有し、
前記上位ホストは、
前記取引継続及び前記取引完了の入金電文を受信すると、前記入金電文に対する確認応答電文を前記自動取引装置へ返信するホスト通信部を有することを特徴とする自動取引システム。 - 金融取引を行うことが可能な自動取引装置を用いた自動取引方法であって、
前記自動取引装置が有する顧客操作部の画面に金融取引に必要な情報を表示する第1処理と、
紙幣による入金を行う取引の際に、入金する紙幣の枚数が投入限度枚数を超えるか否かを前記自動取引装置が有する判定部が判定する第2処理と、
前記判定部によって入金する前記紙幣の枚数が前記投入限度枚数を超えると判定された場合に、前記自動取引装置が有する算出部が前記投入限度枚数に基づいて、紙幣投入回数と各回数における紙幣投入枚数を算出する第3処理と、
前記自動取引装置が有する制御部が前記顧客操作部の前記画面に前記各回の前記紙幣投入枚数を表示して入金を行う取引の操作を案内すると、
を有することを特徴とする自動取引方法。
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JPS57162063A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-05 | Omron Tateisi Electronics Co | Cash handling device of transaction processor |
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