JPS6148069A - 現金自動取引装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は現金自動取引装置に関し、特に為替振込取引に
関するものである。

〔発明の背景〕

従来、為替振込取引は、有人忠口にて行なわれていた。

しかし、銀行業務における自動機の取扱業務の拡大によ
り振込取引を自動機により行なう必要が生まれてきた。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、現金自動取引装置により、振込取引に
おいて発生する釣銭の取扱処理に関する方式を提供する
ことにある。

〔発明の概要〕

本発明の特徴とするところは、振込取引において発生す
る釣銭処理において、あらかじめ装置内の貯留金額を金
種別に計数し把掴しておき、該取引の入金金額と磁気カ
ードーヒの釣銭残高の合計金額と入金請求金額により釣
銭全類を算出し、貯留金＠により釣銭の支払いが可能か
否かを判定する機能を有し、釣銭の支払いができない場
合の処置において釣銭金額を該磁気カードに記録し、次
操作時の入金金額の一部として使。

用できるよ５Ｋｔ、たことである。　　　　゛〔発明の
実施例〕 以下、本発明を実施例に基づいて説明する。

第１図は現金取引装置の外観図であり、１は本体、２は
表示部、Ｓは数字およびカナキー他よりなる操作キ一部
、４は磁気カード入口兼明細票放出口、５は通帳挿入口
、６は紙幣の入出金を行う紙幣入出金口、７は硬貨の入
出金を行なう硬貨入出金口である。利用者は一般的には
、表示部２のオペノータガイドに従って操作キ一部５を
操作し、磁気カード挿入口４にカードを挿入し取引を行
なう。第２図は現金取引装置の構成例であり、８はマイ
クロプロセッサを含む制御部、９は磁気カードリーグ、
１０は明細票発行部、１１は通帳印字部、１２は紙幣入
金機構、１５は紙幣出金機構、１４は硬貨入金機構、１
５は硬貨出金機構、であり、１６の送受信制御部を通し
センターシステムに接続されている。

第６図は本発明の実施例における振込操作手順および制
御部８の処理内容を示す。

現金自動取引装置は振込取引の他に一般的には、預入取
引、払出取引等を行なうがこの装置内の現金は金種別に
制御部８内に金種別貯留金額（３）として管理されてい
る。

振込取引操作は先ず、第５図に示す取引種別選択画面よ
り操作キ一部５のテンキーにより入力することにより始
められる。

項番１，２により振込取引を選択すると第４図に示す振
込入力画面を表示し、項番３に示すように振込元、振込
先、口座番号、振込金額を操作キ一部５のテンキー、カ
ナキーボードより入力すると共に磁気カードリーグライ
タ９により磁気カード上の釣銭残高＜Ｃ＞を読取り記憶
する。

これらの入力情報を項番４により送受信制御部。

１６より中央島理装置等に送信し処理後の回答として、
振込金額と振込手数料を合算した入力請求金額（、ｒｌ
を得てこれを記憶すると共に項番５により表示部２に表
示し入金操作を要請する。

客はこれにより項番６で紙幣入金機構１２、硬貨入金機
構１４により入金操作を行なうと、項番。

７により紙幣、硬貨の入金処理を行ない′入金金額（Ｂ
）として記憶する。

その後項番８で前記によりすでに記憶されている、入金
請求金額（Ｊ）と入金金額（Ｊｌおよび釣銭残高（Ｃ）
ＶＣより釣銭金額を算出（（＃＋Ｃ）−、（］する。

次に、前記、項番９において金種別貯留金額と釣銭金額
により釣銭の支払いが可能か否かを判定する。

この時、釣銭金額ゼロの時（Ａ＝Ｂ＋Ｃ’）ＶＣは取引
の終了を表示部２に表示し終了する。

また、釣銭金額の支払いが可能な場合は、項番１０によ
り紙幣出金機構１５、硬貨出金機構１５を動かし釣銭金
額を払い出すと共に項番１１で金種別貯留金額α）およ
び磁気カードリーグライタ９により釣銭残高を更新し取
引を終了する。

釣銭金額の支払いが不可能なときは、項番１２により表
示部２に第５図の内容を表示すると共に、磁気カードリ
ータ゛ライタ９により磁気カード上の釣銭残高を更新し
て取引を終了する。

上記のように処理することにより今まで有人窓口で行な
っていた振込取引を現金自動取引装置により自動化する
ことができる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、現金自動取引装置において、振込取引
を行なう場合に発生する、釣銭の支払いにおいて、装置
内の貯留金種、金額により、支払いができない場合の該
取引の処理について、客と現金自動取引装置との間で行
なうことができて有人窓口処理から自動機への処理に移
行できる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の現金自動取引装置の外観図
、第２図は同じ（現金自動取引装置の構成部の平面図、
第３図、第４図、第５図は表示部の表示画面、第６図は
振込取引の操作手順および処理、制御を行なう手順図で
ある。 １：現金自動取引装置、２；表示部、３：操作キ一部、
５：通帳挿入口、６：紙幣入出金口、７：硬貨入出金口
、８：制御部、１０：明細票発行部、１１：通帳印字部
、１６：送受信制御部。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、紙幣の入出金機能、硬貨の入出金機能、為替振込機
   能を有する現金自動取引装置において、預金、支払、振
   込等の取扱種別の選択入力、表示手段と、振込元、振込
   先、口座番号等を入力、表示手段と、入金々額の計数手
   段と、装置内の貯留金額を金種別に計数する手段と、中
   央処理装置等と取引情報の送受信を行なう手段と、前記
   入力手段からの入力情報により中央処理装置等で処理さ
   れた振込手数料を含む入金請求金額を記憶する手段と、
   入金々額と入金請求金額とで釣銭金額を算出する手段と
   、この釣銭金額が前記貯留金額により支払い可能か否か
   を判定する手段と、 釣銭残高の記憶および更新制御手段と、 磁気カード読取、書込手段を有し、 振込取引等において、釣銭の支払いができない場合は、
   前記磁気カード読取、書込手段により、磁気カード内釣
   銭残高データを更新処理しておいて次の取引においてそ
   の釣銭残高を入金金額の一部として使用し振込取引処理
   を行ない更に端数分については、前記磁気カード読取、
   書込手段により、磁気カード内釣銭残高データを更新処
   理して取引を終了することを特徴とした現金自動取引装
   置。