JPH08221499A - 自動取引方法 - Google Patents

自動取引方法

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JPH08221499A
JPH08221499A JP3038195A JP3038195A JPH08221499A JP H08221499 A JPH08221499 A JP H08221499A JP 3038195 A JP3038195 A JP 3038195A JP 3038195 A JP3038195 A JP 3038195A JP H08221499 A JPH08221499 A JP H08221499A
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JP3038195A
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Toshiko Ishida
寿子 石田
Kiyotomo Koike
清友 小池
Yosuke Ishizuka
陽介 石塚
Takashi Kawasaki
隆 川崎
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1回の取引操作で上位システムとの交信を行
なうことにより、利用者は操作の繰返しをせずに連続支
払取引を可能とし、利用者負担の軽減によるサービス性
の向上、ATMまたはCDの運用効率の向上を図る。 【構成】 カード挿入口30、CRTディスプレイ60
による1回の取引操作で、紙幣の出金、受け取りを複数
回連続して行ない、その計数状況を表示部20に表示す
ると共に、複数回の計数途中で障害が発生した場合に、
他の取引可能なATMへ誘導し取引を継続させる自動取
引方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現金自動取引装置(A
TM)または現金自動支払装置(CD)の取引操作の簡
易化に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は、従来のATMまたはCDにお
いて、銀行カードを用いて現金を引き出す際の手順を示
すフローチャートである。図12は、図11のフローに
対応するCRTディスプレイによる案内画面図である。
ステップS01で取引処理を開始し、ステップS02で
利用者が取引内容を選択する。この場合、現金の引出し
が選択され、ステップS03でカードが挿入される。ス
テップS04で暗証番号が入力され、ステップS05で
金額が入力されると、ステップS06では、図12
(a)に示すような金額確認の案内がディスプレイ上に
表示され、ステップS07で利用者は金額の確認を行な
う。ステップS08では図12(b)に示す処理中の案
内がディスプレイ上に表示され、ステップS09では上
位システムとの交信が行われる。ステップS10では紙
幣計数が行なわれ、利用者の指定した金額の紙幣が受取
口まで繰り出される。ステップS11では取引内容が明
細票に印字される。印字終了ののちステップS12で図
12(c)に示すカード、明細票、紙幣等の取引媒体受
取の案内が表示されると共に、ステップS13ではこれ
らの取引媒体が受取口より放出される。ステップS14
で利用者が取引媒体を受け取ることにより、ステップ1
5で現金を引き出す際の一連の処理が終了する。上記従
来技術は、1回の取引媒体入力により、1回の支払取引
を実行するものである。なお、特開平−98709号公
報には、1回の取引媒体受入に対応して複数の取引を指
定することが可能な複合連続取引方式が開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような支払取引
を取扱うATMまたはCDは、性能上の理由から出金枚
数に制限があり、ユーザ、すなわち、金融機関が運用状
況に応じて個別に制限しない限り、このATMまたはC
Dについての支払限度額となる。従来の支払方式では、
1回の支払取引につき、紙幣の出金も1回しか行なわれ
ないため、限度額以上の金額を払い出すことは不可能で
あり、利用者が限度額以上の金額を要求額として入力し
ても、例えば「お引き出し限度額を超えます。もう一度
入力し直して下さい。」というメッセージが表示され限
度額以内の支払しか受け付けない。従って、例えば限度
額が100万円のATMに対して、200万円の払い出
しを行ないたい場合は、100万円ずつ2回に分けて支
払取引の操作を行なう必要があり、利用者が不便を感じ
るだけでなく、取引時間が長くなることにより順番待ち
をしている次の利用者に対しても不快感を与えることに
なる。また、支払限度額は例えば、ATMの性能によっ
ても相違があり、1回の支払取引操作で200万円まで
出金できるATM(タイプA)もあれば、50万円まで
しか出金できないATM(タイプB)もある。例えば、
200万円の払い出しを行ないたい場合、タイプAのA
TMでは支払取引操作が1回で済むが、タイプBのAT
Mでは4回行なう必要があるということになる。これ
は、時間外での取引や他銀行のATMによる取引など、
1回の取引に対し一定の手数料を要求するシステムにお
いて、同様に200万円の取引を行なおうとすると、タ
イプAのATMで支払取引を行なう場合に要する手数料
に対し、タイプBのATMでは4倍にもなることを意味
しサービスの平等さに欠ける結果となる。本発明は、性
能上の理由から設定された支払限度額を超える出金に際
し、1回の取引操作により上位システムとの交信を行な
うことにより、利用者による操作の繰返しをせずに連続
支払取引を可能とし、利用者負担の軽減によるサービス
性の向上、ATMまたはCDの運用効率の向上を図るこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明は、取引媒体の挿入と取引情報の入力によ
り自動取引を行なう自動取引方法において、上位システ
ムとの交信を含み入力された支払要求金額を確認する確
認手段と、前記支払要求金額を支払限度額以内の複数回
の分割支払額により表示する分割表示手段と、前記支払
要求金額を前記分割支払額により複数回順次放出する支
払手段と、前記放出の都度前記分割支払額と分割未払額
を区分表示する計数表示手段と、前記支払要求金額に対
する前記分割支払額の総額を確認する確認表示手段を有
することを特徴とする自動取引方法であって、前記上位
システムは、前記支払要求金額が放出未了の間に発生し
た障害情報を記録すると共に、前記支払要求金額中にお
ける支払済の分割支払額は有効取引として成立すること
ができ、また、前記障害情報を取引媒体へ記録する記録
手段と、他の自動取引装置へ誘導する誘導表示手段を有
し、前記取引媒体の挿入により前記障害以後の取引を前
記他の自動取引装置により継続可能とするものである。
【0005】
【作用】上記の構成により、1回の取引操作で上位シス
テムとの交信を行なうことにより、取引時間が短縮し、
ATMまたはCDの運用効率向上が図られ、利用者は、
払い出し金額の計数経過を把握することによって、紙幣
などの媒体の取り忘れ、取り残しの防止が図られ、か
つ、障害時における迅速な対応が可能となるから、利用
者の利便性が向上する。また、その計数状況を表示手段
にて利用者に知らせることにより、利用者に対して経過
の把握、及び取り忘れの防止が図られる。さらに、複数
回の計数途中で障害が発生した場合、他の取引可能なA
TMまたはCDへ誘導し、以後の取引を継続できるよう
にすることができ、障害時の対応がスムーズに行なわれ
利用者に対する利便性の向上が図られる。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の適用に好適なATMの外観
を示すもので、ATM1は、本体10の上部垂直面に、
実行中の取引内容を表示する表示部20と、カードの入
出口30と、通帳・明細票の入出口40を有する。本体
10のテーブル水平面には硬貨の入出口50と、タッチ
パネル付のCRTディスプレイ60と、紙幣入出口70
が配設されている。本体10の前面には、利用者が本体
10の前に立ったことを検知する顧客センサ80が設け
られている。90は異物の返却口である。図2は、AT
M1のハードウエア構成を示すブロック図である。制御
部100は、インタフェース部110を介して上位シス
テム300に接続されている。磁気カード機構120
は、取引カードの磁気ストライプをリード/ライトする
磁気カード部122およびカードのエンボス情報を読取
るエンボス光学読取部124を有する。通帳印字機構1
30は、通帳印字部132と、通帳の磁気ストライプを
読取る磁気ストライプ134と、明細票発行部136を
有する。紙幣入出金機構140は、紙幣入出口70に対
する紙幣の入出金を管理し、硬貨入出金機構150は、
硬貨入出口50の入出金を管理する。ジャーナル印字機
構160は、制御部100からデータを印字する。顧客
操作部200は、タッチパネル202と、CRTディス
プレイ204と、顧客センサ206を有する。その他に
ハードウエアは、内部操作パネル210、電源部230
を有し、磁気ディスク機構220には後述するディスプ
レイの表示画面データ等が格納される。
【0007】〈実施例1〉図3、図5は、本発明のAT
M1による支払取引手順の実施例を示すフローチャー
ト、図4、及び図6は、図3、及び図5のフローに対応
するCRTディスプレイ60による案内画面図である。
取引の開始から、取引選択、カード挿入、暗証番号入
力、金額入力までは、図11に示したフローチャートに
おけるステップS01からステップS05までに準ず
る。ここで支払限度額が100万円のATMに対して、
利用者が250万円の支払いを要求した場合、ステップ
S21では図4(a)に示す金額確認の案内画面のよう
に、100万円・100万円・50万円と3回に分けて
出金する旨を利用者に知らせる。ステップS22で利用
者が確認を行なうと、ステップS23では図4(b)に
示す処理中の案内画面がディスプレイ上に表示され、ス
テップS24では上位システム300との交信が行なわ
れる。上位システム300からの本取引に対する実行可
の回答を受けると、ステップS25で図4(c)に示す
1回目計数状況の案内画面がディスプレイ上に表示さ
れ、ステップS26で1回目紙幣計数が行なわれる。図
4(c)の案内では、文言の他にグラフ等のイメージで
計数状況を表わし、1回目に相当する部分をブリンク表
示させるなどして、1回目の計数中であることを利用者
に知らせる。紙幣計数が正常に実行されると、ステップ
S27で図4(d)に示す1回目紙幣受取の案内画面が
ディスプレイ上に表示され、ステップS28で1回目紙
幣放出が行なわれる。図4(d)の案内画面では、文言
の他にグラフ等のイメージで出金状況を表わし、1回目
に相当する部分を網かけ表示させるなどして、1回目の
出金であることを利用者に知らせる。
【0008】ステップS29で利用者により1回目紙幣
受取が行なわれると、図5に示すフローに移行し、ステ
ップS30で図6(a)に示す2回目計数状況の案内が
ディスプレイ上に表示され、ステップS31で2回目紙
幣計数が行なわれる。図6(a)に示す案内画面では、
図4(c)と同様に、計数状況を表わし、2回目に相当
する部分をブリンク表示させるなどして、2回目の計数
中であることを利用者に知らせる。紙幣計数が正常に行
なわれると、ステップS32で図6(b)に示す2回目
紙幣受取の案内がディスプレイ上に表示され、ステップ
S33で2回目紙幣放出が行なわれる。図6(b)の案
内画面では、図4(d)と同様に出金状況を表示し網か
けなどによる表示手法によって、2回目の出金であるこ
とを利用者に知らせる。ステップS34で、利用者によ
り2回目紙幣受取が行なわれると、ステップS35で図
6(c)に示す3回目計数状況の案内がディスプレイ上
に表示され、ステップS36で3回目紙幣計数が行なわ
れる。図6(c)の案内画面では、図6(a)と同様
に、計数状況を表わし、3回目に相当する部分をブリン
ク表示させるなどして、3回目の計数中であることを利
用者に知らせる。紙幣計数が正常に行なわれ、かつステ
ップS37で明細票印字が終了すると、ステップS38
で、図6(d)に示す最終受取の案内画面がディスプレ
イ上に表示され、ステップS39で3回目紙幣放出と共
に、他の取引媒体であるカード・明細票等も同時に放出
される。図6(d)に示す案内画面では、図6(b)と
同様に出金状況を表示し網かけなどによる表示手法によ
って、3回目の出金であることと、上記取引媒体の受取
により本取引が終了することを利用者に知らせる。ステ
ップS40で利用者により3回目紙幣・カード・明細票
受取が行なわれるとステップS41で支払処理の全てが
終了する。
【0009】〈実施例2〉図7は、本発明のATM1に
よる支払取引における障害発生時手順の実施例を示すフ
ローチャート、図8は、図7のフローに対応するCRT
ディスプレイ60による案内画面図である。実施例1と
同様、支払限度額が100万円のATM1に対して利用
者が250万円の支払いを要求し、かつ、2回目の紙幣
計数中に何らかの障害が発生した場合について述べる。
取引の開始から2回目計数状況案内までは、図11のス
テップS01からステップS05および、図3、図5の
ステップS21〜S30に準ずる。ステップS51の2
回目紙幣計数中にステップS52で何らかの障害が発生
した場合、このATM1では、以後の取引を行なうこと
が不可能となるから取消処理へ移行する。ステップS5
3で図8(a)に示す処理中の案内画面がディスプレイ
上に表示され、ステップS54では上位システム300
と交信し、障害報告と当該取引の訂正報告が行なわれ
る。つまり250万円の取引要求に対し、利用者は1回
目出金の100万円しか受取っていないため、100万
円の支払取引までが成立したと報告するわけである。こ
れにより、上位システム300ではこの取引は100万
円の支払取引であったものとして処理する。ステップS
55で取引内容および障害内容についての明細票印字が
行なわれると、ステップS56では、図8(b)に示す
カード・明細票受取の案内画面がディスプレイ上に表示
され、ステップS57でカード・明細票が放出される。
ステップS58で利用者がカード・明細票を受取ると、
ステップS59では、図8(c)に示す取扱中止の案内
画面がディスプレイ上に表示され、障害になったためこ
のATM1では100万円までの支払いとし、残りの支
払いは他のATM1を利用するよう利用者に対して報告
を行なう。ステップS60でこのATM1での一連の処
理は終了し、利用者は他のATM1で残りの150万円
の払出し取引を実施することになる。
【0010】〈実施例3〉図9は本発明のATM1によ
る支払取引における障害発生時に他のATM1で取引を
継続させる手順のフローチャート、図10は図9のフロ
ーに対応するCRTディスプレイ60による案内画面図
である。実施例2と同様の状況で障害が発生した場合に
ついて述べる。図9において、取引の開始から、障害が
発生して中央交信、明細票印字を行なうまでは、図11
のステップS01〜S05、図3、図5に示すステップ
S21〜S30、及び図7のステップS51〜S55ま
でと同様である。障害後の中央交信により、上位システ
ム300はこの取引を100万円の支払取引として処理
するが、利用者を他の取引可能なATM1へ誘導し以後
の取引を継続させるためには、「250万円の支払取引
時に障害が発生し、100万円の取引しかできなかっ
た。」という情報記録を確保しておく必要がある。この
手段の1つとして、例えば、取引媒体であるカードの磁
気ストライプを利用し、ステップS71で、ATMの中
に取り込まれているこの取引カードに障害発生までの記
録情報の書き込みを行なう。請求項3記載の障害情報を
取引媒体へ記録する記録手段とは、本実施例における、
この処理ステップS71とカード書込み装置がこれに相
当するものである。その後ステップS72で図10
(a)に示すカード・明細票受取りの案内画面がディス
プレイ上に表示され、ステップS73でカード・明細票
が放出される。ステップS74で利用者がカード・明細
票を受け取ると、ステップS75では図10(b)に示
す取扱中止の案内画面をディスプレイ上に表示し、障害
の発生により他のATM1にて、同じカードを用いた引
出しを選択するよう利用者へ依頼の表示をする。利用者
は、この指示通り他の取引可能なATM1により、通常
の取引と同様にステップS76による取引選択で引出し
取引を選択し、ステップS77で同じカードを挿入し、
ステップS78で暗証番号を入力する。ステップS79
でのカードデータチェックにおいて、カードの妥当性及
び暗証番号の一致をチェックすると共に、ATM1は先
に書込んだ情報を取り込む。この情報により、ステップ
S80で図10(c)に示す金額確認の案内画面がディ
スプレイ上に表示され、ステップS81で利用者は、そ
の取引内容について確認すると、以後は実施例1と同様
に中央交信が行なわれ、指定の支払い処理が実行され
る。上位システム300は、この取引を通常の150万
円の支払取引として処理するため、本方式採用による上
位システム300の変更は必要としない。
【0011】なお、ステップS71で取引カードに記録
された障害情報は、当該取引終了後において所定の期間
を経過したものについては、書換えを実施することが好
ましい。また前記障害情報の記録は、取引カードの磁気
ストライプのほか、振込みカードやICカードへの書込
みも可能であることはいうまでもない。
【0012】
【発明の効果】本発明の実施により、1回の取引操作で
上位システムとの交信を行なうことにより、紙幣の出
金、受取りを複数回連続して行ない、利用者が取引操作
を繰返し実施する必要がなくなると共に、取引時間が短
縮され、利用者へのサービス性の向上及びATMの運用
効率向上を図ることができる。また、その計数状況を表
示手段を用いて利用者に知らせることにより、利用者に
対する取引経過の把握と紙幣、取引カードなどの取忘れ
や取残しを防止することができる。さらに、複数回の計
数途中で、障害が発生した場合、他の取引可能なATM
によって取引を継続できるように誘導することにより障
害時の対応をスムーズに行ない利用者へのサービス向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用に好適なATMの外観を示す斜視
図である。
【図2】図1に示したATMのハードウエア構成を示す
ブロック図である。
【図3】本発明のATMによる支払取引手順の実施例を
示すフローチャートである。
【図4】図3のフローに対応するCRTディスプレイに
よる案内画面図である。
【図5】本発明のATMによる支払取引手順の実施例を
示す図3に続くフローチャートである。
【図6】図5のフローに対応するCRTディスプレイに
よる案内画面図である。
【図7】本発明のATMによる支払取引における障害発
生時手順の実施例を示すフローチャートである。
【図8】図7のフローに対応するCRTディスプレイに
よる案内画面図である。
【図9】本発明のATMによる支払取引における障害発
生時に他のATMで取引を継続させる手順のフローチャ
ートである。
【図10】図9のフローに対応するCRTディスプレイ
による案内画面図である。
【図11】従来のATMまたはCDによる支払取引の手
順を示すフローチャートである。
【図12】図11のフローに対応するCRTディスプレ
イによる案内画面図である。
【符号の説明】
1…現金自動取引装置(ATM) 10…本体 20…表示部 30…カー
ド入出口 40…通帳・明細票入出口 50…硬貨
入出口 60…CRTディスプレイ 70…紙幣
入出口 80…顧客センサ 90…異物
返却口 100…制御部 120…磁
気カード機構 130…通帳印字機構 140…紙
幣入出金機構 150…硬貨入出金機構 200…顧
客操作部 300…上位システム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 隆 新潟県北蒲原郡中条町大字富岡46番地1号 株式会社日立製作所産業機器事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取引媒体の挿入と取引情報の入力により自
    動取引を行なう自動取引方法において、 上位システムとの交信を含み入力された支払要求金額を
    確認する確認手段と、 前記支払要求金額を支払限度額以内の複数回の分割支払
    額により表示する分割表示手段と、 前記支払要求金額を前記分割支払額により複数回順次放
    出する支払手段と、 前記放出の都度前記分割支払額と分割未払額を区分表示
    する計数表示手段と、 前記支払要求金額に対する前記分割支払額の総額を確認
    する確認表示手段を有することを特徴とする自動取引方
    法。
  2. 【請求項2】前記上位システムは、前記支払要求金額が
    放出未了の間に発生した障害情報を記録すると共に、 前記支払要求金額中における支払済の分割支払額は有効
    取引として成立することを特徴とする請求項1記載の自
    動取引方法。
  3. 【請求項3】前記障害情報を取引媒体へ記録する記録手
    段と、 他の自動取引装置へ誘導する誘導表示手段を有し、 前記取引媒体の挿入により前記障害以後の取引を前記他
    の自動取引装置により継続可能とすることを特徴とする
    請求項1記載の自動取引方法。
JP3038195A 1995-02-20 1995-02-20 自動取引方法 Pending JPH08221499A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017138839A (ja) * 2016-02-04 2017-08-10 日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社 入出金処理装置
US11704687B1 (en) * 2020-01-13 2023-07-18 Wellls Fargo Bank, N.A. Modification of transaction fees

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