JP2511203B2 - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JP2511203B2
JP2511203B2 JP9870791A JP9870791A JP2511203B2 JP 2511203 B2 JP2511203 B2 JP 2511203B2 JP 9870791 A JP9870791 A JP 9870791A JP 9870791 A JP9870791 A JP 9870791A JP 2511203 B2 JP2511203 B2 JP 2511203B2
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は銀行等の金融機関におい
て、カードを利用することによって紙幣の取扱い業務を
自動的に行う自動取引装置に係り、特に複数の取引を行
うのに好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般の自動取引装置にあっては、単一若
しくは種々の取引が設定されており、利用者がカードを
一度挿入することにより、所望の取引を1回行うことが
できるように構成されている。
【0003】例えば特開昭48−32596号公報(第一の従
来技術と云う)のものは、現金の支払と別口座への振替
とを選択することができ、支払・振替の区別に応じて現
金を放出したり、あるいは現金を放出しないでデータ上
の支払金額を別口座へ自動的に振返えることができるよ
うに構成されている。また特開昭53−37342号公報(第
二の従来技術と云う)のものは、カードに取引人の預金
情報と特定振込先の1つの口座番号とが記録され、受入
れた通貨に相当する金額を、上記カードから読取った振
込先口座に振込むように動作するので、特定の振込先に
対しては相手の口座番号を記憶しなくとも簡単に振込を
行うことができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし乍ら、上記に示
す第一及び第二の従来技術のものは、同一利用者が取引
を複数回数行う場合、何れも初期操作、即ちカード挿入
の操作をその都度行う必要がある。従って、1つの取引
が終了してカードを抜き取った後、該カードを再び挿入
することによって次の取引を行うことが余儀なくされて
いる。そのため、利用者は、1取引毎にカードを出し入
れするばかりでなく、暗証番号の入力等も操作しなけれ
ばならないので、それだけ手間がかかる難点がある。
【0005】また、複数の取引時、例えば最初に残高紹
介等の取引が完全に終了した後、次にその残高に基づい
て振込等の取引を行う場合には、前の取引結果がわから
ないと次の取引を行えるか否かが認識できなくなること
があるので、複数の取引を実施するのに伴う問題があ
る。
【0006】本発明の目的は、上記事情に鑑み、同一利
用者が複数の取引を行う場合、カードを一度挿入するこ
とによって複数の取引を継続的に一括して行うことがで
き、しかも次の取引を行う際に、前の取引結果を利用者
に反映させることができるようにした自動取引装置を提
供することにある。
【0007】本発明は、個人の認証情報を記録したカー
ドの挿入により該カードのカードデータを読取るカード
読取機と、利用者の取引の種類を入力する取引選択キー
及び取引金額等を入力する金額等キーを有する操作部
備えた自動取引装置において、前記操作部に、1つの
キーで予め定めた複数の取引種類を表示しかつ該取引種
を指定する複合キーを設け、前記カード読取機から読
み取ったデータ及び前記複合キーの操作内容に基づいて
該複合キーに指定された複数の取引を継続して実行する
制御部を有し、かつ該制御部は前記複合キーにより指定
された一つの取引の実行結果を表示した後、前記利用者
による当該実行結果の確認操作に応答して前記一つの取
引に続き、他の取引を継続して実行するように構成した
ことを特徴とし、これによって上記目的を達成できたも
のである。
【0008】
【作用】本発明では、上述の如く、複合キーと制御部と
を有し、複合キーが操作されることによって指定の複数
の取引を継続的に一括して行うように構成したので、同
一利用者がカードの出し入れ及び暗証番号の入力等の操
作を何度も行うことが不要になるばかりでなく、取引の
種別をその都度選択することも不要になり、利用者の操
作回数を削減でき、また複数取引の場合、前の取引結果
を表示器に表示させたままで次の取引案内を行うので、
利用者に対し前の取引結果を次の取引に十分に反映させ
ることができ、複数取引の問題点を解消し得る。
【0009】
【実施例】以下、本発明を添付図面に従って説明する。
図1乃至図4は本発明を現金自動取引装置に適用した第
一の実施例を示している。この実施例の現金自動取引装
置は、本体1の正面上部に配置され、かつ個人の認証情
報を記録した磁気カードAの挿入及び取出しを行う為の
カード挿入口2aと、該カード挿入口より下方に配置さ
れ、かつ支払紙幣や取引明細票を放出する為の放出口2
bとが形成されている。また装置本体1の操作卓には、
利用者が取引操作する為、取引の種類を選択して入力す
る為の取引選択キー3と、取引金額や暗証番号等を入力
する為の金額等キー4とを有する操作部5が設置される
と共に、該操作部5の操作方法を利用者に対して誘導表
示する為の表示器50が設置されている。
【0010】図2は装置全体の構成を示すブロック図で
ある。同図において、20はカード読取機であって、磁
気カードAがカード挿入口2aに差し込まれたとき、駆
動されることにより磁気カードAを所定位置まで搬送し
て、磁気カードのカードデータを読取り、かつ取引終了
の際には磁気カードをカード挿入口2aまで返却する。
30はキー読取回路であって、利用者が前記表示器50
の表示に基づいて操作部5を入力したとき、その入力内
容を読取るものである。60は紙幣放出機であって、取
引が支払の場合、支払紙幣を金庫から取出して放出口2
bまで搬出するものである。70は伝票発行機であっ
て、金融機関の控をなすジャーナルと、利用者に提出す
る取引明細票と取引内容を印字して、該取引明細票を放
出口2bに放出するものである。40は制御回路41と
記憶回路42より構成された制御部で、上記各機器間の
データの授受を行うと共に、それら各機器を記憶回路4
2のプログラムに従って制御するものである。90は中
央処理装置であって、利用者の情報を照合,更新してそ
の処理結果を回線制御部80を介して制御回路41に送
信するものである。
【0011】しかして本実施例においては、図3に明示
するように、前記操作部5の取引選択キー3が、夫々の
種類の取引を単独で入力する単独キー3a,3bと、取
引の種類を複合させて入力する複合キー3cとから構成
されている。前記単独キー3a及び3bは、本例では支
払取引情報及び振込取引情報の入力機能をなしており、
いずれか一方を押下したとき、それに対応した取引を単
独で行うように入力することができる。前記複合キー3
cは、利用者によって押下されたとき、種類の異なる取
引情報を同時に入力させることができるようになってお
り、例えば支払取引と振込取引との2種類の取引情報の
入力機能をなしている。従って、複合キー3cを操作す
ることによって、複合の取引を継続的にかつ一括的に行
うことができるようになっており、そのため、支払取引
と振込取引とが継続的に行えるよう予め設定されてい
る。また前記操作部5は、取引選択キー3と、金額等キ
ー4とを有する他、取引を連続的に行うか否かを選択的
に入力する連続取引キー3d,3eを有している。該連
続取引キー3d及び3eは、同じ種類の取引或いは異な
る種類の取引を繰返して行うか否かを入力する為のもの
である。この連続取引キー3d及び3eは、例えばYE
Sキー及びNOキーからなっており、表示されるガイダ
ンスに応じてYESキー3dを押下することによって取
引を繰返して行うことができ、またNOキー3eを押下
することによって次の取引を行わないようになってい
る。
【0012】次に、取引の動作の手順を図4のフローチ
ャートに基づいて説明する。
【0013】利用者が磁気カードAをカード挿入口2a
に挿入する(ステップ100)と、該磁気カードAのカ
ードデータがカード読取機20によって読取られ、制御
回路41に送られることにより、利用者の内容(情報)
が検査される(ステップ101)。以下( )内は単に
符号のみを付す。前記検査結果、正常でない場合は、磁
気カードAを返却する処理が行われるが、正常である場
合には表示器50によって“取引を選んで下さい”の
イダンスが表示される(102)。これにより、利用者
は操作部取引選択キー3のうち、何れか一方を操作して
所望の種類の取引を入力する(103)。その際、利用
者が支払と振込との取引を希望せんがため、複合キー3
cを押下すると、まず振込入力処理が行われ(10
4)、次いで支払金額入力処理が行われる(105)。
前記振込入力処理とは、利用者が表示器50の表示に基
づき振込先の銀行,振込口座,振込金額を金額等キー4
によって所定の形式で入力したとき、その入力データが
制御部40に送られる。前記支払金額入力処理とは、利
用者が支払金額を所定の形式で入力したとき、その入力
データが制御部40に送られる。そして、振込及び支払
金額の入力データが制御部40から回線制御部80を介
して中央処理装置90に送られ、該中央処理装置90は
利用者の情報を照合,更新して処理し、該処理結果によ
る取引可否のデータが制御部40に送信される(10
6)。該制御部40は中央処理装置90からのデータに
従って処理する。即ち、取引が中止の指令であれば取引
中止の処理を行い、かつ取引可能の指令であれば、伝票
発行機70及び紙幣放出機60を駆動することにより、
取引内容の伝票印字及び支払紙幣の枚数や金額の計数が
行われ(107)、取引明細票及び支払紙幣が放出口2
bに放出される(108)。その場合、取引明細票には
振込と支払の双方の取引内容が印字される。これによ
り、利用者は取引明細票と支払紙幣を受け取ることがで
きる。その結果、複合キー3cを操作することによって
2種類の取引を継続的に一括して行うことができるの
で、磁気カードAを一度挿入しただけで、2つの取引を
行うことができ、また継続的に一括して行うことによっ
て取引種別をその都度選択することが不要になり、それ
だけ操作回数を減少できる。
【0014】一方、利用者が単独の取引を行う為、支払
キー3aを押下した場合、上記105〜108と略同様
の処理が行われる(109)ことにより、支払金額を印
字した取引明細票が放出され、他方、利用者が振込キー
3bを押下した場合、上記104,106〜108と略
同様の処理が行われる(110)ことにより、振込金額
を印字した取引明細票が放出される。これによって利用
者は単独の取引も行うことができる。
【0015】また、上記の取引が一時的に終了した後、
表示器50が“次の取引をしますか”の表示がなされ
(111)、利用者が連続取引キー3d,3eの操作の
有無により、取引を連続的に行うか否かが判定される
(112)。即ち、利用者がNOキー3eを押下する
と、次の取引をしないと判定されるので、磁気カードA
がカード挿入口2aまで返却され(113)、返却され
た磁気カードAを利用者が受取ることにより、取引が完
全に終了する。一方、利用者がYESキー3dを押下す
ると、次の取引をすると判定されるので、ステップ10
2からの処理が繰返し行われる。従って、YESキー3
dの押下によって取引選択キー3の何れかを操作するこ
とにより、単独の取引は勿論の他、複合の取引であって
も取引を連続的に行うことができるので、磁気カードA
を一度挿入しただけで、取引を所望回数行うことができ
る。なお図示実施例では、取引選択キー3に独特の機能
を持たせている為、取引の種類に応じて取引選択キー3
が3個設置されているが、取引の種類が増えると、それ
だけ取引選択キーの数が増えるおそれがある。そのた
め、取引選択キーが画面の文言表示に対応した機能の入
力を行うようにすれば、キーの数が徒らに増えるのを押
さえることができる。即ち、図5(a)に示すように、
CRTまたはフィルム字幕等よりなる画面に種々の選択
文を表示させて表示器50を構成し、該種々の選択文に
対応した位置にキー3を配置させ、所望のキー3を押下
することにより、該キー3がこれに対応した位置の選択
文の機能を入力することができるようにしている。従っ
て、同図(a)において左上部のキー3bが振込を意味
し、また同図(b)において同じ左上部のキー3bがY
ESキー3dと同じ機能をもつようにすれば、キー数の
増加を押さえることができると共に、第一の実施例と同
様の効果を奏することができる。また図示実施例では、
取引の種類を支払,振込,支払と振込についてだけ述べ
たが、取引の種類は表示器50の画面の拡張やキー数の
増設等によって図6に示す如く増やすこともできる。
【0016】図7は本発明の第二の実施例を示す図6に
基づいたフローチャートである。この実施例は、前記取
引選択キー3が支払,振込,残高照会,封筒の単独取引
と共に、照会と支払,封筒と支払の複合取引とを夫々入
力することができる他、振込だけを設定された回数連続
的に入力することができ、さらには次の取引に移る場
合、制御部40により表示器50に対し前の処理結果を
表示した状態で次の取引を表示するようにしている。
【0017】以下、この実施例の動作を図7に従って説
明する。利用者が照会+支払のキー3jを入力すると、
制御部40と中央処理装置90との間で交信され(20
1)ることにより、制御部40が表示器50より残高を
表示させる。これによって、利用者は残高の情報を確認
することができる。次いで、表示器50より“残高を確
認の上、お引出し金額をお入れ下さい”が表示される
(202)。即ち、表示器50が残高を表示した状態で
次の支払取引を案内表示するので、利用者は幾らの金額
を引き出せるかを確認することができる。従って前の取
引結果を忘れてしまって次の取引に反映されなくなると
云うことを防止できるので、複数取引に伴う問題を解消
できる。そして、利用者が金額を入力し(203)た
後、再び中央処理装置90との間で交信処理され(20
4)、該処理結果、取引可能の指令であれば伝票印字及
び支払紙幣の計数が処理され(205)、取引明細票及
び支払紙幣が放出され(206)、最後に磁気カードA
が返却される(200)ことにより取引が終了する。ま
た、利用者が封筒+支払のキー3kを入力した場合、金
額等封筒印字に必要な情報を入力し(211)、その
後、“封筒を挿入して下さい”が表示される(21
2)。これにより、利用者が封筒を所定位置に挿入する
と、中央処理装置90との間で交信され、その結果に従
って伝票及び封筒に印字された(215)後、封筒が金
庫内に収納されると共に、取引明細票が放出される(2
16)。次いで、封筒取引終了後、支払取引を行うため
の表示がなされ(217)、以下照会+支払の取引と同
様に203〜206,200の処理が行われることによ
り取引か終了する。
【0018】一方、利用者が振込連続キー3iを入力す
ると、中央処理装置90との間で交信処理され(22
1)、該処理結果に基づいて表示された残高情報を利用
者が確認した後、表示器50より“残高を確認の上、振
込入力下さい”の表示がなされる(222)。即ち、表
示器50によって前の取引結果を表示し、かつ次の取引
のための操作案内を表示する。次いで、利用者が振込金
額を入力する(223)ことにより、振込金額と残高と
の大小が比較される(224)。該比較結果、振込金額
が残高より大きい場合には、取引を中止する処理が行わ
れる(231)。また振込金額が残高より小さい場合に
は、振込内容を確認させる表示させる(225)。これ
により、利用者が確認した上で、その旨を入力すると、
確認入力されたことが判定されると共に、その確認入力
の操作回数が3回目(3件目)であるか否かが判定され
る(226)。その際、確認入力の操作が1回目(1件
目)である場合、中央処理装置90と交信処理され(2
27)、取引可能の指令によって取引内容が伝票印字さ
れると共に、取引明細票が放出される(228)ことに
より、以下222〜228の処理が再び繰返される。但
し、226において確認入力操作の回数が3回目(3件
目)以上になると次に述べる処理が行われる。即ち、確
認入力操作の回数が3回目である場合、226〜22
9,230の処理が行われることにより、明細票が放出
される。従って、この場合は振込連続キー3iが操作さ
れると、振込金額が残高の範囲内であれば、振込を一連
の操作で3回まで連続的に行えるように設定されてい
る。
【0019】なお、取引が単独の場合には、図4につい
て説明した如く単一の取引が行われるので、ここでは省
略する。
【0020】上述した何れの実施例とも、磁気カードA
を挿入した後で取引の種類を選択させた例を示したが、
最初に取引選択させてから磁気カードAを挿入するよう
にプログラムを変更することができるのは勿論である。
また、制御部40と中央処理装置90とが接続されたオ
ンラインタイプのものを例示したが、制御部40の記憶
回路42内に取引上必要な情報を格納され、該情報をも
とに制御部40が中央処理装置90との同等の処理を行
うことにより、オフラインタイプのものにも適用するこ
とができる。さらに、磁気カードを使用した例を示した
が、本発明においてはそれのみに限定されるものではな
く、例えばICカードや光学ストライプカード等のカー
ドを使用するものにも応用することができる。
【0021】以上述べたように、本発明は、複合キーが
操作されることによって指定の複数の取引を継続的に一
括して行うように構成したので、同一利用者がカードの
出し入れ及び暗証番号の入力等の操作を何度も行うこと
が不要になるばかりでなく、取引の種別をその都度選択
することも不要になり、利用者の操作回数を削減でき、
しかも複合キーに取引の種別を表示することにより、利
用者が迷うことなく操作することができ、また複数の取
引の場合、制御部が複合キーによって指定された一つの
取引の実行結果を表示した後、利用者による取引の実行
結果確認操作に応答して他の取引を継続して実行させ、
前の取引結果を表示させたままで次の取引案内を行うの
で、利用者に対し前の取引結果を次の取引に十分に反映
させることができ、複数取引の問題点を解消し得る結
果、複数の取引を円滑に実施できると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す現金自動取引装置
の全体図である。
【図2】現金自動取引装置のブロック図である。
【図3】操作部の取引選択キーを示す拡大図である。
【図4】動作手順を示すフローチャートである。
【図5】(a)及び(b)は取引選択キーと表示器とを
組合せた他の例を示す取引選択時の説明図及び連続取引
時の説明図である。
【図6】取引選択キーと表示器とを組合せたさらに他の
例を示す説明図である。
【図7】本発明による自動取引装置の第二の実施例を示
す図6に対応した動作手順のフローチャートである。
【符号の説明】
3…取引選択キー、3a,3b…単独キー、3c…複合
キー、3d,3e…連続取引キー、4…金額等キー、5
…操作部、20…カード読取機、30…キー読取回路、
40…制御部、41…制御回路、42…記憶回路、50
…表示器、60…紙幣放出機、70…伝票発行機。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 個人の認証情報を記録したカードの挿入
    により該カードのカードデータを読取るカード読取機
    と、利用者の取引の種類を入力する取引選択キー及び取
    引金額等を入力する金額等キーを有する操作部とを備え
    た自動取引装置において、前記操作部に、1つのキーで
    予め定めた複数の取引種類を表示しかつ該取引種類を指
    定する複合キーを設け、前記カード読取機から読み取っ
    たデータ及び前記複合キーの操作内容に基づいて該複合
    キーに指定された複数の取引を継続して実行する制御部
    を有し、かつ該制御部は前記複合キーにより指定された
    一つの取引の実行結果を表示した後、前記利用者による
    当該実行結果の確認操作に応答して前記一つの取引に続
    き、他の取引を継続して実行するように構成したことを
    特徴とする自動取引装置。
JP9870791A 1991-04-30 1991-04-30 自動取引装置 Expired - Lifetime JP2511203B2 (ja)

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JPH04227592A JPH04227592A (ja) 1992-08-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS57172467A (en) * 1981-04-16 1982-10-23 Omron Tateisi Electronics Co Releasing method for inhibition of over-receipts in transaction processing machine
JPS60132296A (ja) * 1983-12-19 1985-07-15 オムロン株式会社 現金自動取引装置

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