JPS5924377A - 取引処理装置の放出物放出方法 - Google Patents

取引処理装置の放出物放出方法

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JPS5924377A
JPS5924377A JP57134193A JP13419382A JPS5924377A JP S5924377 A JPS5924377 A JP S5924377A JP 57134193 A JP57134193 A JP 57134193A JP 13419382 A JP13419382 A JP 13419382A JP S5924377 A JPS5924377 A JP S5924377A
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Hideki Maeda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 この発明はたとえば、銀行業務で使用される自動預金機
、自動支払機、自動預金支払機のような取引処理装置に
おいて、利用客に返却されるカードや通帳、あるいは文
払いのために放出される現金、または取引El11細を
印字した伝票などの放出物の放出方法に関する。
(ロ)発り」の背景 前述例の自動預金支払機において、利用客が通帳を用い
て預金取引2行なった場合、預金取引成立後、利用客に
は通帳が返却されるが、この通帳の最終印字ページが次
回の取引で満行となる場合、9′次回は窓口にお越し下
さい”の案内メツセージを伝票に印字し、これを放出す
る。また通帳の放出と同時にセールスメツセージを伝票
に印字してこれを放出することもあるが、いずれの場合
も利用客は伝票の放出を知らずに立去ることが多くある
また支払取引中にカードや通帳の磁気ストライプに対す
る記録エラーが発生した場合、6次回は窓口にお越し下
さい”の案内メツセージを表示器で表示するが、その後
現金の放出があるにもかかわらず、カードまたは通帳を
エラー処3!11すべく窓[lに持参することが先行し
て、現金の受収りを忘れることがあり、これに基づく金
銭のトラブルの発生がしばしばあった。
このように利用客は放出物の全容を知らないために、放
出物の収忘れが生じ、トラブルの要因となっていた。
(ハ)発り4の目的 そこでこの発り」は上述のように利用客の放出物の収忘
れを防止することのできる取引処理装置の放出物放出方
法の提供を目的とする。
に)発明の効果 この発明によれば、取引処理装置が取引に応じて利用客
に放出する放出物の全部を表示器に表示して放出するの
で、利用客は放出物の全容を知ることができ、これによ
って放出物の取忘れ全防止することができ、収忘れによ
るトラブルの要因をなくすることができる。
(!Iス)実施例の説明 この発明の実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は預金、支払、振込(振替)、記帳および残高照会
などの複数の取引を打力う取引処理装置を示す。
$1図において、取引処理装置20は前方に突出した水
平な操作面21を備えておシ、この操作面21の右側に
は案内装置の一つであるCRT画面表示器で構成された
手順表示器22が設けられていて、この表示器22は利
用客が操作する手順を灸ステップに沿って表示し、利用
客はこの表示された案内に基づいて操作する。また表示
器22は現金の計数データや案内メツセージも表示する
上述の手順表示器22の左右の位Flには複数の取引キ
ー28が設けられ、預金、支払、振込、記帳および残高
照会などの取引種別を指定する。
上述の手順表示器22の前部にはテンキー24、金額単
位キー25、確認キシ26、取消しキー27および金額
表示器28が設けられ、テンキー24は暗証香りや金額
または振込み先などの数値情報全入力し、金額単位キー
25はテンキー24で入力された金額値の万、千、円の
単位を入力し、確認キー26は入力または表示された金
額値が正しいとき操作し、収消しキー27は取引を途中
で収消すとき操作し、金額表示器28はテンキー24お
よび金額単位キー25で入力された金額値またはカード
や通帳から読取った金額値を表示する。
前述の操作面21の左側には紙幣投入口29と紙;ハ1
返却口30とが設けられ、これらは通常シャッタ81で
閉鎖され、必要時に開放される。上述の紙幣投入口29
は預金取引時に預金紙幣を投入し、紙幣返却口80は預
金取引時の返却紙幣を放出する。
前述の操作面21の左端には係員キー82が設けられ、
この係員キー82は係員が装置20を操作するときこれ
を操作する。
前述の装置20のほぼ垂直な操作面88の上部位置には
取扱い表示器84が設けられ、この表示器84は処理可
能な取引種別を表示する。
上述の操作面88の右側にはカード挿入口85が設けら
れ、またその下部には伝票現金受取口86が設けられ、
カード挿入口85には利用客に付与したカードが挿入さ
れ、伝票現金受取口8Gには各種の取引データを印字し
た伝票が放出されると共に、支払時の現金も放出される
前述の操作面88の左側には通帳挿入口87が設けられ
、利用客に付与した通帳が印字可能な状態にベー、ジを
開いて挿入する。
前述の操作面88の左端上下位置には扉キー88と係員
呼出しキー89とが設けられ、扉キー88は装置20の
側面扉(図外)を開放、して係員が内部を操作するとき
係員が操作し、係員呼出しキー39は利用客が装置2o
の操作の上°で係員を呼出す盛観が生じたときこれを操
作する。
前述の操作面2!の右端側には自動キー4oが設けられ
、この0即Jキー40はカードや通帳に予め記録された
取引指定データに基づいて自動収引金行なうときに操作
する。
以下余白 第2図は取引処理装置の制御回路を示し、MCPU41
はROM 42に格納された制御プログラムに沿って、
各装置に実行命令を出力し、RAM43け必要なデータ
の記憶および読出しを行ない、センタとの交信は伝送制
御装置44を介して行なう。
各5CPU45〜49は前述のM CP U 41の実
行命令を受けて各ROM60〜64に格納された制御プ
ログラムに沿って、個々に命令を実行するように設けら
れ、ま念各RAM65〜69は必要なデータの記憶およ
び続出しを行なう。
紙幣放出機70け前述の伝票現金受取口36の内部に設
けられ、支払取引時に支払請求された金額の紙幣を計数
して放出する。
ピルチェッカ71f′i前述の紙幣投入口29の内部に
設けられ、預金取引時に投入された紙幣の印刷パターン
を読取って、真偽判別および金種判別の検銭を行なって
金額を計数し、読取り不良の紙幣は紙幣返却口30に返
却する。
伝票発行機′72け前述の伝票現金受取口36の内部に
設けられ、各取引の取引データや案内メツセージを伝票
に印字して放出する。カードリーダ73け+?//述の
カード挿入0350内M;に設けられ、カードデータの
読取りや更新データの1@込みを行2なう。
記帳機74は前述の通帳挿入1」37の内部に設けられ
、取引データの印字の他に、通帳の磁気ストライプに対
する通帳データの読取り・や更新データの叶込みを行な
う。
キーボード75は前述の各種キー23〜27であっ−〔
、各(幾能の入力が行なわれる。
第3図d取引処理装置20がカード、通帳2紙幣等の放
出物を放出する制御に用られる各RAM43.65〜6
9の記憶エリアを示し、カードリーダ73および伝票発
行機72のRAM67におい−〔、エリアM1は放出物
にガードがあるときカード有フラグがセットされ、エリ
アM4は放出物に伝票があるとき伝票発行有フラグがセ
ットされ、エリアE1はカードリーダ73にエラーを生
じたときエラーフラグがセットされ、エリアE4は伝票
発行機72にエラーが生じたときエラーフラグがセット
され、エリアWR+1はカードのデータ記録にエラーが
生じたときエラーフラグがセットされる。
記帳機74のRAM68にカいて、エリアM2け放出物
に通帳があるとき通帳有フラグがセットされ、エリアE
2け記帳機74にエラーが生じたときエラーフラグがセ
ットされ、エリアWE2は通帳のデータ記録にエラーが
生じたときエラーフラグがセットされる。
紙幣放出機70のRAM65において、エリアM3は放
出物に現金(紙幣ンがあるとき放出現金有フラグがセッ
トされ、エリアE3は紙幣放出機70にエラーが生じた
ときエラーフラグがセットさ枕る。
ピルチェッカ71のRAM66において、エリアM5は
放出物に入金紙幣1.すなわち預金取引時に入金紙幣の
検銭で読取p不良が生じて、これを返却するとき、入金
紙幣有フラグをセットし、エリアFU5はピルチェッカ
71にエラーが生じたときエラーフラグがセットされる
キーボード75、手順表示器220RAM69はこれら
の装置75.22にエラーが生じたとき、エリアB6に
エラーフラグがセットされる。
MCPU41のRAM43は支払取引時の支払金額をエ
リアM6にストアする。
このように構成した取引処理装置2oの処理動作を第4
図に基づいて説明する。
手順表示器22は各取引キー23・・・に対応する位置
に支払、預金、記帳、残高照会の取引表示を行なってお
り、利用客tま取引に応じて取引に対応するキー23を
押下する。
MCPU411dス+ッ7”81で5CP049に取引
キー23の押下があったかを間合せて判定し、取引有り
が判定されるとステップ82で該当取引に対応してカー
ド、通帳、現金等の媒体の挿入受付け、またはキーイン
の受付は等を取引に対応する5CPt145〜49に受
付は実行の命令を出方する。
各取引において、支払取引の場合は、媒体きしてはカー
ド、ま、たけカードと通帳上の併用にょる両者、預金取
引の場合はカードと紙幣、または通帳と紙幣、記帳取引
の場合は通帳、残高照会取引の場合はカードが媒体とな
る。
MCPL+41はステップ83で、5CPU49に取消
キー27の押下がち一つだかを間合せると共に、受付は
実行を命令した各5CPU45〜49に、所定時間内に
操作があったかを間合せて判定する。
所定時間内に操作が判定されたときはMCPU41はス
テップ84で、取引にt亥当する5cpu45〜49に
取引実行命令を出力し、該当する5CPL145〜49
はそれぞれのROM60〜64のプログラムで処理を実
行する。
たとえばカードによる支払取引であれば、手順表示器2
2Vi暗証番号の入力、支払請求金額の入力、金額の確
認等の操作手順を手順に沿って表示し、キーボード75
はテンキー24による暗証番号の入力信号や支払請求金
額の入力信号を出力し、これらによるデータはRAM5
9の所定のエリア“にストアされ浸′。
またカードリーダ73けカードデータをカードより読取
って、RAM67の所定のエリアにストアする。
またMCPU41は暗証番号のチェックを行ない、01
<であれば支払請求金額をRAM43のエリアM6にス
トアし、ついでセンタ交信を行なう。
そして支払取引が成立するときは5CPU45に出金命
令を出力じ、5CPU45は支払請求金額をRAM65
にストアして、ROM60のプログラムによや現金の出
金処理を行なう。
なお前述のステップ83で取消キー27の押下、または
所定時間内に操作がないと判定されたときは、ステップ
84の取引処理はスキップされる。
MCPU41tまステップ85で、返却処理を行なう。
この返却処理は各取引で装置20が受入れたカード、通
帳、あるいは入金紙幣の内読取フネ良で返却する紙幣の
他に、支払取引における出金紙幣、発行された伝票など
も含まれる。
たとえばカードによる支払取引の場合、返却物すなわち
放出物はカード、現金、伝票であシ、通帳を併用したと
きは通帳が放出物に加えられると共に、伝票は案内メツ
セージやセールスメツセージの伝言があるとき発行され
る。
またカードによる預金取引の場合、放出物はカード、伝
票の他に1返却紙幣があり、通帳によるときは通帳、返
却紙幣、そして伝票は前述の伝言あるときに発行放出さ
れる。
また記帳取引の場合は通帳と伝言あるときの伝票が放出
物でちゃ、残高照会取引の場合はカードと伝票である。
前述のステップ85での処理は、MCPU’41が取引
に対応する5CPLI45〜49に命令を出力すること
によって、各5CPIJ45〜49i個々に処理を実行
する。
MCPU41はステップ86で各5CPU45〜49に
装置のエラーが有ったかを間合せて判定し、このエラー
の判定は各RAM55〜69のエラーフラグE1〜E6
、WEI、WB2に基づいて判定され、エラーが判定さ
れたときはステップ87′でエラ1.処理が行なわれ、
またエラーが判定されないときけステップ87はスキッ
プされる。
そしてステップ88で各5CPU45〜49[各装置を
初期状態に復帰させる命令を出力して、各装置が個々に
初期状態に復帰する、すなわちアイドル復帰処理するこ
とによって、ステップ81にリターンされる。
第5図は第4図におけるステップ85のMCPIJ41
による返却処理の詳細を示す。
上述の返却処理において、各取引で返却物すなわち放出
物がある場合、その放出物に対応して各RAM65〜6
8のエリアM1〜M5にフラグがステップ84の取引処
理でセットされ、同時に各種のエラーが発生したときは
エリ丁Eト46、WEl、WB2にエラーフラグがセッ
トされる。
ucPt+41はステップ91fSCP049に第10
図の(イ)に示す返却指示画面の表示命令を出力する。
この表示における表示エリアD1は放出物を表示し、各
取引において、放出(返却)のないものは消去され、放
出されるもののみ表示されて、その放出物の抜取りを案
内表示する表示エリアD2は抜取りの要領を表示し、こ
の場合、各装置が個々の5CPU45〜49に制御され
て抜取り判定が行なわれるため、抜取フの順序は自由と
なり、その旨が表示される表示エリアD3はたとえば支
払取引では金額の表示を行なうと共に、確認の旨をも表
示し、金額の表示のない取引では空白にされる。表示エ
リアD4は案内メツセージを表示し、カードや通帳の磁
気ストライブに対する記録エラーや通帳が満行となって
、窓口で処理しなければならない場合、1次回はカード
(またI−i通帳ンを窓口までご持参下さい“の案内メ
ツセージを表示し、伝言がないときけ空白にされる。
MCPU41はステップ92で、各RAM65〜68の
エリアM1〜M5の放出物のセットを読取って媒体表示
の消命令をscpu4gに出力する。
この命令の実行によって手順表示器22け第8図の(イ
)において、表示エリアD1の放゛出のない放出物を消
去するdたとえば通帳を用いた預金取引であれば、RA
M13BのエリアM2に通帳有フラグがセットされてい
るため、通帳の表示が残されて他の放出物が消去され、
またカードを用いた支払取引であれば、RAM67のエ
リアMl、M4にカード有りフラグと伝票発行有りフラ
グがセットされると共に、RAM(i5のエリアM3に
放出現金有りフラグがセットされているために、カード
、現金、伝票の表示が残されて、他の放出物の表示が消
去される。
Mcpu41hステップ93で、RAM43のエリアM
6をチェックし、支払い金額のデータがあれば、5CP
U49に出力すると共に、文言表示命令を出力し、5C
PtJ49は手順表示器22を制御しで表示エリアD3
に金額表示と確認の案内を表示し、ステップ94でRA
M67.68のエリアw r弓1 、 V/ E 2を
チェックして、エラーフラグがセットされていれば、5
CPU49に文言表示命令を出力し、5CPU49は手
順表示器22を制御して、表示エリアD4に窓口案内を
表示する。
このように手順表示器22が表示制御されることによっ
て、利用客は放出される放出物の全容を知ることができ
、たとえば第8図の(ロ)に示す表示の場合は通帳を用
いた預金取引の放出物を示し、放出物は紙幣と通帳であ
って、この場合の紙幣は投入紙幣が検銭時に読取不良と
なった返却紙幣である。第8図の(ハ)K示す表示の場
合はカードによる支払取引での放出物を示し、放出物は
カード、現金、伝票であり、表示エリアD3には支払金
額が表示され、さらにカードは記録エラーが発生してい
るため、表示エリアD4に窓口案内を表゛示している。
以下金白 MCPtJ41は放出物の表示処理が終了すると、〜4
8は他の5CPUとは無関係に命令の実行を行うため、
各放出物は同時に抜取シが可能となる。
MCPU41はステップ95でn’AM66のエリアM
5 ’l” B出して、読取シネ良で返却する入金紙′
16があるかのフラグをチェックし、フラグがセットさ
れていれば、ステップ96で5CPU46に返却俵収命
令金出力し、この5CPU46は紙幣返却口180から
、紙幣の接収シヲ検知するまで待機する。捷/jフラグ
がセットされていなければステップ96はスキップされ
る。
MCPU41はステップ97でRAM67のエリアMl
i読出して、カードの返却があるかのフラグをチェック
し、フラグがセットされていれば、ステップ98で5O
PU47に返却接収命令全出力し、5CPU47はカー
ド挿入口85がらカードの抜11’y+ Dを検知する
まで待機する。またフラグのセットがなければステップ
98はスキップされる。
MOPU41はステップ99でRAM68のエリアM2
vc−続出して、通帳の返却があるかのフラグをチェッ
クし、フラグがセットされていれば、ステップ100で
SG!PU48に返却抜取命令を出力し、5CPU48
は通帳挿入口37から通帳の抜取シを検知するまで待機
する。またフラグのセットがなければステップ100は
スキップされる。
MC!PU41はステップ101でRAM67゜65の
エリアM4.MB’(i7読出して、伝票発行有のフラ
グおよび放出男金有のフラグがセットされているのかを
チェックし、これらのフラグがセットされていれば、ス
テップ102でS CP U 4547に返却抜取命令
を出力し、5CPU45.47はそれぞれ伝票現金受取
口86から伝票および現金の抜取シ全検知するまで待機
する。またフラグのセットがなければステップ102は
スキップされる。
なお各放出物が利用客によって抜取られると、E、AM
65〜68のエリアMl−M5のフラグはリセットされ
る。
MOPU41はスT ”/ 7” 108〜111 テ
放出部が抜取られたか、および各装置の機能においてエ
ラーがなかったかをチェックする。
すなわち、ステップ10BでRAM66のエリアM5に
入金紙幣有のフラグがセットされているかのチェックを
行ない、フラグがセットされていれば゛ビルチェッカ7
1が駆動されたことを示すので、ステップ104でエリ
アE5にエラーフラグがセットされているかを判定する
。エラーフラグがセットされていないときはエリアM5
がすセットされるまで、ステップ10B、]、U4の処
理を繰返し行なう。
ステップ105ではRAM67のエリアM1にカード有
のフラグがセットされているかのチェックを行ない、フ
ラグがセットされていればカードリーダ78が駆動され
たこと全示すので、ステップ106でエリアElにエラ
ーフラグがセットされていないかを10定する。エラー
フラグがセットされていないときはエリアMlがリセッ
トされるまで、ステップ105,106の処理を繰返し
行なう。
ステップ107ではRAM68のエリアM2に通帳布の
フラグがセットされているかのチェックを行ないフラグ
ガ1七ットされていれば、ステップ108でエリアE2
にエラーフラグがセットされていないかの判定を行ない
、フラグがセットされていなければエリアM2がリセッ
トされるまで、ステップ107,108の処理を繰返し
行なう。
ステップ109ではRAM65.67のエリアM8.M
4に放出現金有、伝票発行有のフラグがセットされてい
るかのチェックを行ない、フラグがセットされていれば
、ステップ110でエリアE8.E4にエラーフラグが
セットされていないかの判定を行ない、フラグのセット
がなければエリアM8.M4がリセットされるまでステ
ップ109.110の処理を繰返し行なう0 ステツプ111では、先のステップ104 、106.
108.110で装置の機能にエラーが判定されたかを
判定しエラーが判定されたときはエラー終了してエラー
処理が行なわれ、エラーがないときは正常な返却処胛と
して終了する。
第6図は第5図におけるステップ96の詳細を示し、5
CPU46に返却抜取命令が出力されると、ステップ1
21で5CPU46はシャッタ81f:開放し、返却紙
幣を紙幣返却口80に放出して接収シ可fjkな状態に
する。
ステップ122で5CPU46はビルチェッカ711c
 機能的なエラーが発生したかを判定し、エラーがあれ
ばステップ127にスキップされるが、エラーがなけれ
ばステップ12Bで入金紙幣の抜取υが検知されるまで
、ステップ122,128の処理t&:繰返見す。
I友収シが検知されると、ステップ124でビルチェッ
カ71’(5初期状態に復帰させ、ステップ125でR
AM66のエリアM5のフラグをリセットする。
そしてステップ126でビルチェッカ71の復帰時にエ
ラーが発生したかを判定し、エラーがないときは終了す
るが、エラーが発生した場合、ま、た前述のステップ1
22でエラーが判定された場合、ステップ127でRA
M66のエリアE5にエラーフラグをセットして紙幣の
返却処理を終了する。
第7図は第5図におけるステップ98の詳細を示し、5
CPU47に返却抜取命令が出力されると、ステップ1
81でSC!PU47はカードをカード挿入口85に返
却して扱収シ可能な状態にし、ステップ182でカード
リーダ78Kia能的なエラーが発生したかを判定し、
エラーがあればそテップ187にスキップされるが、エ
ラーがなければステップ188でカードの接収シが検知
されるまで、ステップ182,188の処理を繰返えす
抜J[XDが検知されると、ステップ184でカードリ
ーダ7Bを初期状態に復帰させ、ステップ185でRA
M67のエリアMlのフラグをリセットする。
そしてステップ186でカードリーダ78の復帰時にエ
ラーが発生したかを判定し、エラーがないときは終了す
るが、エラーが発生した場合、また前述のステップ13
2でエラーが判定された場合、ステップ187でRAM
67のエリアElにエラーフラグを−ヒットしてカード
の返却処理全終了する。
第8図は第5図におけるステップ100の詳細を示し、
5CPU48に返却板取命令が出力されると、ステップ
141で5cpu4Bは通帳を通帳押入口87に返却し
て接収シ可能な状態にし、ステップ142で記帳機74
に機能的なエラーが発生したかを判定し、エラーがあれ
ばステップ147にスキップされるが、エラーがなけれ
ばステップ143で通帳の抜取が検知されるまで、ステ
ップ142,148の処理を繰返えす。
抜取りが検知されると、ステップ144で記帳(幾74
を初期状順に復帰させ、ステップ145で11AM68
のエリアM2のフラグをリセットする。
そしてステップ146で記帳機74の復帰時にエラーが
発生したかを判定し、エラーがないときは終了するが、
エラーが発生した場合、また前述のステップ142でエ
ラーが判定された場合、ステップ147でRAM6Bの
エリアE2にエラーフラグをセットして通帳の返却処M
!を終了する。
第9図は第5図におけるステップ102の詳細を示し、
MOPU41はステップ151.152で現金のみの放
出か、または伝票のみの放出か全取引に基づいて判定し
、現金のみの放出であれば現金放出抜取命令is CP
U45に出力する。
5CPU45はステップ158で、現金を伝票現金受取
口86に放出して抜IIX多可能な状態にする。
また伝票のみの放出であれば伝票放出抜取命令を5OP
U47に出力し、SC!PU47はステップ154で伝
票全伝票現金受取口86に放出して抜取シ可能な状態に
する。
またステップ151,152で′現金、伝票の両方を放
出すると判定したときはステップ155で現金、伝票の
両方が抜JIXり可能な状態にする。
ステップ156で現金および伝票の放出時にエラーがあ
ったかを判定し、エラーがあったときはステップ162
にスキップされるが、エラーがないときはステップ15
7で現金、伝票の接収シが検知される虜で、ステップ1
56.157の処理が繰返えされる。
接収シが検知されると、ステップ158で5CPU45
は紙幣放出機7oを初期状態に復帰し、ステップ159
で5OPU47は伝票発行機72を初期状態に復帰し、
ステップ160でRAM65.67のエリアM8.M4
のフラグをリセットし、ステップ161で両装置70.
72の復帰時にエラーが発生したかを判定し、エラーが
ないときは処311jを終了する。
しかしエラーがあった場合、また前述のステップ156
でエラーが判定された場合、ステップ162でエラーが
紙幣放出機70かを判定し、エラーがこの装置id(7
0であれば、ステップ168でRAM65のエリアEL
Kエラーフラグをセットし、エラーがなければステップ
164でエラーが伝票放出機72かを判定し、エラーが
この装置72であれば、ステップ165で、RAM67
のエリアE4にエラーフラグをセットして、現金伝票の
放出処理を終了する。
なお、上述の実施例では、利用客に対する放出物が手順
表示器22で表示されるため、全容を把握することがで
き、また各装置70〜75はそれぞれ別のSCP’U4
5〜49で制御されるため、各放出物の抜取シ順が自由
である。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図は取引処理装置の一部史欠き斜視図。 第2図はその制御回路ブロック図。 第8図は各RAMの記憶エリアを示す説明図。 第4図は取引処理の概略フローチャート。 第5図は返却処理のフローチャート。 第6図は紙幣返却処理のフローチャート。 第7図はカード返却処理のフローチャート。 第8図は通帳返却処理のフローチャート。 第9図は現金伝票放出処理のフローチャート。 第10図イ、口、ハは表示状態を示す説明図である。 20・・・取引処理装置  22・・・手順・表示器4
1−=MOPU        45〜49・、、5O
PU65〜69・・・、11AM   70・・・紙幣
放出機71・・・ビルチェッカ  72・・・伝票発行
機78・・・カードリーダ  74・・・記帳機第1図 第2図 第5図 第7図        第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1゜装置が取引に応じて利用客に放出する放出物の全部
    を表示器に表示して放出することを特徴とする取引処理
    装置の放出物放出方法。
JP57134193A 1982-07-29 1982-07-29 取引処理装置の放出物放出方法 Granted JPS5924377A (ja)

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JPH0430065B2 JPH0430065B2 (ja) 1992-05-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0675390U (ja) * 1993-04-01 1994-10-25 詢 外川 ファンシ−ケ−ス用乾燥装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5446598U (ja) * 1977-09-07 1979-03-31

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