JP5219470B2 - 取引処理装置 - Google Patents

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この発明は、利用者が行う入力操作に応じて、入金取引、出金取引、振込取引等の取引を処理する取引処理装置に関する。
従来、金融機関に設置されている現金自動預け払い機(以下、ATMと言う。)では、入金取引、出金取引、振込取引等の種別の取引が行える。ATMは、各種の取引を、利用者の入力操作に応じて処理する。また、利用者が複数の取引を連続して行う場合の操作性の向上を図り、ATMの処理効率を向上させる提案がなされている。
例えば、特許文献1では、カードによる入金取引や振込取引が連続して行えるATMが提案されている。このATMは、「カードによる入金取引+振込取引」を取引種別の選択項目として取引選択画面に表示する。利用者が、この「カードによる入金取引+振込取引」を選択したときに、利用者のカードを受け付け、入金取引と振込取引を連続して処理し、これらの取引にかかる処理が終了した後に、カードを利用者に返却する。
また、振込先の金融機関コードや口座番号等を含む振込先情報を、振込取引を行うときに使用するカード(振込カード)に記憶させておき、振込取引を行うときに、振込カードから読み取った振込先情報を用いることで、利用者の振込先情報にかかる入力操作を簡単にしたATMも提案されている。さらに、特許文献2では、振込先情報に加えて振込金額も振込カードに記憶させておき、振込取引を行う利用者の入力操作を一層簡単にすることが提案されている。
特開平11−86090号公報 特開平11−73539号公報
しかしながら、特許文献1で提案されている構成では、利用者が連続して行う複数の取引の組合せが、取引種別の選択項目になっていなければ利用者の操作性や、ATMの処理効率を向上させることができない。すなわち、利用者が連続して行う複数の取引の組合せが取引種別の選択項目になっていなければ、利用者は、これらの取引を1つずつ処理することになる。
一方、ATMで行える取引の種別の増加や、利用者のニーズの多様化によって、利用者が連続して行う複数の取引の組み合わせが多種多様になってきている。したがって、特許文献1のATMでは、利用者が連続して行う複数の取引の組合せの中で、一部の組合せについてのみ、利用者の操作性や、ATMの処理効率の向上が図れるだけであった。言い換えれば、利用者が連続して行う複数の取引の組合せについて、その大部分が利用者の操作性や、ATMの処理効率の向上が図れていなかった。
なお、特許文献2は、利用者が振込取引を行うときの入力操作を簡単にすることが提案されているだけであり、利用者が連続して行う複数の取引について、これらの取引処理にかかる時間の短縮を図るものではない。
この発明の目的は、利用者のニーズに合わせて、その利用者が連続して行う複数の取引について、取引処理にかかる時間の短縮を図り、処理効率を向上させた取引処理装置を提供することにある。
この発明の取引処理装置は、上記課題を解決し、その目的を達するために、以下のように構成している。
この発明の取引処理装置は、媒体処理手段が媒体を受け付け、この媒体が記憶する媒体情報を読み取る。媒体は、例えば接触式や非接触式のICカードや磁気カードであり、取引を行う利用者毎に発行されている。媒体情報には、連続して処理する複数の取引を登録した取引パターンが含まれている。媒体情報に含まれている取引パターンは、1つであってもよいし、複数であってもよい。取引パターン選択受付手段が、前記媒体処理手段が媒体から読み取った媒体情報に含まれている取引パターンの中から、任意の取引パターンの選択を受け付ける。そして、連続取引処理手段が、前記取引パターン選択受付手段が選択を受け付けた取引パターンに登録されている複数の取引について、各取引を連続して処理する。
したがって、取引を行う利用者のニーズに合った取引パターンを、この利用者に対して発行した媒体に記憶させておくことにより、その利用者が連続して行う複数の取引について、取引処理にかかる時間の短縮が図れ、処理効率を向上させることができる。
また、この発明の取引処理装置は、前記媒体処理手段が媒体から読み取った媒体情報に含まれている取引パターンについて登録されている取引の変更入力や、この媒体情報を読み取った媒体に追加記憶させる取引パターンの設定入力を受け付ける取引パターン変更/追加受付手段を設けている。この取引パターン変更/追加受付手段は、その時点で選択されている取引パターンに登録されている取引であって、取引内容を受け付けている取引については、その取引を削除する削除入力も受け付ける。そして、前記媒体処理手段は、前記取引パターン変更/追加受付手段が受け付けた変更入力、追加入力、および削除入力に基づいて、媒体が媒体情報として記憶する取引パターンを更新する。したがって、利用者は、媒体に記憶させておく取引パターンの追加、および変更が、自分のニーズに合わせて自由に行える。
また、取引パターン選択受付手段は、前記媒体処理手段が受け付けた媒体に対して、前記取引パターン変更/追加受付手段により媒体が媒体情報として記憶する取引パターンを更新した後、この媒体が記憶する取引パターンの中から、前記連続取引処理手段に処理させる取引を登録している取引パターンの選択を受け付ける構成とするのが好ましい。このように構成すれば、媒体に記憶させておく取引パターン(今回追加、および変更を行った取引パターンを含む。)の追加、および変更を行った後、連続して、この媒体が記憶する取引パターンの中から選択した取引パターンに登録されている各取引の処理が行える。
また、利用者が、複数の取引を行う場合、この利用者が行うカードの挿入、受取回数を減らすために、前記媒体処理手段については、前記連続取引処理手段が選択された取引パターンに登録されている複数の取引を全て処理した後に、今回受け付けた媒体を媒体投入口に放出する、構成とするのが好ましい。
また、前記連続取引処理手段については、選択された取引パターンに登録されている複数の取引にかかる入金貨幣、または出金貨幣を貨幣処理手段に一括して処理させる、構成とするのが好ましい。
また、前記取引パターン選択受付手段が選択を受け付けた取引パターンに登録されている取引毎に、前記連続取引処理手段による処理開始時に、その取引を実行するかどうかを確認する確認手段を設けてもよい。
さらに、出力手段が、前記連続取引処理手段が選択された取引パターンに登録されている複数の取引を処理しているときに障害が発生した場合、障害発生時点における、この取引パターンの進行状況を出力する構成としてもよい。この出力手段が出力する取引パターンの進行状況は、例えば、取引パターンに登録されている取引毎に、障害発生時点における完了、または未完了を出力するものであってもよいし、障害発生時点における完了、または未完了に加えて、入出金金額を出力するものであってもよい。また、進行状況の出力は、表示器における表示出力であってもよいし、帳票に印字した印字出力であってもよい。
このようにすれば、利用者や係員が障害発生時における取引の進行状況を知ることができ、復旧後に、どの取引から実行すればよいかなど、復旧後の対応や、入金貨幣や出金貨幣の取り扱いがスムーズに行える。
この発明によれば、利用者のニーズに合わせて、その利用者が連続して行う複数の取引について、取引処理にかかる時間の短縮を図り、処理効率を向上させることができる。
以下、この発明にかかる取引処理装置の実施形態について説明する。
ここでは、金融機関の店舗に設置される現金自動預け払い機(以下、ATMと言う。)を例にして説明する。図1は、このATMの外観を示す概略図であり、図2は、ATMの主要部の構成を示すブロック図である。ATM1は、利用者の入力操作に応じて、入金取引、出金取引、振込取引等の各種取引を処理する。ATM1は、制御部2と、カード処理部3と、紙幣処理部4と、硬貨処理部5と、通帳処理部6と、明細票発行部7と、表示部8と、操作部9と、通信部10と、を備えている。制御部2は、本体各部の動作を制御し、上述した各種取引を処理する。
カード処理部3は、本体前面に設けたカード投入口3aに投入されたカード20を取り込み、このカード20が記憶するカード情報を読み取る。カード20が記憶するカード情報には、カードを識別するカード番号、対応する口座を示す口座番号、連続して処理する複数の取引を登録した取引パターン等の情報が含まれている。この取引パターンにかかる情報の詳細については後述する。カード20は、取引パターンにかかる情報を記憶する記憶容量があれば、磁気カードであってもよいし、接触式や非接触式のICカードであってもよい。ここでは、カード20が接触式のICカードであるとして説明する。
紙幣処理部4は、取引にかかる入金紙幣や出金紙幣を処理する。紙幣処理部4は、本体前面に設けた紙幣入出金口4aと、本体内部に設けられている紙幣カートリッジと、の間で紙幣を搬送する紙幣搬送路を有している。紙幣カートリッジは、金種別に設けられている。紙幣搬送路の途中には、入金紙幣を一時的に保留する入金紙幣一時保留部や、出金紙幣を一時的に保留する出金紙幣一時保留部が設けられている。また、紙幣の真偽や金種を鑑別する紙幣鑑別部が、紙幣搬送路の途中に設けられている。硬貨処理部5は、取引にかかる入金硬貨や出金硬貨を処理する。硬貨処理部5は、本体前面に設けた硬貨入出金口5aと、本体内部に設けられている硬貨カートリッジと、の間で硬貨を搬送する硬貨搬送路を有している。硬貨カートリッジは、金種別に設けられている。硬貨搬送路の途中には、入金硬貨を一時的に保留する入金硬貨一時保留部や、出金硬貨を一時的に保留する出金硬貨一時保留部が設けられている。また、硬貨の真偽や金種を鑑別する硬貨鑑別部が、硬貨搬送路の途中に設けられている。
通帳処理部6は、本体前面に設けた通帳投入口6aに投入された通帳を取り込み、この通帳に対する取引内容の印字等を行う。また、通帳処理部6は、取引内容を印字した通帳を通帳投入口6aに放出する。明細票発行部7は、取引内容を印字した明細票を本体前面に設けた明細票発行口に放出する。表示部8は、利用者に対する操作案内画面等を、本体前面に設けた表示器8aに表示する。操作部9は、表示器8aの画面上に貼付したタッチパネル9aや、テンキー等の入力デバイスを有し、利用者の入力操作を検知する。通信部10は、公衆回線や専用回線を介して、センタに設置されているホスト装置(不図示)との通信を制御する。ホスト装置は、金融機関に開設されている口座毎に、その口座の管理に用いる管理情報(口座番号、預金残高、暗証番号、取引履歴等)を記憶している。
このATM1は、カード処理部3で受け付けたカード20が複数の取引の組合せを登録した取引パターンを記憶している場合、選択された取引パターンに登録されている複数の取引を連続して処理する機能を有している。ここでカード20が記憶する取引パターンにかかる情報について説明する。図3は、カードが記憶する、取引パターンにかかる情報を示す図である。この取引パターンにかかる情報は、図3(A)に示すパターンテーブル、および図3(B)に示す取引内容テーブルにより構成されている。取引パターンテーブルは、取引パターン毎に、パターン番号、パターン名、取引番号を対応付けたテーブルである。パターン番号は、その取引パターンを識別する番号であり、パターン名は、その取引パターンの名称であり、取引番号は、その取引パターンで処理する取引を示す番号である。例えば、図3(A)におけるパターン番号1は、パターン名がAAAであり、取引番号A、取引番号B、および取引番号Cの3つの取引を連続して処理する取引パターンであり、パターン番号2は、パターン名がBBBであり、取引番号D、取引番号E、取引番号F、および取引番号Gの4つの取引を連続して処理する取引パターンである。パターン名は、後述するように、利用者が任意に設定できる。取引内容テーブルは、取引パターンテーブルに登録されている取引番号の取引毎に、その内容を登録したテーブルである。取引内容テーブルは、取引毎に、取引番号、取引種別、および取引内容を対応付けたテーブルである。取引番号は、パターンテーブルに登録されている取引番号に対応している。取引種別は、入金取引、出金取引、振込取引等の取引種別である。取引内容は、入金金額、出金金額、振込金額、振込先金融機関コード、振込先口座番号等、その取引を処理するのに必要な情報である。取引内容には、その取引を処理するのに不要な情報(例えば、入金取引の場合の出金金額、振込金額、振込先金融機関コード、振込先口座番号等)は含まれていない。
なお、ここでは、カード20は、取引パターンにかかる情報を、パターンテーブル、および取引内容テーブルの2つのテーブルで記憶するとしているが、パターンテーブル、および取引内容テーブルを1つに纏めたテーブルで記憶する構成であってもよいし、3つ以上のテーブルに分けて記憶する構成であってもよい。すなわち、カード20が記憶する取引パターンにかかる情報は、取引パターン毎に、連続して処理する複数の取引および各取引の内容を対応付けたものであれば、どのような形式であってもよい。
次に、このATM1の動作について説明する。図4は、ATMの動作を示すフローチャートである。ATM1は、図5に示す初期画面を表示器8aに表示し、利用者による取引種別の選択入力を待つ(s1)。この初期画面では、お引き出し(出金取引)、お預かり(入金取引)、お振込(振込取引)、残高照会(残高照会取引)、連続取引等の取引種別を選択項目として表示している。ATM1は、利用者の有無を検知する利用者検知センサを設け、この利用者検知センサにより利用者を検知したときに、この初期画面を表示器8aに表示する構成であってもよい。この場合、利用者検知センサが利用者を検知していないときには、表示器8aにおける画面表示を停止しておけばよい。この初期画面で表示している連続取引にかかる項目は、カード20が記憶する取引パターンに基づいて、複数の取引を連続して処理するときや、カード20が記憶する取引パターンの追加、変更、削除等を行うときに選択する項目である。操作部9が、タッチパネル9aやテンキー等の入力デバイスにおける利用者の入力操作を検知する。
ATM1は、利用者により選択された取引種別が連続取引以外の項目であれば、選択された項目に応じた種別の取引を処理する(s2、s3)。s3では、例えば、出金取引が選択された場合に出金取引を処理し、入金取引が選択された場合に入金取引を処理する。s3では、1つの取引を処理する。s3にかかる取引処理は、公知のATMと同様であるので、ここでは説明を省略する。一方、ATM1は、利用者が連続取引を選択した場合、連続取引処理を実行する(s4)。
図6、および図7は、s4にかかる連続取引処理を示すフローチャートである。ATM1は、カード処理部3において、利用者がカード投入口3aに投入したカード20を受け付ける(s11)。ATM1は、s11でカード20の投入を待っているとき、利用者に対してカード20の投入を促す画面を表示器8aに表示している。カード処理部3は、利用者がカード投入口3aに投入したカード20を取り込み、このカード20が記憶するカード情報を読み取る。ATM1は、カード20を受け付けると、利用者による暗証番号の入力を受け付ける(s12)。ATM1は、s12で暗証番号の入力を待っているとき、利用者に対して暗証番号の入力を促す画面を表示器8aに表示している。操作部9が、利用者による暗証番号の入力を検知する。ATM1は、利用者により入力された暗証番号と、s11で受け付けたカード20を識別することができるカード番号や、口座番号と、を含む暗証番号確認要求をホスト装置に送信する(s13)。ATM1は、ホスト装置との通信を、通信部10を介して行う。
ホスト装置は、カード番号や、口座番号と、暗証番号と、を対応付けた管理情報を記憶している。ホスト装置は、この管理情報を用いて、今回送信されてきた暗証番号確認要求に含まれている暗証番号が適正かどうかを判定し、その判定結果をATM1に返信する。
ATM1は、s13にかかる暗証番号確認要求に対する確認結果をホスト装置から受信すると、s12で受け付けた暗証番号が適正であったかどうかを判定する(s14)。ATM1は、s12で受け付けた暗証番号が適正でなければ、今回受け付けたカード20をカード投入口3aに放出し(s15)、本処理を終了する。s12で受け付けた暗証番号が適正でないと判定した場合、暗証番号の再入力を促し、再入力された暗証番号を含む暗証番号確認要求をホスト装置に送信するようにしてもよい。この場合には、暗証番号が適正でないとする判定が所定回数(例えば、3回)連続したときに、s15で今回受け付けたカード20をカード投入口3aに放出すればよい。
ATM1は、s12で受け付けた暗証番号が適正であれば、s11でカード20から読み取ったカード情報に基づく取引パターン選択画面(図8参照)を表示器8aに表示する(s16)。この取引パターン選択画面では、s11で受け付けたカード20が記憶するパターンテーブルに登録されている取引パターン毎に、そのパターン名を示す選択ボタンと、カード20が記憶するパターンテーブルに取引パターンを追加する追加ボタンと、を表示する。ATM1は、利用者が追加ボタンを選択する入力操作を行うと(s17)、取引パターン追加処理を行う(s18)。この取引パターン追加処理の詳細については、後述する。ATM1は、s18にかかる取引パターン追加処理を完了すると、s16に戻る。このとき、ATM1は、今回追加された取引パターンについても、そのパターン名を示す選択ボタンを取引パターン選択画面に表示する。
ATM1は、利用者がいずれかの取引パターンを選択する入力操作を行うと(s19)、選択された取引パターンについての取引パターン確認画面(図9参照)を表示器8aに表示する(s20)。この取引パターン確認画面では、s19で選択された取引パターンで実行する各取引の内容とともに、実行ボタン、変更ボタン、および取消ボタンを表示する。ATM1は、利用者が取消ボタンを選択する入力操作を行うと(s21)、s16に戻り、再度取引パターンの選択入力を受け付ける。また、ATM1は、利用者が変更ボタンを選択する入力操作を行うと(s22)、s19で選択された取引パターンについて、その内容を変更する取引パターン変更処理を行う(s23)。この取引パターン変更処理の詳細については、後述する。ATM1は、s23にかかる取引パターン変更処理が完了すると、s20に戻る。このとき、ATM1は、s19で選択された取引パターンを、今回変更された内容で表示する。
ATM1は、利用者が実行ボタンを選択する入力操作を行うと(s24)、取引内容を表示器8aに表示している取引の処理を開始する。この時点で、取引内容が表示されている取引は、s19で選択された取引パターンに登録されている取引である。ATM1は、選択されている取引パターンに登録されている全ての取引を処理するのに、入金(紙幣や硬貨(貨幣)の投入)が必要であるかどうかを判定する(s25)。例えば、ATM1は、選択されている取引パターンに登録されている入金取引や現金による振込取引にかかる合計金額が、出金取引にかかる金額よりも大きければ、入金が必要であると判定し、出金取引にかかる金額以下であれば、入金が必要でないと判定する。また、入金取引や、現金による振込取引があれば、入金が必要であると判定してもよい。
ATM1は、s25で入金が必要であると判定すると、以下に示すs26〜s30にかかる処理を行い、利用者により投入された貨幣を受け付ける。まず、ATM1は、入金受付画面(図10参照)を表示器8aに表示する(s26)。この入金受付画面では、選択されている取引パターンで実行する取引毎の入金金額、および合計金額を表示する。このときATM1は、紙幣入出金口4aや、硬貨入出金口5aに設けているシャッタを開し、利用者による紙幣や硬貨の投入を受け付ける(s27)。ATM1は、入金受付画面に表示している完了ボタンを選択する入力操作が行われると、利用者による貨幣の投入が完了したと判定し、紙幣入出金口4aや、硬貨入出金口5aに設けているシャッタを閉する。また、ATM1は、利用者により投入された紙幣や硬貨について、紙幣鑑別部や硬貨鑑別部で真偽や金種を鑑別し、今回投入された紙幣や硬貨の合計金額を算出する。また、利用者が今回投入した紙幣は、入金紙幣一時保留部に保留し、利用者が今回投入した硬貨は、入金硬貨一時保留部に保留する。ATM1は、利用者が投入した紙幣や硬貨の合計金額(入金金額)を含む入金金額確認画面(図11参照)を表示8aに表示する(s28)。
この入金金額確認画面は、この時点で利用者が投入した貨幣の合計金額(入金金額)や、追加入金ボタン、および確認ボタンを表示器8aに表示する。ATM1は、利用者が追加入金ボタンを選択する入力操作を行うと(s29)、s27に戻って、利用者による紙幣や硬貨の投入を受け付ける。また、ATM1は、利用者が確認ボタンを選択する入力操作を行うと(s30)、取引実行画面(図12参照)を表示器8aに表示する(s31)。
なお、ATM1は、s25で入金が必要でないと判定すると、上述したs26〜s30にかかる処理を行うことなく、s31で取引実行画面を表示器8aに表示する。また、ATM1は、後述するように、今回処理する取引パターンに登録されている取引について、取引を処理しないスキップや、取引内容の変更が行えることから、利用者が投入した貨幣の合計金額(入金金額)が、選択されている取引パターンで実行する各取引の入金金額の合計金額よりも少なくても、確認ボタンを選択する入力操作が行われると、s31で取引実行画面を表示器8aに表示する。
この取引実行画面では、選択されている取引パターンに登録されている取引の中で、この時点で処理していない未処理の取引について、その取引内容を表示するとともに、変更ボタン、スキップボタン、および実行ボタンを表示する。このATM1は、選択されている取引パターンに登録されている取引を、パターンテーブルに登録されている順番に処理する。ATM1は、利用者が変更ボタンを選択する入力操作を行うと(s32)、取引内容を変更する取引内容変更処理を実行する(s33)。s33では、表示器8aに表示している取引内容の変更、例えば入金金額の変更、を受け付ける処理である。この取引内容変更処理の詳細については、後述する。ATM1は、s33にかかる取引内容変更処理を完了すると、s31に戻る。このとき、ATM1は、今回受け付けた変更内容を反映した取引内容で取引実行画面を表示する。
なお、ATM1は、選択されている取引パターンに登録されている複数の取引を、登録されている順番ではなく、適当に選んで処理する構成であってもよい。例えば、貨幣の入金をともなう取引、貨幣の出金をともなう取引、貨幣の入出金をともなわない取引、の順に処理する構成であってもよい。
また、ATM1は、利用者が実行ボタンを選択する入力操作を行うと(s34)、この時点で表示器8aに表示している内容の取引を処理する(s35)。s35では、入金取引、出金取引、振込取引等を処理する。このとき、ATM1は、センタ装置に対して取引可否の認証要求等を行う。出金取引の場合には、出金金額の貨幣を紙幣カートリッジや硬貨カートリッジから繰り出し、出金紙幣一時保留部や出金硬貨一時保留部に保留する。一方、入金取引や振込取引の場合には、この時点で、入金紙幣一時保留部や入金硬貨一時保留部に保留している紙幣や硬貨を、紙幣カートリッジや硬貨カートリッジに収納しない。また、入金金額の不足により、入金取引や振込取引が処理できないときには、その旨を表示するとともに、利用者に対して追加入金を促す。
ATM1は、s35での取引処理が完了すると、この取引を処理済とし、今回選択されている取引パターンの中に、未処理の取引が残っているかどうかを判定する(s36)。ATM1は、未処理の取引が残っていれば、s31に戻る。また、ATM1は、取引実行画面で表示しているスキップボタンを選択する入力操作が行われると(s37)、この時点で取引内容を表示器8aに表示している取引を処理することなく、s36で、この取引を処理済とし、未処理の取引が残っているかどうかを判定する。
ATM1は、s36で未処理の取引が残っていないと判定すると、入金紙幣一時保留部、および入金硬貨一時保留部に入金紙幣や入金硬貨が保留されているかどうかを判定し(s38)、入金紙幣一時保留部または入金硬貨一時保留部に入金紙幣や入金硬貨が保留されていれば、これらの紙幣や硬貨を紙幣カートリッジや硬貨カートリッジに収納する(s39)。また、ATM1は、利用者に対して返却するお釣りの有無を判定し(s40)、お釣りがあれば、そのお釣りに応じた紙幣や硬貨を紙幣カートリッジや硬貨カートリッジから繰り出し、紙幣入出金口4aや硬貨入出金口5aに放出する(s41)。また、ATM1は、s11で受け付けたカード20をカード投入口3aに放出し(s42)、このカード20を利用者に返却する。さらに、ATM1は、出金紙幣一時保留部、および出金硬貨一時保留部に出金紙幣や出金硬貨が保留されているかどうかを判定し(s43)、出金紙幣一時保留部または出金硬貨一時保留部に出金紙幣や出金硬貨が保留されていれば、これらの紙幣や硬貨を紙幣入出金口4aや硬貨入出金口5aに放出する(s44)。
このように、このATM1では、カード20が記憶している取引パターンに登録されている複数の取引を、連続して処理することができる。また、カード20は、利用者毎に発行されているので、利用者が自分のニーズに合わせて、複数の取引を登録した取引パターンをカード20に記憶させることができる。したがって、利用者のニーズに合わせて、その利用者が連続して行う複数の取引について、取引処理にかかる時間の短縮を図り、処理効率を向上させることができる。
また、上述したように、取引パターンに登録されている取引について、入金にかかる紙幣や硬貨については、全ての取引について処理が完了したときに、一括して紙幣カートリッジや、硬貨カートリッジに収納する構成としているので、紙幣ジャムや硬貨つまり等による障害の発生頻度が抑えられる。
また、ATM1は、取引パターンに登録されている取引毎に、その取引の処理を開始するときに、取引実行画面を表示8aに表示するので、これから処理する取引の内容を利用者に確認させることができる。また、このとき、取引内容の変更やスキップを受け付ける構成としたので、利用者が自分の都合に合わせて、取引内容の変更やスキップが行える。
次に、s18にかかる取引パターン追加処理について説明する。図13は、この取引パターン追加処理を示すフローチャートである。上述したように、ATM1は、図8に示す取引パターン選択画面を表示器8aに表示しているときに、利用者が追加ボタンを選択する入力操作を行うと、この取引パターン追加処理を実行する。ATM1は、取引パターン追加画面(図14参照)を表示器8aに表示する(s51)。この取引パターン追加画面では、パターン番号、パターン名入力ボタン、取引内容入力ボタン、取消ボタンが表示される。パターン番号は、ATM1によって自動的に付けられる。例えば、ATM1は、s11で受け付けたカード20が記憶するパターンテーブルに登録されている取引パターン数に応じて、パターン番号を付ける。ATM1は、利用者がパターン名入力ボタンを選択する入力操作を行うと(s52)、文字入力画面を表示器8aに表示し(s53)、利用者によるパターン名の入力を受け付け(s54)、s51に戻る。また、ATM1は、利用者が取引内容入力ボタンを選択する入力操作を行うと(s55)、取引種別選択画面(図15参照)を表示する(s56)。この取引選択画面には、取引の種別を選択する取引選択ボタンと、取消ボタンが表示されている。ATM1は、利用者が取消ボタンを選択する入力操作を行うと(s57)、s51に戻る。また、ATM1は、利用者がいずれかの取引選択ボタンを選択する入力操作を行うと(s58)、選択された取引種別の取引について、その取引内容を入力する取引内容入力画面を表示器8aに表示し(s59)、利用者による取引内容の入力を受け付け(s60)、s51に戻る。例えば、選択された取引種別が入金取引であれば、入金金額の入力を受け付ける画面を表示器8aに表示し、選択された取引種別が出金取引であれば、出金金額の入力を受け付ける画面を表示器8aに表示する。また、振込取引であれば、振込先の金融機関、振込先口座番号、振込先口座の名義、振込金額等の入力を受け付ける。
ATM1は、s51に戻ったとき、利用者による入力を受け付けた、パターン名や、取引内容等を反映した取引パターン追加画面を表示器8aに表示する。例えば、図16(A)は、パターン名のみ入力を受け付けたときの取引パターン追加画面を示し、図16(B)は、パターン名、および1つの取引について取引内容の入力を受け付けたときの取引パターン追加画面を示している。図16に示すように、入力を受け付けたパターン名については変更ボタンを表示し、取引内容を受け付けた取引項目については、削除ボタン、および変更ボタンを表示する。また、ATM1は、取引内容を受け付けた取引項目があると、登録ボタンを表示する。
ATM1は、利用者が変更ボタンを選択する入力操作を行うと(s61)、その変更ボタンに対応する項目についての変更入力画面を表示し(s62)、変更入力を受け付け(s63)、s51に戻る。また、ATM1は、利用者が削除ボタンを選択する入力操作を行うと(s64)、削除確認画面(図17参照)を表示器8aに表示する(s65)。この削除確認画面には、対応する取引の内容と、削除ボタン、および取消ボタンが表示される。ATM1は、利用者が削除ボタンを選択する入力操作を行うと(s66)、内容を表示している取引を、取引パターンから削除し(s67)、s51に戻る。また、利用者が取消ボタンを選択する入力操作を行うと(s68)、内容を表示している取引を、取引パターンから削除することなく、s51に戻る。
ATM1は、利用者が取消ボタンを操作する入力操作を行うと(s69)、この処理を終了し、s16に戻る。また、利用者が登録ボタンを操作する入力操作を行うと(s70)、今回パターン名や取引内容が入力された取引パターンを、カード20が記憶するパターンテーブルや取引内容テーブルに書き込み(s71)、この処理を終了し、s16に戻る。
このように、利用者は、ATM1において、カード20に記憶させる取引パターンを追加することができる。
次に、s23にかかる取引パターン変更処理について説明する。この取引パターン変更処理は、上述した取引パターン追加処理と略同じであり、最初に、選択された取引パターンについて、登録されているパターン名や、取引内容を表示するパターン編集画面を表示器8aに表示する。このパターン編集画面は、上述した取引パターン変更処理において、パターン名、および少なくとも1つ以上の取引について、その取引内容を受け付けた取引項目があるときの、パターン追加画面と同じである。すなわち、この取引パターン変更処理は、上述した取引パターン追加処理において、パターン名、および少なくとも1つ以上の取引について、その取引内容を受け付けた後に、行われる処理と略同じである。異なる点は、登録ボタンを選択する入力操作が行われたときに、カード20が記憶する該当する取引パターン、および取引内容を書き換える点である。
次に、s31にかかる取引変更処理について説明する。図18は、この取引変更処理を示すフローチャートである。ATM1は、取引内容を変更する取引内容変更画面を表示し(s81)、利用者による取引内容の変更を受け付ける(s82)。ATM1は、ここで受け付けた変更内容を反映した取引実行画面を表示する(s83)。
したがって、利用者は、取引パターンに登録されている取引の処理開始時に、その取引の取引内容を変更することもできる。
さらに、このATM1は、上述した図6、図7に示した連続取引処理を実行しているときに、何らかの障害が発生すると、各取引について、この時点における処理状態(処理完了、処理中、未処理)を示す情報を出力する。この情報の出力は、表示器8aに表示させる方法であってもよいし、明細票等に印字して出力する方法であってもよい。例えば、図19に示す画面を表示器8aに表示してもよいし、この図19に示す内容を明細票等に印字して出力してもよい。これにより、入金紙幣一時保留部、入金硬貨一時保留部、出金紙幣一時保留部、および出金硬貨一時保留部に保持されている紙幣や硬貨の中で、利用者に返金する分と、金融機関側で受け取る分と、が簡単に確認できる。したがって、発生した障害の復旧にかかる作業が簡単に行える。
なお、上記の連続取引処理の実行中に、利用者がこの連続取引処理を中止する旨の入力操作を行ったときには、そのときの状況に応じた中止処理を行い、この連続取引処理を終了する。例えば、利用者は、取引パターンの追加や変更にかかる処理後に、この連続取引処理を中止する旨の入力操作を行うことで、なんら取引を処理することなく、カード20が記憶する取引パターンの追加や変更が行える。
また、この発明は、ATMだけでなく、複数の種別の取引が行える取引処理装置であれば適用できる。
ATMの外観を示す概略図である。 ATMの主要部の構成を示すブロック図である。 カードが記憶するパターンテーブル、および取引内容テーブルを示す図である。 ATMの動作を示すフローチャートである。 表示部における表示画面例を示す図である。 ATMにおける連続取引処理を示すフローチャートである。 ATMにおける連続取引処理を示すフローチャートである。 表示部における表示画面例を示す図である。 表示部における表示画面例を示す図である。 表示部における表示画面例を示す図である。 表示部における表示画面例を示す図である。 表示部における表示画面例を示す図である。 ATMにおける取引パターン追加処理を示すフローチャートである。 表示部における表示画面例を示す図である。 表示部における表示画面例を示す図である。 表示部における表示画面例を示す図である。 表示部における表示画面例を示す図である。 ATMにおける取引変更処理を示すフローチャートである。 表示部における表示画面例を示す図である。
符号の説明
1−現金自動預け払い機(ATM)
2−制御部
3−カード処理部
4−紙幣処理部
5−硬貨処理部
6−通帳処理部
7−明細票発行部
8−表示部
9−操作部
10−通信部
20−カード

Claims (10)

  1. 媒体を受け付け、この媒体が記憶する媒体情報を読み取る媒体処理手段と、
    前記媒体処理手段が媒体から読み取った媒体情報に含まれている、連続して処理する複数の取引を登録した取引パターンの中から、任意の取引パターンの選択を受け付ける取引パターン選択受付手段と、
    前記取引パターン選択受付手段が選択を受け付けた取引パターンに登録されている複数の取引について、各取引を連続して処理する連続取引処理手段と、
    前記媒体処理手段が媒体から読み取った媒体情報に含まれている取引パターンについて登録されている取引の変更入力、および、この媒体情報を読み取った媒体に追加記憶させる取引パターンの設定入力を選択的に受け付ける取引パターン変更/追加受付手段と、を備え、
    前記取引パターン変更/追加受付手段は、その時点で選択されている取引パターンに登録されている取引であって、取引内容を受け付けている取引については、その取引を削除する削除入力も受け付け、
    前記媒体処理手段は、前記取引パターン変更/追加受付手段が受け付けた変更入力、追加入力、および削除入力に基づいて、媒体が媒体情報として記憶する取引パターンを更新する、取引処理装置。
  2. 前記取引パターン選択受付手段は、前記媒体処理手段が受け付けた媒体に対して、前記取引パターン変更/追加受付手段により媒体が媒体情報として記憶する取引パターンを更新した後、この媒体が記憶する取引パターンの中から、前記連続取引処理手段に処理させる取引を登録している取引パターンの選択を受け付ける、請求項1に記載の取引処理装置。
  3. 前記媒体処理手段は、前記連続取引処理手段が選択された取引パターンに登録されている複数の取引を全て処理した後に、今回受け付けた媒体を媒体投入口に放出する、請求項に記載の取引処理装置。
  4. 入金貨幣を処理する貨幣処理手段を備え、
    前記連続取引処理手段は、選択された取引パターンに登録されている複数の取引にかかる入金貨幣を前記貨幣処理手段に一括して処理させる、請求項1〜3のいずれかに記載の取引処理装置。
  5. 前記取引パターン選択受付手段が選択を受け付けた取引パターンに登録されている取引毎に、前記連続取引処理手段による処理開始時に、その取引を実行するかどうかを確認する確認手段を備えた、請求項1〜4のいずれかに記載の取引処理装置。
  6. 前記連続取引処理手段が選択された取引パターンに登録されている複数の取引を処理しているときに障害が発生した場合、障害発生時点における、この取引パターンの進行状況を出力する出力手段を備えた、請求項1〜5のいずれかに記載の取引処理装置。
  7. 前記出力手段は、取引パターンに登録されている取引毎に、障害発生時点における完了、または未完了を出力する、請求項6に記載の取引処理装置。
  8. 前記出力手段は、取引パターンに登録されている取引毎に、障害発生時点における完了、または未完了に加えて、入出金金額を出力する、請求項7に記載の取引処理装置。
  9. 前記出力手段は、障害発生時点における取引パターンの進行状況を表示器に表示出力する、請求項6〜8のいずれかに記載の取引処理装置。
  10. 前記出力手段は、障害発生時点における取引パターンの進行状況を帳票に印字して出力する、請求項6〜9のいずれかに記載の取引処理装置。
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