JPS61288273A - 自動取引装置 - Google Patents

自動取引装置

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JPS61288273A
JPS61288273A JP60131273A JP13127385A JPS61288273A JP S61288273 A JPS61288273 A JP S61288273A JP 60131273 A JP60131273 A JP 60131273A JP 13127385 A JP13127385 A JP 13127385A JP S61288273 A JPS61288273 A JP S61288273A
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JP
Japan
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transaction
main control
banknotes
passbook
banknote
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Pending
Application number
JP60131273A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kubodera
久保寺 弘行
Yuji Ito
裕治 伊藤
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Automation Equipment Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、たとえば自動預出金機などの自動取引装置に
関する。
[発明の技術的背景] 近年、銀行などの窓口業務の省力化を目的とした自動預
出金機などの自動取引装置が開発され、実用に供されて
いる。これらの自動取引装置には、利用者の操作を誘導
する操作案内を表示するための表示手段が喝えられてお
り、利用者が所望の取引操作を円滑に行なえるようにな
っている。また、最近では、1台の自動取引装置で入金
(預金)や出金(支払い)だけでなく残高照会、通帳記
入、振替など、いくつもの取引が行なえ、それぞれの取
引に応じて異なった操作案内が可能で、わかりやすくす
るために上記表示手段としてCRT表示装置などが使用
されるようになってきている。
[背景技術の問題点] しかしながら、CRT表示装置は、フレキシブルな表示
が行なえる反面、表示を行なうためにCRT画面の情報
を毎回ジェネレートしなければならず、その時間が長い
という問題がある。また、従来の自動取引装置では、C
RT表示装置に表示する操作案内の表示方法が取引のス
テップごとに1つの表示を行なうという方法をとってい
るため、取引FR間が長くなってしまっていた。自動取
引装置に対する取引時間短縮の要求は装置の普及が広ま
るにつれて年々高まっている。すなわち、取引時間を1
秒でも2秒でも短くすることは装置の稼働効率向上のみ
ならず、利用者の待ち時間短縮というサービス性の向上
の面からみても重要な課題となっている。
[発明の目的コ 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、取引時間の短縮が図れ、もって稼動効率
およびサービス性の向上が図れる自動取引装置を提供す
ることにある。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成づるために、選択された取引種
目に応じて該取引種目で必要な操作案内の全項目あるい
は複数の項目をあらかじめまとめて表示手段に−(表示
せしめることにより、表示画面のジェネレート回数を減
らし、取引時間の短縮を図るようにしたものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明に係る自動取引装置の一例として自動預
出金機を示すものである。すなわち、1は筺体であり、
この筺体1の前面には略り字形状の操作部2が形成され
ている。この操作部2の水平面2aには、iT2図に示
すように操作案内やその他の情報をイラスト、文字ある
いは文言によって画面に表示し、利用者の操作を誘導づ
る表示手段としてのCRT表示装置3、この表示装置i
13の表示内容に応じて操作する操作キー4、暗証番号
などを入力するテンキー5、および入金(預金)すべき
紙幣を多数枚一括して投入し得る入金口6が設けられて
いる。また、操作部2の垂直面2bには、取引媒体とし
ての磁気カードを挿入するカード挿入ロア、取引内容を
印字したレシートを発行するレシート発行口8、もう1
つの取引媒体である通帳を挿入する通帳挿入口9、現金
を入れた封筒を挿入する封筒挿入口10.および紙幣を
払出す出金口11が設けられている。
そして、筺体1内には、カード挿入ロアから挿入された
磁気カードの情報を読取るカード読取装置および取引内
容を印字したレシートを必要に応じて発行し、レシート
発行口8に排出するレシート発行装置を組込んだユニッ
ト12(詳図しない)、通帳挿入口9から挿入された通
帳の磁気ストライプを読取るとともに、その通帳に取引
内容を印字する通帳読取印字装置(図示しない)、封筒
挿入口10から挿入された封筒に所定の印字を行なって
取込む封筒処理装置It(図示しない)、入金口6に投
入された紙幣の入金処理を行なう入金虎構81、および
出金口11に指定された金額の紙幣を払出す出金機構1
3が収容されている。
上記出金機構13は、たとえば第3図に示すように第1
ユニツト装置13aと第2ユニツト装置13bとに2分
割されていて、第1.第2出金庫14a、14bを備え
た下側の第1ユニツト装置13aは、上側の第2ユニツ
ト装置13bを基準にして180度回転した状態に取付
は可能となっている。
上記第1.第2ユニット装置13a、13bを第3図に
基づいて説明する。すなわち、第1ユニツト装置it 
13 aは、その後部(図中右側)に第1゜第2出金庫
14a、14bが上下方向に配置されていて、たとえば
万円紙幣Pが上側の第1出金庫14aに、また千円紙幣
Pが下側の第2出金庫14bに収容されている。これら
第1.第2出金庫14a、14bには、それぞれ収容し
た紙幣Pを取出機構15.15側に所定の圧力で押圧す
るバックアップ[i16.16が設けられていて、万円
紙幣Pあるいは千円紙幣Pが選択的に取出されるように
なっている。また、第1ユニツト装置13aの前部(図
中左側)には、出金庫14a、14bから選択的に取出
された紙幣Pを第2ユニツト装置13b側に供給搬送す
る供給搬送路17が形成されている。この供給搬送路1
7は、第1出金*14aから取出された万円植幣Pを搬
送する第1専用搬送路17aと、第2出金庫14bから
取出された千円紙幣Pを搬送する第2専用搬送路17b
と、これら第1.第2専用搬送路17a。
17bで搬送されてきた紙幣Pを引続き搬送する共通搬
送路17cによって構成されている。
上記第1専用搬送路17aには、第1出金庫14aから
の万円紙幣Pの取出しを検知】゛る検知器18が、第2
専用搬送路17bには、第2出金庫14bからの千円紙
幣Pの取出しを検知する検知器19がそれぞれ配置され
ているとともに、共通搬送路17Cには、紙幣Pの重ね
取り、折れ、破れなどを検知する検知器20が配置され
ている。
また、第1専用搬送路17aは、第1搬送ベルト21.
21 (一方のみ図示)と第2搬送ベルト22.22(
一方のみ図示)との相互対向部で、第2専用搬送路17
1)は、第3搬送ベルト23.23(一方のみ図示)と
第4搬送ベルト24.24(一方のみ図示)との相互対
向部で、共通搬送路17Gは、第1WJ送ベルト21.
21と第3に!送ベルト23.23との相互対向部、お
よび第1搬送ベルト21.21と第5搬送ベルト25.
25(一方のみ図示)との相互対向部でそれぞれ形成さ
れている。なお、上記各搬送ベルト21〜25は、これ
らが掛渡されるローラ26.・・・のいくつかにモータ
27の駆動力が動力伝達系28を介して伝達されること
により、それぞれ所定の方向に走行するようになってい
る。
また、共通搬送路17Cは、第1ユニツト装置13aの
前端面にほぼ沿うように上方に紙幣Pを搬送したのち、
はぼ水平かつ後方に搬送するようになっている。この共
通搬送路17Cの水平部には、紙幣Pを第2ユニツj−
装置13bllllに搬出するための選択的に使用され
る第1.第2w1幣搬出部29.30が形成されている
。づなわち、第1紙幣搬出部29は、第3Wi送ベルト
23.23の折返し部と第51111送ベルト25.2
5の一方の折返し部との間に形成された空間部31に第
1搬送ベルト21.21の中途部を押込ローラ32を介
して押込んだ状態にするとともに、第1ガイド板33を
配置した構成となっている。また、第2紙幣搬出部30
は、第5Wi送ベルト25.25の他方の折返し部に第
1搬送ベルト21.21の中途部が沿うようにローラ2
6によって支持させるとともに、第2ガイド板34を配
置した構成となっている。
一方、第2ユニツト装置13bは次のように構成されて
いる。すなわら、第2ユニツト装置13bの前後方向略
中央部(図面に対して左右方向略中央部)には、紙幣受
入部35から受入れた出金紙幣Pを上方に取込み搬送す
る取込搬送路37が形成されている。この取込搬送路3
7の終端部には第1振分ゲート38が配置されていて、
取込搬送路37の中途部に配置された紙幣検知器39に
紙幣Pの先端がきたとき、この紙幣Pを正紙幣搬送路4
0あるいは排除紙幣搬送路41に選択的に送込むように
、ロータリソレノイドなどのゲート駆動装置42を介し
て切換えるようになっている。
上記取込搬送路37は、第6搬送ベルト43.43と第
7W!送ベルト44との相互対向部で形成されており、
正紙幣搬送路40は、第6搬送ベルト43.43の上部
水平部上面およびこの上部水平部上面の一部に重合され
る第8111送ベルト45゜45との相互対向部で形成
されている。また、排除紙幣搬送路41は、第7搬送ベ
ルト44.44の上部水平部とこの上部水平部にその一
部を重合させた第9搬送ベルト46.46との相互対向
部によって形成されている。なお、上記各搬送ベルト4
3〜46は、これらが掛渡されるローラ47゜・・・の
いくつかにモータ48の駆動力が動力伝達系49を介し
て伝達されることにより、それぞれ所定の方向に走行す
るようになっている。
また、正紙幣搬送路40の終端部には羽根車50.50
が配置されていて、正紙幣搬送路40によって搬送され
てきた正紙幣Pはこの羽根l1150゜50の各羽根5
08.508間で保持され、回転に伴って一時集積部5
1へ運ばれるとともに、分離ストッパ52.52によっ
て紙幣Pが羽根車50.50から分離されて一時集積部
51の下辺を形成する出金回収兼用の搬送ベルト53.
53上に集積されるようになっている。上記出金回収賄
用の搬送ベルト53.53は、出金口11の近傍に配置
されたローラ58および紙幣受入部35の近傍に配置さ
れたローラ59に掛渡され、その上面の出金口11側に
はピンチローラ60が、また紙幣受入部35側には第6
搬送ベルト43.43がそれぞれ重合された状態となっ
ている。しかして、一時集積部51に集積された紙幣P
は、押付体として機能する分離ストッパ52.52の押
付は動作および出金回収兼用の搬送ベルト53.53の
出金方向あるいは回収方向の選択的な走行動作に伴って
出金011側あるいは後述する回収庫61側に一括して
取出されることになる。また、上記ピンチローラ60と
一時集積部51との間には、出金口11に一括して払出
される紙幣Pの後端を検知して搬送ベルト53.53の
走行動作を停止させるための紙幣検知器62が配置され
ている。さらに、出金011とピンチローラ60との間
には、ソレノイド63によって開閉動作が行われるシャ
ッタ64が配置されているとともに、このシャッタ64
の後面側に位置して紙幣検知器65が配置されている。
一方、出金口11に払出された紙幣Pの取忘れがあった
場合、あるいは一時集積部51に2枚取りされた排除紙
幣Pが誤って集積された場合には、これら紙幣Pは回収
用搬送路66を介して第2ユニツト装置13bの後部に
設けられた回収庫61に収容すべく搬送するようになっ
ている。上記回収用搬送路66は、出金回収兼用の搬送
ベルト53.53の上面部、前記取込搬i2i路37、
排除紙幣搬送路41、および第10搬送ベルト67が重
合される前記第91111送ベルト46の後部下面部に
よって形成され、その終端部は回収11[61に対向し
ている。また、回収用搬送路66の中途部を形成する排
除紙幣搬送路41の終端部近傍には、ソレノイド68に
よって駆動される第2振分ゲート69が設C)られてい
る。そして、重ね取りされた排除紙幣Pを回収庫61の
前部に配置されたりジェクト庫70に、また回収紙幣P
をそのまま通過させて回収庫61にそれぞれ収容すべく
、搬送されてきた紙幣P@m分【プるようになっている
また、前記正紙幣搬送路40の中途部には、その搬送路
40の紙幣Pの通過を検知する紙幣検知器71が、排除
紙幣搬送路41の中途部には、その搬送路41の紙幣P
の通過を検知する紙幣検知器72がそれぞれ配置されて
いる。
なお、前記各紙幣検知器18.19.20.39.62
.65.71.72.73は、たとえば発光素子と受光
素子とからなる光学的な検知器である。
前記入金m構81は、たとえば第4図に示すように構成
されている。すなわち、入金06に対向して紙幣受入部
110が形成されている。この紙幣受入部110は、た
とえば発光素子と受光素子とからなる紙幣検知器153
によって紙幣Pの有無が検知されるようになっている。
上記紙幣受入部110の底面は、その輿側(第4図の状
態にて右側)が傾斜下端となる傾斜状態となっていると
ともに、この傾斜下端側上面部には取込a−ラ111が
設けられている。そして、上記取込ロー5111により
紙幣受入部110内の最端部の紙幣Pを順次斜め下方に
取込み、さらにこの紙幣Pを移送ローラ対112を介し
て紙幣判別装@113へ搬送するようになっている。上
記紙幣判別装置113は、たとえば厚さ検知部114、
磁性検知部115、および幅・長さ検知部116を有し
た構成となっている。
また、紙幣判別装置113の下方には取込搬送路117
の起端部が臨んでおり、紙幣判別装置1113を通過し
た紙幣Pはこの取込搬送路117を介して筺体1の奥行
方向に取込み搬送されるようになっている。上記取込搬
送路117は、はぼ水平に張設された第1無端搬送ベル
ト118と、この第1無端搬送ベルト118の下面にイ
れぞれ一部を接する状態に張設された第2.第3.第4
゜第5無端搬送ベルト119,120,121.122
との相互対向面部によって形成されている。
そして、第2.第3無端搬送ベルト11,9.120の
相互対向部には排除紙幣用の第1一時集積部123が、
13;第4無端搬送ベルト120.121の相互対向部
には万円紙幣用の第2一時集積部124が、第4.第5
無端搬送ベルj−121。
122の相互対向部には5千円紙幣用の第3一時集積部
125が、第5無端搬送ベルト122と筺体1の後部内
壁面との相互対向部には千円紙幣用の第4一時集積部1
26がそれぞれ形成されている。また、取込搬送路11
7の中途部には、取込み搬送される紙幣Pを第1.第2
.第3一時集積部123,124.125へ選択的に導
く第3゜第4.第5振分ゲート127,128,129
が配設されている。
また、第1.第2.第3.第4一時集積部123.12
4,125.126の下方には返送路130の中途部が
対向しており、一時集積された紙幣Pを必要に応じて前
記紙幣受入部110に返送するようになっている。この
返送路130は、第5無端搬送ベルト122と第6無端
搬送ベルト131との相互対向部、第4無端搬送ベルト
121と第7無@搬送ベルト132との相互対向部、第
2、第3無端搬送ベルト119.120と第8無@搬送
ベルト133との相互対向部、第9無端搬送ベルト13
4と第10無端搬送ベルト135との相互対向部、およ
び第2.第3.第4一時集積部124,125.126
の各出口に対向して配設されたシャッタ136.・・・
の上面によって形成されている。
また、上記シャッタ136.・・・の下方部位には、第
2.第3.第4一時集積部124,125.126に一
時集積された紙幣Pを筺体1内下部に配設された入金庫
152側へ搬出する搬出′f3#1137、・・・が配
置(llされている。これら搬出機構137゜・・・は
、第2.第3.第4一時集積部124,125.126
から送出される紙幣Pを束状態のまま挟持して入金ji
152の受入口141.・・・内に立位状態で搬出し得
るようになっている。そして、これら受入口141.・
・・に対応して押込機構142、・・・が配設されてお
り、たとえば受入口141゜・・・に挿入された紙幣P
を押し子143.・・・を介して面方向に押圧し、紙幣
Pをバックアツプ体144、・・・の付勢力に抗して収
納室145.・・・内に押込むようになっている。
また、第1.第2.第3.第4一時集積部123.12
4,125,126は、それぞれ羽根車146を介して
順次供給される紙幣Pの下端面を支承する受台兼用のゲ
ート147と、このゲート147によって下端を支承さ
れた紙幣Pをほぼ立位状態に支持するガイド板148と
、このガイド板148のガイド面に対してほぼ直角かつ
入れ子状態に設けられ、上記ゲート147の開放時に集
積紙幣Pの上端面を押下げる押し板149とを有した構
成となっている。
なお、図中150は入金口6を開閉する蓋体、151は
搬送系の駆動源としてのモータである。
第5図は上記のように構成された自動預出金機の制御系
統を示すブロック図である。すなわち、161は全体の
制御を司る主制御部、162は前記カード挿入ロアから
挿入された磁気カードを受入れ、その磁気カードの磁気
ストライプから暗証番号などの口座情報を読取るカード
読取装置、163は取引内容を印字したレシートを発行
し、それを前記レシート発行口8へ排出するレシート発
行装置、164は前記通帳挿入口9から挿入された通帳
を受入れ、その通帳の磁気ストライプの磁気情報を読取
るとともに、その通帳およびジャーナル用紙に取引内容
を印字したりする通帳読取印字装置、165は取引情報
などが記憶される記憶装置、166は係員用の内部モニ
タ、167は上記主制御部161とセンタのホス1〜コ
ンピユータ(図示しない)との間の情報伝送を制御する
伝送制御部である。また、上記主制御部]61には、外
部に設置ノられた係員用のリモートモニタ168が接続
されている。
次に、このような構成において第6図に示ずフローチャ
ートを参照しつつ動作を説明する。まず、主制御部16
1は、CRT表示装置3で第7図に示1ような取引種目
の選択案内を表示し、利用者をII機する。寸なわら、
「いらっしゃいませ。お取扱いボタンでご指定下さい。
」と表示するとともに、「支払、預金、残高照会、通帳
記入」の各操作キーを表示指定する。この状態で、たと
えば利用者が「支払」と表示された部分に対応して配置
された操作キー4を押下したとする。すると、主制御部
161は次の処理ステップに進むことを判mlし、選択
された取引種目「支払」で利用者操作上必要な操作案内
の全項目をまとめてCRT表示装[3に表示せしめる。
すなわち、たとえば第8図に示ずように、「カードをお
入れ下さい。J、「暗証をボタンで押して下さい。」、
[金額をボタンで押して下さい。」、[金額がよろしけ
ればiR認ボタンを、訂正するときは訂正ボタンを押し
て下さい。」、「コンピュータと交信中です。しばらく
お待ち下さい。」、「カードとレシートをお受取り下さ
い。」、「現金をお受取り下さい。」という各案内文を
一度に表示せしめる。また、このとき主制御部161は
、各案内文の先頭にそれぞれマークM、・・・を同時に
表示せしめ、処理ステップの進行にしたがって対応する
案内文のマークMを順次点滅させることにより、利用者
に案内するようになっている。しかして、主制御部16
1は、まず[カードをお入れ下さい。」という案内文の
マークMを点滅させる。したがって、利用者はその案内
にしたがって所持する磁気カードをその挿入ロアに挿入
する。この磁気カードの挿入により、主制御部161は
「暗証をボタンで押して下さい。」という案内文のマー
クMを点滅させる。
したがって、利用者はその案内にしたがってテンキー5
により自己のVa証番号を投入する。この暗証番号の投
入により、主制御部161は「金額をボタンで押して下
さい。」という案内文のマークMを点滅させる。したが
って、利用者はその案内にしたがってテンキー5により
金額を投入する。
この金額の投入により、主制御部161は[金額がよろ
し【)れば確認ボタンを、訂正するときは訂正ボタンを
押して下さい。」という案内文のマークMを点滅させる
。したがって、利用者はその案内にしたがって確認キー
を押下する。この確認キーの押下により、主制御部16
1は「コンピュータと交信中です。しばらくお待ち下さ
い。」という案内文のマークMを点滅させる。そして、
交信が終了すると、主制御部161は出金機構13を動
作させるとともに、レシート発行装置163を動作させ
てレシートを発行し、さらに受入れた磁気カードを返却
し、「カードとレシートをお受取り下さい。」という案
内文のマークMを点滅させる。したがって、利用者はそ
の案内にしたがってカード挿入ロアから磁気カードを受
取るとともに、レシート発行口8からレシートを受取る
。この磁気カードおよびレシートの受取りにより、主制
御部161は出金した紙幣を出金011に排出するとと
もに、「現金をお受取り下さい。」という案内文のマー
クMを点滅させる。したがって、利用者はその案内にし
たがって出金011から紙幣を受取る。この紙幣の受取
りにより、主制御部161は支払取引終了を判断し、C
R7表示装置3の表示画面を取引種目の選択案内表示に
戻す。
また、前記取引種目の選択時に利用者が「預金」と表示
された部分に対応して配置された操作キー4を押下した
とする。すると、主制御部161は次の処理ステップに
進むことを判断し、選択された取引種目「預金」で利用
者操作上必要な操作案内の全項目をまとめてCR7表示
装置3に表示せしめる。すなわら、たとえば第9図に示
すように、「通帳をお入れ下さい。」、「紙幣を入金口
へ入れ蓋を閉じて下さい。」、「紙幣をかぞえています
。しばらくお待ち下さい。」、「金額がよろしければ確
認ボタンを、ちがうときは取消ボタンを押して下さい。
」、「コンピュータと交信中です。
しばらくお持ち下さい。」、「通帳をお受取り下さい。
Jという各案内文を一度に表示せしめる。
また、このとき主制御部161は、各案内文の先頭にそ
れぞれマークM、・・・を同時に表示せしめ、処理ステ
ップの進行にしたがって対応する案内文のマークMを順
次点滅させることにより、利用者に案内するようになっ
ている。しかして、主制御部161は、まず「通帳をお
入れ下さい。」という案内文のマークMを点滅させる。
したがって、(り用溝はその案内にしたがって所持する
通帳をその挿入口9に挿入する。この通帳の挿入により
、主制御部161は「紙幣を入金口へ入れ蓋を閉じて下
さい。」という案内文のマークMを点滅させる。したが
って、利用者はその案内にしたがって入金06に紙幣を
挿入づる。この紙幣の挿入により、主制御部161は入
金機構81を動作させるとともに、「紙幣をかぞえてい
ます。しばらくお持ち下さい。」という案内文のマーク
Mを点滅させる。そして、入金処理が終了すると、主制
御部161は「金額がよろしければ確認ボタンを、ちが
うときは取消ボタンを押して下さい。」という案内文の
7一クMを点滅させる。したがって、利用者はその案内
にしたがって確認キーを押下する。
この確認キーの押下により、1制師部161は「コンピ
ュータと交信中です。しばらくお待ち下さい。」という
案内文のマークMを点滅させる。
そして、交信が終了すると、主制御部161は通帳読取
印字装置164を動作させることにより、通帳に取引内
容を印字し、その通帳を返却するとともに、「通帳をお
受取り下さい。」という案内文のマークMを点滅させる
。したがって、利用者はその案内にしたがって通帳挿入
口9から通帳を受取る。この通帳の受取りにより、主制
御部161は預金取引終了を判断し、CR7表示装置3
の表示画面を取引種目の選択案内表示に戻す。
また−前記取引種目の選択時に利用者が「残高照会」と
表示された部分に対応して配置された操作キー4を押下
したとする。すると、主制御部161は次の処理ステッ
プに進むことを判断し、選択された取引種目「残高照会
」で利用者操作上必要な操作案内の全項目をまとめてC
R7表示装置3に表示せしめる。すなわち、たとえば第
10図に示すように、「カードをお入れ下さい。」、U
lliI証をボタンで押して下さい。J、「コンピュー
タと交信中です。しばらくお持ち下さい。」、「カード
とレシートをお受取り下さい。」という各案内文を一度
に表示せしめる。また、このとき主制御部161は、各
案内文の先頭にそれぞれマークM、・・・を同時に表示
せしめ、処理ステップの進行にしたがって対応する案内
文のマークMを順次点滅させることにより、利用者に案
内するようになっている。しかして、主制御部161は
、まず「カードをお入れ下さい。」という案内文のマー
クMを点滅させる。したがって、利用者はその案内にし
たがって所持する磁気カードをその挿入ロアに挿入する
。この磁気カードの挿入により、主制御部161は「暗
証をボタンで押して下さい。
」という案内文のマークMを点滅させる。したがって、
利用者はその案内にしたがってテンキー5により自己の
暗証番号を投入する。この暗証番号の投入により、主制
御部161は「コンピュータと交信中です。しばらくお
持ち下さい。」という案内文のマークMを点滅させる。
そして、交信が終了すると、主制御部161はレシート
発行装置163を動作させることにより、受入れた磁気
カードに対応する口座の残高を印字したレシートを発行
づるとともに、受入れた磁気カードを返却し、「カード
とレシートをお受取り下さい。」という案内文のマーク
Mを点滅させる。したがって、利用者はその案内にした
がってカード挿入ロアから磁気カードを受取るとともに
、レシート発行口8からレシートを受取る。この磁気カ
ードおよびレシートの受取りにより、主制御部161は
残高照会取引終了を判断し、CR7表示装置3の表示画
面を取引種目の選択案内表示に戻す。
さらに、前記取引種目の選択時に利用者が「通帳記入」
と表示された部分に対応して配置された操作キー4を押
下したとする。すると、主制御部161は次の処理ステ
ップに進むことを判断し、選択された取引種目「通帳記
入」で利用者操作上必要な操作案内の全項目をまとめて
CR7表示装置3に表示せしめる。すなわち、たとえば
第11図に示すように、「通帳をお入れ下さい。」、「
コンピュータと交信中です。しばらくお持ち下さい。」
、「通帳をお受取り下さい。」という各案内文を一度に
表示せしめる。また、このとき主制御部161は、各案
内文の先頭にそれぞれマークM、・・・を同時に表示せ
しめ、処理ステップの進行にしたがつて対応する案内文
のマークMを順次点滅させることにより、利用者に案内
するようになっている。しかして、主制御部161は、
まず「通帳をお入れ下さい。」という案内文のマークM
を点滅させる。したがって、利用者はその案内にしたが
って所持する通帳をその挿入口9に挿入する。この通帳
の挿入により、主制御部161は「コンピュータと交信
中です。しばらくお持ち下さい。」という案内文のマー
クMを点滅させる。
そして、交信が終了すると、主制御部161は通帳読取
印字装置164を動作させることにより、ホストコンピ
ュータからの通帳記入に対するデータを通帳に印字し、
その通帳を返却するとともに、「通帳をお受取り下さい
。」という案内文のマークMを点滅させる。したがって
、利用者はその案内にしたがって通帳挿入口9から通帳
を受取る。
この通帳の受取りにより、主制御部161は通帳記入取
引終了を判断し、CRT表示装置3の表示画面を取引種
目の選択案内表示に戻す。
なお、前記実施例では、操作案内の全項目をまとめて1
回で表示づる場合について説明したが、たとえば操作案
内の項目が多い場合は2ないし3回にわけて表示するよ
うにしてもよい。
また、表示手段としてCRT表示装置を用いた場合につ
いて説明したが、これに限らず、たとえば液晶表示装置
を用いた場合にも同様に適用できる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、選択された取引種
目に応じて該取引種目で必要な操作案内の全項目あるい
は複数の項目をあらかじめまとめて表示手段にて表示せ
しめることにより、取引時間の短縮が図れ、もって稼働
効率およびサービス性の向上が図れる自動取引装置を提
供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するためのもので、第1図
は自動預出金機の外観を示す斜視図、第2図は操作部の
一部を示す平面図、第3図は出金機構の縦断側面図、第
4図は入金機構の縦断側面図、第5図は制御系統のブロ
ック図、第6図は動作を説明するためのフローチャート
、第7図ないし第11図はCRT表示装置による操作案
内の代表的な表示例を示す図である。 2・・・・・・操作部、3・・・・・・CRT表示装置
、4・・・・・・操作キー、5・・・・・・テンキー、
6・・・・・・入金口、 −7・・・・・・カード挿入
口、9・・・・・・通帳挿入口、11・・・・・・出金
口、13・・・・・・出金機構、81・・・・・・入金
機構、161・・・・・・主制御部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 b wS7図 第8図 第9図 第10図 第11図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)利用者の操作を誘導する操作案内を表示する表示
    手段を有し、この表示手段に表示される操作案内にした
    がつて操作することにより、選択された取引種目の取引
    を自動的に行なう自動取引装置において、前記選択され
    た取引種目に応じて該取引種目で必要な操作案内の全項
    目あるいは複数の項目をあらかじめまとめて前記表示手
    段にて表示せしめるように構成したことを特徴とする自
    動取引装置。
  2. (2)前記表示手段はCRT表示装置である特許請求の
    範囲第1項記載の自動取引装置。
  3. (3)前記取引種目は入金、出金、残高照会、通帳記入
    などである特許請求の範囲第1項記載の自動取引装置。
JP60131273A 1985-06-17 1985-06-17 自動取引装置 Pending JPS61288273A (ja)

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JP60131273A JPS61288273A (ja) 1985-06-17 1985-06-17 自動取引装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02158869A (ja) * 1988-12-13 1990-06-19 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置
JPH08106568A (ja) * 1995-09-01 1996-04-23 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置
JPH08106563A (ja) * 1995-09-01 1996-04-23 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置の操作表示方法及び操作表示機構
JP2006185244A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Oki Electric Ind Co Ltd 自動取引装置

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