JP2006107713A - 不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路 - Google Patents

不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路 Download PDF

Info

Publication number
JP2006107713A
JP2006107713A JP2005278627A JP2005278627A JP2006107713A JP 2006107713 A JP2006107713 A JP 2006107713A JP 2005278627 A JP2005278627 A JP 2005278627A JP 2005278627 A JP2005278627 A JP 2005278627A JP 2006107713 A JP2006107713 A JP 2006107713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
decoder circuit
during
row decoder
transistor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005278627A
Other languages
English (en)
Inventor
Jin-Sung Park
鎭城 朴
Myong-Jae Kim
明載 金
Seung-Keun Lee
昇根 李
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JP2006107713A publication Critical patent/JP2006107713A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/08Address circuits; Decoders; Word-line control circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/14Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits
    • G11C16/16Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits for erasing blocks, e.g. arrays, words, groups
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/08Word line control circuits, e.g. drivers, boosters, pull-up circuits, pull-down circuits, precharging circuits, for word lines
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C8/00Arrangements for selecting an address in a digital store
    • G11C8/10Decoders

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

【課題】 不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を提供する。
【解決手段】 ここに開示される不揮発性メモリ装置は、第1電圧と制御ノードとの間に連結され、第2電圧によって制御される第1トランジスタと、第1電圧と制御ノードとの間に連結され、第3電圧によって制御される第2トランジスタと、制御ノードの電圧に応答してワードラインを駆動するワードラインドライバとを含む。第2電圧は消去動作時接地電圧に設定され、第3電圧は消去動作時電源電圧に設定される。
【選択図】 図2

Description

本発明は半導体メモリ装置に係り、さらに具体的には不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路に関する。
よく知られているように、半導体メモリ装置には行と列のマトリックス形態に配列されるメモリセルが提供される。任意のメモリセルにデータを書き込み、または任意のメモリセルからデータを読み出すためには行および列が選択されなければならない。行を選択するための回路(以下、行デコーダ回路という)と列を選択するための回路がメモリ装置内に具備されなければならない。メモリ容量の増加に応じて行/列に連結されるメモリセルの数が増加するようになる。すなわち、行/列のローディングが増加するので、行/列を駆動するのに必要な時間がアクセス時間の増加をもたらす。このような問題を解決するために多様な技術が提案されてきた。そのような技術のうちの一つが階層的な行/列構造(hierarchical row/column structure)である。階層的なワードライン構造を有する行デコーダ回路が特許文献1に記載されており、この出願の参照として含まれる。
図1は従来技術による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を示す回路図である。図1に示した行デコーダ回路は上述の特許文献1に記載されている。図1に示した行デコーダ回路10は一つのグローバルワードラインGWLに対応するローカルデコーダ回路である。 残りのグローバルワードラインに対応するローカルデコーダ回路も等しく構成されることはこの分野の通常の知識を習得した者などに自明である。消去動作時、図1に示したローカルデコーダ回路10の動作は次のようになる。
消去動作時ワードラインWL0−WLiには約−10Vの消去電圧が供給されなければならない。このために、選択信号SS、GWLはローレベルに維持される間、Vpx電圧は0Vであり、Vpgate電圧は−2Vであり、Vex電圧は−10Vに各々設定される。このようなバイアス条件によると、ND1ノードはPMOSトランジスタ11を通じてOVに設定される。これはワードラインWL0−WLiがNMOSトランジスタ12_0−12_iを通じて各々Vex電圧に設定される。すなわち、消去動作時ワードラインWL0−WLiは各々−10Vに駆動され、ワードラインWL0−WLiに連結されたメモリセルがこの分野によく知られた方式に従って消去される。
上述のように、従来技術によるローカルデコーダ回路10には消去動作時−2Vの電圧 Vpgateが供給されなければならない。これは、−2Vの電圧を生成する専用ポンプだけではなく、そのようなポンプを制御するための回路が不揮発性メモリ装置に要求されることを意味する。
韓国特許出願公開第2004−15901号明細書
本発明の目的は、チップ面積を減らすことができる不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を提供することにある。
上述の目的を達成するために本発明の特徴によると、読み出し、プログラム、および消去モードで動作可能な不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路は、第1電圧と制御ノードとの間に連結され、第2電圧によって制御される第1トランジスタと、第1電圧と制御ノードとの間に連結され、第3電圧によって制御される第2トランジスタと、前記制御ノードの電圧に応答してワードラインを駆動するワードラインドライバとを含み、消去動作の間、前記第2電圧は接地電圧に設定され、前記第3電圧は電源電圧に設定される。
この実施形態において、前記消去動作を除いた残りの動作では前記第3電圧が前記接地電圧に設定される。
この実施形態において、前記読み出しおよびプログラム動作時、選択信号に応答して前記制御ノードを前記接地電圧および前記電源電圧のうちのいずれか一つに連結するスイッチをさらに含み、前記スイッチは直列連結された第1スイッチトランジスタおよび第2スイッチトランジスタを含み、直列連結された第3スイッチトランジスタおよび第4スイッチトランジスタを含む。
この実施形態において、前記第1トランジスタはPMOSトランジスタであり、前記第2トランジスタはNMOSトランジスタである。
この実施形態において、前記第1電圧は前記消去動作時、接地電圧、プログラム動作時10V、および読み出し動作時5Vに各々設定される。
この実施形態において、前記第2電圧は前記読み出し動作時前記接地電圧に、そして前記プログラム動作時前記第1電圧より低い電圧に設定される。
上述の目的を達成するために本発明のまた他の特徴によると、不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を動作させる方法は、第1電圧および制御ノードとの間に連結された第1トランジスタを第2電圧で制御する段階と、前記第1電圧および前記制御ノードとの間に連結された第2トランジスタを第3電圧で制御する段階と、前記制御電圧に応答してワードラインを駆動する段階とを含む。
この実施形態において、消去動作の間、前記第2電圧を接地電圧に設定する段階と、前記第3電圧を電源電圧に設定する段階とを含み、読み出しおよびプログラム動作の間、 選択信号に応答して電源電圧と接地電圧のうちのいずれか一つに前記制御ノードを連結する段階を含み、前記消去動作を除いた残りの動作の間前記第3電圧を接地電圧に設定する段階を含む。
この実施形態において、消去動作、プログラム動作、および読み出し動作の間前記第1電圧を接地電圧、10V、および15Vに各々設定する段階を含む。
この実施形態において、読み出し動作の間前記第2電圧を接地電圧に設定する段階と、 プログラム動作の間前記第1電圧より低い電圧に前記第2電圧を設定する段階とを含む。
消去動作時に使用される−2Vの電圧を生成する専用ポンプおよび専用ポンプを制御するための回路を除去することでチップ面積を減らすことが可能である。
本発明の例示的な実施形態が参照の図に基づいて以下詳細に説明される。
図2は本発明の第1実施形態による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を示す回路図である。
図2を参照すると、本発明の第1実施形態による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路 100はPMOSトランジスタ101、NMOSトランジスタ102、103、104、および複数個のワードラインドライバDRV0−DRViを含む。PMOSトランジスタ101はVpx電圧と制御ノードとしてのND10ノードの間に連結され、Vpgate電圧によって制御される。NMOSトランジスタ102はVpx電圧とND10ノードとの間に連結され、Vexen電圧によって制御される。NMOSトランジスタ103、104はND10ノードと接地電圧との間に直列連結され、選択信号SS、GWLによって各々制御される。ワードラインドライバDRV0はPMOSトランジスタ105とNMOSトランジスタ106、107とを含む。PMOSトランジスタ105は選択信号PWL0とワードライン WL0との間に連結され、ND10ノードの電圧によって制御される。NMOSトランジスタ106はワードラインWL0とVex電圧との間に連結され、ND10ノードの電圧によって制御される。NMOSトランジスタ107はワードラインWL0とVex電圧との間に連結され、反転された選択信号nPWL0によって制御される。残りのワードラインドライバDRV1−DRViの各々の構成要素はドライバDRV0と同様の構成であり、同じ参照符号として表記する。
この実施形態において、図2に示したMOSトランジスタはこの分野でよく知られた高電圧トランジスタで構成される。選択信号GWLはグローバルワードラインのうちの一つを選択するためのアドレス情報に従ってグローバルデコーダ回路(図示しない)によって生成された信号である。階層的な行構造によると、図2に示したように、一つのグローバルワードラインはi個のワードラインに対応する。選択信号SSはバンクを構成するセクタを選択するためのアドレス情報に従ってセクタ選択回路(図示しない)によって生成された信号である。選択信号PWL0−PWLi、nPWL0−nPWLiはワードラインWL0−WLiのうちの少なくとも一つを選択するためのアドレス情報に従ってセクタ選択回路によって生成された信号である。
各動作モードによる行デコーダ回路のバイアス条件は次のとおりである。
Figure 2006107713
本発明の第1実施形態による行デコーダ回路の動作が図2および表1に基づいて以下詳細に説明される。
消去動作時、表1に示したように、VpxおよびVpgate電圧は0Vに設定され、Vexen電圧は電源電圧VCCに設定され、Vex電圧は−10Vに設定される。このような電圧条件によると、選択信号SS、GWLに関係なしにND10ノードにはVexen電圧によって制御されるNMOSトランジスタ102を通じてVpx電圧すなわち、0Vの電圧が印加される。ND10ノードに0Vの電圧が印加されることによって、ワードラインドライバDRV0−DRViの各々のNMOSトランジスタ106を通じてワードラインにはVex電圧−10Vが印加される。従来技術による行デコーダ回路と異なって、表1に示したように、消去動作が実行される間、PMOSトランジスタ101のゲートには−2Vではなく、0VのVpgate電圧が印加される。これは消去動作時−2Vを生成するための専用ポンプおよび専用ポンプを制御するための回路が要求されないことを意味する。したがって、ただ一つのNMOSトランジスタ102を追加することによって、−2Vを生成するための専用ポンプおよび専用ポンプを制御するための回路を除去することが可能であり、その結果、チップ面積を減らすことが可能である。
読み出しおよびプログラム動作時、選択信号SS、GWL、PWL0が活性化されると仮定すれば、活性化された選択信号SS、GWLは電源電圧VCCのハイレベルを有し、活性化された選択信号PWL0はVpx電圧を有する。非活性化された選択信号PWL1−PWLiは接地電圧のローレベルを有する。このようなバイアス条件によると、ND10 ノードにはNMOSトランジスタ103、104を通じて接地電圧が印加される。ワードラインドライバDRV0のPMOSトランジスタ105を通じてワードラインWL0には選択信号PWL0の電圧すなわち、Vpx電圧(読み出し動作時5V、プログラム動作時 10V)が印加される。これに反して、非選択されたワードラインWL1−WLiには反転された選択信号nPWL1−nPWLiによって各々制御されるNMOSトランジスタ107を通じてVex電圧である接地電圧が印加される。
図3は本発明の第2実施形態による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を示す回路図である。
図3を参照すると、本発明の第2実施形態による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路 200はND20ノードが読み出し動作とプログラム動作によって独立的に制御されるように構成されているという点において、図2に示したものと区別されることができる。NORフラッシュメモリ装置のような不揮発性メモリ装置は読み出し動作の間書き込み動作が実行されるRWW動作モードを支援する。RWW動作モードは上述の特許文献1に詳細に説明されているので、それに対する説明は省略される。
本発明の第2実施形態による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路200はPMOSトランジスタ201、NMOSトランジスタ202、203R、203W、204R、204W、および複数個のワードラインドライバDRV0−DRViを含む。PMOSトランジスタ201はVpx電圧とND20ノードとの間に連結され、Vpgate電圧によって制御される。NMOSトランジスタ202はVpx電圧とND20ノードとの間に連結され、Vexen電圧によって制御される。NMOSトランジスタ203R、204RはND20ノードと接地電圧との間に直列連結され、選択信号SS_R、GWL_Rによって各々制御される。NMOSトランジスタ203W、204WはND20ノードと接地電圧との間に直列連結され、選択信号SS_W、GWL_Wによって各々制御される。ワードラインドライバDRV0はPMOSトランジスタ205とNMOSトランジスタ206、207とを含む。PMOSトランジスタ 205は選択信号PWL0とワードラインWL0との間に連結され、ND20ノードの電圧によって制御される。NMOSトランジスタ 206はワードラインWL0とVex電圧との間に連結され、ND20 ノードの電圧によって制御される。NMOSトランジスタ207はワードラインWL0とVex電圧との間に連結され、反転された選択信号nPWL0によって制御される。残りのワードラインドライバDRV1−DRViの各々の構成要素はドライバDRV0と同様の構成であり、同じ参照符号として表記する。
各動作モードによる入力電圧Vpx、Vpgate、Vexen、Vexは表1に示したものと同一である。以下、本発明の第2実施形態による行デコーダ回路の動作が図3および表1に基づいて以下詳細に説明される。
消去動作時、表1に示したように、VpxおよびVpgate電圧は0Vに設定され、Vexen電圧は電源電圧VCCに設定され、Vex電圧は−10Vに設定される。このような電圧条件によると、選択信号SS_R、SS_W、GWL_R、GWL_Wに関係なしにND20ノードにはVexen電圧によって制御されるNMOSトランジスタ202を通じてVpx電圧すなわち、0Vの電圧が印加される。ND20ノードに0Vの電圧が印加されることによって、ワードラインドライバDRV0−DRViの各々のNMOSトランジスタ206を通じてワードラインにはVex電圧−10Vが印加される。従来技術による行デコーダ回路と異なって、表1に示したように、消去動作が実行される間、PMOトランジスタ201のゲートには−2Vではなく、0VのVpgate電圧が印加される。これは消去動作時−2Vを生成するための専用ポンプおよび専用ポンプを制御するための回路が要求されないことを意味する。したがって、−2Vを生成するための専用ポンプおよび専用ポンプを制御するための回路を除去することが可能であり、その結果、チップ面積を減らすことが可能である。
読み出し動作時、選択信号SS_R、GWL_R、PWL0が活性化されると仮定すれば、活性化された選択信号SS_R、GWL_Rは電源電圧VCCのハイレベルを有し、活性化された選択信号PWL0はVpx電圧を有する。非活性化された選択信号PWL1−PWLiは接地電圧のローレベルを有する。このようなバイアス条件によると、ND20ノードにはNMOSトランジスタ203R、204Rを通じて接地電圧が印加される。 読み出し動作時、NMOSトランジスタ203W、204Wはローレベルの選択信号SS_W、GWL_Wによってターンオフされる。ワードラインドライバDRV0のPMOSトランジスタ205を通じてワードラインWL0には選択信号PWL0の電圧すなわち、Vpx電圧5Vが印加される。これに反して、非選択されたワードラインWL1−WLiには反転された選択信号nPWL1−nPWLiによって各々制御されるNMOSトランジスタ207を通じてVex電圧である接地電圧が印加される。
プログラム動作時、選択信号SS_W、GWL_W、PWL0が活性化されると仮定すれば、活性化された選択信号SS_W、GWL_Wは電源電圧VCCのハイレベルを有し、活性化された選択信号PWL0はVpx電圧を有する。非活性化された選択信号PWL1−PWLiは接地電圧のローレベルを有する。このようなバイアス条件によると、ND20ノードにはNMOSトランジスタ203W、204Wを通じて接地電圧が印加される。プログラム動作時、NMOSトランジスタ203R、204Rはローレベルの選択信号SS_R、GWL_Rによってターンオフされる。ワードラインドライバDRV0のPMOSトランジスタ205を通じてワードラインWL0には選択信号PWL0の電圧すなわち、Vpx電圧10Vが印加される。これに反して、非選択されたワードラインWL1−WLiには反転された選択信号nPWL1−nPWLiによって各々制御されるNMOSトランジスタ207を通じてVex電圧である接地電圧が印加される。
図4は本発明の第3実施形態による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を示す回路図である。
図4を参照すると、本発明の第2実施形態による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路 300はPMOSトランジスタ301、NMOSトランジスタ302、303、304、および複数個のワードラインドライバDRV0−DRViを含む。PMOSトランジスタ301はVpx電圧とND30 ノードとの間に連結され、Vpgate電圧によって制御される。NMOSトランジスタ302はVpx電圧とND30ノードとの間に連結され、Vexen電圧によって制御される。NMOSトランジスタ303はND20ノードと選択信号ラインGWL_Rとの間に連結され、選択信号SS_Rによって制御される。NMOSトランジスタ304はND20ノードと選択信号ラインGWL_Wとの間に連結され、選択信号SS_Wによって制御される。ワードラインドライバDRV0はPMOSトランジスタ305とNMOSトランジスタ306、307とを含む。PMOSトランジスタ305は選択信号PWL0とワードライン WL0との間に連結され、ND30ノードの電圧によって制御される。NMOSトランジスタ306はワードラインWL0とVex電圧との間に連結され、ND30ノードの電圧によって制御される。NMOSトランジスタ307はワードラインWL0とVex電圧との間に連結され、反転された選択信号nPWL0によって制御される。残りのワードラインドライバDRV1−DRViの各々の構成要素はドライバDRV0と同様の構成であり、同じ参照符号として表記する。
各動作モードによる入力電圧Vpx、Vpgate、Vexen、Vexは表1に示したものと同一である。以下、本発明の第3実施形態による行デコーダ回路の動作が図4および表1に基づいて以下詳細に説明される。
消去動作時、表1に示したように、VpxおよびVpgate電圧は0Vに設定され、Vexen電圧は電源電圧VCCに設定され、Vex電圧は−10Vに設定される。このような電圧条件によると、選択信号SS_R、SS_W、GWL_R、GWL_Wに関係なしにND30ノードにはVexen電圧によって制御されるNMOSトランジスタ202を通じてVpx電圧すなわち、0Vの電圧が印加される。ND30ノードに0Vの電圧が印加されることによって、ワードラインドライバDRV0−DRViの各々のNMOSトランジスタ306を通じてワードラインにはVex電圧−10Vが印加される。従来技術による行デコーダ回路と異なって、表1に示したように、消去動作が実行される間、PMOSトランジスタ301のゲートには−2Vではなく、0VのVpgate電圧が印加される。これは消去動作時−2Vを生成するための専用ポンプおよび専用ポンプを制御するための回路が要求されないことを意味する。したがって、−2Vを生成するための専用ポンプおよび専用ポンプを制御するための回路を除去することが可能であり、その結果、チップ面積を減らすことが可能である。
読み出し動作時、選択信号SS_R、GWL_R、PWL0が活性化されると仮定すれば、活性化された選択信号SS_R、GWL_Rは電源電圧VCCのハイレベルと接地電圧のローレベルとを有し、活性化された選択信号PWL0はVpx電圧を有する。非活性化された選択信号PWL1−PWLiは接地電圧のローレベルを有する。このようなバイアス条件によると、ND30ノードは、NMOSトランジスタ303を接地電圧を有する選択信号ラインGWL_Rに連結する。読み出し動作時、NMOSトランジスタ304はローレベルの選択信号SS_Wによってターンオフされる。ワードラインドライバDRV0のPMOSトランジスタ305を通じてワードラインWL0には選択信号PWL0の電圧すなわち、Vpx電圧5Vが印加される。これに反して、非選択されたワードラインWL1−WLiには反転された選択信号nPWL1−nPWLiによって各々制御されるNMOSトランジスタ307を通じてVex電圧である接地電圧が印加される。
プログラム動作時、選択信号SS_W、GWL_W、PWL0が活性化されると仮定すれば、活性化された選択信号SS_W、GWL_Wは電源電圧VCCのハイレベルおよび接地電圧のローレベルを有し、活性化された選択信号PWL0はVpx電圧を有する。非活性化された選択信号PWL1−PWLiは接地電圧のローレベルを有する。このようなバイアス条件によると、ND30ノードはNMOSトランジスタ 304を通じて接地電圧を有する選択信号ラインGWL_Wに連結される。プログラム動作時、NMOSトランジスタ303はローレベルの選択信号SS_Rによってターンオフされる。ワードラインドライバDRV0のPMOSトランジスタ305を通じてワードラインWL0には選択信号PWL0の電圧すなわち、Vpx電圧10Vが印加される。これに反して、非選択されたワードラインWL1−WLiには反転された選択信号nPWL1−nPWLiによって各々制御されるNMOSトランジスタ307を通じてVex電圧である接地電圧が印加される。
以上では、本発明による回路の構成および動作を上述の説明および図面によって示したが、これは例をあげて説明したことに過ぎず、本発明の技術的思想および範囲を逸脱しない範囲内で多様な変化および変更が可能であることはもちろんである。
従来技術による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を示す回路図である。 本発明の第1実施形態による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を示す回路図である。 本発明の第2実施形態による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を示す回路図である。 本発明の第3実施形態による不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を示す回路図である。
符号の説明
100 行デコーダ回路
101、105 PMOSトランジスタ
102、103、104、106、107 NMOSトランジスタ

Claims (15)

  1. 読み出し、プログラム、および消去モードで動作可能な不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路において、
    第1電圧と制御ノードとの間に連結され、第2電圧によって制御される第1トランジスタと、
    第1電圧と制御ノードとの間に連結され、第3電圧によって制御される第2トランジスタと、
    前記制御ノードの電圧に応答してワードラインを駆動するワードラインドライバとを含むことを特徴とする不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路。
  2. 前記消去動作の間、
    前記第2電圧は接地電圧に設定され、前記第3電圧は電源電圧に設定されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路。
  3. 前記消去動作を除外した残りの動作では前記第3電圧が前記接地電圧に設定されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路。
  4. 前記読み出しおよびプログラム動作時、選択信号に応答して前記制御ノードを前記接地電圧および前記電源電圧のうちのいずれか一つに連結するスイッチをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路。
  5. 前記スイッチは直列連結された第1スイッチトランジスタおよび第2スイッチトランジスタを含むことを特徴とする請求項4に記載の不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路。
  6. 前記スイッチは直列連結された第3スイッチトランジスタおよび第4スイッチトランジスタを含むことを特徴とする請求項4に記載の不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路。
  7. 前記第1トランジスタはPMOSトランジスタであり、前記第2トランジスタはNMOSトランジスタであることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路。
  8. 前記第1電圧は前記消去動作時、接地電圧、プログラム動作時10V、および読み出し動作時5Vに各々設定されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路。
  9. 前記第2電圧は前記読み出し動作時前記接地電圧に、そして前記プログラム動作時前記第1電圧より低い電圧に設定されることを特徴とする請求項1に記載の不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路。
  10. 不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路を動作させる方法において、
    第1電圧および制御ノードとの間に連結された第1トランジスタを第2電圧で制御する段階と、
    前記第1電圧および前記制御ノードとの間に連結された第2トランジスタを第3電圧で制御する段階と、
    前記制御電圧に応答してワードラインを駆動する段階とを含むことを特徴とする方法。
  11. 消去動作の間、
    前記第2電圧を接地電圧に設定する段階と、
    前記第3電圧を電源電圧に設定する段階とを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. 読み出しおよびプログラム動作の間、
    選択信号に応答して電源電圧と接地電圧のうちのいずれか一つに前記制御ノードを連結する段階を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  13. 前記消去動作を除外した残りの動作の間前記第3電圧を接地電圧に設定する段階を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  14. 消去動作、プログラム動作、および読み出し動作の間前記第1電圧を接地電圧、10V、および15Vに各々設定する段階を含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  15. 読み出し動作の間前記第2電圧を接地電圧に設定する段階と、
    プログラム動作の間前記第1電圧より低い電圧に前記第2電圧を設定する段階とを含むことを特徴とする請求項10に記載の方法。
JP2005278627A 2004-10-07 2005-09-26 不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路 Pending JP2006107713A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1020040080080A KR100645046B1 (ko) 2004-10-07 2004-10-07 불 휘발성 메모리 장치의 행 디코더 회로

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006107713A true JP2006107713A (ja) 2006-04-20

Family

ID=36145063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005278627A Pending JP2006107713A (ja) 2004-10-07 2005-09-26 不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路

Country Status (4)

Country Link
US (1) US7286411B2 (ja)
JP (1) JP2006107713A (ja)
KR (1) KR100645046B1 (ja)
CN (1) CN100593820C (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100781980B1 (ko) * 2006-11-02 2007-12-06 삼성전자주식회사 불휘발성 메모리 장치에서의 디코더 및 그에 의한 디코딩방법
US7746721B2 (en) * 2008-07-23 2010-06-29 Elite Semiconductor Memory Technology Inc. Word line driver circuit
US8638636B2 (en) * 2009-09-21 2014-01-28 Macronix International Co., Ltd. Word line decoder circuit apparatus and method
KR20120049509A (ko) 2010-11-09 2012-05-17 삼성전자주식회사 로우 디코더 회로 및 이를 포함하는 비휘발성 메모리 장치
CN103117085B (zh) * 2013-01-25 2016-06-08 上海华虹宏力半导体制造有限公司 行译码器的偏置电压产生电路及存储器
CN104051004B (zh) * 2013-03-11 2017-02-22 北京兆易创新科技股份有限公司 一种为浮栅存储器提供正负高压的字线驱动方法
CN110827900B (zh) * 2018-11-22 2021-08-13 武汉新芯集成电路制造有限公司 双侧存储阵列

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528784A (ja) * 1991-07-25 1993-02-05 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5991198A (en) * 1998-04-02 1999-11-23 Nexflash Technologies, Inc. Local row decoder and associated control logic for fowler-nordheim tunneling based flash memory
KR20000027296A (ko) 1998-10-27 2000-05-15 김영환 플래쉬 메모리셀의 로우 디코더 회로
KR100309691B1 (ko) 1998-12-11 2002-02-19 구광시 오폐수처리용고정상미생물접촉재및이를이용한오폐수처리장치
US6535430B2 (en) * 2000-02-16 2003-03-18 Halo, Inc. Wordline decoder for flash memory
JP3607575B2 (ja) * 2000-06-16 2005-01-05 沖電気工業株式会社 書込可能な読出専用メモリ
IT1316269B1 (it) * 2000-12-28 2003-04-03 Micron Technology Inc Riduzione di rumore di alimentazione nella selezione di colonna indispositivi di memoria.
KR100474200B1 (ko) 2002-07-18 2005-03-10 주식회사 하이닉스반도체 플래시 메모리의 로우 디코더 및 이를 이용한 플래시메모리 셀의 소거 방법
KR100481857B1 (ko) * 2002-08-14 2005-04-11 삼성전자주식회사 레이아웃 면적을 줄이고 뱅크 마다 독립적인 동작을수행할 수 있는 디코더를 갖는 플레쉬 메모리 장치

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0528784A (ja) * 1991-07-25 1993-02-05 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20060077717A1 (en) 2006-04-13
KR100645046B1 (ko) 2006-11-10
CN100593820C (zh) 2010-03-10
US7286411B2 (en) 2007-10-23
CN1758370A (zh) 2006-04-12
KR20060031174A (ko) 2006-04-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8854884B2 (en) NAND flash architecture with multi-level row decoding
KR100705221B1 (ko) 플래쉬 메모리 소자 및 이를 이용한 플래쉬 메모리 셀의소거 방법
US7212439B2 (en) NAND flash memory device and method of programming the same
JP5148355B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2007317247A (ja) 不揮発性半導体記憶装置及び不揮発性半導体記憶装置の動作方法
JP2010257551A (ja) アンチヒューズメモリセル及び半導体記憶装置
JP5249394B2 (ja) 半導体記憶装置
US20080043538A1 (en) Non-volatile semiconductor storage device and word line drive method
JP4714380B2 (ja) 小占有面積の行デコーディング回路を有するフラッシュメモリ装置
JP2017228325A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2006107713A (ja) 不揮発性メモリ装置の行デコーダ回路
US8937836B2 (en) Line voltage boost system and method for non-volatile memory devices and memory devices and processor-based system using same
JP4828520B2 (ja) 半導体装置およびその制御方法
JP2009117015A (ja) フラッシュメモリ装置
KR100850510B1 (ko) 분리된 스트링 선택 라인 구조를 갖는 플래시 메모리 장치
JP4010513B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2008310900A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP3615041B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR100338549B1 (ko) 고밀도 노어형 플래시 메모리 장치 및 그것의 프로그램 방법
JP6744893B2 (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP6477013B2 (ja) 半導体集積回路装置及び電子機器
JP4615297B2 (ja) 半導体記憶装置
JP2006313644A (ja) 不揮発性半導体メモリ
JP2007080373A (ja) 不揮発性メモリ
JP2009301714A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080919

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110218

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110308

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110608

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111004