JP2010257551A - アンチヒューズメモリセル及び半導体記憶装置 - Google Patents

アンチヒューズメモリセル及び半導体記憶装置 Download PDF

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Abstract

【課題】アンチヒューズ素子の対極の電圧レベルを制御することなく、プログラム動作を実行すること。
【解決手段】本発明では、アンチヒューズメモリセル4は、2つのN型MOSトランジスタM1、M2と、1つのアンチヒューズ素子AFにより構成されている。この場合、従来よりもN型MOSトランジスタが多いが、ワード線WLi、ビット線BLjの電圧レベルだけを制御して、アンチヒューズ素子AFの対極(第2極)は接地されているため、アンチヒューズ素子AFの対極の電圧レベルを制御することなく、プログラム動作を実行することができる。また、本発明では、電圧レベルとして、第1電圧VIOと第3電圧VPPの2種類だけを設定すればよいため、アンチヒューズ素子AFの対極の電圧レベルを制御することなく、プログラム動作を実行することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、アンチヒューズ素子を用いてデータをプログラムするアンチヒューズメモリセル及び半導体記憶装置に関する。
従来のアンチヒューズメモリセルが米国特許第6822888号公報明細書、特開2007−80302号公報に記載されている。
図1は、米国特許第6822888号公報明細書に記載された技術であり、従来のアンチヒューズメモリセルの構成を示している。そのアンチヒューズメモリセルはマトリクス状に設けられている。メモリセルアレイの行には、それぞれ、複数のワード線Vwr1(SR)、Vwr2(UR)、…と、複数の対極線Vwp1(SR)、Vwp2(UR)、…とが接続されている。メモリセルアレイの列には、それぞれ、複数のビット線Vb1(SC)、Vb2(UC)、…が接続されている。
アンチヒューズメモリセルは、1つのN型MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタと、1つのアンチヒューズ素子とを具備している。アンチヒューズ素子は、第1、2極を更に有している。また、アンチヒューズ素子は、N型MOSトランジスタであり、ゲート酸化膜を有している。例えば、第1のアンチヒューズメモリセルでは、N型MOSトランジスタは、ビット線Vb1(SC)とアンチヒューズ素子の第1極間に接続され、そのゲートがワード線Vwr1(SR)に接続されている。アンチヒューズ素子の第2極は、対極線Vwp1(SR)に接続されている。第2のアンチヒューズメモリセルでは、N型MOSトランジスタは、ビット線Vb1(SC)とアンチヒューズ素子の第1極間に接続され、そのゲートがワード線Vwr2(UR)に接続されている。アンチヒューズ素子の第2極は、対極線Vwp2(UR)に接続されている。
米国特許第6822888号公報明細書 特開2007−80302号公報 特開2000−299383号公報
図2は、図1のアンチヒューズメモリセルの動作シーケンスを示している。プログラム動作において、第1のアンチヒューズメモリセルが選択される場合、ビット線Vb1(SC)、対極線Vwp1(SR)、ワード線Vwr1(SR)に供給する電圧をそれぞれ0、VPP、VPP/2とする。この場合、第1のアンチヒューズメモリセルのアンチヒューズ素子に電圧VPPが供給され、そのアンチヒューズ素子のゲート酸化膜が破壊されることにより、第1のアンチヒューズメモリセルに書込データが書き込まれる。この場合、第2のアンチヒューズメモリセルが選択されていないため、第2のアンチヒューズメモリセルのアンチヒューズ素子のゲート酸化膜が破壊されないように、ビット線Vb1(SC)、対極線Vwp1(SR)、ワード線Vwr1(SR)に供給する電圧をそれぞれVPP/2、0、0とする必要がある。
米国特許第6822888号公報明細書に記載された技術では、ワード線、ビット線の電圧レベルに加えて、アンチヒューズ素子の対極(第2極)の電圧レベルを制御して、プログラム動作を実行する必要がある。このため、対極を制御する構成要素やそのための動作シーケンスが必要であるため、複雑な構成になってしまう。
特開2007−80302号公報に記載された技術も同様である。
以下に、発明を実施するための形態で使用される符号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を記載する。この符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための形態の記載との対応を明らかにするために付加されたものであり、特許請求の範囲に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明のアンチヒューズメモリセル(4)は、ワード線(WLi)に接続された第1トランジスタ(M1)と、ビット線(BLj)に接続された第2トランジスタ(M2)と、アンチヒューズ素子(AF)とを具備している。第1トランジスタ(M1)は、ライト時に、第1電圧(VIO)がワード線(WLi)に供給される場合、第1電圧(VIO)を第2電圧(VIO−Vth)として出力する。第2トランジスタ(M2)は、ライト時に、そのゲートに第2電圧(VIO−Vth)が供給され、第3電圧(VPP)がビット線(BLj)に供給される場合、ビット線(BLj)に供給されている第3電圧(VPP)を出力する。アンチヒューズ素子(AF)は、第2トランジスタ(M2)と接地との間に接続された絶縁物を有し、第3電圧(VPP)が供給される場合、絶縁物が破壊される。
本発明では、アンチヒューズメモリセル(4)は、2つのトランジスタ(M1、M2)と、1つのアンチヒューズ素子(AF)により構成されている。この場合、米国特許第6822888号公報明細書、特開2007−80302号公報に記載された技術よりもトランジスタが多いが、ワード線(WLi)、ビット線(BLj)の電圧レベルだけを制御して、アンチヒューズ素子(AF)の対極は接地されている。このため、アンチヒューズ素子(AF)の対極の電圧レベルを制御することなく、プログラム動作を実行することができる。
また、本発明では、電圧レベルとして、第1電圧(VIO)と第3電圧(VPP)の2種類だけを設定すればよいため、アンチヒューズ素子(AF)の対極の電圧レベルを制御することなく、プログラム動作を実行することができる。
図1は、従来のアンチヒューズメモリセルの構成を示している。 図2は、図1のアンチヒューズメモリセルの動作シーケンスを示している。 図3は、本発明の実施形態によるアンチヒューズメモリセル4が適用される半導体記憶装置の構成を示している。 図4は、本発明の実施形態によるアンチヒューズメモリセル4の構成を示している。 図5は、本発明の実施形態によるアンチヒューズメモリセル4及びそれが適用される半導体記憶装置の動作として、ライト時の動作(プログラム動作)を示すタイミングチャートである。 図6は、本発明の実施形態によるアンチヒューズメモリセル4及びそれが適用される半導体記憶装置の動作として、リード時の動作(リード動作)を示すタイミングチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明の実施形態によるアンチヒューズメモリセルについて詳細に説明する。
図3は、本発明の実施形態によるアンチヒューズメモリセル4が適用される半導体記憶装置の構成を示している。その半導体記憶装置は、ワードドライバ1と、データドライバ2と、制御回路3と、メモリセルアレイと、複数のワード線WL1〜WLmと、複数のビット線BL1〜BLnと、センスアンプ回路5と、プリチャージ回路6とを具備している。ここで、m、nは2以上の整数である。
ワードドライバ1は、複数の出力バッファを備えている。複数の出力バッファには、それぞれ、複数のワード線WL1〜WLmが接続されている。複数のワード線WL1〜WLmは、行アドレスに対応している。
データドライバ2は、複数の出力バッファを備えている。複数の出力バッファには、それぞれ、複数のビット線BL1〜BLnが接続されている。複数のビット線BL1〜BLnは、列アドレスに対応している。
メモリセルアレイは、アンチヒューズメモリセル4がマトリクス状に設けられている。例えば、メモリセルアレイは、m行・n列に配列された(m×n)個のアンチヒューズメモリセル4により構成されている。アンチヒューズメモリセル4は絶縁物を有している。アンチヒューズメモリセル4の構成については後述する。
メモリセルアレイの行には、それぞれ、複数のワード線WL1〜WLmが接続されている。メモリセルアレイの列には、それぞれ、複数のビット線BL1〜BLnが接続されている。具体的には、(m×n)個のアンチヒューズメモリセル4のうちのi行(i=1、2、…、m)j列(j=1、2、…、n)のアンチヒューズメモリセル4には、複数のワード線WL1〜WLmのうちのワード線WLiが接続され、複数のビット線BL1〜BLnのうちのビット線BLjが接続されている。
センスアンプ回路5は、複数のセンスアンプ部を備えている。複数のセンスアンプ部には、それぞれ、複数のビット線BL1〜BLnが接続されている。
プリチャージ回路6は、複数のプリチャージ部を備えている。複数のプリチャージ部は、それぞれ、複数のセンスアンプ部に対応して設けられている。複数のプリチャージ部には、それぞれ、複数のビット線BL1〜BLnが接続されている。
半導体記憶装置の動作について説明する。
まず、ライト時の動作(プログラム動作)について説明する。
制御回路3には、ライト命令を表すプログラムモード信号PRGと、アドレスとが与えられる。アドレスは、指定された行アドレス、列アドレスを含んでいる。この場合、制御回路3は、プログラムモード信号PRGに応じて、行アドレスをワードドライバ1に出力し、列アドレスをデータドライバ2に出力する。
ワードドライバ1には、指定された行アドレスが制御回路3から供給される。ワードドライバ1は、ワード線WL1〜WLmのうちの、行アドレスに応じた選択ワード線(以下、ワード線WLiとする)を選択(駆動)する。
データドライバ2には、指定された列アドレスが制御回路3から供給される。また、データドライバ2には、コンピュータの内部回路(図示しない)からのデータとして書込データが供給される。データドライバ2は、複数のビット線BL1〜BLnのうちの、指定された列アドレスに応じた選択ビット線(以下、ビット線BLjとする)を選択し、書込データをビット線BLjに出力する。このとき、ワード線WLiとビット線BLjとに接続されたアンチヒューズメモリセル4には書込データが書き込まれる。
次に、リード時の動作(リード動作)について説明する。
制御回路3には、リード命令を表すリードモード信号READと、アドレスとが与えられる。アドレスは、指定された行アドレス、列アドレスを含んでいる。この場合、制御回路3は、リードモード信号READに応じて、指定された行アドレスをワードドライバ1に出力し、指定された列アドレスをセンスアンプ回路5に出力する。また、制御回路3は、リードモード信号READに応じて、プリチャージ信号PREを所定時間だけプリチャージ回路6に出力する。
ワードドライバ1には、指定された行アドレスが制御回路3から供給される。ワードドライバ1は、ワード線WL1〜WLmのうちの、指定された行アドレスに応じたワード線WLiを選択(駆動)する。
センスアンプ回路5は、複数のビット線BL1〜BLnのうちの、指定された列アドレスに応じたビット線BLjを選択する。プリチャージ回路6は、プリチャージ信号PREに応じて、ビット線BLjを駆動する。具体的には、制御回路3が、指定された列アドレスをセンスアンプ回路5に出力することにより、センスアンプ回路5内の複数のセンスアンプ部のうちの、指定された列アドレスに応じた選択センスアンプ部が選択される。そこで、複数のビット線BL1〜BLnのうちの、選択センスアンプ部に接続されたビット線BLjが選択されることになる。更に、プリチャージ回路6内の複数のプリチャージ部のうちの、選択センスアンプ部に対応して設けられた選択プリチャージ部も選択されることになる。この場合、選択プリチャージ部は、プリチャージ信号PREに応じて、ビット線BLjを駆動する。
所定時間が経過したときに、プリチャージ回路6は、ビット線BLjの駆動を停止する。このとき、ワード線WLiとビット線BLjとに接続されたアンチヒューズメモリセル4からデータが読み出され、読出データとしてセンスアンプ回路5を介してコンピュータの内部回路(図示しない)に出力される。
図4は、本発明の実施形態によるアンチヒューズメモリセル4の構成として、ワード線WLiとビット線BLjとに接続されたアンチヒューズメモリセル4の構成を示している。
アンチヒューズメモリセル4は、第1、2トランジスタ(以下、トランジスタM1、M2と称する)と、アンチヒューズ素子AFとを具備している。
トランジスタM1は、ワード線WLiと第1ノード(セルフブートノードSBと称する)との間に接続されている。トランジスタM1のゲートには、第1電圧VIOが常に供給されている。トランジスタM1としては、IO用高耐圧N型MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタが用いられる。トランジスタM1のゲート酸化膜は、IO電圧である3.3V程度の動作に最適化されていて、8〜9V程度の電圧が供給されても破壊されない。例えば、第1電圧VIOは3.3Vであるものとする。
トランジスタM2は、ビット線BLjと第2ノード(セルノードCNと称する)との間に接続されている。トランジスタM2のゲートには、セルフブートノードSBが接続されている。トランジスタM2としては、トランジスタM1と同じIO用高耐圧N型MOSトランジスタが用いられる。
アンチヒューズ素子AFは、セルノードCNと接地との間に接続された絶縁物を有している。具体的には、アンチヒューズ素子AFは、第1、2極を更に有し、第1極にはセルノードCNが接続され、第2極は接地されている。また、アンチヒューズ素子AFは、N型MOSトランジスタであり、絶縁物は、N型MOSトランジスタのゲート酸化膜である。アンチヒューズ素子AFのゲート酸化膜は、1.2V程度の動作に最適化されていて、トランジスタM1、M2のゲート酸化膜よりも薄い。従って、アンチヒューズ素子AFのゲート酸化膜は、6V程度以上の電圧が供給されると破壊され、セルノードCNと接地間がショートする。即ち、セルノードCNと接地間が接続される。上述のプログラム動作では、アンチヒューズ素子AFに対して、そのゲート酸化膜が破壊するような電圧を供給する。
図5は、プログラム動作を示すタイミングチャートである。
制御回路3には、ライト命令を表すプログラムモード信号PRGと、アドレス(指定された行アドレス、列アドレス)とが与えられる。プログラムモード信号PRGの信号レベルがアクティブ状態(ハイレベルとする)を表す場合、制御回路3には1.2Vの電圧VDDが供給される。この場合、制御回路3は、プログラムモード信号PRG(電圧VDD)に応じて、行アドレスをワードドライバ1に出力し、列アドレスをデータドライバ2に出力する。
ワードドライバ1には、指定された行アドレスが制御回路3から供給される。ワードドライバ1は、ワード線WL1〜WLmのうちの、行アドレスに応じたワード線WLiを第1電圧VIOにより駆動する。第1電圧VIOは、上述のように、3.3Vであるものとする。
ワード線WLiには、第1電圧VIOが供給される。この場合、トランジスタM1は、第1電圧VIOから自身のスレッショルド電圧Vthを除いた第2電圧VIO−VthをセルフブートノードSBに出力する。スレッショルド電圧Vthは、おおよそ0.8Vであるものとする。
データドライバ2には、指定された列アドレスが制御回路3から供給される。また、データドライバ2には、コンピュータの内部回路(図示しない)からのデータとして書込データが供給される。データドライバ2は、複数のビット線BL1〜BLnのうちの、指定された列アドレスに応じた選択ビット線(以下、ビット線BLjとする)を選択し、書込データとして第3電圧VPPをビット線BLjに出力する。第3電圧VPPは、第2電圧VIO−Vthよりも高く、6.5Vであるものとする。
トランジスタM2のゲートには、トランジスタM1からセルフブートノードSBを介して第2電圧VIO−Vthが供給され、ビット線BLjには、第3電圧VPPが供給される。この場合、セルフブートノードSBとビット線BLj間の寄生容量により、第2電圧VIO−Vthに第3電圧VPPを加えた第4電圧VIO−Vth+VPPが生成される。
第4電圧VIO−Vth+VPPは、第3電圧VPPにトランジスタM2のスレッショルド電圧Vthを加えた第1設定電圧VPP+Vthよりも高く設定されている。この場合、トランジスタM2は、ビット線BLjに供給されている第3電圧VPPをセルノードCNに出力する。
アンチヒューズ素子AFには、トランジスタM2からセルノードCNを介して第3電圧VPPが供給される。この場合、アンチヒューズ素子AFのゲート酸化膜は、破壊される。これにより、ワード線WLiとビット線BLjとに接続されたアンチヒューズメモリセル4に書込データが書き込まれる。
図6は、リード動作を示すタイミングチャートである。
制御回路3には、リード命令を表すリードモード信号READと、アドレス(指定された行アドレス、列アドレス)とが与えられる。リードモード信号READの信号レベルがアクティブ状態(ハイレベルとする)である場合、制御回路3には1.2Vの電圧VDDが供給される。この場合、制御回路3は、リードモード信号READ(電圧VDD)に応じて、指定された行アドレスをワードドライバ1に出力し、指定された列アドレスをセンスアンプ回路5に出力する。
また、制御回路3は、リードモード信号READ(電圧VDD)に応じて、プリチャージ信号PREを所定時間だけプリチャージ回路6に出力する。プリチャージ信号PREの信号レベルがアクティブ状態(ハイレベルとする)である場合、プリチャージ回路6には第5電圧VIOが供給される。第5電圧VIOは、第2電圧VIO−Vthよりも高く、且つ、第3電圧VPPよりも低い。例えば、第5電圧VIOは、第1電圧VIOと同じ電圧であるものとする。
ワードドライバ1には、指定された行アドレスが制御回路3から供給される。ワードドライバ1は、ワード線WL1〜WLmのうちの、行アドレスに応じたワード線WLiを第1電圧VIOにより駆動する。
ワード線WLiには、第1電圧VIOが供給される。この場合、トランジスタM1は、第1電圧VIOから自身のスレッショルド電圧Vthを除いた第2電圧VIO−VthをセルフブートノードSBに出力する。
センスアンプ回路5は、複数のビット線BL1〜BLnのうちの、指定された列アドレスに応じたビット線BLjを選択する。プリチャージ回路6は、プリチャージ信号PREに応じて、ビット線BLjを第5電圧VIOにより駆動する。
トランジスタM2のゲートには、トランジスタM1からセルフブートノードSBを介して第2電圧VIO−Vthが供給され、ビット線BLjには、第5電圧VIOが供給される。この場合、セルフブートノードSBとビット線BLj間の寄生容量により、第2電圧VIO−Vthに第5電圧VIOを加えた第6電圧VIO−Vth+VIOが生成される。
第6電圧VIO−Vth+VIOは、第5電圧VIOにトランジスタM2のスレッショルド電圧Vthを加えた第2設定電圧VIO+Vthよりも高く設定されている。この場合、トランジスタM2は、ビット線BLjに供給されている第5電圧VIOをセルノードCNに出力する。
アンチヒューズ素子AFには、トランジスタM2からセルノードCNを介して第5電圧VIOが供給される。
制御回路3は、リードモード信号READ(電圧VDD)に応じて、プリチャージ信号PREを所定時間だけプリチャージ回路6に出力した後、プリチャージ信号PREの出力を停止する。このとき、プリチャージ回路6は、ビット線BLjの駆動を停止する。
ビット線BLjの駆動が停止されたときに、ワード線WLiとビット線BLjとに接続されたアンチヒューズメモリセル4からデータが読み出されて、上述の読出データとしてセンスアンプ回路5に出力される。ここで、アンチヒューズ素子AFのゲート酸化膜が破壊されていない場合、ビット線BLjに供給されている第5電圧VIOは維持される。一方、アンチヒューズ素子AFのゲート酸化膜が破壊されている場合、アンチヒューズ素子AFを介してセルノードCNと接地間が接続されているため、ビット線BLjに供給されている第5電圧VIOはアンチヒューズ素子AFにより減少する。
上述では、第1、5電圧VIOを3.3Vとしているが、アンチヒューズ素子AF自体の動作マージンが確保できれば、電圧VDD(1.2)でも構わない。
以上の説明により、本発明は、アンチヒューズ素子の対極の電圧レベルを制御することなく、プログラム動作を実行することができる。その理由について説明する。
米国特許第6822888号公報明細書、特開2007−80302号公報に記載された技術では、アンチヒューズメモリセルは、1つのN型MOSトランジスタと、1つのアンチヒューズ素子により構成されている。この場合、ワード線、ビット線の電圧レベルに加えて、アンチヒューズ素子の対極(第2極)の電圧レベルを制御して、プログラム動作を実行する必要がある。このため、対極を制御する構成要素やそのための動作シーケンスが必要であるため、複雑な構成になってしまう。
一方、本発明では、アンチヒューズメモリセル4は、2つのN型MOSトランジスタM1、M2と、1つのアンチヒューズ素子AFにより構成されている。この場合、米国特許第6822888号公報明細書、特開2007−80302号公報に記載された技術よりもN型MOSトランジスタが多いが、ワード線WLi、ビット線BLjの電圧レベルだけを制御して、アンチヒューズ素子AFの対極(第2極)は接地されているため、アンチヒューズ素子AFの対極の電圧レベルを制御することなく、プログラム動作を実行することができる。
また、本発明では、電圧レベルとして、第1、5電圧VIOと第3電圧VPPの2種類だけを設定すればよいため、アンチヒューズ素子AFの対極の電圧レベルを制御することなく、プログラム動作及びリード動作を実行することができる。
特開2000−299383号公報に記載された技術では、アンチヒューズメモリセルは、プログラム動作に用いられるトランジスタとは別に、リード動作用のトランジスタとして読出用トランジスタが更に付加されている。この場合、リード動作において、ビット線の電圧レベルを、読出用トランジスタを介してアンチヒューズ素子に伝達して、読出データを読み出している。リード動作において、プログラム動作に用いられるトランジスタとは別のトランジスタを用いるため、リード動作が安定しない。このため、リード動作の安定性を確保する制御が必要であり、複雑な構成になってしまう。
一方、本発明では、トランジスタM1、M2は、プログラム動作にもリード動作にも用いられる。特に、リード動作において、ビット線BLjの電圧レベル(第5電圧VIO)をそのままトランジスタM2を介してアンチヒューズ素子AFに伝達して、読出データを読み出すことができる。このため、リード動作の安定性を確保できる。
1 ワードドライバ、
2 データドライバ、
3 制御回路、
4 アンチヒューズメモリセル、
5 センスアンプ回路、
6 プリチャージ回路、
AF アンチヒューズ素子、
BL1〜BLn、BLj(j=1、2、…、n) ビット線、
CN 第2ノード(セルノード)、
M1 第1トランジスタ(トランジスタ)、
M2 第2トランジスタ(トランジスタ)、
PRE プリチャージ信号、
PRG プログラムモード信号、
READ リードモード信号、
SB 第1ノード(セルフブートノード)、
VDD 電圧、
VIO 第1電圧、第5電圧、
VIO−Vth 第2電圧、
VIO−Vth+VIO 第6電圧、
VIO−Vth+VPP 第4電圧、
VIO+Vth 第2設定電圧、
VPP 第3電圧、
VPP+Vth 第1設定電圧、
Vth スレッショルド電圧、
WL1〜WLm、WLi(i=1、2、…、m) ワード線

Claims (12)

  1. ワード線に接続され、ライト時に、第1電圧が前記ワード線に供給される場合、前記第1電圧を第2電圧として出力する第1トランジスタと、
    ビット線に接続され、前記ライト時に、そのゲートに前記第2電圧が供給され、第3電圧が前記ビット線に供給される場合、前記ビット線に供給されている前記第3電圧を出力する第2トランジスタと、
    前記第2トランジスタと接地との間に接続された絶縁物を有し、前記第3電圧が供給される場合、前記絶縁物が破壊されるアンチヒューズ素子と
    を具備するアンチヒューズメモリセル。
  2. 前記第1トランジスタは、ライト時に、前記第1電圧が前記ワード線に供給される場合、前記第1電圧から自身のスレッショルド電圧を除いた前記第2電圧を出力し、
    前記第2トランジスタは、前記ライト時に、
    そのゲートに前記第2電圧が供給され、前記第2電圧よりも高い前記第3電圧が前記ビット線に供給される場合、前記第2電圧に前記第3電圧を加えた第4電圧を生成し、
    前記第4電圧が前記第3電圧に自身のスレッショルド電圧を加えた第1設定電圧よりも高い場合、前記ビット線に供給されている前記第3電圧を出力する
    請求項1に記載のアンチヒューズメモリセル。
  3. 前記第1トランジスタは、前記ワード線と第1ノードとの間に接続され、そのゲートが常にオンであり、
    前記第2トランジスタは、前記ビット線と第2ノードとの間に接続され、そのゲートに前記第1ノードが接続され、
    前記アンチヒューズ素子の前記絶縁物は、前記第2ノードと接地との間に接続されている
    請求項2に記載のアンチヒューズメモリセル。
  4. 前記第1トランジスタのゲートには前記第1電圧が常に供給される
    請求項3に記載のアンチヒューズメモリセル。
  5. 前記アンチヒューズ素子は、N型MOS(Metal Oxide Semiconductor)トランジスタであり、
    前記絶縁物は、前記N型MOSトランジスタのゲート酸化膜である
    請求項3又は4に記載のアンチヒューズメモリセル。
  6. 前記第1トランジスタは、ライト時に、前記第1電圧が前記ワード線に供給される場合、前記第2電圧を前記第2トランジスタに前記第1ノードを介して出力し、
    前記第2トランジスタは、前記ライト時に、
    そのゲートに前記第2電圧が供給され、前記第3電圧が前記ビット線に供給される場合、前記第1ノードと前記ビット線間の寄生容量により前記第4電圧を生成し、
    前記第4電圧が前記第1設定電圧よりも高い場合、前記ビット線に供給されている前記第3電圧を前記アンチヒューズ素子に前記第2ノードを介して出力する
    請求項3〜5のいずれかに記載のアンチヒューズメモリセル。
  7. 前記第1トランジスタは、リード時に、前記第1電圧が前記ワード線に供給される場合、前記第1電圧から自身のスレッショルド電圧を除いた前記第2電圧を出力し、
    前記第2トランジスタは、前記リード時に、
    そのゲートに前記第2電圧が供給され、前記第2電圧よりも高く且つ前記第3電圧よりも低い第5電圧が前記ビット線に供給される場合、前記第2電圧に前記第5電圧を加えた第6電圧を生成し、
    前記第6電圧が前記第5電圧に自身のスレッショルド電圧を加えた第2設定電圧よりも高い場合、前記ビット線に供給されている前記第5電圧を出力し、
    前記アンチヒューズ素子に前記第5電圧が供給されたときに、
    前記絶縁物が破壊されていない場合、前記ビット線に供給されている前記第5電圧は維持され、
    前記絶縁物が破壊されている場合、前記ビット線に供給されている前記第5電圧は前記アンチヒューズ素子により減少する
    請求項3〜6のいずれかに記載のアンチヒューズメモリセル。
  8. 前記第1トランジスタは、リード時に、前記第1電圧が前記ワード線に供給される場合、前記第2電圧を前記第2トランジスタに前記第1ノードを介して出力し、
    前記第2トランジスタは、前記リード時に、
    そのゲートに前記第2電圧が供給され、前記第5電圧が前記ビット線に供給される場合、前記第1ノードと前記ビット線間の寄生容量により前記第6電圧を生成し、
    前記第6電圧が前記第2設定電圧よりも高い場合、前記ビット線に供給されている前記第5電圧を前記アンチヒューズ素子に前記第2ノードを介して出力する
    請求項7に記載のアンチヒューズメモリセル。
  9. 前記第5電圧は、前記第1電圧と同じ電圧である
    請求項7又は8に記載のアンチヒューズメモリセル。
  10. 請求項1〜9のいずれかに記載のアンチヒューズメモリセルが設けられたメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイの行にそれぞれ接続された複数のワード線と、
    前記メモリセルアレイの列にそれぞれ接続された複数のビット線と、
    ライト時に、行アドレスと列アドレスとを出力する制御回路と、
    前記ライト時に、前記複数のワード線のうちの、前記制御回路からの前記行アドレスに応じた選択ワード線を前記第1電圧により駆動するワードドライバと、
    前記ライト時に、前記複数のビット線のうちの、前記制御回路からの前記列アドレスに応じた選択ビット線に書込データとして前記第3電圧を出力して、前記選択ワード線と前記選択ビット線とに接続された前記アンチヒューズメモリセルに前記書込データを書き込むデータドライバと
    を具備し、
    前記アンチヒューズメモリセルに前記書込データが書き込まれたとき、前記アンチヒューズメモリセルの前記絶縁物は破壊される
    半導体記憶装置。
  11. 請求項7〜9のいずれかに記載のアンチヒューズメモリセルが設けられたメモリセルアレイと、
    前記メモリセルアレイの行にそれぞれ接続された複数のワード線と、
    前記メモリセルアレイの列にそれぞれ接続された複数のビット線と、
    リード時に、行アドレスと列アドレスとを出力し、プリチャージ信号を所定時間だけ出力する制御回路と、
    前記リード時に、前記複数のワード線のうちの、前記制御回路からの前記行アドレスに応じた選択ワード線を前記第1電圧により駆動するワードドライバと、
    前記リード時に、前記複数のビット線のうちの、前記制御回路からの前記列アドレスに応じた選択ビット線を選択し、前記選択ワード線と前記選択ビット線とに接続された前記アンチヒューズメモリセルからのデータを読出データとして読み出すセンスアンプ回路と
    を具備する半導体記憶装置。
  12. 前記プリチャージ信号に応じて、前記選択ビット線を前記第5電圧により駆動し、前記所定時間が経過したときに前記選択ビット線の駆動を停止するプリチャージ回路と
    を更に具備し、
    前記選択ビット線の駆動が停止されたときに、前記選択ワード線と前記選択ビット線とに接続された前記アンチヒューズメモリセルからデータが前記読出データとして前記センスアンプ回路に出力され、
    前記絶縁物が破壊されていない場合、前記ビット線に供給されている前記第5電圧は維持され、
    前記絶縁物が破壊されている場合、前記ビット線に供給されている前記第5電圧は前記アンチヒューズ素子により減少する
    請求項11に記載の半導体記憶装置。
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