JP2018133118A - 半導体装置 - Google Patents

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貴司 岩瀬
謙 松原
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Abstract

【課題】従来の半導体装置では、大きなセンスマージンを確保しながら動作速度を速めることができない問題があった。
【解決手段】一実施の形態によれば、半導体装置は、記憶素子MCと、ビット線BLと、ビット線BLにプリチャージ電圧VRを与えるプリチャージトランジスタと、記憶素子MCの引き込み電流と基準電流との比較結果に応じて出力信号の論理レベルを切り替えるセンスアンプ18と、ビット線BLとセンスアンプ18との間に設けられるクランプトランジスタ42と、クランプ電圧出力トランジスタ34と、を有し、クランプ電圧出力トランジスタ34は、ゲートがクランプトランジスタ42のゲートと共通接続され、ソースとバックゲートが接続されると共に、ソースにプリチャージ電圧VRが与えられ、ドレインとゲートが共通接続され、クランプトランジスタ42は、バックゲートに接地電圧が与えられる。
【選択図】図3

Description

本発明は半導体装置に関し、例えば記憶するデータの値に応じて電流引き込み能力が変化する記憶素子を複数含む記憶装置を有する半導体装置に関する。
近年、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリが多く利用されている。このような不揮発メモリでは、記憶するデータの値に応じて電流引き込み能力が変化する記憶素子が用いられる。具体的には、この記憶素子は、電流を流す活性化状態である場合の電流特性を保持データの書き込み動作により変化させる。そして、このような記憶素子からデータを読み出す処理では、記憶素子の引き込み電流の大小を読み取ることで、記憶素子に保持されたデータの値を判定する。このような記憶素子に対する読み出し回路の例が特許文献1に開示されている。
特許文献1に記載された不揮発性半導体メモリデバイスは、記憶された情報の論理に応じて、2つの電極間の電荷放電速度が異なる記憶素子と、前記記憶素子の一方の電極に接続されたセル配線と、前記セル配線に接続されたセンスノードを有し、該センスノードの電位を参照電位と比較することにより、前記情報の論理を読み出すセンスアンプと、前記セル配線をプリチャージし、該セル配線を、前記記憶素子を介して放電または充電させることで読み出しを行うダイナミックセンス動作と、前記センスノードに電流負荷を接続した状態で読み出しを行うスタティックセンス動作と、を切り替え可能な読み出し制御回路と、を有する。
特開2011−165297号公報
しかし、特許文献1に記載の技術では、ダイナミックセンス動作を行う場合のプリチャージが負荷分離スイッチを介して行われるため、プリチャージ電圧にバラツキが生じる。そのため特許文献1に記載の技術では、当該バラツキに起因して読み出しセンスマージンが小さくなり、読み出し精度を確保するために読み出し時間が長くなり、十分な高速化ができないという問題があった。
その他の課題と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう。
一実施の形態によれば、半導体装置は、記憶するデータの値に応じて電流引き込み能力が変化する記憶素子と、記憶素子の出力ノードに接続されるビット線と、ビット線にプリチャージ電圧を与えるプリチャージトランジスタと、記憶素子の引き込み電流と基準電流との比較結果に応じて出力信号の論理レベルを切り替えるセンスアンプと、ビット線とセンスアンプとの間に設けられるクランプトランジスタと、前記クランプトランジスタにクランプ電圧を与えるクランプ電圧出力トランジスタと、を有し、クランプ電圧出力トランジスタは、ゲートがクランプトランジスタのゲートと共通接続され、ソースとバックゲートが接続されると共に、ソースにプリチャージ電圧が与えられ、ドレインとゲートが共通接続され、クランプトランジスタは、バックゲートに接地電圧が与えられる。
前記一実施の形態によれば、半導体装置、記憶素子が保持しているデータをダイナミックセンス動作において大きなセンスマージンを確保しながら動作速度を速めることができる。
実施の形態1にかかる半導体装置のブロック図である。 実施の形態1にかかる不揮発性メモリのブロック図である。 実施の形態1にかかるカラムデコーダ、メモリセル、クランプ電圧生成回路及びセンスアンプの回路図である。 実施の形態1にかかる不揮発性メモリが消去状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態1にかかる不揮発性メモリが書き込み状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態2にかかるカラムデコーダ、メモリセル、クランプ電圧生成回路及びセンスアンプの回路図である。 実施の形態2にかかる不揮発性メモリが消去状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態2にかかる不揮発性メモリが書き込み状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態3にかかるカラムデコーダ、メモリセル、クランプ電圧生成回路及びセンスアンプの回路図である。 実施の形態3にかかる不揮発性メモリが消去状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートである。 実施の形態3にかかる不揮発性メモリが書き込み状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートである。
説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
図1に実施の形態1にかかる半導体装置100のブロック図を示す。図1に示すように、実施の形態1にかかる半導体装置100は、不揮発性メモリを少なくとも含む半導体装置である。図1では、不揮発性メモリを搭載する半導体装置100の例としてMCU(Micro Controller Unit)を示した。図1に示す例では、実施の形態1にかかる半導体装置100は、演算部1、電源回路2、入出力インタフェース回路3、タイマ4、アナログデジタル変換回路5、デジタルアナログ変換回路6、不揮発性メモリ7、揮発性メモリ8を有する。
半導体装置100では、電源回路2が外部から供給される電源に基づき内部電源電圧VCCを生成し、当該内部電源電圧VCCを電源配線PWRを介して各ブロックに与える。また、半導体装置100では、各ブロックがバス配線BUSにより相互に通信可能な構成となっている。
半導体装置100は、不揮発性メモリ7に格納されたプログラムを演算部1が読み出して実行することで、各種処理を行う。また、半導体装置100は、他の半導体装置等の外部の装置と入出力インタフェース回路3を介して信号の送受信を行う。タイマ4、アナログデジタル変換回路5、デジタルアナログ変換回路6は、演算部1の指示に基づき各ブロックの機能を発揮する。揮発性メモリ8は、各ブロックで行われる処理において生じる中間データ等を一時的に保持する記憶装置である。不揮発性メモリ7は、例えば、フラッシュメモリが考えられる。揮発性メモリ8は、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)が考えられる。
実施の形態1にかかる半導体装置100では、不揮発性メモリ7の構成に特徴の1つを有する。そこで、以下では不揮発性メモリ7の構成について詳細に説明する。そこで、図2に実施の形態1にかかる不揮発性メモリ7のブロック図を示す。図2に示すように、実施の形態1にかかる不揮発性メモリ7は、昇圧回路11、入出力バッファ12、タイミングジェネレータ13、カラムデコーダ14、ロウデコーダ15、メモリセルアレイ16、クランプ電圧生成回路17、センスアンプ18、出力バッファ19を有する。
昇圧回路11は、電源回路2から与えられる内部電源電圧VCCを昇圧して不揮発性メモリ7内で利用される昇圧電圧を生成する。入出力バッファ12は、他の回路ブロックとの間で制御コマンド及びアクセスアドレスの送受信を行う。タイミングジェネレータ13は、不揮発性メモリ7内の各ブロックの動作タイミングを制御する。メモリセルアレイ16は、格子状にメモリセルが配置される領域である。カラムデコーダ14は、メモリセルアレイ16内のメモリセルのうち活性化するメモリセルが配置される列を活性化する。ロウデコーダ15は、メモリセルアレイ16内のメモリセルのうち活性化するメモリセルが配置される行を活性化する。クランプ電圧生成回路17は、メモリセルアレイ16内のクランプトランジスタに与えるクランプ電圧を生成する。センスアンプ18は、メモリセルアレイ16内のメモリセルに保持されたデータを読み出す増幅器である。出力バッファ19は、センスアンプ18が出力したデータ値を他のブロックに対して出力する増幅器である。
実施の形態1にかかる不揮発性メモリ7では、カラムデコーダ14、メモリセルアレイ16、クランプ電圧生成回路17、センスアンプ18の構成に特徴の1つを有する。以下では、カラムデコーダ14、メモリセルアレイ16、クランプ電圧生成回路17、センスアンプ18の構成について詳細に説明する。
図3に実施の形態1にかかるカラムデコーダ、メモリセル、クランプ電圧生成回路及びセンスアンプの回路図を示す。なお、図3に示す例では、複数あるメモリセルMCのうち1つのメモリセルMCに関する部分のみを示した。また、図3に示す例では、実施の形態1にかかる不揮発性メモリ7の動作に関連する回路或いはトランジスタのうち特に特徴的なもののみを示した。
メモリセルアレイ16に配置されるメモリセルMCは、記憶するデータの値に応じて電流引き込み能力が変化する記憶素子であり、メモリセルアレイ16に格子状に複数配置される。図3では、複数配置されるメモリセルMCの1つのみを示した。メモリセルMCには、メモリトランジスタが含まれ、このメモリトランジスタは、例えば、MONOS型トランジスタである。メモリトランジスタのソースは接地配線に接続され、ゲートにはメモリゲート電圧MGが与えられ、ドレインにビット線BLが接続される。なお、メモリトランジスタのドレインはメモリセルMCの出力ノードとなる。
カラムデコーダ14には、ディスチャージトランジスタ21が設けられる。ディスチャージトランジスタ21は、ソースが接地配線に接続され、ドレインがビット線BLに接続され、ゲートにディスチャージ制御信号DISが与えられる。
プリチャージトランジスタ41が設けられる。
クランプ電圧生成回路17は、定電流源31、PMOSトランジスタ32、33、クランプ電圧出力トランジスタ34を有する。定電流源31は接地配線とPMOSトランジスタ32のドレインとの間に接続され、定電流を出力する。PMOSトランジスタ32、33は、カレントミラー回路を構成し、定電流源31が出力した定電流をクランプ電圧出力トランジスタ34のドレインに出力する。具体的には、PMOSトランジスタ32、33のドレインには内部電源電圧VCCが与えられる。PMOSトランジスタ32のソースとゲートは接続される。また、PMOSトランジスタ32のゲートとPMOSトランジスタ33のゲートは、互いに接続される。
クランプ電圧出力トランジスタ34は、ソースとバックゲートが接続され、ソースにプリチャージ電圧VRが与えられ、ドレインにPMOSトランジスタ33から定電流が与えられ、ゲートがドレインに接続される。
センスアンプ18は、プリチャージトランジスタ41、クランプトランジスタ42、PMOSトランジスタ43〜46、NMOSトランジスタ47、インバータ回路48、センスノードVC、電流センスノードIDETを有する。
プリチャージトランジスタ41は、ビット線BLにソースが接続され、ドレインにプリチャージ電圧VRが与えられ、ゲートにプリチャージ制御信号PC_nが与えられる。
ビット線BLには、寄生容量C_BLが形成される。クランプトランジスタ42は、ゲートにクランプ電圧VCLAMPが入力され、ソースがビット線BLに接続され、バックゲートが接地配線に接続され、ドレインがPMOSトランジスタ45のドレインに接続される。また、クランプトランジスタ42のドレインに接続される配線は、センスノードVCとなる。
PMOSトランジスタ43、44は、共にソースに内部電源電圧VCCが与えられ、ゲートが互いに接続される。また、PMOSトランジスタ43のゲートは、PMOSトランジスタ45のドレインに接続される。PMOSトランジスタ43のドレインは、PMOSトランジスタ45のソースに接続される。PMOSトランジスタ44のドレインは、PMOSトランジスタ46のソースに接続される。
PMOSトランジスタ45、46のゲートには、センスアンプイネーブル信号SAE_nが与えられる。PMOSトランジスタ45のドレインは、センスノードVCを介してクランプトランジスタ42のドレインに接続される。PMOSトランジスタ46のドレインは、電流センスノードIDETを介してNMOSトランジスタ47のドレインに接続される。
NMOSトランジスタ47のソースは、接地配線に接続される。NMOSトランジスタ47のゲートには基準電圧VREFが与えられる。NMOSトランジスタ47は、基準電圧VREFの電圧値に応じて一定の電流値を有する基準電流を出力する電流源として動作する。
インバータ回路48は、比較器として動作するバッファ回路であって、入力端子が電流センスノードIDETに接続され、出力端子から出力信号SAOUTを出力する。インバータ回路48は、出力信号の論理レベルを切り替える閾値電圧(例えば、VCC/2程度の電圧)を有する。インバータ回路48は、電流センスノードIDETに生じた電圧がこの閾値電圧を上回ったことに応じて、出力信号の論理レベルをハイレベルからロウレベルに切り替える。
ここで、クランプ電圧出力トランジスタ34の閾値電圧とクランプトランジスタ42の閾値電圧との関係について説明する。まず、クランプトランジスタ42及びクランプ電圧出力トランジスタ34は共にNMOSトランジスタである。そして、実施の形態1にかかる半導体装置100では、クランプ電圧出力トランジスタ34のバックゲートがソースと接続され、当該ソースにプリチャージ電圧が与えられている。一方、クランプトランジスタ42のバックゲートは接地配線が接続されて接地電圧が与えられている。また、クランプトランジスタ42のソースは、メモリセルMCの出力ノードに接続されている。そのため、クランプトランジスタ42とクランプ電圧出力トランジスタ34では、基板効果に違いが生じ、当該違いに起因して閾値電圧に差が生じる。この閾値電圧差を図3ではαで示した。具体的には、クランプ電圧出力トランジスタ34の閾値電圧がVthであった場合、クランプトランジスタ42の閾値電圧は、Vth+αとなる。
続いて、実施の形態1にかかる不揮発性メモリの動作について説明する。そこで、まず、図4に実施の形態1にかかる不揮発性メモリが消去状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートを示す。図4等で示すタイミングチャートで示したクロック信号CLKは、1行分のメモリセルからデータを読み出すタイミングを示すもので有り、タイミングジェネレータ13に入力されるものである。また、図4等のタイミングチャート内のディスチャージ制御信号DIS、プリチャージ制御信号PC_n、センスアンプイネーブル信号SAE_nは、タイミングジェネレータ13で生成される信号であり、メモリゲート電圧MGは、ロウデコーダ15で生成される信号である。
図4に示すように、実施の形態1にかかる不揮発性メモリでは、タイミングT11においてクロック信号CLKが立ち上がることで、読み出し動作が開始される。そして、タイミングT12においてディスチャージ制御信号DISがロウレベルからハイレベルになったことに応じてビット線BLのディスチャージ動作が行われる。また、タイミングT12では、メモリゲート電圧MGの立ち上げが開始される。メモリゲート電圧MGは他の制御信号に比べて振幅が大きいため、立ち上げに要する時間が他の制御信号よりも長くかかる。
そして、タイミングT13において、ディスチャージ制御信号DISをハイレベルからロウレベルに切り替え、プリチャージ制御信号PC_nをハイレベルからロウレベルに切り替えることで、ビット線BLへのディスチャージ動作が終了し、かつ、プリチャージ動作が開始される。このプリチャージ動作により、ビット線BL及びセンスノードVCの電圧が上昇する。
次いで、タイミングT14でセンスアンプイネーブル信号SAE_nをハイレベルからロウレベルに切り替える。これにより、PMOSトランジスタ45、46が導通状態となり、PMOSトランジスタ43、PMOSトランジスタ44がカレントミラー回路としての動作を開始する。
そして、メモリゲート電圧MGが十分に高い電圧となるタイミングT15において、プリチャージ制御信号PC_nをロウレベルからハイレベルに切り替える。図4に示す例では、メモリセルMCが消去状態であるため、タイミングT15において、メモリセルMCがビット線BLからメモリ電流の引き抜きを開始する。また、タイミングT15では、ビット線BLはプリチャージ電圧に近く、クランプトランジスタ42のゲート・ソース間電圧がVth+αで示される閾値電圧よりも小さいため、クランプトランジスタ42はオフ状態である。そのため、タイミングT15から開始されるメモリ電流の引き抜き動作ではビット線BLの電圧のみが低下する。
そして、ビット線BLの電圧の低下に伴いクランプトランジスタ42のゲート・ソース間電圧が閾値電圧であるVth+αを超えると、クランプトランジスタ42がオン状態となりセンスノードVCの電圧がビット線BLの電圧となる。このクランプトランジスタ42がオン状態に切り替わるタイミングがタイミングT16である。これにより、メモリ電流に相当する電流がセンスノードVCとPMOSトランジスタ43、PMOSトランジスタ44により構成されるカレントミラー回路を介して電流センスノードIDETに流れ込む。これにより、電流センスノードIDETの電圧が上昇し、電流センスノードIDETの電圧がインバータ回路48の閾値電圧を超えるタイミングT17において出力信号SAOUTの論理レベルがハイレベルかロウレベルに切り替えられる。
続いて、メモリセルMCが書き込み状態である、実施の形態1にかかる不揮発性メモリの動作について説明する。そこで、図5に実施の形態1にかかる不揮発性メモリが書き込み状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートを示す。メモリセルMCが書き込み状態である場合もプリチャージが完了するタイミングT15までの動作は図4に示したメモリセルMCが消去状態のときと変わらない。
しかしながら、メモリセルMCが書き込み状態である場合、メモリセルMCによるビット線BLからのメモリ電流の引き抜きが行われないため、タイミングT15でプリチャージ動作を停止してもビット線BLの電圧は低下しない。そのため、メモリセルMCが書き込み状態である場合は、プリチャージ動作を停止した後もクランプトランジスタ42のオフ状態が維持され、電流センスノードIDETへのメモリ電流の流入がない。そのため、メモリセルMCが書き込み状態である場合、タイミングT17における出力信号SAOUTの論理レベルの反転は生じない。
上記説明より、実施の形態1にかかる半導体装置100では、プリチャージトランジスタ41をクランプトランジスタ42とメモリセルMCとの間に設けられるビット線BLに直接接続する。このような構成により、実施の形態1にかかる半導体装置100では、ビット線BLのプリチャージ動作においてクランプトランジスタ42により与えられるクランプ電圧の影響を受けることなくビット線BLをプリチャージ電圧VRにプリチャージすることができる。言い換えると、実施の形態1にかかる半導体装置100では、ビット線BLをプリチャージ電圧VRの電圧レベルに精度良くプリチャージすることができる。これにより、実施の形態1にかかる半導体装置100では、プリチャージ動作を高速化することができる。
また、実施の形態1にかかる半導体装置100では、ビット線BLの電圧をクランプするクランプトランジスタ42を有する。このクランプトランジスタ42のゲートには、プリチャージ電圧VRにクランプ電圧出力トランジスタ34の閾値電圧Vthを加えたクランプ電圧VCLAMPが与えられる。実施の形態1にかかる半導体装置100では、ビット線BLの電圧をクランプすることで、ビット線BLに形成される寄生容量C_BLに起因して生じる読み出し速度の低下を防止することができる。
また、実施の形態1にかかる半導体装置100では、クランプトランジスタ42のバックゲートに接地電圧を与え、クランプ電圧出力トランジスタ34のバックゲートにプリチャージ電圧VRを与える。ここで、クランプ電圧出力トランジスタ34と同様にクランプトランジスタ42のバックゲートにプリチャージ電圧VRを与えた場合、クランプトランジスタ42の閾値電圧がクランプ電圧出力トランジスタ34と同じ閾値電圧となるため、誤動作が生じる問題がある。例えば、ビット線BLの電圧が少しでもプリチャージ電圧VRから低下した時点でクランプトランジスタ42がオン状態に切り替わってしまうため、特に、書き込み状態にあるメモリセルMCからデータを読み出す場合に読み出したデータに誤りが生じる問題がある。しかしながら、実施の形態1にかかる半導体装置100では、クランプトランジスタ42の閾値電圧をクランプ電圧出力トランジスタ34の閾値電圧よりも若干程度大きくしているため、上述の誤動作の問題は生じにくい。つまり、実施の形態1にかかる半導体装置100では、リードセンスマージンが大きく、データ読み出し制度を高めることができる。
また、図3に示した回路においてプリチャージ電圧VRを基準電圧VREFの変化に追従させて変化させることで動作速度の向上と、センスマージンの確保を両立することができる。基準電圧VREFを高く設定することでNMOSトランジスタ47により生成する基準電流を大きくすることができるため、リードセンスマージンを大きくすることができる。しかしながら、メモリ電流を維持したまま基準電流を大きくすると、インバータ回路48の出力を反転させるために要する時間が長くなる問題がある。しかしながら、基準電圧VREFに応じてプリチャージ電圧VRを高くすることで、実施の形態1にかかる半導体装置100では、クランプ電圧VCLAMPの電圧を高くし、メモリ電流を増加させることができる。従い、実施の形態1にかかる半導体装置100では、プリチャージ電圧VRを基準電圧VREFの変化に追従させて変化させることで動作速度の向上と、センスマージンの確保を両立することができる。
実施の形態2
実施の形態2では、センスアンプ18の別の形態となるセンスアンプ18aについて説明する。なお、実施の形態2の説明において、実施の形態1と同じ構成要素について、実施の形態1と同じ符号を付して説明を省略する。図6に実施の形態2にかかるカラムデコーダ、メモリセル、クランプ電圧生成回路及びセンスアンプの回路図を示す。図6に示すように、センスアンプ18aは、プリチャージトランジスタ41、クランプトランジスタ42、PMOSトランジスタ51、52、インバータ回路48、センスノードVCを有する。
PMOSトランジスタ51は、ソースに内部電源電圧VCCが与えられ、ゲートに基準電圧Virefが与えられ、ドレインがPMOSトランジスタ52のソースに接続される。PMOSトランジスタ52は、ゲートにセンスアンプイネーブル信号SAE_nが与えられ、ドレインがセンスノードVCを介してクランプトランジスタ42のドレインに接続される。
つまり、実施の形態2にかかるセンスアンプ18aでは、PMOSトランジスタ51を基準電流を生成する基準電流生成回路として用い、PMOSトランジスタ52をセンスアンプイネーブル信号SAE_nに基づきオン状態に切り替えることで、センスノードVCに基準電流を与える。また、センスノードVCには、クランプトランジスタ42がオン状態となることでメモリ電流が与えられる。そして、センスアンプ18aでは、センスノードVCにおいて基準電流とメモリ電流との差に基づき変化するセンスノードVCの電圧をインバータ回路48の閾値と比較することで出力信号SAOUTの論理レベルを切り替える。
このセンスアンプ18aを含む実施の形態2にかかる不揮発性メモリの動作について説明する。そこで、図7に実施の形態2にかかる不揮発性メモリが消去状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートを示す。また、図8に実施の形態2にかかる不揮発性メモリが書き込み状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートを示す。図7及び図8は、図4及び図5に示した実施の形態1にかかる不揮発性メモリの動作と同じ動作を実施の形態2にかかる不揮発性メモリで行ったときのものである。
図7及び図8に示すように、実施の形態2にかかる不揮発性メモリでは、電流センスノードIDETの電圧変化によらず、センスノードVCの電圧変化に応じて出力信号SAOUTの論理レベルが変化することがわかる。
上記説明より、実施の形態2にかかる不揮発性メモリのセンスアンプ18aは、実施の形態1にかかるセンスアンプ18よりも少ない回路素子で構成することができる。そのため、実施の形態2にかかる不揮発性メモリは、実施の形態1にかかる不揮発性メモリよりも回路面積を小さくすることができる。
実施の形態3
実施の形態3では、メモリセルアレイ16の別の形態となるカラムデコーダ14aについて説明する。なお、実施の形態3の説明において、実施の形態1と同じ構成要素について、実施の形態1と同じ符号を付して説明を省略する。図9に実施の形態3にかかるカラムデコーダ、メモリセル、クランプ電圧生成回路及びセンスアンプの回路図を示す。図9に示すように、実施の形態3にかかる不揮発性メモリでは、1つのセンスアンプ18を複数のメモリセルMCを共有する。そこで、カラムデコーダ14aは、複数のメモリセルMCの1つを選択して、選択したメモリセルMCをセンスアンプ18に接続するセル選択機能を有する。
図9に示すように、実施の形態3にかかる不揮発性メモリは、1組のプリチャージトランジスタ41及びクランプトランジスタ42に対して、それぞれがメモリセルMCを1つ含むメモリユニットを複数(図9に示す例では、メモリユニット601〜60n、nはメモリユニットの数を表す整数)を有する。
メモリユニット601〜60nは、それぞれ、カラムデコーダ14aに含まれるセル選択スイッチ61及びディスチャージトランジスタ21と、メモリセルアレイ16に含まれるメモリセルMCと、ビット線BLを有する。なお、図9では、ビット線が属するメモリユニットを示すために、メモリユニットの番号を示す数字と同じ数字をBLの後ろに付している(図9のBL1〜BLn)。また、セル選択スイッチ61は、PMOSトランジスタとNMOSトランジスタが貼り合わせられ、かつ、セル選択信号YRにより2つのトランジスタが同時にオン状態、又は、オフ状態となるトランスファスイッチである。
そして、実施の形態3にかかるメモリセルアレイ16では、クランプトランジスタ42のソースに、共通ビット線CDを介して複数のメモリユニットが接続される。実施の形態3にかかる不揮発性メモリでは、メモリユニットに対応したセル選択信号(例えば、YR1〜YRn)により、複数のメモリユニットの1つを順次共通ビット線CDに接続することで、複数のメモリセルMCからのデータの読み出しを行う。
ここで、実施の形態3にかかる不揮発性メモリの動作について説明する。図10に実施の形態3にかかる不揮発性メモリが消去状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートを示す。また、図11に実施の形態3にかかる不揮発性メモリが書き込み状態の時の不揮発性メモリの動作を示すタイミングチャートを示す。図10及び図11は、図4及び図5に示した実施の形態1にかかる不揮発性メモリの動作と同じ動作を複数のメモリユニットに対して順次行った場合の実施の形態3にかかる不揮発性メモリの動作を示したものである。
図10及び図11に示すように、実施の形態3にかかる不揮発性メモリでは、複数のメモリユニットが順次選択され、選択されたメモリユニット毎にデータの読み出しが行われる。
上記説明より、実施の形態3にかかる半導体装置100では、複数のメモリユニットに対してセンスアンプ18が設けられる。このような構成とすることで、センスアンプ18の個数を削減することができる。これにより、実施の形態3にかかる半導体装置100では、他の実施の形態よりも不揮発性メモリの回路面積を削減することができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は既に述べた実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることはいうまでもない。
100 半導体装置
1 演算部
2 電源回路
3 入出力インタフェース回路
4 タイマ
5 アナログデジタル変換回路
6 デジタルアナログ変換回路
7 不揮発性メモリ
8 揮発性メモリ
11 昇圧回路
12 入出力バッファ
13 タイミングジェネレータ
14 カラムデコーダ
15 ロウデコーダ
16 メモリセルアレイ
17 クランプ電圧生成回路
18 センスアンプ
19 出力バッファ
21 ディスチャージトランジスタ
31 定電流源
32、33、43〜46、51、52 PMOSトランジスタ
34 クランプ電圧出力トランジスタ
41 プリチャージトランジスタ
42 クランプトランジスタ
47 NMOSトランジスタ
48 インバータ回路
601〜60n メモリユニット
61 セル選択スイッチ
MC メモリセル
PWR 電源配線
BUS バス配線
CLK クロック信号
DIS ディスチャージ制御信号
PC_n プリチャージ制御信号
SAE_n センスアンプイネーブル信号
VC センスノード
CD 共通ビット線
BL ビット線
SAOUT 出力信号
IDET 電流センスノード
MG メモリゲート電圧
YR セル選択信号
VR プリチャージ電圧
VREF 基準電圧
VCLAMP クランプ電圧

Claims (7)

  1. 記憶するデータの値に応じて電流引き込み能力が変化する記憶素子と、
    前記記憶素子の出力ノードに接続されるビット線と、
    前記ビット線にソースが接続され、ドレインにプリチャージ電圧が与えられ、ゲートにプリチャージ制御信号が与えられるプリチャージトランジスタと、
    ソースとバックゲートが接続され、前記ソースに前記プリチャージ電圧が与えられ、ドレインに定電流が与えられ、ゲートが前記ドレインに接続されるクランプ電圧出力トランジスタを含み前記ゲートに生じる電圧をクランプ電圧として出力するクランプ電圧生成回路と、
    ゲートに前記クランプ電圧が入力され、ソースが前記ビット線に接続され、バックゲートが接地配線に接続されるクランプトランジスタと、
    前記クランプトランジスタのドレインに接続され、所定の電流値を有する基準電流と前記クランプトランジスタを介して前記記憶素子が引き込むメモリ電流とを比較して出力信号を出力するセンスアンプと、
    を有する半導体装置。
  2. 前記プリチャージ電圧は、前記クランプ電圧生成回路と前記センスアンプに与えられる電源電圧よりも低い電圧である請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記センスアンプは、
    前記メモリ電流を電流センスノードに与えるカレントミラー回路と、
    基準電圧の電圧値に基づき前記基準電流を生成し、前記基準電流を前記電流センスノードに与える基準電流生成回路と、
    前記電流センスノードの電圧に基づき前記出力信号の論理レベルを切り替える比較回路と、
    を有する請求項1に記載の半導体装置。
  4. 前記プリチャージ電圧は、前記基準電圧の増減に応じて電圧値が増減する請求項3に記載の半導体装置。
  5. 前記センスアンプは、
    基準電圧の電圧値に基づき前記基準電流を生成し、前記基準電流を前記クランプトランジスタの前記ドレインに与える基準電流生成回路と、
    前記クランプトランジスタの前記ドレインの電圧に基づき前記出力信号の論理レベルを切り替える比較回路と、
    を有する請求項1に記載の半導体装置。
  6. 前記プリチャージ電圧は、前記基準電圧の増減に応じて電圧値が増減する請求項5に記載の半導体装置。
  7. それぞれが、セル選択信号に基づき開閉状態が制御されるセル選択スイッチと、前記記憶素子と、前記ビット線と、ディスチャージ制御信号に応じて前記ビット線から電荷を引き抜くディスチャージトランジスタと、を有する複数のメモリユニットと、
    前記クランプトランジスタのソースは、共通ビット線を介して前記複数のメモリユニットに接続される請求項1に記載の半導体装置。
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